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【人】 音楽家 宵闇「ん……俺はこの田舎の神さまってやつに呼ばれてきたんだ。 あとアキラは御山洗のほうな」 本当はただ風の噂で来ただけだ。 「おや、夕凪もいる。俺の曲聴きたいって言ってたよなー…… 今日はギター持ってきたよ、聴くかい?」 ケースから取り出すギター。 昨日川辺で寝ちゃってたからなあ、と。 編笠とじゃれあっているのを傍からにっこり眺めている。 (63) DT81 2021/08/13(Fri) 22:35:20 |
【独】 音楽家 宵闇みんな結構重めのせってい持ってきてる? わたしまじで現代の悩みってかんじで死を 遠ざけるのにがんばって設定ふわふわしてます…… (-94) DT81 2021/08/13(Fri) 22:54:41 |
【独】 音楽家 宵闇ところで狼どなたですか。 全く予想つかない……匂わせがない…… あと俺が忘狼だったらどうしよ。 このまま噛まれないで忘れたまま終わったら平和。 (-96) DT81 2021/08/13(Fri) 22:59:08 |
宵闇は、すぅ、と息を吸う。潮の香りがした。 (a25) DT81 2021/08/14(Sat) 0:08:49 |
【神】 音楽家 宵闇>>G50 清和 【2日目 ピアノ勝負時空】 「お前……幽霊扱いされてたな ……ホントに生きてる……?」 嬉しそうにする母親を横目に、一応は静かに見守っていた男。 半笑いしながら頬をつねろうとしてきた。今から決闘というこの時に。つねられようがつねられまいが、ぱっと離れピアノの前に座る。 「なあ、勝負だなんだガキの頃はやってたけど そん時どうやって勝敗つけてたんだっけ 俺、ゆずらなかった記憶しかないんだけども」 第三者が介入していそうだが、今はその必要もきっとない。 蓋を開いて、音を確かめる。 不思議なくらいあの頃のようにきれいな音が出た。 (G56) DT81 2021/08/14(Sat) 0:36:04 |
【人】 音楽家 宵闇>>74 (続き) ──優しい彼女は夢を見る 歌い出し。穏やかだけれどどこか切なさを孕んだメロディ 空にたとえるならば、夕暮れから夜。 海にたとえるならば、波のない静けさをまとった瞬間。 そうして、気だるそうな低音が詩を紡ぐ。 ──ガラス瓶の中に想いを詰め込んだら ──海風が運んでくれないだろうか だけれどサビに入れば、波間が揺れる。 戸惑い、葛藤、寂しさ、渇望、満たされない想い。 ──ここに風など吹いていない ──誰が拾ってくれるのか 爽やかな昼の海辺には似合わぬ曲、けれども 男はそれを心を込めて、最後まで歌いきるだろう。 男は本当はもっと明るい曲を即興で 新たに書き下ろそうと思ったが手が何も綴れなかったのだ。 (80) DT81 2021/08/14(Sat) 0:58:07 |
宵闇は、歌い終わると、どう?とギターを降ろした。 (a28) DT81 2021/08/14(Sat) 1:02:28 |
宵闇は、あの頃に戻りたいとさえ思った。 (a51) DT81 2021/08/14(Sat) 15:18:05 |
【人】 音楽家 宵闇>>+21 夕凪 「……そうかい。そりゃよかった シンガーソングライター冥利につきるよ」 顔を出して人前で歌ったのはいつぶりだっただろう。 少し照れくさいような気分になり、組んでいた足を組みなおす。 「どんな風に、か」 すこし言葉に詰まる、というよりは思案するように。 あまり、野暮なことは言わないように── 「ヒミツ」 にやりと笑ってからでてきた言葉はこれである。 「──そういえば、昔の俺は周りのやつらに あることないこと勝手に設定つけて 歌詞書いてたことあるんだよな。 ……誰にも見せたことなかったけどね」 "そういうこと"かもと笑った。 (115) DT81 2021/08/14(Sat) 16:29:39 |
宵闇は、浅瀬を裸足でひとりのんびり歩いている。 (a52) DT81 2021/08/14(Sat) 17:04:31 |
宵闇は、あとからやってきた清和にひらっと手を振った。 (a53) DT81 2021/08/14(Sat) 17:05:49 |
