人狼物語 三日月国


74 五月うさぎのカーテンコール

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【人】 店員 イウダ

[支度も中途半端に飛び出した卯田に呆れたのか、紫亜が笑う。>>8
片手で荷物全部を持つのは余裕だったが、自然にテイクアウトの袋を彼女は持ってくれた。
こういうことが自然に出来る彼女を好きだなと改めて思う。

自分の手が温かい分、彼女の手が同じ温度になるまでぎゅっと握って歩き出した。]
(11) Ellie 2021/05/19(Wed) 7:57:38

【赤】 店員 イウダ



 ……早く逢いたかったから。


[人目のないところで身体を折って、おでこ同士をこつんと合わせる。]
(*3) Ellie 2021/05/19(Wed) 7:57:58

【人】 店員 イウダ


 そーだな、おにぎりもだけど、宇張が弁当のおかずみたいな賄い作ってくれてたから、それ食ってから。

 タルトとチェリーのゼリー寄せは半分こしようか。

[明日のことを楽しみにしていて落ち着かないのは彼女も同じか。
見上げてくる顔が――可愛い、しか形容詞が頭の中から飛んでしまうのだが。>>9**]
(12) Ellie 2021/05/19(Wed) 7:58:33

【人】 店員 イウダ

[繋いだ手を揺らされるのは、アラサーには少々恥ずかしいが、もう夜も更けて周囲に人はいないし、誰も見ていないから良いかと開き直る。>>13]

 ごぼうと豚の甘辛煮とー、茄子のごまだれ和え、だったかな。
 作ってる時から匂いがもー、やばくって!

[掃除や片づけの合間に残った本日のおすすめ食材で2品、出来る同僚だ。>>232
賄いというには豪華なものを、今日は更に弁当として持ち帰れる幸せ。
食べ過ぎないようにしないと、と苦笑した。]
(21) Ellie 2021/05/19(Wed) 15:30:49

【人】 店員 イウダ

[「ゼリー寄せってことは、甘味がなくて度数が強い酒がゼラチンで固められてる感じかな」
「キルシュに漬けてあるって聞いた」
「チェリーか……プリンに乗ってたら得したって思う」

聞かれたことに答えているとあっという間に家に着く。>>14

「チェリーといえば、ハンガリーでは伝統料理にチェリーのスープがあるらしいよ」
「どんな味なんだろうな〜」
「茎を口ん中で結ぶの流行ったりしなかった?俺結構得意。」

彼女の方の反応はどうだっただろう。
今日の土産は茎は取ってあるだろうから、結び目を披露できないのが残念だ。]
(22) Ellie 2021/05/19(Wed) 15:31:16

【人】 店員 イウダ

――自宅――

[紫亜が頻繁に訪れるようになって、殺風景な部屋がシンプルな部屋に変わった。
食器は少し増え、私服を買い足した分、ハンガーラックも追加された。]

 おー、頼んだ。

[今日食べる分はテーブルに置くが、それ以外は冷凍庫へ。
デザートは紫亜はすぐ食べたいだろうから皿を出して……としていたら、お茶の用意をしようとしている紫亜が動く音が急に止まって振り返る。>>15

「背伸びをしている女性」が性癖になる日が来るなんて、思ってもみなかった。
苦笑して近寄って、背後から茶葉をひょいと取った。
こんな風に彼女の実家で吊戸棚の何かを取ったことがあったななんて思い出す。]
(23) Ellie 2021/05/19(Wed) 15:31:39

【人】 店員 イウダ


 こーら、無理すんなって。
 上から落ちて来たら危ないだろ。
 俺を呼びなさい。

[今度から茶葉の置き場所も変えた方が良いかもしれないが、背伸びをする様子が可愛いと知ってしまったのでもう暫くは気が利かないままでいたい。]


