人狼物語 三日月国


40 【完全RP】湯煙に隠れる吐息【R18】

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視点:


【独】 空閑 千秋

/*
うーん。
ソロしてても其方に来てもらえないから
乱行できてないって状態は、
村趣旨……とはいえ、仕方がないよねー。
いやね落ちて拾いに行けなかったのは
仕方がないとしてね。
(-3) 夢見 2020/08/14(Fri) 5:54:36

【人】 空閑 千秋

 
─売店→─
 
[適当な土産物を買い、それを配送してしまう。
 部屋付けではなくて自宅へと。
 荷物を増やすのは得策ではないからと言うのと、
 道中、ここの土産を持っている姿を
 誰かに見られたくはなかったからだ。


 そして、その買い物とは別に
 日本酒の小瓶を一本と、干菓子を買う。
 本当は元からの荷物に忍ばせても良かったが
 矢張り、日常につながるものは
 より少ない方が良いと思えたからだ。


 さて、売店でそれらを買ったならどうしよう。
 買ったものを袋で手に提げて
 私はその場を後にしようとしていた。]*
 
(9) 夢見 2020/08/14(Fri) 7:36:38

【独】 空閑 千秋

/*
とはいえ現状、
他のソロルも見当たらないというか
麗央さんしかいないので
乱行村というにはちょっとどうにもなあ、な状態。
エロル続いてるからかな、とも思うけど
エロル多軸さん他にもいらっしゃる様に見受けられるからなあ。
少し寂しい。
(-5) 夢見 2020/08/14(Fri) 7:38:14

【独】 空閑 千秋

/*
昨日ね落ちてなければ
中庭拾ったの!に!
(寝落ちました(0時までもたなかった不覚
(-7) 夢見 2020/08/14(Fri) 7:55:28

【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央

 
   ンッ、あ、
 
 
[確かに心地よかったけれども
 それが潮を吹く、という行為だったとは知らず
 それでも達したばかりで全身が敏感になった今、
 不意に耳元に囁かれただけで身悶えた。>1:*380
 今もまだその余韻で体が震えている。
 だと言うのにまた腰を引かれて、
 グリュ、と硬い楔で淫肉を抉られて
 私は後孔が完全に性器へと変えられてしまう様に
 懊悩しながら顔を覆い、悶えた。]
 
(-8) 夢見 2020/08/14(Fri) 8:35:51

【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央

 
   み、見な、ぃ、でっ、見、な……ん、アァアッ!
 
 
[全て見られてしまっている。
 今更だけれど、本当に全て。
 結合部も、そこで彼を咥え込む後孔も。
 漏らした様に蜜で濡れ、ここにもと強請るように
 ひくひく蠢く蜜孔も。
 それを隠す下生えすらなく。
 私ばかりが、見られ、見られ、て、
 恥ずかしい性器に変えられてしまった孔を
 また抉られて拡げられてしまう。
 満たされているのは後孔だと言うのに、
 銜えるもののない蜜孔がまた収斂した。

 其方の空洞の中が、疼く。
 肉の襞がきゅんと窄まる。
 それと同時、やはり彼の物を咥えた側も窄まって。]
 
(-9) 夢見 2020/08/14(Fri) 8:36:16

【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央

 
   ン、ううぅぅっ!!!
 
 
[苛められてる。虐められてる。
 女であると認めて女として求められながら
 そこではなく後ろを愛でられて。
 上背と頭とを起点として逆立ちさせられたかの様に
 太腿を抱えられて真上から突き込まれる。

 もし鎖が繋がったままなら
 揺さぶられるたびにジャリジャリ鳴るその音すら
 私を苛んで、現状を知らしめられて。]
 
 
   あ、あああっ、ふと、い、
   太くて、熱い………ああっ、熱、熱いぃ……っ!
   はぅっ、ンッ、ひ……ぃっ、あ、

   あぁぁぁ…………ッ!!!
 
 
[アイマスクの下、涙がこぼれ出ていた。
 けれどそれはアイマスクに触れて落ちてはいかない。
 身体の奥の奥、奥底まで
 指とは比べ物にならない太くて熱いもので満たして
 肉筒を目一杯広げられて。

 私は、確かに感じて喘いでいた。
 自分で咥え込んだものの説明をしながら。]
(-10) 夢見 2020/08/14(Fri) 8:36:44

【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央

 
   イ…………き、ぁ…………ッ!!!!!
 
 
[強く強くまた彼を締め付けながら
 爪先をピンとそらしていた。
 その痙攣はより長く続いて、
 それが終わった時には荒い呼吸。
 体に力が今度こそ入らなくて
 びくんっ、びくんっ、と派手な痙攣を繰り返しながら
 ぐったりとしてしまっていただろう。]*
 
(-11) 夢見 2020/08/14(Fri) 8:37:06
空閑 千秋は、メモを貼った。
(a7) 夢見 2020/08/14(Fri) 8:38:54

【独】 空閑 千秋

/*
なお、古典を漫画にするシリーズのどれかで読んだのだけど三途の川のことは下記にもあった。
https://matome.naver.jp...

この内容切ないけどな!
(-12) 夢見 2020/08/14(Fri) 8:52:29

【独】 空閑 千秋

/*
ちょっとおもいついたロルあったのだけど
ちょっと難しいかな……。
舞戸さんの見合話ネタに乗っけてみたかったけど
多分こちらの条件に合わない。
法律関係へのつながりはあるだろうけど
両親死別してるから、
ちょっとなー………
しかも身の上調べられてここに通ってることバレたら
多分アウトだな! はい、終了!!!
(-13) 夢見 2020/08/14(Fri) 11:12:43

【独】 空閑 千秋

/*
こちらの、じゃなくて、こちらが、だな←見合条件あわないの

千秋はでも、職場の子が声かけられても
声かけられてないんだろーなー。
所謂農家じゃない膿家に人気はありそう。
外貨かせいでこれる、自慢できる職業、
でもなまじ学歴があれだからこきおろされ
休みの日は農作業押し付け家事も押し付ける様な、 
そんなひどい家(こら
(-14) 夢見 2020/08/14(Fri) 11:31:22

【独】 空閑 千秋

/*
ちぇっく。
(-15) 夢見 2020/08/14(Fri) 11:51:27

【独】 空閑 千秋

/*
了解しつつ、チェック。
うーん、できれば返信確認してから
返事してからかいものいきたいなあ。
お昼ご飯だし。
(-16) 夢見 2020/08/14(Fri) 12:25:34

【秘】 三谷 麗央 → 空閑 千秋

――睡蓮の間・寝室――


[ 金属製の太い鎖が首輪に繋がったままなのは勿論のこと。
千秋の乳房から腹部へかけてじゃらりと投げ出された形。
 女の身体を貫き揺さぶるたびに音立てて動く様は
 銀色の蛇が獲物の捉えたようでもあったか。

 後背位であればチェーンを引きつつ犯していたのかもしれないが、
 真正面から雄の欲をそそる姿を見ていては、
 そのように責める余裕まではいまの麗央には無かった。

 少しでも言葉に変えて吐き出さなくては
 この悦楽に耐えられないとでもいうような
 女の喘ぎが、麗央を欲情の頂点へと誘っていく。

 犯す男と犯される女、
 両者の呼吸はどちらも高まり、荒くなり、
 彼女の裸身にぽたりと落ちた汗の雫は
 その肌に艶を浮かばせていた彼女の汗と混ざり合う。

 それ以上、麗央が言葉を紡ぐことはなく。
 口にしたのは短い一言だけ。]
(-17) yuma 2020/08/14(Fri) 13:53:03

【秘】 三谷 麗央 → 空閑 千秋

 

 …… 出す、ぞッ ……!



[ 悲鳴を堪えるごとく漏れた千秋の喘ぎが
 何度目かの絶頂の表れと知って、
 それに続くように自らも肛内深くまで
 硬くそそりたった己のものを突き入れ、
 灼熱した情欲をぶちまけた。

 派手に痙攣を繰り返し、ぐったりとする彼女と繋がったまま、
 その目を閉ざしたアイマスクへ手を伸ばす。

 下から上へずらし上げ、外してしまうと
 普段ならば涼やかで中性的な印象を与えるはずの
 彼女の目元は涙で濡れて、
 紛れもない女の色香を宿していた。

 大きく深呼吸して、雄肉を菊座からゆっくりと抜いていく。
 性器として開発され、凌辱された排泄器官は
 周囲を赤く腫れさせ、奥に放たれた白濁を
 わずかに零れだそうとさせていたか。]
(-18) yuma 2020/08/14(Fri) 13:54:22

【秘】 三谷 麗央 → 空閑 千秋

――睡蓮の間・寝室→露天風呂――
 

……ふふ。垂れないように、栓。
  しといてやるよ。


[浴室からここまで千秋を牽いてくる間、着けさせていた玩具。
 今の彼女なら呑み込むのは容易なことだろう。
 アナルパールをくり、と捩りながら押し込んで、
 それから首輪の鎖をじゃらりと手にとった。]


汗、流しに行こうか。
この部屋、露天が付いてるから。


[もしも排泄の欲求が彼女にあるなら、
途中でトイレの横を通りかかった際にそう尋ねただろう。
そうする姿を見られたくない、と言うのでない限り、
ドアは開けて行為の一部始終を晒させたまま。]


ここも……綺麗にな。
浸かるかどうかは別に、どっちでも良いけど。


[寄り道の必要が無かったとしても麗央は室外の露天へ出て、
身体と性器とを洗い清めていくことにする。
千秋にもそうするようにと、美尻に埋めた栓を引き抜き、
勧めるのだった。]**
(-19) yuma 2020/08/14(Fri) 14:04:55

【独】 空閑 千秋

/*
たれないようにせんをしてるけど
トイレで清めていってよいものか……?????
(-20) 夢見 2020/08/14(Fri) 14:35:06

【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央

 
   あ、ふ、ぁぁ……っ。
 
 
[彼の短い宣言と共に、私の奥底で熱が爆ぜる。
 下腹の奥、子宮よりさらに下に感じるその場所で
 私は彼の熱いミルクを啜っていた。
 思わず、といった風に声が漏れる。
 アイマスクを外されると急に開けた視界が眩しくて
 眉根を寄せ目を細めながら彼を見上げる事になる。
 やっぱり部屋は明るくて、
 潤む視界は彼の姿を捉えきれず。でも。]
 
 
   んっ、ア……!
 
 
[たっぷりとミルクを飲まされた後孔から
 太い物が引き摺り出されていく。
 ぬろっ……と淫靡なその感覚に
 ビク、とまた震えながらされるがまま。
 荒淫にぽってりと腫れた窄まりを
 まるで物足りないと言うかのようにひくつかせながら
 とろ、とそこから白濁が一筋落ちて。]
 
(-21) 夢見 2020/08/14(Fri) 16:13:54

【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央

 
   きゃひっ……!!!
 
