友達 ネコジマは、メモを貼った。 (a18) 66111 2022/07/07(Thu) 21:01:18 |
友達 ネコジマは、メモを貼った。 (a19) 66111 2022/07/07(Thu) 21:39:15 |
友達 ネコジマは、メモを貼った。 (a24) 66111 2022/07/07(Thu) 22:19:49 |
【秘】 友達 ネコジマ → 長女 カナイ猫が怪我をしていたのは昔のことです。今は元気だよ。 良くもなく悪くもない手触りだけど、 清潔にはしてもらっているみたい。 顔をうずめればその分むにむにが形を変えます。 逃げはしないので、好きなだけ猫を吸えるぞ。 (-37) 66111 2022/07/07(Thu) 22:21:27 |
【秘】 友達 ネコジマ → チャラ男 ウラミチがぶ 指先に痛みが走る。噛みつかれた! 染めた髪、浅黒い肌、耳飾り。 甘噛みなんかじゃないそれは、特徴が似通った誰かへの敵意。 気絶していた時のイタズラも、それが理由。 けれど猫島の実家の者以外で、猫島の血の繋がらない兄の容姿を 知っている人間なんて、この町にはいないものですから。 あなたにとっては理不尽なだけのもの。お猫様のきまぐれ。 (-38) 66111 2022/07/07(Thu) 22:39:20 |
友達 ネコジマは、メモを貼った。 (a25) 66111 2022/07/07(Thu) 22:39:37 |
友達 ネコジマは、メモを貼った。 (a29) 66111 2022/07/07(Thu) 23:21:53 |
ネコジマは、屋根裏の方の倉庫を探索。いい感じ度が1くらいのものを見つけたよ。 (a30) 66111 2022/07/07(Thu) 23:47:46 |
友達 ネコジマ(匿名)は、メモを貼った。 66111 2022/07/08(Fri) 0:51:40 |
友達 ネコジマ(匿名)は、メモを貼った。 66111 2022/07/08(Fri) 0:55:15 |
ネコジマは、タオルの写真を送信してから、既読をつけていない。 (a43) 66111 2022/07/08(Fri) 7:57:34 |
【人】 友達 ネコジマ【屋根裏】 >>a30 猫がどこかへ行ってしまってから、 気まぐれで探索しようと思うくらいにはここには物があって。 そんな中、布に包まれた板を見つけた。 長い辺が身長よりも大きい四角形。 「…鏡?」 ただの板にしては重いそれを、慎重に床に置いて。 布を広げれば、想像した通りのものがそこにあった。 きっと踊り場あたりから外されて、 こんな所に仕舞い込まれていたんだろう。 鏡を覗きこむ猫島は、あの日の猫島。 「は? …………いや、ねぇでしょ」 目をこすったりしてみるけれど、 錯覚とかそういう類のものではない。 それでも、月が眩しいからだとか、そんなふうに理由をつけて、 月明りが直接当たらない場所に追いやったりだなんてして。 「……ああ、そういう」 そうしたら、鏡の中には今の猫島がいた。 納得したように呟いてはみたけれど、 べつになんにもわかっちゃいない。 (41) 66111 2022/07/08(Fri) 10:26:04 |
ネコジマは、「いやどういうのすか」 自分でツッコミを入れた。 (a44) 66111 2022/07/08(Fri) 10:26:14 |
【秘】 友達 ネコジマ → 奔放 クリス「…かなわないなぁ、本当」 「……要らねぇすよ、後押しなんて」 栗栖ニイに解決してね、って言うわけないじゃないですか」 「解決してほしくないことがあるんなら、 栗栖ニイには絶対言わねぇんです」 「どうにもならない、って。 そう言って欲しかったんなら、 それ、猫島が栗栖ニイを見縊ってるってことすよ?」 「当然、そんなことないんです」 「ないんですよ」 (-63) 66111 2022/07/08(Fri) 17:29:41 |
ネコジマは、声が震えている。 (a49) 66111 2022/07/08(Fri) 17:29:50 |
【秘】 友達 ネコジマ → 奔放 クリス「だからあの日お願いしてて。猫島は誰にも言えないだろうから」 「けれど兄ちゃんもひどい人なのは知らなくて。もっと言えなくって」 「猫島は反抗しないだけでお利口さんじゃなくて」 「だって何か言ったら怒鳴るんです。みんな、みんな」 「こわい、くって」 言葉と一緒に涙があふれて、ぽろぽろ、落ちていく。 (-64) 66111 2022/07/08(Fri) 17:32:29 |
ネコジマは、間に合ったと思っている。 (a50) 66111 2022/07/08(Fri) 17:33:23 |
ネコジマは、手遅れなのを知らない。 (a51) 66111 2022/07/08(Fri) 17:33:27 |
友達 ネコジマは、メモを貼った。 (a52) 66111 2022/07/08(Fri) 17:51:34 |
