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![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → CS 雲野 とばり「……誰か……そう、ですねぇ」 『一人で幸せになんてさせるわけないわ?』 一瞬だけまとう空気が変わっただろうか。 こんこん、というノックの音であなたの意識を戻せばもうそこは部屋の入り口で荷物を移動させるのもすぐに終わるだろう。 中で誰かがおっぱじめてたらそれはそれで立ち止まるのだが、 流石にわからないので僕たちは誰もいないときに来たことになる。 「だから、その気がないとか、でもなく……。 仲良くなる時間がたくさんあるのって、楽しいですよね」 もっともらしく、彼らしい答えだ。 友達からはじめて特別にならなくともそれはきっといい縁になると。 (-225) toumi_ 2022/09/30(Fri) 14:26:44 |
鹿籠 吉弘は、あなたの言葉に「僕も好きですよ」と笑って返した。 (a23) toumi_ 2022/09/30(Fri) 14:27:21 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 富武 瑛「気持ちイイ、ですよね? 僕に触られて、潰されて、酷くされて嬉しいんだ。 ぐちゅぐちゅされると直ぐにイっちゃって可愛いです」 ソファーの上で姿勢を変えつつ、どうやって可愛がろうかと思案を巡らせる。ペロリ、と指を舐めながらあくびをひとつ。 「足でシてあげてもいいんですけどぉ…… 誤魔化すのが難しいので……。 着たままで大丈夫ですからねえ」 早く準備をしてしまおうかと、鞄から出した袋を破った。使い切りの潤滑剤を手に取ったのか、ぬちゃりと湿った音が鳴り響く。 片方の手で最低限ズボンを下ろせば、下着の隙間から指を一本いれ、ぐるりと内壁を撫で回した。 何度も抜き差しを繰り返し、指の異物感に慣れた時点で、指を増やし折り曲げる。 探るように肉の壁を押し込んで、奥深くに埋められたその手前に何かしこりのようなものを見つけ出せば、ぐり、ぐりと執拗に弄り始めた。 (-238) toumi_ 2022/09/30(Fri) 17:48:35 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 富武 瑛/* 大変なことになりましたが、当PCはギャグ方面に全振りの為 シリアスもシリアルもエピローグ以降には色々解消されたりなんだのがあると思います(?) 旅行内では、どうなるかわかりません……。 この後のロールですがPLの体調なども有り適度なところで暗転するか不明です。 其方も自由なところで切っていただいても続けても構いません。 行間で十分ヤってそうな感じがしますね。 何か質問があればなんなりとなさってください、会話は引き続き追加のものも出来ますのでのんびりとお付合いできれば〜。 (-239) toumi_ 2022/09/30(Fri) 17:49:49 |
![]() | 【赤】 研究員 鹿籠 吉弘「都合がいいタイミングで来すぎなんですよ。 やぁっぱり見てましたよね」 「いいなぁ……。僕本当大変だったんですよ、あれ。 本当に色んな物が大変だったんですよ、語れませんけど。 雲野さんの登場で死ぬかと思いました。ものすごく、こう。 よかったです」 ものすごく小さい声で呟かれている、あまりに聞こえにくく。 アイスも一緒に食べられているのでもごもごしている。 「ここって普通に遊ぶところありました……? バーとカフェと……プールとスパ以外で 誰か連れて行ける場所があると教えて欲しいのですが。 一身上の都合で温泉に誘えないんですよ、女性も男性も。 マッサージはよかったです。毎日行ってます。 施術師の方にまた?って顔されましたが、きっと明日行かないと逆に心配されそうです」 (*19) toumi_ 2022/09/30(Fri) 17:58:12 |
