人狼物語 三日月国


221 Pledge ~sugar days~

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視点:


【独】 田臥 志麻

/*
えーん、もう3日目が来てしまった。
7月からずっと威優と遊んでるのにもう3日目!?と思ってしまう。
120h*3も取っているのに……。
愛する時間が少なすぎる。一日中村に居たい……。
(-0) milkxxxx 2023/08/22(Tue) 1:25:57

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[寝ぼけているのか覚醒しているのか。
 誘いに素直に返る声に笑いながら、
 目の前で既に勃ち上がっている屹立を
 根本からやわやわと揉みしだく。]


  まだ眠いの?
  ……は、
……ン、


[相変わらず口の中には入り切らない大きさに、
 少し苦戦するように、口の中に入り切らない部分は
 根本から舐めあげるように、赤い舌を見せて、
 亀頭まで辿れば、ちゅうと鈴口を吸い上げる。

 期待に零れた蜜を舌先で転がしていれば、
 人には見られない秘所を指先で割り拡げられて
 愛撫される前から濡れていることを指摘された。]


  ……ぁッ、……、


[吐息を吹きかけられるだけで
 ぞくぞくと震えが走り、甘い声が零れ。]
(-5) milkxxxx 2023/08/22(Tue) 20:00:15

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優


  威優、に、
見られるだけで、

  
濡れちゃう……ッ、
……ぁ、ンんぅッ……、



[触れられる前からひくついていた蜜口を
 焦らすみたいに周囲だけ濡らされて身悶えた。

 負けじと口の中に含んだ剛直を育てるように、
 舌を這わせ、喉を絞るようにして吸い上げ、
 咥えきれない部分は指で輪っかを作って
 シュッシュと扱き上げていく。]


  んン、ぅッ、……む、ッ……、
  ぅ、ンッ、……ふ、ぅッ……、んん……、


[鼻息が臀部を擽り、尖らせた舌が入口だけでなく
 奥を探ろうと柔らかい場所を突付かれて、
 奥から奥から愛液が滴り彼の口周りを汚し、
 無意識にお尻が誘うように揺れてしまう。*]
(-6) milkxxxx 2023/08/22(Tue) 20:01:26

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[威優の声が普段より少し緩慢で、
 まだ起きて間もないことを伝えているのに。

 じゅるじゅると音を立てて下肢を吸い上げる音は
 いやらしく、とても子供だなんて思えない。
 昂りよりも短い舌がぐちぐちと中を出たり入ったりして、
 その度にびくびくと腰が震え、
 あられもない場所を視覚からも犯されていることに
 羞恥が募るのに、身体は興奮を覚えてしまう。]


  ……ンン、ッ、…む……、
ンぅッ……


[口に含んでいる逸物が更に角度を変えて、
 大きく育った気がする。
 威優も興奮しているのだと分かって、
 その興奮を自身が齎しているのだと知れば、
 うっとりと眦が下がっていく。
 もっと感じてほしくて、次から次に溢れてくる汁を
 こくんと喉を慣らして味わい。]
(-9) milkxxxx 2023/08/22(Tue) 20:52:53

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[苦さすらも興奮材料になっていく。
 腰を甘く揺らす度にぷるんと勃ち上がり震えていた性器を、
 優しく撫でられたら、びくんッと腰が跳ねた。]


  ……ぷ、ぁッ、……ぁッ、……ゃんッ……、
  いっしょに、しちゃ、だめぇッ……、


[思わず屹立から口を離して、弱く首を振る。
 充血して育てきった剛直をすりすりと指の腹で撫でて、
 瞳を潤ませて威優の方を振り返り。]


  ……ねっ、
……もう、これッ、挿れたい……ッ、



[きゅうとお尻の孔を締め付ける。

 眠気が勝っているようならば、
 自ら彼の上に跨って、腰を振るつもりで。*]
(-10) milkxxxx 2023/08/22(Tue) 20:53:53

【独】 田臥 志麻

/*
三週間も居ないのぉ!?
寂しさで死んでしまうが????
(-14) milkxxxx 2023/08/23(Wed) 0:07:52

【独】 田臥 志麻

/*
誘い方がえっち過ぎて卒倒してしまう。
我、騎乗位で受けちゃんのちんちんがぷるぷる震えながら、攻めに犯されるの好き侍。
(-15) milkxxxx 2023/08/23(Wed) 0:17:32

【念】 田臥 志麻

── とある日 ──

[威優と出会ったのは夏の最中、
 それから一緒に暮らし始めたのは秋に差し掛かった頃。
 番になった後からは然程時間を置かず、
 隙間を縫うようにして逢う時間を作っていた為に、
 その出張報告には驚いたものだった。]


  三週間……?


[それほど長い間、威優と離れるのは初めてで。
 互いに共に過ごす時間を大事にしていたのだと知る。
 プライベートならともかく、
 仕事での都合ならば口を挟めることもないから。]


  ふぅん……、

  そうだな、週末は久しぶりに顔出すか。
  ……夜には戻ってくるけど。


[威優が見たがっていたアルバムを
 取りに戻るのも良いだろうと帰省の案に頷いた。]
(!4) milkxxxx 2023/08/23(Wed) 3:41:35

【念】 田臥 志麻

[両親も莉久も、威優と暮らし始めて以降、
 心配しなくてもいいと志麻が実家に戻ることを
 気遣うようになり、以降、実家に顔を出す機会は
 少しずつ減ってきている。

 それでも、威優が仕事で遅くなる日や、
 数日間の出張の時などは戻ったりもしているが、
 通える距離でもあるから夜にはこのマンションに
 戻ってくることが殆どだった。

 ────というのも。

 最初はこの広さに落ち着かなかった志麻も、
 今ではベッドやタオル、威優の衣服に残る
 彼の香りがないと恋しくなってしまうから
 と、いうのが理由だ。

 実家に泊まる時もこっそりと、
 威優のシャツを拝借してしまう時も稀にある。]
(!5) milkxxxx 2023/08/23(Wed) 3:41:52

【念】 田臥 志麻

[威優が居ないというのなら掃除は最低限に済ませて、
 ハザマさんに暇を与えることも提案しつつ、
 一人で集中して試験勉強に精を出すのもいいだろう。]


  三週間なんてあっという間だけど、
  威優が寂しがらないように
  オレが声を聞かせてあげるよ。


[見送るときにはエレベーターを待ちながら、
 頬にキスを送り、それだけじゃ物足りず
 人目がないことを理由に、口付けを交わす。

 もちろん出かける前の日の晩には、
 いつもより長く抱き合って
 こっそりと威優に変な虫がつかないように
 肩口に噛み跡をたっぷりつけておいた。]
(!6) milkxxxx 2023/08/23(Wed) 3:42:26

【念】 田臥 志麻




[────そんなことを言っていた口がぼやく。]



 
(!7) milkxxxx 2023/08/23(Wed) 3:42:43

【念】 田臥 志麻

 
 

  まだ一週間しか経ってないのかよ……。


[スマホのカレンダーを見て威優が発った日を数える。
 どう数えてもまだ7日しか経っていない。
 あれから毎日通話はしているが、声を聞くと
 顔も見たくなるし直接触れたくもなる。

 一人でやる勉強にも少しずつ飽き始め、
 暇潰しに威優が掘り出してきた学生時代の写真集や
 (なんとあの男、写真集があるのだ!)
 インタビュー雑誌をキングサイズのベッドに
 存分に広げながら、ばふんとクッションに沈んでいた。*]
(!8) milkxxxx 2023/08/23(Wed) 3:43:47

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[明るい日差しが入る部屋での性交は
 互いの表情はもちろん、
 色付いた肌や黒ずんだ陰茎までもよく見える。

