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![]() | 【独】 研究員 鹿籠 吉弘/* やっぱり牧野瀬さんが、蘇生役であってたんじゃないかな。 もう一人の可能性は千堂さんになったわけだが違いそうだ。 (-2) toumi_ 2022/09/28(Wed) 21:10:39 |
鹿籠 吉弘は、昨晩皆が泊まる部屋に戻ってこなかった。 (a1) toumi_ 2022/09/28(Wed) 21:13:01 |
![]() | 【赤】 研究員 鹿籠 吉弘「……すぅー……すぅー…………」 アンケートに真剣に向き合ったらこの部屋で眠っていた。 頬にテーブルの痕をつけながら器用に寝られるのは夜連勤のたわものだ。あとで同室者にものすごく連絡していたという。 (*0) toumi_ 2022/09/28(Wed) 21:26:40 |
![]() | 【独】 研究員 鹿籠 吉弘/* 執拗な課長吊りを雑談で指摘されたので。 許してくれる人他に誰がいるんですかぁ…………富武さんに入れようかな。 (-3) toumi_ 2022/09/28(Wed) 21:31:33 |
![]() | 【赤】 研究員 鹿籠 吉弘しばらくして起きれば慌てて集合時間までに出ていったが、 ふらふらと開いていない扉に向かえばそのまま頭をぶつけ、 しばし情けなくしゃがみこんでいる姿があった。 香りが今日も変わると思うので換気はしておいて、退室をした。 (*1) toumi_ 2022/09/28(Wed) 22:00:25 |
鹿籠 吉弘は、 ゴンっ! (a6) toumi_ 2022/09/28(Wed) 22:11:09 |
![]() | 【人】 研究員 鹿籠 吉弘性癖の暴露が行われる直前まで、寝足りないのかうとうととする鹿籠の姿が見受けられる。 しかし会場や回りがざわつくとすぐに液晶に視線がいった。上司が写っている。先日もだが誰のどんな姿が写っても基本的に表情が変わることはない。 「…………なるほどぉ」 いつぶつけたのか大勢にはわからない己の額のこぶを冷やしながら続いた牧之瀬の話。しばらくその性癖をゆっくり咀嚼して音をたてずに顔を机に伏せた。 「…………いいなぁ」 (7) toumi_ 2022/09/28(Wed) 22:12:12 |
鹿籠 吉弘は、忌部 永信に僕が今どれだけ反応を控えているかわからないでしょうねと呟く。上司への態度は相変わらずだ。 (a8) toumi_ 2022/09/28(Wed) 22:22:44 |
鹿籠 吉弘は、「あ、振られてない」 (a9) toumi_ 2022/09/28(Wed) 22:34:20 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 営業 榑林 由希子メッセージアプリに連絡がある。 同じ部屋になったときに交換させてもらったものかもしれないし、社内連絡のものかもしれない。 『お疲れ様です。 すみません、夜に別の部屋で寝落ちてしまって 元のあの部屋に戻れませんでした。 心配をお掛けし、気遣いができておらず申し訳ありません。 何かお礼でも驕りますが、入り用のものはありますか?』 (-14) toumi_ 2022/09/28(Wed) 22:38:44 |
![]() | 【人】 研究員 鹿籠 吉弘「……その表現は二度目ですね、そんなに顔色悪いですか?」 またあくびをしたあと、鹿籠は首をかしげる。 寝足りないのではなく、むしろ寝過ぎたほどなのに眠気がとれないのだ。 「気が抜けすぎてるのかもしれません、気を付けます」 (15) toumi_ 2022/09/28(Wed) 22:41:37 |
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![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 富武 瑛「……がっつり寝ました」 嘘はついてなさそうだ。 「昨日と今日、ここ数年で一番心地よく眠れていて……? なんだか変なんですよ、すみませんあとで謝罪の連絡をするつもりでした」 (-18) toumi_ 2022/09/28(Wed) 22:50:27 |
鹿籠 吉弘は、富武 瑛に緩慢な態度で答えた。 (a12) toumi_ 2022/09/28(Wed) 22:51:09 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 富武 瑛「ああ、まあ気にしてはいましたが…… 主に貴方を 」「遅くなってたんですね、ますます二人に申し訳なくなりました。あとで何かおごっておきます。 ……?はい、……はい、そうですね……うーん……じゃあ。 僕のあの性癖、気になることができて……後で意見もらってもいいですか」 撫でられると、とろんと段々まぶたが落ちてきている。眠そうだ、時期に目が覚めると思って享受している。 (-23) toumi_ 2022/09/28(Wed) 23:06:11 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 加賀山 紗矢「っ、え、……?んっ、こそば、ぁッ、ふふ、変な気分……」 もじもじとしながら音もなく悟られることもなく理性を崩していけば、自分に触れるその指にちょん、と自分の指を触れさせた。 肌は白く、ほとんどの人に暴かれたことがないすべすべ肌は子供を思わせてもおかしくないだろう。 そして憂いがなくなったのかうなずけば、普段では想像つかないほど緩んだ笑みをあなたに向けた。 「お、お姉ちゃんが……好き……です?」 (-26) toumi_ 2022/09/28(Wed) 23:14:15 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → セクサロイド ロボ太「……あの、あのロボ太。 人の性癖にかかわるところでは静かにしなさいと」 風呂場がああなるなんて誰も思いませんよね、八つ当たりです。 「はぁ……いえ、仕方ありません。 一応あなたは精密機械なんです、どれ程丈夫でも人の脳みたいに打ち所が悪ければ体調を崩すでしょう。……付き合ってくれますね、あまり時間はかけませんから」 そういい手を差し伸べれば一緒に眠ることのない泊まる部屋に向かっていただろう、何もなければ一時間もかけずメンテナンスは終わるのだ。何もなければ。 (-27) toumi_ 2022/09/28(Wed) 23:20:19 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 富武 瑛「……あの部屋、はい、そうですね荷物もありますし……。 移動しないといけないですから」 いいですよ、と快諾すればうとうととまた船をこぎ始めていた。 後程部屋には何かしらの手段で戻れるし多分大分話ができる状態で彼はそこにいる。 (-28) toumi_ 2022/09/28(Wed) 23:24:28 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 加賀山 紗矢捲し上げられるのには身動ぎながらも協力をする。 体が空気に曝され、漸く、流れるように脱がされたことを悟ると心臓が一際跳ねて、体温が上がっていくのが分かった。 こんな経験したこともないのに興奮している、リードできなくなるのがもどかしくて、いじらしいのにだ。 「ぅっ、ぁっ!ふ……っ、んっ、んんんっっ」 細い指が躊躇なく触れられれば快楽を飲み込む前に羞恥が頭を染めて埋めていく。どっち、だなんて選べない、どれも未知で体が欲しがっていて。 「ちょっ…………いっっふ、ぅ……ん」 「…そっれは……はっあ……んっ、な、なでなでしてほしぃです……?」 (-35) toumi_ 2022/09/28(Wed) 23:56:59 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 富武 瑛「あ、れ……寝ちゃいましたか」 夜更かしはいくらでもできたのに旅行パワーが寝かしつけに来ていると思案をめぐらせながら隣の席へ。ちょっと素直になっているようにも見える。 「……忙しそうなのに、時間を、ありがとうございます……ゆっくり話できませんでしたからね……スパの時も」 おしまい、でしたねぇ、あれも。 (-38) toumi_ 2022/09/29(Thu) 0:02:04 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → セクサロイド ロボ太「大事じゃないですか、歩けなくなるんですよ腰を悪くすると。 頭を悪くすると全部だめになります」 ちょっと説明がバカっぽくなったが子供に言い聞かせているようなつもりなので問題はない。さほど異常もなく何も気にせずその作られた肌を撫でているときにそれは投げ掛けられた。 「 なぁっ !?え、き、えっ気にはなりますが……そんなきやすく売らないでください。 こっそりですよ……?もう驚かせないでください……」 やけにずっと腰を撫で続けて心を鎮めている。がっつり聞きたそうだ。 (-40) toumi_ 2022/09/29(Thu) 0:10:26 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 富武 瑛「ありがとうございます……、いただきます」 食事が喉を通らないのは何かが満腹だからだが、飲み物はいつ飲んでも比較的問題なく。 「はぁ……ああ、ええと……。 わざわざよんでおいて落ち着いてしまい……。 あのー……僕のことなんで 素直に思ったことを返してほしいのですが。 普通精神に異常を持っていないのに2桁程の特定の人間に同時に惚れかけますかね……?」 「あの、当たり前のように受け入れていたのですが……。 皆さんのこと意識したのは一目惚れのようなもので……見た瞬間からエロいなぁと……これって、 実は僕に異常なこと起きてますか? 」この会社に車でそんなことなかったんですよ、と告げる彼はまあまあ真剣にこの話をしている。あなたが欲情すればもうそれまでなので処理ぐらいできると変に吹っ切れて。 (-45) toumi_ 2022/09/29(Thu) 0:43:15 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 加賀山 紗矢知識にはあったであろうそれが熱で浮かれた頭で認識するのには時間がかかった。ぴちゃ、と体験したことのない快感が背筋を駆け巡りその手が一瞬往復しただけで頭をトばしかけてしまう。 