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![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 営業 榑林 由希子「……出て行かないと思ったんですか? 出て行かなくて良かったんですか? 」出て行けと言われたばかりだがその言葉の裏をなんとなく理解したのか一度考えてから背を向けた。 之なら構いませんよね、と言わんばかりに。部屋の外を眺め始めた。 「心配しないで下さい、もう何度他人の着替えを妄想したことか。 布擦れの音程度なら盛る事なんてありませんよ」 自慢にならない自慢をしながらしょうも無いことを堂々といいあげていた。 (-241) toumi_ 2022/09/30(Fri) 18:15:29 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 正社員 千堂 歩生「何かあった……か?なら。 …………なんだかたくさん襲われた気がしますけどたぶん特に」 問題ではないんじゃないでしょうか。と。 前のような恥ずかしがる様子が少し減ってるように見受けられる。 「 珍しくない性癖ってなんですか……? 」ちょっと面白そう。 「いいですよ、気になりますから。教えて下さい先輩」 (-247) toumi_ 2022/09/30(Fri) 19:24:22 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信煙草を吸う姿は遠目から眺めてきたがやはり彼の一部であるとぼんやりじっと見つめていた。手元で何を作っているのかと体を曲げていたところに指示を出されてようやく動き始める。 タバコを隣で吸いたいかといわれれば、一本吸ってみたいところだ。 「え……遠慮と本音って……あれ、そうかその話を……さっ、き、 僕そんなこと、いったんでしたっけ…… 」「 誰かと付き合ってる姿は、……見たくない、よりは、想像すると寂しいと思います」 「でも誰かを好きになるのは止めてほしくないですし、こうやって、こ、こうやって??飲みや食事に付き合ってくれたら晴れますよね。 だからお気遣いは……」 普段通りの、だが、たった少しのさみしがる言動が入った回答。 新たまった物言いに落ち着かないのか枕を引き寄せてだいてみた。 「……ご、ごめん、なさい……? た、ぶん、恋愛のはなしを他でし、……て? 朝、だったかな……う? 想像してあてられてるのだと思います。誰が付き合ってもめでたいのに、寂しいですし」 「あの、すみません……なんか……眠いのか所々記憶があいまいで。 怒らせること僕の方が言って、……普通記憶ってなくなりませんもんね、あれ……」 「……いつからだったかな」 「……余計なことしないでよ この子はまだ壊したくないの」 枕を抱え頭を押さえながら不思議そうに呟く鹿籠の瞳に、一瞬何かが見えた気がする。 それは不気味で、しかし蠱惑的で、誰かを惑わすような色をしていた。 (-263) toumi_ 2022/10/01(Sat) 0:25:15 |
鹿籠 吉弘は、皆が寝静まる夜に目が覚め、布団から出ていった。 (a74) toumi_ 2022/10/01(Sat) 0:38:54 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → セクサロイド ロボ太「 ちょっとMだったり し、………ますよ」多分そう、実感はないが。 「君に随分な事を言わせてる気がしますが、そうですね……人工授精をするのに安定するような体型または構造を作ることが出来たら……」 「……本当に君のおかげで倫理観と常識が変わりそうでびっくりしてます、僕達これからどれぐらいできるようになるのでしょう」 一昔前ではありえないだの非道徳だの言われてたことが可能になってきていることは自分でもわかる。マッドサイエンティストと言われていた物が普通になる未来は遠くないのだ。 ともかく体つきが変わった、貴方をみて、まじまじと見るのが久し振りだったと感じる。 だってそうだろう、男のそれで十分で、……突然少女のように柔らかくなり肉付きもよくなってしまえば、僕達が大変にならないわけないじゃないですか。 「……あー……」 そのまま寝具に横たわらせると、覆い被さって額に優しくキスをした。 身体中にキスを降らせながら、そっと胸の先端に触れる。 小さくて、でもしっかりと固くなっているそこを、ぬめりを利用して指の腹で捏ね回していく。 時々いじめるように弾いてみたり、きゅっと摘んでみたり。 メンテナンスの時とは違うさわり方で貴方の細かい反応を確かめていく。 「すっごく可愛いです、ロボ太」 (-267) toumi_ 2022/10/01(Sat) 0:51:26 |
