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【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → セクサロイド ロボ太「女の子の体でなんてことを……あの、だ、え……。 責任は取りますね……」 今の貴方は僕達の娘といっても過言ではありません。 そんな大事な娘とヤってる自分は一体なんなのかという話は今は聞きたくないですね。 それはきっと男女がする甘いやりとりでも、交わし合う約束ではないかもしれないけれど。 恋情と錯覚する程の性欲が沸いた今の気持ちの中では立派なプロポーズと相違ない。 研究員としてですが……。 「そう、ですか?妄想のたわものですね……。 僕も十分、もう限界ですから、心配しないで下さい。 ……ココで、君の中で、君を感じながらいつまでもよくなれます」 指先にグッと力を入れた瞬間、入り口が少し広げ奥へと進んでいく。貴方の甘い声に段々と頭がクラクラしてしてしまう。 痛い思いをさせていないかと顔色をうかがつつ。ちゅぷっと音を立てて溢れた蜜で濡れたそこをほぐし続けた。 スラックスの上からでもはっきり分かる興奮の証は、そろそろ抑えることが出来なくなっていて、鹿籠は熱く短く息を零す。 「…………… この話で避妊しないのはちょっと 」「……、意識は最後まで持っていて下さいね? 僕がきちんと、落としてあげますから」 あと一息準備をすれば、味わうことが出来る、もっと声が聞ける。すり切れそうな理性を抑えながらまた押し倒すように口づけを奪って抱きしめる。 そのまま共に溺れるように貴方に触れ、抱えながらしばしの快楽を貪っただろう――――。 (-32) toumi_ 2022/10/02(Sun) 10:51:45 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → セクサロイド ロボ太―――― ―― ぽつりと、柔らかなその体を強く腕に抱きながら呟く。 「このこと、 いつもみたいに報告したら駄目ですからね 。倫理と人権について上と掛け合いますから、わかりましたねロボ太」 時が過ぎた後鹿籠は満足そうにしながらも、やらかした……という顔をしてベッドの上でその熱を享受していた。このまま眠っていたいし、暫く夢うつつで浸っていたい。 そうやってメンテナンスの時間はもう少し延長されたのだった。 (-33) toumi_ 2022/10/02(Sun) 10:55:46 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 営業 榑林 由希子「こんなに喋ったら引かれますから喋らないですよ。 だから口を開かないようにしてます、まだ言えますから30分ぐらいなら」 これ以上はセクハラ以上のオタク語りになってしまう。 止めはしたが、もう既にほぼ手遅れで。多分今後目が合うことがあってもこの日を思い出してしまうのは疑いようも無かった。 「……なるほど……・性癖はやっぱり寂しさを埋める手段ですよね……わかります」 諸説あり。持論は、満たされない欲求の果てに焦がれ求めるものだそうだ。 「その美貌も相まっていい縁に感謝しないといけませんね……? 今後ともどうか続けて貰って……出来たら」 話ながらもその手は止まらず、後頭部を撫でていた手は首まで伸ばされ、顎に至れば細い指でなぞるように動かされ続ける。そのまま咽を優しく押し愛撫しながらただただ貴方を眺め続けている。 「出来たらそのまま極めて貰えたら……と。 僕がどうなってもよろしくお願いします……」 何視点かわからないその宣言は死ぬ前の遺言のようで、色気も何も無いまま不思議な空間を作り上げた。 (-34) toumi_ 2022/10/02(Sun) 10:57:17 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 正社員 千堂 歩生「間違ってないんでそれ以上はやめてくれませんか……」 段々と調子がいつも通りになってきたと思えば、情けない顔で眉を下げる。 「ま、まあ……見学には……気になるので。 偏見、偏見というかまあそうですよね、はい。 性癖の巣窟みたいなところありますから……」 「そこだけ聞くとヤクザみたいに聞こえてきました。 ……ともかく教えて貰った分、ええ、はい。 大事にかみしめさせて頂きますね……………改めて教えて貰ってありがとうございます 」そう息を吐いて、目を瞑れば受け取った事実をものすごく噛み締め始めた。 (-35) toumi_ 2022/10/02(Sun) 10:58:57 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 富武 瑛「……僕より重症な変態ですねぇ。んー? 何人、ですか?ふむさんを入れて五人ぐらい……」 一度言葉を止めて思い出す。 「忌部さんを夢中に抱いて、加賀山さんに優しくされながら イイコトをして。望月さんにそれはもう慰めてもらって、 ロボ太にも女性の体で抱いてしまいました。 ……僕はひどく積極的じゃないので、全部誘っていただいたもので優しかったですねぇ、みなさん」 僕の記憶が正しければ、と重ね。欲しがるあなたを見つめる。 作為的かとおもうほどに心を通わせられる人達が多かったように思える。なにか考えられたもおのだったのかもしれないが……全て想像にしかならないので思考の外に追いやった。 「……ふふ、あ、もうムリですか? 仕方ない人ですね」 「これから、このナカの形もイイトコロも ぜぇんぶこじあけて……たくさん犯してあげますからね」 蕩けた目で見上げてきたあなたの目元にキスを落とす。 下腹がズキズキと疼いて。もう長く我慢できそうにないと、柔らかな尻の肉がぱちんと鳴って阻むまで、ひと息に押し込んだ。 包む粘膜は、柔く、温かく、心地好い。昂りを包み込まれ、捏ねられ、締め付けられ、その先を促され。互いに離すまいと――二人はベッドに沈まり続けるのだった。 (-41) toumi_ 2022/10/02(Sun) 15:24:25 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 富武 瑛「……、……」 一枚の上掛けに仲良く包まった二人が眠るベッドの上。 また眠ってしまったのかと、目を開けば明らかに下半身に感じる違和感、断片的な記憶。 「―― え? 情事をおえた後、鹿籠は貴方の申し出から殆どの記憶を失っている。 眠気も冷めて自分のしでかしてしまった事実に顔を青ざめながら、一先ず二人の衣服確かめるために恐る恐る貴方を覗きこんでいた。 (-43) toumi_ 2022/10/02(Sun) 15:27:09 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信「わ、悪い人だ!あなたは、もう……」 たぶんきっと、ずっとそう。 耐えられないほど好きになったとして、寂しくなって辛くなっても変わらない。 耳に感じる快感も、遠慮なく己の熱をまさぐってくるその手も、心を乱してくる最悪なままだ。 「なんの"代わり"にでも使いますよ」 戻れなくなる前に、その手を重ねてあなたの指を食い込ませるように擦れば嫌がおうにも感を得て。 「んっ、はぁ…っ、好きです、からね」 「好きだから勝手に妄想して、この手使って、……また。 嫌って言われるまで抱いてやりますから」 「僕がおかしくなっても辞めようとしても、怒るか叱って、離れないでくださいよ!」 少し涙目になって、貴方の手で自慰をし始める姿はヤケクソな気持ちでいっぱいだった。それでもこんなに贅沢な思いで耽ることがあっていいのかわからない。 名前を読んで、唇を食んで喘ぎを噛み殺して、そのまま貴方に手を出さず耐えられただろうか。 それでも、揺らいで、心が不安定になったこの日。 何かに気づいてしまったこの日ぐらいは慰めてもらってもいいと思ったのだ。 (-65) toumi_ 2022/10/03(Mon) 0:03:41 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → CS 雲野 とばり「鹿籠が望んでいるか……?」 頬に指をたてて思案。夢魔はこの男が誰かと仲がよくなるよりも、快楽に盲目になる人間であると思っている。 様々な人と体を重ね、意識を保てなくなっても貪欲に貪り壊されてもいいと思うような。 交流や好意の果てにあるその絆や縁を幸福と言うのなら、ずっとその手から溢して手にできてこなかった。 自分が不幸であることも知らず引きこもっていたのだから、今さら外を望まないと思っていた。 「嫌だったらこんなに馴染んでない。 この男の本性なんてそんなものだ」 短絡的だが人間の本性と違わないそれを告げ、伸ばされた手が触れたとき。 その瞳の色は不思議に揺れて。何度か瞬きをしたあと、鹿籠は眉を潜めながらその熱を受け取った。 確かに、そこには多分きっと、嫌な思いをしている貴方がいると思ったから。 意識を何かに持っていかれるよりも放っておけない人が居ると、無意識にその体は動いていた。 「っ、雲野?そんな顔しないでください」 そのまま貴方を腕に抱え引き寄せれば、彼の緊張する鼓動が伝わってしまうだろう。妙に気まずさがあるのか、頬を染めながら息を整えているのがわかる。 「今、僕、変なこと言いましたか? 他人にあなたの幸福を任せるなんて無責任すぎましたかね」 僕も君には幸せにはなって欲しい。ただ、適切な距離で、と告げた言葉は隣にも友人と言う立場にもいたかわからない。 卑屈な自分の嫌な距離の取り方をしてしまったと今さらに思って、そう、情けなくも社員でもなくなってしまう貴方を遠ざけるように。 「……そんな不安そうな姿されたら、早く自信をつけないと駄目そうですね。もう少し堂々と貴方の隣にも立てる人間になれたらいいのですが。 どうも……壊れてしまうなら作るのも嫌だと思う性分でして、……距離をとったように見えましたか。