人狼物語 三日月国


65 【ペアRP】記憶の鍵はどこ?【R18】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


到着:メガネ 忽那 潤

【人】 メガネ 忽那 潤



   はー……我が家は落ち着くわぁ……




  ぽつりと。
  彼はふたつのボストンバッグを持って、
  リビングに立ちすくんでいた。
  2日ぶりの家だからだろうか、と思いながら
  一緒に帰ってきた大好きな彼女に
  お疲れさん、と声をかけたことだろう。

                      ]*



(2) anzu_kin_ 2021/03/31(Wed) 0:04:06

【人】 メガネ 忽那 潤





  一緒に暮らす前から、
  ある時を境に彼らは毎週末遠出をしている。
  理由?想像にお任せ、かもしれないし、
  後で教えてもらえるかもしれないし。

  とりあえず、彼は彼女の疲れた、という
  一言を聞くと荷物を一旦置いて、
  ぎゅうっと抱きしめた。

                     ]



(4) anzu_kin_ 2021/03/31(Wed) 0:45:26

【人】 メガネ 忽那 潤



   お湯準備するから、お風呂入り?
   その間に色々片付けとくから。



  ぽんぽんと頭を撫でて、
  彼女のためにお風呂を用意するはず。
  片付けは、持って帰ってきた荷物たち。
  下着含めて洗濯するものと、
  今回は使わなかったものと。

  まぁ、彼女にはそこまでしなくても、と
  毎度毎度止められていたかもしれない。

                     ]*


(5) anzu_kin_ 2021/03/31(Wed) 0:46:04

【人】 メガネ 忽那 潤



   そんなかわええ声出しても、ええけど
   お風呂だけははいってきや?




  恋人の彼女にこうやって促すのはいつものこと。
  眠たげな彼女が体を預けてくると、
  話したくなるのが本音ではある。

  彼女がドライヤーを手に帰ってきたら
  嫌な顔ひとつせずに彼女の髪を乾かす。
  彼自身髪が長いので、乾かすことはお手の物。
  とりあえず目を細めた彼女が可愛かったので
  撫でながら唇を重ねた。

                       ]



(8) anzu_kin_ 2021/03/31(Wed) 1:29:20

【人】 メガネ 忽那 潤



   さ、早く行っておいで。



  お風呂の準備ができたようであれば、
  彼女のことを離して、背中をトントンと。
  
  彼女がお風呂に入れば、
  進んで荷解きを始めるのだ。
  その間にやれば、止められることもないことに
  最近気づいた彼のちょっと姑息な手。

                       ]

   最近、なんや…………



  彼は、彼女の下着を眺めながら、
  ぼんやりと色々考えていたけれど、
  彼女にいった方がいいのか、
  思ってとりあえず胸の内に秘めることに。

                     ]*


(9) anzu_kin_ 2021/03/31(Wed) 1:29:44

【人】 メガネ 忽那 潤





  一度抱きしめると離れたがらないのは、
  彼も一緒だけれど、お風呂に入らせておかないと、
  朝もギリギリに起きることが多い彼女だから。

                        ]

   荷解き下手な自分のことを悔いような。



  くすくす笑いながら、彼は彼女を見送る。
  彼女もお風呂で彼が考えていたことと
  全く同じことを考えていたとは露知らず。
  彼女の体型は出会ったとき、
  そんなに女性としてフェロモンが、という
  体型ではなかったけれど、
  付き合って以降、変わってきたのだ。

                     ]



(24) anzu_kin_ 2021/03/31(Wed) 14:05:35

【人】 メガネ 忽那 潤



   おかえり。
   乾かしてあげる。



  ドライヤーを受け取って彼女の髪を乾かせば
  彼もお風呂に入りに行く。
  彼は長風呂なので彼女にたまに心配されたり。
  リビングの方に戻ったとき、
  彼女はソファにねころんでいたか、
  既にベッドのほうにいたか。

                      ]


   美鶴さん、次どこ行く?




  いずれにせよ、彼女に抱きついて
  仲良く並んで寝転んだはず。

                  ]*



(25) anzu_kin_ 2021/03/31(Wed) 14:06:28

【秘】 文月 美鶴 → メガネ 忽那 潤



    潤さんって、私の事なんで好きになったのかって
    話してくれたっけ?
 