 ……湯、まだ沸かないな。


[茶葉は一旦下に置いておこう。**]
(24) Ellie 2021/05/19(Wed) 15:31:56

【赤】 店員 イウダ


[後ろから包むと、彼女の小ささや華奢さを改めて意識する。
ちょいちょいと頬をつついたら、此方を振り返ってくれるだろうか。

一日働いた後まだシャワーも浴びていない。
臭いと言われたらすぐ離れるつもりだけれど。]

 紫亜、

[食事前に「味見」がしたい。
唇が渇きを訴えた。*]
(*5) Ellie 2021/05/19(Wed) 15:32:36

【赤】 店員 イウダ

[あまり深くしたら戻れなくなる自信があった。>>*15
だから、敢えて音を立てないように気を付けて。
それでも彼女から吐息が漏れたなら、思わず抱き締める腕に力が籠った。

苦しがらせただろうか。
ごめん、と呟く声が掠れている。

そっと腕を解いた。*]
(*16) Ellie 2021/05/19(Wed) 20:42:41

【赤】 店員 イウダ


 ……だよなぁ。

[首が横に振られる。>>*17
苦笑して身体も離した。]


 先にシャワってくるわ。
 お茶は淹れといて貰って良いから。


[最早理性が効かない年頃ではないけれど、一度灯りかけた火を鎮めるには深呼吸だけでは足りないので。
シャツのボタンを外しつつ、シャワールームへと。]
(*18) Ellie 2021/05/19(Wed) 21:29:57

【赤】 店員 イウダ





[そして食事はより遅くになってしまった。

彼女がデザートを望むなら先に切るが、そうでなければ自分の食事を待たずにシャワーに行っても構わないと告げる。
起床時間を思えば、早く動いた方が良いだろうから。

彼女がその場にいてもいなくても、まずは淹れて貰った緑茶を一口。
甘くまろやかな飲み口は、毎年通販で取り寄せる静岡の新茶だ。
ほう、と息を吐いて、首をコキコキと鳴らす。

休暇を貰う為とはいえ、数日シフトを詰め過ぎた。
温泉ではしっかり解そう。]
(*19) Ellie 2021/05/19(Wed) 21:30:52

【赤】 店員 イウダ

[宇張のおかずはこの時間には本当に罪深い味付けだった。
白飯ならうっかりおかわりをしてしまうところだった。

牛蒡だけではなく蓮根や人参も入っていて食感も楽しい。
この味付けと具材なら、肉は牛小間にしがちだが、選ばれた豚肉も甘辛いタレと絡んで美味だ。
肉で根菜を巻いて咀嚼する。至福。

もう一つの副菜は食感が真逆のとろとろの茄子。
濃い味付けの後のほっとする味に、ごまの風味が効いている。

味噌汁をテイクアウトしなかったのが悔やまれる、と思いながらごちそうさま、とあっという間に平らげた。
おにぎり?食べたのが3つか4つか覚えていない。]
(*20) Ellie 2021/05/19(Wed) 21:31:19

【赤】 店員 イウダ

[ほうじ茶レアチーズタルトを半分にする。
濡れ布巾で湿らせた包丁を滑らせれば、生地をあまり崩さずに切ることができる。

上に置かれた甘納豆も仲良く1つずつ置いて、スプーンで分けたチェリーを添える。]

 あ〜絶妙の固さだな……。
 俺、レアチーズはあんまり柔らかくない方が好き。
 ホワイトチョコの控えめな甘さがまた最高……。

 うん、麦にも宇張にも良い土産買ってやろ。

[こちらも手を合わせてごちそうさま。*]
(*21) Ellie 2021/05/19(Wed) 21:31:37

【人】 店員 イウダ

――メール――

[卯田の代わりに出勤が増えた同僚から、仕事人間の卯田への配慮なのか何なのか、レコメンドボード>>3の写真が添付されたメールが届いたのは、温泉旅行に向かう電車の中。