 
[そこに。淫具をぬぷぬぷと差し込まれた物だから
 小さく悲鳴を上げてしまう。
 それでもンク、と喉を鳴らして息を飲み込んで
 汗を流しにいくと言う彼に従った。
 ふつふつと、額に汗が浮かぶのは
 感じてしまったそこに入れられた淫具のため。
 それがあると、どうしたって歩くたびに
 ミルクを注がれたそこがぬちゅ、くちゅ、こすれて
 歩けなくなるほど感じてしまいそうだからだ。
 それに、トイレも遠慮しておいた。
 ふらついてたてなくて、
 自然と四つ這いで彼の鎖に従う形になる。
 部屋の露天へとたどり着いたなら
 床に一度、へたりと座り込んで。]
 
(-22) 夢見 2020/08/14(Fri) 16:14:17

【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央

 
   ん、ん、んっ………あっ、ア!
 
 
[くぷ、くぷ、こぷり。
 引き抜かれまたあられもない声を上げて、
 全てが引き抜かれると同時にとろ、と
 ミルクが溢れていく感覚に顔を赤くした。]
 
 
   す、すいません………。
   こんな風に、なるなんて………。
 
 
[先ずはここをどうにかしないとならないだろう。
 前側は先程内湯で清めてきたけれども
 ここは共有の場ではすべきではないと思い
 恥ずかしながら湯を借りることにした。]
 
(-23) 夢見 2020/08/14(Fri) 16:14:45

【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央

 
   んくっ…………。
 
 
[シャワーを柔らかく出し、恥丘にかければ
 それだけで繊細な水の粒に小さく声を漏らす。
 いけない、と唇を封じながら
 更に下の方へ、シャワーヘッドを近づけた。
 柔く水粒が当たる感覚に背筋を震わせるが、
 口で呼吸を繰り返しながらそっと指先を後孔へ。
 つぷ、と中指を差し入れると
 指先を曲げ、後孔に注がれたミルクを掻き出していく。]
 
 
   んぐ…………っ、ん、ふ、んん………っ、ぁ、
   は、ふう………っ、ア………んん……っ。
 
 
[トロリ、とろり。白が溢れて。
 先の灼熱とは比べ物にならない細い指先。
 それをなるべく奥まで入れて、
 まるで愛撫そのもののようにじゅぷ、ぬぷ、と
 幾度も出し入れし、掻き出し。
 淡い水の感覚がまた悩ましかったけれども
 なんとかある程度清められたと思えたから、
 手も濯いで体も軽く濯いで。

 はあ、と一息ついていた。]
 
(-24) 夢見 2020/08/14(Fri) 16:15:09

【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央

 
   有難う、ございました。
   ……凄かったですね?
 
 
[前も、後ろも、使用された。
 きっとそろそろ頃合いだろう。
 身も清めてきっと他の人にも
 試用期間を設けるのだろうと私は判じて。

 体を両手で軽く隠しながら頭を下げ、笑った。
 少しばかり抱かれる前より自信のある顔つきで。]
 
 
   夜は長いですから。
   そろそろ、……行きますね?
 
 
[首輪の鎖を外そうとして。
 それができたなら、私は身体を拭きに脱衣所へ向かおうと。]*
 
(-25) 夢見 2020/08/14(Fri) 16:15:33

【秘】 三谷 麗央 → 空閑 千秋



ふふ。
そんなになってくれるなんて、嬉しい限り。

今までに、そんな千秋を見てるのは
きっと俺だけだってこともね。
(-26) yuma 2020/08/14(Fri) 16:16:52

【秘】 三谷 麗央 → 空閑 千秋

 

ああ。
ずいぶん長く、愉しませて貰ったし。


[湯を浴み、汗と涙と白濁と、性交にまつわる諸々を
洗い流していく千秋の様子を眺めて、湯船の中。
浴槽の縁に腕を組んで笑い返す。]


もし前の穴が疼くなら、なんて思わなくもないけど、
そっちは。

他のやつの為に、残しておこう。


[悪戯めいた表情で。
手を出し、鎖を外した彼女から受けとった。]
(-27) yuma 2020/08/14(Fri) 16:21:50

【秘】 三谷 麗央 → 空閑 千秋

 

……ああ、でも待ちな。最後に。
  両脚を開いて、手は「気をつけ」でこっち見て。


[短い命令。
 千秋を呼び止め、その足元に屈むと
 鋭い小指の爪の先で、彼女の右太腿の内側へ
 二本の筋をシュッと刻んだ。
 血が滲む程ではない、長くも続かない、赤い印。]


中に出された回数がわり。
何回ぐらいになってるだろうね。朝に。


[マジックで書いたような物ではないから、次の相手と肌重ねる時にはもう消えているかもしれない。それでも別に問題は無かった。千秋の意識の中にその印が残りさえすれば良いことだったから。]**
(-28) yuma 2020/08/14(Fri) 16:31:01

【人】 空閑 千秋

 
─売店に来る前のこと─
 
[ラウンジで飲んでいて思い出したことがある。
 先ほどは、声をかけてもらったにも関わらず>>0:146
 私個人の理由で逃げてしまった>>0:153和宮さんの事だ。
 
 
 だから、売店に行く前に
 ワタシは彼女の姿を少し探していた。
 もし見つけることができたなら
 今度はこちらから呼び止めるつもりで。]*
 
(17) 夢見 2020/08/14(Fri) 17:40:49

【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央

 
[湯船の中から微笑まれて頬を赤らめた。
 前がうずくなら。
 そんなことを言われて、きゅん、と
 甘く疼かなかった訳ではないけれど。

 あくまで試用期間で、
 あくまでこの場での関係で。
 けれど外せと言われないなら
 今晩はこの首輪、このままつけていってしまおう。
 ふふ、と淡く笑ってそれらの感情もシャワーで流して。]
 
 
   ? はい……?
 
 
[きょと、と疑問符を浮かべながらも
 言われた通りの姿勢になった。
 流石に今はこれだけではもう落ちてくる白濁はない。
 蜜も、体の奥底に留められている、けれど。]
 
(-29) 夢見 2020/08/14(Fri) 17:56:18

【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央

 
   ッ……。
 
 
[微かな痛みに息を詰める。
 刻まれた証に少し寂しげに笑ったのは、
 本当に、
 これを見る次の相手がいるのかと思えてしまったから。


 
本当に、人を褒めるのが上手な人だ。

 
(-30) 夢見 2020/08/14(Fri) 17:56:51

【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央

 
   そうですね、これに気づく方はいるかしら。
   …どうか、良い夜を。
 
 
[だから私はその言葉に甘えて
 良い女を演じてその場を去っていくつもりだ。
 疼く体も痛みも悦も呑み込んで。
 浴衣を着ればほら、元通り。
 抱かれる前と違うのは
 ほんの少し取り戻した私の形。
 女としての自覚と自信。
 けれど本質は変わらない。

 少しふらついた足取りで部屋を出て
 試用期間は………、きっともう、終わり。]*
 
(-31) 夢見 2020/08/14(Fri) 17:57:14
空閑 千秋は、メモを貼った。
(a11) 夢見 2020/08/14(Fri) 18:12:10

【独】 空閑 千秋

/*
男性陣は、キャパ的に
舞戸さんくらいかなあ、
こちらから声かけても良さそうなのは。
しかし、うーん。悩むね!
(-32) 夢見 2020/08/14(Fri) 18:42:10

【人】 空閑 千秋

 


[彼の姿を見て、私は
 ザアッと全身の血の気が引いていく感覚を味わっていた。]
   
 
 
 
(24) 夢見 2020/08/14(Fri) 19:05:36

【人】 空閑 千秋

 
[彼の姿は見た事がある。おそらく一方的にだ。
 名前を舞戸黎哉。
 高校時代の友人に呼び出されての人生相談。
 と、いう名の、過去の押し付けと惚気に
 付き合わされた時だった。

 過去の男性遍歴は自分、つまり
 相手は女の子で友人同士でしたとして欲しいとか
 彼と結婚できたらうんたら、かんたら。
 結構イケメンなんだよ、と写真を見せられて
 適当に話を合わせていた記憶はある。

 勿論、変な画策はきっぱりと断ったが。
 彼女は、確か何処かの大きな会社の社長令嬢だった。
 気さくに話してくれるのはありがたいが、
 酔うとキス魔になっていて困ったのは
 大人になってからの話。


 しかし、そんな、現実とつながりかねない相手が
 視線の先に姿を見せていたから。
 私は青くなり、咄嗟に首を竦めて首輪を隠して
 そっとそれを外してしまったけれど、
 …見られてしまったろうか。]
 
(25) 夢見 2020/08/14(Fri) 19:05:59

【人】 空閑 千秋

 
   ……その。
   あの、どちらかでお会いしたことは……?
 
 
[そして恐る恐る、声をかけただろう。
 まさか当の本人か。
 それとも小さな写真だったからこその見間違いか。
 カラ、と喉がひり付く感覚。
 手の内に黒革の首輪を握り隠しながら。]*
 
(26) 夢見 2020/08/14(Fri) 19:06:20
空閑 千秋は、メモを貼った。
(a12) 夢見 2020/08/14(Fri) 19:08:30

【独】 空閑 千秋

/*
恋塚さんは過去に2軸あって
今を追加するのはキツそうだしなあ。
木原さんは夜コアのみで忙しそうだし。

舞戸さんは中の人が予想通りなら
大丈夫じゃろ。という。
エロルに至らない可能性はあるね!!!!
いや人違いしてたらごめんなさいですが!!!!
(-35) 夢見 2020/08/14(Fri) 19:11:10

【独】 空閑 千秋

/*
お、そろそろみんな戻ってきたのかな。
(-38) 夢見 2020/08/14(Fri) 19:49:06

【秘】 宮野忠左衛門利光 → 空閑 千秋

 
  
  
亡き人を慕ふ心にまかせても
    影見ぬ三つの瀬にや惑はむ



[ 殴られたようにぐわん、と頭の中で音が鳴り、
  思わず目を固く瞑り、弄んでいた乳嘴を離します。 ]


    
  
利さん。
  三途の川を渡る時は美鶴を背負って
  渡らねばなりませんねぇ。


    
なに、造作も無いことよ
  



   …斯様に文明が進んだ今でさえ、
   遥か昔からの言い伝えが残っておるのですねぇ…


[ 頬を、身体をも染めた彼女を見下ろしそう呟きます。
  水揚げ専門と専ら噂の呉服屋の爺の顔を
  引き合いに出して、さぞや重うて重うて
  三途の川で沈んでしまうであろうよ、
  そう言うて笑い合うたのはさて、
  いつのことだったでしょうか。 ]
(-39) yukiyukiyuki 2020/08/14(Fri) 19:54:23

