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【秘】 仮面の役者 フランドル → 迷彩掃除屋 ノアベルト「あいつには未練だ何だと言われたが、どうだか。 …私はただ、取り戻そうとしているだけだ。 或いはただ、一思いに諦めさせてほしいだけだ。 常に影のように共にあった相手に、信用も何もあるまいよ…」 最後の言葉は殆ど独り言のように。 誰に言うでもなく呟いて、緩くかぶりを振った。 誰かに言ったところでどうなる事でもないのだ、これは。 「結局はあいつ自身に問い質すしか無いんだろう。 だから私達は互いに邪魔立てしない、それだけでいい。 信用も期待も必要無い。 互いの領分を侵せば、その時は当然相応の対処をする。 互いにそれだけがわかっていればいい。だが…」 「…今更どうにもならないことだろうが。 "近い者"同士の誼だ、一つ忠告はしておこう。 主人が居るなら、無謀は程々にしておくことだ。 君、近々手当り次第に首を突っ込んだツケを払う事になるぞ」 苦い顔で、それだけを。 役者騙りの騎士は、随分と断定的に告げるものだった。 とはいえ、貴方は初めからそれも覚悟の上かもしれないが。 (-62) unforg00 2021/12/11(Sat) 9:41:50 |
【秘】 仮面の役者 フランドル → 迷彩掃除屋 ノアベルト──かつん、もう一度短杖が路地を叩く。 それを皮切りに、 足元に薄っすらと立ち込めていた煙霧はさあっと引いて行った。 今度の約束を拒みはしない。つまりは自由にしていいという事。 貴方の仮定の話には、 「何れかの答えを得ない限り、私は死ぬまでこのままだ」 きっとそんな言葉だけを返して、"卑怯な蝙蝠"は 貴方の横を通り過ぎ、そのまま宿の方へと歩いて行くのだろう。 この"忠告"の答え合わせは、きっと暫くの後に。 次に会うその時も、同じように話せる事を願っている。 (-63) unforg00 2021/12/11(Sat) 9:42:30 |
【秘】 残氷 の エアハート → 迷彩掃除屋 ノアベルト「わかってますよ。何も全ての貴族を殺そうともしていない。 わざわざ友人が敬愛しているのに愚痴を重ねもしません。 ただ……随分とノアベルトは私の事を少し、 過大評価していたように見えたので。 それくらい俗な男ですよと伝えたかっただけです」 言い方から。差別を嫌いと言いつつ差別をしている。 その矛盾に気付いているのは明白だろう。 その上で止めない、あるいは辞められないのを 人間臭いと捉えるか、愚かと捉えるかは人に寄るだろうが。 「……期待をしていないとまで言われると、 こう見えて負けず嫌いなので結構複雑なんですけども。 いえ、友人や主人に成れる器だと思ってるとかまでは 言ってないんですけどね?正面から言われるとね?」 つまりやはり気にしてるらしい。 聞けば聞くほど、品行方正とは随分ズレた男だと、 割と評価を気にする男と薄々伝わっているかもしれない。 「一番ができたら死ね。或いはこちらを一番に、か」 「──私は叶えられませんが、そう言うの、好きですよ。 最も私に主人に成って欲しい人なんていないでしょうけど」 おやすみなさい。そう手を振って、別れて。 次に会う時は此方の話をするだろう。 それはきっと、貴方が想定していた方面ではないだろうが。 (-73) poru 2021/12/11(Sat) 16:03:12 |
【秘】 残氷 の エアハート → 迷彩掃除屋 ノアベルト/* と言う事で別れる秘話を送らせて頂いたばかりですが、 当方、狼の噛み予告に参りました。 と言う訳で、何か希望のシチュエーションなどありましたらそれに沿うように合わせます。 何もなければ、普通に勧誘させて頂いて失敗したらハイ通報。と政府に密告予定でしたが、暴行とか尋問して欲しいとか、勧誘にむしろ乗ってくれる(フリだけでも)などありましたらそれも行います。 逆にお忙しいのなら簡単に「こう言う事をした事にして欲しい」と伝えて頂ければ、狼の方でもそう言う事にしたと共有しておきます。よろしくお願いします。 (-74) poru 2021/12/11(Sat) 16:07:44 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 花売り妖精 アイシャ夜の間。花占いをしていた貴方がおおかた配り終え 人がはけた時間を見計らい、一人の男が話しかける。 