おいおい、と苦笑して、紫亜に画面を見せた。
こんなの見ちゃったら、つい考えるよな、と。
実際に店に行く訳ではないけれど。

 『かぼちゃとスズキのテリーヌ食べたい。

  かぼちゃとクリームチーズと牛乳卵黄塩コショウ。
  茹でオクラ並べたら切り口が星形になる。
  その上にスズキと生クリームとゼラチン。
  固まったら型から外したら、下から白・緑・黄色で綺麗。』

自分が作るのを想像してメールを返信してしまう。
何処にいても自分は料理人なのだなと実感した。**]
(31) Ellie 2021/05/19(Wed) 22:22:45

【独】 店員 イウダ

/*
>>*28 早く見たい。
(-13) Ellie 2021/05/19(Wed) 22:24:27
店員 イウダは、メモを貼った。
(a9) Ellie 2021/05/19(Wed) 22:26:23

【独】 店員 イウダ

/*
ジャラピケ絶対似合うでしょ紫亜……かわいい
(-16) Ellie 2021/05/19(Wed) 22:27:36

【独】 店員 イウダ

/*
誤字ったwwwジェラピケ

ジェラート!!
(-17) Ellie 2021/05/19(Wed) 22:27:59

【赤】 店員 イウダ

[風呂上りの紫亜は良い匂いがする。>>*28
擦り寄ってしまえば先程「明日まで待て」されたのに学習しない男と思われてしまいかねないのでぐっと堪えた。
先程だって、滅茶苦茶我慢して離れたのに、ほっぺちゅーなんてするし!>>*26

最初は足が出るデザインに戸惑ったものだが、流石に何度も見ると慣れた。>>*29
これは多分明日の荷物に含まれないだろう。
明日の夜は見慣れない浴衣姿を見られるのが楽しみだ。]

 おかえり。
 先に頂いてるよ。

[紫亜の分の皿を前に出す。
乗せたフォークがかちゃりと音を立てた。]
(*37) Ellie 2021/05/19(Wed) 22:44:11

【赤】 店員 イウダ


 上のパウダーは緑茶とほうじ茶の間みたいな……香りはしっかり立ってるけど食ったら青い。
 で、甘納豆と一緒に食べて豆を歯で潰した時の甘さが広がったら、化学反応みたいに全体が甘く感じて、まさに「一粒で二度おいしい」感じがするよな。

[二人で同じものを食べて同じ味を共有する楽しさ。
家でこんなに楽しいのに、明日からどうなってしまうんだろう。]
(*38) Ellie 2021/05/19(Wed) 22:44:29

【赤】 店員 イウダ

[満腹のままだと眠れないから、洗い物は任せてもらうことにして。
皿を下げるついでに洗面所に寄る。]

 紫亜、ほら、髪解くぞ〜。

[纏められた髪はまだしとりと湿り気を帯びる。
彼女が泊まるようになって購入したマイナスイオンが出るというドライヤーを持って、掬い上げた髪に温風をかけ始めた。*]
(*39) Ellie 2021/05/19(Wed) 22:45:02

【赤】 店員 イウダ


 ああ、ほうじ茶だよ。
 ただ、店で売ってる「完成した」ほうじ茶じゃなくて、自家焙煎で途中で止めてるんだ。
 その加減が絶妙って話。

[色づき始めたらすぐに焦げてしまいがちの葉を、香りを立たせつつ良い塩梅で止めるのは、紅茶沼歴の長い卯田でも少し自信がない。
麦は下の生地との色味バランスもきっと考えていたのだろう。>>0:130

あっという間に消えたほうじ茶レアチーズの次はチェリー。
3粒ずつ分けたものを卯田は一口で放り込んだ。
咥内に広がる酒精とチェリーの果汁。]
(*53) Ellie 2021/05/19(Wed) 23:38:17

【赤】 店員 イウダ


 ん?

 ――――――
んん
?!