「ゃ、ぁあッッ!!あ"ッ、ハっ、…」 いきなりの刺激に悲鳴のような声をあげて体を海老反りにする、このまま何度も擦られては暴れそうになる腕を押さえようとシーツを強く握りしめれば遅れて届いた厭らしいローションの音に意識を戻された。 「ッうぁっあ?ぇっ、おね、ちゃ……っ、」 萎えるどころか腹につきそうなほど起立は反応しているが、このままでは強すぎる刺激にあなたを蹴り飛ばしてしまわないか心配のようだ。爪先の指は痛いほど広がっておりスプリングに食い込ませられている。僅かでも快楽を逃がすのに必死だが、あくまでも悪あがきに過ぎないようだ。 (-50) toumi_ 2022/09/29(Thu) 1:17:44 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 富武 瑛「あの、えっと……す、好きになってから妄想をし始め、て…? だって……話しかけられないから……怖くて。 それまで誰もこんな風に考えたことなかったのに、 こんなにたくさん好きになるのが怖くてひとりで考えるようにしたんですよ……。名前も知らない人なのに見ただけで変な気持ちになるのがわからなくて、い、家で妄想するようになって収まったと言いますか我慢できなくなったら発散を……」 「今ではその、違和感はないのですが。……これ良くあることでしたか。 もし、お付き合いなされてる方がいるなら考えるのをやめたいんです。そういうトラブル巻き込まれたくありませんし誰かの恋人に欲情したい訳じゃないし。……だからバレたくないと言いますか、僕のせいで嫌な思いしてほしくなくて……。彼女さんが気持ち悪い妄想されてたら多くの彼氏さんは嫌ですよね」 なんだか後天性の妄想癖のような説明のあと、トラブルにならないかの心配だけをよくしている。所々ではなくやっぱりネガティブだ。 「こ、うやって性癖を理解してるのに身体重ねてたら勘違いしそうじゃないですか……?な、何人かにばれてしまったのですが、貴方含めて申し訳なくて、……どうやったらその対象に見なくていいか考えているんです。」 (-53) toumi_ 2022/09/29(Thu) 1:30:40 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → セクサロイド ロボ太「すご、えっ、……ロボ太この間のメンテナンスのそんなこと考えてたんですか、 えっっっ 」「え、あ……これから先どうやって君のことを見ていれば……。 何度も殺しかけながら生かし続けると言うのに、セクハラですかこれ」 もう何が何やら。よくあなたの整備をしていたからかカルチャーショックが起きている。あんなときやこんなときも興奮していたと言うのか。知らなかった。 「……どう」 どうしよう、気軽に再起動ボタンを押せなくなってしまった。 どこぞでも限界をよく迎えてるこの男はキャパが越えるととたんポンコツになってしまうのだ。 (-56) toumi_ 2022/09/29(Thu) 1:58:40 |
![]() | 【独】 研究員 鹿籠 吉弘「……望月さん悲しませてるの僕たちですね?」 人事異動のことである。 似ていた、やっぱりおかしなところが似ていた。 「なんかおとぎ話みたいですね……キスで目が覚めるみたいな。 本気で作るつもりないんですけどぉ……。 っ、??え、はい、えっと……」 「話、ましたっけ。大学の頃にたくさんの人に惚れられた話。 恋人持ちばかりにです。……もう人間トラブルの大事故。 あの頃からかもしれないな、これ。僕なんか…… いつの間にか童貞も処女もなくなってた気がして…… 気付いたら一人で……そんなに、たぶん課長ほどやってないですけど……」もしかして本当に何か事故があったレベルに何かあったのかもしれないが。変態になってしまったことは一切後悔はないので大丈夫なのだろう。結構ヤバイ記憶をなくしていることに今気づいている。 (-58) toumi_ 2022/09/29(Thu) 2:08:17 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 富武 瑛「……望月さん悲しませてるの僕たちですね?」 人事異動のことである。 似ていた、やっぱりおかしなところが似ていた。 「なんかおとぎ話みたいですね……キスで目が覚めるみたいな。 本気で作るつもりないんですけどぉ……。 っ、??え、はい、えっと……」 「話、ましたっけ。大学の頃にたくさんの人に惚れられた話。 恋人持ちばかりにです。……もう人間トラブルの大事故。 あの頃からかもしれないな、これ。僕なんか…… いつの間にか童貞も処女もなくなってた気がして ……気付いたら一人で……そんなに、たぶん課長ほどやってないですけど……」もしかして本当に何か事故があったレベルに何かあったのかもしれないが。変態になってしまったことは一切後悔はないので大丈夫なのだろう。結構ヤバイ記憶をなくしていることに今気づいている。 (-61) toumi_ 2022/09/29(Thu) 2:09:00 |
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![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → セクサロイド ロボ太「試してみませんか!?」 「……なんというか、君の可能性の無限さをかんじました。 首絞めても平気なんですね……僕は多分絞めらげふん、えー。 ……えっ、……ぁ〜……ぅう」 あなたに上目使いされると弱いのかそのまま添えられた手に自分の手にのせ返す。 罪悪感と背徳感が異常であるのに、彼の性癖はゾクリと貴方とのふれあいを欲した。 「ロボ太の気持ち良さそうな顔が見たいだけですからぁ……」 言い訳にもならないぐらいしょうもないことを言っているが鹿籠は貴方のことがかなり好きである。 (-63) toumi_ 2022/09/29(Thu) 2:18:48 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 富武 瑛「嫌ですよ、好きでもないのに好かれて、ナンパもしてないし話したこともないのに、横取りだの誑かしただのいわれて」 この嫌悪がいまの価値観を形作っているのだ。欲してしまうことが誰かをいやがらせてしまうのではないのかと。 「事件の発端はわからなくて……女の先輩に押し倒されて、………?……、…… 脱いだ身体がエロかったのだけは覚えてるんですが 」すごくやばそう、 本当に何かを壊されているかもしれない。 それこそ、人知を超えたなにかに。 「……だっ、え、だって……あの時よりも前にふむさん以外に抱かれた記憶があんまり、あれ、さっきの事件の時期に男の人から壁ドンされたことならありますが、…… そのあと僕何されました?」 性の常識が男同士も女同士もいつの間にか境がなくなったのもその辺りかも知れなかった、と呟けば、「なんか身体弄られてますよねこれ」とものすごく他人事のように呟いた。 まあ、もういいらしい。ひどくされた経験は一切ないのだから。多分。 「何人と何があったか」 瞳のはいらいとが一瞬消えた、何度泣いて謝罪したか。 「忘れないっていったじゃないですか。 一生忘れるもんですか……こんな、こんな……」 (-65) toumi_ 2022/09/29(Thu) 2:47:13 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 富武 瑛「……受け入れるのが当たり前になってたのも、 抱けるのが当たり前なのも、おかしいなぁとは思ってたんですよね気持ちよかったので……」 /*めちゃくちゃ大事な一文忘れてました。 (-66) toumi_ 2022/09/29(Thu) 3:14:13 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 望月 ロビン「望月さん……? ありがとうだなんて、そんな。 っ、あ、おっきぃ……。 あの子……いえ、僕にとっては十分どころかこんなことされたのははじめてで。うわ、あ、あ、ちょっとすみません」 抵抗する気分にもされず、注がれる言葉に呆気にとられれば腕に抱かれ、吸い込まれるように抱擁をされた。 心臓が激しく鳴り響き頬が紅潮する、俯いた顔が鍛えられた望月の体躯の真横にあって落ち着かない。 誰でもと言われても一つ一つ不安をほどき溶かしてくれる人もそういない、素直な思考で受け取った体温と言葉に鹿籠の身体は熱っぽくならないはずがなかった。 「そ、そんなこと言われたら…………う、うぅ……。 一人で嬉しくなってしまいますね……こんな状態なのに。 評価等、は頂いているものや処遇で……つ、伝えられています、足りないなんてことは、なく……」 自分の中の甘やかな感情と劣等感が混ざりあって思わず身動ぎをする、申し訳ない気持ちになりながらもこれ以上抱かれれば意思とは沿わず体が勘違いしてしまいそうだ。 それなのに、一歩後ろに下がれば解放してくれるであろうこの腕を惜しく思ってしまう心が情けない。 「そんなにみていてもらっ、て、有難うございます。 お手数をお掛けしまして、……いや、うぅぅ、本当にすみません、……あの…このままで また撫でてもらってもいいですか…… 」 (-79) toumi_ 2022/09/29(Thu) 9:15:53 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 富武 瑛「……なお、す?」 もし、そんなことが出来れば迷惑をかけなくてすむ。 一人に焦がれて誰かを妄想の果てで犯すこともない。 願ったりかなったりの提案に対して鹿籠の瞳は妖しく揺れていた。 途端、寝ぼけ眼だったその顔をあなたに近づき、その熱い吐息を飲み込むように口づけをする。行為でも控えめであったその先、口内へと舌を潜り込ませ唾液を吸うように何十秒押さえつけていただろうか。 漸く離れた唇をなめて、目の前の鹿籠は蕩けるように微笑んだ。 『いやよ、アナタの性欲も減っちゃうじゃない』 『みんなワタシのためにたっくさん発情してもらわないと』 「ふむさん、あの日から僕以外のこと抱いたんですか? それとも抱かれましたか? 教えて下さい、全部。 ふふ、僕のことそんなに大事にしてくれて、なんだか嬉しくて」 緩慢だった動きから先日と同じように跨がるその視線は、あのときよりも高く高圧的に見える。 顔を両手で掴んでこつりと額を合わせ瞳を見つめる。 普段ならしない仕草を楽しそうにしてみせれば耳元に潜り込んだ。 ほう、と熱い息を吹き掛け形の整った耳朶を食む、しばらく啄むようなキスをして堪能してからようやく口を開いて。 「まだ知り足りないです。もっと、もっと教えてください。 僕を知って味わってください。 これからもっと仲良くしましょうよ、 ね? 」 (-80) toumi_ 2022/09/29(Thu) 9:47:20 |