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![]() | 【独】 研究員 鹿籠 吉弘/* 俺達で圧倒的宗教にしてしまう望月課長は美しい。 だって、格好良いカリスマ上司にしかみえない……大分忌部さんの制覇あると思います。あと富武さんのメンタルの弱さがすごい。 (-271) toumi_ 2022/10/01(Sat) 1:10:11 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 望月 ロビン「……心身にかかる負担面では、性癖がバレることで大怪我をしているのですが……でもたくさん出来たら変わるのかもしれませんね……?それって皆さんがえっちな目で見られてるのを了承していることになるのですが僕って一体……。 ああでも、このあと望月課長に嫌われたとしても、好きでいることもやめられませんから…… 結局思い出に浸ることになるんですよね、ハイリスクハイリターンだ 」こうして慰めてもらって撫でてもらえたことは忘れません、そう呟くのが根性の別れのように言うところはまだまだ悪い癖だ。 本当に誰かと思考が似ている、後でそれに気づくことになるのだが先の話だ。 殆ど誰も暴くことがない髪や白い肌は女性的とは言わずとも清潔感に溢れてる。気まずく、ただ撫でられているだけなのに歓んでしまう体を受け止めきれないが事実としてわかっていたのだからこれは、自分が悪いのだ。 写真越しの貴方ですら、気分がそうなってしまうのだからはじめからこうなることはわかっていて。それでもやめられなかった己の意思はかなり性の欲求に対して弱かった。 「え……? …………………………」 一人でするなんて、嫌でも慣れている。 この旅行に来るまで殆ど触らせたこともない体で、自分の手だけがこの体を暴いていたのだから。だが、その言葉に含まれた魅力的な提案の意味がわからないわけでもなく。 「わ、わずらわせるだけなんて耐えられない、ので。 ……僕なんかでよければお礼もさせて下さい。色んなお手伝いできますから」 背中の服をぎゅっと最後に掴めば、貴方の言葉に誘われ熱い息を吐いた。 (-276) toumi_ 2022/10/01(Sat) 1:29:49 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → CS 雲野 とばり「マッサージしてるときしか感じてないですよ……。 まあ、あの……この旅行で妙に数年分のし、幸せ……? というか。 娯楽は得た気がしますね、お腹いっぱいです」 幸せ恐怖症だろうか。幸せすぎると怖くなるだとか、色々ある。 付き合う瞬間までの時間が大好きだとか、そういうのかもしれない。 よくもわるくも特定の関係にならないことで起こるもやもやもあるのだが。 「僕も君には幸せにはなって欲しいですよ。 適切な距離で。だってそうじゃないと」 そっと貴方の腕を掴んで引き寄せればそのまま額に口づけを落とす。 甘く笑いかけるその瞳と、仕草は恋人にするようにみえて先ほどまでの会話でそれは否定されてる。 「もっと貴方には色んな人に愛されて欲しいから」 その時明らかに目の前にいた鹿籠は "何か" であったのだが。彼はそのことを自覚もしていないし、その上彼の中で都合良く消えていく。そう、昔の事件のように。 もしそれが語られるのであれば――――それこそ天にでも聞くか、その何かを呼び出さないといけないのだが。この旅行中は振り回され続けるかも知れない (-284) toumi_ 2022/10/01(Sat) 2:15:42 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → CS 雲野 とばり「……あれ」 「……僕もしかして転けかけました? すみません、こんな風に腕を掴んじゃって」 あとがついていないか、確かめるように撫でればほっと息をついて。 自分の荷物のへと向かって貴方に背を向けた。 (-285) toumi_ 2022/10/01(Sat) 2:15:57 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 正社員 千堂 歩生「無粋……まあ、あの……100%僕の性癖のおかげでしたね」 何か見つかったか見られてしまったか、あなたのそれが簡単じゃない様子で暴かれたようなそんな。 何処かでその真相がわかる日が来るかも知れない。 わかったとき、それは本当にバレてはいけない物だと知る事になる。 「…………先輩ドMだったんですか!?」 声に出したい日本語。ストレートすぎて逆にびっくりする。 周りに配慮をしなさすぎている、もし従業員がいたら振り返られていたかも知れないが、なんかもう今更だろう。 ワンテンポ遅れながらついていき、続いた言葉に、また瞬きをする。どえらい情報ですよそれは 「痛みがわからないのは 際限がなさすぎて あんまりよくないような。ちゃ、ちゃんと気持ちよくなってますか……?」 少しあけすけな言い方だが気になって聞いてしまった。 (-286) toumi_ 2022/10/01(Sat) 2:23:44 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 富武 瑛「僕と違って慣れてますから、大丈夫でしょう?」 