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【墓】 魔法猫 カザリ── 修道院 ── [焼き立てのパンを食べる物の横で、古く硬いパンを食べる>>+2:15 それは嫌味にしか見えない行動であり、どう考えても優れた選択ではない。 不快に思われて当然な行動、何らかの罰を受け てもおかしくはない。 それでも、ご機嫌伺いに彼女に合わせるのは嫌だったのだ。 他の人相手なら、その場その場で合わせもする。 ただ、彼女に対してだけはそれをしたくない。 頻繁に見る夢のせいなのか、その他の要因があるのか、どちらにしろ不思議だと自分でも思いながら] ──餌付け、ですか? もっと浅く持っていただかないと 指ごと齧るかもしれませんよ [友人ではない、まだ彼女の持ち物でもない。 態度でそう示したはずだけれど、効果は今一つ薄かったよう。 口元に差し出されたパンに、きょとんと目を見張り] (+0) pearlkun 2020/10/27(Tue) 19:09:24 |
【墓】 魔法猫 カザリ[じっと彼女の瞳を覗き込みながら唇を開く。 身分の低いものにする行動ではないと嗜めようにも、そもそも自分の行動が原因。 不毛な言い争いをするよりもしたがった方が得策だろうと、差し出されたパンを咥え] ────── 。 [次いでにあかぎれのない指に唇を。 せめてもの反抗に自分で満足すると、パンを飲み込み] そうですか? てっきり、ペットをお望みかと でも、それなら良いのです 飼われるのは此処だけで充分ですから [わざとらしく驚いたフリを。 とはいえ暇つぶしのためだろうが、身分が違う以上は上下の問題はついて回る。 貴方は何を望むのだろうかと、パンを食べる口元に首を傾げ*] (+1) pearlkun 2020/10/27(Tue) 19:09:45 |
【人】 魔法猫 カザリ── べしゃべしゃ・しょぼん ── [下僕その2・その3はやたらとよく、にゃー用品を買う。 例えば自動で走るネズミや、にゃーを乗せるためだけのガラスのテーブルも。 テレビとか言うあの箱に新しいご飯が映れば、その翌日には同じものがお皿の中に準備されるほど。 それはもう、買うこと自体が目的のように手当たり次第に買ってくる。 立派な下僕の鏡。そこだけは褒めてあげたいとにゃーは思う。 ただ問題は、需要と供給があまり合っていないだけ。 ブラッシングするときのブラシ>>2:56はまだ許そう。 水質が変わるとか言うにゃー専用のシャワーヘッドも、あるだけなら無害だからギリギリ許そう。 だけど、フローラルな香りがするシャンプーとましてや風呂桶は] シャッッ!!! [買って欲しいと誰が言った。 少なくともにゃーは一言も言ってない。 そんな気持ちを込め、風呂桶に威嚇。 滑らないようにそこに敷かれたタオルに爪を立て、ぎゅーっと石化を継続し] (4) pearlkun 2020/10/27(Tue) 19:10:14 |
【墓】 魔法猫 カザリ── 修道院 ── [指への口付けの意味など知らない。 否、それ以外の箇所のことも。 ただ単に親愛を示す行動だと、自分の中では理解していた。 恋人同士のそれもありはするけれど、この建物に飼われる限り自分にはそれは無縁だろうから。 だから彼女の言葉>>+2の意味を、さして考える事もなく] 口付けなど、していませんよ? 食べ物の一部かと思っただけです 多くの猫は、人とは違い 舌で食べ物を掬って食べますから [猫に例えられたことを受け、一言。 自分が汚した指をそのまま舐めとる姿に、なぜ拭かないのだろうかと怪訝に思いながら、またパンを新たに一口] (+4) pearlkun 2020/10/28(Wed) 11:44:03 |
【墓】 魔法猫 カザリ ペットでも従者でもない…… それはまぁ、私は私でしかありませんから 私の主人は私自身 その方が気が楽で良いのです。 [そういう意味では、自分は犬より猫に近い。 だからこそ夢に見るのだろうかと、ぼんやりと思いながら] 普通にお話しというと お望みは友人関係でしょうか? 残念ながらそれは、ペットよりも難しいかと 友人という存在がいたことがないので…… あとはそうですね、愛人──とか? [それ自体は別に珍しくないもの。 身分の違いはそのままに、対等に話すことはできる。 意見を言うことのできるものとして、その役職を掲げてみせ] 固くてパサパサしていますよ 気をつけなくては口の中が切れるかと 実際、先ほど少し傷つきましたし…… [それでも良いのなら、と 自分の分のパンを一欠片ちぎり彼女の方へ。 彼女が試すなら、水もどうぞと渡そうか*] (+5) pearlkun 2020/10/28(Wed) 11:45:04 |