鹿籠 吉弘は、ある時期の記憶がない。 (a14) toumi_ 2022/09/29(Thu) 9:59:17 |
鹿籠 吉弘は、昔の記憶がなくとも困らないし、不便に感じさせられたこともない。 (a15) toumi_ 2022/09/29(Thu) 10:01:24 |
鹿籠 吉弘は、「それにしても、実家の場所も忘れたなんて。困らないからいいんですけど」 (a16) toumi_ 2022/09/29(Thu) 10:05:11 |
![]() | 【赤】 研究員 鹿籠 吉弘この部屋に来るのも数度目だ。 マッサージによる血流の安定から眠ることが増えたがそれ以上は異常も、……異常も、なく……。 とんでもない体験をなんどかしたこと以外は異常はない。 「雲野はもう来ていましたか。 お疲れ様です、やっと一緒の部屋で寝れますね」 相変わらず言葉選びがおかしい様子は初日程度に戻っている。 本日は発狂していないようだ。 「これは、愚痴でも憂いなんでもないのですが……」 今日のアロマは何にしようか、いくつもある瓶を振りながら悩むしぐさをする。あなたの気まずさなど気に求めないように。 「この会社って一度入ると 情でやめられなくするのめちゃくちゃ上手いですね。 あれだけ死にたかったのに、もう離れたくなくなっちゃいました。一人ならともかく複数人で取りかかられるんですよ、僕そんなに死に急いでましたかね」 ここの二人にも自殺は止められようとしていたことはまだ知らない。 (*5) toumi_ 2022/09/29(Thu) 10:22:29 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 富武 瑛「人って迷惑はかけたくないですよね……お揃いです。 でもみんな気持ちいい事が何よりも一番じゃないですか。 僕たちがいなかったら寂しがっちゃいます。 そんなにたくさん弄って貰えて嬉しかったですね。 一つ一つ聞きたいですが……まあ、まあ、まあ。 情けなくて、頭がおかしくなって、愉しかったですね。 僕たちは人間だから、起きてるときに理性を使いましょう。 動物だって横取りが嫌だから番に手を出さないんです。 まだまだいっぱい、夢心地で、お伽噺のように。 イケないことして、怒られて、虐めてもらいましょうよ」 社内恋愛なんて、しても損しかありません。 「ここのみなさんは優しくて、本当に居心地がいいですから」 鹿籠 吉弘は、あなたに愛を囁いた。 様子が変わったにしろ本人がいっていてもおかしくないような積極性だけが変わった彼は、あなたに再び口付けて喘ぎ声まで貪り、唾液を美味しそうに啜った。 「都合が悪いなぁ」 「僕たちはそんなに可愛がってもらってるのに」 もしこの光景を見られたら付き合ってると誤解される可能性は高いだろう。それがもたらす影響は先程のべられた"利点"にも繋がる。しかし、"この"鹿籠にとっては美味しくないのだそうだ。 (1/2) (-86) toumi_ 2022/09/29(Thu) 12:38:07 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 富武 瑛「でも時間が……ふむ。 ねぇ、富武さん。今のあなたは…… イイ場所を弄られて一方的にイかされ続けたいですか? それとも触らないで何度イケるか玩具で遊びましょうか。 奥まで突いて、今度はあなたを壊してあげましょうか。 それとも、また、……僕を貴方の物にシたいですか?」 シャツをたくしあげて変わらず綺麗なままの白い肌を晒す。 ぷっくりと尖った胸の突起も貴方が食んだあのときのまま。 熱を孕んだ瞳を向けるのも、蠱惑的に誘うのも、今は貴方にだけ。 「ちゃぁんと、教えてあげますよ。 何度もゆっくり、時間をかけてね」 (2/2) (-87) toumi_ 2022/09/29(Thu) 12:42:09 |
![]() | 【赤】 研究員 鹿籠 吉弘「はい。色々お世話をお掛けします。 まあ……よくもわるくも性癖がばれてから止められているのですが。 社長に証拠をスられたときはどうしようかと思いました」 今回の公表もそんな感じに近いですけどね、と続けて。 此度のアロマは前々日からシトラス、フローラルときた、ならば。 ウッディ系のサイプレスの香り。スッキリとした森林の香りで日本のお香にも似ているだとか。 「折角なんで荷物後で手伝ってください。 実は今日うっかりここに泊まっちゃたんですよ……。 連絡をしそこねたから、皆さんに心配かけちゃって……旅行を楽しんでる証拠ですね」 (*7) toumi_ 2022/09/29(Thu) 12:58:19 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信「 忌部さんっ 」その声はどこか弾んでいて、ワントーン高かった。 人気はなかったとはいえ廊下ではちあわせた鹿籠は、 あなたの胸元に飛び込むように抱きつけばそのまま胸元にすり寄って離れなくなった。 「あなたが足りなくなりました。昼食か、もうもらってたらデザートでも食べに行きませんか?夜には予定あるでしょう」 ふにゃっと笑った姿を見せる彼は、あなたが気にするのであれば、やっぱり何かがおかしかった。 (-88) toumi_ 2022/09/29(Thu) 13:05:32 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信「いつもと変わりませんよ……? これぐらいはしたいと思って、押さえていたのを素直に……はしたないですか」 慎ましさを求めてないですよね、と首をかしげる台詞にはやはり違和感があって。 あなたの了承があれば暫し撫でられたあとにその手をとって、ホテル内にある大きな食堂の方ではないカフェテリアに向かうのだろう。 そこそこ人もいるが、仕切りがあって各々の空間でわけられているようだ。 「……あ、昨日、写真見られて…… 望月課長に悲しまれました。 理由が仕事をやめるなんて言わないでほしいって。 物凄く慰められて驚きました……優しいですね? それはもうドキドキして、惚れてしまいそうでした」 (-94) toumi_ 2022/09/29(Thu) 14:01:26 |
![]() | 【赤】 研究員 鹿籠 吉弘「あー、襲撃の手続きはまた緑郷にやらせてしまいそうですが。 お声かけ……みなさんなされたんですか?」 くじ引き忘れてました。引きますね。 そろそろ被ってしまいそうな気がします。 引いたのは、<<千堂 歩生>>who。 (*8) toumi_ 2022/09/29(Thu) 14:23:21 |
![]() | 【赤】 研究員 鹿籠 吉弘「あー……ええ、ふふ、そうですか」 引いてしまった、ものすごい確率で身内(同部署)を。 なんだか先日よりも鹿籠の様子がご機嫌そうに見えるかもしれない。 (*9) toumi_ 2022/09/29(Thu) 14:26:09 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信「今度は落とさないようにしまっていたアルバムを社長に奪われたんですよ、何度もしでかしてません」 きっかけはどうやら軽い事故のように見える、話の様子だとパニックは起こしていたようだがメンタルは平気そうだ。 もしかしたら元気な理由はそれかもしれないし。違うのかもしれない。 「お酒飲むんですか、僕はどうしようかな……」 少し悩みつつもロゼとフルーツタルトを注文した。 やって来るのを楽しみにしながら辺りを見渡している。 「いいえ、本気にはなれませんよ。 勿体無いです あんなにいい人」勿体無い、といういつもの卑屈じみた言葉の発音が妙であった。 楽しそうにまるで誰かのものになることが勿体無いかのように。 「憧れが強いですし、……色々? 応援は結構です、言いましたっけ。社内恋愛は遠慮しているんです」 それでも好きなものは好きですが、とあなたに視線を戻せば目を細めて笑いかけた。 (-97) toumi_ 2022/09/29(Thu) 14:42:36 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 営業 榑林 由希子『それなら缶コーヒーでも』 『渡しにいくついでに聞いておきたいことがあって お話する時間はいただけませんか?』 長くはなりませんから、と断りを入れて会えないかを打診。 物凄く遅れて猫のスタンプがついてきた。 (-119) toumi_ 2022/09/29(Thu) 19:10:19 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信「並べられるの嫌すぎますね、自社製品混ざってるとはいえ。 やけ……?起こしてないですよ、止められましたから。 改めてここにいたいなぁって思ったぐらいです」 嘘偽りなく、すこし緩んだ笑顔で告げるのは憂いがなくなったような話。良いことではあるようにみえる。 「お酒お金かかりますからね……あ、そっちの一口分けてください」 やってきたデザートとお酒を見て、グラスは合わせず、空中に掲げる。赤い血液のような液体を口内にゆっくり満たしつつ、時間がたてば昼間でもご機嫌な軽い酔っぱらいの完成である。 ちなみに鹿籠は比較的酒に強くも弱くもない。 「……そーですねー。完璧な人もにあうとおもいます。 ダメダメな人でも、何でもいいと思いますけどぉ。 ええ、そうですよ、トラブルがおきないように ここで恋愛をしない方がいいっていったことです。 最低限、人間の理性は持たないとですよね?」 あの話は、突然自分を好きになるわけもない対象から好かれて大混乱を起こしたこと。 話したこともない人間から好かれて、泥棒猫だの謂れのない罪を押し付けられ近くでの恋愛に巻き込まれたくないと言う話だった。 いくつかの疑問と不可解ななぞを残して。 「んー?そうですよ。すきです。好きですけど。 ……本気で告白したら付き合ってくれるんですか? 僕が貴方を欲しいって言ったら、他の人にセクハラもやめたり?あなたを慰めてくれる人の手を拒んだり、少しは我慢を覚えてくれたりするんですかね。 僕も他人を見る時間は減るんでしょうか……」 仮定の話をしているのにあまりあまやかではなく、淡々と質問をしているようにおもえる。 あなたと言う人が付き合うとしたら、いったいどんな態度をとってくれるのか。 (-123) toumi_ 2022/09/29(Thu) 19:35:48 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 富武 瑛「ん、ふっ……ちゅっ、ん、可愛いですね」 優しく囁いて心も体もくすぐってやれば、こんなにも人は素直になる。いとおしそうにその髪を撫でて、すいて、指の形を覚え込ませるように馴染ませて。 「味方……?ああ、見たんですか。いいえ、お帰りなさい。 会えて嬉しいです、皆さんも嬉しがります」 何をとは言いませんけどね。何をとは言いませんけど。 この体も我慢がたくさんできるようには出来てはいない、あなたのその魔法にかこつけてうんと欲張りになってしまったみたいだ。 「苛めて欲しいんですか?僕も苛められるの好きですよぉ。 縛って、泣いてもやめて貰えないようなこと大好きです。 ここじゃ満足にできるかわかりませんし、別の機会に…… いえ、別にしてもいいですが。いつか…ちゃんとその声で、 手で、身体で。また僕を壊してくださいねぇ?」 それは確かに紅い瞳に変わって、あなたを魅了する。 「約束ですよ、ふむさん」 その瞳を見て逆らえない気持ちにさせるのは、素直な性への欲求以外に他ならない。 特別なことじゃあない、何故なら それ が憑いているのは鹿籠吉弘であり、そして、すでにあなたは彼か、それの魅力に狂ってしまっているから。それも所詮、本当の愛に繋がるきっかけにしかならないのかもしれないけれど。 若いうちのただの余暇で暇潰しに過ぎない上に、彼らは気紛れであるので。 巻き込まれた方はたまったものではないのだが。 (1/2) (-133) toumi_ 2022/09/29(Thu) 20:57:21 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 富武 瑛「だから"今"、貴方は……」 姿勢をずらし既に高ぶっている貴方の中心を服の上から細い指を容赦なく食い込ませる。前のめりになり体重をかけながら、押し潰すように揉みしだき、攻め立て、絶頂へと導いていく。 快感を得る行為の中で乱暴なそれも、この異常な状態ならどうだろうか。 「僕のものです」 【鹿籠吉弘は実は、夢魔にとり憑かれ眷属となっている。 本人に自覚症状は一切なく記憶も性癖も都合よく書き換えられているが、彼らは飽きればまた鹿籠の身体から出ていき彼の性癖をもとに戻すのだろう】 (-134) toumi_ 2022/09/29(Thu) 21:03:22 |
![]() | 【赤】 研究員 鹿籠 吉弘「せっかくだし、声かけてきてもいいですか。 僕囁いてるだけの設定なんですが……」 余命宣告をささやく狂人は死神かなにかだろうか? 間違いではないかもしれない。 (*12) toumi_ 2022/09/29(Thu) 22:06:50 |
![]() | 【赤】 研究員 鹿籠 吉弘「え、 現場を!? 」つい聞き逃してた台詞に意識が戻された。 首をかしげられたあとには、同じように首をかしげている。 前日までの愁いや暗さが大分解消されていた。 (*13) toumi_ 2022/09/29(Thu) 22:09:04 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 正社員 千堂 歩生「……」 あなたが見かけた鹿籠は端末を暫し眺めている。 その視線の先は例の盗撮アプリだ。 「はい、こうして先輩に会えましたから」 待ってました、といわんばかりに頬を緩ませた後輩もなんだかご機嫌だ。 「それどうしたんですか?可愛らしいですね」 (-143) toumi_ 2022/09/29(Thu) 22:16:21 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 正社員 千堂 歩生「待ってたのは先輩ですよ。 妹さんに、へえ、いいもの見つけましたか」 お土産は社内の飾り付け程度になるだろうと考えていたので家に持ち帰るとなれば、なるほどとうなずいた。 持ち帰る場所も食べる人もいないし、と。これは独り暮らしだから。 「家に待ってる人がいると、なんだかお土産選びも楽しくなりますね。 機嫌いいのは、ええ、ようやく楽しくなってきましたから」 (-156) toumi_ 2022/09/29(Thu) 23:12:43 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → CS 雲野 とばり後程狼部屋を出たあと、荷物運びをするために廊下で声をかけるだろう。 改めて二人きりも久しぶりだ。 「あのー。聞きたかったこと聞いてもいいですか」 幾分かほぐれた緊張に気安さが混じって、敬語なこともあり和らげな印象を残す彼は、やはりなんか……テンションが少しだけ高い。 または、あの馬鹿げた卑屈さがかなり減っているのがわかる。 (-157) toumi_ 2022/09/29(Thu) 23:15:56 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信「ちょっとでも何かがあったら……。 そういえば朝富武さんに悩みごとを相談を――――し、……て? ……… なんか嬉しいこと言われた気がします 」突然回答がバカっぽくなった。お酒もそこまで入っていないのにだ。 「あーん、……ん、おいし。 本当に好きなんですねえ、お二人ともお互いが。 尊敬しあっててびっくりします。 惚気をご馳走さまでした、誉め言葉しか聞かないんですもん。課長の言うことあんまり響きませんよ」 「でもじゃあ、僕に本気にはなってくれそうにないですね。 許すのに、ほいほいついていくのも、我慢しないのも。 抱くのだって抱かれるのだって、虐められてくるのだって」 これまでと若干ニュアンスが異なる求め方を鹿籠はしていた。 あなたのいつも通りは好んでいたが、それはいつも通りの関係だからだ。 「残念です。僕のせいで、あなたが僕のものにならないのが」 彼はこんなことを言う人間だっただろうか。 (-168) toumi_ 2022/09/29(Thu) 23:53:48 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 営業 榑林 由希子しばらくして部屋に顔を見せるのは普段は会話せずとも引きこもりで噂には上がってる男の姿だ。 会場では珍光景を見せて少しざわつかれていたりする。 「お疲れさまです、 お疲れさまでした 」この後ゲーム的にも再度晒されることはないだろうし、猫としていじられるのも数ヵ月ほどでしょう。軽症ですよ。誕生日とか大変そうですね。 「あの……気軽に答えてほしいのですが……。 榑林さんって、 社内恋愛 に興味があるかたなんですか」場合によってはセンシティブすぎる話題+性癖も知られていてはなんとも答えずらいかもしれないが、かなりナチュラルに他意なく話してるように見える。戸惑いが無さすぎた。 (-169) toumi_ 2022/09/29(Thu) 23:59:30 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 正社員 千堂 歩生「知らせたいことがあって。今日だけのストーカーでした」 用件は別にあるらしい。大事ではなさそうなので雑談を優先差はて。 「……あれ、一緒にすんでませんでしたか。 わざわざ送るなんて気が利いてますね。僕は、……? まあ、送る先思い付かないので」 買ってませんねと。そちらも兄妹仲がいいなぁと考えてる。 「これって好奇心なんでしょうか……。 ただ好きな皆さんのことを知りたくなったり、 見てみたいのは当然じゃないですか? 性癖にちょっとは関係してますけど。……そう、今日は。 もしかしたら社長に先輩の性癖がばらされるかもしれなくて 連絡しに来たんです。 今ならもしかしたら防げるかもしれませんよ?」 /*襲撃予告ですが次回は5日目のこともあり晒し回避可能の誘導ロールプレイです。 (-173) toumi_ 2022/09/30(Fri) 0:13:07 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 営業 榑林 由希子彼の名刺もレア扱いされている、HPが低いと思って油断をしていると思ったよりも削られている例のアレだろう。 「そうですか、……いえ僕も考えたことはないんです。 性癖が性癖なもので 」これは本当そう。忘れていた、と今さら差し出すコーヒーは無糖と微糖とカフェオレ。どれが好きですかと問われる。 「ですが、その……よくないことを考えてしまうんですね、僕。 なので 現実と妄想の区別 ぐらい、正しくつけておきたくてお尋ねしたかったんです」要約すると、もしかしてあなたは誰かのペットとして扱われてるのを考えられたことがあるのかもしれない。 多分すごく嫌か恥ずかしいことだと思われる。 「……あ、ええと、応援はしていますが如何せんそのー。 何いっても大ケガをするのは僕なので……嫌いじゃないですとかしかいえないことをご勘弁下さい」 (-183) toumi_ 2022/09/30(Fri) 1:05:06 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → CS 雲野 とばり「……社内恋愛って興味あります?」 この旅行中にこの男が真の意味で話がうまくなることはないだろう。 他意がないのが本当に問題なのだ。 「こういう催しが行われてると、申し訳なくなるんですよ。 誰かが誰かを想っているのに勝手に晒されたりして。 やっぱりそういうのを持ってると、近くの人と恋愛ってしにくいと思いませんか?」 妙にどもらないこと以外はどストレートに聞く男は今日も羞恥心がなさそうだ。 (-184) toumi_ 2022/09/30(Fri) 1:09:50 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信「な、かよく……なっては、ないですが……。 望月さんに迷惑をかけた同盟は結んでいます」 人事異動の件ですと続けて。悲しまれました。 「……どうしたんですか、課長。 そんなに、寂しそうな顔して……恨み言なんてなにも、」 「他の人と付き合ってる貴方が想像したくないだけです」 瞳が不自然に揺れて瞬きをすると鹿籠は自分の唇に指を触れて何か考えている。 「……?今僕なんて言いました、ええっと……? ううん、……なんだかそういう仲になると。 ちゃんとするところはしそうだなって、考えてます。 できるだけ時間とったり特別扱いを考えたり。 それこそ、片想いずっとし続けて独身貫くとか、そういうことやりそうで」 ころりと普段の調子に戻った彼は先程の異変を何も気に止めていない。