嫌みではない、決して。 そして意地悪のつもりでも行ったが経験は実際此方の方が劣っている、と、思う。 わからない、今回の旅行で 鹿籠 がキャパオーバーするぐらいには苛烈であったのは否定できない。「ちゃんと感じるんですね。自分でやったんですか?それとも誰かに手伝って貰って? 僕は一人でしたけど、貴方や皆さんを考えていたんで全然寂しくなかったです。 ふむさんはどうやって弄ってくれるのかな、とか。 乱暴にしてくれるひとは居るのかなだとか、 丁寧にしわを一つ一つ伸ばして、ほぐして、いれてくれるひとのことも全部ずっと考えてました。 ……実際に経験したら直ぐに頭壊れちゃいましたけど」 「ちゃんと自分から気持ちよくなれて偉いですね、ふむさん」 期待を込めて甘い息を吐き出し、あなたを呼ぶ。 まだ挿れるつもりがないのか、長い指を這わして執拗にしこりを押し込む。 何度も何度も押し込みながら前に触れてやれば、両側から快楽を引き出すように扱き始めた。 ……幾つの時間をそれに費やしたか。 貴方が達しようと、もどかしくいようと暫く続けた中の状態は熟れて緩んでいる。 比例するように自身も熱くたぎり始めている、この辺りでいいだろうかと突然3本にも増えていた指を一気に抜けばそのまま貴方の体を一番近い寝具に横たわらせた。 さて、誰が寝ていたところだったか知る由もない。 (-287) toumi_ 2022/10/01(Sat) 2:47:54 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 富武 瑛/* 連絡遅くなってしまい申し訳ありません。抜けていました。 解けてていいです!おかしくなっててもいいです! 対人に使う予定が、鹿籠に惚れてるPCにのみ適用だったので大分弱い物となっております。 行動理念は、基本えろいことをしたいだけです! 発生条件は、特定の恋愛関係、圧倒的多幸感による満足のしすぎで起こります。 地雷でもないので媚薬を盛られようなものだと思って下されば幸いです。 なんだか可愛らしいままですねと、何事も無かったかのように戻るので若干正気に引きずり戻される可能性もあります。 そのままぶったたいてもいいですが、あまり変わりません。 祓う云々はおおよそ言葉は認知しますが、行動に移すまでにエロトラップを超える羽目になるので大変でしょうね。基本的にほの暗くする予定はありませんので、自認する方向で構いません。その際は何かあかんものに取り憑かれてる……のような説明になるのかも。よきようにおまかせします。 (-291) toumi_ 2022/10/01(Sat) 3:20:01 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信「……? あんまり、自分を傷つける言い方をしないで下さい。 傷ついている貴方が嫌だって言いましたよね」 「ほ、本当に嫌なことはなかったんです、よ? 多分…… じ、自信が無いですけど。むしろ良いことしか無くて…… 正直死んでも良いと思うぐらいの。 え、ものすごく恥ずかしいのですが……」 何か言うのもやるのも、今の自分では上手くいかない自覚があるのかたどたどしく告げながらゆっくりと手を伸ばしてみる。 「……あの、……でも、……望月さんも言ってくれたのですけど。 僕が一番嬉しかったのは、あんなこと言ったりしてしまった僕のことを貴方がこんなに気にしてくれることです。 理解者っていう……その、そんな存在がいることが少しでも安心するといいますか。ええと……一緒に居てくれるのが一番です」 「やっぱりおかしいんですかね……。 祓ってもらった方がいい云々ってこのことでしょうか。これは僕すらよく、えー。 あの…………好きでいることをゆるしていただければ、それで。ついでに抱きしめてもらったり撫でて貰えるとそれはもうたまらないことになりますね……? 」 (-292) toumi_ 2022/10/01(Sat) 4:29:12 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 正社員 千堂 歩生「性癖も……たいしたことが無いのかも知れないのですが、 知られると、本当に居心地が悪いんですよ」 なんか旅行中じゃなければこっそりならおしえていいかも、ともじもじとする。 バレないのが自分にとって一番いい、隠し事をしているのが快感なのかもしれない。 同じように椅子に、とおもいつつ、ちょこんと安定したソファーめいたほうにすわった。 一息ついて。 「……あ、あまりSではないと自分で思いつつも憧れてるので。 なんかそんな人を満足させてみたいですよね…………。 