【人】 音楽家 宵闇「……お。アキラ、遊ぶ気満々かい?」 そう言って浅瀬から見守る男は ズボンをまくった程度で、相変わらずいつもの恰好だった。 そしてせっかくいい感じに黄昏ながら浅瀬を歩いていたのに ナマコを裸足で踏んだ。思わずキュウリを見た猫のように 跳び上がるところだった。筋肉痛に響いた。 「…………うわっ」 「……うわーー…………いててて……」 (120) DT81 2021/08/14(Sat) 17:31:35 |
宵闇は、清和をじとっとした目で見た。 (a60) DT81 2021/08/14(Sat) 17:38:23 |
宵闇は、くすくすと自分でも笑い出した。 (a61) DT81 2021/08/14(Sat) 17:39:06 |
宵闇は、昔ナマコを清和に投げつけて遊んでたかもしれない。 (a67) DT81 2021/08/14(Sat) 18:12:22 |
宵闇は、ナマコを投げ合う若者たちを見て懐かしくなった。 (a82) DT81 2021/08/14(Sat) 18:47:50 |
【置】 音楽家 宵闇覆面シンガーソングライター『YORU』 ノスタルジックな物語性と、田舎を意識した情景描写を 織り交ぜた懐かしくも、美しい曲を書く人間だ。 プロフィールはほとんど非公開。歌声から男性ということしかわからない。 宵闇 翔はYORUの影男だ。 散らかった部屋の隅で"売れる為に" 壊したくなるくらい綺麗な言葉を継ぎ接ぎして 娯楽、恋愛、曲のネタになりそうなことはやりつくして。 そうして万人向けする音楽を大衆に売り払っている。 大した理由などない、明日の飯のためだ。 ──昔はもっと、綺麗な気持ちを抱いていた。 音楽が大好きな母親に喜んでもらいたい。 褒めてもらいたい。アイツに勝ちたい。 変わりゆく景色を忘れないよう、残したい。届けたい。 音楽は好きでも嫌いでもなかった。 でも、きっと、あの頃は、楽しかったんだ。 最近はそんな純粋な気持ちを思い出せそうなくらい この田舎のひとときに安らぎさえ感じ始めていた。 このままここにいれたら、あの頃の気持ちを思い出せそうな程。 夢を見る子供には戻れないというのに。 (L7) DT81 2021/08/14(Sat) 19:00:10 公開: 2021/08/14(Sat) 20:00:00 |
【人】 音楽家 宵闇>>133 御山洗 「もしかしてホントに話聞こうとしてた? 素直なやつめ……」 すっかりびしょびしょになった長い前髪をかきあげて 笑いながら、年甲斐もなく水をかけ合い、はしゃぎ倒す。 子供の頃は、振り回していたこちらのほうがきっと優勢で でも今は力なら御山洗のほうが上かもしれなかった。 夢中ではしゃぎ倒し、逃げ回っていればいつのまにか それなりに深いところまでやってきていたことに気づいて 「待って、タンマ、服重い。一回服脱がして──」 「あ」 一際おおきな水飛沫があがった。 宵闇はふいに、足を滑らせて、うしろ向きに、海の中に消えた。 (135) DT81 2021/08/14(Sat) 19:38:43 |
宵闇は、水中で、水面に浮かび上がっていく泡沫が綺麗だな、と思った。 (a85) DT81 2021/08/14(Sat) 20:22:52 |
【秘】 おかえり 御山洗 → 音楽家 宵闇――貴方を見る目は、その奥底の虹彩はひどく怯えていた。 それは、貴方が怪我をしたかもしれなかったから? それは、貴方が溺れたかもしれなかったから? それだけで、掴んだ手はこんなにも恐れるように震えるだろうか。 逃げるように怖がる色を、するだろうか? (-136) redhaguki 2021/08/14(Sat) 20:30:17 |
【秘】 音楽家 宵闇 → おかえり 御山洗──男は、怯えたような色をするあなたの目に 震える手に、気づいてはいたけれど、いつもどおりにした。 それはあえてか、みないふりをしたか。 (-142) DT81 2021/08/14(Sat) 20:47:34 |
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