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![]() | 【秘】 経理課 富武 瑛 → 経理課 望月 ロビン/* なるほど、了解しました。 では夕食後の時間に上司の姿を探し歩くことにしましょう。 ロールはどちらから始めましょうか? 場面設定していただけるのでしたら、そちらから始めてくださると助かります。 とりあえずウロウロしていれば良いなら、こちらからでも構いません。 (-3) eve_1224 2022/09/22(Thu) 22:45:35 |
![]() | 【人】 経理課 富武 瑛#プールサイド昼の部 「良いんじゃないですかね。 僕も泳ぐのは苦手ですが、プールは泳がなくても遊べるものですし」 流されるもよし、ウォータースライダーなどで遊ぶもよしだ。 それなりに準備運動をして、すでに流されている緑郷を眺めた。 楽しそうで何よりです。 「……。 課長は遊ばないので?」 完全に引率の先生になってしまっている上司を見て、それは楽しいのだろうか……と一言。 (7) eve_1224 2022/09/22(Thu) 23:39:40 |
![]() | 【人】 経理課 富武 瑛#プールサイド昼の部 「ふむ。 プールサイドで酒というのも、旅行の醍醐味というやつですか」 自分は酒も弱ければ泳ぎも得意ではないため、さて、どうしたものかと視線を彷徨わせ。 大人の男も余裕で寝れるフロートボートを見つけて借りると、プールに浮かべてごろり。 流れるプールでゆったり寝るというのも一興。 男たちは濡れる気がないのだろうか…………。 (18) eve_1224 2022/09/23(Fri) 0:26:27 |
![]() | 【秘】 経理課 富武 瑛 → 研究員 鹿籠 吉弘/* どうも、麻婆茄子です。 夜中にこの名前を言うとお腹が空いてしまいます。 というわけでして、占いの宣言に参りました。 鹿籠さんとは波長が近い気がしまして、どんな性癖を持っていらっしゃるのか覗いてみようと思いました。 どうぞよろしくお願いいたします。 性癖開示について何かご希望があれば何でもお応えしようと思いますので、お答えいただけると幸いです。 (-9) eve_1224 2022/09/23(Fri) 1:49:57 |
富武 瑛は、フロートボートに揺られてスヤァ…… (a5) eve_1224 2022/09/23(Fri) 1:52:19 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 富武 瑛/* ワッッッッ、麻婆茄子さんこんばんは! 占いをしに来てくださりありがとうございます。 波長は近そうですが聞いて後悔しないで下さい。本当に。 性癖を開示することに嘘偽りがないことをここに宣言いたします。 同時に内容を聞いてからどんな知り方をしたかを共に考えられればとおもいます。 (1/2) (-10) toumi_ 2022/09/23(Fri) 2:24:50 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 富武 瑛/* 【鹿籠 吉弘は、実は社員(広義では顔見知り)のことを考えながらでないとイけない性癖だ】 知ってしまう理由がいくつも出来そうですが、特にあまり考えていません。……ただ、俺のこと見てたよなとか簡単な脅しまたは誘導尋問で口を割ることが多いです。よろしくお願いします。 (2/2) (-11) toumi_ 2022/09/23(Fri) 2:35:04 |
![]() | 【秘】 広報さん 牧野瀬 幸 → 経理課 富武 瑛/* 脅しときましたか…… 弊PCは性癖とはまた別で盗撮や覗きを行うのですが、 それをネタに脅す、なんてこともできます。 あるいは様子おかしいからとスマホ片手に見に行って、 撮って少し脅しをかけようとするなんて真似もできます。 そこからセクハラ沙汰を仕掛けたりして…… といっても牧野瀬自体はそこまで本気じゃなくて、 断っても秘密は守る、通ればラッキーなんて感じでしょうが。 ご参考までにどうぞ。 (-15) backador 2022/09/23(Fri) 4:40:07 |
![]() | 【秘】 経理課 富武 瑛 → 研究員 鹿籠 吉弘/* なるほど! 最初はたまたま現場に遭遇してしまい、みたいなのを想像してましたが。 それだと、えっちの現場を目撃しないといけなくなってしまいますね(なんかチャットきたけど) 1.えっち(ひとりえっちでも良い)をアプリで目撃してしまう 2.どこかでなんか見られていた気がして、飲みにでも誘って聞き出す このどちらかかな……と思いますが、どちらがいいでしょうか? (-16) eve_1224 2022/09/23(Fri) 8:01:35 |
![]() | 【秘】 経理課 富武 瑛 → 広報さん 牧野瀬 幸/* 丁度いいアプリも登場しましたね。 脅しには事欠かない状況です。 富武の性癖が普通に盗撮で知れるかというとそうではないため、そうですね……そうだな。 この日のために持ってきた! みたいな開発した物を持ってきてて、なんらかの席で富武が見せてもらう……とかするといい具合に様子がおかしくなれそうな気がしています。いかがでしょう! (-17) eve_1224 2022/09/23(Fri) 8:12:50 |
![]() | 【人】 経理課 富武 瑛#プールサイド昼の部 この男、プールに入るにあたって防水ケースはちゃんと持ってきている。 なにやら牧之瀬の不穏なつぶやきを知り目にぷかぷか流されながら、何か音の鳴ったスマホをタップして、届いたものを見て唖然としてしまった。 「と、盗撮アプリ……?」 ご丁寧に映しちゃならない場所ははずしてますよなんて主張しているが、貸し切り区域とはいえ更衣室を映すんじゃありません。 脳内でツッコミを入れつつ素っ頓狂な声を上げてしまった。 (31) eve_1224 2022/09/23(Fri) 8:16:52 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 富武 瑛/* 性癖のせいで目撃させることになってすみません。 1番は完全に事故ですが、2番なら富武さんが気になるまたは本人の写真を落としたなどで話すきっかけにならないかな〜と考えております! 開発部なのに望月さんや富武さん、または加賀山さんの写真を落として、謎のよれと名前や身長等あればさすがに怪しいかなと。 また併用して、証拠を見つけ怪しいと思いあとをついていったらトイレでひとりえっちをし始めたなどできるかもしれません。 お話orえっちから始めることになると思います。 会話から聞き出した方が鹿籠はパニックを起こさず説明ができます。 見られていた場合、無様に喚きます。 どちらも魅力的な提案で選べずすみません。 鹿籠は見られたくないと訴えていますが富武さんのやり易い方でお願いします。 (-18) toumi_ 2022/09/23(Fri) 8:30:06 |
![]() | 【秘】 経理課 富武 瑛 → 研究員 鹿籠 吉弘/* 併用案に笑ってしまいました。 いいですね、それでいきましょう! ではまず落とされた複数の写真を拾って気になって後をつけていこうと思います。 状況がこれなので、こちらからロールをはじめていきますね。 どうぞよろしくお願いいたします! 麻婆茄子がこれから仕事のため、少々開始遅れますが、しばらくお待ち下さい。 (-19) eve_1224 2022/09/23(Fri) 8:50:05 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 富武 瑛/* 覚悟が決まりました。 涙のひとりえっち文をしたためてお待ちしております。 お仕事お疲れ様です、こちらもペースが遅いこともありお互いにやり易いようできればと思います! この秘話を送信ミスをしてしまいそうになりすでに一回目の発狂をしています、恥ずかしいですが頑張ります。 ちなみに、鹿籠からは富武さんのことをそのまま富武さんと呼んでいます。周りに会わせて口が滑りそうになりますが、様子を見れば恥ずかしがっていただけです。 「歳上の人をそんな風に読んだら馴れ馴れしすぎませんか。 あの、頼まれたら……考えますが……」 こんな風でした。引きこもりです。 (-20) toumi_ 2022/09/23(Fri) 9:09:38 |
![]() | 【秘】 経理課 望月 ロビン → 経理課 富武 瑛時間外営業ではないまでも、すっかり人のいないテラス席の方です食器が擦れる微かな音がする。 洒落た店構えではあるものの、ピークの時間を逃したり他の設備が賑わう時間ならこんなもの。 とくに決まった時間に出てくる夕餉に被っては、ほとんど開店閉業しているよう。 フロアを巡回する店員も殆ど居ない店の奥の奥に、金色の髪がちらと見える。 この時間に姿を現さなかった人間をあなたは朝も探していたのだから、すぐにその正体に見当はつく。 その上相手のほうときたら、入り口から見たってよく目立つ背格好をしているのだ。 もしあなたが店内まで踏み入ったなら、男の方も気づいて顔を上げるだろう。 そして、いかにも"しまったな"というような顔をして、それでも多少は観念するか。 (-23) redhaguki 2022/09/23(Fri) 10:23:24 |
![]() | 【秘】 経理課 富武 瑛 → 経理課 望月 ロビン夕飯はまた何人かの姿を確認しながら、豪勢なホテルの食事を堪能して、団らんして。 いつものごとく姿が見えなかった上司が気がかりで、なんとなく、その長い金髪を探して歩いた。 日頃は自分の車の中で一人で食事を取るくらいだ。 もしかすると狭い場所が好きなのかな、なんて思ったりはしていたが、旅行中は自分の車など無いから気になっていたのだ。 経理課の人間としては慣れっこではあれど、今は普段接することが少ない人間がたくさんいる。 上司の姿がいつも見えないとなれば気にする人間もきっといるだろう。 自分と、同じように。 「……? あ、課長。今食べてたんですね……よかった」 食器の音に気づいてテラスに立ち寄ってみれば、見知った金髪が目に飛び込んできてほっと安堵の声を漏らした。 朝食の時は姿が見えたから、狭い場所でないと落ち着かないとかではないようだ。 ひとまずは安心、といったところだろうか。 (-31) eve_1224 2022/09/23(Fri) 12:31:06 |
