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【秘】 案内人 アンタレス → 村人 ニア貴方が距離を取ろうと後退するのに合わせて同じ歩数貴方に近づいていく。 「フフ、さぁね? 君は賢い子だから、"お馬鹿さん"のいうことぐらい大体想像つくだろう?」 根に持っているのかはぐらかすように言う。 (-1166) kotorigasuki 2021/04/18(Sun) 0:36:18 |
【秘】 案内人 アンタレス → 配達員 ブラキウム「あぁ、配達員のお嬢さん。こんな時まで仕事とは感心だ」 ありがとう、と貴方から受け取るものの送り主の名を見て首をかしげてる。 「おや?覚えのない名だ…… 宛先を間違えているということは?」 (-1173) kotorigasuki 2021/04/18(Sun) 0:51:46 |
【秘】 案内人 アンタレス → 人形師 ラサルハグ「へぇ……」 口元に手を当てて神妙な顔つきで聞いている。 「ウチの蝶も毎夜誰かと一夜を共にしているが、そういうわけではないようだね…… いいだろう、その依頼この私が責任をもって受けようじゃないか」 強引に貴方の体を抱き寄せて、耳に唇を寄せる。 「じゃあ……その『モス』について、君が知っている情報を教えてもらってもいいかな……? 手掛かりは多いほどいい」 (-1194) kotorigasuki 2021/04/18(Sun) 1:26:20 |
【秘】 村人 ニア → 案内人 アンタレス 距離を縮められれば、今度は少女から離すことはない。 ふたたび近づいたふたり。 見上げる少女は、わざとらしく華やかに笑む。 「知らないわ。お馬鹿さんの―― あっさり人のことを信じちゃうような、 、、 お馬鹿さんたち の考えることなんて」嫌にはっきりとした発声のそれはきっと、意趣返しのつもり。 (-1202) 榛 2021/04/18(Sun) 1:44:44 |
【秘】 案内人 アンタレス → 村人 ニア「解らないようなら君もお馬鹿さんなのかもしれないね」 ポンポンと頭を撫でて蠍は踵を返した。 「彼らはどうか知らないけれど、"私"は君の事それほど嫌いではないよ」 お馬鹿さんというのはやめていただきたいがね、と一言付け加えつつ、貴方に止められなければそのまま去るだろう。 (-1215) kotorigasuki 2021/04/18(Sun) 2:02:09 |
【秘】 人形師 ラサルハグ → 案内人 アンタレス大きな体が近づき耳に息が吹き込まれる。 それでもぴくりとも反応を返さず、平然としていた。 (距離が近くないか?) 思うのはその程度。なお正真正銘の童貞処女である。 「極上の夢と安らかな眠りを与えてくれるだろうところは 蝶と似通っているだろうな。 『モス』はなんらかの集団に所属している。 道徳に背いた行いを成すが、 それが望んでか、あるいは強制されてのものかは不明」 「 あなたは人を殺すことをどう考える? 」 (-1221) szst 2021/04/18(Sun) 2:09:02 |
【秘】 案内人 アンタレス → 人形師 ラサルハグ「なるほど……、 君の言っていた"知りたい人"とは誰かな? 君自身のことかい?」 至近距離で極小の声量で話し続ける。 この距離で話せば盗聴される心配は少ない。 普段このギルドでどのように情報収集や交渉が行われているかは察しが悪くても理解できるだろう。 「人を殺すこと…… それはどんな理由があれど許されるものではないね」 きっぱりと言い切った。 (-1237) kotorigasuki 2021/04/18(Sun) 2:55:31 |
【秘】 人形師 ラサルハグ → 案内人 アンタレス「俺じゃない。が、名を明かすことはできない。 明かしていいのは 『モス』かその集団に属するもの だけだ。知った結果、彼がなにを成すか……。 同じ道を進みたいのか、 あるいはサービスを受けたいのか。 ……もしくは『結ばれたい』のかもな」 熱情。憧憬。狂愛と呼ぶにふさわしい強い感情を、 その人物から受けた。 狂おしく求める根源を知らねど、 協力の決め手はその強い感情だ。 「そう、か。 そりゃあ心のうちでどう考えようとも、 初対面の者に尋ねられて本音を晒すわけないな」 (-1248) szst 2021/04/18(Sun) 3:27:14 |