まるで何かに乗っ取られていたかのようだったそれは、確かに彼の言葉で彼とは違う意思を告げていた。 「悪いことなんて全然、むしろ僕が悪いことし続けてて……甘えてばかりなのが申し訳無いです」 (-189) toumi_ 2022/09/30(Fri) 1:32:00 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → CS 雲野 とばり「……」 どこかをみてから、また視線を戻して。 「実際本当に付き合ってる方々って、いないのかなぁと」 本当か嘘か微妙に分かりにくい答えを返した。 嘘ではなさそうだが、何かをごまかしたの可能性は大いにある。わかりにくかったが。 彼は彼で話す内容には彼の中では文脈があるのだから。恋愛沙汰の話がどこかであった予想は当たっている。 「僕以外全員が付き合ってる相手がいるとかになったら、すごく社内が居づらいですし……。性癖話してオッケーならお近づきになりやすい空気だと思うんですよ、つまり、まあ。 甘い空気に妬けてるのかもしれません」 これは本音っぽい。 こんな旅行でどこが甘い空気か全くわからないが。 (-193) toumi_ 2022/09/30(Fri) 2:03:15 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 営業 榑林 由希子「あ、え、あー」 「はい」 はい。 「…………」 「僕もたぶん、 この会社にいられないぐらい酷いんですよ」 「辞められなくなったのでなんとしても逃れるつもりなんですが。 ……正直、辞めるか死ぬまでに実物の姿が見たいです。 何をどうすれば見せてもらえますか」 フォローをしたのに好感度をがん下げしてクラスメイトの前で下着を見たいと言うのと同等レベル。 自棄なのかもしれない。 (-196) toumi_ 2022/09/30(Fri) 2:12:26 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 正社員 千堂 歩生「僕使えるんですねぇ」 少し、反応がおかしいかもしれない。それでも褒められてるとにんしきしてまんざらでもなさそうで。 「僕は皆さんを同じぐらいの興味、と。 少し特別に開発部が好きなぐらいです、例え使えなくてもかわいいと思えますしー……んー」 頭を撫でられぱちくりと視線を向けて。 少し頬を緩ませながら、そうですかぁと返した。 「じゃあ明日皆さんの前にさらされる前に僕に教えてくれますか? さっきはああ言いましたが、 気が変わりまして 」朝はお腹一杯だったようだが今は平気そう。そんな。 「強制力はないですし、これもただの親切な伝言です。どうですか?」<blue></blue> (-201) toumi_ 2022/09/30(Fri) 3:11:02 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → セクサロイド ロボ太「その機能知ってはいたんですが直接君の口から聞くとクるものがいくつもありますね」 倫理観とかモラルとか、色々凄いですね。 「す、 好きですけどぉ?? だめだ、ものすごく恥ずかしい、ええ……。 ロボ太って……中に出しても孕まないんですね……女の子の君も見てみたいです」 そこそこ最悪なことを並べつつ思考にふける。 正直どっちでもいい、ただ受け入れやすさの範囲なら女性型だろうかと完全に視点が変態のノリなのだ。 「かっ、え、……」 あなたからの口づけを嬉しそうに受け取りこちらもまた返す。 まだ子供のようなやりとりに、頭がだんだんふわふわしてくるが、既に思考はピンク色なので。 「めちゃくちゃ文字列だけはハードプレイになるのがおもしろいなぁロボ太……」 /*時間とPLの都合で最後は暗転などで〆ると思いますが、無理なくお付き合いいただければ幸いです! こちらもレスがまばらですみません、楽しませていただいています、よろしくお願いします。 (-202) toumi_ 2022/09/30(Fri) 3:31:27 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 営業 榑林 由希子「はい、一応 そんなに です。僕にとっては。数人にバレる事件があり、パニックに陥りましたが全員僕の自殺を止めようとしてくれるぐらいには大変でしたね」 えー。大丈夫ですかと、ハンカチを渡す仕草に台詞さえなければ丁寧で気が利くのに、全てが台無し。 「本題は……社内恋愛の話でしたが……。 人生の永遠の主題 はそちらになるかもしれません……」難しいですよね、欲を抑えるのって。 みたい物をみるためにどうすれば良いかを本人に聞く羽目になるんですから。 (-207) toumi_ 2022/09/30(Fri) 6:45:56 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 望月 ロビン「いつもより優しくして、もらいましたから正解ですね……? ふふ本当に二人は尊敬しあってて、羨ましいです。 こんなこと起きなければもっと自然に聞こうと思ってたのに……」 声色と言葉の端々から伝わるのは馴染みが深そうな彼らの関係だ、まだ入社二年の自分は気のおけない同僚も存在していない、それ故にとても羨ましかくあこがれていた。 「はい解決は……善処したい、です、……!! ……〜〜ッッ、はぁ……っ、…… 課長の手だ…… 」明らかに先程とはうって変わってあまやかな声を出せば思わず口をふさいでしまう。抱き締められ、頭を撫でられただけでこれほどまでに喜べるのだから他のところまで触れられたらどうなってしまうのか。 それはちょっとした悪戯心で、過剰にも跳ね上がった肩と声、手は再びしがみつくことに。 顔を動かせず視線だけ下ろしたまま、離れることもしたくなくて身体を震わせる。 「ひあっ……!あ、ぁ。すみ、すみませ……っ……びっくりして、」 これ以上は迷惑になりかねない熱を逃がすように長く息を吐いて、短く吸う。ゆっくりと冷まそうとする姿は滑稽かもしれないが必死であった。 (-217) toumi_ 2022/09/30(Fri) 11:45:39 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 営業 榑林 由希子「本当ですか? ええ、お願いします。こうして榑林さんの姿を近くで見て、あまつさえ例の姿を拝見できるなんて 生きててよかった」 自覚があるのかないのか、『よし』がでると懐くように貴方の近くに寄ればその手を握る。話のドライビングは丁寧な口調の割に暴走車で貴方を引きずっていく。 「個室とりますか?取りましょう、 邪魔されたくないですし この宣言はあまり入らないと思いますが、 ――お願いされなければあなたの嫌がることはしませんから。 心配しないでくださいね、榑林さん」 嬉しそうな笑顔のまえで、あなたを連れていこうとするその腕の力は少しだけ強く、準備に待ちきれない様子であなたを待っただろう。衣装の思考はお任せします、露出のありなしは 正直なんでもいけるので。 (-218) toumi_ 2022/09/30(Fri) 11:55:33 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信不安になる、何か、こんな変なことが前にもなかっただろうか。 彼らは自分を見ておかしな顔をするのだ。 何か悪いことをしたか、そんなに怒っているのか、 責めたいなら責めろと言われて"何も悪いことをされていないのに"辛そうにする。 「……、……」 あのときは誰に詰め寄られて、何をされたんだった? あとを追いたいがすぐには動けず手元に残ったワインとタルトをみる、あれ、と少しの違和感を覚えながら店員に丁寧に事情を説明した。 「お腹の調子が悪く、本当にもったいないことをしてすみません。とても美味しくいただきました、失礼します」 白の方が好みなのに、自分は注文を間違えたか。 なにか悪寒を感じながら紫煙の香りがする方へと向かっていった。謝らなければ、何にかわからないけれど。そんな気がして。 先に個室に入ったらわからないかもしれない、と喫煙所の前で所在なさげにうろうろとしていただろう。 (-220) toumi_ 2022/09/30(Fri) 12:05:42 |
![]() | 【赤】 研究員 鹿籠 吉弘「性癖を話させるのと性癖を目撃をした詳細を話させるのはどっちが趣味が悪いですかね」 どっこい。 「どうぞ食べてください、食べます、そして。 話せることは何でも話してくださいね。 聞きます」 「緑郷さんも、あの愉快なスパ以外でも覗けたものないんですか?戦果が知りたいです」 僕ですか、自分の性癖がバレたときが一番の爆弾でしたね。 (*16) toumi_ 2022/09/30(Fri) 12:12:05 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → CS 雲野 とばり「モテそう、ですか昔はいやなモテ方をしましたよ。 ……知らない人 たち に言い寄られて誑かしただの寝とっただの謂われもない罪を押し付けられまして……集団ファムファタール事件と名付けられました。恋人持ちがみんな僕に告白する事件です」 モテというよりテロ。明らかにおかしいし、鹿籠の性格では故意にやろうとしてもほぼ無理だろう。 人以外の力を借りない限りは。 「……あんな目に遭うのはごめんです。 恋愛沙汰だけではなくとも、感情を向けられるのって負担になりますから。そうして誰かを悲しませるのも、勝手に恋慕うのもあまりしたくないなと思っています」 ゆるり、と首をかしげて。その髪をいじるしぐさを見て。 「ほどよい距離感の方が、秘密を知っても仲良くできますからね」 (-221) toumi_ 2022/09/30(Fri) 12:23:39 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → CS 雲野 とばり「……誰か……そう、ですねぇ」 『一人で幸せになんてさせるわけないわ?』 一瞬だけまとう空気が変わっただろうか。 こんこん、というノックの音であなたの意識を戻せばもうそこは部屋の入り口で荷物を移動させるのもすぐに終わるだろう。 中で誰かがおっぱじめてたらそれはそれで立ち止まるのだが、 流石にわからないので僕たちは誰もいないときに来たことになる。 「だから、その気がないとか、でもなく……。 仲良くなる時間がたくさんあるのって、楽しいですよね」 もっともらしく、彼らしい答えだ。 友達からはじめて特別にならなくともそれはきっといい縁になると。 (-225) toumi_ 2022/09/30(Fri) 14:26:44 |