 舐め合う度にぴちゃぴちゃと水音が響き、
 淫らな声が室内に響く様は週末の朝とは思えない
 淫猥さを孕んでより興奮材料になっていく。]


  ……んぅっ、や、……もっとぉ……ッ、


[ねだるように尻を揺らし、押し付けるように。
 ねだってみせれば彼の吐息が後蕾を擽り、
 舌を挿し込まれて、身が捩れるほどに身悶え、
 やがて、腰を上げても居られなくなって。]
(-16) milkxxxx 2023/08/23(Wed) 4:18:33

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[屹立をなぞって、威優の手が下腹に添えられる。
 愛撫で切なくなった下腹が手を当てられるだけで、
 ひくん、と蠢いて彼を誘う。]


  ぁ、ンっ……、ん、もぅ……、
  ……おくッ、……せつない、ッ……


[懇願するように掌に掌を重ねて、その温度を伝え。
 威優の指示にまたぞくぞくと肌が粟立ち、]


  ……ッ、ンンぅッ……、


[自身の身体が彼を欲して啼いている。
 甘やかな声でその変貌を告げられて、
 「そこ」と内側のイイトコロを
 彼の屹立が突くところまで想像してただけで、
 ぴる、と先走りが溢れ、シーツをまた汚してしまう。]
(-17) milkxxxx 2023/08/23(Wed) 4:19:08

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[緩慢な動作で身体をお越し、体勢を変えていく。
 ベッドに仰向けになったままの威優に跨って、
 見上げてくる彼と視線を合わせた。]


  ぁっ、……威優、ッ……、……


[少しだけ彼の昂りに手を添えて、後蕾に宛がう。
 つぷ、と先端が入ればカリの大きさに少し息を詰めて、
 威優に言われた通りに下肢に手を添えた。

 自重でゆっくりと腰が沈んでいく。]
(-18) milkxxxx 2023/08/23(Wed) 4:19:30

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

 

  ……ぁ、ぁッ、……ぁぁッ、んン、ッ、
  ……ンッ、んんン゛ 〜〜〜〜〜〜〜ッ♡


[下腹に当てた掌をなぞるように剛直が擦れていく。
 確かに中に威優が入っていくのが分かって、
 ゾクゾクッと腰骨から迫り上がっていくように
 快感が駆け抜けて。

 声も出せないまま身悶え、
 きゅううと内壁が威優のものを締め付けて、
 ぺたりと臀部が威優の腿にくっついた。]


  ……ぁッ、
………は、ぁッ……



[挿れただけで達したと分かる。
 なのに、陰茎は勃起したまま白濁も散っていなくて。**]
(-19) milkxxxx 2023/08/23(Wed) 4:20:32

【念】 田臥 志麻


[先程メッセージが届いていたから
 そろそろ電話が掛かってくる頃だろう。
 ベッドで手持ち無沙汰にごろごろと寝返りを続ければ、
 広げたままのインタビュー雑誌が手の甲に当たり、
 横向きに体勢を変えてパラパラとページを捲る。

 インタビューの内容は殆どが仕事の内容に関しての
 ことばかりだったが、中にはプライベートなことまで
 踏み込んでいるものもあった。

 『──大守家は番を大事にすることで有名ですが、
  威優さんには心に決まった方は、
  いらっしゃるのでしょうか?』

 まだ自身とのことは対外的には発表もしていない。
 発表したところで、βの一般家庭に生まれた
 志麻のことなど名前が上がるはずもない。
 でも、番が出来た報告くらいはしているだろうか。

 質問の続きに目を通そうとしたところで、
 スマホが小刻みに震えた。]
(!12) milkxxxx 2023/08/23(Wed) 18:52:18

【念】 田臥 志麻

 
  威優だ。


[着信画面を確かめれば件の人物の名前が表示されている。
 名前を見ただけでも心が弾む。
 思わず表情を綻ばせ、通話ボタンを押した。]


  もしもし? 威優?

  うん、食べたよ。
  今日は牛肉のフォーと生春巻き。


[第一声が夕飯の心配であることにくすりと笑う。
 出会った当初から食べ盛りであることは知られている。
 一緒に暮らして以降は冷蔵庫の貯蓄も増えた。]
(!13) milkxxxx 2023/08/23(Wed) 18:52:33

【念】 田臥 志麻

[出張に出かけてからは会食も多いのか、
 電話が来るのは遅い時間になってからだったが、
 今日はいつもより少し時間が早い。
 だが、それも理由を聞けば納得した。]


  あー……、メインディッシュも続くとたまに
  さっぱりしたものが食べたくなるよな。

  ……大丈夫?

  愚痴ぐらいいくらでも聞くから、
  話していいよ。
  

[声の覇気の無さにスピーカーに耳を近づけてしまう。
 音声だけでは顔色も伺えないから、
 せめて呼気でその様子を図ろうと。]
(!14) milkxxxx 2023/08/23(Wed) 18:52:58

【念】 田臥 志麻


 
  ……こういう時に、顔が見れれば良いんだけど。
  声だけだと、顔色も見えないな。


[ビデオ通話を殆ど使わないせいで、
 その機能があること自体も、
 すっかり頭から抜け落ちてしまっている。*]
(!15) milkxxxx 2023/08/23(Wed) 18:53:15

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優


[愛したいと甘く囁かれながら鈴口を擽られたら、
 呼吸をするようにはくはくと指に懐いてしまう。
 
 威優のものを飲み込んでいく合間も、
 彼の視線を感じて、いつも以上に興奮して。
 だから、堪えきれずに挿れただけで、
 一人先走ってしまった。

 達した後の愉悦が消えないまま、
 ぴくぴくと下腹が収縮するように蠢いて。]


  ……んッ、イっちゃった……、


[気持ち悦さにとろんと、瞼が落ちるも。
 休む間もなく、身体を揺すぶられてしまう。]
(-23) milkxxxx 2023/08/23(Wed) 19:00:12

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

 
 
  
ぁんッ、
ぁッ、んぁッ、
だ、
めッ……、
  いまッ、……うごいたらぁッ……、あンッ、


[達したばかりの敏感な身体が、
 些細な彼の動きすら拾ってしまう。

 だめ、と言いながら楔を穿たれたように
 威優の腹の上で身を躍らせて。
 突き上げられる度に勃ち上がったままの自身が
 ぷるんぷるんと上下に揺れて、
 鍛えられた腹筋に時折ぶつかった。

 掌を繋がった部分に当てていれば分かる。
 威優のものを咥えこんだ場所が、
 煽動して中へ中へと導いていく。]
(-24) milkxxxx 2023/08/23(Wed) 19:00:57

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[指の腹で下腹を抑えてみれば、
 彼のものがとんとんと、子宮をついているのが
 手に取るように分かる。]


  ンッ、オレの、なか、ッに、ぁんッ、
  いゆ、が……ッ、いるッ……、

  ぁッ、きもち、ぃッ……、これッ、すきッ、
  ンッ、んンぅっ、……ぁ、ッ、


[快楽を貪るように腰を揺らして、
 無意識に空いた手が自身の胸に伸びていく。
 凹みに爪を立ててみれば、ビリと痺れが走り、
 凹んでいても興奮で中で膨らんでいるのが分かって。]
 

  は、ぁぅッ、……んッ、ンッ、ぅ……♡


[少し刺激を与えただけで殻を破りそうで、
 カリ、カリ、と爪先で弱い刺激だけを送り続け。*]  
(-25) milkxxxx 2023/08/23(Wed) 19:01:22

【念】 田臥 志麻



  そう、パクチーとか酸味好きなんだよね。


[食べたものを挙げれば作りたいと返答が返る。
 食べたい、ではなく作りたい、というのが威優らしい。
 彼の根本には「喜ばせたい」があるのだろう。
 それとも「一緒に」のほうに重きがあるのか。
 くすりと笑い、いいよ、と応じる。]


  エビとアボガドが一番好きだけど、
  スモークサーモンときゅうりとか、紫蘇とか、
  チーズにささみ、豚しゃぶもいいかもな。

  威優は辛いのも大丈夫でしょ?


