サポートAI ブラックは、メモをはがした。 (t1) Tofh 2021/10/03(Sun) 16:49:39 |
【見】 サポートAI ブラック「最終ログアウト時間はちょうど昨晩、日付が変わる頃。 朝食の時間に戻ってこられていないのは、 きっと監察官様もご多忙だからでしょう。 お戻りになられたら、僭越ながらお伝えいたします!」 “彼ら”は困るだろうか、なんて。 いや、承知の上だろうな、とも思って。 「塔の一階層目はご覧になりましたか? 階層ごとには、ボスエネミーが存在しており、 それを倒すことによって、 更なる上層へと登ることができるのです! 階ごとにイベントがあったりするので、 心してかかってくださいね!」 (@2) Tofh 2021/10/03(Sun) 16:58:09 |
【見】 サポートAI ブラック「──そうそう、当番といえば。 今日から定期メンテナンスが執り行われるので、 対象のグレイは夜に指定された部屋に向かってくださいね」 「今日の対象は……<<シェルタン>>who様! お忘れなき様、留意ください!」 「まあ、場合によって前後することもありますがね」 (@3) Tofh 2021/10/03(Sun) 17:38:12 |
【見】 サポートAI ブラック「そんなに怯えずとも、 問題がなければ特に何かおこる訳じゃありませんよ! ただ、『監察官様のご提案』なのはアタリですね。 少し無愛想なところはありますが、あれでも、 仕事意外と出来る人間なので!多分!」 何か目的を持ってる方はくれぐれもお気をつけて。 貴方の思想を守れるのは、貴方だけですから。 「最近はメンテナンスで行われることも複数パターンありますからね。本ゲーム内では、それぞれグレイに合った方法を揃えておりますので、何かご希望があればお伝えください」 (@4) Tofh 2021/10/03(Sun) 18:02:04 |
【見】 サポートAI ブラック「メンテナンスの付き添いですか、構いませんよ。 ただ、監視……とまではいかずとも、 メンテナンス中は詳細なデータが本部に送られるので。 あまりオイタしたら怒られちゃいます、ハイ!」 いくら医療用でも、行われるメンテの大筋を変えるのは、 一発廃棄モノ……かもしれない。どうだろう。 「中に人間様がいるかどうかもグレイそれぞれ、ですね。 いなければ意味の無い子、いない方がデータが取りやすい子、それこそ千差万別でございます故に!」 (@5) Tofh 2021/10/03(Sun) 19:23:44 |
【見】 サポートAI ブラック「───」 「興味深いですね。ええ、ハイ」 「次の階層が解放されたようですね!」 事情を知る者以外からすれば、それは唐突に。 実に突然に告げられる。 「順調にゲームが進められているようで、 サポートAIは嬉しく思いますよ! 一階層目はチュートリアルのようなものですからね!」 プログラムされた筋書を、そのまま唄うように。 「休憩も大事に、焦らずでも早く! それが我々AIの仕事の基本、というところでしょう!」 (@6) Tofh 2021/10/03(Sun) 21:05:17 |
【見】 サポートAI ブラック「こら〜!ゆくゆくは製品化されるんですよ! テストプレイなのにプレイしないってなっちゃあ、 途中で切り上げて放り出されるに決まってるじゃないですか!」 ビービー!チープな警告音! (@7) Tofh 2021/10/03(Sun) 21:29:20 |
(t2) Tofh 2021/10/04(Mon) 0:10:41 |
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