![]() | 【秘】 経理課 富武 瑛 → 研究員 鹿籠 吉弘夕暮れ前のとある時間。 目線の先にあなたのポケットからひらりと落ちる数枚の写真に気づいて足を止める。 「あれ。落とし―――――」 と。 声をかけようとしたものの、目に飛び込んできた写真に写っている物に驚いて言葉をなくした。 だって、そこには。 自分や望月課長、それから加賀山といった会社の面々の隠し撮り、に見えるものが写っていたのだから仕方ないだろう。 しかもご丁寧に名前や身長などが書き込んであり、何故か写真が少しよれよれになっているのだ。 一体何のために写真を撮ったのか見当もつかないが、困惑を隠せないままもう一度呼び止めようと顔を上げた。 「……って、居ない」 しまったな。 すでに持ち主は立ち去ってしまった。 致し方ないと、使う予定は無かった盗撮アプリを開けば、移動していくあなたの姿が映っていただろうか。 それを頼りにあなたを追えば、そう時間をかけずにあなたの元にたどり着いたはずだ。 (-32) eve_1224 2022/09/23(Fri) 12:39:06 |
![]() | 【秘】 広報さん 牧野瀬 幸 → 経理課 富武 瑛/* 開発。広報さんには結構荷が重い仕事です。 サイトデザインとかブログ制作が関の山── ──といいながら、ひとつだけあります。 正にそのアプリにも関連している、 開発の方と協力して作り上げた…… 小型カメラ! ……若気で見せちゃうこともあるかもしれません。 そんな感じです。 (-33) backador 2022/09/23(Fri) 12:41:20 |
![]() | 【人】 経理課 富武 瑛#プールサイド昼の部 「うわ、その水鉄砲水圧が普通と違いませんか?」 開発仕込みの水鉄砲とかなにそれ恐ろしい。 うちの会社で開発されているものは一部では大変重宝されているが、あの水鉄砲の本来の使い方はあれで良いのだろうか、よくわからない。 それはそれとして、あんなので狙われたら牧之瀬に狙われずともボートから落とされてしまいそうだ。 「ふむ……」 言葉少なげに。 ゆらゆら水面を漂いながら、どう逃げようか思案している。 (40) eve_1224 2022/09/23(Fri) 12:43:13 |
![]() | 【秘】 経理課 富武 瑛 → 広報さん 牧野瀬 幸/* では、初日の出来事ですし…… 夜になんとなくバーで飲んでる時に遭遇して、小型カメラを見せられる。 というシーンにでもしましょうか。 その性能はどういうものかなど教えていただけるといいシーンになりそうです、よろしくお願いします。 ……あ。 麻婆茄子はこれからまた仕事のため、最初のロールはお任せしてもよいでしょうか? OKであれば投げておいてもらえると、仕事終わったらお返しいたします。 (-35) eve_1224 2022/09/23(Fri) 12:47:58 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 富武 瑛人には言えない性癖―――― 誰しもひとつは持っているだろう―――― 些細なものから、大地を揺るがすものまで多種多様にわたる性癖の中で、 社員をオカズにしていることぐらい もしかしたらこの会社内ではかなりまともな部類なのではないだろうか?彼はそう語るのです。 語りつつも、絶対に口に出したくなどないのです。 社会的地位と昇格とこの職場以外で働けなくなる事が何よりも人生においてデメリットである。 ごくごく普通の、 恥ずかしいという理由 も重なっている。一言で言えば妄想に過ぎないそれも過度になればむっつりでもなんでもなくただの変態、他人で二次創作をし続けた結果それ以外では興奮しなくなった身体は馬鹿を通り越して愚者だ。 ただ毎日適度な時間だけ彼らを見続けられたらそれでいい職場環境は、鹿籠にとってオアシス以外のなにものでもない。 写真を落とす失態をしたそのあと、アプリで追跡すれば彼はひとつのトイレへと入っていく。 人気はなくカメラも彼が入るとこを写したのだが――何故か画面には鹿籠の姿が見えなくなってしまった。 現場には確かに人の気配がある、まさかこんな辺鄙な場所のカメラをこの短時間でハックしたのだろうか。 開発部であれば差し替えは容易なのかも、だが録画はされてるかもしれない。 そんなことがありつつ様子を伺えば、 どうやら彼はトイレの個室に入っているようだ。 用を足してるのかと思えば、……聞こえてくる水音が妙である。 (1/2) (-36) toumi_ 2022/09/23(Fri) 13:37:58 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 富武 瑛こんな濃厚に彼らの傍に居られる空間、たまに触れる熱。声に、姿に、引きこもりには刺激が強すぎる。 ゾクゾクと激しい興奮が駆け上り、たまらず下着に手を入れた。先ほどまで一緒にいた彼らは、簡単に脳裏に浮かぶ。 「ふみ、さん、触って……」 熱くなった手がそれを包み込み、ゆるゆるとしごき始める。 「はぁ……っ、はぁ。 気持ちいい……。もっと……」 便座にもたれ掛かり腰を浮かせ、締り切ったそこにも触れてみる。 前が気持ち良くなる程に緩んでくるのがわかった。 「んっ……」 目をつむって、指先で身体の芯を蕩かしていく。 自然と上半身が弓のように反り、あごが上がってくる。 もちろん呼吸も。 「はっ、はっ、はぁっ……!」 「…み、…さん……っ」 頬が、耳が、きつくかんだ唇が、赤く色づいていく。 (こんな風に見られてるって思ってないだろうな。 でも、本当は、誰でもいいから触ってみたい ……あばよくば新商品を試してほしい…… それかセックスしてるところを見せてください) 鹿籠は夢中で手を指を動かし続けていた。追跡していた来客にも気づかずに。 (-37) toumi_ 2022/09/23(Fri) 13:42:41 |
![]() | 【秘】 広報さん 牧野瀬 幸 → 経理課 富武 瑛「あ、富武さ〜ん!」 あなたがバーに着くか、あるいは既にゆっくりしている時か。 どちらにせよそんな懐っこい声で近づいてくる男が一人。 「奇遇っすね、バーで出くわすなんて。 お酒……って柄でもなさそうだけど…… いややっぱりちょっとくらい飲みにきたんすか?」 あんまりお酒得意じゃなかったよな〜と記憶から。 とはいえこいつもお酒目的にしては、 なんだか少し荷物が多いような気もするが。 (-38) backador 2022/09/23(Fri) 14:55:11 |
富武 瑛は、水鉄砲を食らって落下した!中身は 媚薬 だった! (a12) eve_1224 2022/09/23(Fri) 16:46:52 |
![]() | 【秘】 経理課 富武 瑛 → 研究員 鹿籠 吉弘辿り着いた先はトイレ。 アプリに彼の姿は映らなくなったが問題はあるまい。 スマホをポケットに仕舞って中に入ったが、見渡しても姿がないとなれば個室に彼は入ったんだろう。 トイレの中で待ち伏せするのも変な話だと思い、外で待ってるかと思った……のだが。 個室から聞こえてくる水音と声にぴたりと動きを止めて振り返った。 ――今、誰を呼んだ? 「…………っ」 弄りやすいと思われてるのか、課内ではいろんな呼ばれ方をするが。 彼にあだ名で呼ばれたことは無かった気がするけれど。 それ以前に自分が呼ばれていたとしても、追いかけてきてる事は気づかれてないはずだが。 不思議に思いながら該当する閉じられた個室に近づいてみれば、切羽詰まった息遣いが聞こえてきた。 ――いやまさか。まさかな? なんて、浮かんだ考えを否定したかったが。 聞こえてくる声が、もう中で何をしているかなど疑いようもない事実を伝えてきて、口も開けず、動くに動けなくなってしまった。 (-42) eve_1224 2022/09/23(Fri) 17:06:57 |
![]() | 【人】 経理課 富武 瑛#プールサイド昼の部 >>43 牧野瀬 >>a11 「うわぁ!?」 まともに顔に水圧の強い水鉄砲による攻撃を食らい、盛大な音を立ててボートから落下した。 油断をしていたせいで水を飲んでしまった気がするし、鼻がツンとなって、水の中でもがく。 あぁ、もう。 もう少し自分が泳げる人間であれば慌てることもなかっただろうに。 とはいえ。 普通に立てる水深であることはわかっていたから、もがきながらもなんとか足をついて立ち上がり、頭をふるふると振って水を飛ばした。 「なんか変な味した……これ水鉄砲の中何入れてたんですか!?」 うえぇ……と舌を出して、 「…………?」 何か、むずむずする身体に違和感を覚えて首を傾げた。 水面に落ちたというのに心なしか、何か火照ってきたような気さえするのだが。 (55) eve_1224 2022/09/23(Fri) 17:14:05 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 富武 瑛「あっ……あ、あぁっ!……はぁっっ……」 先端からほとばしったのは、彼らへの愛欲。 感極まった声が漏れてきて、暫く。僅かに動く音と水を流す音が響いて、扉が開かれようとしていた。 こつん。その時、ようやく誰かが外にいる可能性に気付いた鹿籠は瞬間、トイレの扉を素早くしめて頭を ガンッ!!!!! 「 死なせて下さい―― すみません、い、いますよね。 どなたかわかりませんがお願いします、出て行って下さい。 今からここに死体が出来ます」 「殺人犯になりたくなければ出て行って下さい……!」 嬌声を打ち消さんばかりの悲痛な叫びが男子トイレの個室から響いた。 (-47) toumi_ 2022/09/23(Fri) 17:48:45 |
![]() | 【秘】 経理課 富武 瑛 → 広報さん 牧野瀬 幸酒は弱いが嫌いではない。 少しだけでも夜のリゾートを楽しもうとバーに向かうと、聞き慣れたあだ名で自分を呼ぶ声が聞こえて振り返った。 「おや、牧之瀬くん。 君も飲みに来たんですか? ……あぁ、会社の飲みで行くと沢山飲まされるからすぐ潰れるけど、嫌いじゃないですよ。 せっかくだから少しでも楽しもうと思って」 殆ど手ぶらの自分に比べて荷物を持っている様子を気にしつつ。 良かったら一緒にどうですか? などと誘って、応じてくれるなら共にバーに入るだろう。 (-52) eve_1224 2022/09/23(Fri) 19:15:35 |
![]() | 【秘】 経理課 富武 瑛 → 研究員 鹿籠 吉弘行為が終わるまで、金縛りにでもあったかのように動けずにいたが。 大きな音がなれば、びくっ!!!と肩を震わせて瞬時に現実へと引き戻されてしまう。 ドアが開きそうでどうしたものかとおろおろしていると、 中から聞こえてくる情けない声がして、きょとん、と目をぱちぱちと瞬かせた。 「え、ええと……、し、死なないでくださいね。 鹿籠くんが落としたものが気になって追いかけてきたんですが、そのー……」 はっきりと隠し撮り写真だとは言えず。 「詳しい話を聞かせてもらっても……?」 立ち去っておけばいいものの、どう考えても真逆の行動に出てしまった。 (-53) eve_1224 2022/09/23(Fri) 19:22:21 |