【秘】 友達 ネコジマ → かれがれ ユメカワ通知音が鳴るようにしていたのなら、 あなた達が空き教室に戻った丁度くらいに連続した音がしただろう。 『何かあったのはそっちじゃねぇです?』 『戻った方がいいかもって、何かあったみたいじゃないですか』 『牧ニイのイタズラだったんでしょ?』 『だから、へいきです』 グループメッセージの方の既読はやっぱりつかないまま。 それでも何があったのかは知っているみたいな文章で。 ──それは、つまりは。 何も平気ではないということで。 (-67) 66111 2022/07/08(Fri) 18:11:40 |
【秘】 友達 ネコジマ → チャラ男 ウラミチその大声にはさすがに猫もまたびっくりしちゃって。 ピューーーーっとどこかへ逃げて行ったのだった…。 ………… …… … 「……ニイ、裏ニイ」 てし、てし。軽く頬を叩かれる感触。 「ここ、保健室じゃねぇすよ」 こんな所の保健室に あなたが世話になりたがるかは甚だ疑問であるが。 「起きて、裏ニイ」 猫島はあなたの反応があるまで、頬をてしてしし続ける。 間はあるけど、言葉もずっと途切れない。 放っておいたらずっと何かを喋ってる。 (-76) 66111 2022/07/08(Fri) 19:34:07 |
【秘】 友達 ネコジマ → 不知 ミナイ教えてもらったのは、ただ知らなかっただけのこと。 誰々はこう言っていたよ、だなんて強く言う程のこともなくて。 猫島がそう思っていただけだから、存外素直に聞いていた。 言い含めもきちんと聞いたものだから、 あなたの言葉は彼の親子関係になんにも影響しなかった。 良くも、悪くも。 「死んだらなおらねぇすからね、そりゃそう」 あなたの理由を聞いて彼は、どこか安堵したようにわらっていたのだった。 過っていたのはきっと、父親のこと。 (-87) 66111 2022/07/08(Fri) 20:36:22 |
【秘】 友達 ネコジマ → かれがれ ユメカワ『いるのがわかればそれでよくねぇすか』 『うそです。よくないです』 『戻りますよ、階段も落ちません』 どうやら彼は上の階に行っていたらしい。 逃避行動として不自然ではない。 『お迎えがいる歳でもないです』 『寄り道しないで帰れますよ』 猫島 稔という奴は、素直じゃないし、屁理屈はこねるし、 冗談くらいの嘘は言うし、言わないことは言わないけれど、 こんな時に言うことを違えるような奴でもなかった。 こう言ったのだから、遠からずちゃんと戻ってくる。 そう思えただろう。猫島だって本当は不安なんだから。 仕方がないなぁみたいな空気感を醸しながら、 自分から動くのが苦手な、捻くれ者なだけなんだから。 (-92) 66111 2022/07/08(Fri) 21:24:57 |
ネコジマは、グループチャットに既読をつけました。 (a53) 66111 2022/07/08(Fri) 21:25:39 |
【秘】 友達 ネコジマ → 奔放 クリス「うん、知ってる」 大丈夫だ、なんて曖昧で抽象的なものは要らないから。 ほしいものはやさしさなんてものじゃなくて、 きちんと形を成した“事実”というものだから。 だから、猫島はあなたに言ったのだ。 あなたなら、ほしいものをくれると思っていたから。 ほら、現に見つけてもらった。拾い上げてもらった。 猫島 稔という奴は、 あなたからすればあなたのことを過大評価していると言えよう。 けれど、その期待に、憧憬に、あなたが応えなかったこともなかったのだ。 ぽつぽつと話された彼のことは とても今この場で解決できるようなことではなかったから、 一通りの事情の共有が済めば、肝試しに戻ることになっただろう。 慰めの言葉なんてあなたは掛けなかっただろうけど、 やっぱり猫島はそんなものは求めていなかったから。 だから彼は心から安堵して、うれしそうにわらっていたんですよ。 (-103) 66111 2022/07/08(Fri) 23:16:25 |
【秘】 友達 ネコジマ → チャラ男 ウラミチ「とー……」 トールサイズのキャラメルモカチップクリームフラペチーノが オーダーされていたらしいことはわかった。 「えー、おはようございます裏ニイ。 いや裏ニイの方が驚かしてきましたよ。 こんな何もないところで転がっているんすもん」 「化け猫にフラペチーノを投げて 撃退する夢でも見ていましたか」 聞こえたことを繋げたらそうなった。 そんな適当なことを言いながら、 あなたの具合が大丈夫かを気にしている。 何かまた大きい声が聞こえていたからね。 (-107) 66111 2022/07/09(Sat) 0:02:20 |
【置】 友達 ネコジマ猫島 稔という奴は、昔から自分のことを猫島と呼んでいた。 山子さんところのお孫さん。 山子さんところの不出来な娘のお子さん。 山子さんところの──……。 猫島と呼ばれないのが不思議で仕方なかった。 人数が少ない分、距離が近かったし、 土地柄、同じ名字の子どもが結構いるからね。 猫島は……他にはいなかったけれども。 それだからなおのこと主張するように、 彼は自分を猫島だと言っていた。 そうしないと、なんだか自分というものが わからなくなってしまいそうで。 どうにも妙な強迫観念だけれども、 そんなふうに彼が思っていた事実はあって。 自分で言うのとあわせて、猫島は猫島 稔だった。 猫島の母は近々離婚をする。その予定だ。 猫島には戻らないで、山子にまで名字を戻すらしい。 余程のことがなければ、三途からもう出ないだろうしね。 彼が猫島 稔でいたのは十年と半年もいかないくらいで、 寅谷 稔でいたのは三年ぽっちくらいで、 これから先は、きっと死ぬまで山子 稔なのだ。 (L4) 66111 2022/07/09(Sat) 0:21:48 公開: 2022/07/09(Sat) 0:25:00 |