【秘】 人形師 ラサルハグ → 案内人 アンタレス「俺は『理由があれば』良いと思う。 たとえ多くに肯定されなくとも、 その結果に苦しむものがいようと、 成したものの中に足りるだけの理由と、 行動に至る決意があれば。 その決意を、俺が肯定する」 「俺の大切なものがそれで害されようと恨まない。 そういうものだ」 落ち着いた言葉は独り言めいている。 ラサルハグは他者の感情を肯定する。 その結果どうなろうとも諦観とともに見つめる。 「改めて尋ねる。 あなたは『モス』か 」 (-1249) szst 2021/04/18(Sun) 3:27:17 |
【秘】 案内人 アンタレス → 人形師 ラサルハグ貴方の言葉に驚いた様子で目を瞬かせ、やがて目を伏せた。 「………君は、その『モス』を見つけてどうするつもりなんだ?」 心配そうな声色。 貴方がこの依頼出したその先で、どうするつもりなのか気になった。 (-1260) kotorigasuki 2021/04/18(Sun) 4:00:45 |
【秘】 人形師 ラサルハグ → 案内人 アンタレス「依頼主と『モス』を会わせる。 それだけだ。 なにが起ころうとも結果を受け止める。 依頼主が『モス』にどうされようとも、な」 即答。 言葉に裏はないが、解釈は自由だ。 (-1263) szst 2021/04/18(Sun) 4:12:02 |
【秘】 配達員 ブラキウム → 案内人 アンタレス「それは無いな! 宛先間違いはすごく怒られてしまう!」 ブラキウムは、以前げんこつをされた頭を押さえました。 「でもアンタレスとお話しできて嬉しいのだ。『胡蝶』がある方はあんまり用事が無いから、中々行かないしな。」 『Ammut』は、あなたのギルドとも関わりがあります。 しかしブラキウムが『胡蝶』周辺を訪れたことは殆どないのです。 大人たちが幼いブラキウムを花街へ行かせないようにしているとわかるかもしれません。 /* ・包みの中身 中身は白磁の小瓶よ。薬が入っているわ。媚薬でも痺れ薬でも致死毒でもなんでも、効果内容も効果量もPLの任意! 薬の用法用量についての記載は勿論あるわ。けど、もしかしたら嘘が書かれているかもしれないわね。(毒薬と思って飲ませたら媚薬だったなんてこともあるかも) 量は一回分よ。強力な薬は分けたら薄い効果で複数回分になるかもしれないわ。その辺りもPLの任意! PCが進んで手に入れられない薬の入手や、単純に欲しい薬を労さずGET出来たわ!の理由にしてね、kiss...... (-1284) wazakideath 2021/04/18(Sun) 8:41:53 |
【秘】 案内人 アンタレス → 人形師 ラサルハグ「そうか……嫌な事件が横行する今、そういったことに首を突っ込む君を看過できないが…… 一先ず君の質問には答えさせていただこう。 君は、私がその『モス』ではないかと睨んで声をかけてきたのかもしれない。 しかし私は『モス』ではないよ……蛾ではなく蝶……といいたいところだが、私は蛾にすらなれない醜い蠍だ」 苦々し気に笑みを湛える。 「君は、その依頼人の事が好きかい?」 (-1316) kotorigasuki 2021/04/18(Sun) 11:32:33 |
【秘】 案内人 アンタレス → 配達員 ブラキウム「ふむ……そうか」 渋々ながらに受け取り包みを開ければそこには白磁の小瓶。 匂いを嗅ぎ、僅かに舌に蓋のコルクを一瞬触れさせれば、この手の薬品に精通したこの蠍には中身が何であるかはすぐに理解できた。 「……送り主は私にこれをどうして欲しいんだろうね」 ふふ、と小さく笑んでは小瓶を閉じて懐へ仕舞った。 「君のようなお嬢さんがウチの縄張りに来ると危ないからね あぁ、うちのギルド員が、ではないよ? "お客様"が愛らしい君を捕まえてしまうかもしれないから」 ぽんぽんと帽子越しに頭を撫でた。 「今はまだ、大人の言うことを聞いて『胡蝶』へは近づいてはいけないよ?」 (-1320) kotorigasuki 2021/04/18(Sun) 11:42:53 |
【秘】 人形師 ラサルハグ → 案内人 アンタレス「優しいんだな。 俺が依頼人と親しい間柄とでも思ったのか。 悪いが、違う。 あなた達がこれまで関わりのなかったものへ 奉仕するように、俺も似たことをしているだけだ」 一拍、置いて。 「あなたは美しい。 なぜ卑下する」 (-1324) szst 2021/04/18(Sun) 11:55:50 |
【秘】 村人 ニア → 案内人 アンタレス 馬鹿にするのはやめてちょうだい、と刺々しい声で。 撫でられたところに触れながら、言葉を投げる。 「――わたしは嫌いよ、あんたなんか」 小さなその声は去っていく背中に届いたのか、 それより手前、地面にぽとりと落ちたのか。 少女には分かりようのないことだった。 (-1342) 榛 2021/04/18(Sun) 12:31:41 |