「大盛況ですね、アイシャ。 一つ、あたくしももらいたいのですが…… それとは別に、花が入った籠を一つ売ってほしいんです。 こんな時に仕事の気分にはなりませんか?」 張り紙の方を見て苦笑いを浮かべる。 それもそうだろう、気分が上がるような話題でもない。 (-81) toumi_ 2021/12/11(Sat) 18:55:27 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 残氷 の エアハート/* やっぱりあなた様が狼でしたのね!! まんまと噛まれますわ〜〜。 一つあるとすれば勧誘後、少しだけ返事を待ってほしいと離席をする旨を一つ置くと思いますわ。 その後は煮るなり焼くなりと思っていましたが、狼様が執行なさるの?それとも政府の方が執行したことになさるの?RPとしてはお話したいですわ〜、どちらにしても乗り気で返事をすると思いますの。担当はエアハート様かしら? ご都合に合うようによろしくお願いします〜 (-84) toumi_ 2021/12/11(Sat) 19:43:43 |
【秘】 残氷 の エアハート → 迷彩掃除屋 ノアベルト/* 一度返事を置いてくれても大丈夫なんですが、こっそり監視は付けますけど平気でしょうか?(勿論気付いてくれたり壊してくれても構いません) あとは思想改革(手段は問わない)を尋問の事でしょうか?>執行 こちらも噛み対象様の意見を基本は汲む様にしていたのですが、お話ししたいとの旨は了解ですがどんな感じの方向でのお話が良いでしょうか。 基本的に尋問や思想改革などの執行は、言う事聞かないとか反抗的な相手に行うので、素直に乗り気で返事してくれるなら別段する理由がないんですよね。勿論「いやそんな二つ返事は怪しい」って体で暴行する事は可能ですので、それを望まれるならそれを行いますね。 なのでお話の方向性だけ教えて頂けると助かります。今回の担当は私エアハートになりますのでよろしくお願いしますね。 (-86) poru 2021/12/11(Sat) 20:00:49 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 骸狩り スカリオーネカチリ、と音を鳴らして。 その日のどこか男はあなたの背に再び訪れた。 そして簡潔に一言。 「反乱軍に誘われました」 、と貴方の耳に届かせる。「まだ答えていませんが、なんだか嫌な気配がします。 今ですら軽い監視をつけられていて。 壊してきましたが、きっと二度目はないでしょう。 どう答えてほしいですか、それだけ聞きに来ました。 あとは追加の依頼など、人に言えないことがあれば。 主の不都合なく動けるのは、……今夜までですから」 感情を出さず、静かに言葉を落とし。 少し憂い気な声で貴方の答えを待つのだろう。 (-90) toumi_ 2021/12/11(Sat) 21:32:04 |
【秘】 骸狩り スカリオーネ → 迷彩掃除屋 ノアベルトこの部下が背後を取る事に慣れて幾日経つだろう。 振り向く事もせず、煙と共にため息にも似たひと吐き。 「そうか」 こちらも一言。 「……これだけゴタついて、生者が喚いて叫んで…… 骸狩りとしての仕事も邪魔が入るばかりで中身がない。 俺の手勢もどちらにつくかと話題にする始末だ。 ……お前の自由にしろ、という返答は求めているまい。 よって、お前の傷がなるべく少なくなるよう行動しろ。 従順に取り入るでも、敢えて反抗し 今後のマークを外すでも構わんが――」 ふいに、貴方に投げ渡す。 花売りから買った、ローダンセの花一輪。 「"裏切る"ような事にならないよう注力しろ、ノア」 貴方に信を置いているのかもしれない、 しかし変わらず、関心のないようなその声。 煙と花と共に、投げかけられた。 変わらぬ思い。それが何を示すかは、語らない。 (-91) shell_memoria 2021/12/11(Sat) 21:55:11 |