[好き嫌いがないと作る幅も広がって楽しい。
 手巻き寿司の時も、自分で巻く行為を物珍しそうに
 楽しんでいたから、きっと作る工程は好きなのだろう。]
(!20) milkxxxx 2023/08/23(Wed) 21:30:10

【念】 田臥 志麻

[声に耳を傾けつつ、インタビューの先へと目を落とした。
 是とも否とも取れるような絶妙な回答。
 さすが、こういった手合いには慣れているのか、
 躱し方が上手い。
 出会った頃の腹の探り合いを思い出してまた笑う。

 答えを明確に示していないのは、
 会社に伏せている自身を慮ってのことだろう。
 
 感応のいいマイクが衣擦れの音を拾っている。
 着替えている最中なのか、少し声が遠い。]


  ……なに?
  そんなに頼りない顔してるんだ。
  それは返って見たくなるけど?

  疲れてるときほど、
  愛しい恋人の顔見たくならない?


[くすくすと笑いながら、雑誌を閉じると。
 表紙には穏やかに笑う威優の顔が映っている。
 傍らにある写真集と見比べると学生時代の頃から、
 大人びた顔つきではあるものの、
 随分と精悍な顔つきになったものだ。]
(!21) milkxxxx 2023/08/23(Wed) 21:30:29

【念】 田臥 志麻

[不意にスピーカーの向こうの声が低くなった。]


  ……ぅん?


[シた?という問いかけに首を傾げた。
 続いた欲求にぞくんと腰に響くような感覚を覚える。]


  ……ッ、……、
  さぁ、……どっちだと思う?
  
  感じてる声って、どんな?


[表紙の端正な顔立ちを指でなぞる。
 写真の威優は同じ表情のまま動かないことが口惜しい。
 機械音で濁りつつも威優の声は一瞬で、
 自身の脳髄を蕩けさせるみたいに甘く響く。

 無意識に舌が覗いて、渇いた唇を舐めた。*]
(!22) milkxxxx 2023/08/23(Wed) 21:32:05

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[待てないという宣言に合わせて、
 とちゅ、と熱を送り込まれて目の奥に火花が散る。]


  ッ、やぁッ、んッ、ぁぅッ……ン、ッ
  ら、めぇッ……、ぁッ、ぁッ、ぁンンッ


[嬌声は一層甘さを増して、舌っ足らずに首を振った。
 跨っているのだから動かなければと思うのに、
 痙攣し続ける身体が、上手く動かせなくて
 威優から与え続けられる刺激に善がるばかりで。

 正常位のときよりも激しい動きじゃないのに、
 自重が掛かっている分、奥まで届く剛直がずっと
 子宮の入り口を圧迫し続けて、瞳が潤んでしまう。]

  
  ぁ、ぁんッ、おくッ、……あた、ってッ
  ンッ、あっ、……ぁぅッ、


[身体の中が熱い、熱いのに。
 身体を穿つ楔はそれ以上に熱を持っている気がする。
 擦り上げられる度に、ぞわぞわと肌が粟立って。]
(-29) milkxxxx 2023/08/24(Thu) 2:25:17

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[子供をあやすみたいにオノマトペで問われて、
 身体を揺らしながら、こくこくと首を縦に揺らした。]


  ンッ、……いゆ、ぅ、のでっ、とんとんッ、
  される、のッ、……すきっ、ぁッ、んンぅッ

  おなか、ッ、きゅうっ、って、なるッ……、
  ぁッ、ぁんンッ、ぅッ♡


[突かれる度に愛液が溢れ、威優の下生えが濡れていく。
 緩やかに、だけど的確に弱い場所をずっと、
 太いカリでとんとんとリズミカルに押し上げられて、
 嬌声が止められずに、水音と混ざり合っていく。]
(-30) milkxxxx 2023/08/24(Thu) 2:26:00

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[昨夜もあれほど抱き合って、もう出ないと啼かされたのに。
 また同じ口が、意地悪な顔をして指摘するから、]


  ……んンンぅッ♡ や、らぁッ……ッ、


[卑猥な言葉に反応して、きゅうと中が締まる。
 胸を弄んでいた指がぎゅうと見えてきた尖りを抓り。 
 じんじんと痺れを訴え続けていた。

 視線を落とせば、こちらを見上げる威優と視線が合う。
 腫れ上がった乳首が片側だけ、ぷつんと浮き出て、
 ふるふると勃ち上がった状態のものが、
 眼下で白濁を吐き出せないまま揺れている。
 薄く笑う威優が、自分だけに見せる表情が好きだ。]
(-31) milkxxxx 2023/08/24(Thu) 2:27:32

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[この態勢だと距離が遠くてキス出来ないのが寂しい。
 これだけ淫らに体液を交わらせているのに、
 威優は潔癖なところがあるから、きっと。
 彼のものを含んだ後では、キスを許してくれない。

 は、ぁ……、と近くて遠い距離に溜息が洩れる。*]
(-32) milkxxxx 2023/08/24(Thu) 2:28:17

【念】 田臥 志麻


[例えば、高麗人参や唐辛子のような刺激物は、
 実際に性的興奮を煽る効果があるだとか。
 はちみつやチョコレートには媚薬効果があるだとか。
 食べ物で性欲を高めることは起こり得ることだ。

 だけど。

 食べ物よりも性的興奮や幸福感を満たしてくれる
 ものを、知ってしまったから今はそれが足りない。]


  へえ、そうなんだ?
  ああ、でもガレットみたいには出来るかな。
  春巻の皮は使い勝手が良さそうだし。

  ブリトー風が気になる。
  デザートみたいになるのも面白そうだし、
  確かに色々調べたら出てきそう。

  オレも辛いの好き。


[キッチンに立つことはないと言っていた威優が、
 好んで料理をするようになったことは
 志麻にとっても喜ばしいことの一つだった。
 作る過程も一緒に経て、食事を楽しむ。
 まるで、一粒で二度美味しいような気分を味わえる。]
(!27) milkxxxx 2023/08/24(Thu) 2:28:45

【念】 田臥 志麻


[話し始めの電話口の声は少し萎れていたけれど、
 格好つけていたいぐらいには余力があることに
 小さく安堵の息を漏らした。

 いつかも言っていたもっと惚れて欲しいという
 威優の向上心は今も続いているようで。]


  弱いところ見たって嫌いにならないよ。
  寧ろそういうところ見せられる相手じゃないと、
  一緒になれないだろ?