 
(-5) alice0327 2021/03/31(Wed) 15:18:22

【人】 メガネ 忽那 潤





  朝と昼を作るのは彼の息抜き。
  仕事が忙しくて、イライラする時も
  彼女のために食事を作るということが
  息抜きになるのだ。

  だから、朝食の香りとともに
  彼女を起こすことは日々のルーティンと化している。
  でも、休日は起こすのが忍びないので
  彼女が起きるまで特に何も作らない。
  シンプルにひとりヨーグルトとパンで済ませる。

  彼女が起きてきたら勿論すぐにご飯を作るけど。

                         ]



(28) anzu_kin_ 2021/03/31(Wed) 16:08:48

【人】 メガネ 忽那 潤



   そんな可愛いこと言うて……
   まぁ、引っ越して少しは防音性もマシに
   なってはいるけどなぁ……




  前にいたアパートは住みやすかったけれど
  いろんな意味でもどかしかった。
  ので、付き合ってから数ヶ月して
  2人揃って広めのマンションへ引っ越した。
  でも、付き合いたてからの癖で毎週末は
  泊まりがけでデートをするようになった。
  彼女がそういったので、
  次の泊まり先を提案してみようかと
  携帯を開いたら、可愛い問いかけが聞こえて
  彼女をぎゅっと改めて抱きしめ直す。

                      ]*



(29) anzu_kin_ 2021/03/31(Wed) 16:09:20

【秘】 メガネ 忽那 潤 → 文月 美鶴



   付き合ってから少し経った時に
   教えたはずなんやけどなぁ……
   また教えてほしい?

   *


(-8) anzu_kin_ 2021/03/31(Wed) 16:09:57

【秘】 文月 美鶴 → メガネ 忽那 潤



    そう、だっけ?
    ……あんまり覚えてないかなあ
 
 
(-9) alice0327 2021/03/31(Wed) 16:36:24

【人】 メガネ 忽那 潤




  夜は早く帰れたらたまに作るけど、
  定時上がりの彼女が作ってくれることが多い。
  だから、彼女の料理を食べられる
  その時間が彼にとっては凄く幸せ。
  彼女の努力の結晶のようなものだから。

                      ]

   俺が可愛いって言ってるんだし、
   もっと自信持っていいんだよ?
   美鶴さんは、凄く可愛い人。



  彼女と付き合ってから、彼はずっと
  彼女に対して可愛いやら綺麗やらと
  何かにつけて褒め言葉をかけている。

  そうでないと、彼女の何かを
  ダメにしてしまいそうな気がして。
  勿論、彼の本心だからそれをいうことが
  苦になっているということは全くなく。

                     ]*


(37) anzu_kin_ 2021/03/31(Wed) 17:44:51

【秘】 メガネ 忽那 潤 → 文月 美鶴



   ………まぁ、仕方ない。
   その話したの、ピロートークみたいな
   それのあれだったし。

    *



(-12) anzu_kin_ 2021/03/31(Wed) 17:45:24

【秘】 文月 美鶴 → メガネ 忽那 潤



    それで覚えてられる方が無理かな……。
    ね、もう一回、聞きたい。
 
 
(-13) alice0327 2021/03/31(Wed) 18:04:37

【人】 メガネ 忽那 潤




  出会った頃から、変わらない。
  変えられない彼女の何か。
  それを変えたくて、
  色々と声をかけたりプレゼントをしたり
  愛したりするのだけれど。

                     ]


(41) anzu_kin_ 2021/03/31(Wed) 18:19:40

【秘】 メガネ 忽那 潤 → 文月 美鶴



   …………眠たくなったら、
   また次の時に話したるから、
   とりあえず出だしからはなそか。


(-16) anzu_kin_ 2021/03/31(Wed) 18:20:11

【人】 メガネ 忽那 潤





  彼女がねだるなら、彼は嫌な顔をせず
  彼女に話し始めるだろう。
  時間が5年近く前に戻る話を。

                    ]*



(42) anzu_kin_ 2021/03/31(Wed) 18:20:26

【人】 メガネ 忽那 潤

────はじめて出会ったときのこと

  初めまして、隣に引っ越してきた忽那です。
  これ、良ければもらってください。



  大学を卒業して、親の援助もなくなるというアレで
  彼は引っ越しをした。
  彼の初任給などを見ても、
  わざわざ片田舎に住み直す必要はなかったけれど、
  節約のために引っ越しを決意していた。

