情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
【秘】 主催者 村岡 薊 → フロント 加藤[ 宿泊棟のほうに赴けば、 チェックイン前ではあるけれど、 ボストンバッグをその加藤さんに任せるの。 残念ながら、とある人は彼ではないのだけれど。 ] ランチを済ませたら、 またチェックインでお邪魔するわ。 ……ふふ、私も気に入ってるの。 [ 彼は私のハイヒールに目を向けて、 お綺麗ですね、と褒めてくれたの。 私はこつんとかかとを鳴らしながら ロビーにある革張りのソファで とある人というのを待つことにしたわ。 脚を組んで、この間の写真を眺めていると 思い出してしまうのは激しかった1日。 今日会う人との初めての日だったの。 ] (-1) anzu_kin_ 2021/03/19(Fri) 2:09:58 |
【秘】 主催者 村岡 薊 → フロント 加藤『待たせたかな?』 ……あら、そんなことはないです。 でも…少し、私にしては珍しく 心ここにあらずだったかも… 『どうして?』 [ 貴方がランチに来ると言ったから。 そう、ソファの後ろから耳元に囁いた 今日のお相手にお返しのように囁いた。 耳に響く低音は、下半身に響くの。 待ちなさい。今から、ランチよ。 ] 私と一緒でいいって仰っていたけれど、 パスタランチだから、 貴方には少し物足りないのでは? 『小腹が空いたらルームを呼べばいいさ』 (-2) anzu_kin_ 2021/03/19(Fri) 2:11:32 |
【秘】 主催者 村岡 薊 → フロント 加藤[ ソファから立ち上がろうとすると、 腰に手を添えられ、エスコートされてるみたい。 彼はこのホテルのオーナーなのだけれど、 この間ふとしたことで一晩共にしたの。 本当、簡単なこと。 1101でお仕事をしていた彼がロビーに来た時 ディナーが終わって帰ろうとしていた私がいたの。 あの時も、加藤さんと少しお話をして もうそろそろ加藤さんを返さなきゃ、と 思っていたところだったのよね。 ] (-3) anzu_kin_ 2021/03/19(Fri) 2:13:19 |
【秘】 主催者 村岡 薊 → フロント 加藤こんなに早く、ご一緒できるなんて 思ってもいませんでしたわ。 お忙しい方なのに、 私みたいな小娘のお相手をしていて 時間の無駄になっていないですか? 『心配性だね。 薊との夜は忘れられない。 沢山、着替えることに抵抗のない 素敵な女性はいなかったからさ』 まぁ…………その、今日も…… お気に召すか分からないのだけれど、 少し、お待ちしているの…… お好みがあれば、仰って……? [ いつも頼むボロネーゼのパスタランチを ふたり分オーダーをして、 私は少し頬を染めながらちらりと見つめるの。 初めての時も、着替えを持っていって 次の日の夕方まで楽しんだから、 今回も楽しませてみたいと思ったの。 ] (-4) anzu_kin_ 2021/03/19(Fri) 2:14:07 |
【秘】 主催者 村岡 薊 → フロント 加藤『今日は、何をしていたんだい?』 いつも通り、朝から汗を流して… 一度シャワーを浴びましたわ。 それから、今日のお着替えをバッグの中に 入れながら私が着る服を選んでいました。 『紫のワンピースと、ブルーの靴。 とっても素敵だよ。』 まぁ……そんな風に仰っても、 何もでませんわよ? [ ランチの時間はそんな感じでカジュアルに。 この方の視線は、舐めるようにテーブルの 足元から上に向かっていくの。 私は気にしていないようなそぶりを見せて、 食事を済ませていくわ。 ] (-40) anzu_kin_ 2021/03/20(Sat) 0:04:41 |
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新