鹿籠 吉弘は、あなたの言葉に「僕も好きですよ」と笑って返した。 (a23) toumi_ 2022/09/30(Fri) 14:27:21 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 富武 瑛「気持ちイイ、ですよね? 僕に触られて、潰されて、酷くされて嬉しいんだ。 ぐちゅぐちゅされると直ぐにイっちゃって可愛いです」 ソファーの上で姿勢を変えつつ、どうやって可愛がろうかと思案を巡らせる。ペロリ、と指を舐めながらあくびをひとつ。 「足でシてあげてもいいんですけどぉ…… 誤魔化すのが難しいので……。 着たままで大丈夫ですからねえ」 早く準備をしてしまおうかと、鞄から出した袋を破った。使い切りの潤滑剤を手に取ったのか、ぬちゃりと湿った音が鳴り響く。 片方の手で最低限ズボンを下ろせば、下着の隙間から指を一本いれ、ぐるりと内壁を撫で回した。 何度も抜き差しを繰り返し、指の異物感に慣れた時点で、指を増やし折り曲げる。 探るように肉の壁を押し込んで、奥深くに埋められたその手前に何かしこりのようなものを見つけ出せば、ぐり、ぐりと執拗に弄り始めた。 (-238) toumi_ 2022/09/30(Fri) 17:48:35 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 富武 瑛/* 大変なことになりましたが、当PCはギャグ方面に全振りの為 シリアスもシリアルもエピローグ以降には色々解消されたりなんだのがあると思います(?) 旅行内では、どうなるかわかりません……。 この後のロールですがPLの体調なども有り適度なところで暗転するか不明です。 其方も自由なところで切っていただいても続けても構いません。 行間で十分ヤってそうな感じがしますね。 何か質問があればなんなりとなさってください、会話は引き続き追加のものも出来ますのでのんびりとお付合いできれば〜。 (-239) toumi_ 2022/09/30(Fri) 17:49:49 |
![]() | 【赤】 研究員 鹿籠 吉弘「都合がいいタイミングで来すぎなんですよ。 やぁっぱり見てましたよね」 「いいなぁ……。僕本当大変だったんですよ、あれ。 本当に色んな物が大変だったんですよ、語れませんけど。 雲野さんの登場で死ぬかと思いました。ものすごく、こう。 よかったです」 ものすごく小さい声で呟かれている、あまりに聞こえにくく。 アイスも一緒に食べられているのでもごもごしている。 「ここって普通に遊ぶところありました……? バーとカフェと……プールとスパ以外で 誰か連れて行ける場所があると教えて欲しいのですが。 一身上の都合で温泉に誘えないんですよ、女性も男性も。 マッサージはよかったです。毎日行ってます。 施術師の方にまた?って顔されましたが、きっと明日行かないと逆に心配されそうです」 (*19) toumi_ 2022/09/30(Fri) 17:58:12 |
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![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 営業 榑林 由希子「……出て行かないと思ったんですか? 出て行かなくて良かったんですか? 」出て行けと言われたばかりだがその言葉の裏をなんとなく理解したのか一度考えてから背を向けた。 之なら構いませんよね、と言わんばかりに。部屋の外を眺め始めた。 「心配しないで下さい、もう何度他人の着替えを妄想したことか。 布擦れの音程度なら盛る事なんてありませんよ」 自慢にならない自慢をしながらしょうも無いことを堂々といいあげていた。 (-241) toumi_ 2022/09/30(Fri) 18:15:29 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 正社員 千堂 歩生「何かあった……か?なら。 …………なんだかたくさん襲われた気がしますけどたぶん特に」 問題ではないんじゃないでしょうか。と。 前のような恥ずかしがる様子が少し減ってるように見受けられる。 「 珍しくない性癖ってなんですか……? 」ちょっと面白そう。 「いいですよ、気になりますから。教えて下さい先輩」 (-247) toumi_ 2022/09/30(Fri) 19:24:22 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信煙草を吸う姿は遠目から眺めてきたがやはり彼の一部であるとぼんやりじっと見つめていた。手元で何を作っているのかと体を曲げていたところに指示を出されてようやく動き始める。 タバコを隣で吸いたいかといわれれば、一本吸ってみたいところだ。 「え……遠慮と本音って……あれ、そうかその話を……さっ、き、 僕そんなこと、いったんでしたっけ…… 」「 誰かと付き合ってる姿は、……見たくない、よりは、想像すると寂しいと思います」 「でも誰かを好きになるのは止めてほしくないですし、こうやって、こ、こうやって??飲みや食事に付き合ってくれたら晴れますよね。 だからお気遣いは……」 普段通りの、だが、たった少しのさみしがる言動が入った回答。 新たまった物言いに落ち着かないのか枕を引き寄せてだいてみた。 「……ご、ごめん、なさい……? た、ぶん、恋愛のはなしを他でし、……て? 朝、だったかな……う? 想像してあてられてるのだと思います。誰が付き合ってもめでたいのに、寂しいですし」 「あの、すみません……なんか……眠いのか所々記憶があいまいで。 怒らせること僕の方が言って、……普通記憶ってなくなりませんもんね、あれ……」 「……いつからだったかな」 「……余計なことしないでよ この子はまだ壊したくないの」 枕を抱え頭を押さえながら不思議そうに呟く鹿籠の瞳に、一瞬何かが見えた気がする。 それは不気味で、しかし蠱惑的で、誰かを惑わすような色をしていた。 (-263) toumi_ 2022/10/01(Sat) 0:25:15 |
鹿籠 吉弘は、皆が寝静まる夜に目が覚め、布団から出ていった。 (a74) toumi_ 2022/10/01(Sat) 0:38:54 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → セクサロイド ロボ太「 ちょっとMだったり し、………ますよ」多分そう、実感はないが。 「君に随分な事を言わせてる気がしますが、そうですね……人工授精をするのに安定するような体型または構造を作ることが出来たら……」 「……本当に君のおかげで倫理観と常識が変わりそうでびっくりしてます、僕達これからどれぐらいできるようになるのでしょう」 一昔前ではありえないだの非道徳だの言われてたことが可能になってきていることは自分でもわかる。マッドサイエンティストと言われていた物が普通になる未来は遠くないのだ。 ともかく体つきが変わった、貴方をみて、まじまじと見るのが久し振りだったと感じる。 だってそうだろう、男のそれで十分で、……突然少女のように柔らかくなり肉付きもよくなってしまえば、僕達が大変にならないわけないじゃないですか。 「……あー……」 そのまま寝具に横たわらせると、覆い被さって額に優しくキスをした。 身体中にキスを降らせながら、そっと胸の先端に触れる。 小さくて、でもしっかりと固くなっているそこを、ぬめりを利用して指の腹で捏ね回していく。 時々いじめるように弾いてみたり、きゅっと摘んでみたり。 メンテナンスの時とは違うさわり方で貴方の細かい反応を確かめていく。 「すっごく可愛いです、ロボ太」 (-267) toumi_ 2022/10/01(Sat) 0:51:26 |
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![]() | 【独】 研究員 鹿籠 吉弘/* 俺達で圧倒的宗教にしてしまう望月課長は美しい。 だって、格好良いカリスマ上司にしかみえない……大分忌部さんの制覇あると思います。あと富武さんのメンタルの弱さがすごい。 (-271) toumi_ 2022/10/01(Sat) 1:10:11 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 望月 ロビン「……心身にかかる負担面では、性癖がバレることで大怪我をしているのですが……でもたくさん出来たら変わるのかもしれませんね……?それって皆さんがえっちな目で見られてるのを了承していることになるのですが僕って一体……。 ああでも、このあと望月課長に嫌われたとしても、好きでいることもやめられませんから…… 結局思い出に浸ることになるんですよね、ハイリスクハイリターンだ 」こうして慰めてもらって撫でてもらえたことは忘れません、そう呟くのが根性の別れのように言うところはまだまだ悪い癖だ。 本当に誰かと思考が似ている、後でそれに気づくことになるのだが先の話だ。 殆ど誰も暴くことがない髪や白い肌は女性的とは言わずとも清潔感に溢れてる。気まずく、ただ撫でられているだけなのに歓んでしまう体を受け止めきれないが事実としてわかっていたのだからこれは、自分が悪いのだ。 写真越しの貴方ですら、気分がそうなってしまうのだからはじめからこうなることはわかっていて。それでもやめられなかった己の意思はかなり性の欲求に対して弱かった。 「え……? …………………………」 一人でするなんて、嫌でも慣れている。 この旅行に来るまで殆ど触らせたこともない体で、自分の手だけがこの体を暴いていたのだから。だが、その言葉に含まれた魅力的な提案の意味がわからないわけでもなく。 「わ、わずらわせるだけなんて耐えられない、ので。 ……僕なんかでよければお礼もさせて下さい。色んなお手伝いできますから」 背中の服をぎゅっと最後に掴めば、貴方の言葉に誘われ熱い息を吐いた。 (-276) toumi_ 2022/10/01(Sat) 1:29:49 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → CS 雲野 とばり「マッサージしてるときしか感じてないですよ……。 まあ、あの……この旅行で妙に数年分のし、幸せ……? というか。 娯楽は得た気がしますね、お腹いっぱいです」 幸せ恐怖症だろうか。幸せすぎると怖くなるだとか、色々ある。 