【秘】 花売り妖精 アイシャ → 迷彩掃除屋 ノアベルトとんとん、と少しだけテーブルに広がった造花を整えていると。 貴方の声が聞こえて、そちらに目を向けました。 「ノアベルト様。ふふ、今日は色んな人が来てくれて嬉しかったのです。 はい、是非是非。まだまだ余裕があるのです。 ?お仕事も大歓迎なのですよ。お花のご希望はあるのです?色合い、大きさ、様々なご要望にお応えさせていただくのですよ」 花売り妖精は、貴方の視線を追って張り紙を見ても いつもと同じ笑顔を浮かべたままでいます。 気分はどうでしょう、上がったようにも下がったようにも見えません。 (-99) otomizu 2021/12/11(Sat) 23:14:20 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 残氷 の エアハート/* 大変お待たせしました! 待っていた貰った際の監視は壊させていただきましたが、そのことを問い詰めても構いません。 そのあとの勧誘には良い返事をした体で進めて、 ペトルーシャが暴行されたきっかけから、 無傷で居るのは違和感があると、喧嘩か目立つ傷を付けて貰うように申し込みたいと思います。 あとは、流れで! あれ(首輪?)なんで付けられるんでしょうね、結局政府に監視されるのに。と、その説明を尋ねるRPなどをやりたいと思っています、よろしくお願いします! (-104) toumi_ 2021/12/12(Sun) 0:06:53 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 錆鉄御納戸 ミズチ「そうですか、……おかしいですね。 魔力の供給に問題があるのかもしれませんし、少しふらつくかもしれませんがこれを取り込んでいただけますか?」 いまいち要領がえない。直接聞くしかないだろうか、とついでのように持ってきた魔力の塊をミズチへと任意で押し込んだ。 任意だ、それで酔おうとフラつこうと、今この状況で抵抗はされないと思っている。 ―――お人好し。 男は自分よりも目の前のからくりの方にその言葉が似合うと思った。性格ではない、ただ、語呂が似合うと思ったのだ。 ――――― ――― ― 「………、異常なことはわかっていますよね。 緊急だったんです、怒らないでください。 一体何が起こったか把握していませんか、へんちくりんな布の式神サマ」 取り込まなければ口移しでMPポーションでも取り込ませてやろうかと思ったが。案外うまく行っただろうか。 (-106) toumi_ 2021/12/12(Sun) 0:28:48 |
【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 迷彩掃除屋 ノアベルト ん。と軽く頷いて、魔力源は素直に押し込まれた。もらわない理由もない。あー、と口を開いて待つ様子は雛鳥のようだっただろう。 与えていけば、段々と無駄に左右に揺れ出し、雰囲気がほわほわとしたものになっていく。途中で止めると面白いのだが、今はそれが目的ではない。やがて揺れた勢いでベッドに倒れてそのまま、瞼を閉じて動かなくなった。スヤァ……。 (-115) 66111 2021/12/12(Sun) 9:45:23 |
【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 迷彩掃除屋 ノアベルト そうしていくらか静寂が続いた後、畳まれていた首巻がひとりでに持ち上がる。いや、意思を持って布が動いた。 「…下らん用なら怒んが、そんなんと違うじゃろ掃除屋さんよ」 くるりと布がはためけば、まばたきの内に赤い鱗の蛇の姿があった。彼の目覚めである。 「さて、何が起こったかなぁ、いっつも把握出来るわけと違うが、あー……?」 ぺしん、尾でミズチの額を叩いた。酔って寝入った直後なのでこの程度では起きない。 「……妙竹林な奴らが寄り易くなってんの。今は散らしたったが、またすぐ寄ってくんぞ」 あっちいけと追い払うように、空にもうひと振り。 (-116) 66111 2021/12/12(Sun) 9:46:38 |
【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 迷彩掃除屋 ノアベルト「簡単に言やぁ低級霊に集られてたなぁ? 何もかもから見放されたくらいの。言語も忘れて持つのは思念だけ。ほんなどこにも行けんて彷徨いよる程度のが」 「うっかり呪いの類でも拾ってきたってぇよりかは、こりゃ誰ぞになんぞされよるわ。ナマの部分に術を編まれよる。死体に詳しい奴じゃの、こんなやれんのは」 すいー、そのままカガチは、ミズチの衣嚢から符を何枚か取り出した。 「このへんの使わせたらマシになんじゃろ。身体いじる方の処置の仕方も、これ見よったらミズチにゃわかる」 「応急処置程度なもんで、外し切るなら術者に外させるんが一番か。