![]() | 【秘】 経理課 望月 ロビン → 経理課 富武 瑛こちらといえばバツの悪そうな顔。 どうしたものかと辺りを見渡したりはするものの、多少は観念したのか卓からは離れない。 それどころか仕方なさそうな様子で軽く手を挙げた。小言くらいは聞く義務があるだろう、と。 もちろん相手が離れていったとしても、それを止める義理もまた無い。 「どうしたんだい。何か用事でもあった? ……なんてね、言いたいことがあるのはわかるよ。 富武クンのほうはもう夕飯は済ませたのかな。美味しかった? まあ、なんて。メニューはおんなじなんだけどね」 事もなげにいつもどおりの調子で返し、ゆっくりと食事を口に運ぶ。 当然のように人と同じようにものを食べるし、箸の使い方だって恥じたものではない。 (-55) redhaguki 2022/09/23(Fri) 19:56:56 |
![]() | 【秘】 経理課 富武 瑛 → 経理課 望月 ロビン「課長が一人で食事する方が好ましいと思ってるのは知ってますけど……」 軽く手を上げたのを確認すると近寄って、立ち話も変かと向かいの席に腰を下ろし。 言いたいことというのも、どうせわかってるくせに。 なんて思いながら小さく息を吐いた。 「課長がこうやって一人になろうとするのは食事の時くらいのものですから……別に人が苦手とかじゃないですよね。 こういう旅行のときくらいはと声をかけようと思ってたんですけど、何か特別な理由でもあったりしますか?」 見た感じ恥じ入るようなものはどこにも見えないけれど。 長年の疑問を解消できれば、配慮くらいは出来よう。 部下として、いつも世話になってる分のフォローくらいはさせてほしいものだった。 (-59) eve_1224 2022/09/23(Fri) 20:43:32 |
![]() | 【秘】 広報さん 牧野瀬 幸 → 経理課 富武 瑛「そりゃーいいアイデアっすね! 確かに……会社の奴らと行ったりなんかしたら、 ノリとかで好き勝手注いできたりするからなあ…… だから、静かに飲めるなら話は別ってことすか」 僕もご一緒していいなら是非!なんて言ってついていく。 そのまま席に着いたり、酒の注文を済ませたりして、 そこでふと、持ってきた荷物を見ればあっと声をあげた。 「そういえば用事を一つこなそうとしてたんだった…… ……うーん……いっか、ついでだし今やっちゃおう」 鞄を開けて中のものをひとつ摘まんで取り出して。 掌に収まって照明の光を帯びたそれは、 レンズの透き通った様子からしてカメラに見えるだろうか。 (-60) backador 2022/09/23(Fri) 20:48:56 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 富武 瑛「僕何を落とし、…… 富武さん……?」 サァア、と音がなりそうなほど真っ青になってこちらも金縛りのようになる。 トイレの個室のドア越しという最悪な状況で、だ。頭がいたくなってきた。 「あっ、えっ、……い、いつから、違うんです。 違わないけど違うんです殺してください」 「ひっく……何でよりにもよって富武さんなんですか……。 もうおしまいだ。冗談で流せるようなものでもないし、そんなに心配そうに聞くってことは引いてるじゃないですか。僕そん、そんなっ……せめて好印象のまま死にたかった!」 しばらくわめき散らして、数分、疲れたのか静かになったところで 「…… 僕には元から無関心ですよね、間違えてすみません 」すすり泣くような声と鍵の空く音がした。 「…………富武さんをトイレに突っ立たせているの、嫌です。 何処か……その、……すみません、二人きりは嫌かもしれませんが連れていってもらってもいいですか」 (-63) toumi_ 2022/09/23(Fri) 21:07:02 |
![]() | 【秘】 経理課 富武 瑛 → 広報さん 牧野瀬 幸「弱くてもペースさえ守れれば潰れずにすみますし、美味しくも思えますから」 それゆえ少人数の同期会は割と好きで、そこそこの回数は彼らと飲んだりしている。 メニューを確認するとあまり強すぎないものを選んでバーテンダーに注文した。 「用事……? ここで出来ることなんですか?」 取り出されたものに目を向ければ、小型のカメラのようなもの。 デジカメにしては普段お店で見たりするようなものとは少し違うように見えるが、一体なんだろうか。 興味深げにカメラを観察して、何をするのかといいたげな目を向けた。 (-66) eve_1224 2022/09/23(Fri) 21:18:52 |
![]() | 【秘】 経理課 富武 瑛 → 研究員 鹿籠 吉弘「はい……富武です」 少しばかり申し訳ない気持ちになりながら疑問を肯定して返した。 自分が自慰行為を発見されたらきっと、同じように死にたくなると思う。 けれども、実際死なれたら困るし殺す気もないので、喚き散らす様を聞きながら居た堪れなさに天を仰いだ。 「いや、あの……、 いつも真剣に研究されてるすごい方だと、俺は思ってましたが……」 強く関心があったかと言えば確かにそうではないけれど。 それでも噂に聞く研究熱心さに悪い印象は勿論無かったし、良いか悪いかでいえば好印象を持っていたはずだ。 それをどう言ったものかと考えあぐねて、開いた鍵の音を聞けば困惑した表情のまま。 「わ、わかりました。 それなら、個室でも借りましょう」 互いにトイレで込み入った話をするのは確かに嫌だろう。 何故個室を各々借りたり出来るのかと最初は疑問だったが、使えるものはつかってしまおうと、あなたを連れ出して個室に入るのだった。 (-68) eve_1224 2022/09/23(Fri) 21:27:57 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 富武 瑛「……何から説明すればいいんですか? 今息をして生きている理由ですか? 」個室に入るなり足元から崩れ始めたが、ホテルの玄関に上司を座らせるなんて持っての他なので奥まで導かれる。 尋問のように苦しいかと思っていれば、目の前の憧れている年上の存在は眩しくて想像よりも柔らかかった。 それがより罪悪感を増す形で鹿籠の胸の中に傷となってうずき続けることとなる。 「……あの、……。 その……僕は社員の皆さんを、ですね……調べたりしてて。 生活とかそういうのは知らないんですけど。 あくまでも見た目だけ。……新しいシャツ着てきてるな、とか。 いつも仲が良さげなあの二人は付き合ってるのかなとか。 たくさん考えていたら…… ムラムラするようになってて 」顔面を顔で覆って縮こまる、何をカミングアウトしてしまっているのだろう。 「妄想の中であだ名で呼んでいてすみません。 本当はもっと話したいんですが、……目の前にするとあられもない姿を想像していたこともあり申し訳なく……!」 (-73) toumi_ 2022/09/23(Fri) 22:13:00 |
![]() | 【秘】 広報さん 牧野瀬 幸 → 経理課 富武 瑛「うーんどうしよう。 まあ……いっか、どの道明日にはやるんだろうし」 小さな呟きを挟んで、説明をば。 「社長に新型カメラの設置を頼まれてたんすよ。 あーその、話せば長くなるんすけど…… 開発の奴と手組んで、ちょっと“そういう”用途の、 撮影用の道具っていうんすかね。を作ってて。 それが何か琴線に触れたようで、 金叩いてここにも持って来させたもんで」 本当に人遣いの荒い。やれやれ、と肩をすくめた。 何だかばつの悪そうな表情をしているがそれはともかく。 「こんなんでも一つ置くだけで、 死角とか含めた全域を写せる優れもの。 棚の裏に落とした物とかすぐ見つけられる、みたいな? 透視と空間掌握の応用が施されてるらしいっすけど、 僕が主に関わったのは操作感やUIの方っすね。 直感的に見たいところが見れるように……とか……」 源流が邪な発想だからか、 どうしても歯切れの悪い物言いになってしまった。 (-74) backador 2022/09/23(Fri) 22:25:08 |
![]() | 【秘】 経理課 富武 瑛 → 研究員 鹿籠 吉弘「い、いや……っ。息はしてて良いに、決まってるだろう?」 説明すると言われれば、苦笑いを浮かべて。部屋の中まで導いて、ソファなりベッドなり座りやすい場所にあなたを座らせた。 「ふむ、気になる人を調べていたと……。俺や課長や、加賀山さんはそういう対象だったんですね?」 自分と交流のある人物、といえば確かにその二人の名前は上がるだろう。 一人は直属の上司だし、もうひとりは入社以来ずっと付き合いのある同期なのだから。 拾った写真をとりだして、渡して良いものかと少しだけ悩みながらあなたに差し出した。 隠し撮りはともかく、気になる人のことを知りたいと思うのは、きっと当然のことだ。 困った性癖ではあるが、それは自分も似たような人に言えないものがある。 それをなし崩しに知ってしまったのだから、責める気にはなれない。 「あだ名は別に構いやしませんよ、話だっていつだってします。 俺は鹿籠くんが思ってるより、君のことを今も嫌っても幻滅してもいませんからね。 それより……」 多少驚いたのはそうだけれど。 だけど今は、もっと聞きたいものがあった。 「どんな想像をしてたんですか? あのトイレの中では、何を思って、どんなことを? 説明してください、もっと」 「詳しく……、必要であれば…… 俺に触っても、構いませんよ? 」にこり。 笑った顔は、何か暴れそうな心を、きっと隠している。 (-77) eve_1224 2022/09/23(Fri) 23:06:53 |
![]() | 【秘】 経理課 望月 ロビン → 経理課 富武 瑛「人付き合い自体は好きだよ、見ての通り。 みんなといつもとは違う交流ができるのも、嬉しいと思ってる」 相手の言葉を肯定するように補足するように軽く言葉を並べる。 焼肴から留椀まで日本の一般家庭で育ったように丁寧に手を付けていく。 そも、言葉や振る舞いに大きく周りと差異が出ることもない。 単純な振る舞いの違いによるもの、というわけでもなさそうだった。 「少なくとも特別な理由もなしにみんなを困らせてるわけじゃない、とだけ。 申し訳ないとは思っているよ。けれどこれが僕にできる最大の配慮だから、最善は尽くす。 ……どうだい? 旅行は楽しめてるかな、ちょっと突飛なのは否めないけど。 あれはあれで社長は色々考えてるんだ。フィードバックはちゃんと返すといい。 人のことは振り回しがちだけど、ちゃんと一人ひとりを見てくれているよ」 それはさておき、と微笑んで感想を求める。 キミは少し堅苦しいところがあるから、なんて冗談交じりに添えるくらいには、 すっかり落ち着いて自分のペースで話をしてしまえてさえいる。 (-78) redhaguki 2022/09/23(Fri) 23:14:06 |