でも、苦しいのが好きな気持ち…………わかります。 ……これは趣味ですが……ちょっとぐらい縛られた方が……ええ。内緒にして下さいね」 (-293) toumi_ 2022/10/01(Sat) 4:57:17 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 営業 榑林 由希子つくづく、こうであれば、ああであればは存在する。 もう少し鹿籠が思慮深く他人に気遣える性格だったのならば。 あなたは流されやすいから、もっと自分の体を大事にして大切に飼ってくれるパートーナーを早めに探した方がいいですよ、と。 そう進言していただろう、意識しても難しいことではあるがこれ以上辱しめられることもなく、快適な性的ライフが送れるにちがいない。こんな会社にセクハラされなくとも、だ。 まあ、そんなことは起きなかったし、 この男はどうしようもないほど性にどストレートをかます人間であるから上記のことは一切告げられない。 「 は ッ最高ですね、見映えが。 」振り替えっての第一声が長い。 これが性癖をさらすよりも恥ずかしくないことらしい。 「……もしかして家で猫飼ってます? もしくは飼っていたか……近くのものに憧れるとも言いますし、色んな想像ができますがよくお似合いですよ。そのお綺麗な髪に良く似合って。コスプレといってはなんですが、それらには彼らになりたい欲があると言うのは存じております、まさかあそこまで扱われたいとは思っていませんでしたが人間誰しも愛されて命令されて首輪に繋がれてみたい欲はあると思いますよ。不自由の自由といいましょうか、何もかもできる状態よりも一度ルールや型に縛られてからそこから抜け出せることに生き甲斐を感じるのです。いいですよ」 ノンブレスで言い切れば距離をつめてきてその髪に触れてこようとする、避けられなければ猫耳の付け根から後頭部までその細い指ですくように撫で続ける。 (-294) toumi_ 2022/10/01(Sat) 5:59:47 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 望月 ロビン「……傷、つけた。そうですよ。 望月課長に想われて嫌な人がいるわけないじゃないですか。 僕は理由を持って皆さんを好いています。貴方のこともカリスマがあってミステリアスに見えて、 その体躯や甘いマスクは女性社員だけじゃなくて男性社員からも憧れられています。 外見や噂だけでもこんなに気になっていたのに声をかけてもらって気遣われたら もっと傍にいたがる社員の方が多いに決まってます。 忌部課長は振られ続けてると笑ってましたが頼み方や内容の問題であったと思いますので たくさんいろんな人から……尊敬されてる人だってよくわかりました。 そんな人に性的な視線を向けられて嫌なわけがありません、いえ、言い切るのはあれかもしれませんが……」 先程からの情報に加えて連ねていくのは貴方を考え続けてきたが故の見識だ。外側だけしか見えていなかったあなたがほんの少しでも知れる度に心が潤っていった。 少なくとも自分の異常性は心得ているが、好かれてしかるべき人、というのは存在していると思っている。どうあがいても開発部より総務部の方が人気も高いだろうと勝手に思っている。 導かれるがままに、勝手に考えていた理想よりもはるかに越えた本物を前にしたときその歩みも興奮も無事ではなく。 少しもつれながらも人気のないその場所にたどり着けば、誰に見られてるか等気にならなくなっていた。 「僕、ですか……? 僕は……は、皆さんの恥ずかしいことととか…… そっちの趣味以外でしょうか。 ……アロマが好きで自分の体を整えるのが趣味です。 マッサージも肌や体を健康に保てて本当に好きです。 癒されますし何より、自分も気持ちが楽になりますから。 最、近……は筋トレが興味があるのですが、如何せん時間がなくジム以外でどうにかならないかを考えていたり……?です」 こんなのでいいのだろうか、と恐る恐る見つめながら機嫌を伺っている瞳はすぐには変わらない性格を示している。 彼の言うとおり清潔感があるその姿は他人に見せるためでもなくストレスや体のケアの意味が中心のよう。筋トレをしたくなったのもあなたの話を聞いてからなのは、恥ずかしいので黙っておくことにした。 (-323) toumi_ 2022/10/01(Sat) 14:58:03 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信それ は常に性欲を満たすことだけしか考えていない。効率が悪くなると現れ都合よく眷属を操った。「……たっ、足りない、とは、……い、言いましたね? 