[顔が見えない分、いつものようにつっかえずに
 そんな言葉もすらすらと言えた。
 一週間離れている分だけ、甘くなってしまう。]
(!28) milkxxxx 2023/08/24(Thu) 2:29:17

【念】 田臥 志麻

 
  ……オレだって見たいよ。
  どんな顔だって
  オレの、
すきになったひと
だから……。


[すき、の部分だけはやっぱりどうしても。
 素面のままじゃ口籠ってしまうけれど。]


  ……そんなに見たいなら、
  かわいーいキス顔でも送ってあげるよ。


[自身の言葉に可笑しそうに肩を揺らして笑い、
 雑誌に威優にリップノイズ付きのキスを送った。]
(!29) milkxxxx 2023/08/24(Thu) 2:29:56

【念】 田臥 志麻

[笑い声を含ませつつも、耳は彼の声を拾おうと
 意識がスピーカーに向かっていたままだったから。
 直截なリクエストに僅かに心臓が跳ねた。

 それだけでなく、自慰の自己申告まで告げられる。
 自分で尋ねておきながら、
 具体的に自身の痴態を生々しく説明されて
 思わず言葉に詰まってしまった。]


  ッ、……よく見てるじゃん……、


[話し声に微かに熱が籠もっている。
 電話じゃ温度なんて伝わらないはずなのに、
 零れた溜息は電話口から感染ってしまったように、熱い。]
(!30) milkxxxx 2023/08/24(Thu) 2:30:16

【念】 田臥 志麻

[スマホの画面を弄って、ハンズフリーに切り替えた。 
 寝転がった顔の横にスマホを投げ出して、
 威優の声だけを聞く。]


  ……シたら、顔が見たくなるから、シてない。
   

[少し拗ねたような声で呟いて。]



  けど、
……今のでシたくなった……




[ぽそり、と音を繋いで、自身の指を口元へ運んで
 人差し指の爪先をかり、と喰む。]
(!31) milkxxxx 2023/08/24(Thu) 2:30:53

【念】 田臥 志麻




  ね、威優が、教えて……?
  オレの……好きなとこ。



[甘く、ベッドでねだるような声で囁いて指示を乞う。**]
(!32) milkxxxx 2023/08/24(Thu) 2:31:32

【独】 田臥 志麻

/*
おっぱいおなにー!!は〜〜〜〜えっちか???

あと言葉責め大好きだからほんときゃっきゃしちゃう。
ビデオ通話したいんだけど、変な言い回ししてしまったから
音声通話になるかもしれない!
でもそれはそれで想像力が掻き立てられてえっち!!!
(-33) milkxxxx 2023/08/24(Thu) 2:35:32

【独】 田臥 志麻

/*
お電話セッセをもとしあでやろうと思っていたけどいゆしまのほうが先にしちゃうの淫乱な感じがしていいですね……。
(-34) milkxxxx 2023/08/24(Thu) 2:36:50

【独】 田臥 志麻

/*
ちゅーしてくれた!!
促し方が好……
(-38) milkxxxx 2023/08/24(Thu) 20:21:28

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[脳も口調も蕩けて何も考えられなくなっていく。
 子宮口をずっと刺激され続けて身体が熱い。
 快楽から逃れたいと思う反面で、
 もっと欲しいときゅんきゅんと子宮が疼く。

 威優とのセックスを覚えてから快感に
 増々貪欲になった気がする。
 どこか、空虚さを感じていた身体の繫がりを
 互いを満たしていくものだと知ってしまったから。

 繋ぎあっていても必ず、冷めた自分が居たのに。
 威優の前だとありのままに感じ入ってしまう。
 とろけて、気持ち悦くて、
 譫言のように威優の名前を呼んで、きもちいいと、
 繰り返すだけの獣になって。]
(-39) milkxxxx 2023/08/24(Thu) 21:13:59

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[意地悪な顔をして笑う威優にぞくんと腰が震える。
 中だけでイったことを指摘されて潤んだ瞳で、
 いやいや、と首を振っていれば
 ぐんと彼の身体が伸び上がった。]


  んぁッ! ぁッ、ぁぁッ、っは、ぅッ、
  はぁ、……ッ、


[角度を変えた陰茎に内壁を擦られ、
 駆け抜けていく快楽に首を竦めて堪え。
 薄っすらと目を開くと
 眼の前に好きな翠緑の瞳が映り込む。]


  ……ッ、ぁッ、いゆ、ぅの、で……、
  こすれ、ちゃうッ♡ ……、ぁ、ぁんッ、
  ぁッ、ぁ……ッ、ッ♡


[彼の吐息が唇に、頬に掛かる。
 一気に近づいた距離、瞳に彼しか映らなくなって。
 少し身じろげば濡れた先端が腹筋で刺激される。
 どこも、かしこも、気持ちいい。]
(-40) milkxxxx 2023/08/24(Thu) 21:14:56

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

 
  ぁッ、ぁ……ン、 ……?


[促されるままに喘ぎを零す唇で、威優の指を迎え。
 声を奪われたら、口腔を指で掻き回されて、
 あまりの気持ちよさにくらくらした。]


  ンンぅッ、……♡ ふ、ぅッ……ン♡
  ンんッ、……ぷぁッ、


[すぐさま離れていく指を物欲しそうに見送れば、
 濡れた指が、ぐりっと潜んでいる乳頭を押し潰して、
 同時に律動を送り込まれて、
 がくがくと身体が揺さぶられていく。] 


  ぁッ、ぁんッ、……
むッ、んぅ、
  ンンッ……♡ ッ、ン、んン……ッ♡


[視界に影が覆い被さり、唇を塞がれて。
 驚きに一瞬、ぱち、と瞬いたものの。
 求めていたものが与えられた幸福感に眦が緩んで。]
(-41) milkxxxx 2023/08/24(Thu) 21:16:29

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[自らも舌を差し出し、絡め合う。
 内壁がまたひくついていく、また絶頂が近い。

 ……のに。
 ぶる、と小さく身体が震え尿意のような感覚が訪れる。
 ぱちと合わせていた目を見開いた。]


  んぁ、ッ……いゆ、ッ、ぅッ……ぁッ、

  らめッ、でるッ、……ぁッ、ちがうッ、の、
  きちゃう、ッ……ッ、ぁっ、ぁッ、

  あっ、……らめぇッ、いまッ、
  おさ、ないでぇッ……♡♡ 


[このままだと繋がったまま粗相をしてしまいそうで。
 狼狽えたように、弱く首を振るも。
 繋がった亀頭球は根本にしっかりと嵌ったまま。*]
(-42) milkxxxx 2023/08/24(Thu) 21:18:35

【独】 田臥 志麻

/*
助長してしまったかもしれない(。>﹏<。)

>>!35 可愛いって言ってる人が可愛い反応をしてる!!
好きだが〜〜〜〜?
(-43) milkxxxx 2023/08/24(Thu) 21:25:43

【念】 田臥 志麻

[刺激に慣れてくると感覚が慣れてくるというのは、
 味覚の話でもよくある話。
 免疫ができてしまえば鈍くなるのは
 もちろん志麻にも現れる現象ではあるけれど。

 威優との触れ合いは何度味わっても
 新鮮な気分で居られるし、逆に慣れてきたからこそ
 出来るようになったこともある。
 
 「すき」と言葉にするようになったのも、
 威優の影響があってこその成長だ。

 身体の方は寧ろ快感に鈍くなるどころか、
 余計に敏感になった気がする。
 触れられたことのない場所を威優が見つける度に、
 志麻の方が驚かされている。]


  そうなんだ?
  家でガレットって作ったことないな。
  
  威優が戻ってきてから調べよっか。


[威優がよく触れる自身の指を掲げてみる。
 指の間の水掻きも性感帯だと覚えされられたのは、
 彼が出張に旅立つ前のこと。

 先に調べておくことも考えたけれど、
 「一緒に」というなら互いに歩幅を合わせて。]
(!38) milkxxxx 2023/08/25(Fri) 2:08:29

【念】 田臥 志麻

[弱いところよりも格好いいところを見てて欲しい。
 その気持ちは理解らなくもないから、
 威優の反応には、くすりと微笑って頷いた。]


  うん、じゃあ格好いいところ見せて。

  
[格好良くても、そうじゃなくても。
 愛おしく思う気持ちは変わらないけれど。
 自身のために格好良くありたいと、
 思っていてくれる気持ちは尊重したい。

 既にそういうところが格好いいと思っていることは、
 戻ってきてから直接伝えることにして。]
(!39) milkxxxx 2023/08/25(Fri) 2:09:03