安易に聖水だの聖属性の何某だのに頼んなよ? 下手ぁ打つと死にかねん」 (-117) 66111 2021/12/12(Sun) 9:50:30 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 骸狩り スカリオーネ「――― っ 」帽子を被り浮かべる表情に感情の色は見えない。 男も、男から見る主人もいつだってそうだった。 それは男にとって都合よく、時折感じる情に戸惑いを与えた。 愛を、情を知らないわけではない。 荒事もない平穏な永久も願われたことがある。 人懐っこい主人に慕われ、優しくされれたこともある。 それでも変わる人間の感情に、――男は大きな欠点を持っている。 「―――レイ、とエドゥアルト……でしょうか。 探る動きをしている二人組の声を聞きました。 何かしら調べる能力に長けているようです」 憶測だが、調べ上げられたことを報告する。密告もこれっきりだ。 ノアベルトと名乗る前の男は、領主の一人娘に仕えていた。 しかし、婚約者と結婚間近だった娘は、幸せを掴む前に死んだ。 だから、男は彼女と関わったすべてを捨てた。 彼女を殺した主犯の名も捨てたのだ。 「反乱軍には蝙蝠と名乗る者が。 確実にわかるのが、……エアハートとフランドル、 あと野良猫がいます。にゃん、だとか」 向こう側にはおかしな語尾がついているようだ。 どうか変わらないで。 一番にしなくたっていい。 一番そばになんて求めない。 ****は変化が怖くてたまらない。 (-120) toumi_ 2021/12/12(Sun) 11:10:47 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 骸狩り スカリオーネ「この程度でしょうか、私が残せるのは」 歪な感情の揺らぎを残して、被り直した帽子抑える。 安堵と、ほんの少しの 。 「――、主君の命のままに」 紫煙の香りと共に渡された花を受け取り、しばし見つめる。 縁の深い二人に渡されていたのだ、 あのときの彼女の説明もよく耳に残っていた。 そのまま無言の時間を過ごしたかったが、これ以上告げることもない。 最低限の会話とただ時間を共有している仲、口を開いてまた閉じた。 ……平等。 しばらくそばに居られなく淋しさか、つい口をつきそうになって。 「どうかご無事で」 曖昧で、不要な言葉をこの日ばかりは告げて、貴方に背を向けた。 (-121) toumi_ 2021/12/12(Sun) 11:14:18 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 花売り妖精 アイシャ「野郎ばかりがあれほど花に興味を示すのも、 あなたの愛くるしさのおかげでしょう。 一部似合わないと思った面子もいましたが たまにはいいものですね、変わったものが見れました 花の希望は、―――女性が贈られて嬉しいような。 華やかな色がいいですね。籠に詰められるだけ。 これで足りる分でお願いします」 銀貨を2枚よこし感情の起伏がない姿に首を傾げた。 肝が座っているのか、それとも妖精たる所以か。 「それと、アイシャにも。一輪。 あなたを反乱軍とは思っていませんから、無事と早い釈放を祈らせてください」 (-122) toumi_ 2021/12/12(Sun) 11:35:47 |
【秘】 残氷 の エアハート → 迷彩掃除屋 ノアベルトとある日、ある時間。 人払いを済ませた場所で、貴方を呼び出しただろう。 「と言う事でご要望にお応えする準備ができましたので。」 唐突にそう切り出しつつ、やんわりとした笑みを返して。 ご要望、の内容なんて、一つしかない。 貴方の過去についての会話で希望が出ていたのは一つだ。 「お会いしたいと言われましたので、改めてご挨拶を。 はい、こんにちは。革命軍です。 任命された名はホド。 ──聞いていたならこれ以上はいいですよね?」 鼠とスパイが会話を聞いている。その事実は知っている。 ただそれがどの人間か確証はない。当然目の前の男かもだ。 それでも貴方である事が当然の様に言う。要はブラフ。 「こうして姿を見せる以上、想像がつくかと思いますが 先にこちらの要件を言いましょう。《掃除屋》。 契約は正常に結ばれなければならない。 単純明快、政府を止めるお仲間になって頂けますか。 ペトルーシャであの有様だ。腐敗具合は見え切っている」 (-126) poru 2021/12/12(Sun) 14:15:50 |