【秘】 案内人 アンタレス → 人形師 ラサルハグ「この一見した容姿を美しいと賞賛してくれる者は稀にいらっしゃるがね それは醜い部分を全てドレスの下へ隠しているからさ。 煌びやかな装飾に惑わされてはいけないよ。本質を見失ってしまう」 貴方の誉め言葉を邪険にしたいわけではないが、緩く首を振りかぶる。 「勘違いしてはいけない。 私は優しいのではなく……憐れんでいるのだ。 愛ゆえに行動してるのならば理解はできる。 愛は人を狂わせてしまうものだからね…… けれど、ただの親切でこんな危険な詮索をすべきではない。 私が『モス』ならば、今頃君は無事ではないのだから……」 するり、と慈しむように頬を撫でる。 「悪い事は言わない、『モス』探しからは手を引くべきだ……」 (-1355) kotorigasuki 2021/04/18(Sun) 13:03:41 |
【秘】 配達員 ブラキウム → 案内人 アンタレス*ニコニコ* ブラキウムは、頭を撫でられて嬉しそうです。 「それはブラキもわからないが、きっといい人なのだ!」 ブラキウムは、人を疑いません。 ですのであなたの言葉の真意に気付くこともありませんでした。 「追いかけっこならブラキは負けないぞ。 でもあの辺りは、追いかけっことかかくれんぼをしたらいけないと聞いたからな。」 ブラキウムは、袋を抱え直しました。 (-1359) wazakideath 2021/04/18(Sun) 13:15:27 |
【秘】 裏方 サダル → 案内人 アンタレスアンタレスが一人座っている場所 こっそり、ひどく周囲を気にした様子でやってくるサダルの姿があった そして『少しだけ 聞きたいことがあって いいでしょうか』 と恐る恐るスケッチブックを掲げた (-1381) toumi_ 2021/04/18(Sun) 14:31:34 |
【秘】 人形師 ラサルハグ → 案内人 アンタレス「外見だけではない。あなたの地位、成してきたこと。 俺のような若輩者でも、多大な努力の成果であると 理解する。 その業種は綺麗なことばかりではないだろう。 だから、美しいと俺は思った」 あなたの瞳を至近距離で見つめながら、 歯の浮くことを平然と語る。 頬に手が触れる。 人形ではない、血の通った人の体温だ。 「ほう。 あなたが『モス』なら俺をどうしてくれるんだ」 ラサルハグは、蠍の手に左手を重ねる。 人差し指の指輪がずしりと重みを増した気がした。 「それから親切心じゃなくて純真にエゴだよ」 ラサルハグは明確な望みを持たない。 昔は確かにあったのに、 両親を失った日にともに消えて帰ってこないままだ。 それから胸のうちには空虚の穴が広がっている。 誰かの望みを叶えたときだけ、 この穴は埋まる気がした。 それがラサルハグが行動する大きな理由だ。 (-1417) szst 2021/04/18(Sun) 16:06:57 |
【秘】 案内人 アンタレス → 人形師 ラサルハグ「…………」 (汚泥で作られた楼閣だというのにね……) 醜い自分が汚い手段で手にいれたものすべてをそんな風に解釈する人間は初めてで、いつもなら饒舌に返すところを笑顔のまま黙りこくってしまった。 「そうだね……私なら――」 頬に添えた手を首筋から胸元へと辿る様に触れ、青を覗き込む。 「君の心をかどわかして……"俺"のものにしてしまうかもしれない……」 なんてね、と冗談めかした言い方をしながら貴方から身体を離した。 (-1554) kotorigasuki 2021/04/18(Sun) 19:54:46 |
【秘】 案内人 アンタレス → 裏方 サダル「おや…… 『胡蝶』のご利用システムなら簡易的ですがこちらに……」 貴方の周囲を気にした様子からピンときたらしく、小声で懐からフライヤーを取り出すと貴方に差し出す。 (-1558) kotorigasuki 2021/04/18(Sun) 20:01:31 |
【秘】 裏方 サダル → 案内人 アンタレス『あの 』 なにかアンタレスに直接言いたそうな表情をしたがフライヤーは受け取り、眺め 何か唸るように一度目をつむってから開いて 『あの 』 長い沈黙 初めから静かなサダルだがそれにしても長い間だった 『 童貞と処女の価値はそんなに高いんですか 文字が震えて居るのに力強さを感じるのは本気の質問の表れである (-1562) toumi_ 2021/04/18(Sun) 20:09:14 |
【秘】 人形師 ラサルハグ → 案内人 アンタレス 厚い服ごしに体温は伝わらない。 胸元の空虚へ触れてもらうには、 外包を剥がしてもらわねばならない。 「誰かのものになることに興味はある。 望むならばお好きに」 離れる手を掴み、胸元へ引き寄せようとした。 「『俺は 関わったもの を幸せにしたいだけだ。俺はそういう奴らを救いたい』 どうすればあなたとの繋がりを得られる?」 (-1570) szst 2021/04/18(Sun) 20:25:16 |