付き合う瞬間までの時間が大好きだとか、そういうのかもしれない。 よくもわるくも特定の関係にならないことで起こるもやもやもあるのだが。 「僕も君には幸せにはなって欲しいですよ。 適切な距離で。だってそうじゃないと」 そっと貴方の腕を掴んで引き寄せればそのまま額に口づけを落とす。 甘く笑いかけるその瞳と、仕草は恋人にするようにみえて先ほどまでの会話でそれは否定されてる。 「もっと貴方には色んな人に愛されて欲しいから」 その時明らかに目の前にいた鹿籠は "何か" であったのだが。彼はそのことを自覚もしていないし、その上彼の中で都合良く消えていく。そう、昔の事件のように。 もしそれが語られるのであれば――――それこそ天にでも聞くか、その何かを呼び出さないといけないのだが。この旅行中は振り回され続けるかも知れない (-284) toumi_ 2022/10/01(Sat) 2:15:42 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → CS 雲野 とばり「……あれ」 「……僕もしかして転けかけました? すみません、こんな風に腕を掴んじゃって」 あとがついていないか、確かめるように撫でればほっと息をついて。 自分の荷物のへと向かって貴方に背を向けた。 (-285) toumi_ 2022/10/01(Sat) 2:15:57 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 正社員 千堂 歩生「無粋……まあ、あの……100%僕の性癖のおかげでしたね」 何か見つかったか見られてしまったか、あなたのそれが簡単じゃない様子で暴かれたようなそんな。 何処かでその真相がわかる日が来るかも知れない。 わかったとき、それは本当にバレてはいけない物だと知る事になる。 「…………先輩ドMだったんですか!?」 声に出したい日本語。ストレートすぎて逆にびっくりする。 周りに配慮をしなさすぎている、もし従業員がいたら振り返られていたかも知れないが、なんかもう今更だろう。 ワンテンポ遅れながらついていき、続いた言葉に、また瞬きをする。どえらい情報ですよそれは 「痛みがわからないのは 際限がなさすぎて あんまりよくないような。ちゃ、ちゃんと気持ちよくなってますか……?」 少しあけすけな言い方だが気になって聞いてしまった。 (-286) toumi_ 2022/10/01(Sat) 2:23:44 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 富武 瑛「僕と違って慣れてますから、大丈夫でしょう?」 嫌みではない、決して。 そして意地悪のつもりでも行ったが経験は実際此方の方が劣っている、と、思う。 わからない、今回の旅行で 鹿籠 がキャパオーバーするぐらいには苛烈であったのは否定できない。「ちゃんと感じるんですね。自分でやったんですか?それとも誰かに手伝って貰って? 僕は一人でしたけど、貴方や皆さんを考えていたんで全然寂しくなかったです。 ふむさんはどうやって弄ってくれるのかな、とか。 乱暴にしてくれるひとは居るのかなだとか、 丁寧にしわを一つ一つ伸ばして、ほぐして、いれてくれるひとのことも全部ずっと考えてました。 ……実際に経験したら直ぐに頭壊れちゃいましたけど」 「ちゃんと自分から気持ちよくなれて偉いですね、ふむさん」 期待を込めて甘い息を吐き出し、あなたを呼ぶ。 まだ挿れるつもりがないのか、長い指を這わして執拗にしこりを押し込む。 何度も何度も押し込みながら前に触れてやれば、両側から快楽を引き出すように扱き始めた。 ……幾つの時間をそれに費やしたか。 貴方が達しようと、もどかしくいようと暫く続けた中の状態は熟れて緩んでいる。 比例するように自身も熱くたぎり始めている、この辺りでいいだろうかと突然3本にも増えていた指を一気に抜けばそのまま貴方の体を一番近い寝具に横たわらせた。 さて、誰が寝ていたところだったか知る由もない。 (-287) toumi_ 2022/10/01(Sat) 2:47:54 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 富武 瑛/* 連絡遅くなってしまい申し訳ありません。抜けていました。 解けてていいです!おかしくなっててもいいです! 対人に使う予定が、鹿籠に惚れてるPCにのみ適用だったので大分弱い物となっております。 行動理念は、基本えろいことをしたいだけです! 発生条件は、特定の恋愛関係、圧倒的多幸感による満足のしすぎで起こります。 地雷でもないので媚薬を盛られようなものだと思って下されば幸いです。 なんだか可愛らしいままですねと、何事も無かったかのように戻るので若干正気に引きずり戻される可能性もあります。 そのままぶったたいてもいいですが、あまり変わりません。 祓う云々はおおよそ言葉は認知しますが、行動に移すまでにエロトラップを超える羽目になるので大変でしょうね。基本的にほの暗くする予定はありませんので、自認する方向で構いません。その際は何かあかんものに取り憑かれてる……のような説明になるのかも。よきようにおまかせします。 (-291) toumi_ 2022/10/01(Sat) 3:20:01 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信「……? あんまり、自分を傷つける言い方をしないで下さい。 傷ついている貴方が嫌だって言いましたよね」 「ほ、本当に嫌なことはなかったんです、よ? 多分…… じ、自信が無いですけど。むしろ良いことしか無くて…… 正直死んでも良いと思うぐらいの。 え、ものすごく恥ずかしいのですが……」 何か言うのもやるのも、今の自分では上手くいかない自覚があるのかたどたどしく告げながらゆっくりと手を伸ばしてみる。 「……あの、……でも、……望月さんも言ってくれたのですけど。 僕が一番嬉しかったのは、あんなこと言ったりしてしまった僕のことを貴方がこんなに気にしてくれることです。 理解者っていう……その、そんな存在がいることが少しでも安心するといいますか。ええと……一緒に居てくれるのが一番です」 「やっぱりおかしいんですかね……。 祓ってもらった方がいい云々ってこのことでしょうか。これは僕すらよく、えー。 あの…………好きでいることをゆるしていただければ、それで。ついでに抱きしめてもらったり撫でて貰えるとそれはもうたまらないことになりますね……? 」 (-292) toumi_ 2022/10/01(Sat) 4:29:12 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 正社員 千堂 歩生「性癖も……たいしたことが無いのかも知れないのですが、 知られると、本当に居心地が悪いんですよ」 なんか旅行中じゃなければこっそりならおしえていいかも、ともじもじとする。 バレないのが自分にとって一番いい、隠し事をしているのが快感なのかもしれない。 同じように椅子に、とおもいつつ、ちょこんと安定したソファーめいたほうにすわった。 一息ついて。 「……あ、あまりSではないと自分で思いつつも憧れてるので。 なんかそんな人を満足させてみたいですよね…………。 でも、苦しいのが好きな気持ち…………わかります。 ……これは趣味ですが……ちょっとぐらい縛られた方が……ええ。内緒にして下さいね」 (-293) toumi_ 2022/10/01(Sat) 4:57:17 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 営業 榑林 由希子つくづく、こうであれば、ああであればは存在する。 もう少し鹿籠が思慮深く他人に気遣える性格だったのならば。 あなたは流されやすいから、もっと自分の体を大事にして大切に飼ってくれるパートーナーを早めに探した方がいいですよ、と。 そう進言していただろう、意識しても難しいことではあるがこれ以上辱しめられることもなく、快適な性的ライフが送れるにちがいない。こんな会社にセクハラされなくとも、だ。 まあ、そんなことは起きなかったし、 この男はどうしようもないほど性にどストレートをかます人間であるから上記のことは一切告げられない。 「 は ッ最高ですね、見映えが。 」振り替えっての第一声が長い。 これが性癖をさらすよりも恥ずかしくないことらしい。 「……もしかして家で猫飼ってます? もしくは飼っていたか……近くのものに憧れるとも言いますし、色んな想像ができますがよくお似合いですよ。そのお綺麗な髪に良く似合って。コスプレといってはなんですが、それらには彼らになりたい欲があると言うのは存じております、まさかあそこまで扱われたいとは思っていませんでしたが人間誰しも愛されて命令されて首輪に繋がれてみたい欲はあると思いますよ。不自由の自由といいましょうか、何もかもできる状態よりも一度ルールや型に縛られてからそこから抜け出せることに生き甲斐を感じるのです。いいですよ」 ノンブレスで言い切れば距離をつめてきてその髪に触れてこようとする、避けられなければ猫耳の付け根から後頭部までその細い指ですくように撫で続ける。 (-294) toumi_ 2022/10/01(Sat) 5:59:47 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 望月 ロビン「……傷、つけた。そうですよ。 望月課長に想われて嫌な人がいるわけないじゃないですか。 僕は理由を持って皆さんを好いています。貴方のこともカリスマがあってミステリアスに見えて、 その体躯や甘いマスクは女性社員だけじゃなくて男性社員からも憧れられています。 外見や噂だけでもこんなに気になっていたのに声をかけてもらって気遣われたら もっと傍にいたがる社員の方が多いに決まってます。 忌部課長は振られ続けてると笑ってましたが頼み方や内容の問題であったと思いますので たくさんいろんな人から……尊敬されてる人だってよくわかりました。 そんな人に性的な視線を向けられて嫌なわけがありません、いえ、言い切るのはあれかもしれませんが……」 先程からの情報に加えて連ねていくのは貴方を考え続けてきたが故の見識だ。外側だけしか見えていなかったあなたがほんの少しでも知れる度に心が潤っていった。 少なくとも自分の異常性は心得ているが、好かれてしかるべき人、というのは存在していると思っている。どうあがいても開発部より総務部の方が人気も高いだろうと勝手に思っている。 導かれるがままに、勝手に考えていた理想よりもはるかに越えた本物を前にしたときその歩みも興奮も無事ではなく。 