![]() | 【秘】 経理課 富武 瑛 → 広報さん 牧野瀬 幸「ふむ…………」 説明を求めたのは自分だというのに。 あなたの解説をききながら、なにやらとてもスン……とした顔でそのカメラを眺めた。 けれどよく見れば、なんだか少し震えているし、何なら少し前屈みになっている。 いや〜〜〜〜〜。 流石はあの社長ですよ。 どうせろくでもないことを考えてるんでしょうね! それはそれとしていい説明です。 えっちですね……。最高! あぁ、どうかそこで歯切れずもっと! もっとそういうのちょうだい……! なんて。 脳内で考えてることなんてあなたにはわからないだろうけれど。 実際こんな顔をしてる時は脳内では一人パーリナイをしている男だったりするのを、まだ誰も知らない。 この男だけがもつ秘密だった。 そう。 この男の性癖とは――― 【状況や行動を常に解説したり口述する行為に異常に反応する性的指向。いわゆるナレートフィリアと呼ばれるものであった。】 もっとも、この男の場合は自分が説明することだけではない。 他者に説明されるのも異常に好きなため、マゾ気質も伴っているのかもしれない。 (-79) eve_1224 2022/09/23(Fri) 23:19:17 |
![]() | 【人】 経理課 富武 瑛#プールサイド昼の部 >>61>>63 望月、榑林 「い、いやぁ…… 今はちょっと、なんか身体が、おかしくてです、ね……!」 なんだこれは。 女性はわからないかもしれないが、男である自分は明らかにある部分が反応しているのに気づいてしまって、自ら上がるに上がれなくなってしまい、困惑した。 ボートに捕まり二人のそばまでは来たものの、一向に上司の腕に捕まろうとも、プールサイドに上がろうともしなかった。 俺の考えが正しければ。 自分や榑林がかけられ飲んだものは、どう考えても即効性の 媚薬 であった。 (64) eve_1224 2022/09/23(Fri) 23:24:35 |
![]() | 【秘】 経理課 富武 瑛 → 経理課 望月 ロビン「食事を人ととらないのが最大の配慮……?」 その説明に、ぐ、と何かこみ上げるものを感じながらも、しっかりと抑え込んで上司を見た。 「ふむ……」 口癖のような言葉に、一体何を考えているのか。 ただ、それだけの説明では納得はできないといいたげなのはそのままに、あなたの言葉をじっくりと飲み込んでいく。 「社長が困った人なのは今更です。 旅行自体はもちろん、楽しんでるつもりですよ。 けど……逸らさないでください。 俺が知りたいのは社長のことじゃなくて、課長のことなんですけど」 夏場の水分補給は必須だと、歩いている時に買っておいたスポーツドリンクのペットボトルの蓋を開け、ごくりと一口喉を鳴らした。 人と食事を取らないというのは、何も自分が見られたくないというだけではないだろう。 もしかすると、人が食べたり飲んだりしている様を見たくないのかもしれない……。 何も確証は無いけれど、なんとなく飲みながらそう思ったのだった。 (-80) eve_1224 2022/09/23(Fri) 23:37:57 |
![]() | 【人】 経理課 富武 瑛#プールサイド昼の部 >>65 望月 「が、頑張って耐えて、って……えぇ……」 あぁ、この人。 もう飲んだものが何かなんて気づいている。 言葉端からそれが分かってなんだか泣きたくなった。 とりあえずこの状態を衆人環視に晒されるのだけは避けたい。 せめて見えないようにと、上に来ていたラッシュガードを脱ぐとパレオよろしく腰に巻きつけてなんとか目立たないようにしてみた。 前後がおかしいし、見た目はおかしいが仕方なかった。 その後は情けない顔をしつつも、抵抗する素振りは見せず移動させられていっただろう。 (67) eve_1224 2022/09/24(Sat) 0:25:39 |
富武 瑛は、榑林 由希子とどこぞの同じ部屋に運ばれたらしい。 (a22) eve_1224 2022/09/24(Sat) 0:59:39 |
![]() | 【秘】 経理課 望月 ロビン → 経理課 富武 瑛「はは、キミは手強いなあ。だからこそ頼れるんだけれどもさ。 いずれは隠し事にしておくのも厳しいかなと思っていたところではある。 ちょうどいい機会だったんだろうさ、これも」 遠回りするような勿体ぶった言い方だ。しかし別に遊んでいるわけではない。 努めていつもどおりに振る舞って、一人きりの食事をゆっくりと進めて。 デザートに差し掛かったところで、ふ、と相手の仕草に目を移す。 唇を湿らせ、喉仏が上下し。呼吸の形がかすかに変わる。 そんな一つ一つの身体の動きに目を留めてから、視界を遮断するように目を閉じた。 テーブルクロスに落とすような重い溜息を吐いてから、つい、と指が相手の方を指した。 指揮者がタクトを振るように、ふらふらと指先が揺れる。 「それだよ。それが理由。 キミは勘がいいのだから、そろそろわかるんじゃないかな?」 閉じて、薄く開いた目は先程よりもぼんやりと滲んでいた。 湖底にも似た、緑がかったネオンブルーが、仕方なさそうに微笑んでいる。 → (-81) redhaguki 2022/09/24(Sat) 0:59:44 |
![]() | 【秘】 経理課 望月 ロビン → 経理課 富武 瑛望月ロビンは実は、 他人の食事風景に対して性的興奮を覚える 性癖の持ち主だ。 (-82) redhaguki 2022/09/24(Sat) 1:00:26 |
![]() | 【秘】 経理課 富武 瑛 → 経理課 望月 ロビン「やっぱりそういう事かぁ……」 スポーツドリンクを飲んで直ぐに視界を遮断してしまったことで確信を持ってしまった。 この旅行では性癖を暴き合うゲームをすることは前から聞いていた。 ということは、ここに集められた者たちは、それぞれ何か変わった性癖を持っているということになる。 だからこそ、苦手としていると思われることが、そのままその意味ではないことくらい予測するのは簡単だった。 「いいですよ、課長。 存分に見ても。 今までいっぱい我慢してきたんでしょう?」 それが性癖とわかれば、それでいい。 絶対に見たくないというものではなくて、本当は見ていたい物だというのなら見ればいいのだ。 自分とて、似たところがあるからこそ 我慢ばかりは体に悪いですよと、にこりと笑みを浮かべた。 (-83) eve_1224 2022/09/24(Sat) 1:19:12 |
![]() | 【秘】 経理課 富武 瑛 → 営業 榑林 由希子課長によって移動させられた、どこぞの個室。 女性であるあなたは、丁寧にベッドにでも運ばれただろうか。 自分はおそらく、ソファにでもどっさりと降ろされたはずで。 心身ともに披露してぐったりしたまま天を仰いだ。 もちろん身体はほてったままだし、運ばれている間何かに触れられる度、様々な反応を見せていたのだが。 それはそれとして。 「どうしてこの状態で同室に運んだんですか、課長……」 いなくなった上司に悪態をつきながら、横たわっているだろうあなたに目を向けた。 裸により近い水着のまま横たわる女性の姿はどう考えても目に毒だ。 普段であってもまずい状況だというのに、今は媚薬が回りきってる状態なのだから。 「く……ればやし、さん。大丈夫ですか……」 大丈夫でないことなどわかりきっているけれど、そう問わずにはいられない。 (-84) eve_1224 2022/09/24(Sat) 1:30:52 |
![]() | 【秘】 営業 榑林 由希子 → 経理課 富武 瑛望月の助けを借りて、どうにか別室までは来られた。 設けられたベッドに水着姿のまま横たわり、 しばらく経っても身体の疼きは消えるどころか強まる一方。 一緒に運ばれてきた富武が同じ部屋にいることさえ、 声を掛けられてから気付いたほど意識が朦朧としている。 「ふぁ……とみたけ、さん……? ん、ぅっ……♡ なんだか凄く、体が熱くて……」 白い肌に浮かぶのはプールの水滴だけではない。 じっとりと汗ばんだ内腿をしきりに擦り合わせては、 蕩けた瞳で助けを求めるようにあなたを見つめた。 水着の下がどうなっているかは想像に難くないだろう。 (-86) 雪野 2022/09/24(Sat) 2:03:16 |
![]() | 【秘】 経理課 富武 瑛 → 営業 榑林 由希子もう正常な思考は手放してしまったかのような、熱を持った瞳で見つめられて、体温がまた一段回上がってしまった気がする。 「さっき飲んでしまった水は……開発手製の媚薬……だったみたい、ですよ」 体が熱いのはそのせいだ。 わかりますか? と。 ソファから立ち上がりベッドに近づくと、あなたにそう声をかける。 あまりにも据え膳と言った状況に己の状況も踏まえれば、直ぐにでも襲ってしまいたいけれど。 欠片くらいにしか残っていない理性をかき集めると、それを止め、苦しげにあなたを見下ろした。 あなたの身体が出来上がってしまっているのと同様に、自分の身体もまた、とっくに出来上がってしまっている。 サーフパンツをテントにしてしまっている己自身は痛いくらいで、ちょっと泣いてしまいたかった。 (-88) eve_1224 2022/09/24(Sat) 2:22:46 |