  彼の両親はいたく驚いていたけれど、
  理由を話したら納得をしたようで、応援してくれた。
  そして、実家からの引っ越しの時同様、
  ご近所への挨拶回りをしていて出会ったのが、
  お隣の彼女。
  現在は彼女として隣にいるその人。

  チャイムを鳴らして、
  出てきたのは茶髪で髪の長い女性。
  少し癖がついていたので
  もしかして起こしてしまったかと
  彼は苦笑いをしながら、
  持っていた菓子折を渡した。

                      ]*

(43) anzu_kin_ 2021/03/31(Wed) 18:24:58

【人】 メガネ 忽那 潤



   あの、差し支えなければ……
   お名前を聞いてもよろしいですか?




  ありがとうございます、といいつつ
  少し不機嫌のようにもとれた彼女に、
  名前を聞くのは少し憚られたけれど、
  どうしても聞いておきたかった。

  教えてもらった名前は、文月美鶴。
  それもなかなか厄介者を見る目だったのは、
  彼が気に入らなかったのか、
  名前を教えたくなかったのか。
  はたまた両方ともだったのではないか。

                     ]*


(49) anzu_kin_ 2021/03/31(Wed) 18:51:44

【人】 メガネ 忽那 潤


   素敵な名前ですね。
   改めまして、忽那潤です。
   新卒で商社に入る予定なんです。
   どうぞよろしく。



  どうして彼女に名前を聞いたのか。
  ただの一目惚れだったから。
  それ以外なら別に名前まで聞くことはなかった。

  そこからの道のりはひどく長かった。
  なんの道のりかと聞かれれば、
  彼が彼女に興味を持ってもらうまでの道のり。
  そして、恋人になるまでの道のり。

  まず、興味を持たれたかどうかに関して。
  答えは、微妙。
  でも友達にはまずなることができたはず。
  そうでなければおでんを食べようとは
  誘ってくれないだろうから。

                   ]*


(51) anzu_kin_ 2021/03/31(Wed) 19:14:37

【人】 メガネ 忽那 潤



  運命の出会いをしたと彼は思った。
  素っ気ない態度こそが、
  彼が一目惚れをしてしまった1番の理由。
  休みだからと化粧をして
  気合を入れている人を
  彼はあまりすきになれない。

                     ]

   いい人、だったな…
   でも、……んー……



  前にこうやって挨拶をした時は
  お隣さんに恵まれなかった。
  出てきて挨拶してもらえただけでも上々。
  でもどこか、彼女のことを知ったら
  何かを背負うことになるような気がした。
  勿論、それは嫌とかいうものではなくて。

  だから、実家から野菜が届いたりしたら
  渡すようにして、少しでも彼女との
  距離を縮められたら、と努力をしたはず。

                      ]
(73) anzu_kin_ 2021/03/31(Wed) 22:30:11

【人】 メガネ 忽那 潤






  その結果は、それでも良くなかったけれど。
  


                       ]*


(74) anzu_kin_ 2021/03/31(Wed) 22:30:56

【人】 メガネ 忽那 潤




  仕事に行く時間が偶に被って
  ゴミ出しの時は代わりに持ったり、
  少々お節介をやくやつと思われていたはず。

  彼女の警戒心は強すぎて
  正直に言えば何も言わずに、というより
  引越し当日に引っ越しますと伝えても、
  いいかなと思うくらいに悩んだ。

                      ]

   連絡先……また交換できなかった。

   いつになったら、いけるかな。



  新卒時代が終わって、
  2人とも社会人2年目になってからも、
  その関係性自体は大きな進展を見せず。
  アパートの他の人たちとは連絡先を
  交換できたのに、彼女に関しては
  なかなかできなかったことを彼は今でも
  鮮明に覚えている。もどかしくて、
  もっと話をしたかったのに。