【秘】 宮野忠左衛門利光 → 空閑 千秋


[ 彼女に抱えられていた頭で、触れられた髪が
  いつまでも擽ったいような甘さで纏わり付きます。

  実の母から、亡き夫をその身に重ねられ
  育てられたと言う彼女の言葉にはかける言葉も無く
  ただただ目を伏せて、そっと短い髪を撫でたでしょう。

  女子としての喜びも幸せも、常人のようには
  得られてこなかったのならば、尚更…
  
   
せめて今は、と。


  大層豊かな双丘を揉みしだいては
  先端を舌と歯で愛でて。
  細かに震える身体を感じれば
  己の指先でつぅと触れ、
  溢れ出す吐息混じりの嬌声を聞けば
  その口を己の唇で塞いでは喰み。

  咎められ無いのを良いことに、
  舌をぬるりとその口腔に割り入れては
  綺麗に整った歯列をなぞり、上顎の裏側を掠めて
  彼女の舌を絡め取っては吸うて。

  立ち昇る女な香にくらりとしながら
  離れられずにいますと、彼女の下半身から
  ことりと小さな硬い音が聞こえて動きを止めます。
  目をやれば、先端だけが彼女の陰裂を蝕んでいた
  張子が抜け落ちておりました。 ]
(-40) yukiyukiyuki 2020/08/14(Fri) 19:58:20

【秘】 宮野忠左衛門利光 → 空閑 千秋



[ す、と身体を起こしその張子を手に取り、
  ふいと脇に寄せておきました。
  そのまま、顔をまた彼女の火照る身体に近づけ、
  臍のあたりに口付けます。
  そこからじゅ、と音を立てながら下の方へ
  舌を伝わせれば、むせ返るような濃い女の香に
  目が眩み
   
 ]


    
……っ…んっ……!……



[ 突然己の足の間、中心のものに彼女の手が
  触れたのが分かり思わず声を上げてしまいました。
  信じられぬ思いで顔を上げ見れば、
  その手の持ち主はまた更に顔を真っ赤に染めながら
  恐る恐るといった様子で屹立を擦って居るのです。 ]


    ……っは……ぁぁ………


[ …嗚呼。
  亡くした筈のものに、熱く滾る血液がどくんどくんと
  脈打って、雷に撃たれたような刺激で
  ぐぐと立ち上がるのが分かります。 ]
(-41) yukiyukiyuki 2020/08/14(Fri) 20:01:20

【秘】 宮野忠左衛門利光 → 空閑 千秋


   ……最後、まで…


[ 問うてくれる言葉を反芻して、
  またぐらりと目眩が致しました。 ]


    ……其方は、良いのか。
    この世のものですらない、
のような幽霊が、
    初めての、相手だ、と…


[ 眉根を寄せて吐き出す言葉は掠れ、
  懸命に震えを堪えては紡ぎます。

  答えなど、今更わかりきっているのでしょうが
  それでも問わずには居れずに。 ]


    …我が名は、宮野、利光。
    名乗りもせず、狼藉を働いたな。


[ 困ったように小さく笑って。 ]
(-42) yukiyukiyuki 2020/08/14(Fri) 20:03:31

【秘】 宮野忠左衛門利光 → 空閑 千秋


    …ちあき。
    もしも、其方がいつか。
    三途の川で渡れずに居るのを見かけたなら、
    俺がしかと背負って渡ってやろう。


[ その時は、俺も、川を渡って、
  あちらに行けるのだろうか。
  二人ならまだ背負えるだろう、など思えば
  何やら鼻の奥がつうんとするような気が致しました。

  彼女はどのような顔をしていたのでしょうか。
  拒む様子が見えたなら手を止め、
  そうでないなら両の手で彼女の白い腿に触れて開き、
  顔を埋めます。

  じゅると音を立てながら陰核をそっと吸い、
  ぐにぐにと弄んで。
  張子が抜け落ちた秘裂にも舌を這わせれば
  ぬるりとその温かい襞の中にも舌を
  忍ばせたりしたことでしょう。 ]*
(-43) yukiyukiyuki 2020/08/14(Fri) 20:05:58

【人】 空閑 千秋

 
─夜の帳に紛れて─
 
   黎哉、さん。
   ……ああ、私は、千秋と言います。

   ナンパというよりは、そうですね。
   本当に貴方を見た気がして、つい。
   ここでは日常を忘れて過ごしているのに
   まさか知り合いが、と肝が冷えてしまいました。
 
 
[素直にナンパでは無いと
 安堵の息を吐きつつ、首輪を浴衣の合わせにしまう。
 しかし真面目な顔が一転、笑顔に変わったなら
 此方もその表情を和らげて。]
 
(35) 夢見 2020/08/14(Fri) 20:15:47

【人】 空閑 千秋

 
   でも、こういう場ですもの。
   お相手して頂けるなら喜んで。

   ……火遊びは、お好き?
 
 
[そっと手を伸ばして彼の腕に私の腕をからめよう。
 そして首を傾げて問うのだ。

 …もしあの子との見合い話が進むなら。
 やめた方が良いと忠告する事も吝かではないのだが
 それは自身の秘密を晒す諸刃の剣。
 それならば、巻き込んでしまえと密かに思いながら
 く、と彼の腕を軽く引いた。]*
 
(36) 夢見 2020/08/14(Fri) 20:16:05

【人】 空閑 千秋

 
─売店前にて─
 
[かけられた声に目を、ぱちり。>>34
 周りには今私しかいなかったものだから
 男性の声は此方にかけられたものだろう。

 黒革の首輪をしたまま、振り返る。
 此方は生憎勉強ばかりが得意な身で
 仕事柄情報を詰める事が得意な方で。

 その声に、姿に。
 今この場所に似つかわしく無い記憶がふわりと過ぎる。
 一度きり、人々行き交う駅の中。
 仕事に疲れたそんな時のことが頭をよぎって……。]
 
 
   ……ミント飴……?
 
 
[ぽつり。そんな言葉を落とした後。
 彼に近づいていってみる。
 あれ切り会ってはいないからか
 日常に強く結びつくとは思わないまま、
 彼の前に立つと袋の中身を軽く掲げた。]
 
(37) 夢見 2020/08/14(Fri) 20:25:17

【人】 空閑 千秋

 
   ふふ、一人酒は先ほどラウンジで。
   このお酒は、お供えに使おうかと思います。
   ……ここにはね、
   優しい幽霊さんがいるんですよ。
 
 
[なんて微笑みながら告げて、袋を下ろして
 彼をまっすぐに見てみよう。
 あのときの悩みは知らないけれど
 大事な人とはどうなったろうか。

 …この場所にいることと。
 消えた指輪が答えなのかと微かに目を細め。]
 
 
   ……貴方は?
 
 
[一人酒? それとも?
 少なくとも今は一人に見えるその姿に、
 ほんの少し、身を近づけた。]*
 
(38) 夢見 2020/08/14(Fri) 20:25:35

【秘】 舞戸 黎哉 → 空閑 千秋

 

何を隠した?


[そっと小さく囁いた。]
(-44) R.R. 2020/08/14(Fri) 20:57:19

【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光

 
   中国の、言い伝えですよね。
   貞淑でなければ生涯連れ添った夫に
   彼岸で共になれない。
   妻に操を立てなければ
   彼岸で背負いきれない女人の相手を。

   ……本当に、そうならば。
   望まぬ相手に奪われた娘は、可哀想ですね。
 
 
[事件を多く知っている。
 人間の汚い部分もたくさん見ているし
 そうしなければ生活できなかった事案すらある。
 だからそんな言い伝え、信じてはいない。
 信じてはいないけれど、
 処女が重いとはそういう事も含めてだろう。

 責任が重い。そして、なにより。
 二十代も半ばを超えた処女の自分は
 より重く思われて仕方がないのだと。
 ほんの少し、目蓋を伏せた。
 けれど、それも睦言のほんの少しの合間。

 頭を撫でてくれる手が心地良くて。
 優しく深く交わる口付けに心が震えて。
 特に上顎を舌先が掠めたときには
 ぞくぞくと、ただの口付けであるはずなのに
 頭も指先も痺れるような甘さを感じて。]
 
(-45) 夢見 2020/08/14(Fri) 21:05:09

【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光

 
   はっ、……ン、ふ……ん、アッ…。
 
 
[ひく、と白い喉が反ってしまう。
 彼の指に従って自在に変えられてしまう胸の形。
 けれどそこに触れてくれるだけで嬉しくて
 胸が一杯になる心地がする。
 それでも、彼が臍へと唇を寄せれば
 そんなところまで、と、身をよじると共に
 ぐうと下腹を凹ませていた。

 そして手に感じた、熱。]
 
(-46) 夢見 2020/08/14(Fri) 21:05:35

【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光

 
   ……女として見てくれる、貴方が良い。
   泣きながら一人で過去を断ち切ろうとした
   私の涙を拭って受け止めてくれた、貴方が。

   ……宮野、利光、さん。
 
 
[問われる言葉に返す言葉は、
 きっと彼の想像した答えに遠くない。
 彼を呼び止める前から心は決まっていた。
 日常に戻る前に、枷を断ち切ってしまうことを。
 けれどそこに居たから声をかけた。
 涙を拭ってくれたから甘えてしまった。
 触れて、口付けて、私の形を取り戻してくれたから。

 ……最後まで、と望んでしまった。
 一人で張子を突き入れるより、
 貴方の形を得られるならと。けど。

 困ったような笑顔には此方は諦めたように笑った。
 熱を持っていても、迷惑だろう。
 無理を言って申し訳なかった。
 そう、手を引こうとしたのに、だ。]
 
(-47) 夢見 2020/08/14(Fri) 21:05:59

【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光

 
   ………え?
 
 
[三途の川。その話を改めて耳にして
 それは、そういう事なのだろうかと目を瞠る。
 彼が生前、女の経験がないようには思えない、
 そんな触れ方をしていたから
 寧ろ、背負うのは自分だけではないのではないか、とか
 そんなのは申し訳ない、とか。
 つい後ろ向きな気持ちが頭をもたげてしまう。
 けれど、それでもだ。

 驚いて瞠った目から、ほろり、と
 滴がこぼれ落ちていく。
 そしてそっとその涙を拭いながら。]
 
(-48) 夢見 2020/08/14(Fri) 21:06:21

【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光

 
   有難う御座います、利光さん。
   …もし一人で迷う事があるならば、その時は。
 
 
[結局、私はその後も何度も迷い続ける。
 この旅館に三度も足を運んでいるのがその証拠。
 この後何人と肌を重ねることになるのか。
 いまは、それは知らないことだけれど。

 彼の負担にならないのならば願おうと思う。
 母を抱いた、ふしだらで男になりきれぬ女だ。
 女だからこそ、女でありたくて。

 彼に抱かれたいと、笑みを浮かべて哀願する。
 ……男にも女にもなりきれぬままでは嫌だと。
   きちんと、女の形にしてほしいと。]
 
(-49) 夢見 2020/08/14(Fri) 21:07:07

【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光

 
   え、……きゃうっ!?
   んあっ、や、そんなところまで….あっ、アアっ!!!
 
