【墓】 死霊術師 ペトルーシャ>>+11 フランドル 「……ええ、助かったわ。『怪盗』さん」 あなたからの、確かな履行の言葉を聞けば、踵を返す。 「……それじゃ、こちらから掲示したものは、いつでも」 そのまま酒場を後にすれば、死霊術師は相棒を迎えに行くのだろう。 (+23) 7_hertz 2021/12/16(Thu) 1:25:55 |
【秘】 死霊術師 ペトルーシャ → 迷彩掃除屋 ノアベルト「…………」 鈴の音。 それに反応して、《陽気》を求める死霊をほんの少しだけ放つ。 死霊はあなたから僅かな熱を奪いつつ、纏わりつくように留まる。 そうして彼女は、姿の見えないあなたの存在を確かに捉えるだろう。 ……紛れもなく、熱を生命力を持つ、生者であるのなら、だが。 「……あの絡繰のことで、ね」 いずれにせよ、死霊術師はあなたを認識はしているだろう。 持ち掛けられた話に対して、しばらくの逡巡、その後に…… 「銀貨8枚」 「……その彼は、私と話しをするのに気前良く払ってくれたわよ」 (-39) 7_hertz 2021/12/16(Thu) 1:45:34 |
【秘】 死霊術師 ペトルーシャ → 大道芸人 チェルシー「……今から大事なものを取りに行くのだけれど。 万が一に……誰かに攫われるなんてことがあれば困るのよね」 「……何だって構わないわ。 大勢の気を引く様なことをしておいて欲しいのだけれど」 「それで貸し借りは無かったにしておいてあげる」 (-41) 7_hertz 2021/12/16(Thu) 1:59:08 |
【墓】 死霊術師 ペトルーシャ>>20 レイ そちら 「……あなたには"灯屋"のほうが天職だったのかもね」 少なくとも、先代と比べてしまえば苛烈さはないのだから。 生者のために働いているほうが、よっぽど向いているのではと。 穏やかに死者を眠らせるには、この都市は絢爛が過ぎる。 それから死者を守るには、あなたはいささか人が良すぎる。 ……いつからなんて憶えてはいない。 あなたに感じていたものは、ずっとそんなものから変わらなかった。 ……決して、それが嫌いなわけではないのだけれど。 死霊術師は、小さく何かを想うように目を瞑り、開いて。 「……それじゃあ、迎えに行ってくるわ。私の、大切な相棒を」 あなたにもそう伝え、踵を返して酒場を後にするのだった。 (+29) 7_hertz 2021/12/16(Thu) 22:56:41 |
【秘】 死霊術師 ペトルーシャ → 吟遊詩人 フェリックス「ギンヌンガカップ…………ええ、知っているわ…… 実際に、足を踏み入れたことはないのだけれど…… ずっと、その話を聞かせる人間がいたから、嫌でも」 眉をひそめながらも、何かを懐かしむような口調で言って。 「……恋と結びつく様な場所なのかしら? 続けて貰おうかしら」 (-124) 7_hertz 2021/12/16(Thu) 23:04:39 |
【秘】 死霊術師 ペトルーシャ → 迷彩掃除屋 ノアベルト「……ええ、確かに」 銀貨10枚が入った袋を受け取って、中身を確認する。 間違いなく取引が成立したことを認めれば、話をする姿勢に。 痕の残る手首のことには触れなかった。今は無関係の話だからだ。 「……それで?」 何を聞きたいのかしら、と言葉短く尋ねるだろう。 (-135) 7_hertz 2021/12/16(Thu) 23:39:10 |
【秘】 死霊術師 ペトルーシャ → 錆鉄御納戸 ミズチ「……むしろ、ちょうどよかったわ。 私の中にある、この街に対する未練や郷愁を清算するには……」 ふ、と吐き捨てるように冷たく言い放った。 かつては仄かな暖かさもあったのかもしれないが、今は。 「よかったわね、銀貨7枚に相応する時間だったのなら」 ふらりと体勢を崩しながら立ち上がる姿を見やり。 少し目を細めた、興味深そうに、どこか憐れむように。 何か手を貸すことができれば、その言葉を聞けば。 (-235) 7_hertz 2021/12/18(Sat) 1:07:05 |