                     ]*
(79) anzu_kin_ 2021/03/31(Wed) 22:48:30

【人】 メガネ 忽那 潤





  時は少しすぎてもう少しで3年目というあたり。
  彼は壁に直面していた。
  彼女関連のことではなく、仕事。

  別に、元々順風満帆すぎるわけではなかったけれど
  比較的いい感じだった。
  天狗になることだけはなかったけれど、
  どうにもうまくいかなくなってしまった。

                      ]


    ………………




  コンコン、と隣の彼女がいる時間に
  玄関先をノックした。
  とは言っても、話をしたかったわけではなく
  手紙を受け取って欲しくて。

                     ]


(85) anzu_kin_ 2021/03/31(Wed) 23:29:00

【人】 メガネ 忽那 潤



『直接だと、貴方に迷惑をかけそうなので
 良かったらやりとりをしたいです。
 …………話を聞いてくれるだけでいいんです。

 よろしくお願いします。
 ID: ******

               忽那   』



  そんな内容の手紙を、彼女に手渡して
  彼はすぐにその場から立ち去った。
  いつもの明るい彼とは違ったことだろう。
  この時、初めて連絡先を聞きたいと
  彼女に直接?間接?的に伝えた気がした。
  間接的なら、聞いてる聞いてないにかかわらず
  とても落ち着くところがあるから。

                       ]*


(86) anzu_kin_ 2021/03/31(Wed) 23:30:13

【人】 メガネ 忽那 潤





  彼がもし、彼女が手紙を受け取って
  苦情というかつんけんした態度に関しての
  訴状のようなものだと考えていたと聞いたなら、
  絶対にその場で笑って、涙を流しながら
  否定をしたはず。そんなことないのに、って。

                       ]

   ん……。
   まぁ、当たり前か。…………



(89) anzu_kin_ 2021/04/01(Thu) 0:39:07

【人】 メガネ 忽那 潤


  『貴方なら、俺がなんだろうと構わないから
   お世辞みたいなことも言わないだろうし、
   頷きも何もいらないから、
   一言「お疲れ様です」って話聞いてくれた後に
   書いてくれればいいんです。
   他でもない、貴方だから話を聞いてほしい。
   思ったことが顔に出やすい人だから、
   それが結構聞いてもらってる側からすると、
   落ち着くものがあるんですよ。

   だから、良ければお願いします。  』



  彼女がこの文面を
  どう受け取ったかはわからないけれど、
  少しでも話を聞いてくれれば、
  彼はありがとう、と返事をして終わるのだ。

                      ]*


(90) anzu_kin_ 2021/04/01(Thu) 0:39:52

【人】 メガネ 忽那 潤




  彼女にメッセージを送った後、
  ソワソワしていた彼。
  絶対嫌われたと感じたから。
  でも、ブロックされることもなく
  話を聞いてくれるようだったので、
  マイルドにぼかしながら
  あれやこれやと仕事の話をして
  吐き出させてもらった。

                  ]

   …………すっきりするわぁ。

  『ありがとうございました。
   また何かあったら話聞いてくれませんか?』



  そう書いて、彼はクスッと笑った。
  初めて、距離を詰められたと思ったから。
  もちろん、錯覚なのかもしれないけれど。

                      ]*
(105) anzu_kin_ 2021/04/01(Thu) 10:11:45

【人】 メガネ 忽那 潤




  彼女へ相談をもちかけたのは、
  ある種の賭けだった。
  連絡先をもらうためでもあったけれど
  相談という名目を持ってしても
  彼女の警戒心がとれなければ
  彼は根本から彼女と仲良くなることは
  不可能であると結論付けが出来た。

                     ]

   かんにんな……美鶴さん。



  ずっと覚えていたけれど、
  なかなか呼ぶことができなかった彼女の名前。
  多分、この出来事から偶に、
  彼女のことを名前で呼んだはず。
  もっと距離が縮まったと思えば
  美鶴さん、とずっと彼女の名前を呼んだ。

                      ]


(108) anzu_kin_ 2021/04/01(Thu) 16:35:37

【人】 メガネ 忽那 潤

──────今の話


   せやから、義理チョコもらえた時は
   家宝にするか悩んだわぁ…………

   美鶴さん、息してるか?