【秘】 残氷 の エアハート → 迷彩掃除屋 ノアベルト/* と言う事でとりあえず一度勧誘ロールを投げさせていただいたので、一度待ってと言われるなら、監視員なりなんなりいるので蹴飛ばしてきた確定ロールまでして貰っても構いません。こちらも問い詰めをするかもですし。 喧嘩を頼まれて喧嘩と言うのもシュールですが、組織の人間なので多分出来ちゃうんでしょうね……首輪は実は私も悩んでおりまして、「普通に勧誘が通った」場合、別段首輪する理由も政府にチクる理由もないんですよね……。 幾つか案を出すなら「そもそも承諾されたけど不審なのでこっそり政府にチクった(これだと吊り組と同じ様に政府にボコられるソロールができます)」「一人何もなしだと不自然なので首輪手配して来たので付けておいて」した。辺りでしょうか…… いっそ別に首輪腕輪なしでも世界観的には問題ないので、そちら希望でしたら質問箱の方で相談の手もありかも知れませんね……!よろしくお願いします! (-127) poru 2021/12/12(Sun) 14:20:47 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 錆鉄御納戸 ミズチ「ミズチが体調が悪くなることなんておかしいでしょう。 くだらなくありません」 からくりを過信している、というよりは 生身の人間と同じ傷を受ける存在ではないと認識している。 同時に、やはり術や精神的作用にはめっぽう弱いことも 似通っている、己と同じようなものだとも認識している。 何かの為に作られ、何かの為に運用されようとした存在。 倫理観も感情も、一体どこから来て どのように成長するのかなど知る由もない。 「低級の霊? 旦那よりはペトルーシャ…… レイの可能性もありますが、影響されるなら彼女でしょう。 自発的にされたのかどうか……まぁいいです。 ふわふわしてるのは問題ですが、幽霊の声を聞いておかしくなってるのであれば、治しては頂きたいですね。 でも、ミズチに説明したところでうなずくとも思いません」 ブツブツとつぶやきながら符を受け取りテーブルにおいた。 過剰供給でダウンした体を再度撫でてやってからカガチに向き言う、撫でますか? 「……その、符っていうのでしばらくどうにかして、 影響があるのなら声をかけるようにいい含めましょう。 ありがとうございます来てもらって、……急ぎだったんです」 (-132) toumi_ 2021/12/12(Sun) 15:52:24 |
ノアベルトは、花売りに花を注文して掃除屋の仕事を休んだ。 (a34) toumi_ 2021/12/12(Sun) 16:16:47 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 残氷 の エアハート「―――……ホド? ああ、あの野良猫と蝙蝠の中にいらした。 高貴なお名前の方でしたか、さっぱりわかりませんでした。 お誘いいただき誠にありがたいのですが、 一存で決めるには準備が済んでおりません、 少し時間をくださいますか。 なに、政府側の 監視 を少し消してくるだけです」そう言い彼は帽子を外し、瞬く間に背景に溶け消えてしまった。 彼を追った監視役も不意打ちでなぎ倒され、 戻ってこないかと思われたが、数刻して。 なんだか浮かない顔をして再び貴方の元へ姿を表すだろう。 「お待たせいたしました。 改めて正式にそちら側に付きましょうか。 ここで断っても怪我が増えるだけ。 少々気にかけている方もいますし契約をしましょう。 ああ、ここは向こうの鼠と同じように 命だけはお助けください、何でもしますから!と、 汚くすがりついたほうが良かったかもしれないですねえ」 芸がなくて面白くない男なんですよ、と顎に手を当てて一考。 「……それでも無傷でいるわけにも行きませんか。 連れて行っているんですか、あの様子は? それとも政府と繋がっているんですか。 ……チェスティーノやペトルーシャの件がありますし、何かしら外傷の芝居を売ったほうが良さそうです」 (-143) toumi_ 2021/12/12(Sun) 17:49:40 |