こんな甲斐性なしですみません」 (-84) toumi_ 2022/10/03(Mon) 10:34:54 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 富武 瑛「……落ち着いて、いられると思います……?」 でも二人揃って仕事も尊厳も大切にしないといけないので動ける自分がふらふらと身なりを整わせ始める。 「あの、すみません……えっと、……水です」 あなたが行為を責めることはなさそうだ、と、一応理解はしたうえでずいぶん乱れたはずなのに記憶がないのはまずいので何か話が続くかを待ってみた。 パッと見、おかしなプレいはしていないようだ。本当かな……まあ喋れているしシーツの汚れも多少……あとで取り替えないといけないなとよそに思考を飛ばして。 (-85) toumi_ 2022/10/03(Mon) 12:02:14 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 富武 瑛あなたの予想は叶えば収まる可能性がかなり高くある、と彼ならばいうがまだその可能性に気づいていない。 鹿籠は収まるよりはむしろその通りに、それ以外を考えなくなるほど気がそれるが正しいのだが。愛の形としては歪でも正常に近い。 「………… おそれ多くもものすごく嬉しいことを言ってくれた気がします」 この返事は覚えていなくてごめんなさい、だ、 ただ前後の会話から推測ができるのかもしかしたら、という何かを頭の隅で感じているかもしれないがこのネガティブ思考に現実を想像させることは難しい。 「でも体きつかったですよね、相当抱かれてますし。 なんか、4,5人でしたか、おもいだします」 僕とは比べ物にならないのでと単純な体の負荷で考え始めた。 この年で腰を痛めてはかわいそうだろう。 「……マッサージでもしに行きますか。 無言でと先に頼めばさほど気にせず体が楽になると思いますよ」 これはしばらくあとのはなし。今はとりあえず、ぐったりとしている貴方を軽く撫でてみたりなどした。 (-88) toumi_ 2022/10/03(Mon) 12:55:49 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 望月 ロビン支えられている箇所が熱い、その崩れない微笑にも、聞き取りやすい言葉の間合いも、僕の胸は高鳴って。 芯を持って硬くなったそこは、服の上からでもわかる程主張している。ぞくりと身体の芯が震え腰が動きそうになるのを座った姿勢で抑えた。 「……どんな人でもお店は受け入れてくれますから。 触れらるとの、撫でられるのと、 ……刺激をもらえるのが好きなんです」 なんとなくだった趣味も、口に出してしまえば没頭したのも納得だ。触れられたらおかしくなってしまうのに、触れられたくて仕方ない。押さえ込むために別の快楽で自分を慰めて、本当にこうして触れられるのを願っていた。 「こうやって、僕を周りと同じように見てくれる人に、」 優しい人がひどくするのが好き。 ひどい人が優しくするのが好き。 見てくれるから、手をかけてくれるから。そんな天の邪鬼な好みよりも、ずっと暴いてくれる人が好きで。 「その大きな手と、熱で さわっ、てほしいです……」 貴方は優しいから、その庇護は皆に与えてるものだとわかるから。誰かを大切に見ているのがうんとわかるから。こんなにも素直に小さな願いを囁けて。"怖くありません"、そう呟けばあっという間にその身を委ねてしまった。 (-90) toumi_ 2022/10/03(Mon) 14:26:48 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 富武 瑛「一応想像はしていましたから、やっぱりそうなんだな、と。 ……声は聞こえる気がするんですよね。 完全にヤれば思い出しますか? 今度にしますが。まあ……正直節操がないのは僕もおなじなので、 少しでもましになればいいのですが……。 富武さんの場合は社内ですみそうですかね……?あの。 お互い問題にならなそうで、よかったですね」 会話におかしいところはない上に意見も変わってないのだが、 今の鹿籠は少しあなたに不安 を抱いている。この感情がたとえ同情であれ友情であれ……性欲であれ、恋情であれ。 「ですが……その」 「これでも経験は少ないので…不馴れなことが多いのですが。 満足できてなかったり足りなかったら 、ちゃんといってくださいね?」ぴたりと手を止めて、また撫でなおして。真剣にいっている分あなたには苦痛を与えるかもしれない。 その視線は若干の憐憫を含んでおり、貴方が 激しいプレイや複数人でなければ満たされないのでは と勘違いしている。実際どうであるかはわからないし、変わってしまったのならそれはそれで、まあ、きっと。相応の準備と技術を身に付けてくるのにはかわりない。 妄想と技術力のある若者は、まだこれから誰か好みになる可能性を十分に秘めているだろう。 (-93) toumi_ 2022/10/03(Mon) 19:04:49 |
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