【秘】 死霊術師 ペトルーシャ → 錆鉄御納戸 ミズチ「……そう、ね。 ならひとつ、頼み事を引き受けてくれないかしら」 「これからしばらく政府の衛兵たちを撹乱して欲しい。 あなたなら簡単に捕まることもないでしょうし。 銀貨5枚、そのまま返すわ」 (-236) 7_hertz 2021/12/18(Sat) 1:09:53 |
【秘】 死霊術師 ペトルーシャ → 迷彩掃除屋 ノアベルト「……ええ、もちろん。 知っているわ、私がやったことだもの、それって」 「対処法も知っているわ、私がやったことだもの」 (-237) 7_hertz 2021/12/18(Sat) 1:30:53 |
【秘】 死霊術師 ペトルーシャ → 迷彩掃除屋 ノアベルト「……で、どうしてあなたは、そうしたいと思うのかしら? 彼が背負わなければならないと思っているのなら、 私から見れば、何も解く必要は感じられないわ……」 「それがあなたの望みだと言うのなら」 (-238) 7_hertz 2021/12/18(Sat) 1:32:26 |
【秘】 死霊術師 ペトルーシャ → 迷彩掃除屋 ノアベルト「……あなたは何を払えるの? どこまで払えるの? 示してくれないかしら。 あなたがどれだけの価値を、意思を、狂気を。 自分の望みのため……彼のために差し出せるのか。 私は、それが依頼ならば、どう思っていようが遂行するわ」 (-239) 7_hertz 2021/12/18(Sat) 1:38:03 |
【秘】 死霊術師 ペトルーシャ → 錆鉄御納戸 ミズチそして、この死霊術師はそんな積み重ねを捨て去ろうとしている。 いずれにせよ、それが"外"に出るには不要なものであるからだ。 彼女の"狂気"のためには、捨て去らなければならないものなのだ。 「……ええ、丁度。本当に、丁度良かったの」 気の利いた返事も返せないあなたには、繰り返すように答えた。 今は何も持たず、あらゆる物を落としてしまった今のあなたは。 彼女にとっては、彷徨う亡霊のようにも思えてしまった。 だから、与えてみる。 「難しいことは考えなくてもいいわ。 あなたはただ、誰にも捕まらないようにしてくれればいい」 そう言って軽く〈匙〉を振って、あなたに術を施した。 「期間は…… 私がここを出ていくまで、あるいはあなたが音を上げるまで」 (-289) 7_hertz 2021/12/18(Sat) 17:08:56 |
【秘】 死霊術師 ペトルーシャ → 吟遊詩人 フェリックス「……ええ。私は好きね、そういう話……正気ではないところが」 正気ではない、と。 おおよそ、物語への感想としては、物々しく形容して。 「……恋は盲目、あるいは病。言い得て妙よね、本当に。 ……そうして、愛するふたりの、逃避行の行く末は?」 (-290) 7_hertz 2021/12/18(Sat) 17:15:00 |
ペトルーシャは、〈匙〉と〈焔喰らい〉を持って帰ってきた。 (c66) 7_hertz 2021/12/18(Sat) 17:15:55 |
【墓】 死霊術師 ペトルーシャ「……このままいなくなるのなら、私も仕事がしやすくなるかしら」 大人しくその時を待っている姿を見て、何気なしに呟く。 「……いえ、やることは変わらないか。私も、誰も、彼も」 (+31) 7_hertz 2021/12/18(Sat) 17:20:07 |
【秘】 死霊術師 ペトルーシャ → 迷彩掃除屋 ノアベルト「……それが、あなたが支払えるものなのね」 差し出された金貨と、その言葉をしっかりと受け取って。 「『ゴミ』だけでいいわ、それだけ払える気概があるのなら」 ふぅ、とため息をひとつ吐いて。 「……拾った財宝は、持ち帰れないとゴミにもならないものね」 (-296) 7_hertz 2021/12/18(Sat) 18:09:44 |
ペトルーシャは、チェルシーにおひねりを投げた。 (c68) 7_hertz 2021/12/18(Sat) 19:50:30 |
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