[………俺は一体何の修行をしているのだろう。

思わず遠い目になってしまいそうだ。
呼ぶ声に顔を上げたら、チェリーが唇を通過した。

ぷちゅり、潰れたチェリーの果汁が二人の咥内に注がれる。>>*46
顎から垂れた汁を舐めとりたいのをぐっと堪えてティッシュを差し出した。]
(*54) Ellie 2021/05/19(Wed) 23:38:42

【赤】 店員 イウダ


 どーぞ、お姫様。

[言ったことはない筈だが、紫亜には多分卯田が髪を触るのが好きだとバレているだろう。>>*52
柔らかでつややかな髪を持ち上げてさらさらと落としながら温風に晒す。
手櫛で解いて、ジグザグに動かし。
地肌を揉んで毛穴マッサージまで。

プロではないのでそこまで上手ではないかもしれないが、毛束を取っては乾かす、というのを繰り返せば、やがてふわりと紫亜の髪が美しく背中で波打った。]

 ……痒いところはないですか〜?

[それはシャンプーの台詞。
そんなことを冗談のように笑いながら。
今日ずっと煽られっぱなしだった仕返しに、頸筋から耳裏まで指腹がすうっと何往復か彷徨った。*]
(*55) Ellie 2021/05/19(Wed) 23:39:20

【赤】 店員 イウダ

[「先輩」と呼ばれるのは中学以来かもしれない。>>*67
指で雫を払う様子に一瞬目を奪われる。>>*68

こんな風に、逐一此方のスイッチを「押しかけては引っ込める」ような真似をされたら焦れるというものだ。
とはいえ仕返しに返る反応に余裕を保てるかと言えば完全に心中のようなものだった。>>*70

意思を持って肌を指が滑る。
まるでいつも抱いている時のように。
晒した首に吸い付きた―――――――]
(*78) Ellie 2021/05/20(Thu) 0:33:19

【赤】 店員 イウダ




 ……残念。

[叱られて、パッと手を離す。
色づいて粟立った肌が本当に美味そうで、これは中々長い夜になりそうだと思ったから、今晩は自分は床で眠ることにした。
襲われたくなかったらこの条件は絶対に呑んで貰わないといけない。**]
(*79) Ellie 2021/05/20(Thu) 0:34:14

【赤】 店員 イウダ

[床で寝た翌朝は身体が痛いが、今日から温泉でケアできると思えば暫くは我慢しよう。
>>*91紫亜に起こされて伸びをすると、骨が軋む音がした。
彼女は既にメイクまで済ませて準備万端だ。]

 晴れて良かったな。

[卯田の方の準備はそう時間がかからない。
洗顔と髭剃り、着替えはシンプルに黒シャツとジーンズで。

朝食は駅前のパン屋でベーグルサンドを買う。
スモークサーモンとアボカド、照り焼きチキンとサニーレタスの2個。]
(*112) Ellie 2021/05/20(Thu) 8:45:50

【赤】 店員 イウダ

[野菜好きの紫亜としては、レコメンドボードの内容に心惹かれるものがあったらしい。>>*92
基本的に「おすすめ」は旬のものが並ぶから、旅館でもオクラやかぼちゃは食べられるかもしれない。
ラム肉は流石になさそうだから、それは店の次の機会を待ってもらうしかないが。

常に料理の話しか話題を広げられない自分に彼女は呆れてはいないだろうか。
ちゃんと耳を傾けてくれる彼女に甘えているなと思いながら、彼女が好きなファッションに詳しくなる自分を想像しようとしたがどうにも違和感しかなかった。
何せ「そういうデザインの服」だと思わずに、真っ直ぐ履けていないのじゃないかと紫亜のスカートを数度見て瞬きしたくらいだ。