  腕の中で出会ってからの話をした彼。
  彼女の反応はどんなものだっただろう。

  恥ずかしがり屋な彼女のことだから、
  顔が赤くなって、息をしているかどうか。
  そっと髪を撫でて、宥めただろうが。

                      ]*


(109) anzu_kin_ 2021/04/01(Thu) 16:35:58

【人】 メガネ 忽那 潤

 

   非礼やと思ってたんや……
   まぁ、別に今となっては洗礼だったと
   思って何とも思ってないんやけど。



  彼女の発言に、くすりと笑いが溢れる。
  彼女と会話をするのは楽しくて仕方がない。
  だって、いちいち可愛い反応するから。
  1番好きな人の、可愛い反応を見たくない人は
  その人のことを好きだと思ってない。
  とまでは言えないけれど、なかなかに
  歪んだ愛情のひとつだな、と彼は思う。

                       ]


(123) anzu_kin_ 2021/04/01(Thu) 21:27:43

【人】 メガネ 忽那 潤



   ………なぁなぁ、美鶴さん?
   美鶴さんは、なんで俺にOKくれたん?




  勿論、彼の好意の押しが強かったかもしれないけれど
  断ることだってできたはず。
  でも彼女は、先にアクションをとって
  好き、と言ってくれた。

  そこには、何かしらの理由があるわけで。
  彼は、ふと気になってしまった。
  それは、彼女の壁を越えるための一歩に
  なるかもしれないものだから。

                       ]*



(124) anzu_kin_ 2021/04/01(Thu) 21:28:10

【人】 メガネ 忽那 潤





  彼に抱きしめられ、彼の方を向いていた彼女の顔。
  それは彼の質問により埋まってしまった。
  それだけ、彼の質問は彼女にとっては良くないもの。
  彼はそう考えた。

  目を見てくれないのは、後ろめたさや、
  彼への何かが彼女の中で蠢いている証拠。
  でも彼にはその何かを聞く権利はない。
  それを聞いたら、彼女の矜持のような、
  大切な何かを壊して、関係が崩れ落ちる。

  そんな気がして、彼は彼女の答えに頷いた。

                       ]

 


(129) anzu_kin_ 2021/04/01(Thu) 22:15:32

【人】 メガネ 忽那 潤




   おおきに、美鶴さん。……嬉しい。
   素直に嬉しくて、また好きになった。




  彼女が顔を埋めたままなら、そっと髪を撫で、
  顔を上げてくれたなら、額にでもそっと口付けを。
  彼にだって、踏み込まれたくないものの
  ひとつやふたつ、……
  あったかどうか定かではないけれど
  女性にはそういうものが多いと、
  彼は母親を見て知っている。

                     ]*
  



(130) anzu_kin_ 2021/04/01(Thu) 22:16:15

【人】 メガネ 忽那 潤





  何かのタイミングで、彼女が聞かせてくれれば
  それでいいと彼は思っている。
  話したくないときに話すと、辛い。
  心が痩せ細っていく行為なんて、
  彼女にさせられるはずがない。

  だから、彼はただただ、その時を待つ。
  それが彼が思う彼にできる最大限のこと。

                       ]



(133) anzu_kin_ 2021/04/01(Thu) 22:49:27

【人】 メガネ 忽那 潤



   ん……っ、…




  彼女の可愛い顔が見えたと思えば、
  彼女から唇を重ねられた。
  恥ずかしがり屋だから、滅多にしないのに。
  深い口づけは、彼女を求めてしまう。
  でも、そのどこかで、冷静になる。
  この口付けの意味はなんなのか。

  そんなもの、あるはずがないのに、
  ふと考えてしまうのはどうしてだろう。

                     ]*



(134) anzu_kin_ 2021/04/01(Thu) 22:49:59

【秘】 文月 美鶴 → メガネ 忽那 潤


 
 
    
もっと、したい

 
 
(-34) alice0327 2021/04/01(Thu) 23:03:07

【人】 メガネ 忽那 潤



    ……ふ、っ…………



  彼女の囁いたその言葉は、
  彼の思考を止めるに十分だった。
  昨日も一日中したけれど、
  彼女を求める気持ちは収まることを知らない。

  彼女と視線が交われば、彼女をベッドに
  押し倒して、また唇を軽く重ねた。

                      ]


(136) anzu_kin_ 2021/04/02(Fri) 1:05:15

【秘】 メガネ 忽那 潤 → 文月 美鶴



   美鶴さん、好き。
   もっと、俺にみせて?