![]() | 【秘】 営業 榑林 由希子 → 経理課 富武 瑛「媚薬……どうりで……はぁ……っ♡ いやらしい気持ち、抑えられないんです……」 ベッド脇へと近付いてきたあなたに手を伸ばす。 薬で感度の上がった状態でプールの水流に揉まれたためか、 とっくに理性のタガは外れてしまっていた。 「富武さんも……ここ、こんなに苦しそう……♡」 細い指先が張り詰めたサーフパンツを上からなぞる。 ほんの少し爪を立てて、その下にあるものを探るように。 普段、会社で見る落ち着いた雰囲気から一転、 そこにいるのは発情した一匹のメスに過ぎない。 (-89) 雪野 2022/09/24(Sat) 2:34:21 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 富武 瑛「そ、う、いう対象です…… 他にもいますけど 」ごにょごにょと、気まずそうにするのは性的に見ている相手がかなりの数でいること。彼らにたいして一切内緒なのがわかるだろう。 一種のファンのようなものなのかもしれない。 「あだ名もそう呼ばれてるのを聞いたから……。 仲がよかったらそう呼べる妄想をしたりですね、 な、なんで幻滅してないなんて……え?」それより、に続く言葉に顔を真っ赤にして固まってしまってしまう。 思わず引き下げるように距離をとる。 ソファの上からはあまり離れられず、その視線に釘付けになってしまう。 「ぁ…… どん、な ……って、何を思って?言えるわけ 、……っ」現実がそこにある、画面の向こう側にしか見えなかった妄想が目の前にあってふつふつと欲情が沸き立ってくる。 「そん、な、目で見ないで……。 ついさっきまで 貴方を考えていたから 、変な気分になる」笑みに惹かれてゾクゾクと背筋が震える、触れてみたい。 それでも、理性と常識が暴れている、知りたいし見てみたいと疼いている。 「ゆるさ、ないでくださいよ。許されたら」 この手を伸ばしてしまいそうになる、縮こまるように視線をそらして服の端をシワができるぐらいに強くつかんだ。 (-96) toumi_ 2022/09/24(Sat) 5:45:35 |
![]() | 【秘】 経理課 富武 瑛 → 営業 榑林 由希子かき集めたはずの理性が、音を立てて崩れていってる気がする。 「あっ……そ、そんな風に触っちゃ、だめでしょ」 口ではそう言いながらもギシ……とベッドが軋む音を立てて乗り上げると、あなたの手首をつかんでベッドに縫い付けてしまった。 抑えられない自分の行動を背中を押す者は居ても、止めようとする者も、ましてや嫌がり抵抗するあなたも居ないとなれば、自分もまたその衝動を抑えられない一匹のオスに成り下がるしか無い。 「良いんですか、相手が俺で」 「まぁ……もう止められませんけど」 互いに熱を持った身体で、潤んだ瞳を見つめてしまえば。 そこには性欲にまみれた獣が二匹。 それでも人間らしく互いを求めるように顔を寄せて、荒々しく熟れた唇を重ねた。 (-101) eve_1224 2022/09/24(Sat) 8:39:42 |
![]() | 【秘】 経理課 富武 瑛 → 研究員 鹿籠 吉弘「他にも」 「そうでしょうね、君が落としたのは俺の写真だけじゃないですし」 うんうんと頷きながらも、その視線は外さない。 「妄想だけで終わらせないで教えて下さいよ。 全部、言葉にしてください。 仲が良かったら、どうしたかったんですか?」 異常な性癖を持っているのは何もあなただけではない。 目の前に居る男もまた、人にはおいそれと言えないそれがあった。 互いに見つめ合うようにソファで向き合うと、ぱらぱらと写真をテーブルに投げ出した。 今はきっと、これは必要ない。 だってそうだろう? 本物は目の前に居るのだから。 「……俺も十分変な気分になってますよ、もう。 知りたいんです。 君が俺と仲がいい設定で、どんな事をしてたのか。 説明してください……、俺、は」 「それを聞くのが狂ってしまいたくなるくらい……好きなんだ」 ――もうとっくに、狂ってしまっているくせに。お互い様だね。 (-102) eve_1224 2022/09/24(Sat) 8:52:59 |
![]() | 【秘】 経理課 望月 ロビン → 経理課 富武 瑛「キミは、そう考えるのか」 ふ、と落ちるような声で独り言めいた投げかけがあった。 ほんのりと柚子の香りを内包したジェラートにスプーンを差し、一口運ぶ。氷のほぐれる微かな音。 舌の上で溶ける氷菓子の味を楽しみながら会話を続ける。目線は皿の上だ。 「僕はそれでいいかもしれないけど、みられる側はそうじゃないだろう。 何気ない、生きていくために必要な当たり前な動作に高揚しているなんて。 聞かされるほうはショックを受けて然るべきことなんだよ」 抑圧というよりかは、誠実であれるようにと。 言い訳めいて聞こえると言われたとしても、否定をしたりはしないだろう。 ただやんわりと、嗜めるような言葉を重ねる。 「僕は自分のセクシュアリティの問題に、まわりを巻き込みたくはないんだよ。悪いね」 (-103) redhaguki 2022/09/24(Sat) 9:59:27 |
![]() | 【秘】 営業 榑林 由希子 → 経理課 富武 瑛「きゃっ─── ふふ……力、強いんですね」 悪戯な手を掴まれてベッドに組み敷かれる。 驚いた声こそ上げたものの、嫌がる素振りはなく、 むしろ身動きの取れない状況に興奮すら覚えた。 「いいんです。この疼きを収めてくれるなら……」 たまたま同じ薬を浴びたのがあなたというだけ。 誰でも良かったというニュアンスを含んでいるが、 今の彼女にはあなたしか見えていない。 ヒトとしての理性を僅かに残す問いかけへの答えとして、 そっと目を伏せてその唇を受け入れた。 「んっ……ふぁ、ちゅむ……っ」 明らかに慣れていないと分かる、ぎこちない口付け。 貪るような動きに翻弄されながらも懸命に応じようとする。 唇の隙間から零れる吐息は熱を帯び、頬を差す朱が増した。 (-105) 雪野 2022/09/24(Sat) 11:01:39 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 富武 瑛「っ〜〜〜……し、知りませんからね」 「あなたたちは、どうして、そんな風に誑かすんです、かっ」 自分では悪いことだと思っているのだ。 不許可でオカズのネタにして、勝手に仲を捏造して。 あばよくば上と下もその日の気分で逆転するごった煮の世界の登場人物にされることなど、 普通は嫌でしかないだろう。 だがその狂気に痺れ、理想と理性は脆くも崩れていく。 「ぁ……ぅ、だ、……昔、馴染みの大好きな先輩で。 いつも仕事の時間が……合わないから、ふ…二人の時間がとれなくて」 導かれるように口を開けば、その妄想が零れ出る。 願望のようでただの興奮するためだけのネタは、都合よく頭の中で蕩けてじれったい。 ゆらりと立ち上がって貴方の前に立ち、 写真に見向きもせずに見下ろせば、まるで恋人のように逢瀬を待ち焦がれる瞳で見つめてその膝に跨がった。 「ずっと、触って欲しかったん、です! 熱いその大きな手で包んでしごいて、 い、一緒に気持ちよくなりたかった。 久々だから 何を求められてもいいように準備もしてて……」 「僕は『全部見せて』って。言われて、頷くしか出来ないん、です」 もうどうしようもなく頭はトんでいて。先走りが下着の中で湿り気を帯び初めそれは布の形を変え主張しはじめている。 ついさっきのことだ、流石に直ぐ達するとまではいかないが我慢できなくなるのも時間の問題だろう。 (1/2) (-106) toumi_ 2022/09/24(Sat) 11:06:42 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 富武 瑛(強く抱きしめて) (奥まで触れて) (壊れるくらい——) 「うれ、しくて僕……耐えられな…」 「ふみさ……ん、『僕を食べてください』」 ずっと時間が合わなかった二人。 愛こそあれどふれあう機会が減り互いに欲求不満であった。 都合よくできた休みに昼も夜も関係ない、今日はあなたに溺れていたかった。 瞳の奥で砂糖の海に溺れるような甘い夢が広がって、誘われるように目の前の逞しい体に頬擦りをした。 淫らに腰が揺れはじめて、片手が己の熱を確かめる。 こんな異常な状態で興奮しきっているそれは萎える様子を見せそうになかった。 (-108) toumi_ 2022/09/24(Sat) 11:10:47 |
![]() | 【秘】 経理課 富武 瑛 → 経理課 望月 ロビン「別に誰の前でも我慢しなくて良いなんて言ってません」 知ってしまった俺は平気だから、自分の前では我慢せずとも構わないと言っただけにすぎない。 「いいですよね、課長は。 そうやって他者を避けて食事さえすればどうにかなるんですし」 ワントーン下がった声色にどういう感情が込められているかは、色を失った表情からは窺い知れないものがあるだろうか。 もしかすると、あなたからだけは、その言葉を聞きたくなかったのかもしれない。 こちらを見ないあなたからは視線を外してペットボトルにキャップをきつくはめ、その揺れる水面をみつめた。 「慣れろなんて、俺には言うくせに」 届くか届かないかくらいの小さな声で呟いて、席を立つ。 最後に皿の方しか見ないあなたを見やり、にこりと笑みを浮かべた。 多分、俺は。 本来全てを避け一人で引きこもってできる事をすべきなのだ。 だけど、投資で生きて行くほどの知識もなければ、一人で完結する芸術家になるような腕もない。 知的生物の社会において、人に混じって生きていくには不適合すぎる。 「俺はこうして知ってしまいましたが……課長は俺のことを暴こうなんて、思わないでくださいね。 俺はあなたと違うので……」 ぐ、と。 もっと言葉にしたい衝動を抑えて、その場を後にする。 それ以上は、言ってはいけなかった。 (-109) eve_1224 2022/09/24(Sat) 12:22:50 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 富武 瑛/* 名前また誤字してますね、すみません。 知り合った縁と時間から、大筋は理想などではなく 全て妄想の産物と見られますが捉え方は自由です。 普段の会話0で始まってしまっているので 多少不都合があるかもしれませんが何を話したことがあっても大丈夫だと思います。 (-110) toumi_ 2022/09/24(Sat) 13:09:43 |
![]() | 【秘】 広報さん 牧野瀬 幸 → 経理課 富武 瑛あれ? なんかぶるぶるしてる?怒ってる?にしては結構食いついてるような。 「……僕が関わってることは内緒っすよ? やっぱり人の身体とか見るのどうしても好きだから、 いけないことだとは分かってるけどどうしても…… 無防備な体をなるべく手軽に鑑賞するために、 簡単なスライドとタップで画面推移ができるようにしたり お気に入りのスポットを並べられるようにしたりとか、 こんなんでも男の努力の結晶なんすよ」 覗き魔は人並みに隠してはいる性癖だけれど、 絶対にバレたくない方ではないため口が回る回る。 「でもまさか社長にバレるなんてな…… いやでも、怒られるどころか、 むしろ応援されるとは思わなかったけど。 おかげで改良も進んだんで結果オーライといえば……すね」 何をこんな長々と話してるんだ僕は。 お酒もまだ入れてないのに。でも富武さん聞きたそうだし。 (-111) backador 2022/09/24(Sat) 13:14:06 |