【秘】 残氷 の エアハート → 迷彩掃除屋 ノアベルト「彼らには偽名への拘りが無かっただけでしょう。 最も、私も与えられただけで拘りはない部類ですけれど。 ふむ。すぐに答えを出せ、とは言いませんが──」 含みのある間。けれど制止はしないまま貴方の要求は呑む。無論「革命軍からの」監視も付けたが、予想通り蹴散らされたの報告に一瞬、顔色が変わった。が、貴方と会う時はその素振りは見せない。 「おかえりなさい。五体無事なままで何よりです。 おや、気にかけている方とは。猫か蝙蝠に興味でも? 表面上でもいいので、一応志願理由をお聞きしないとで。 一度戻ったと言う事は、主人の意向があったのでしょう? 本音そのままでも、建前でも構いません。 説明なしの了承はスパイ疑惑をかけられませんから」 そう説明しつつも拒む気はないようで。貴方の話を聞くつもりだろう。他の面々については、「"全部政府の仕業ですよ"」と、淡々と一蹴する。 無論、政府に匿名で通報だって行っているだろう。 けれど、そんな証明できないものをわざわざ認めはしない。 何より、実際にあんな目に合わせているのは 紛れも無い政府の所業なのだから、間違ってはいない。 「ですが、定期的に二人ここから連行があるのは事実。 ノアベルトだけ何もなしは余計な厄を引き寄せかねない。 盗み聞きをしているのは貴方だけではありませんしね。 ……と言う事で、ご要望があるならお手伝いしますが。 ああ、首輪についてはご心配なく。用意はあります」 (-146) poru 2021/12/12(Sun) 19:06:58 |
【秘】 骸狩り スカリオーネ → 迷彩掃除屋 ノアベルト常のように報告を聞き、常のように頷いて。 「レイ……墓守、いや灯屋か。 それとエドゥアルト、狙撃屋。 ……狙撃屋をレイが誘った、といった所か」 主体性を狙撃屋に期待していないのだろう、そう呟く。 続けて反乱軍の情報には僅かに顔を顰めた。 「……。前二人はともかく、野良猫に蝙蝠。 まあ、いい。ご苦労だった」 主と部下。その後の平等。それ以上のものは、ない。 この巨漢にそういうものは、過ぎたものだから。 それでも、受け取るだけなのをこの男が許すはずもない。 情報に対価を。忠誠に主命を。不要な言葉には……。 「――互いにな」 そうして別々の方向へ、歩き出す。 次に会うのは、表だろう。この嵐が過ぎ去るまで、あと――。 (-147) shell_memoria 2021/12/12(Sun) 19:30:36 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 残氷 の エアハート「主人といいますか……、取引している方がいましたので。 しばらく会いませんと話をつけてきました。 何も気にかけられていませんでしたけどね、 なんなら反乱軍と思われていたのかも」 それ以外にこの男は、―――贈り物をこの時間に用意していた。 誰にも見られたくない、誰かへの花の籠の贈り物だ。 提案を受け入れれば自由な行動ができないと思ってのことだった。 「あたくしが気にかけている方ですか? 蝙蝠です。 あなた一体彼に何を隠してるんですか、知りたいですね〜。 好きな人に隠し事をされて随分と落ち込んでいましたよ」 面白かったです、と人の不幸を笑いながら続く説明を聞いた。 政府のせい、愉快な言い分だ。 理由がさっぱりしていてむしろわかりやすい。 どんな不満があるかひとりひとり聞いてみたいものだが、流石に意地汚いだろうかと考えて。 「一応蝙蝠さんには余計なことは言ってませんよ? まぁいうような事柄もあなたから聞いてもいませんし。 えー それでですね〜、一人でつけられそうにない場所に 傷でもついていたらごまかせるでしょうか。 ……首輪なのなんとかならないんですかね、悪趣味ですよ」 (-155) toumi_ 2021/12/12(Sun) 20:00:22 |
【秘】 見習い少女 アンゼリカ → 迷彩掃除屋 ノアベルト「せんせ……。ノアせんせ、ここにいたんですね……。」 あなたが顔を上げると、首輪をつけたアンゼリカが人目に触れないように影からそっと歩み寄ってくる。 身体に傷と痣を負っているが、大怪我というわけではない。 「せんせ、革命側の人が……近いうち、あなたを 狙っていると言っていたわ……。 …こんなの、言われても仕方ないかもしれないけど…。 心配で……急いで戻ってきてしまいました……。」 (-156) aya_op10s 2021/12/12(Sun) 20:02:36 |