【念】 田臥 志麻

[そうしたら、裏返ったような声が届いたから、
 思わず吹き出してしまった。]


  っはは、だぁめ。
  一度しか言わなーい。

  それに「すき」って言ってる口も、
  キス顔と同じ口してるよ。


[格好いいより先に可愛い素振りを見せられて、
 目尻が下がった。
 手元の雑誌の表紙を飾っている表情は
 隙のない大人の顔をしているのに。
 今は電話の向こうで、口早になっているのが可笑しくて。

 まだレンズを向けた訳でもないのに、
 雑誌に向かって、「んー」と唇を尖らせる。]
(!40) milkxxxx 2023/08/25(Fri) 2:09:41

【念】 田臥 志麻

[声を聞きながら写真を見ていると、
 今にも写真が動き出しそうなのに、止まったまま。
 ころんと、寝返りを打つ。
 
 貰った浴衣は今でも活躍中だ。
 だけど、着ているのは自分のものではなく、
 少しサイズの大きい威優のもの。
 寝返りを打てば、浴衣がスリットのように捲れる。]


  ふふっ、どっちが。

  オレのこと考えながらシてる威優のほうが、
  オレのことよっぽど好きじゃん?


[妙なところで張り合ってしまう対抗心。
 先程の素直さがすぐにひっくり返ってしまう。]
(!41) milkxxxx 2023/08/25(Fri) 2:10:06

【念】 田臥 志麻

[素直さで言うなら威優の方がよっぽど素直だろう。
 こうして、慾をぶつけてくるところも。]

 
  カメラ?
  どれだ、……これ、あ、こっち?


[スピーカーから聞こえたキーワードに瞬き、
 仰向けに寝転がりながら、スマホを手に取った。
 インカメラの機能があることをすっかり忘れていた。
 画面をタップすれば、液晶が切り替わる。

 一瞬操作方法を間違え、
 外角カメラになったレンズが天井を移し、
 言われたボタンを押してインカメラに切り替えたら、
 ベッドに寝転がっている自身と、
 傍らに広がっている雑誌と写真集が映り込むだろう。]


  ……オレ映ってる?
  こっちは、えっちな顔したクマさんが映ってる。

 
[こんな便利な機能があれば早々に使っていればよかった。
 冗談交じりに顔色の様子を指摘しながらも、
 その瞳が慾を称えているのが分かれば、こくんと喉が鳴って。]
(!42) milkxxxx 2023/08/25(Fri) 2:13:29

【念】 田臥 志麻

 
 
  ン……、
  威優にえっちなこと言われるの、すき。


[一週間ぶりに見た威優の顔に表情が緩んで。

 片手でスマホの角度を調整しながら、
 空いた片手で浴衣の襟元をするりと広げ、
 日に焼けていない胸元と、凹みを晒して。**]
(!43) milkxxxx 2023/08/25(Fri) 2:13:58
田臥 志麻は、メモを貼った。
(a0) milkxxxx 2023/08/25(Fri) 2:16:11

【独】 田臥 志麻

/*
>>!36のチップとセリフがあまりにも可愛くて可愛い。

からの秘話のえろさに卒倒してしまう。は〜〜好きだが???
なんで明日も仕事なんだ??
(-48) milkxxxx 2023/08/25(Fri) 2:19:57

【独】 田臥 志麻

/*
読み返す度に新鮮な心持ちで好きだな……となるので威優はすごい。
えりーさんがすごい。
(-49) milkxxxx 2023/08/25(Fri) 10:40:22

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[翠の色は安らぎを与えるのだったか。
 そんな色を見て興奮するのは自分くらいかもしれない。
 翠緑の瞳が弧を描くのをうっとりと見つめて、
 唆される声に身体を寄せていく。

 震えていた亀頭が威優の腹筋を汚して、
 距離を詰めれば根本近くまで擦られて
 気持ちよさに思わず喉を逸らした。]


  ん、……ぁッ、ぁンッ、はッ、ぁッ、
  ぁっ、これッ、やば、いッ、ンぁッ♡


[中を刺激され続けたまま、外で屹立を擦られて、
 快感に瞬きすれば、ぽろ、と涙が溢れた。
 涙はすぐに汗と一体になって肌を伝って。

 何度も、何度も彼の名前を呼び続ける。]
(-50) milkxxxx 2023/08/25(Fri) 21:01:04

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[口蓋を指の腹でなぞられるのも気持ちいい。
 自身の口内の知らない性感帯を擽られて、
 また身体を震わせた。

 とろんとした眦で、口腔を弄る威優を見つめ、
 喘がずともその表情から興奮を伝え、
 指に舌を絡めたまま、こくんと頷いて。
 指の根元からちゅう、と吸い上げていく。]


  ……ふ、ぅ、……ンッ♡ んっ♡
  
……、
、く、ンぅ……、


[指を咥えたままでは塞ぎきれない口端から唾液を垂らして
 指以外も口端から彼の掌を濡らして滴り落ちて。
 
 何も考えられなくなっていく。
 ただ従順に彼の意のままに淫らに求めるから、
 与えられたご褒美には一際は目を細めて悦んだ。]
(-51) milkxxxx 2023/08/25(Fri) 21:02:24

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[中を刺激し続ける彼の昂りも、
 亀頭を擦り上げる腹筋も、
 優しく愛撫を施す指先も、何もかも。
 
 どれも愛おしいけれど、

 視線を交わらせたまま交わしあうキスが、
 何よりも一番の
興奮剤
になる。]
(-52) milkxxxx 2023/08/25(Fri) 21:04:32

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[口腔も、子宮も、屹立も、胸の凹みまで。
 触れられてない場所など無いくらいに愛されて、
 震えない身体など無い。

 敏感な刺激に堪えられず、
 中を突かれながら、ぴゅくっと陰茎から白濁が散る。]


  ふぁッ、やッ、でちゃうッ♡
  イく、ッ、ぁッ、びゅうってしたら、ッ、

  
おしっこ、
 でちゃ、うッぅ、
  あ、ぁッ♡ らめッ♡

  んン゛ッ♡ んッ、あぁッ、
〜〜〜〜〜〜……ッ♡

 

[ぐりぐりと同じ場所を刺激され続けて、目の奥に火花が散る。
 ぶわりと中で広がっていく熱さを覚えながら、
 腹筋を擦っていた白濁が透明な飛沫に変わり
 ぷしゃ、と勢いよく放出を続けて。*] 
(-53) milkxxxx 2023/08/25(Fri) 21:06:22

【念】 田臥 志麻

[普段近くに居ることが多いから、
 近くに居れば居るほど触れたくなって、
 いつも隙間を埋めるように抱き合っていた。

 もちろん、互いに疲れ果てたときは、
 ただくっつきあって眠るだけのときもあったけれど。

 ベッドの上でも愛を情熱的に語る威優は、
 電話の向こうだと少し覇気がなくて可愛らしい。

 それでも離れている距離など感じないくらいに
 好意を、愛情を注いでくれる。

 遠距離恋愛なんてしたこともないけれど、
 威優とならそれすらも乗り越えられそうだ。

 ……なんて。
 一週間で愚痴っていたとは思えないぐらいに
 電話一つで浮かれてしまう程、溺れている。]
(!48) milkxxxx 2023/08/25(Fri) 22:08:47