かといって、「わからないから嫌だ」というのではなく、彼女が好きなものに目を輝かせているのが見ていて楽しいから、此方が上手く返せなくてもずっと続けて欲しい。
彼女にとっての卯田の料理話もそうであったら良いなと思う。]
(*113) Ellie 2021/05/20(Thu) 8:46:18

【赤】 店員 イウダ

[浴衣選びも彼女の好みに任せた。

よくスーパー銭湯で見かけるようなぴらぴらの布ではなく、ちゃんと「服」だ。>>*93
これでも温泉街を気軽に出歩いて自分で脱ぎ着がしやすいよう簡略化されたものらしい。
帯も半幅より更に細い腰紐のような、蝶結びが出来る柔らかさを保っている。

紫亜が選んだ女性らしい菊の柄は、着たらきっと映えるだろう。
此方で何か時間に追われるイベントを予約している訳ではないので、二人のペースで着替えてぶらぶら散策してみるのが楽しみだ。]

 ありがとうございます。
 はい、夕食は19時で大丈夫です。

[案内してくれた仲居さんに礼を言って、部屋に荷物を下ろす。>>*94
普段豪遊とは縁遠い生活をしているので、今回は奮発した。
外の自然に反射した陽光が差し込んだ部屋はHPで見るよりも落ち着きがある。

室内を見てはしゃぐ紫亜の様子を見てにこにこしていたら、手招きされた。]
(*114) Ellie 2021/05/20(Thu) 8:46:35

【赤】 店員 イウダ


 お〜「温泉街」ってあんな感じなんだな。
 この後着替えて行ってみようか。

 それともひと休みしてからにするか?
 結構移動時間かかったし、疲れてないか?

[十分な広さのある出窓に腰かけて、紫亜を抱き寄せた。
彼女がこのまま膝の上に乗っても軋むような漸弱な作りではなさそうだ。

下には人の行き来が見えるが、日差しも高いから上を見上げる人はいない。*]
(*115) Ellie 2021/05/20(Thu) 8:49:07

【赤】 店員 イウダ


 外に出て探したら余計疲れないか?
 紫亜が良いんなら良いけど。

[膝に乗せて身体を揺らす。>>*116
密着した分、サングラスが彼女の服に引っかかって破れてはいけないので、そっと外して横に置いた。
これでガラスを隔てずに紫亜が見える。

余談だが、卯田は視力が弱い訳ではなく単に紫外線に弱いだけなので、室内では特にしなくても問題ない。
夜もサングラスをしているのは単に癖のようなものだ。]

 昼から風呂に浸かるのも贅沢で良いな。
 部屋風呂なら一緒に入れるし?

[にぃと笑って、近くにある紫亜の瞳を見つめた。]
(*118) Ellie 2021/05/20(Thu) 14:43:01

【赤】 店員 イウダ


 
――シたいこと?
 それ、俺に聞く?


[>>*117首筋に回る手に擦り寄って、ちゅ、と音だけ立ててキスの真似。
小首を傾げる紫亜に合わせて顔を傾けて、「ん?」と見る瞳は意地悪気に細められている。*]
(*119) Ellie 2021/05/20(Thu) 14:44:16

【赤】 店員 イウダ

[昨夜のおあずけに比べると随分声が甘い。>>*121
差し出された唇に乗るつやつやのグロスは舐めても思ったより甘くはないんだな、なんて。]


 知らなかったか?
 ……俺も、紫亜を欲しいって思うまで、知らなかった。

 昔の俺からじゃ想像もつかないだろ。


[彼女をそういう対象と見ていなかった時に比べたら。
怖がらせたり幻滅されたりしないかという恐れは今でも少しある。]
(*122) Ellie 2021/05/20(Thu) 15:42:37

【赤】 店員 イウダ


 此処だと流石に外が気になるな。
 そのまま掴まってろ、 よっと!