  彼はまた彼女と唇を重ね、
  柔らかい唇を食んでは、ちゅっと吸い。
  でも、それだけでは足りないので
  彼の手はすぐに彼女の服の中に手を入れた。
  柔らかくて、離したくない好きな人。

                     ]*


(-35) anzu_kin_ 2021/04/02(Fri) 1:07:09

【秘】 文月 美鶴 → メガネ 忽那 潤


    ん…わ、たしも……
    
[
 唇を食まれるのも勿論好き、
 でも……それだけでは足りない体にされたので。
 服の中に入ってきた手を拒むことはせず、
 前より大きくなった気がする胸のほうへと導こうとする。
 触って、と言うかのように。
 もう寝るだけかな、とか思っていたので
 ブラジャーを付けてないけど、
 彼はどう思うんだろう。
                     ]*
(-36) alice0327 2021/04/02(Fri) 1:33:06

【秘】 メガネ 忽那 潤 → 文月 美鶴



  本能が故に、思考が止まる。
  それをよしとする彼女の思惑を知ったなら、
  彼女もずるい人、と言われたことだろう。

  彼は、器用ではないから、
  どうしてもふたつのことを同時にはこなせない。
  だから、彼女にとってはたぶん、
  この方法がベストなのかもしれない。

                       ]

   ん?…………美鶴さん?



  彼女の肌に触れていると、
  特に彼の動きを遮るものが何ひとつないことに
  彼はあるとき気づいた。
  胸を覆うものもなく。

  一旦手を抜いて、彼女のパジャマのボタンを
  ひとつひとつ外していけば、
  その隙間から見える膨らみに何度も口付けを。

                       ]*


(-37) anzu_kin_ 2021/04/02(Fri) 2:33:51

【秘】 文月 美鶴 → メガネ 忽那 潤

[
 確かに潤さんの本能につけ込んだ形だけど。
 ……昨日あれだけしたのに?
 みたいな気持ちだって多少はある。
 ずるくたっていいって思うほどには
 ……今は言えないって思ってしまったから。
                     ]

    んんっ…ふぁ……
    ど、うし…たのっ……?

[
 当たり前だけど気づかれた。
 何故つけてないのか、と聞かれれば
 サイズの所為かきついからって答えたはずだけど
 聞いてこないならこっちからは言わない。
 ……恥ずかしいし。

 ボタンをはずされれば肌を晒すことになって
 ついっと目をそらす。
 何度も見られていても恥ずかしさは消えないから、
 頬は羞恥で赤く染まっているはず。
                        ]
(-38) alice0327 2021/04/02(Fri) 3:13:58

【秘】 文月 美鶴 → メガネ 忽那 潤


 
    はぅっ…きもち、いい……
    
[
 何度も口づけを落とされたからか、
 それより前からだったのかはわからないけれど。
 膨らみの頂はぴんと硬くなっていて
 そこにも口づけが落とされるのなら
 甘い声を上げつつ体が小さくはねたことだろう。
 初めて愛されたときから敏感だった場所の一つ。

 誘うようなことを言っておいて
 余裕は一ミリだってないけどそれでも、
 潤さんの髪をふわりと撫でるくらいはした。
 触り心地がいいし、彼も撫でられるのが嫌いではないから。
                            ]*
(-39) alice0327 2021/04/02(Fri) 3:14:34

【秘】 メガネ 忽那 潤 → 文月 美鶴



  可愛い以外でなんと表現しようか。
  そう、彼女のひとつひとつの仕草が
  彼を掻き立ててしまう。
  求めても求めても満たされることのない、
  正しくは、満たされてもすぐにキャパが増える
  好きという感情に動かされてしまうのだ。

                       ]

   かわええわ……もっと、聞かせてや。



  軽く触れるだけなのに声が我慢できない。
  それが彼女のいいところ。
  初めての夜は、前のアパートで。
  でも、彼女の声がどうにも響きそうだったから
  途中でホテルに移動した。
  その話はまた別の機会としても、
  彼女は全てに敏感に反応してしまう。

  だから、軽く口付けを落としつつ
  時折その皮膚に吸い付けば効果覿面だった。

                       ]