 
[脚の合間に顔を埋められ、
 既に潤っていたそこに濡れた舌先が触れて
 驚きの声を上げてしまう。
 花芯を弄ばれれば敏感なそこのこと、
 背を弓形に反らして敷布を握りしめ皺を刻んでしまう。
 まだ薄皮に守られていたそこは直ぐにふっくらと熟れて
 グニグニと弄ばれればたまらず膝頭を寄せて
 太腿で彼のことを挟み込んでしまっただろう。
 ぬる、と。舌先がひだの奥へと入り込む感覚に
 白い首筋をそらして、ふる、と。
 そんな場所まで自分が舐められている事が
 どうにも背徳的で、申し訳なくて。]
 
(-50) 夢見 2020/08/14(Fri) 21:07:38

【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光

 
   は、ぁ、………んんんんっ!!!
 
 
[暴力的とも思える快楽の前に屈して。
 彼の髪を乱してしまうように両手を頭に添える。
 けれど指先に力も入らず、ただただ喘いでは
 物欲しげにひくひくと花弁を震わせてしまっていた。

 とろり、とろり、溢れてくる愛蜜。
 普段なら感じない場所に感じる吐息、熱、そして。]
 
 
   利、光、さ………あああっ!!
 
 
[いやいや、と。涙をほろほろこぼしながら
 駄々を捏ねるように首を左右に振ったのは
 今はこのまま果てたくなかったから。
 女の形にして欲しかったから。
 けれど、意図伝わらずそのまま続けられたなら
 一度気をやり甘く高い声を響かせてしまうだろう。
 もし止めてくれたなら、荒く呼吸をしながらも
 彼の熱をせがんで、また手を伸ばし
 その熱を育てるために撫でさするはず。]*
 
(-51) 夢見 2020/08/14(Fri) 21:08:06

【人】 空閑 千秋

 
─夜の帳に紛れて─
 
   ……ふふ、そうですけど。
   恋人とか、婚約者とか。
   居てもおかしくなさそうな方でしたから。
 
 
[つい、と小さく笑いながら。
 そのまま廊下を歩いていく。>>39
 向かって行ったのは休憩所。
 個室になったそこへと男と歩いていく。]
 
 
   ここには何回か、いらしているんですか?
 
 
[途中、すり、と。
 指と指を絡め合わせてつなぎなおそうとしながら。]*
 
(42) 夢見 2020/08/14(Fri) 21:26:45

【秘】 空閑 千秋 → 舞戸 黎哉

 
   ……何のことでしょう?
 
 
[浴衣の内、胸の谷間奥へと隠したそれ。
 上手く脱げれば気づかれずに済むとは思う。
 気づかれてしまっても良いかもしれないけれど
 隠した手前、なんだかいけないことのような気がして。

 ふふ、と笑いながら誤魔化した。
 首に薄ら残る痕には気付かずに。
 ただ素直に打ち明ける心境になれなかったのは
 隠してしまった、後ろめたい、
 そんな気持ちが透けていると思えたからこそ。]*
 
(-52) 夢見 2020/08/14(Fri) 21:27:18

【人】 空閑 千秋

 
─和宮さんと─
 
[その姿を見つけたのはいつの頃か。>>40
 視線を伏せられて、矢張り逃げてしまったからかと
 申し訳ない気持ちが溢れて小走りに駆けつける。
 彼女の不安そうな声。
 その言葉に、軽く首を横に振った。]
 
 
   いえ、こちらこそごめんなさい、和宮さん。
   せっかく話しかけてくれたのに。
   和宮さんは悪くないの、
   ただ、…………。
 
 
[私も少し視線を伏せる。
 どう伝えて良いかわからず、けれど、
 いくら此処でしか会ったことのない関係とはいえ
 誤解させたままは忍びなかった。
 だから、こほんと一つ咳払いをしてから。]
 
(43) 夢見 2020/08/14(Fri) 21:35:32

【人】 空閑 千秋

 
   ……ほら、わたし。
   前は女性として、扱われなかったと言ったでしょう。
 
 
[それで彼女に慰めてもらったのだ。
 女性の部分を愛でてもらって、
 少しでも破瓜の時に苦痛のないようにと。
 そしてお返しにわたしも彼女の女の部分を愛で返した。
 そんな、艶めいた記憶とともに蘇る劣等感。]
 
 
   …男の人を誘って見たの。
   でも、周りに人が増えて、
   可愛らしい人も綺麗な人も。
   だからきっとまた選ばれないかもしれないって、
   人が増えてきて怖くなって……。
 
 
[ここは、一人の人とだけ肌を重ねる場所じゃない。
 そう、知ってはいるけども。]
 
 
(44) 夢見 2020/08/14(Fri) 21:35:55

【人】 空閑 千秋

 
   …あの時もう、声をかけられなくても
   逃げ出したくなってたの。

   だから和宮さんのせいじゃないわ。
   ごめん、ね?
 
 
[ただ私が選ばれない事に怯えただけだと、
 深く、頭を下げたのだった。]*
 
(45) 夢見 2020/08/14(Fri) 21:36:11

【秘】 舞戸 黎哉 → 空閑 千秋

 

ま、そういうことにしておこう。


[誰だって隠したいものの一つや二つはある。
本心だったり、本音だったり、本性だったり。]
(-53) R.R. 2020/08/14(Fri) 21:45:19

【人】 空閑 千秋

 
─夜の帳に紛れて─
 
   あ、流石に奥様や婚約者がいらっしゃる方は
   本当に自衛してくださらない限りは
   ごえんりょねがっているのですが。

   いらっしゃらないなら、良かった。
 
 
[そう、まだ"候補"を募っている段階だとは
 友人情報、それも少し前のこと。
 だから念のための確認を言葉に混ぜて、
 休憩所へと辿り着いたならそっと彼の手を引いた。
 その畳の上に腰を下ろしてほしいと。]
 
 
   ここで起きることは、泡沫の夢のようなもの。
   お互いに、楽しみましょう?
   そうして、私に、
   女であることを刻み付けてほしいんです。
 
 
[そっと、彼の頬に手を伸ばす。
 彼が腰を下ろしてくれたなら隣に腰を下ろして身を寄せて。
 立ったままならそのままに。

 唇を寄せたならば、
 重ねることはかなっただろうか。]*
 
(49) 夢見 2020/08/14(Fri) 21:58:02

【人】 空閑 千秋

 
─休憩所─
 
   ……それは。
   日常だと、余りにも女扱いが少ないですから。
 
 
[だから、と矛盾した言葉の言い訳を綴る。>>53
 忘れられなくなったら?
 忘れられないから、この宿に三度も訪れたかもしれない。

 女の形になる事を求めて。
 女の喜びの形を求めて。でも。]
 
(55) 夢見 2020/08/14(Fri) 22:37:17

【人】 空閑 千秋

 
   忘れられなくなったなら、
   一人寂しく泣きましょうか。
   忘れられなくなっても、
   貴方に責任は求めませんよ。 ……ん。
 
 
[彼に身を寄せ、腰を抱かれ。
 頬に手を添え唇を寄せ、甘く唇を食む。
 瞳を伏せて頬に添えた手をするりと彼の首裏へ。
 舌先を忍ばせ、くちゅ、と小さく水音を立てては
 その体に強くすがりつこう。

 赤い舌先をくねらせて、彼の舌先に絡ませて。
 ちゅく、ちゅく、と甘く吸い付いて蜜を飲み込む。
 こくりと喉を鳴らしたなら唇を離して
 そうっと、その胸板に掌を押し付けよう。

 その心臓の音がよく感じられるように。]*
 
(56) 夢見 2020/08/14(Fri) 22:37:34

【人】 空閑 千秋

 
─売店前にて─
 
   一人寝が寂しくて涙している女の子の
   涙を拭いてくれる優しい幽霊さんですよ。
 
 
[さらり、とそう返したのは
 自分は彼が悪いものではないと知っているから。
 少なくともそう信じているからだ。>>59
 飴に関しては覚えていないようだったけれども
 それならそれ、と。
 しかし腰を抱かれて顔を覗き込まれ>>60
 向けられた問いにはくすくす、と笑いを返した。]
 
 
   ええ、構いませんよ、どちらでも。
   添い寝でも膝枕でも。
   ああでも母乳はでませんから、
   添い乳? は、できませんけど。
(62) 夢見 2020/08/14(Fri) 23:15:00

【人】 空閑 千秋

 
[したとしてもそれは吸うだけの話になる。
 それにこの場であるなら
 そのまま自分が疼いたままになってしまいそうだが。
 しかし、実の所まだ疼いたままなのだ。
 身体の奥、触れられなかった女淫が
 ひくん、と震えているのがわかる。
 わかるから、売店の前だと言うのに
 彼の手をそっと手にして、
 浴衣の自分の胸元へと導いた。]
 
 
   …………でも、わたし、いまは。
   添い寝よりも、
   シたい気分、です。
   …………いますぐにでも。
 
 
[どこで暴かれても、痛めつけられても。
 眠れなくされて良いんだと彼を誘うことは

 うまく、できていたろうか?]*
 
(63) 夢見 2020/08/14(Fri) 23:15:15

【人】 空閑 千秋

 
─和宮さんと─
 
[彼女の問いかけに、少し答えに窮した。
 落ち着いてはいるけれど、
 これは様々な状態でハイになっているともいえる。
 それは、女として抱かれたからだ。
 女として、気持ちが落ち着いたからだ。]
 
 
   そうですね、女として抱かれて
   少し自信は取り戻せたと思います。
   だって、ほら。
   ……こんなものも、付けてますし。
 
 
[こつ、と指先で首輪を示す。
 先ほどまではなかった、白を彩る黒だ。
 そうしてから浴衣の下側に手を伸ばし、
 スルスルとその裾を割りたくし上げて見せるのだ。]*
 
(66) 夢見 2020/08/14(Fri) 23:25:27

【秘】 空閑 千秋 → 和宮 玲

 
[たくし上げ、微かに足を広げた先。
 脚の内腿に薄い赤で刻まれた小さな傷が二箇所ある。
 それはもう直ぐ、消えてしまうだろうけど。]
 
 
   今は、二回。
   これが朝まで何回に増えているかって
   言われたけれどね。
 
   …でも、増せるかしら。
   増やしたところで、二度と合わないかもしれないけど。
 
 
[少し眉尻を下げた困り顔で笑う。
 実際、増せる気がしていないのだ。
 増やしたところで続く縁でも無いだろうから。

 …自分でも見下ろして。
 ふ、と息を吐く。]*
 
(-61) 夢見 2020/08/14(Fri) 23:25:55

【秘】 和宮 玲 → 空閑 千秋


 …………そっか。
 2回も抱かれたのね。

[私はそれを見て、多分だけど
その意味を理解する。

私は無意識にその赤い花に手を伸ばす。
触れられれば、つぅ、と指先でなぞる。]