【念】 田臥 志麻

[ほら、また一つ。
 好きという告白が耳に心地よく響く。

 拗ねるのではなく、更に想いを膨らませて
 伝えられる想いの数に面映ゆくなる。

 今電話している上で、そんなことを言われたら
 ついその姿を想像してしまうのは仕方がないのでは。
 あけすけな告白に頬を朱に染めて
 大げさな咳払いをしつつ、狼狽えている様子を隠そうと。]


  ……絶倫め。

  
      
そんな声で呼ばれたら、伝染る。



[音声は繋がっていても温度は繋がらない。
 だけど、確かに頬に、下腹に、火照りが浮かぶ。
 まるで見えない糸で、威優と繋がっているみたいに。]
(!49) milkxxxx 2023/08/25(Fri) 22:09:15

【念】 田臥 志麻

[広い部屋を一人で使うのは寂しいけれど、
 威優の匂いがしない場所のほうが切なくなるから。
 少しでも威優の存在を感じていたくて、
 居ない間は彼のものを傍に置きたがった。

 写真の話になれば、そう。と微笑って頷いて。
 雑誌の横に並んで映り。]


  でも、写真じゃ反応してくれないから、
  寂しくて泣いちゃう。

  舌も入れられないし。


[くすくすと笑いながらもう一度、雑誌の威優にキスを送る。
 寂しいと言いながらもリアルな表情が見えている分、
 声は先程よりはしゃいでしまって。]
(!50) milkxxxx 2023/08/25(Fri) 22:09:54

【念】 田臥 志麻

[だから、威優も同じ感想を漏らしたことが嬉しい。]


  ん、声だけでも安心したけど、
  顔が見えると、距離が近く感じる。


[見えているのに触れられなくて、
 思わず、指先で画面を撫でてしまう。

 画面の向こうの威優がベッドに居る時みたいに
 妖艶な笑みを浮かべて、舌なめずりしているみたいで
 ぞくりと、背筋が伸びた。]


  ……ン、まだ触れたばっかり、だから。
  中に埋まってる……、



[片手でアングルを調整しながら、
 胸元が映り込むように手を伸ばして。
 反対の手で、凹みの中を探るように爪で押し潰し。]
(!51) milkxxxx 2023/08/25(Fri) 22:10:56

【念】 田臥 志麻

  

  
ぁ、……んッ、

  ちょっとだけ、なかで、ぷくってした……、


[は、と零れ落ちる吐息に色がつく。
 伏せた瞼が微かに震えるのも、威優に視られている。*]
(!52) milkxxxx 2023/08/25(Fri) 22:11:23

【独】 田臥 志麻

/*
えっ!?

>男として持って生まれた陰茎を「埋めたい」と願うなら、
愛液も分泌されない単なる排泄孔を差し出せるのではないか、と
思っている。

えっ!?

かわいいか……?
(-58) milkxxxx 2023/08/25(Fri) 22:15:06

【独】 田臥 志麻

/*
でも抱かれる気持ちよさを覚えてしまったから、志麻は抱かれる方が好きだろうな……。
いや、でもかわいいな。かわいい。
は〜〜〜〜〜かわいい。
(-59) milkxxxx 2023/08/25(Fri) 22:18:00

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[志麻がセックスを覚えたのは、
 初めてヒートの症状が出たときに犯されたことから始まる。

 以降、闇雲に男性とも女性とも、身体を重ねてきたが、
 女性のαすらもヒートの志麻を見た時には
 胤付けしようとする者の方が多かった。
 それは、きっと本来のαの本能からくるものだろう。
 ただ、βの女性と通常のセックスをしたことならば
 数える程ならあった。
 同性であろうと異性であろうとΩ同士だけは、
 どうしても気分が乗らずに断ってはいたが。

 つまり、童貞かどうかで言えば既に捨てている。
 セックスだってそれなりに高揚はしたし、通常に機能はした。
 但し、如何せん後膣の悦さを覚えてしまってからは、
 物足りなく思うのも事実で。
 
 それは威優との出会いを経て尚更に、
 威優の形を、熱を、相性の良さを覚えてしまったから。
 きっと、自身の陰茎を使うことは今後ないだろう。 

 それが威優相手ならば、また別の話にはなるが、
 そういった話は今のところ話題には上がっていない。
(-60) milkxxxx 2023/08/25(Fri) 22:47:25

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[数を重ねてきた性交の中でも、こんな気持ち悦さは知らない。
 キスだけでとろけてしまうぐらいに力が抜けて
 瞳に射抜かれて、ぞくぞくと肌が粟立って
 息継ぎの合間も惜しんで、舌を覗かせてもっととねだる。]


  ……ぃ、ゅ、ンッ、……
きッ、……、

  は、……
ン、ぅ
ッ、……、


[キスの合間に名前を呼んで、欲しがって。
 ひくひくと下腹が蠕動して、達して。]
(-61) milkxxxx 2023/08/25(Fri) 22:48:17

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[びくん、びくんっ、と痙攣した腰を揺らして
 威優のものを飲み干しながら、
 ところてんみたいに自身も飛沫を散らす。

 自身の意思で止めようとしても止まらない。]


  ……ぁぅ、ッ、……ひ、ッ、ンン、
  やッ、……とまら、にゃ、ッ、ぃッ、……ッ、


[尿にしては色のない勢いのある飛沫を上げて、
 威優の胸を濡らしていく。
 羞恥と混乱で頬から目尻を真っ赤にしながらも、
 残滓を吐き出すかのように腰は震え、
 後膣はきゅうきゅうと彼を締め付けて搾り取る。

 やっと痙攣が収まる頃には、
 シーツを盛大に濡らして、くたりと威優の胸に倒れかかり。]
(-62) milkxxxx 2023/08/25(Fri) 22:49:51

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優


 

  だからッ、でるって……言った、のにッ、……


[初めての事態にひくっ、としゃくりあげるようにぐずり。
 こつ、と弱い拳で威優の胸を叩いた。*]
(-63) milkxxxx 2023/08/25(Fri) 22:51:42
田臥 志麻は、メモを貼った。
(a2) milkxxxx 2023/08/25(Fri) 23:33:14

【念】 田臥 志麻

[威優と恋をして、結ばれて。
 一緒に過ごす日々は切なくて、甘くて、狂おしい。

 これから離れるつもりはないし、
 きっと威優が離すつもりもないだろう。

 それでも二度目も、三度目もあるなら。
 また恋をするなら威優がいい。]


  そういえば、……来月受けるよ、試験。


[傍に居たい気持ちは、同じ。
 だから予定していたよりも早くのチャンスを掴んだ。
 少し気持ちが逸ってしまった分、
 この二週間は勉強詰めになるだろう。
 就職試験が通った後は、秘書検定も受けるつもりだ。]
(!58) milkxxxx 2023/08/26(Sat) 0:22:39

【念】 田臥 志麻

[威優の性欲が全部自身に向いていると聞いて、
 また、言葉に詰まってしまった。
 揶揄うつもりがストレートパンチを浴びせられて、
 簡単にノックアウトしそうになる。]


  ……ッ、……それなら、いい、けど。


[……いいのか?
 返答を間違ってはいないだろうか。

 画面が切り替わった今では赤らんだ顔も映ってしまう。
 持て余すほどに熱を持っているのは、既に志麻も同じで。
 柔らかな口調の中に垣間見える威優の強引さに、
 惹かれている。]

 
  オレだって、寂しいよ。
  威優に、────触って、欲しい。


[口に出してしまえば一層距離を感じて切なくなる。
 喉から出かけた言葉をぐっと堪えた。
 まだ、たった一週間なのに、溢れそうだ。]
(!59) milkxxxx 2023/08/26(Sat) 0:23:27

