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【秘】 インスピレーション 竹村茜 → 少年 編笠/* ありがとうございます〜! 川遊びの後夜遅めの時間に茜から呼び出す感じで待ち合わせさせていただけたらと思います! (-4) otomizu 2021/08/12(Thu) 21:22:39 |
【魂】 少年 編笠きっとその想いはどこまで行っても中途半端で だから俺も中途半端にしか存在できなかった。 ――それを妄執として完成させたのはお前で。 ――それを執着として補完させたのはお前だ。 無言で全てを檻の中に閉じ込めようとしたはずの俺に、 声を与えたのはお前だ。 だからお前はここに閉じ込めていく。 どこにだって逃がさない。 その代わりに。 敷かれた運命に抗う様を――特等席で見せてやる。 「……嗚呼。何もかも塗り替えてやるよ。 憧憬だって、初恋だって、どこにも逃がさねえ」 (_0) reji2323 2021/08/12(Thu) 23:05:01 |
【魂】 少年 編笠「そしてお前も。 もう二度と手放したりしねえから。 一生、俺の傍にいて笑っててくれよ。 アオ ――親友」 (_1) reji2323 2021/08/12(Thu) 23:07:55 |
【秘】 少年 編笠 → インスピレーション 竹村茜/* お待ちしています……。 時系列が窓固定らしいので形式どうしようかとは思っていますが お任せしてよろしいでしょうか……こちらも反応返しますので。 今日明日明後日と空いていますのでお好きなときに (-23) reji2323 2021/08/12(Thu) 23:19:03 |
編笠は、誰かを探している。 (a10) reji2323 2021/08/12(Thu) 23:45:02 |
【秘】 夕凪 → 少年 編笠秘密基地の近く。 あなたは通ってくれるのだろうか。 ただその入り口を眺めている。 「…… 寂しかったら本当にここで、遊んでくれるの? 」誰もいないのにそう呟いて、石段に腰をかけて目を閉じていた。 (-49) toumi_ 2021/08/13(Fri) 2:59:56 |
【神】 少年 編笠>>G29 アカネ 「ああ、あるな。そういうの。 俺も添木の旦那や清和の旦那に無茶苦茶してたの、 俺なんかが何やっても壊れないと思ってたからだし」 その辺はよくわかる。だが子どものころに、 同じ心証を自分までアカネから抱かれているとは気づいてなかった。 「成程な、んじゃ俺が舐められてるだけか、いい度胸だ。 確かにな、俺だって話せば話すほど外見の心象より 昔の風景のが浮かんでくるからな」 「はぁ、ノスタルジーに中(あ)てられすぎだろ……。 まあ、偶然、話してるうちにアカネとの思い出蘇ってきて、 なんかそういう話をしたいなと思って来たな。 ちょっと部屋貸してくれ。 ついでに眠れるまで傍にはいるけどこれも偶然で奇遇で、 優しさでもやらしさでもないです。それで言い訳立つか?」 嘆息して尋ねる。 (G30) reji2323 2021/08/13(Fri) 15:12:05 |
【魂】 少年 編笠素直に寂しいと、 皆がこうやって訴えればいい。 俺はその言葉を奪われた代わりに、 ――全部行動で示す。 絶対に俺は、 この楽園を手放さない。 あの頃の俺たちを、一番羨み、憧れ、恋し、求めているのは。 誰なのかを――この檻の中で唄ってやる。 (_2) reji2323 2021/08/13(Fri) 15:19:37 |
【人】 少年 編笠「へえ。 宵闇の旦那ほど海が似合わねえ男もいないと思ってたけど、 案外画になんのな」 卯波が来てたら確実にシャッター押してただろうに。 両手でカッコの形を作って被写体を中心に収める。 (57) reji2323 2021/08/13(Fri) 21:33:39 |
【人】 少年 編笠「年下の手品の種バラさんでくださいよ。 手持ちの武器あんまないんで、大きい方のアキラさん」 それでもこの人はなんか夜の静かな海の方が似合うなとは思った。 卯波の置いていったカメラ本当に持って来ればよかったな。 あいつは怒る気がするけど。 「奇遇すね宵闇の旦那。 お互いあんま海のイメージないけど誰かに誘われました?」 (59) reji2323 2021/08/13(Fri) 22:10:40 |