(-43) anzu_kin_ 2021/04/02(Fri) 10:44:49

【秘】 メガネ 忽那 潤 → 文月 美鶴



   なんや、まだ可愛がってないのに…
   えらい硬いなぁ……




  頂は既に硬さを帯びており、
  彼女の体がとても感じやすいのが
  その場所だけでも顕著に現れる。
  彼は、彼女に小さく呟きかけながら、
  くり、くりっと指でその場所をこねていく。

  彼女のためにおろしている髪は
  当たり前だが彼女の好きなように触らせて。

                       ]*


(-44) anzu_kin_ 2021/04/02(Fri) 10:45:13

【秘】 文月 美鶴 → メガネ 忽那 潤


[
 前に煽らないで、と言われたことがあるけど
 実はあんまり意味を理解できてない。
 私は潤さんに惑わされてばかりだし
 いつも乱されてるのになって思う。

 声を我慢できないのは…
 どうしてもって言われるなら口でもふさいで
 としか言いようがない。
 だって気持ちいいから仕方ない……。
 潤さんがそうさせてるんだから。
                      ]
(-45) alice0327 2021/04/02(Fri) 12:05:05

【秘】 文月 美鶴 → メガネ 忽那 潤


    そ、れは じゅんさんがっ…!
    ふぁああっ!ゃあ…それ、だめぇ…!

[
 硬くなってることをとがめられた気がしたけど
 言い訳する間もなくこねられて、
 思わず大きく喘いでしまった。
 だめって言うけどそれがだめ、じゃないのは
 もうとっくに知られてること。

 私の希望通りにおろしてくれている髪を
 触っていても潤さんは動じもしない、当たり前だけど。
 私はパジャマのボタンをはずされて見られているのに
 潤さんはまだ着たままなのが恥ずかしかったから。
                         ]    

    わたし、だけ見られてるの…やだ…。
    じゅんさん、も……!

[
 髪を触っていないほうの手を潤さんの胸板あたりに
 当てて脱がないの?って主張した。
                         ]*
(-46) alice0327 2021/04/02(Fri) 12:06:18

【秘】 メガネ 忽那 潤 → 文月 美鶴





  彼女の声、仕草、表情。
  全てが無意識のうちに彼を煽っている。
  まぁ、無意識なのだからどうしようもできない。
  わかっているけれど、偶に煽らないでと
  彼は彼女に念押しをしている。

  ウブな反応が、好きなのだけれども。

                       ]

   ん?…ええ反応やなぁ……
   



  嫌よ嫌よも好きなうち。
  彼女がダメ、と言っても彼は止めない。
  本当に嫌なら物理的に距離を作られるから。
  指で転がしていると彼女が彼も、とねだる。

  どうしようかなと考え、
  彼女の手を取れば、形式上彼女に
  脱がせてもらった形を取った。

                       ]*
(-47) anzu_kin_ 2021/04/02(Fri) 15:43:12

【秘】 文月 美鶴 → メガネ 忽那 潤

[
 私に色気なんてなくて、
 色気があるのは潤さんのほう。
 目を合わせれば鼓動が早くなるのは止められない。
 耳元で何か囁かれるだけで
 体はびくっと反応してしまうのに、
 そんな私に煽らないでなんて言われたって困る。
                        ]

    んっ…
かっこいい……


[
 指で転がされているのは変わらず、
 そのせいで力なんてまるではいらないから
 潤さんの服に手をかけるだけかけて
 あとは導かれるまま。
 私は手を添えてただけだった。

 ねだった通りに服を脱いでもらえたら
 しばらくは鍛えられているその体に視線は釘付けに。
 かっこいいな…と、いつもつい、見てしまう。
 潤さんのほうを見つつ、下のほうも段々と熱が集まってきて
 下着が濡れて肌に貼りついているような感覚が。
 無意識に膝をすり合わせてしまった。
 私は我慢が得意じゃないから、すぐ欲しくなってしまう。
                           ]*
(-50) alice0327 2021/04/02(Fri) 17:10:17
 




情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


←↓■□フィルタ

注目:忽那 潤 解除する

生存者 (6)

忽那 潤
0回 残----pt

メガネです

美鶴
1回 残----pt

あなたのそばに

ハチヤ
0回 残----pt

 

エン
0回 残----pt

 