【念】 田臥 志麻

 
  ……本物の威優と、キスしたい。
  

[小さな呟きに変えて、はぁ、と吐息を漏らす。
 電波の中で溜息が交ざり合った。

 キスの代替え案を説明され、
 以前に抱き合った休日の朝のことを思い出した。
 痴態どころか醜態まで晒してしまった朝。
 射精する以上に気持ち悦かった悦楽を思い出して、
 ふる、と小さく身体を震わせた。

 胸の凹みを弄っていた手を一度離して、口元に運ぶ。
 画面の向こうと威優と絡め合うように
 舌を突き出し、指を見せつけるように舐めて、
 そのまま口腔へと招き入れていく。]


  
ッ、ン……、っ、ふ……ぅ、


 
[威優が探っていた場所を擽り、指で舌を押し返し、
 掻き混ぜていく、上顎をなぞると鼻から声が抜けて。
 舌の横へ伸ばせば、唾液が溢れていく。]
(!60) milkxxxx 2023/08/26(Sat) 0:24:29

【念】 田臥 志麻

[近くで声が響くから、
 威優にされているみたいで気持ちいい。
 瞼がゆっくりと伏せられていく。

 続きを促す声に、ン、と小さく頷いて。
 スマホをベッドに落とした。
 雑誌の嵩がある分だけ、少し斜めに画面が傾く。
 その上に覆い被さるように身体を傾げ、

 濡らした指で再び凹みをカリカリと穿つ。]


  ……ぁ、  
ンッ、ぅッ……、



[空いた手はまた唇を撫でて、爪を食み。
 指を深く咥え込んで、喉奥を柔く押した。
 威優のものを咥えているとき程苦しさはない。
 カリの太い部分で突かれるのが好きなのに、
 指じゃ足りなくて、差し込む指を増やす。]
(!61) milkxxxx 2023/08/26(Sat) 0:24:55

【念】 田臥 志麻

[画面に視線を落とせば、興奮を声に滲ませ
 双眸を細める威優と視線が絡んで、きゅんと後孔が疼いた。]


  
……ふ、ッ、……ン、んんッ、

  ん、ンッ、……ふーッ、 ぁッ、……ぁ、


[穿つだけじゃ足りなくなって乳輪を両脇から摘み、
 ぎゅうっと押し出せば、少し尖りの先端が見え始める。
 色づいた先端と二本の指を咥え込んで
 興奮した自分が映り込んでいる。

 覗いた先端を指先できゅ、と摘んで引き出せば。
 じんと痺れが駆け抜けて、ぴくんっと背が撓って
 とろ、と口端から零れた唾液が、画面に落ちた。*]
(!62) milkxxxx 2023/08/26(Sat) 0:25:53

【独】 田臥 志麻

/*
>彼が怖かったり嫌だった体験が
「番を歓ばせた」記憶に変わりますように。

こういうところがぐぅぅ……となるんだよな……好きしか出てこない。
(-70) milkxxxx 2023/08/26(Sat) 0:33:19

【独】 田臥 志麻

/*
萌え殺されてる……(*ノェノ)

基依さんと可愛さのベクトルが違う方向で、
威優は威優で可愛いし基依さんは基依さんで可愛いし、
格好いい攻めの可愛いところほんとすき〜〜〜〜〜〜〜〜。
(-71) milkxxxx 2023/08/26(Sat) 0:35:00

【独】 田臥 志麻

/*
あと独占欲がすごくてですね……好……
激重感情大好き……
(-72) milkxxxx 2023/08/26(Sat) 0:38:01

【独】 田臥 志麻

/*
独占欲が好きすぎて一晩寝かせてしまった。
読みながらごろごろしちゃった。
(-73) milkxxxx 2023/08/26(Sat) 13:53:00

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[どれだけ身体を重ねても快楽の先に残ったのは虚しさ。
 心に残る虚しさを消したいが為にまた身体を重ねて。
 何も生まれないものだと思っていたのに。

 一人の男と出会って変わった。
 
 視線も、身体も、心も、全て引き寄せられる。
 
 今までの性交がままごとかと思えるくらいに、
 心ごとどろどろに溶かされて、夢中になって。]
(-74) milkxxxx 2023/08/26(Sat) 14:40:10

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[身体を焦がすくらいの熱視線で、
 熱の籠もった声で、名前を呼ばれて、愛を囁く。]


  ッ、……


[濡れた瞳は、もう威優しか映さない。
        威優のことしか、考えられない。]
(-75) milkxxxx 2023/08/26(Sat) 14:40:33

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優


[ぶつけて、縛り付けるような愛を注がれて、
 繫がりあった部分はまだきゅうきゅうと彼を締め付け、
 威優も抜け出すまいと茎の根本を膨らませる。
 何度も囁かれた声が、耳にずっと残っている。

 こんなに情熱的に抱かれたことなんて初めてで、
 繋がった部分の感覚がなくなるくらい、
 どこもかしこもどろどろになってしまっていた。

 吹き上げた水滴が威優の肌を滑り、滴っていく。
 肩で息を繰り返しながら、
 涙なのか涎なのか、汗なのかも分からないぐらい
 ぐちゃぐちゃになった顔を一層崩しながら
 泣きつけば、あやすように髪に手が埋まっていく。

 汚して、謝るのはオレのほうなのに。]
(-76) milkxxxx 2023/08/26(Sat) 14:41:21

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優


  ……っく、
ふ、ぅ
…………、


[人前で泣き顔を晒すなんて威優の前でしかしたことがない。

 涙を自身の手の甲で拭いながら
 呼吸を整える為にしゃくりあげていれば。
 粗相を窘めるのではなく、もう一つの可能性を挙げられた。]


  ……し、お……、?
  ……男でもっ、潮って、吹く、の……?


[指で押しつぶされた瞼を瞬かせ、繰り返す。
 性技には詳しい方だと思っていたけれど。
 今までに経験のなかった事象に戸惑い、見上げる。
 話しかける口調が柔らかかったから、
 自身も素直に、理解できないことを尋ねながら。]
(-77) milkxxxx 2023/08/26(Sat) 14:42:19

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[だめと分かっていても、堪えられなかった。
 これが潮吹きというものなら、
 射精の何倍も気持ち悦くて、おかしくなりそうだった。
 
 収まってきた涙を、小さくしゃくり上げて堪え。
 涙を拭っていた指を口元に添えて、]



   
        
きもち、よすぎて、しぬかとおもった




[羞恥は浮かぶけれど、感じたことは伝えておきたくて。*]
(-78) milkxxxx 2023/08/26(Sat) 14:43:03

【独】 田臥 志麻

/*
今夜でエピっちゃうのか。ええ〜やだやだもっと遊んでいたい!
巣ごもりもちゃんと出来てないし、
カテキョえっちもまだしてない!!