少しもつれながらも人気のないその場所にたどり着けば、誰に見られてるか等気にならなくなっていた。 「僕、ですか……? 僕は……は、皆さんの恥ずかしいことととか…… そっちの趣味以外でしょうか。 ……アロマが好きで自分の体を整えるのが趣味です。 マッサージも肌や体を健康に保てて本当に好きです。 癒されますし何より、自分も気持ちが楽になりますから。 最、近……は筋トレが興味があるのですが、如何せん時間がなくジム以外でどうにかならないかを考えていたり……?です」 こんなのでいいのだろうか、と恐る恐る見つめながら機嫌を伺っている瞳はすぐには変わらない性格を示している。 彼の言うとおり清潔感があるその姿は他人に見せるためでもなくストレスや体のケアの意味が中心のよう。筋トレをしたくなったのもあなたの話を聞いてからなのは、恥ずかしいので黙っておくことにした。 (-323) toumi_ 2022/10/01(Sat) 14:58:03 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信それ は常に性欲を満たすことだけしか考えていない。効率が悪くなると現れ都合よく眷属を操った。「……たっ、足りない、とは、……い、言いましたね? 何であんな恥ずかしいことをいったんだろう……。 うぅ、不健全はよくないです、だっ、て連日で盛って仕事でも我慢できなくなるの、嫌です。……会社でまともに見られなくなります。 ほっ、他の人もエロく見えてるんですよ!?課長に当たるのもおかしくないですか、あのスパの事とか何れだけ一人で……あれも監視カメラで見られてたら死ぬんですが……」 常に消極的で他人を求めることをしない人間を無理矢理前に出させる為に、その羞恥心と自虐的な態度を 奪った。 あとはほんの少し性に素直にさせただけで元より彼にはそのポテンシャルが潜み続けていたのだ。ただひとつ、彼とそぐわない異質さが いつまでも宴を終わらせたくない 、その一点だけなのだ。「……それに今日は皆さん僕のこと変だっていってきて。 やっぱりかなり変な迷惑かけたんですね、僕。 なんか、助けるだのなんだのは……聞かされて、その度に記憶が曖昧に…… もしかしたら昔のも…… ひっ 鹿籠の脳裏に浮かんでいるのは過去のおかしな事件のことだ。 一斉に自分のことを好き始めた人々に、自分はなにもした覚えはなかった。あれも全部、もし、故意だったのならば。 「……あ、……っ、い、いたずらばっかりしてたら……本当に」 疑いたくないのに、あなたの好意を疑いそうになって視線が揺らぐ。抱き締めてくれるこの熱が、自分が作った偽りだったときが怖い。 「本当に襲われても文句言えませんよ……いいんですか」 一度ふれあってしまったから、もう一度がなくなるのが寂しいなんて。やっぱり期待をしすぎている自分が嫌になる。 あなたに構ってもらって褒めてもらって、イケナイことをするのが癖になったらとうとうおしまいだと思うんです。 (-326) toumi_ 2022/10/01(Sat) 15:29:54 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → CS 雲野 とばり「え?」 その疑問符は、妙に愉しげだった。 貴方が鹿籠と体も重ねておらず、ただ友人であるから尋ねた言葉が面白くて。本当にこの距離感が気に入っていて。 何人もの人が彼の異変を疑問に思った。 それをどうにかしようと足掻くもの、ただの人間には何もできないと嘆くもの、そのままでいいのではないかと放置するもの幾つもいたが。 どうにも、目の前の貴方はこの体に得意分野で戦わせてくれなさそうだ。 「ワタシは鹿籠吉弘の中に居座ってる悪魔よ。 口外はしないで頂戴ね。本当は社員全員食べたっていいの。 でもそんなことをしたら此所にいられなくなっちゃうわ? そんなのは嫌、もっと遊びたいの。 彼だってきっとそれを望んでる」 「貴方だって、終わりに怯える幸福よりも絶えない快楽の方がいいと思わない?」 内容だけなぞらえば、殆ど彼のいっていたことと変わらない。 思想はその悪魔に寄ったのかそれとも元からだったのか。 何をするでもなくただ、揺蕩って誘う存在はあなたに振り返って妖艶に微笑んだ。 その瞳に魅了する力などない、少なくとも心を許さなければ。 だからこれはただの世間話。彼の中に居候している、何かの暇潰しだ。 (-328) toumi_ 2022/10/01(Sat) 15:50:00 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 正社員 千堂 歩生「がっちりされて落ちたら戻れなくなりそうじゃないですか、僕いつまでも管理されたくなりますよ」 そこそこ想像ができてしまったのがよくない。 嫌です、というのは、奉仕もしたいしされたいと。 完全に片寄ってしまえば依存もしやすく流されやすくなるのを危惧しているようだ。実際恋愛的な意味でなくともパートーナーができてしまえば抗えそうにない。 「ためっ、……試すぅ……? ……もし試すなら少なくとも勉強してからやらせてくれませんか………… 俺の店って言いました?なんですかそれ 」聞き逃すところだった。 (-329) toumi_ 2022/10/01(Sat) 15:57:11 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信「どっ、だぁっ、何処の誰が無理矢理ヤりたいって言うんですか、すみませんね甲斐性もS根性も落ち着きもなくて!!」 彼も自覚していないが、なんかヤバイ例の時はもう少しできる。 だが不穏な気配や不仲になりそうであれば消えていくらしい。 なんとも不思議な現象だ、性欲と感情とエロくなる環境を整えることに本気をかけている。 「くっ、す、ぐったい……! み、みー……見られるのだけはほんと、色々得意じゃない、から……一緒にシてくださいよ……ほら、いくらでもあのときの光景を思い出しただけで……」 できるんですから、と真っ赤な顔であなたの手を無理やり自分の股間へと触れさせ弱々しく睨み付けた。 関係もこの距離感も壊れてしまうのが怖いのに性欲には逆らえないのが、なんとも恨めしいと告げているように。 (-338) toumi_ 2022/10/01(Sat) 16:43:04 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 正社員 千堂 歩生「どんな意味でとらえていただいても結構です。 したこともされたこともないので感想はないですが」 「面白いですか、もう誉め言葉として受けとります。 ほう…、知ることからとなるとやっぱり独り善がりではなし得ない部類ですね……?僕自分のことはただの変態だと思ってるので如何せん分類わけをしておらず」 スマホ画面を覗き、数秒。 「………… そういうことですか 何かがヒットしたようだ。 もしあなたがここで縄を使った覚えがあるのなら、鹿籠の予想は的中している。フワッとしたことしか聞いていないので彼も当たっているかわからないが概ね決めつけていそうだ。 「…………」 まじまじとその顔写真とサイトを見て、行きたいなぁと素直に思う反面社外の店で交流があり何か支障が出るか……いやこういった場所ならば特にプライバシーもマナーもしっかりしてるものだろう。すべて杞憂だと察した。たぶんこの間の沈黙が一番気まずいまであるかもしれない。 ようやくココアに手を伸ばして深呼吸をする、こんなに緊張するココアも少ないな。 「結構なお手前で……」 妙な感想もでるというものだ。 (-341) toumi_ 2022/10/01(Sat) 16:55:23 |
![]() | 【置】 研究員 鹿籠 吉弘「まさかあんなにバレちゃうなんて」 四日目の深夜。 散歩はプールサイドで。 月の光の下で反射する水面を撫でるように足の指でつつく。 「言葉遣いも真似したと言うのに。 この子も積極性が無さすぎるわ」 プールの縁を離れれば色素の薄い髪をかきあげ。 細い糸のようなそれを光に反射させつつ素足で歩を進める。 「それにいい加減過保護なのよ。 あの子は気に入ったけど、他の男は……」 誰もいないのを確認すれば足を止め、上着をはだけさせる。ストレッチをするために腕を伸ばせば汚れのない白い肌が晒されて。 「もっとこの会社で愉しみたいの、邪魔させないわ。 今回のところはもう帰ってあげるけどね」 その肢体は静かに水飛沫をあげてプールの中に飛び込む。 滑らかなフォームで潜水し、しばらくすれば顔を出し犬のように頭を降って水を払い、そして。 「あれ。……またいつの間にか泳ぎに来てる。 …………なんでですかね……つかれてるのかな」 気にすべきことを気にせず、ぼんやりとあくびを落として。 鹿籠はついでのように泳いでからホテルに戻っていった。 (L4) toumi_ 2022/10/01(Sat) 20:08:55 公開: 2022/10/01(Sat) 21:00:00 |
鹿籠 吉弘は、ひどい夢遊病の気がある。稀にいつのまにか知らない場所にいる。 (a81) toumi_ 2022/10/01(Sat) 20:09:45 |
鹿籠 吉弘は、憂いがあるとするならば……恋愛が伴わない場所で『危機感』の三文字を落としてきていることぐらい。 (a82) toumi_ 2022/10/01(Sat) 20:19:02 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → セクサロイド ロボ太「だっ、誰の子を孕むって言うんですか?」 思わず手が止まりそうになることを言わないでほしい。 本気で気になる情報ではあるし、お兄さんたちは君の将来の相手の顔拝むまで寝ないで仕事しますからね。 「……そうですね、今だけ。それが嬉しいです」 ゆらりと、一瞬妖しく瞳を揺らしたがあなたの体にすぐに視線を戻す。 胸元は唇に交代させ腰に回した指で揉むように体をほぐせば、次第に太腿を撫でていき。次第に付け根の方へ上げていくと、とん、と割れ目へと先端は到着した。 「……スライムで濡れたのかわからないですね?」 指先を軽く中へと触れさせると、くちゅっと微かな水音が鳴った。少し触っただけで目の前の彼、もとい彼女が受け入れてくれることがわかる。こんなことに興奮しない男も早々いない。 指を止めることなく膨れ上がる熱を何度も往復させるように擦りつつ、上も疎かにせぬよう口は柔らかな乳房に吸い付きゆるく歯を立ててやった。 (-369) toumi_ 2022/10/01(Sat) 20:44:15 |
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