【秘】 案内人 アンタレス → 配達員 ブラキウム「そうかそうか……言いつけを守ってよい子だ」 穢れなき純粋な瞳。 彼女をこれ以上私に近づけてはいけない気がした。 「でもね、私は子供が嫌いなんだ。 君が大人になって素敵なレディーになるまで、私には近づかないでおくれ。 君の家族にも睨まれたくはないからね」 (-1573) kotorigasuki 2021/04/18(Sun) 20:28:13 |
【秘】 案内人 アンタレス → 人形師 ラサルハグ「っと……」 引き寄せられればそのまま貴方へと体重を預けた。 「……関わる者はすべてを幸せにする事なんて、できないんだよ」 そのまま手を伸ばし、坊やをあやす様に貴方の赤い髪へと触れた。 「自分が守れるものはほんの一握り……それ以外はすべて犠牲にしなければ……その一握りの者さえも守れない。 誰かを幸せにしたいならば、ブラキウムのような心の根の美しい子にしなさい。 私などと関わっても、君にいい事はない…… それどころか、君を想う大切な人たちを悲しませてしまうかもしれない "私のモノ"になるということは、私以外のすべてを不幸にすることと同義だ。 軽々しく口にしていい事ではないよ」 今なら何も聞かなかったことにしてあげよう、と柔らかく微笑んだ。 (-1577) kotorigasuki 2021/04/18(Sun) 20:39:38 |
【秘】 案内人 アンタレス → 裏方 サダル「…………」 にっこりと微笑んだまま長考する。 貴方が何をもってそんなことを自分に聞きに来たか気になるところだが、ここは長らく娼館と関わって生きてきた自分が真実を告げなくては。 「 童貞と処女の価値は高い。 一夜のおおよその相場でいえば平均の3倍ほど……美しさ、若さ、性格の良しあし、出身……条件が違えばまた値は違ってくるが 童貞よりは処女の方が価値は高いだろうね。 初物を穢すことに執念を燃やすお客様も多い…… なんだい……?君は 童貞と処女を我が『胡蝶』で売りたいのかな? 」其れなら喜んでお客様を斡旋させてもらうよ、とニコニコ営業モードだ。 (-1585) kotorigasuki 2021/04/18(Sun) 20:47:40 |
【秘】 人形師 ラサルハグ → 案内人 アンタレス二人分の重みが狭い範囲に重なり、ソファが沈む。 ぎこちない手つきで、あなたの髪を撫で返した。 「できずともする。できることをする。 そうしなければ何も叶わないだろう?」 「特別に優先するものもいる。 それでも他の縁あるものを守りたいと願う。 利益をではなく、関わりを大事にするだけだ。 だが望まないことをさせる気はない。 すまなかった」 ぽんぽんと反対の手で背中を叩く。 慰めを返そうとしていた。 「改めて尋ねる。 あなたは『モス』もしくは同じ集団に属するものか。 そうであるなら サダル との面会の約束を取りつけたい」 (-1607) szst 2021/04/18(Sun) 21:12:21 |
【秘】 配達員 ブラキウム → 案内人 アンタレス*ガーン* ブラキウムは、ショックでした。 しかし少し経ってから、ブラキウム自身を嫌いと言ったわけではないことに気付きます。 「ブラキが大きくなって、レディー? になったらもっとお喋りしてくれるんだな?」 確認をするようにあなたを見上げています。 (-1626) wazakideath 2021/04/18(Sun) 21:32:02 |
【秘】 案内人 アンタレス → 人形師 ラサルハグ「関わるなといっているのに、仕方のない子だ……情報料は高くつくよ?」 諦めたように小さく息をつき、改めて身体を離す。 穢れを移してしまうような気がして醜いこの体をあまり人に寄り添わせたくはない。 「……たしかに、私は『モス』が誰かは知っている。 ただ、個人的にはあの子と私を同じ枠に括って欲しくはないな……」 不満げにため息をついた。 こんなにもやめておけと言っているのに強情な子だ。 「『モス』の存在を知る私にサダルが何を問うてみたいのかは知らないが。あまりお勧めはしない」 (-1642) kotorigasuki 2021/04/18(Sun) 21:45:44 |
アンタレスは、一人睫毛を伏せた。 (a201) kotorigasuki 2021/04/18(Sun) 21:52:18 |
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