 
 ……増やせるよ。
 きっと貴方なら。

 それに貴方なら……
 その中で、なにかを掴めると思う。
 ……それが何なのかは、私も分からないけれど。
 足を進めることができると、思う。

*
(-64) Oz 2020/08/14(Fri) 23:53:40

【秘】 宮野忠左衛門利光 → 空閑 千秋


[ 此処に存在する耳が己の名を呼ぶ声を
  確かに拾います。
  貴方が良い、と言うてくれる言葉も共に聞けば、
  何故だか無性に込み上げてくる熱いものを
  堪えるのに大層難儀しました。

  背負うて良いのかと問えばこぼれ落ちそうな程
  その目を見開いて、彼女の眼からは透明な滴が
  ほろりと流れました。
  やはり恐ろしいのか、とちらりと過ぎりましたが
  反して、女の形にして欲しい、
  そう笑みを浮かべて懇願する彼女を見れば
  己がかける言葉はひとつしかありませんでした。 ]


    …あいわかった。
    もう、問わぬ。
    止めよと言うても止まらぬかも知れぬぞ。

    背負うて良いのだな。
    あぁ、ならばそれ以上目方は増やさんで
    居てくれると有り難い。


[ そうにやりと微笑って、秘所への悪戯を
  続けることに致しました。 ]
(-66) yukiyukiyuki 2020/08/15(Sat) 0:47:48

【秘】 宮野忠左衛門利光 → 空閑 千秋


[ 上等な布団の豪華な部屋に到底似つかわしくない
  はしたない水音を立てながら溢れ出る甘露を啜ります。
  膣を舌でぐぐと押し広げつつ、
  時折陰核を舌先でつついて、
  またじゅうと吸い上げていれば響く
  彼女の嬌声が心地良く。

  彼女の腿が己の頭を挟み込めばふと笑って
  その腿にまた手をやり少し力を込めて
  再びぐいと開かせてしまいましょう。

  愛撫を続けていれば溢れ出す透明な蜜に
  ついつい夢中になってしまいます。
  己の頭に添えられた彼女の手には力がこもり、
  ざんばらになったままの髪をさらに乱してゆく
  様子には此方の息も荒くなり。

  ふと、いやいやと首を振りながら涙を流す
  彼女に目をやって、あぁ達しそうなのだと
  気づけば少し悩みながらも動きを止めました。

  初めての女子にあまりに強い刺激は
  辛いのやも知れぬと思うたからです。 ]
(-69) yukiyukiyuki 2020/08/15(Sat) 0:50:54

【秘】 宮野忠左衛門利光 → 空閑 千秋


[ すると彼女は荒い呼吸で胸を上下させながら、
  己の屹立に手を伸ばし触れました。

  先程から、もう既に痛い程に張り詰めた茎は、
  撫でられれば鈴口から透明の涎を
  垂らしてしまう位に熱く滾り。 ]


    ……ぅ…グッ………っあ……はぁ……


[ 情け無くも噛み締めた唇から
  容易く声が漏れてしまいます。
  さすがにこのまま果ててしまうなどすれば
  切腹ものの恥ですから、ぐっと身体を
  引いてしまいました。

  照れ隠しになりますがその手を屹立から剥がすように
  握っては、己の汁で濡れた彼女の指を一本ずつ
  咥えて舐め上げました。

 
  そうして今度は秘裂に指を少しずつ
  沈めていくことにしたのです。
  張子を咥えていた入り口はさほどではないにしても
  絡みつく肉の感触はやはり狭くて
  きついものですからついつい眉間に皺が
  寄りました。 ]
(-70) yukiyukiyuki 2020/08/15(Sat) 0:55:45

【秘】 宮野忠左衛門利光 → 空閑 千秋


[ 彼女の表情を伺い見ては、痛みがあるようなら
  進行を止めましょう。
  そうでもないようならまた進めて、
  時折中を広げるように指をぐにと動かして、
  ゆっくりと割り拓いていきます。

  挿入する指は、一本から二本へ。
  逃げられぬよう腰をぐっと抑えながら
  狭い膣内を押し広げる指は慎重に、
  そして多少強引に中を探っていくのです。

  痛みの訴えはあるのだろうかとふと思えば
  眉根が寄ります。
  幽霊とて男ですから、苦痛に泣きが入ったとて、
  今更止められはしないのですけれども。

  身体中のあちこちにに口付けを散らしながら
  もし痛みだけではない反応が見られたりしたのならば
  にやりと口角を上げて、そこばかりを執拗に刺激して
  反応を楽しんだりしたかも知れませぬ。 ]**
(-71) yukiyukiyuki 2020/08/15(Sat) 0:58:10

【人】 空閑 千秋

 
─売店前にて─
 
   ……彼は、さわれましたよ。
   半透明でしたけどね。
 
 
[少し考えて、ぽ、と頬を染める。
 泣いていたのが自分だと告解するようで
 なんだか過去の自分が恥ずかしく。
 けれど話題にしたのはわたしの方なのだから、と
 彼の問いかけにはそうして控えめに答えて。>>84
 
 
   あら。
   なら、特別優しくしてくださいます?
 
 
[乱暴に。いつもそれを求めてばかりではないし、
 優しくしてくれるならそれはそれで好きなのです。
 激しくされて良い。乱暴にされて良い。
 けれど優しくされたって良い。
 大切に、大切に、宝物のように。

 …ただ、優しくされると。され過ぎると。
 一抹の不安が私によぎるだけで。]
 
(90) 夢見 2020/08/15(Sat) 6:57:31

【人】 空閑 千秋

  
─→桔梗の間─
 
[彼の求めにもちろんと応じて>>85
 私は彼の腕を引いて桔梗の間に戻ってきた。
 ここは完全なる和室で、布団が二枚敷いてある。
 露天があるような高い部屋ではないけれど
 一人で寂しく露天に浸かるのは遠慮したかったから
 この部屋で十分なのだと思う。

 彼の腕を引いて、布団の上に座らせた。
 そして手提げを置いてからその横に自分も腰を下ろして、
 そっと彼の左手を取る。
 親指の腹ですり、とその手の甲を柔く撫でた。]
 
 
   ……不思議なものですね。
   またお会いできるなんて。
 
 
[ポツリと呟いたのはそんなこと。
 刹那のひとときを、ただ日常の行き交う中の
 ただ一度きりの言葉の掛け合いを思い出して。
 彼が覚えてないと言うならそれはそれで、
 ふふ、と淡く笑ってごまかしてしまおう。
 あの時あれからどうなったかなど
 此方から検索すべきではないと思う、けど。]
 
(91) 夢見 2020/08/15(Sat) 6:57:51

【人】 空閑 千秋

 
   お疲れ様、です。
 
 
[そっと身を寄せて彼を抱きしめて
 ぽすぽす、その背を軽く叩き、撫でた。
 あの時疲れ切っていたのは自分だけれど
 彼も色々あったのだろうと、そう思って。]**
 
 
   
(92) 夢見 2020/08/15(Sat) 6:58:10

【独】 空閑 千秋

/*
あっ、待って!?
休憩所返信あったじゃん!
赤くなってたから気付かなかったと言うアホっぷり(
(-74) 夢見 2020/08/15(Sat) 7:01:01

【赤】 空閑 千秋

 
─休憩所─
 
   きゃっ!?
 
 
[押し倒されて小さく悲鳴を上げる。>>*52
 そこまで早急に此方を求める相手と思わなかったのだ。
 けれどただ驚いただけ。
 そこに拒絶の意思はもちろんない。
 それどころかそれだけでじわ、と蜜が滲んで
 これから行われる事に期待する身体になってしまっている。

 首筋に何度も落とされる口付けに身を捩らせ
 唇からは甘い吐息。
 手首がまだ彼に畳へと縫い付けられたままなら
 どうしようにもなかったけれども
 開放されていたなら、彼の腕に縋り付いていたか。
 どちらにしろ白い首筋、特に
 首輪のあった箇所に唇が、舌先が触れるたび。]
 
 
   んん……っ、ア、ふ………っ!
 
(*62) 夢見 2020/08/15(Sat) 7:28:05

【赤】 空閑 千秋

 
[どうしようもなく身悶えては、顔を逸らす。
 しかし浴衣を割られれば現す
 つるりと無防備な丘にぎくんと膝頭を跳ねさせた。
 下着はない。無意味だと思えたし、替えは尽きた。
 だから直に入り口に指がいく。
 清めてはいたから白はこぼれない。
 けれど、一度乾き閉じたはずのそこが
 くに、と入り口に触れられ、ノックされ、
 ぬる、と新たな蜜を産み彼の指に纏わり付く。]
 
 
   ん、んん………っ、
   えっ……と………。
 
 
[どうして欲しい? そう改めて問われると。
 一瞬答えに惑い、そうしてから瞳を伏せる。
 抱いて欲しい…は。この状態からはそのままだ。
 好きにして良い…? それは確かにそうだけれど
 彼の場合、此方に問うている訳で。
 頬を染め彼の瞳を見つめ返し、
 わずかなささやきを返そうか。]**
 
(*63) 夢見 2020/08/15(Sat) 7:28:26

【秘】 空閑 千秋 → 舞戸 黎哉

 
   ……好きにして、は、そうですけど。
   酷くして良いんですよ、も。
 
   でも私としては……
   女性として扱ってくれたら、それで……。
 
 
[もにょ、と。原点の願いを口にするのは恥ずかしい。
 けれどただそれで良いのだと。]**
 
(-75) 夢見 2020/08/15(Sat) 7:28:57

【秘】 空閑 千秋 → 和宮 玲

 
   っふ……。
 
 
[内股に触れられ、びく、と内股が緊張する。
 それと同時に漏れた吐息に口元を押さえて。
 
 けれど告げられた言葉に目を瞬かせる。
 私は、立ち止まってるように見えていた?
 それとも、それは。]
 
 
(-76) 夢見 2020/08/15(Sat) 7:39:56

【人】 空閑 千秋

 
─和宮さんと─
 
   ……和宮さんは、立ち止まっているの?
 
 
[私がそう見えていると言うことは
 貴方もそうなのだろうか。
 浴衣の裾を直しながら問いかける。
 私がそうなっているのなら、
 理由は分からないでもないのだ。
 そうしてもう年齢的に
 そろそろここで火遊びできる年齢でも無いだろうと。

 熟女、と言われるような年齢になってまで
 色に耽けるのは………、無しでは、無いだろうけど。
 むしろ姑と夫の近親相姦からの離婚案件とか
 違法販売されたデータに六十代熟女とかあるから
 ない世界ではないけれども!
 
 ……、閑話休題。
 今は、目の前の彼女と私の話であって。]
 
(93) 夢見 2020/08/15(Sat) 7:40:15

【人】 空閑 千秋

 
   貴方は。まだ進めないの?
   それとも、進むかどうか迷ってる……?
 