【人】 少年 編笠「流石に海にはしやせんて。夕凪の姉さん。 あんなことするのテンション馬鹿上がったときだけです」 久しぶりに昔の知り合いに会って 何倍も綺麗になってたときとか。 (60) reji2323 2021/08/13(Fri) 22:13:27 |
【人】 少年 編笠「……夕凪の姉さんもしかしてなんか調子出てきました?」 なんだか自分の目から見ても少しはしゃいでいるような。 この田舎に帰ってきて田舎に適応しはじめたと思うと、 なんとなく複雑なような嬉しいような気分にはなるが。 「って、ちょっ、待っ、 俺ナマコとかワカメとか調理前のやつは苦手なんですよ 助けて優しい方のアキラさん!」 (62) reji2323 2021/08/13(Fri) 22:31:16 |
【神】 少年 編笠>>G45 アカネ 「今更アカネとそうなったらアオに笑われちまうよ……」 いや、お人よしのあいつのことだから素直に祝福するだろうか。 どっちでも居心地が悪いのは確かだ。 先を歩きだすアカネに二歩だけ遅れて。 三歩分の距離が開いたまま、その背中を追いかけるように言う。 「俺は……でも"好き"だったぞ。 アカネがいて。アオがいたあのときが。 少なくともお前らが居なくなったあと、 女々しく数年は引きずった。 だから、今もちょっとはしゃいでる。 ここにアオがいて、お前がいること。 そんな恥ずかしい男の半生でいいなら、いくらでも聞かすぞ」 退屈で眠くなるだろうから、丁度いいだろうと思う。肩をすくめた。 (G49) reji2323 2021/08/13(Fri) 22:49:26 |
【人】 少年 編笠「え"、嘘だろ。 10年くらいずっと反対に覚えてたぞじゃあ……」 御山洗の旦那、すまねえ。 「いやー――… 夜凪の旦那の名前出されたらちょっと断り切れねえっていうか。 俺の場合は大丈夫でもないんだが……」 これ触ってみてとアメフラシを指さされ、 掴んだら紫色の汁がぶわっと広がって悲鳴を上げたりした。 (67) reji2323 2021/08/13(Fri) 23:20:32 |
【神】 少年 編笠>>G57 アカネ 確かに楽しかった。 俺がちょっかいかけて、アカネが追いかけて アオが巻き込まれて、卯波が遅れて追いかけてくる。 俺達の子ども時代はいつも、どこでもそんな感じだった。 妹のようにも姉のようにも思っていて、 弟のようにも兄のようにも思っていた。 「そりゃ……楽しそうだが難しい提案だな、 今は皆それぞれの暮らしがあるし、帰る場所もあるしなぁ」 ああ、卯波と俺に関してはとっておきの見せたいもんもあるんだと、 機会があればそれも見せてやると笑いながらその背を追いかけた。 女子の部屋。仮宿に近い状態なのに、何故緊張する俺。 枕元に立膝立てて寝るまで姿見てやろうと思ったら、 寝ないのか視線で聞いてきやがるので、観念して布団に横になった。 「……意外と寂しがりで怖がりなんだな、アカネ。 それは、もしかして昔からか?」 (G60) reji2323 2021/08/14(Sat) 2:33:05 |
編笠は、その歌を最後まで聞いて、へえ、と感嘆した。 (a31) reji2323 2021/08/14(Sat) 2:50:11 |
【人】 少年 編笠「……あーあ。 ズルいよなあいつ」 海と川では勝手が違う。 海水で濡れた服は乾けば塩でバリバリになるし、 何より俺と違って下半身だけじゃなく上半身まで迷いなく濡らしている。 飛び込むための言い訳も理由も必要なくて、 ただそうすると気持ちがいいからで一番最初に飛び込む。 打算も計算もない。 雲一つないような親友の笑顔。 「……いっしょに飛び込んでたはずなんだけどな」 (88) reji2323 2021/08/14(Sat) 3:26:24 |
【人】 少年 編笠少しだけ珍しく驚きの表情。 「卯波、ここにいたのか。 どっか行っちまったかと思って焦って探してたんだぞ」 首から下げられているカメラに目をやって、 少しばかり安心したような目をする。 「……なんでわかるかな。 昔から傍にいると分かるもんなんかいそういうの。 いや待てこっちにもお前の考えてることくらいわかるぞ、 残念ながら編笠の兄貴はそう簡単に――ウワッ」 と言ったところでどこかから海水が飛んできてそれを避けようとして、 卯波の身体を掴んだまま海の方に落下した。 咄嗟に相手が頭打つんじゃないかと搔き抱いて。 大きな水しぶき。 (95) reji2323 2021/08/14(Sat) 3:50:17 |
