遠慮しなくて良いんだぞ？
こう見えて、集計は、割と得意だからな！

ベビードールに、ボクサーパンツ……あと何だっけな？

そう……か？
……そうだろうか？

でも、うん。そうだと良いな。
シラユキがそう言ってくれるなら、そんな気がしてくる。

……そっか。
名前ないねん、58mだものね……

……お兄様は、うん。あまり私には似ていない、と思うわ。
だけど、そう。
お兄様の気配を感じた先で、お兄様の声で喋るカエルに会ったの……そんな気がするわ。
何故だか記憶が朧げで、もやがかかったようだけれど……

いつか、お兄様も一緒に、みんなと笑えるかしら……？

[不安気な光を宿した目をそっと伏せ、ギュッとシラユキに抱きしめ返した]

[地獄^whereでマリンバ^taktの演奏をしながら■胡桃色^iro色のカエルに話しかけている。…あなたとの距離はおそらく(2)^1d100kmほどだ。]

お兄様……
どこにいるの？

あの日のカエルさんは、私に幻聴を聴かせたの……？
私を、騙したのかしら……？

……いいえ。そんなはず、ないわ。
あれは、たしかにお兄様だった。
お兄様の声を、聞き間違えるはずがないもの……

[今日はなぜか、法被に捻り鉢巻をしめている]

ラ神サマェ……

あれ？
着てなかったか？ベビードール。

ラ神様は気まぐれだからな。
……これでも着て、元気出せよ。

[着ると普通^personaな気分になる鳳仙花^flower付きルバシカ^cosmを差し出した]

そうだ。
危うく忘れるところだった。

今晩の南瓜割りに向けて、ネバネバ分けてくれないか？
適当神に貰った、人力のハリセンに塗っておけば、持ちが良くなるらしいんだ。

ありがと〜ルバシカは良さそうだね！着てみる！
……うん。普通だ。
鳳仙花も普通に綺麗だ。

……うん。
普通だな？
見事なまでに、普通だ……

似合ってるよ。

普通だねえ。

ありがとー