[首筋に腕を回させたまま、彼女の腰を支えて立ち上がった。
もう片方の手を腿の下に移動して体勢を整える。所謂「お姫様抱っこ」というやつだ。

そのまま出窓を離れ、露天風呂に繋がる脱衣所で降ろす。
何度か角度を変えてくちづけながら、彼女の服を脱がせていった。
皺になったり破れたりしてはいけないので、果実の皮を剥く時のように慎重な指遣いで。]
(*123) Ellie 2021/05/20(Thu) 15:43:17

【赤】 店員 イウダ

[上下揃いの下着>>1:*28の色を確認した瞳が少し驚くように開いて。

先日買ったやつか、というのは聞くだけ野暮だ。
暫くじっと彼女の白い肌を彩る薄紫のレースを見て、彼女の顔を見て。]

 似合ってる。

[と呟く唇から零す息を耳孔に落とした。*]
(*124) Ellie 2021/05/20(Thu) 15:43:56

【赤】 店員 イウダ

[彼女の唇から奪ったグロスは彼女の指に移った。>>*125
拭って貰っておいて申し訳ないが、きっとこれからオレンジは消えてしまうだろう。
舐めて吸って甘く噛んで、自分と居る時だけの色に染める。]


 ……うん。
 今後も更新記録狙おう。


[「昔の方が良かった」なんて、一瞬でも思われないように。]
(*128) Ellie 2021/05/20(Thu) 16:49:55

【赤】 店員 イウダ

[彼女は軽い。
そしてどこもかしこも柔らかくて、抱き上げたら壊してしまいそうだ。
降ろす時には痛くしないように気を付けた。]

 普段の色とちょっと違うから、驚いたけど。
 紫亜の色、だしな。
 俺の好みがまた増えた。

[自分に見られることを想定して選んだかのような口ぶりに、口元は緩んだまま戻らない。>>*126
カップに指を引っ掛けて中身を暴こうとしたら、此方も脱ぐようにと指示が。>>*127]
(*129) Ellie 2021/05/20(Thu) 16:50:30

【赤】 店員 イウダ

[シャツの裾に手をかけて、がばっと乱暴に脱いだ。
畳むのは後だ。]


 紫亜、


[下を脱ぐには、既に兆した部分を見られてしまうと気まずいので、キスで視界を塞ぐことにした。
舌を差し込んで、ゆるゆると彼女のそれに絡ませながら、ベルトのバックルを外す。
ジーンズも床に落として片足ずつ引っこ抜いた。
畳むのは後だ。]


 は……、


[唇を離せば上がった息が固まりとなって彼女の鎖骨に落ちる。
脱ぎ終えて空いた手は彼女の肌に吸い付いて、肩甲骨から尾骨まで、手の温もりを分け合うように撫でおろされた。
形の良い臀部を両手でやわやわと揉む。]
(*130) Ellie 2021/05/20(Thu) 16:50:54

【赤】 店員 イウダ


 折角可愛いのを見せてくれて嬉しいんだけど、
 脱がせても良いでしょーか?


[双丘を揉む手から伸びた指がクロッチに滑る。
新しい下着が汚れる前に、とは思うけれど、散々深いキスで翻弄した後だから、もう遅いかもしれない。*]
(*131) Ellie 2021/05/20(Thu) 16:51:26

【赤】 店員 イウダ

[普段のファッションの傾向からすると派手かもしれないが、つくりはしっかりしていて頼りない部分もないし、デコルテも綺麗に出ているから上品な印象を受ける。>>*138
このまま好みだと言えばよりセクシーな下着でもつけてくれるのではないか、という甘い考えを試すのは今度にして。

深くくちづけて唾液を交わせば、グロスよりも咥内の方がずっと甘い。>>*139
声が漏れる度に疼く箇所を理性で宥めるのが大変だ。
瞳が潤む程感じてくれているのが嬉しくて、ますます溶かしたくなる。]


 嫌?