編笠は、思わず「おわっ」と言った。 (a39) reji2323 2021/08/14(Sat) 3:53:56 |
【人】 少年 編笠「っぷは! っ、何もかも上手くいかねえな! ……耳の中まで海水入った……!」 べったり濡れた髪をかき上げながら海面から顔を出した。 「……あー。 なんか。 すっげー懐かしいなこの感じ……。 あったあったこういうの……」 いつかも同じようなことを同じような相手とやって。 ずっとこんな日々が続けばなんて思ってた気がする。 (100) reji2323 2021/08/14(Sat) 4:18:12 |
【神】 少年 編笠ほとんど語りたい全てを語りつくして。 この村の他人にまで話題が及んだとき。 気付けばアカネが寝息を立てているのに気づいた。 無防備なその寝顔は、昔のままで。 他人の気も知らないでと内心でほくそ笑んだ。 安らかなその寝顔に一言だけ呟く。 「……本当に寂しかったり一人が辛いときは。 そこから助けてもらいたいときは。 俺以外にもちゃんと声かけろよな。 きっと俺じゃ……本当には救ってやれねえから」 それだけ伝えて、自分も別の布団の中にもぐりこんだ。 (G70) reji2323 2021/08/14(Sat) 16:41:52 |
【秘】 少年 編笠 → 迷子の少女 竹村茜/* というわけで……ロール終わってからと思っていましたが、 今日の犠牲者は1/2の確率でアカネだ。 もう卯波もアオもいるんだ、永遠にここで暮らせよ……。 連続で襲撃は掛けませんのでもしもう一人から 予告もらってなければ次々回の襲撃まで俺は何もしません。 少し連絡遅れてすみません。ロールありがとな。 (-119) reji2323 2021/08/14(Sat) 16:43:45 |
【魂】 少年 編笠俺も思ってるよ。 永遠にお前らと一緒に居たいって。 例えお前らに、そんなつもりじゃなかったって。 永遠に恨まれてでも。 (_4) reji2323 2021/08/14(Sat) 16:44:35 |
【魂】 少年 編笠なあ、見てるか、 。 俺は。 お前だけを求めるんじゃなく、 お前の視界全てを取り戻そうとしてる。 被写体はそれ単体ではただの人物画になるが、 その背景までも含めれば世界や人生を四角に収めうる。 俺が本当に取り戻したいのは、"誰か"なんかじゃない。 お前と過ごした、瞬と過ごした、茜と過ごした。 四人の輝かしく楽しかった日々なんだ。 それは四人をここに閉じ込めただけでも成立しない。 それを取り巻く全てをここに閉じ込めて、 やっと成り立つもんなんだ。 だから悪ぃな。もう少しだけ窮屈でいてくれ。 これは誰よりもお前たちが好きだった俺の。 ――間違いなく自分勝手で独りよがりな我儘だ。 (_5) reji2323 2021/08/14(Sat) 16:51:15 |
【魂】 少年 編笠すぐに、そこに連れていってやるよ。 アオも、アカネもな。 だから、寂しくなんかねえよ。 俺も、お前も、アオもな。 (_6) reji2323 2021/08/14(Sat) 16:52:41 |
【秘】 迷子の少女 竹村茜 → 少年 編笠/* わーい!襲撃予告だ! 皆と一緒に田舎で暮らすぞ 絶対にだ…… こちらこそレスめちゃくちゃ遅くて申し訳ないです……編笠くん、好きです kiss… (-121) otomizu 2021/08/14(Sat) 17:05:08 |
編笠は、よりによってようやく今服乾いた俺のとこ来るか!? と逃げ出した。 (a76) reji2323 2021/08/14(Sat) 18:27:43 |
編笠は、青嵐あとで覚えてろ!と言いながら海藻王から逃げまどっている。 (a81) reji2323 2021/08/14(Sat) 18:47:44 |
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