![]() | 【秘】 経理課 望月 ロビン → 経理課 富武 瑛「……そうか」 耳に届く声音から、それが怒りであったり憎悪であったりというのは察せられる。 追随する言葉を吐くのをやめて相手の小さな声に耳を傾ける。 もしあなたが男の目を見返すだけの、視線が交差する時間があったなら。 そこにあるのは平時と変わらず、部下の歩みを見守っているつもりの人間の目だ。 あるいは今までも、あなたからしてみれば"つもり"の域は出ていなかったのかもしれないな。 来た時と同じように一人で机から離れていく背を見つめる。 食器のすれる音がする。何をなすべきか迷うように固まっているわけでもない。 突き放したりもしないが、慌てふためいて追いかけるでもなく。 「何か困ったことがあるのなら、相談しにおいで」 その言葉だって、ひょっとしたら残酷な毒を突き刺すに等しいのかもしれない。 それでも、一歩退いたところから働きかけるだけの男から投げかけられるものは、 せいぜいがそれくらいだった。 (-114) redhaguki 2022/09/24(Sat) 13:52:21 |
![]() | 【秘】 経理課 富武 瑛 → 営業 榑林 由希子「そりゃ、男だからね」 女性のあなたに比べて力が強いのは当然だ。 薬の効果とはいえ良い乱れっぷりの色香に負け、その波に飲まれていく。 互いにこの疼きを収めるには、もうこの方法しか残されてやいないのだ。 乱れてる割には慣れてない反応は、少しばかりの優越感を自分にもたらした。 わざと響かせるように水音を立てて舌を絡め、舌からも、耳からも行為を実感させて。 荒々しかった口づけとは対称的に、実にやんわりとした手付きで水着の中の胸に手を忍ばせていく。 「……ん、ふ……っ」 最初から下着姿のようなものだったから、脱がす楽しみだけはあまりないなと頭の何処かで考えて、笑った。 (-121) eve_1224 2022/09/24(Sat) 17:22:59 |
![]() | 【秘】 経理課 富武 瑛 → 研究員 鹿籠 吉弘あなたたち。 複数形の言葉に小さく笑って。 捏造された設定の説明を聞いてはいいえぬ高揚感を懐いて体が疼いた。 「なるほど。 俺はきみの先輩……中学か高校か、それくらいかな。 俺達はそんな昔から付き合いがあったんだね」 熱い説明を叩き込んで、なりきって。 跨ってきた身体を支えるようにして、その背を撫でていく。 我慢する必要もなかったから、少しずつ兆している自分のものも緩く衣服を押し上げている。 「へぇ、本当に後ろ、準備してるんだ。 『全部見せて』よ、そしてどうやって準備したのか説明してみせて?」 腕を伸ばしてその体を引き寄せてその耳に囁く。 いいよ、全部食べてあげよう。 軽くリップ音を鳴らして薄い唇に己のものを重ね、あなたの欲望に対する答えを届けた。 (-127) eve_1224 2022/09/24(Sat) 18:24:32 |
![]() | 【秘】 経理課 富武 瑛 → 研究員 鹿籠 吉弘/* 名前の件はお気になさらず! 大変楽しく性癖を拝見させてもらっております。 妄想パワーはんぱなくて良い。 鹿籠くんこんな面白い子だったんだね……麻婆茄子は大好きですよ。 占いぶつけてみてよかったと今から思っております。 これを期に(?)普段も会話できるようになるといいな、よろしくお願いいたします! (-129) eve_1224 2022/09/24(Sat) 18:38:16 |
![]() | 【秘】 経理課 富武 瑛 → 広報さん 牧野瀬 幸「なるほど、沢山手を入れて作ってるんですね」 まずいまずい。 欲望が口からまろび出るよ! 助けて! ていうか今、自分も覗き趣味があるって言った?? くそ、趣味と実益を兼ねてるじゃないか、羨ましいな!! 「広報に居ながらこんな事が出来るなんてそれだけでもすごいですし。 のっ……覗きは褒められた趣味ではないですけどね……、……!」 自分の性癖を隠すように、お酒を一気に煽るように飲んだ。 ゆっくり飲めば回らないはずだが、酒に弱い身体で一気は別の意味で不味い。 「ふ……っ」 体がほてるのを感じながら、もっと、という欲望は膨らんでいく。 「もっと、色々……教えてください?」 にへら、と笑う顔には、いつもの落ち着いた表情はすでに無かった。 (-130) eve_1224 2022/09/24(Sat) 18:47:42 |
![]() | 【秘】 営業 榑林 由希子 → 経理課 富武 瑛「んむ、ぅ……ふくっ……んぁあっ♡」 ぬるりと口腔内へ侵入してきた舌に驚きつつ、 次第に自分からも舌を絡めて唾液を交換。 頭の中で響く淫らな水音に、心も身体も蕩かされていく。 「ゃっ……♡ 胸……小さいから、恥ずかしい……」 媚薬の効果もあり、軽く触れただけでも甘い声が漏れた。 スレンダーと形容するのが相応しい薄さだが、 それでも掌には女性的な柔らかな感触を返してくる。 しかし中心部、蕾のような突起だけは硬く存在を主張していた。 (-137) 雪野 2022/09/24(Sat) 19:43:12 |
![]() | 【秘】 広報さん 牧野瀬 幸 → 経理課 富武 瑛「そ、そうっすよ…… こんな会社にいる以上ある程度お目こぼしされるとはいえ。 ……富武さん、大丈夫すか? なんだかもうすでに酔っぱらってるみたいだけど……って」 ああ、とそこで腑に落ちる。 流石にナレートフィリアの文字は頭になかったけれど、 己の語り口で、なんというか……興奮してるのだな、と。 現に様子がおかしい。酒を一息で飲み干してしまうなんて。 向かい合わせか、隣り合わせだったか。 そこから改めて傍まで寄ってきて、座り直す。 ▽ (-138) backador 2022/09/24(Sat) 19:45:54 |
![]() | 【秘】 広報さん 牧野瀬 幸 → 経理課 富武 瑛自分も酒を呷り、 何度か喉を鳴らして気分を上げようか。 「……じゃあテストした時の話を掘り下げていくっすね」 同じ部署の先輩が焦がれる姿をもっと焼き付けたい。 湧きたつ欲望はどうにも抑えられないもの。 「僕も結構かなり恥ずかしいんだけど、 そっちがもっと聞きたいようならしゃーないっす。 ほら、やっぱり試作品ってのがあるじゃないすか」 お望み通り語り出して。他愛ないグレードアップや、 ひょんなことから医療に使えそうな発見をしたり、 軽く社内で試用した時に、なんでか社長が 真っ先に開発グループを突き止めてきたりした話。 製品の特性のことも交えて、 酒気と良くない欲求に載せてたっぷりと語り出す。 気づけば自分もなんだか股間の収まりが悪いような…… (-139) backador 2022/09/24(Sat) 19:46:37 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 富武 瑛「……は」 「………………」 すでに理性はぐずぐず。こんな姿をまともに見せた人なんていやしない。社長は頭がおかしいし、上司はセクハラしてくるし、別部署の仕事がすごい人はこんなにハンサムで魅了してくる。 ここまで乗り気なら誰かと付き合ってないのだろうか? それともたくさんの人と遊んでるのだろうかと、妄想がたくさん並ぶなかで昔馴染みの設定に引き戻される。 「はいぃ…」 決してなれていない口づけを交わしてしまえば、杞憂虚しく。 性癖の前では全てがノックアウトされてしまった。 (1/2) (-141) toumi_ 2022/09/24(Sat) 20:13:44 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 富武 瑛「……やっ、ぱりそんなにみないで……ください。 い、言うから……」 膝をたてて黒のスキニーをゆっくりと脱ぎ捨てれば日に焼けていない白い素肌がよく目立った。肌触りのいい外国製の下着はいつからかわからない先走りで染みを作っている。 「どうやっ、て……?あ、あなたのことかんがえ、て。 どんな指の形だった、だとか……声や、匂いとか…… ……い、嫌じゃないかとか」 上半身を肩にもたれ掛かるようにして臀部をつき出した姿勢は少し恥ずかしくはあるが手は届きやすい。下着を少ししたにずらして露にすれば見られもしていないはずなのに、きゅっと穴が絞られるのを感じる。 すでに入り口は鹿籠の指を2本も受け入れられるぐらいには緩んでいて、中指と人差し指を宛がい差し込めばあられもない喘声を伴って熱い肉壁を開かせた。 「ひぅっ、ああっ…!気持ちよく、なってほし……から! ふむさんを受け入れられるように、いつも触ってて……っ」 とろん。音がなるように蕩けた表情で背を震わせつつ、思い出したようにまだとなりにあった鞄にもう片方の手を伸ばす。 貴方に渡すのは自社製品の使いきりローションだ。携帯に便利で売れ行きも悪くない。 「いつもは一本で、……ゆっくりするん、ですけど 今日はもっと熱いのが欲しくて……我慢できなかったんです」 (2/2) (-142) toumi_ 2022/09/24(Sat) 20:17:22 |
![]() | 【秘】 経理課 富武 瑛 → 営業 榑林 由希子「どうして? どこも恥ずかしくなんて無いですよ、胸も、腰も……、柔らかくてずっと触っていたくなる」 意識がとろけるまで唇を堪能して、そっと首筋まで下を這わせて胸元を見下ろす。 確かにボリュームには欠ける胸かもしれないが、ほっそりとして柔らかな身体は十分に魅力的な女性のものだ。 それを余すことなく口にして、水着の脱がし方なんてわからないからそのまま上にずらすと、可愛らしい胸がぷるんと顔を出して揺れた。 「舐めますよ、胸。 吸ったり、転がしたりしながら、揉みしだいてあげます。 想像してみてください、きっと……今まで以上に気持ちよくなりますよ?」 最初は堅く閉じていたはずの足の間にいつの間にか体を割って入れて、宣言どおりに硬い突起を舌で転がして吸って。 女性の象徴とも言える胸を十分に味わった頃には、あなたの息は絶え絶えになっているかもしれない。 これは一種の洗脳とも言えるものかもしれないが、ただ刺激を享受するだけよりも、キモチイイことを脳で理解するとより一層快感は強くなるものだ。 (-147) eve_1224 2022/09/24(Sat) 20:42:36 |