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 見習い少女 アンゼリカ「気にしてません、大丈夫ですよ。 ―――おかえりなさいアンゼリカ嬢。 貴方が狙われているのをもっと早く知れたら交渉できたのかもしれなかったのに、不甲斐ない師ですみませんね」 あなたについた監視は己の口も閉じさせる。 ああ面倒くさい、娘一人も安心させられないなんて。 「……きっと、あたくしも政府側に売られるかなにかされます。 暴行で済めばいいんですが、まぁそこは構いません。 吐き出すものも、今は不正も持っていませんから。 あなたもでしょう? だから、―――監視がついてから喋る内容は真実だけでいいんです。 反乱軍に所属していなければしていない旨を。 政府に不満があるのなら、何故不満であるか。 掃除しなければいけない事案があるなら、そのゴミを。 ……反乱軍に心惹かれる市民がいることを。 それだけで、変わっていきます、 こんな穴だらけの政策ぶち壊しますからね。 これ以上あなたをひどい目には合わせません。 根拠はありませんが、心配しないでください。 あたくしも監視がついたら 政府の黒い掃除の依頼の数々好きなだけ見せてやろうと思っていますよ、ええ。 こんな悪趣味な首輪さっさと外してもらいましょうね、いつものように掃除をしながら」 (-158) toumi_ 2021/12/12(Sun) 20:23:53 |
【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 迷彩掃除屋 ノアベルト 撫でません。そういうんじゃないんで。 「自発かどうかやら、気になんなら聞いといたら……いや聞いとらんわけもないか。ワシが起こされるくらいじゃ、黙秘する言われたんでもなかろ」 「どの程度呆けてるにゃよるが。死霊の類が影響しようゆう可能性すら見てんかったんなら、相当精神的に参っての結果じゃ。記憶やらの方はいじくられたように見えん。あったとして魔術的な思考の誘導程度か」 ミズチの記憶領域は絡繰側の仕組みだが、思考領域はそれのみではない。ミズチは生身の人間と全く同じ傷を受けるわけではないが、結果として同じような傷は受けることはある。魔力による酩酊もそのひとつだ。 「後者ならちとお手上げじゃが、前者なら気付けでもしといたれ。触れんでなまぬるくしてやっても、まぁ……符は置いてやったし、すぐ気づくじゃろ。どうしてやるかはワレに任せるわ、掃除屋」 礼は要らんと突っぱねて。他に用件がなければ、カガチは眠ることになるだろう。 (-159) 66111 2021/12/12(Sun) 20:40:50 |
【秘】 残氷 の エアハート → 迷彩掃除屋 ノアベルト「……そうですか。 では、そう言う事にしておきましょう。 それに、気にかけられていないような相手だからこそ、 ご安心できるのでは?他に1番なんて、出来もしないと」 首輪自体は政府が監視している物であるため、 戻ってくれば自由行動、もとい隠密が難しくなるのはそうだ。 「蝙蝠、ね。……。 本当に隠し事をしているのは、私ではなく。 ……あちらの方ですよ。落ち込むのも自業自得だ。 まあ、その事は散々責めはして来ましたが」 どうにも、なかなか込み入った。 もとい、互いに色んな感情が渦巻いている状態らしい。 言動に、ほんの僅かに刺が入り混じっている。 その感情の色も、貴方の件になるとすぐに気配が消えた。 「まあ政府も回復薬をぶっかけた後に帰すでしょう。 あまりにも酷いケガを負う必要はないと思いますが、 ……どちらかと言うと怪しまれない態度の方ですかね。 ノアベルトからは何か案はないんですか?」 本当に困っているならこちらがしてもいいが。的に言っている。 (-161) poru 2021/12/12(Sun) 20:43:05 |
【秘】 見習い少女 アンゼリカ → 迷彩掃除屋 ノアベルト「せんせ……ありがとう、ございます……。 安心しました、いつものあなたで……。 わたしは、大丈夫です。疑われるようなこともない… と思います。 せんせ、ありがとう……。あなたがそう言ってくれるなら、 わたし、頑張れます……。 でも、せんせも本当に気をつけて……。」 ほっと胸を撫で下ろした。 (-166) aya_op10s 2021/12/12(Sun) 20:59:43 |
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