 
[なんなら、彼女の手を引いてどこかに座ってしまおうか。
 話が続くならそれも良い。
 無論、終わるなら見送る事になるだろうけど。]**
 
(94) 夢見 2020/08/15(Sat) 7:40:40

【秘】 舞戸 黎哉 → 空閑 千秋

[男装というわけではない。
髪型ぐらいは男に寄せているのかもしれないが、こうして触れてみても女以外の何者でもなくて。
だからその意味はわからない。
ただ、女として扱う以外に知らないと。]


わかった。


[そう短く答えるだけ。]
(-77) R.R. 2020/08/15(Sat) 7:59:09

【赤】 空閑 千秋

 
─休憩所─
 
   アッ! ん、そう、です、か?
   ……そう、かも……あ、んん……っ。
 
 
[この宿にいる間は、そうなのかもしれない。
 感じやすく、女であると分からせてもらえて。
 自分の劣等感を薄めて忘れさせてくれるから。

 再び蜜で潤い始めた蜜孔は
 彼の指を締め付けながらも容易くそれを呑み込んだ。
 ぐ、と指先を曲げられ内壁を押されれば
 微かな痼りを帯びたそこを押されて、
 ひ、と小さげ悲鳴があがる。
 チリ、と喉元に感じた微かな痛みも相まって
 畳に爪先を立たせながら、微かに腰を浮かしてしまう。]
 
(*66) 夢見 2020/08/15(Sat) 9:33:32

【赤】 空閑 千秋

 
   んっ、 ………いっ、ふぁ、あ……!
   そ、そこ、そこ、は……ぁ……っ!
 
 
[むずがる赤子の動きで首を横に振ってしまうのは
 心地よいのだけど、そうではなくて。
 気持ち良いのだけれど、尿意が頭をもたげるような。
 その感覚に慣れなくて戸惑いを示しながらも
 拒絶というにはあまりにも弱い。
 ひゅ、と鋭く息を吸い込んで、
 ぴくぴくと体を震わせまぶたを下ろしていた。]**
 
(*67) 夢見 2020/08/15(Sat) 9:33:57

【人】 空閑 千秋

 
─和宮さんと─
 
[好奇心で検索したら70代とかゴロゴロしてたから

 
世界はきっと広い、広いしビビる。]


   ……感覚が?
 
 
[壁に押し付けられ首輪にキスされて>>96
 私は目を瞬かせながらも問いを重ねていた。
 頭を幾つかの病名が過っていく。
 けれど、きっとそんな簡単に病名が付いたり
 治せるものならきっと治しているんだろう。
 病気というよりは、遺伝か、生まれ持ったものか。
 近づいてきていた彼女の頭をそっと撫でた。
 なでて、けれど記憶を掘り起こす。]
 
(101) 夢見 2020/08/15(Sat) 9:34:35

【人】 空閑 千秋

 
   …じゃあ、あの時は?
 
 
[あの、互いに肌を重ねたあの日。
 私を慰めてくれ、そしてその代わりに口淫した
 そんなひとときを思い出して。

 そっと、彼女の頬から顎に手を添えて
 そのまま私の方に向けたなら
 静かに唇を重ねてみようか。

 彼女のその鈍い感覚と。
 どこにもいくことはできないという感覚と。
 この宿の一夜の夢がどう繋がるのか、
 私にはまだ分からなかったけれど。]**
 
(102) 夢見 2020/08/15(Sat) 9:34:54
空閑 千秋は、メモを貼った。
(a20) 夢見 2020/08/15(Sat) 9:37:37

【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光

 
   っは、はあっ、は……ん、くっ……。
 
 
[いやいや、と私が頭を振ったから。
 止めてくれて分、達する直前で終わった私は
 燻る熱に呼吸を乱し、胸郭を大きく上下させながら
 呼吸と喉を整えようと唾を飲み込んだ。
 けれど、そうしながら手を伸ばした先。
 彼の熱を育てるのを手伝おうとしたものの
 呻いて、体を引いたように思えて。
 いけない事をしてしまったかと強張った指先を
 舐めて、咥えられて。
 今度はひくりと、そのこそばゆさに指先が震えた。]
 
 
   い、嫌じゃ……なかった……?
 
 
[時折、こうして言葉が崩れてしまうのは
 一枚一枚、花弁が伸びやかに開いていく様のように
 丁寧に丁寧に触れられているからだろう。
 私自身の凍り付いた劣等感を緩やかに溶かし
 なんでもない素直な私にしてくれるから。
 
 男も女も関係なく。
 ただ一人の"ちあき"にしてくれる気がしたから。]
 
(-79) 夢見 2020/08/15(Sat) 10:27:47

【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光

 
   あゥ……ッ!
 
 
[花弁の奥にある蜜口。
 ぬるぬると熱く潤んではいるものの、
 むりに開かれた奥側はまだ硬く強く縮んだまま。
 先に女性の喜びを知っても、其処は矢張り未通の地。
 処女地を指で押されれば侵入を阻むようにきゅんと窄まり
 つぷ……、と浅く、指が入ってくる感覚に。]
 
 
   ん、く………ッ。
 
 
[耐え切れないほどの痛みじゃなかった。
 けれど、求めているのに恐怖を感じる矛盾に
 痛みを訴えてしまいそうになる。
 その癖進行を止められれば、やめないで、と
 彼に懇願して続けて貰うのだから矢張り矛盾だ。

 彼の指は自分の指より
 節くれていて決して細くはない。
 指の関節部分で濡れた入り口を擦られれば
 その違和感すら溶けて消える。
 
 溶けて消えてしまうほど、満たされて。]
 
(-80) 夢見 2020/08/15(Sat) 10:28:15

【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光

 
   あンッ、ふぅう……ッ!
 
  
[もう20代の半ばを越えようとしていながら
 未だ未踏の地を抱える身。
 彼の指を受け入れ吸い付く媚肉は
 辿々しいながらも蠢いて彼を離さない。
 体の内側、肉壁の腹側をこりゅ、と
 彼の指の関節が優しく抉ると声が漏れた。
 身体中に寄せられる柔い唇が、
 まるで愛してもらえているのだと夢を見させる。

 いや、今こうしていることの
 何処からが現実で、どこからか夢なのか。]
 
(-81) 夢見 2020/08/15(Sat) 10:28:38

【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光

 
   ひ………っ、ん、はぁぁぁ……っ!
 
 
[唇が、普段は隠れた耳元に触れた時。
 耳朶を食まれながら指が埋められた時。
 思わず顔を背けるようにしながら、もっとと強請るように
 彼の指先にちゅくりと媚肉が吸い付いた。
 彼がそれに気づいて何度も同じことを繰り返すなら
 私は身悶えるしかなく、甘く甘く甘く鳴いて。]
 
 
   ひ、ぁ、……ん、んんんん!
 
 
[ぽろ、とまた涙をこぼしながら
 びくびくっ、と一際大きく、下腹を波打たせると同時
 躰の中にえも言われぬ痺れが走り抜けた。
 がくん、がくん、と。
 彼に触れられていることも忘れて、
 一度、二度、腰を突き上げてしまう。
 トロトロと女の部分から透明な蜜を漏らしながら
 ひく、とまた喉を震わせた。]
 
(-82) 夢見 2020/08/15(Sat) 10:29:06

【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光

 
   利光、さ、……あ、ァ、……っ、
 
 
[縋りたい。しがみ付きたい。
 抱きしめてもらいたい。
 そんな欲求を言葉にできないまま
 震える指先を彼に伸ばした。
 幽体のはずの彼にしがみつけたのか。
 それを許してもらえたのか。
 涙をはらはら、こぼしながら
 私はいま確かに、あなたを求めてた。]**
 
(-83) 夢見 2020/08/15(Sat) 10:29:31

【人】 空閑 千秋


 
─和宮さんと─
 
   …私と似たようなものなのね。
 
 
[彼女は体の感覚。
 私は心の問題。
 それぞれ抱えるものがあってここに癒されに来ている。
 彼女と唇が重なったなら
 その細い腰を抱き寄せて、背伸びを支えよう。
 ぱたん、とスリッパの音が鳴れば
 彼女の背伸びが終わって、キスも終わったろうか。
 いいえ。
 私の方から身をかがめてもう少し口付けを。
 唇を擦り合わせて、ちゅ、と啄んでから
 舌先で彼女の唇を割って、舌先を探る。
 頭の後ろへと手を添えながら更に奥へ。
 腰に添えていた手は、柔らかな丸みへと。]
 
 
   …あなたのように綺麗な人でも
   特定の恋人は、できないの?
 
 
[それは純粋な疑問。
 それとも、いる上でここに療養に来ているのか。
 自分とは違う女性らしい女性なのにと
 私は、こつりと額を合わせながら問いかけた。]**
(106) 夢見 2020/08/15(Sat) 10:42:06
空閑 千秋は、メモを貼った。
(a22) 夢見 2020/08/15(Sat) 10:56:39

【人】 空閑 千秋


 
─和宮さんと─
 
   夢………か。
   夢を見たいの? 日常から逃れて。
 
 
[体をすり合わせながら、唇を重ねて。
 絡め合わせて小さな水音を奏でた後に額を重ねて
 交わした言葉に更に言葉を紡ぐ。>>110>>112

 夢を見させてくれなかったから。
 いまこうして夢を見ようとするのか。
 それは現実から逃げたいのだろうか。
 ….それは過去から、今から、未来から?

 わたしがとらわれ続けているのは、過去。
 あなたの場合はどちらなのだろう。]
 
 
   私は、過去を断ち切れてないのかな。
   ずっと、母に男として見られて、育てられて、
   母の恋人役をさせられて。

   …それを拒絶できなくて、でも、
   今もうまく女性として立ち振る舞える気がしなくて。
   私という形を、探してるのかも。
 
(125) 夢見 2020/08/15(Sat) 13:51:49

【人】 空閑 千秋

 
[彼女に語らせるなら、と
 私も私でなぜここに来ているのかを
 端折りながらも語っていた。
 そして目を閉じてこちらを向く彼女を抱き寄せ
 空いた手で彼女の浴衣の裾を割る。

 ツ………、と。指先が触れたのは下着か、下生えか。
 意に介さず、指先が密やかに蜜の泉を探した。]
 
(126) 夢見 2020/08/15(Sat) 13:52:44

【赤】 空閑 千秋

 
   男にもなり切れなくて、
   女にもなり切れなくて。
   でも、女性の喜ばせ方を知っている。
   女性の喜びも、知っている。

   ……そんな私が、私であると
   いつか胸を張っていきたいと思うのに
   私にはまだ、それができない。
 
 
[吐息の交わる距離で語って笑んで、
 ちゅ、と音を立てて彼女の唇をまた啄んだ。
 空いた手は逃さないように腰に回されたまま
 あくまで口付けは軽いまま
 源泉を探り、湿り気を得たならそこを執拗に擦る。
 掌全体で丘を包み、手首に近い場所の骨で
 花芯をグッと抑え込みながら。]
 
(*88) 夢見 2020/08/15(Sat) 13:53:08

【赤】 空閑 千秋

 
   こうして、和宮さんに触れるのも。
   気持ち良くなって貰うのも、嫌いじゃない。
   それも一つの私の形。
   ……私の形、わかる?
 