![]() | 【秘】 経理課 富武 瑛 → 広報さん 牧野瀬 幸「牧之瀬……くん?」 酒が回ってぽやんとした顔で、そばで座り直したあなたを見つめた。 ほしい。 沢山してほしい、もっとしゃべって、説明して。 そんな気持ちで、強請るようにあなたの袖をきゅ、と握り込む。 性癖を前にしてお酒を飲んで、理性なんて勝てるはずもない。 仕事の時はいつも、説明をあまり聞かないように、あまり詳しくしゃべらないようにと注意しているけれど。 それでも知的生物が社会で暮らすのに、説明を聞かず、せずに居ることなんて殆どの場合において無理に等しい。 それを実現できるのは家に引きこもってしまうことくらいだが、一人暮らしの富武という男にはそれもまた無理な話だった。 「んっ。 牧之瀬くんは、本当に詳しくて、すごいなぁ」 すごく、すごく―― 「気持ちいい……」 バーの中だというのに。 もう隠せないほど、その顔は欲情に満ちていた。 (-155) eve_1224 2022/09/24(Sat) 21:27:39 |
![]() | 【秘】 経理課 富武 瑛 → 研究員 鹿籠 吉弘富武は別に遊び人ではないが、男女ともに経験がないわけではない。 求められれば女役をやるのも吝かではなかったから、それなりに行為に対する知識はあった。 「上手だね……、さっきあんなにほぐしたばかりだから、すごく柔らかい」 向い合せの体勢では直接見えるわけじゃないのに、2本の指が埋まったのを見ると満足そうに微笑い。 自分で弄っていたのだから当然といえば当然だが、準備もよく差し出されたローションを受け取って自分の手を濡らしてしまう。 「俺も触るよ」 と、その耳に囁いて、返事もそこそこに指を2本、あなたの可愛らしいその穴に差し込んだ。 「俺は君のこと、なんて呼んでるの。 久しぶりだからね、ちゃんと触りたいから……気持ちがいい場所もちゃんと教えて?」 あなたを悦ばせるように、自分も悦ぶようにとあなたの言葉を求め、二本の指で器用にまさぐっていく。 眼の前に広がる胸に、服の上から軽く歯を立てて男でも固くなる蕾を探した。 「全部見せてくれるんでしょ。 俺のが欲しいなら……こっちもちゃんと見せてくれないと駄目だよ」 時折、中の気持ちのいい場所を焦らすように掠めさせて、にこりと目を細めてはあなたの反応を確認するだろう。 (-163) eve_1224 2022/09/24(Sat) 22:00:32 |
![]() | 【秘】 営業 榑林 由希子 → 経理課 富武 瑛「脱がしちゃ……ぁんっ♡」 汗ばんだ肌に舌が這うたび、全身をぞくぞくと震わせる。 無遠慮にたくし上げられた水着から覗くのは、 なだらかな曲面にツンと尖った乳首。 「そんな……そんなの……あぁ……♡」 口では恥ずかしがっても、その表情は行為への期待と 小さな胸でも興奮してもらえることへの喜びに満ちている。 もはや抵抗らしい抵抗もなく、簡単に脚を割り開かれて。 「んぁあッ♡」 飴玉のように突起を舌で玩ばれれば甘い声が上がった。 あなたの言葉でより一層そこへの刺激を意識してしまい、 媚薬効果も相俟って痺れるような快感が彼女を襲う。 ビクビクと背中が跳ね、胸だけで早くも軽い絶頂を迎えたが、 男性には馴染みのないもので気付かれないかもしれない。 (-164) 雪野 2022/09/24(Sat) 22:06:35 |
![]() | 【秘】 広報さん 牧野瀬 幸 → 経理課 富武 瑛「……だめっすよ、そんな」 耳元で囁くようにして顔を近づけてたのに、 気がつけば向かい合って見つめ合っている。 熱に浮かされた表情を目の当たりにして、どきりと心臓が跳ねた。 身動ぎしようとして腕をひこうとしたら、引っ張られる裾に止められて、また何かが沸き立って。 「そんな物欲しそうな目で見られちゃ……僕も健全な男ですし? 抑えが効かないから、さあ」 恋焦がれるとか可愛いもんじゃない、純度100%の劣情。 目上の彼を征服してやりたいという気持ちが鎌首をもたげた。 「やらしー顔……」 曖昧な語調で零して、許されるのであればそのまま口づけをするだろう。片腕で肩を抱いて、酒気混じりのそれなりに深いものを。 (-170) backador 2022/09/24(Sat) 23:16:07 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 富武 瑛「あっ、う……ぇ……? んぅ。触って、くれ、るの…?」 言われてることがぼんやりと聞こえなくなってきたのは、意識が外にあるわけではなくて快楽に弱いせいで。 呂律がだんだんと回らなくなるのをなんとかしながら息を整える。 「吉弘、ってぇ……呼んで、……ほしぃ、れす」 ぜんぶ、は、と息を吐いて、鈍い動きで言われるがままにシャツをたくしあげていく。食まれた突起はピンと立ち上がりながら薄く色づいている。 露になった肌は一切の怪我や日焼けの痕すらなく綺麗なものだろう。 「ふ、……ぅうあ……そこ、指が…擦れて、っ! ……うう、意地悪しないで……イ、きたい……です」 身体を派手に跳ねさせる。イイトコロを行き来される度に自身は腹を撫でるようにいきり昂って息が荒くなっていく。 経験は少なさそうに見えるのに感じやすい身体は、ねだるように腰を浮かせ揺らした。 (-172) toumi_ 2022/09/24(Sat) 23:23:10 |
![]() | 【秘】 経理課 富武 瑛 → 営業 榑林 由希子「今……軽くイっちゃった? 感じやすい体みたいで嬉しいよ」 本当に絶頂を迎えたとまでは確信してないが、今までとは少し違う反応に、意識させるためにそう口にした。 こうなれば下はきっと蜜を携えて潤んで、俺を待っているかのような熟れたものになっているんだろう。 「嫌じゃない……全部脱がして、良いよね。 ほら、もうココはこんなに濡れて……染みができてる。 今からここを沢山触って、下にあるクリトリスも……甘い蜜も……全部食べてあげる」 胸を揉みしだいていた手をゆっくりと身体をなぞるように下げていき、水着の上から秘所に触れる。 触れただけで濡れているのがわかるそこを割れ目に沿うように指を動かして、存在を主張しているぷっくりとした蕾を刺激した。 あなたの反応がよければ、そのまま水着を紐解いて、その目でしっかりと濡れそぼったものを視界に収めてしまうだろう。 (-174) eve_1224 2022/09/24(Sat) 23:42:44 |
![]() | 【秘】 経理課 富武 瑛 → 広報さん 牧野瀬 幸「んっ……」 肩を抱かれて、近づいてくるのを感じると静かに目を閉じて口づけを受け入れた。 お酒の匂いが、じんわりと頭を麻痺させてくるような気さえして、心地よい。 深い角度に唇を開けて、もっと、とせがむようにその舌を迎え入れていく。 口腔を刺激されたら気持ち良すぎて、途切れ途切れの小さな嬌声を上げ、バーに流れる音楽に溶けていった。 自分はこんなにもすぐに股を開くほど尻軽ではなかったはずなのに。 お酒と性癖というものはどうしてこう、理性の壁を簡単に崩してしまうのだろうか。 そう考えるくらいには、この男にはそれなりの経験があるということで。 きっと、正気に戻ればその浅ましさに頭を抱えてしまうに違いない。 「ふぁ……」 「恥ずかしいから……人の居ない所に、連れて行ってくれないか」 征服して、構わないから。 唇が離れたらそう懇願して、あなたの望む場所似素直に連れて行かれてしまうだろう。 (-183) eve_1224 2022/09/25(Sun) 0:31:06 |
![]() | 【秘】 経理課 富武 瑛 → 研究員 鹿籠 吉弘「勿論でしょ。 ちゃんとしっかり慣らさないと……俺のなんて入らないよ」 気持ち良いと、感じて欲しいと思うのに血を流すようなことはしたくない。 本来男を受け入れるような場所ではないからこそ、女以上に手をかけてあげなければならないのは当然だ。 快楽に溺れていくのを間近で堪能して、顕になった美味しそうな突起を直接舌で転がした。 「ん……っ、ちゃんと綺麗だね、吉弘。 俺のために手入れしてくれてたんだ……? ご褒美に、ちゃんとイカせてあげよう」 ぐい、と指を曲げ。 良い反応を示すそこを執拗に攻めた。 口は薄い胸の頂きを口に含んで吸い上げて、体勢的に自分が汚れるのも構わずあなたが果ててしまうまでそれを続けた。 (-192) eve_1224 2022/09/25(Sun) 1:09:53 |
富武 瑛は、どこかの時間帯。一人でぼーっとテレビを眺めている。 (a29) eve_1224 2022/09/25(Sun) 1:19:03 |
富武 瑛は、聞こえてくる解説者の説明がどうやら頭にも入ってないらしい。 (a30) eve_1224 2022/09/25(Sun) 1:20:07 |
富武 瑛は、――テレビがどうしても苦手だった。 (a31) eve_1224 2022/09/25(Sun) 1:20:53 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 富武 瑛「同時はっ、……やっ、ああっ、あっあぁっ!!」 決して過度に感度が高いわけでもない胸への刺激も、このシチュエーションと実際に存在する貴方の熱で高まって高揚させるに至っている。 容赦なく愛でられ赦しを貰った昂りからは白濁が吹き出しだらしなく垂れながら富武の腹部を汚しただろう。 「は、……ぅ、ん……ふむ、さん……?ぁ……ごめ、なさ、僕ばっかり…」 ちかちかと点滅する視界の中であなたを見上げる。 理性と熱が徐々に冷めそうな中、でゆるりと重力に逆らわず貴方にもたれ掛かった。 (-207) toumi_ 2022/09/25(Sun) 2:38:36 |
![]() | 【秘】 営業 榑林 由希子 → 経理課 富武 瑛「はぁ、はぁ……っ♡ ちがっ……これはぁ、薬のせいで……♡」 そんな言い訳をしても晒した痴態は取り消せない。 揶揄うような言葉が、余韻の残る身体をさらに昂らせた。 「ひっぅ♡ 今そこは……ダメぇっ♡」 水着越しに秘部を擦られ、くちゅりと卑猥な音を立てる。 熱を帯びた湿り気は決してプールの水ではないだろう。 そのうえ敏感な箇所へ触れられれば、今度は腰が跳ねた。 同時に、割れ目の奥から透明な粘液が溢れ出してきて、 やがて脱がされた水着との間で糸を引いた。 (-208) 雪野 2022/09/25(Sun) 2:39:23 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 富武 瑛/* お早う御座います麻婆茄子様。 この時空のあとに裸をさらす予定ができてしまい、 途中で申し訳ありませんが、行為の最中にキスマークまたは噛み痕などをつけるかどうかを先に聞きに参りました。 鹿籠からは強く断れる要素はほぼないのでお任せになりますが、この旅行なので尋ねられれば断ると思います。どうぞよろしくお願いします。 (-225) toumi_ 2022/09/25(Sun) 6:50:10 |