何であんな恥ずかしいことをいったんだろう……。 うぅ、不健全はよくないです、だっ、て連日で盛って仕事でも我慢できなくなるの、嫌です。……会社でまともに見られなくなります。 ほっ、他の人もエロく見えてるんですよ!?課長に当たるのもおかしくないですか、あのスパの事とか何れだけ一人で……あれも監視カメラで見られてたら死ぬんですが……」 常に消極的で他人を求めることをしない人間を無理矢理前に出させる為に、その羞恥心と自虐的な態度を 奪った。 あとはほんの少し性に素直にさせただけで元より彼にはそのポテンシャルが潜み続けていたのだ。ただひとつ、彼とそぐわない異質さが いつまでも宴を終わらせたくない 、その一点だけなのだ。「……それに今日は皆さん僕のこと変だっていってきて。 やっぱりかなり変な迷惑かけたんですね、僕。 なんか、助けるだのなんだのは……聞かされて、その度に記憶が曖昧に…… もしかしたら昔のも…… ひっ 鹿籠の脳裏に浮かんでいるのは過去のおかしな事件のことだ。 一斉に自分のことを好き始めた人々に、自分はなにもした覚えはなかった。あれも全部、もし、故意だったのならば。 「……あ、……っ、い、いたずらばっかりしてたら……本当に」 疑いたくないのに、あなたの好意を疑いそうになって視線が揺らぐ。抱き締めてくれるこの熱が、自分が作った偽りだったときが怖い。 「本当に襲われても文句言えませんよ……いいんですか」 一度ふれあってしまったから、もう一度がなくなるのが寂しいなんて。やっぱり期待をしすぎている自分が嫌になる。 あなたに構ってもらって褒めてもらって、イケナイことをするのが癖になったらとうとうおしまいだと思うんです。 (-326) toumi_ 2022/10/01(Sat) 15:29:54 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → CS 雲野 とばり「え?」 その疑問符は、妙に愉しげだった。 貴方が鹿籠と体も重ねておらず、ただ友人であるから尋ねた言葉が面白くて。本当にこの距離感が気に入っていて。 何人もの人が彼の異変を疑問に思った。 それをどうにかしようと足掻くもの、ただの人間には何もできないと嘆くもの、そのままでいいのではないかと放置するもの幾つもいたが。 どうにも、目の前の貴方はこの体に得意分野で戦わせてくれなさそうだ。 「ワタシは鹿籠吉弘の中に居座ってる悪魔よ。 口外はしないで頂戴ね。本当は社員全員食べたっていいの。 でもそんなことをしたら此所にいられなくなっちゃうわ? そんなのは嫌、もっと遊びたいの。 彼だってきっとそれを望んでる」 「貴方だって、終わりに怯える幸福よりも絶えない快楽の方がいいと思わない?」 内容だけなぞらえば、殆ど彼のいっていたことと変わらない。 思想はその悪魔に寄ったのかそれとも元からだったのか。 何をするでもなくただ、揺蕩って誘う存在はあなたに振り返って妖艶に微笑んだ。 その瞳に魅了する力などない、少なくとも心を許さなければ。 だからこれはただの世間話。彼の中に居候している、何かの暇潰しだ。 (-328) toumi_ 2022/10/01(Sat) 15:50:00 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 正社員 千堂 歩生「がっちりされて落ちたら戻れなくなりそうじゃないですか、僕いつまでも管理されたくなりますよ」 そこそこ想像ができてしまったのがよくない。 嫌です、というのは、奉仕もしたいしされたいと。 完全に片寄ってしまえば依存もしやすく流されやすくなるのを危惧しているようだ。実際恋愛的な意味でなくともパートーナーができてしまえば抗えそうにない。 「ためっ、……試すぅ……? ……もし試すなら少なくとも勉強してからやらせてくれませんか………… 俺の店って言いました?なんですかそれ 」聞き逃すところだった。 (-329) toumi_ 2022/10/01(Sat) 15:57:11 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信「どっ、だぁっ、何処の誰が無理矢理ヤりたいって言うんですか、すみませんね甲斐性もS根性も落ち着きもなくて!!」 彼も自覚していないが、なんかヤバイ例の時はもう少しできる。 だが不穏な気配や不仲になりそうであれば消えていくらしい。 なんとも不思議な現象だ、性欲と感情とエロくなる環境を整えることに本気をかけている。 「くっ、す、ぐったい……! み、みー……見られるのだけはほんと、色々得意じゃない、から……一緒にシてくださいよ……ほら、いくらでもあのときの光景を思い出しただけで……」 できるんですから、と真っ赤な顔であなたの手を無理やり自分の股間へと触れさせ弱々しく睨み付けた。 