 
[彼女の耳元に囁きかける。
 そのまま耳元に口つけて首筋を辿りながら
 かぷ、と肩に甘く噛み付いた。

 彼女の夢を の形を探るよう。]**
(*89) 夢見 2020/08/15(Sat) 13:53:29

【赤】 空閑 千秋

 
─休憩所─
 
[刺激は弱くはならず、強くもならず。>>*73
 甘い甘い刺激を続けられてその甘さが悩ましかった。
 けれどそれでももう少し、と
 高められた性感が研ぎ澄まされ弾けようとする瞬間、
 ふっとその場所から遠のいてまた別の場所を責められる。]
 
 
   あ、ゥ、や、ぁ……っ、やぁ……ッ
   あぁっ、お、なか、奥、痺れ……ッ!
 
 
[チュッ……クチュッ……と
 弄られるたびに蜜孔から奏でられる音。
 吸い付く花弁一枚一枚の震え。
 しとどに溢れる蜜の濃厚さ。
 それらが全て、私の身体の状態を切に訴えているだろうに
 それでもまだ彼は問いかける。

 どうして欲しい?と。>>*74
 
(*91) 夢見 2020/08/15(Sat) 14:11:39

【赤】 空閑 千秋

 
   い、ぃ、じわる……ひゃうっ!!!
 
 
[耐え切れずにあがる甘い声。
 涙を瞳の淵に溜めながら、訴える声すらも甘く。
 ただ。私が求めたのは。]
 
 
   ……忘れ、させ、て、
 
 
[ポツリと、魚が水を求めて喘ぐように。
 かすれた声で、懇願する。]
 
 
   あきらめ、させ、て……。
 
 
[涙に濡れた目で彼をまっすぐ見つめながら。
 体を疼く熱に震わせながら。]**
 
(*92) 夢見 2020/08/15(Sat) 14:12:00

【独】 空閑 千秋

/*
さあーて!
ここまで来て方向性迷子は誰だ!

わたしだー!!!
(-90) 夢見 2020/08/15(Sat) 14:13:13

【人】 空閑 千秋

   
─桔梗の間─
 
   ふふ、ここでの事はご内密に。
   仕事が仕事なので、
   弱みがない方が良いに決まってるんです。
 
 
[自分との邂逅を思い出したらしい相手に
 悪童めいた笑みを浮かべて唇に一本指を立てた。
 こんな所で淫欲に溺れるだなんて、
 上に知られたらどうなることかわかったものじゃない。
 是非、個人的嗜好で留めておいて欲しいものだ。
 無論、ここに来ている人間が
 進んで自分"たち"の秘密を暴露するとは
 本気では思っていないけれども。]
 
(132) 夢見 2020/08/15(Sat) 14:40:33

【人】 空閑 千秋

 
   あの後は、お陰様で。
   ちゃんと帰宅して布団で寝れました。
 
 
[お互い様ではあるが、
 こうして現実や日常を結びつけることがあるのは
 とても稀だし、どこか背徳的な気がしてしまう。

 あの後はどうなったのか。
 やはり此処にいることと、指輪がないことから
 察する事はできるけれども。
 結局そこへ口を挟むこともないまま、
 ただ労うために彼を抱きしめ。

 そうして、そのまま。>>124
 
(133) 夢見 2020/08/15(Sat) 14:40:49

【赤】 空閑 千秋

 
   ふふ、たまに、シないと。
   女の自信が皆無になってしまうんです。

   …単純に上司のパワハラにやられてもいましたが。
 
 
[鼻先が触れ合い、笑い合い。
 浴衣の上側を剥がされ割られ、
 その瞬間ぎくりと体を強張らせたのは一瞬のこと。
 ヒリ、と胸の痕に触れられて傷んだけれども
 その手つき自体は優しいから。
 ふ、ふ……と、堪えるような吐息が漏れた。]
 
(*96) 夢見 2020/08/15(Sat) 14:41:07

【赤】 空閑 千秋

 
   リフレッシュ……ええ、
   女性としての自信は。
   でも、前でして、後ろでして、
   …今は前が、疼いて……っふ……!
 
 
[臍を弄られれば擽ったさに頬が緩んだ。
 けれど、下腹に降りていけばまた息を詰める。
 そのまま下に指が滑れば、
 何も生えてないつるりとした丘に触れるだろう。
 よくよく見れば、剃り跡くらいはあっただろうが。]
 
 
   貴方は、リフレッシュできてます、か?
   ……私、少しは、お役に、たてる?
 
 
[は、ふ、と息を荒げながら。
 手を伸ばして彼の頬に触れて、微笑んで。

 そろりと耳の外側をなぞり、
 その手でそのままよしよしと
 頭を撫でたけれど、嫌がられなかったろうか。]**
 
(*97) 夢見 2020/08/15(Sat) 14:41:32

【赤】 空閑 千秋


 
─和宮さんと─
 
   可愛い……か。
   それは、嬉しいな。
 
 
[それはお世辞か、本音か私には分かりかねてしまう。
 けれど与えられた言葉に微笑みながら唇を寄せた。
 下着を履いていなくとも驚きはしない。
 こういう場所だもの。
 こういう場所だから。
 私だってはいていないどころか、
 下生えすら剃ってしまっている。
 全てを晒して無防備に。

 彼女に手を取られ、導かれた。>>*101
 それならと。
 彼女を抱き寄せたまま、くるりと位置を変える。
 彼女を体全体で壁に押し付けながら
 彼女の蜜孔の入口へと指先をくゆらせる。
 ひとなで、ふたなで。
 そうして蜜を誘ったなら、今度はひたひたと。
 確かにここから蜜が湧き出ているのだと教えるように
 わざと音を立て、その蜜を増やしていく。
 その蜜を指の腹に塗して、
 ずぬ、と指先を彼女の奥まで突き入れた。]
 
(*107) 夢見 2020/08/15(Sat) 15:25:30

【赤】 空閑 千秋

 
   濡れてる……ね。
   すごく熱くなってる。
   私の指、冷たくない……?
 
 
[彼女に一つ一つ確認しながら、
 先ほどまで腰を抱いていた手も前側に回す。
 蜜孔から蜜をまぶして谷を行き来させ
 その全体を密に濡らしてから
 花弁の上部にある雌芯に押し当てた。
 ぬりゅ、ぬりゅ、と彼女自身の蜜で濡れた指を
 雌芯の上で行き来させれば
 やがてその細やかな突起も勃ちあがるだろうか。
 そうしている間も泥濘に沈み込ませた指は
 彼女の感じる箇所を探るよう、
 襞をなぞり肉壁を押しやり、
 良さそうな場所を見つければそこを繰り返しこすって。]
 
 
   気持ち良いのが、好き?
   痛いのは、きらい?

   そう言うのも、刺激的だよ……?
 
 
[首輪をつけられてもわからないなんて言う彼女だから。
 そんな事をそっとささやいては、
 少し強めに雌芯をピンッと弾いて見せた。]*
 
(*108) 夢見 2020/08/15(Sat) 15:25:50

【赤】 空閑 千秋

 
─休憩所─
 
   ん…….ふ、ああああ………っ!
 
 
[ゆっくり、ゆっくり、熱く長大なものが
 わたしの中に差し込まれていくのがわかる。
 穿たれる代わりに押し出された空気が
 喉を震わせ媚びた声を漏らさせた。
 散々焦らされていた身体は美味しそうに肉茎に吸い付き
 小刻みに震えて悦を示す。
 繋がったまま起き上がらせられて
 繋がった角度が変わることにびく、と肌を震わせながら
 私は彼に、しがみ付いた。
 

 忘れさせてやる。>>*114
 諦めさせてやる。>>*115
 
 
 その言葉が耳に届いても、わたしは
 はらはらと涙をこぼすばかりだったけれど。]
 
(*119) 夢見 2020/08/15(Sat) 16:42:04

【赤】 空閑 千秋

 
   あ………はっ、はう……んっ、ン……!
 
 
[くり、グリ、と自重で最奥まで穿たれたそこは
 自分の指では届かないような最奥を擦ってくる。
 前後に揺すられれば花芯が彼の下生えに擦れて
 それもまた心地よかったけれど。
 私は、彼の両肩に手を置いた。
 そしてぬろぉ……っ、と
 いやらしい感覚と共に腰を震わせながら
 彼の肉杭をその先端ぎりぎりまで引き抜いてから
 一気に、葡萄を叩き潰すような湿った音とともに
 ずにゅう、と腰を落として打ち付ける。]
 
 
   は、あああ………っ!!!
 
 
[太くて熱くて硬いもの。
 それで焦れ切った中を満たされて腕から力が抜ける。
 けれど、彼の首筋に縋り付きながら、
 腰だけは今の動きを続けていた。
 先端まで引き抜いて、一気に根元まで飲み込んで。
 引き抜くときはきゅうと力を込めて扱き上げ、
 飲み込むときはぐちゅんと沈めて吸い付いた。
 そんな風に乱れて激しい動きをしていたなら
 浴衣は崩れ、胸元も開いて。
 コトン、と、首輪が傍に落ちていっても気づかぬまま。]
 
(*120) 夢見 2020/08/15(Sat) 16:42:33

【赤】 空閑 千秋

 
   あ、ァ、あ………!!!
   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!!

 
[それが何往復続いたか。
 腰が甘く痺れた拍子に力が抜けて、
 自重そのままで彼を飲み込んでしまったとき。
 声にならぬ声をあげながら、
 彼に全身でしがみ付いてしまっていた。]*
 
(*121) 夢見 2020/08/15(Sat) 16:42:51

【赤】 空閑 千秋


 ─和宮さんと─
 
   痛いのが大好き……、ではないけど。
   破滅願望に近いのかな。
   どうにでもして欲しい、と思う事もあるし
   誰かのものになりたい、とも。

   …虐めて、壊れるくらいに。
   ううん、壊して、なんて思う時もあるから
   我ながら危険思想だな、なんてね。
 
 
[彼女の反応は可愛らしいから
 本当に感覚が鈍いとは信じにくくなるほど。
 驚いたように壁に背を押し付ける姿に>>*118
 私は宥めるようなキスを贈りながら
 こんどは蜜で濡れた指で今弾いたばかりの花芯を捉えた。
 熟れ始めたろうそこの薄皮をぷりゅ、と剥いて
 指の腹で器用に蜜を塗りたくっていく。
 ぬるぬるとすっかり滑りの良くなった部分を
 指で強く押し、揉み込み、小刻みに震わせると同時に
 蜜孔に埋めた指先でぐりぐりと
 彼女の良い場所を強く強くこすりながら。]
 
(*125) 夢見 2020/08/15(Sat) 17:11:38

【赤】 空閑 千秋

 
   それに、ここでの夢を忘れないように。
   普段からも思い出せるように。
   こことか、胸の先とか、印を付けておいたりね。

   痛いのが平気なら。ピアスとか。
   少し、刺激的かな……なんて思ったのよ。
 
 
[そして、それが刺激的であり身体に残れば残る程。
 彼女の場合は夢を見る回数を減らせるのでは、なんて。
 年齢も考え始めた自分だからこそ
 それによる終わりを考え始めたからこそ
 そんな発想を、彼女にも。

 彼女が終わりを見据えているかだなんて
 知りもしないくせに。]
 
(*126) 夢見 2020/08/15(Sat) 17:12:15

【赤】 空閑 千秋

 
   ……付けてあげようか?
   それとも、ただ、イきたい?
 