![]() | 【秘】 経理課 富武 瑛 → 研究員 鹿籠 吉弘/* 取り急ぎこちらにお返しいたします。 キスマークなどについてですが、温泉やスパやプールなど他人と裸の付き合いをする可能性がある都合、残さないかと思います。 どうぞ存分に裸をお晒しください! (-227) eve_1224 2022/09/25(Sun) 8:47:42 |
![]() | 【秘】 経理課 富武 瑛 → 研究員 鹿籠 吉弘「えらいね。 ちゃんと後ろだけでイケるんだ」 もたれ掛かってきたあなたを抱きとめて、やんわりと撫でて笑う。 「服は洗えば良いんだから問題ないな。 久しぶりだから、吉弘をちゃんと気持ちよくさせたい……でも」 柔らかなソファの上。 もたれ掛かっている体勢によっては、早く自由になりたいとパンツ押し上げて主張しているものが見えたかもしれない。 このままにしておくのはそろそろ限界だ。 「……っ、もう、そろそろ痛いくらいなんだ。 吉弘のここに、俺のを挿れて、突いて、……ぐちゃぐちゃにしていい?」 今まで触っていた入り口を撫で、小さく呟く。 久しぶりに会った大事な恋人を、ソファで抱くなんてそんな粗末なことを俺はきっとしない。 あなたが頷くなら、優しくベッドに誘導して、ベッドを軋ませて押し倒してしまうだろう。 (-229) eve_1224 2022/09/25(Sun) 10:29:10 |
![]() | 【秘】 経理課 富武 瑛 → 営業 榑林 由希子「すごいな、そんなに触れてないのにとろっとろだ」 茂みの奥に開かれた泉からは、滾々と愛液が溢れ出して流れている。 触れてみたくて、くちゅりと音を立て指を1本差し挿れてみたが、その潤いは難なく指を受け入れ、後2本くらい増やしても大丈夫なくらいだ。 「美味しそうだ、もう、食べて良い? 我慢せずに、鳴いてくれ」 返事を待つことはなく。 赤く熟れた突起を、先程胸でやったように舌で転がして軽く食むと、あなたはどんな反応を見せてくれただろうか。 びくりと跳ねる身体を、太腿を撫で、舌と指で丹念に弄っていく。 体感上薬の効果はきっとそんなに弱くないと見て、一度イカせてやろうとさえ思っているようだ。 (-230) eve_1224 2022/09/25(Sun) 10:40:12 |
![]() | 【人】 経理課 富武 瑛「……?」 改めて思ったのだが、どうして女性と同部屋なんだろうか。 富武は訝しんだ。 「……まぁ、忌部課長も一緒だからいいか……」 そう思うしか無い。 (90) eve_1224 2022/09/25(Sun) 15:28:20 |
![]() | 【秘】 広報さん 牧野瀬 幸 → 経理課 富武 瑛此方の男はそういった経験が薄いのか、 何をするにもあまり慣れたものではない。 ほんの少し不器用さの残る舌使いで絡め合わせて、 舐った唾液を嬌声ごと食んでしまうみたいに吸い付く。 粘ついた音が響くたびに甘い温かさがじんわりと脳を侵して、踏みとどまらなきゃ、とか、後のことを考える冷静さらしきものが煮え立って溶けていく。 名残惜しく口を離すと、それからトドメのように囁かれた言葉にいよいよ観念して溜息を吐いた。 後のことは後に考えればいい!こんな据え膳置いて帰れるか! 「〜〜〜〜〜ッ、もう、 知らないっすからね、僕!」 せめてもの甲斐性で会計を済ませてしまって、 勢いのまま腕を引いてその場を後にする。 部屋、は何時人が帰ってくるか分からない。 思いつく人のいない場所といえば、どこかのトイレの個室くらいだろうか? ▽ (-238) backador 2022/09/25(Sun) 16:09:07 |
![]() | 【秘】 広報さん 牧野瀬 幸 → 経理課 富武 瑛/* ランダムでトイレ、シャワー室、屋外の更に外れ の三択でした。 行きたい場所があれば是非曲げてくださって大丈夫です。*/ 「……声、できるだけ我慢してくださいね。 遠いの使うから人来ないとは思うんすけど、 もし誰かが通り過ぎたら大変じゃないすか」 振り向きざまに言い放って、歩いていく。 こんな性欲激しかったっけ?とか些細な自己嫌悪に苛まれながらも、早くどうにかしてやりたいという欲望は膨らむばかりだ。 (-240) backador 2022/09/25(Sun) 16:18:39 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 富武 瑛「……なんでそんな恥ずかしいことさっきから言うんですか…ぁ」 撫でられるとまた一気に力が抜けて情けなくなってしまう。 すでに虜のようになっているし、人格は恋人そのものだ。 あとで発狂するのが想像に容易い。 「あ、……ぅ、……」 あなたの限界を訴える起立を見てしまえばひく、と喉がなって体がこわばるのを感じる。 脳の奥で後戻りができない信号がなるもすでに時遅し、 両腕を回して首の後ろで組めば一度だけ額を合わせてそのまま頷いた。 軋むベッドから見上げ、いとおしい貴方がやって来るのを待つ。 すでに準備が出来上がってるが、思い出したように脱ぎかけの服に手を伸ばせば最後に口に咥えて持ってきたのはフリーサイズのゴムだった。 「ふむひゃん、のれ…… めひゃくちゃに ひてくらさい… 」そう、艷っぽく恋人は微笑んだ。 (-244) toumi_ 2022/09/25(Sun) 16:46:02 |
![]() | 【人】 経理課 富武 瑛>>91 忌部 「うわ、課長相変わらずですね」 直属の上司が望月課長であり、忌部課長はその同期であるためか。 他部署の上司とはいえ、いくらか顔を合わせる機会のある上司だろうか。 肩に手を回されても特に拒否することはなく、馴染みある煙草の匂いが鼻をくすぐった。 「そうですね……着替えとかどうしたらいいかと、え、好みですか? どちらもタイプが違って悩ましいですけど……同部屋の場合夜這いっていうんですかね」 部屋に行かずともそこにいる。 雑魚寝で宴会するような気分でいるしかない、きっと。 「そういう課長はどちらが好みなんですか」 (92) eve_1224 2022/09/25(Sun) 16:50:02 |
![]() | 【秘】 経理課 富武 瑛 → 広報さん 牧野瀬 幸バーからどう移動したのか、酔った頭ではあまり理解できなかったけど。 お互いに切羽詰まってたから、そこから近い人気のない場所に駆け込んでしまうのは当然のことだ。 とはいえ部屋からは離れているし、そんなに人が来ることはないと自分も思うから、あなたの提案にはこくりと頷いて返した。 「できるだけ、我慢するから……牧之瀬くんが沢山喋って」 囁いてくれれば良い。 どこをどうして犯してくれるのか、説明してくれるだけで俺は興奮するのだ。 かちゃかちゃと音を立ててパンツを脱ぎ去ると、蓋の閉まった便器にかける。 ホテルのトイレはどこも綺麗だけど、流石に床に置くものではない。 それでも上まで脱ぐべきかはわからなくて、便座の蓋の上にぺたりと座って、見上げた。 「君は全部脱ぐほうが、好きかな?」 (-247) eve_1224 2022/09/25(Sun) 17:15:08 |
![]() | 【秘】 経理課 富武 瑛 → 研究員 鹿籠 吉弘「……だって好きなんだ。 言うのも言われるのも……その方が想像できて、よりイイだろ?」 細かく説明してくれれば、より想像は沸き立つものだ。 そこに実際の快感が合わされば、その快感はより強くなって刺激してくる。 それはこの男だけのもの異常なのかどうかはわからないが、大なり小なりそういうところはあるものだと思っている。 「いい子」 咥えてゴムを持ってくる様が可愛らしい。 元々犯されたことがあるのかは知らないが、鹿籠の性格を考えればそんなにセックス経験は無いはずだ。 それなのに後ろでイク事が出来るくらい自分で開発してるのは凄いことで、こうして男に愛される事を覚えてしまったらどうなるのか……それを考えると面白いなとさえ思ってしまう。 「ゴム、つけてくれる?」 弄ってみたければ、弄ってみても良い。 好きなようにしてみなよ、と。 自ら服を脱ぎ、それなりに引き締まった身体としっかりと起立してしまったそれを見せて、おいで……と手を広げた。 (-248) eve_1224 2022/09/25(Sun) 17:37:19 |
![]() | 【秘】 広報さん 牧野瀬 幸 → 経理課 富武 瑛ごく、と生唾を飲み、うん、と一度頷いて、 暫く露わになった肌に釘付けになった後に、 あわてて説明を付け足していく。 「僕、なんつーか……普段はヒトとして隠してる部分を見たり見せたり、あわよくば触れ合ったりするのが好きで…… 野生の本能っつーの? そういうのが刺激されて、すごく興奮するんすよね」 そう珍しい趣味ではないと思ってるからか、いとも容易く言ってのけて。ただ隠している方ではなくとも性癖は性癖。心を昂らせるのには十分だ。 言葉を尽くす間に自身も衣服を脱ぎ去っていく。 泳ぎに出てきたわけじゃないから、軽装とは言えど全て脱ぐのに時間がかかるもの。その焦ったささえも今は劣情に対するアクセントでしかない。 「見せてください、富武さんの恥ずかしいところ……身も心も全部。 とにかくもう、あんたの隅から隅まで犯してやらないと収まりがつかないんで」 ようやく一糸纏わずの裸になって、暗い色のボクサーパンツの上にさらに衣服を重ねる。その際に横を通ったばっかりに、耳元に告げる形になっただろう。 (-249) backador 2022/09/25(Sun) 18:14:29 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 富武 瑛正気に戻っていたのならこう言ったであろう、 見られるのも聞かれるのも勿論話されるのもごめんだと。 恥ずかしい以上の理由がない、不快などではなく性的興奮に至る前にパニックを挟んでいる。 それは、あまりに過剰反応が故に得意ではないのは確かだった。 「……ん、…ふぁぃ」 触ってもいい、と言われても荒い息で見つめるのは確かに興奮しきったそれ。何に?という突っ込みは今なされない。 傷つけないように包装を破りゴムを取り出せば唇で咥える。 実のところこれに関しては鹿籠も経験はやったことはないのだが。 つけるのはなれているのか先端にキスをするように被せつつ、口の中に含むような形でゆっくりと装着していく。 拙くよれてしまうところは仕方なく手でずらしながら、うまくできてるだろうかとあなたを上目で伺い。 「……あつぃ…、れす、……これ、が」 自分の中に、と考えただけでまたぐっと熱が上がるのを感じた。 (-255) toumi_ 2022/09/25(Sun) 20:50:59 |
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