【人】 魔法猫 カザリ にゃっ!!! (今だ!!!) [シャワーが止まり、タオルが広げられる。 その瞬間、無防備になった下僕の前へと走り寄り] ──ブルルルルル!!!! [全身をぷるぷる震わせ、被毛に残った水滴やら抜け毛やらを跳ね飛ばす。 そうして、水気を含んでいた毛並みが軽くなった頃] みゃう! [今度こそドヤ顔。 これで充分とばかりに下僕を見た*] (25) pearlkun 2020/10/28(Wed) 12:27:26 |
【墓】 魔法猫 カザリ── 修道院 ── [差し出したパンは彼女の口には、合わないようだった>>+8 それもそうだろう、食べなれている自分ですら美味しいと思ったことはない。 水を飲み口直しに焼き立ての方のパンを食べる。 その様子に、やはりとめておけば良かったかと思いはするけれど] そうですね、そのパンは 焼き立てパンが美味しくなる味、でしょう? [先の言葉のように、選んだのは彼女自身>>+6 それならば、自分が罪悪感を感じる必要はないのだろう。 自分の胸へと向けられた視線も、その理由も知らず固いパンと水を交互に口へと運び] (+9) pearlkun 2020/10/28(Wed) 22:59:19 |
【墓】 魔法猫 カザリ────? [そうしていれば また新たに差し出された一欠片。 手を伸ばしかけ、はたと思いとどまり] 分ければ、そちらの分が減ってしまうかと ……こちらの固いパンとは違い お嬢様の方は、おかわりの保証はできませんよ? [それでも良いのかと問いながら彼女を見つめ] あぁ、そうでした 愛妻──私が妻でしたら お嬢様は旦那様、でしたね [自分なりの冗談。 此処以外を知らない身では 夫婦も愛人も友人も、名称だけ。 愛人ではなく、愛妻とされたところで どのように違うかもわからないけれど*] (+10) pearlkun 2020/10/28(Wed) 23:03:47 |
【人】 魔法猫 カザリ[あっさり捕獲。 さらにタオルでわしわし。 揺らされ、目を回しても救いの手が現れるはずもなく] ぎにゃぁぁ!!? [ラスボス(ドライヤー)の襲来に断末魔の悲鳴。 猫パンチを繰り出そうにも熱風で肉球が熱い。 乾かされながらジタバタ、ひとしきり暴れた後] …………──── にゃ、ぁ [力尽きてぐったり。 洗面所の床の上に敷物のように伸びたのだった*] (47) pearlkun 2020/10/28(Wed) 23:37:07 |
【墓】 魔法猫 カザリ── 修道院 ── 食べ方の問題……ですか? それを言うなら、クッキーのようなもので それだけで一食分が賄えるもの 甘いものではなく 肉や魚の味があるものなどがあれば 保存も利いて、洗い物も少ないのですが [夢の中の自分はそのようなものを食べていた。 干した魚や肉とは違い、小粒のクッキーのような食品。 固いパンを食べるより、あちらの方が余程飽きなくて良いと最後の一欠片を飲み込み] そうですか では、お腹が空いたら仰って下さい 固いパンをお持ちしますから [要らないだろうとは思いながらも減らず口。 言われるまま>>+12自身の服のボタンへ手をかけ] (+13) pearlkun 2020/10/29(Thu) 16:55:47 |
【墓】 魔法猫 カザリ[恥じらうこともなく、上着を脱ぎ床へと落とす。 下は裾の長い木綿のシャツ一枚、ショーツは穿いているものの胸を押さえるような下着はない。 もちろん、体系を整えるようなコルセットもない] こちらも脱ぐべきでしょうか? このままでも測ることはできますが [触れれば体の輪郭は容易に分かるだろう。 否、触れなくとも見るだけでも、シャツを押し上げる豊かな胸とそのサイズはきっと分かるはず。 それでも全て脱いだ方が良いのだろうか、と不思議そうな口調で*] (+14) pearlkun 2020/10/29(Thu) 17:00:20 |
【人】 魔法猫 カザリ── ぐったりふにゃー ── ……………。 [満足そうな下僕その1>>54をのびたままじろり。 瞳に非難の意思を込めたところで、多分にゃーのヒゲ先ほども伝わってない。 完璧な仕上がりとかどの口が言うのだろうと、フローラルな香りにくしゅんとくしゃみをとばし] シャー………… [吸われる予感に小さく、小さく威嚇。 人型に変身できる魔力がまだ残っていたならば、自力でドアを開けることもできただろう。 しかし今は既に一度変身した後、次に魔力が溜まり切るには一ヶ月ほど待たなければならない。 さらに言うなら、洗われるのは戦闘した後が多いわけで] (84) pearlkun 2020/10/30(Fri) 8:44:38 |
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