クラヴィーア
19回 残----pt

 

アマミ
14回 残----pt

 

犠牲者 (1)

とある書物(2d)
0回 残----pt

 

処刑者 (1)

館の主(3d)
0回 残----pt

2ID村建て狼

突然死者 (0)

舞台 (0)

発言種別

通常発言
独り言
内緒話
囁き系
死者のうめき
舞台
置き手紙

一括操作




発言種別注目






















(0.14 CPUs)
運営 moonpupa
人狼物語 by あず/asbntby
人狼議事 by ななころび
トップバナー画像 by naomyplum
人狼物語画像 by Momoko Takatori
Schwarzwald(黒い森) by hagios
トロイカ TYPE:А / 哀愁のタタロチカ by かえるぴょこぴょこ/あさくら
ようちえんせんき かりんか / ハロリンカ / 凍れる水車 by かえるぴょこぴょこ/あさくら
霧雨降る街 / 少し大きな霧雨降る街 / 蒸気満ちる宴 by きりのれいん
メトロポリス / バビロン / ギルガメッシュ / Valhalla by すむろ水
ひなだん by hinaki
壱番街 / 壱番高校 by 壱猫[onecat]
外道大戦 by mtmt
都道府県キャラセット by kairi(企画代表)
繋<つなたま>魂 / 班帝家の一族 / H)SOCIUS(A by めいあ
もふぁんたじぃ / もふぉれすと by ほのゆる
Cathedral / 学園Cathedral / Grand Cathedral / 学園Grand Cathedral by Izuya
夜月町 by 夜月けい
南区 / 古今東西 by 南
IRO-COLORE(いろころる) by Izuya, 南
お茶会 / 演奏会 / 花見会 by ゆひろ
GNL / GNL+ by guiter-man
ジランドール / イルミネーション by may-co
シキメグリ by afinter
-汝人狼也-人物画 by 878, かんこ
closure / closure' by 閉
Emoricu / Cumorie / 黎明街 by milk_sugar
ワンダーズ言戯団 by pike
宝石箱《Jewel Box》 by 宝石箱制作委員会
文明開化 by sin
カティサーク by apricot with y_hyuga
月狼学園 / 人狼署 / 狼達の軍歌 by apricot
花一匁 / 桃酔郷 by さね
po!son / Girl's Talk by pure_g
madparty by シロクマ
rhizome by CH3COOH
曲芸会 / 曲芸会Hello! by otokasa
AtoZ by 築
瑞洋館 by ういろ
LastSunday / HeaVen by 志摩
かくりよ by plmi
桃色concerto by 桃昆布
狼兎 by クロマ
人狼ヶ谷学園の放課後 by 竜山明日佳
bAroQue / tradimento by souya
Bokuyume. by 卜部
FGOキャラセット by 有志一同
魔法少女は眠らない by 魔法少女チップ企画
Liberte by みぃな
噛志野医院 by manamiz
メギド人狼 by メギドチップ企画
absolventi by ぶんちゃん
歳時抄 by 小由流
文アルセット by 文アルセット企画
荘園パック by ARC(企画代表)
Friends by 真知
城下町の酒場 / 大神学園 by じっぷ
エッグ by 朧恩
ぐれすけ・ぷらす by 純
ニューホライズン by youden
バーバチカ / プトロレ by たべ
ユメツナギ by 天瀬春日
StarGazer / LittleStar by CONBE
御常紀学園 by HS_29
オハナシノクニ by オハナシノクニ制作委員会
Fragment of Jewels by 粉海月
花園女学院 / 他種族孤児院 by はこみ
xxxx組 by サイコ瓦
おりふし学園 by めんるい
Fairytale Syndrome by hTuT
Salute by むくっこ
Le parterre by イヌバラ
Troopers by 人類管理連合
お野菜キャラセット画像 by 無料素材倶楽部
Siuil a Run by 匈歌ハトリ
紫煙をくゆらせ by 空砂
RocketPencil by 山本羅刹
エトリエ / エトリエ・戦国 by とり
ボワボンボン by あとらそふと
古の迷宮 by とり夫
JEX Online by katarazu
煌夜の決闘 by ジュエルセイバーFREE
こだわりアイコン by fatcow
トランプ画像 by しろま空間
リンソン by moonpupa