[じゃないことはわかっている。>>*140
くちりと小さく響いた水音に目を細めた。]
(*141) Ellie 2021/05/20(Thu) 18:07:02

【赤】 店員 イウダ


 紫ー亜、顔、見せてよ。
 ちゃんと気持ちいいって、教えてくれ。


[頷いたまま下を向かれてしまったから、瞼にキスを落として視線を誘う。
一度手を上に上げてホックを外し、腕から抜くのは彼女の意思に任せておいて、下に戻る。

薄い布地を下げようとして、くるくると丸まるのに少しだけ苦労した。
こちらも足を抜くのは彼女のタイミングに任せよう。]
(*142) Ellie 2021/05/20(Thu) 18:07:31

【赤】 店員 イウダ


 風呂まで歩けるか?


[此処で抱くにはムードも趣も足りない。

一度軽くシャワーで流してからかけ流しの温泉の中で、と思ったけれど。
どうしても風呂場が気になるならば、一応室内に戻るつもりではある。*}
(*143) Ellie 2021/05/20(Thu) 18:08:06

【赤】 店員 イウダ

[……うんまあ恥ずかしがる姿がまた可愛いのだけれど。>>*158
恥かしいのに一度はちゃんと目を合わせてくれるところも可愛い。

伏し目がちな顔に更に煽られて、密着した下肢の質量が増す。
押し付けるように動いたら、また違った表情が見られるだろうか。

こんな風になるの、紫亜が愛しいからだって、早く実感してほしい。]

 足元気をつけて、石だから滑りやすいかも……

[歩行が覚束ないのは中心に重さを抱えた此方もだが、転ぶわけにもいかないので、寄り添って露天に繋がる扉を開けた。
外気が肌に触れて産毛が逆立つが、初夏の昼間だけあって震えるほどの寒さはない。]
(*168) Ellie 2021/05/20(Thu) 21:02:30

【赤】 店員 イウダ

[先にざっと身体を流してから紫亜にシャワーを渡した。
二人で風呂に入るのは初めてだから、当然身体を洗うところも見たことがない。
あまりに恥かしがらせて機嫌を損ねたくはなかったので、湯船で待ってる、と先に背を向けた。]

 はあ……

[熱い風呂に浸かると思わず声が出る。
血管が収縮した影響か、先程までは角度を誇っていた箇所も落ち着きを取り戻していた。

彼女が洗い終えて此方に来るならば手を貸して、一緒に肩まで浸かる。]
(*169) Ellie 2021/05/20(Thu) 21:03:03

【赤】 店員 イウダ


 俺でも足が伸ばせるのって良い〜〜
 あ〜……一緒に入るの初めてでテンション上がってんなぁ。


 ……うりゃ。

[自宅のユニットバスは狭い。
だから、こうして一緒に入ることなんて絶対できない。

湯の中で紫亜に抱き着くと、湯がぱしゃりと跳ねる。
ふざけるように何度もキスをして、湯の中でそっと裸の胸に手を伸ばした。
掌に収まる膨らみは、最近ますます揉み心地が良くなった気がする。*]
(*170) Ellie 2021/05/20(Thu) 21:03:52

【赤】 店員 イウダ


 うん、温泉サイコー……

[この愛撫が始まってまだ羞恥心が勝っている時の声の殺し方が好きだ。>>*181
ここから段々と抑える余裕がなくなるところも。

ただ此処は一応「外」で、声がどこまで響くかはわからない。
自分だけが聞きたいから、今は抑えてもらおうか。
戦慄く唇を自分のそれで塞いだ。]

 息は鼻でしてて。

[とは無茶な話か。
どこまでキスで喘ぎを飲み込んであげられるか、チェリーの茎を結ぶのが得意な男の腕の見せ所。]
(*183) Ellie 2021/05/20(Thu) 21:53:59

【赤】 店員 イウダ

[持ち上げて膨らみを水面から出し、手を放して落とす。
マッサージをするように腰回りも摩って。
熟れてしこった紅色が視界に入るけれど、少しの間は焦らして触らずに。

散々身体の色んな箇所を手で愛でた後、漸く左右同時にきゅ、と甘く摘まんだ。*]
(*184) Ellie 2021/05/20(Thu) 21:54:16

【赤】 店員 イウダ

[漏れる声すべてを飲み込みたい傲慢は、聞きたい我欲に負けて時折唇をずらしてしまう。
その度に紫亜の喉が震え、くぐもった声が下腹に響いた。>>*189]


 声、キスで塞げなくなるよ?