ずっと村に住んでいたい……
(-79) milkxxxx 2023/08/26(Sat) 19:44:19

【独】 田臥 志麻

/*
>>!63 ひぇっ……
(-80) milkxxxx 2023/08/26(Sat) 20:47:12

【念】 田臥 志麻

[発情していなくとも強く惹かれ合う相手は運命の番。
 
 その都市伝説を信じるのならば、
 威優と自身は運命の番というものに
 当てはまらないのかもしれない。

 初めて出会ったときにはヒートを迎えていたし、
 ヒートですら抑制剤にも勝てなかった。

 それでも互いに威優を、自身を選び取った。
 「運命の番」ではなくとも、
 互いで互いを「運命にする」為に。

 それは、きっと。
 惹かれ合って結ばれた運命の番よりも強い。

 自らの意志で相手を「欲しい」と思うのだから。

 威優の仄暗いまでの独占欲には未だ気づいていない。
 だけど、その手を離すつもりはない。

 愛を誰とも育むつもりのなかった志麻の中に、
 一人分の大切なスペースを開けるようになったこと。

        ──それを、愛と呼ばずに何と呼ぼうか。]
(!68) milkxxxx 2023/08/26(Sat) 21:56:26

【念】 田臥 志麻

[誰かのために頑張る、なんて。
 家族ぐらいにしかしたことがなかった。

 正確には転職は自身のためであり、
 威優にとっては副産物のようなものでしかないが。
 これからの人生を彼と暮らしていくために必要なこと。
 その一歩はもうすぐ傍にある。

 試験にはもちろん面接も含まれている。
 外面が良いことだけは自慢できるから面接は
 それほど苦もなくパスするだろうという自負はある。]

 
  うん……、まだ追い上げが残ってるけど。
  面接で負けなしのところ、見せてあげるよ。


[少しおどけてみせる。
 これからは威優の番という肩書がついて回るようになる。
 彼が番として誇れる相手でありたい。
 そのプレッシャーがないこともないけれど。]
(!69) milkxxxx 2023/08/26(Sat) 21:56:44

【念】 田臥 志麻

[ただそれよりも、]


  ……ところで、専務は……その、
  秘書を増やすつもりは……、あったり、する?


[蜜月期間中の番は、プレッシャーより
      蜜月の時間を増やすことに夢中らしい。]
(!70) milkxxxx 2023/08/26(Sat) 21:56:59

【念】 田臥 志麻

[会える時間の捻出は、
 どうしても威優の方が時間を割くことが難しい。
 ただ、本人に無理をしないで欲しいとそのまま伝えても、
 彼は首を縦に振らないだろう。
 だったら、こちらから都合を合わせればいい。

 会社の都合も、捻出する時間も。]


  ははっ、仕事する為に行ってるんだろ?
  週末まで待っててよ。

  オレが会いに行くから。


[ホテルの場所は聞いてある。
 新幹線のチケットも既に準備済みだ。
 直接行って驚かせようかと思っていたが、
 威優なら本当にヘリを呼びかねそうだったから、
 先手を打ってすれ違いを防ぐ。

 たった三週間も待てなかったのはこちらも同じ。
 これだけアクティブに動くのは初めてかも知れない。]
(!71) milkxxxx 2023/08/26(Sat) 21:57:20

【念】 田臥 志麻

 
  ……だから、今日は画面越しで我慢して?


[本当は会いたくて会いたくて仕方がない。
 切なさを残した声でさっき呼んだばかりなのに、
 今度は言い聞かせるみたいに囁いた。

 指を引き抜いた口元は唾液で濡れて艶が浮かび、
 近ければ今にも、手を伸ばしそうな威優が画面に映る。]


  ……ッ、ン……、威優も、
  エロい顔してる……、


[画面越しに視線を絡ませ、吐く息が温度を上げる。
 スピーカーから距離はあるのに、
 低くなった声が艶めいていて腰に響いた。

 一度抜いた指をまた咥え込む。
 画面の向こうの威優を愛撫するみたいに、]


  ……ふ、…ひ、ゆっ、ぅン……ッ、ン、


[名前を呼べば、熱い彼のものが欲しくなって
 下腹が切なくなる。]
(!72) milkxxxx 2023/08/26(Sat) 21:58:05

【念】 田臥 志麻


[画角の広い液晶が胸元の尖りを拾う。
 威優に言われるままに、こくんと頷いて。
 浮き出た尖りを指先で摘んで隠れないように引っ張って。]


  ……ぁッ、ンン、
  ちくびっ、じんじん、するッ……、
  ……は、ぁッ、きもち、……ッ、


[滴り落ちた涎で画面が浮き出たように映り、
 舌を覗かせる動きが本当に届きそうで、
 無意識に胸を逸らして画面に身体を近づけた。

 言葉で嬲られる度にぞくぞくする。
 乳首も弱いけれど、さっきから腰の奥が疼いて仕方ない。
 画面が下に落ちていき、育った剛直が映る。
 カメラでも分かる大きさにこくん、と喉を鳴らしてしまう。]
(!73) milkxxxx 2023/08/26(Sat) 21:58:27

【念】 田臥 志麻


 
  ……ッ、ん……欲しい、ッ……
  おしり、に、……威優の、挿れたい……ッ、


[たっぷりと涎を垂らした指を引き抜いて、脚を広げる。
 浴衣の裾がはだけて、太ももに手を滑らせて、
 手を上げていけば既に紐パンを押し上げる程に
 育った昂りが覗く。
 布地の色が既に前も後ろも湿っていて。

 指先でつぅ、とパンツの縁を辿れば
 ひくついた後孔が指にちゅうと吸い付いた。*]
(!74) milkxxxx 2023/08/26(Sat) 21:58:44

【独】 田臥 志麻

/*
また軽率に壁を作る!!!!ごめん!!!
全部拾いたくて……(*ノェノ)
(-83) milkxxxx 2023/08/26(Sat) 21:59:35

【独】 田臥 志麻

/*
返事を書き書きしている間に新しい返事が届いてるの幸せすぎない?
供給過多で死ぬが。
(-84) milkxxxx 2023/08/26(Sat) 22:01:46

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[背に回った手が腰を抱き寄せる。
 ぴとりと胸をくっつけ合えば濡れた感触がした。
 撫でる手に少しずつ涙が引いていく。
 肌から伝わる温度が優しくて、
 体重を預けながら、確認する声に小さく頷いた。]


  ……ン、 ……漏らした、と、おもった……


[大人になっての粗相は恥ずかしい。
 普段人に見せるものではないという意識が先に立つ。
 ましてや威優を汚してしまうかと思えば、
 罪悪感がすごくて涙が止まらなかった。

 潮が小便と違うのは知識にはある。
 けれど、経験したこともないことに未だに狼狽え、
 目が泳いでしまう。]
(-85) milkxxxx 2023/08/26(Sat) 22:35:08

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

 威優も見たことがないものを経験させてしまったのか。
 と、思えば羞恥がじわじわとまた込み上げてきて、
 かぁぁと耳まで赤くして両手で顔を覆い。]



         
はずかしい……




[感じ過ぎてしまったことも、
 尿と勘違いして泣き出してしまったことも。
 埋まりたくなるくらい、赤面して。]
(-86) milkxxxx 2023/08/26(Sat) 22:36:10

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

[そんな姿を晒しても呆れもせずにあやしてくれる。
 死なれたら困る、なんて真面目に返されて、
 ずっと先の未来も一緒にいることを匂わせる。

 柔らかい唇が指に触れたら、指が動いて。
 少しずつ隙間を作って微笑む威優と目が合った。]


  慣れたらまた濡らしちゃうじゃん……、
  ッ、んッ、ぁ……ッ、こら、ッ、ぁ


[威優が居住まいを正せば、繋がったままの内壁を
 やわやわと刺激されて声が跳ねる。
 とろりと、愛液と混ざった白濁が零れ、
 肌を伝い落ちる感覚に震えて。

 額を付き合わせて、ン、と唇を尖らせる。]
(-87) milkxxxx 2023/08/26(Sat) 22:36:49

【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優

 
 
  指じゃなくて、こっちがいい────、


[機嫌を取るのが上手い番に泣いた子供が、ようやく微笑って。
 いつものようにわがままを口にした。*]
(-88) milkxxxx 2023/08/26(Sat) 22:37:50

【独】 田臥 志麻

/*
可愛いのにえっち……。
あと10分じゃお返事絶対間に合わない。

えーん、エピっちゃう〜〜〜。
(-89) milkxxxx 2023/08/26(Sat) 23:51:43
 




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52回 残----pt

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0回 残----pt

 

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