ネコジマは、あの頃とは違う理由で、自分を猫島と言っている。 (a58) 66111 2022/07/09(Sat) 0:22:05 |
ネコジマは、寅谷の時間が好きじゃなかった。裏切られる期待もない。 (a59) 66111 2022/07/09(Sat) 0:22:30 |
ネコジマは、山子の時間が好きになれるかはまだわからない。期待を裏切られるかも。 (a60) 66111 2022/07/09(Sat) 0:22:34 |
ネコジマは、三途での猫島の時間が好きだった。期待を裏切られない。 (a61) 66111 2022/07/09(Sat) 0:22:46 |
ネコジマは、自分が猫島 稔だったと認識している数年間の思い出に縋って生きてきた。耐えてきた。 (a62) 66111 2022/07/09(Sat) 0:22:59 |
ネコジマは、猫島 稔の周りにいた、両手の指の数にも満たないくらいの人たちのことが大好きだ。 (a63) 66111 2022/07/09(Sat) 0:23:18 |
ネコジマは、あなたと同じで寂しがり屋だけど、見栄っ張りでもありますから。 (a68) 66111 2022/07/09(Sat) 18:13:56 |
ネコジマは、夢川にスタンプ送信。『( ・´ー・`)』 多分ちゃんと了解しました、これは。 (a69) 66111 2022/07/09(Sat) 18:15:25 |
【秘】 友達 ネコジマ → チャラ男 ウラミチ「猫島が裏ニイのこと倒せるわけないじゃん」 「大きくなったのに弱体化したっつーなら別すけど、 そうじゃないでしょう?」 猫島は年下の自覚があり、そして友達みんなへの印象は 昔に抱いたものと大きく変わらない。 きっと昔から背伸びをしがちだったあなたの態度をそのまま受け取って、 すげーにいちゃんの扱いをしていただろう。 けど白間や永瀬には倒されると思っている。 「こずネエと麻弓ネエは外のはずだから……牧ニイすかね?」 猫島は幽霊が出たとも、 あなたが猫に負けているとも思っていない。 だからあなたを倒した誰かの可能性として、 考えられるのは彼くらいだった。 ──これはまだ、無残な姿の彼が見つかる前のこと。 「んー……くるしいくるしいのところがあったら 明日香ネエのとこに行くんですよ?」 結局猫島は見ただけでは具合はわからなかったから、 自己判断に任せることにした。 (-129) 66111 2022/07/09(Sat) 18:44:52 |
【独】 友達 ネコジマ/* おっピアノだ。猫島もその内音楽室でねこふんじゃった弾きたいんですよね。先を越されたな……(?) そうだよね調律されていないから音が変になるよねわかる〜〜(そんな文章を書いていた (-136) 66111 2022/07/09(Sat) 19:18:16 |
【独】 友達 ネコジマ/* たぶんマユミ>>>シロマ>ウラミチ=トリカイ(他不参加 通知欄で書いたやつ。誰か何かをまだ自発的に倒しそうな印象の人々。そうですぱわーです(勢いを含めて クリスやユメカワやライカは弱いわけではないけど、戦略として自分のぱわーで押し切るのってあんまりしないじゃないですか(? みないかないはかわいいね。 (-137) 66111 2022/07/09(Sat) 19:29:31 |
【秘】 友達 ネコジマ → チャラ男 ウラミチ何とも言えない間があったが、嫌がられたとは思わないだろう。 なんかハッピーなオーラが滲んでいるからね。 「猫島はまだ探検隊ですから」 鳥飼があなたみたいに倒れていないかが 心配だって言ってる(言ってはいない)。 起きたあなたはもう大丈夫だ(と猫島は思っている)けれども。 でも猫島も、すぐにあなたと離れたいわけじゃありませんから。 通り道だからと言って、 あの空き教室の前までは一緒に行ったかもね。 (-238) 66111 2022/07/10(Sun) 20:07:14 |
ネコジマは、「またね裏ニイ」 別れてまた学校探検隊。まだ何も起こってなんていないと思っていた時のこと。 (a93) 66111 2022/07/10(Sun) 20:09:13 |
友達 ネコジマは、メモを貼った。 (a94) 66111 2022/07/10(Sun) 20:44:10 |
ネコジマは、軍歌の気配をはらんだピアノの旋律を聞いていた。 (a96) 66111 2022/07/10(Sun) 20:57:58 |
ネコジマは、屋根裏から空き教室へ。まっすぐ向かったのでした。 (a97) 66111 2022/07/10(Sun) 20:58:54 |
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