[その弱弱しく肩に置かれた手は蓋となるか、或いは新しい音響装置の機能を持つか。
ねだられた内容を断る理由はない。
紫亜を膝に乗せて身体を持ち上げ、軽く身体を屈めて色づいた先端に吸い付いた。

紫亜の臀部に堅さが触れることになるが、暴発まではしないだろう。]
(*194) Ellie 2021/05/20(Thu) 22:35:46

【赤】 店員 イウダ


 は、 …


[かぽ、と口を開いて含むのは、色素が集中している箇所全体。
包んだ咥内で堅くしこる先端を舌で圧し潰したり弾いたり。

ちゅぽ、と音を立てて離して、反対側も同様に。
時折上目で見上げて彼女の表情を伺った。

そろそろはいりたい、と予告をするように、腰を支えている手を片方外し、そっと足の間に忍ばせる。
湯ではないぬかるみの存在を探るように鉤型に折れた指先が彼女の裡に埋まる。*]
(*195) Ellie 2021/05/20(Thu) 22:35:59
店員 イウダは、メモを貼った。
(a13) Ellie 2021/05/20(Thu) 22:52:32

店員 イウダは、メモを貼った。
(a17) Ellie 2021/05/20(Thu) 23:06:49

【赤】 店員 イウダ

[「がまんするから」なんて聞いたら、「しなくてもいいよ」と言いそうになる。>>*202
我慢しようとしてしきれないところが堪らなくそそるので、本当に出来なくなる時まで頑張りを見守っていたい。
決してサディスティックな性癖は持っていない筈だけれど、紫亜はどうにも男心を擽ることに長けている。]

 指、後で絆創膏貼ろうな。

[切れていても切れていなくても、歯型は強くつくだろう。>>*203
噛むなと言っても難しいだろうから、堪えようとする潤んだ瞳を見つめながら、何度も彼女の胸で舌を遊ばせた。
時折先を軽く噛んでみたり、舌だけで舐め上げてみたり。

昂る熱を瞳の中に見つけた時、彼女もまた自分の慾を目の当たりにしたらしい。
薄い下腹がひくりと痙攣するのを指先が捉えた。
その奥にある器官が男を欲しがって迎えに来たがっているのを知る。]
(*209) Ellie 2021/05/20(Thu) 23:29:11

【赤】 店員 イウダ



 あんま動かすと湯が入るかな。
 でも紫亜は外だけじゃ足りなさそうだし……


[本当のところは知らない。
裡でも快感を拾えていると思い込ませる為に敢えて口に出すのだ。
洗脳、といえば聞こえは悪いが。

差し入れた指を動かすと、そこからの音は聞こえない代わり、腕がかき混ぜた湯がぱちゃぱちゃと波打った。
初めてという訳でもなし、そう長く拡げなくとも良いだろうがここで問題がひとつ。

彼女は薬を飲んでいるのだったか。
普段は気をつけて嵌めるようにしているコンドームを、風呂場には持ち込んでいない。

一度彼女を高みまで導いて挿入は我慢しようかと逡巡する間、裡に入れた指を付け根までぐーっと押し込んで、柔らかなクッションを撫で続けた。*]
(*210) Ellie 2021/05/20(Thu) 23:29:55
店員 イウダは、メモを貼った。
(a19) Ellie 2021/05/20(Thu) 23:52:38

 




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