関係もこの距離感も壊れてしまうのが怖いのに性欲には逆らえないのが、なんとも恨めしいと告げているように。 (-338) toumi_ 2022/10/01(Sat) 16:43:04 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 正社員 千堂 歩生「どんな意味でとらえていただいても結構です。 したこともされたこともないので感想はないですが」 「面白いですか、もう誉め言葉として受けとります。 ほう…、知ることからとなるとやっぱり独り善がりではなし得ない部類ですね……?僕自分のことはただの変態だと思ってるので如何せん分類わけをしておらず」 スマホ画面を覗き、数秒。 「………… そういうことですか 何かがヒットしたようだ。 もしあなたがここで縄を使った覚えがあるのなら、鹿籠の予想は的中している。フワッとしたことしか聞いていないので彼も当たっているかわからないが概ね決めつけていそうだ。 「…………」 まじまじとその顔写真とサイトを見て、行きたいなぁと素直に思う反面社外の店で交流があり何か支障が出るか……いやこういった場所ならば特にプライバシーもマナーもしっかりしてるものだろう。すべて杞憂だと察した。たぶんこの間の沈黙が一番気まずいまであるかもしれない。 ようやくココアに手を伸ばして深呼吸をする、こんなに緊張するココアも少ないな。 「結構なお手前で……」 妙な感想もでるというものだ。 (-341) toumi_ 2022/10/01(Sat) 16:55:23 |
![]() | 【置】 研究員 鹿籠 吉弘「まさかあんなにバレちゃうなんて」 四日目の深夜。 散歩はプールサイドで。 月の光の下で反射する水面を撫でるように足の指でつつく。 「言葉遣いも真似したと言うのに。 この子も積極性が無さすぎるわ」 プールの縁を離れれば色素の薄い髪をかきあげ。 細い糸のようなそれを光に反射させつつ素足で歩を進める。 「それにいい加減過保護なのよ。 あの子は気に入ったけど、他の男は……」 誰もいないのを確認すれば足を止め、上着をはだけさせる。ストレッチをするために腕を伸ばせば汚れのない白い肌が晒されて。 「もっとこの会社で愉しみたいの、邪魔させないわ。 今回のところはもう帰ってあげるけどね」 その肢体は静かに水飛沫をあげてプールの中に飛び込む。 滑らかなフォームで潜水し、しばらくすれば顔を出し犬のように頭を降って水を払い、そして。 「あれ。……またいつの間にか泳ぎに来てる。 …………なんでですかね……つかれてるのかな」 気にすべきことを気にせず、ぼんやりとあくびを落として。 鹿籠はついでのように泳いでからホテルに戻っていった。 (L4) toumi_ 2022/10/01(Sat) 20:08:55 公開: 2022/10/01(Sat) 21:00:00 |
鹿籠 吉弘は、ひどい夢遊病の気がある。稀にいつのまにか知らない場所にいる。 (a81) toumi_ 2022/10/01(Sat) 20:09:45 |
鹿籠 吉弘は、憂いがあるとするならば……恋愛が伴わない場所で『危機感』の三文字を落としてきていることぐらい。 (a82) toumi_ 2022/10/01(Sat) 20:19:02 |
![]() | 【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → セクサロイド ロボ太「だっ、誰の子を孕むって言うんですか?」 思わず手が止まりそうになることを言わないでほしい。 本気で気になる情報ではあるし、お兄さんたちは君の将来の相手の顔拝むまで寝ないで仕事しますからね。 「……そうですね、今だけ。それが嬉しいです」 ゆらりと、一瞬妖しく瞳を揺らしたがあなたの体にすぐに視線を戻す。 胸元は唇に交代させ腰に回した指で揉むように体をほぐせば、次第に太腿を撫でていき。次第に付け根の方へ上げていくと、とん、と割れ目へと先端は到着した。 「……スライムで濡れたのかわからないですね?」 指先を軽く中へと触れさせると、くちゅっと微かな水音が鳴った。少し触っただけで目の前の彼、もとい彼女が受け入れてくれることがわかる。こんなことに興奮しない男も早々いない。 指を止めることなく膨れ上がる熱を何度も往復させるように擦りつつ、上も疎かにせぬよう口は柔らかな乳房に吸い付きゆるく歯を立ててやった。 (-369) toumi_ 2022/10/01(Sat) 20:44:15 |
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