 
[首輪よりも更に刺激の強そうなもの。
 そう囁いて、私は彼女の瞳の中を覗き込んだ。]**
 
 
(*127) 夢見 2020/08/15(Sat) 17:12:50

【独】 空閑 千秋

/*
なお、参考画像を見て
ひぇっとなった中の人です←
(-95) 夢見 2020/08/15(Sat) 17:13:21

【独】 空閑 千秋

/*
千秋は裁判官なので(判事補)
普段からノーパン?→えっ、法廷でノーパン?
とか思ってつい
ノーパン 裁判 
で検索したら
上野さんは不器用 8巻 【ノーパン裁判開廷!?田中が見る夢に入り込んだ上野さんは・・・】
とかでてきたよ。

でてくるのかよ……!(頭抱える
(-96) 夢見 2020/08/15(Sat) 17:18:13

【赤】 空閑 千秋

   
─桔梗の間─
 
   なまじ、頭でっかち集団と言いますか、
   司法関係なのでもう……。
   お偉い方々も普段は普通のおじさんおばさんなので
   緊張しいしい、と言うのもありますね……。
 
 
[テレビに出ているような議員ならまだしも
 市町村の役員議員なんて覚え切れるものか。
 それでも関係する辺りは覚えているのだが
 ころころ変わったり、子供が生まれたりと
 そこまで覚えるのは至難の技閑話休題。

 そう、仕事の話題はこれで終わり。
 そのつもりではあったのだけど。]
 
(*134) 夢見 2020/08/15(Sat) 17:37:46

【赤】 空閑 千秋

 
   い、ぇ、それは、先ほどまでの方が。
   …首輪もその方が。
   せっかくの御縁ですし、良いかしらと。
   ……優しい方でしたよ?
 
 
[頭を撫でながら、その短い髪の感覚を楽しみながら。
 それでも恥ずかしげに頬が染まるのは
 丸見えの無防備なそこを確認されたから。
 自分が変態である事を確認されたからであり。]
 
(*135) 夢見 2020/08/15(Sat) 17:38:06

【赤】 空閑 千秋

 
   ノーパン裁判官………。
   ノーパン裁判。
   そんなタイトル、ありそうですよね。
   いえ、普段はちゃんと履いてますけど。
 
 
[何に。と言われても困るのだが
 ついしみじみと口にしてしまっていた。

 ノーパン裁判官へのお仕置き裁判とか
 出廷者全員ノーパン裁判!とか
 本当にありそうだ。知らないけれども。]
 
(*136) 夢見 2020/08/15(Sat) 17:38:22

【赤】 空閑 千秋

 
   ………んっ……。
 
 
[疼いている、と言うのは本当で。
 脚に彼の熱を感じながら、
 指を迎え入れた蜜壺は既に潤いきっていた。
 彼の指の感覚にざわりとまた肌が泡立つ。
 ちゅく、と濃厚なキスを交わした時のような音を立てて
 花弁が彼の指に吸い付いて震えた。
 わたしはわずかに身悶えながら吐息をこぼし。]
 
 
   ちあき。
   ……薬飲んでるから、
   中に出して大丈夫ですよ。敦久さん。
 
 
[そう言えば先ほどはそんな説明もしなかったけれど。
 そんな事をつけたしながら微笑んで
 そっと、彼の熱へと手を伸ばした。
 彼が逃げなければやんわりとさすって
 その熱を育てられるように。]**
 
(*137) 夢見 2020/08/15(Sat) 17:38:44

【赤】 空閑 千秋

 
─休憩所─
 
   ふぇ……?
   あっ、ア、ま………ッ!?
 
 
[人を使うな、と嗜められ。
 悪いお犬とからかわれて。>>*138
 私はギクリと心が強張るのを感じるのと共に
 引き剥がされて再び畳に縫い付けられた感覚に
 戸惑いながら翻弄されていた。
 
 鎖骨と肩とが露わになる。
 開かれた浴衣は胸の上側とわずかな谷間が
 除く程度にだけ開かれていたか。
 嗚呼そうか。勝手に動いてしまって
 悪い犬だとこれから躾されてしまうのか。
 だから勝手に行くなと、
 我慢の足りなさを叱られたのかと。
 だから彼の言葉にこくりと頷いて>>*139
 それに従おうと心に決めたけれども。]
 
(*147) 夢見 2020/08/15(Sat) 18:48:49

【赤】 空閑 千秋

 
   ふ………ンンッ、ア!!!
 
 
[勝手にとは言え達したばかりのそこ。
 敏感になっているのに更に弱い箇所を抉られて
 耐え切るのは難しいのでは無いかと思えた。
 うごきはゆっくりだけれど、
 その分的確に弱い箇所を抉られて
 私ははく、はく、と陸に打ち上げられた魚のように
 唇を震わせてその甘さに、耐えて、]
 
 
   ひ………ぁ…………!
   ん、んんぅ………!
 
 
[ぐぐ、と下腹に力を込める。
 眉根を寄せて耐えながら、その癖
 甘く吸い付く襞は一度達してしまった名残のまま
 喜んで彼を迎え入れる。
 女の快楽は果てないとは言うけれど、
 その快楽を彼も味わえるように。
 呼吸を合わせて彼を締め付けて、
 より奥まで私を使えるように、
 腰を揺らめかせて彼を最奥までいざなって。]
 
(*148) 夢見 2020/08/15(Sat) 18:49:08

【赤】 空閑 千秋

 
   ふぁ……ンンッ、ァ、
 
 
[ぞく、ぞくぞくっ。
 それでも沸き起こってくる悦楽に流されないよう、
 わたしは頭の中で素数を数え始めていた。]**
 
(*149) 夢見 2020/08/15(Sat) 18:49:26

【赤】 空閑 千秋


 
─和宮さんと─
 
   生まれ変わる……よりは。
   三途の川で待ちたいかな。
 
 
[ポツリと漏らした言葉は、自殺願望めいていて。
 それでいてまだ死ぬつもりはないから困ったものだ。
 それでいて死んでも良いと思っているから尚困ってる。
 しかし、女として扱われたいと思ってはいても
 こうして感じてくれるなら、どこか嬉しいのだ。
 無理やりに代役をさせられているわけではないからだろう。
 役を演じず、仮面を被らず。
 自分の形を模索する中で誰かに触れていけるのは
 ここだけの特権で、
 それは私にとって大切なことに思えていたから。]
 
(*166) 夢見 2020/08/15(Sat) 20:06:00

【赤】 空閑 千秋

 
   ……良いんです?
 
 
[自分で提案したのも何だけれど>>*151
 つけてと言う言葉に目を瞬かせた。
 次いで、一緒にと言われれば少しだけ迷う。
 彼女の豊かな胸はまろび出ていたのか、
 彼女が下側から持ち上げるなら
 返事の代わりに吸い付いた。
 赤い舌を伸ばしてれろ、と下側から弾いて
 乳輪ごと口の中に含めるようにしてぢう、と強く吸う。
 そうしている間も指先は彼女の泥濘を混ぜて、突いて、
 そうしている間に一度カリッと彼女の乳首に甘噛みする。

 軽く引っ張り、また吸い付いて。
 ちゅぽんっ、と少し間抜けな音を出しながら
 やっと口から離した。]
 
(*167) 夢見 2020/08/15(Sat) 20:06:28

【赤】 空閑 千秋

 
   良いですよ。でも、チェックアウト前にしましょう。
   まだこの夜を楽しみたい…、違いますか。
   場所が場所ですから、
   孔を開けた後は落ち着かせないと。
 
 
[少なくとも自分はこの後もまだ
 もう少し楽しみたいと思っていたから。
 けれど、ニ、と口の端を上げて。]
 
(*168) 夢見 2020/08/15(Sat) 20:06:45

【赤】 空閑 千秋

 
   ……痛いのを楽しみたいなら
   先にしますけど?
 
 
[なんて、誘いをかけながら。
 胸元にチュ、チュ、と吸い付いては
 紅の華を散らしていく。
 そのまま唇は胸の谷間を通り過ぎ
 臍を上から下へくちゅりと舐めて
 そのまま跪いて彼女の花園を両手で掻き分けたなら

 じゅっ、とはしたない音を立てて雌芯を吸う。
 そして蜜孔に埋めていた指先を二本、三本と増やして
 彼女の中を抉りはじめた。
 それはそう、指先を男根に見立てて
 彼女を蹂躙しようとでも言うような。]**
 
(*169) 夢見 2020/08/15(Sat) 20:07:02

【赤】 空閑 千秋

 
─休憩所─
 
   そんっ、なっ、む、り……っ!!
 
 
[我慢はするな。でも、勝手に行くな。>>*155
 そんなこと言われても善いものは善くて、
 肉杭で抉られる度に熱が高められていく。
 熱くて、あつくて。ただ震えるしかない。]
 
 
   ン、うぅぅ……っ!
 
 
[結合部から響く淫らな水音。
 穿たれる度に中はひくついて、
 早く早くと彼からの褒美を心待ちにしていた。]
 
(*170) 夢見 2020/08/15(Sat) 20:42:21

【赤】 空閑 千秋

 
   あ、くぅ……ん、ひゃ、あう!!
 
 
[また達しそうになって、けれど彼は
 それを察して遠ざけてしまうのか。
 望む望まないとに拘らず、淫らな熱が身体を支配して
 飲み込まれた方が楽なのに、それが許されない。

 苦しい、と涙が零れる。
 単純な苦痛ではなく、単純な随喜でもない。
 只管に続く淫熱の懊悩がこの身を焦がす。
 そんな時に胸を掴まれ、新たな刺激に身を竦ませた。
 媚肉で彼を締め付けてしまいながら、
 ひく、と喉を震わせた。]
 
(*171) 夢見 2020/08/15(Sat) 20:42:40

【赤】 空閑 千秋

 
   ……あ、は………ンッ、ん、
   だって。ここで、しか………アッ!
 
 
[ここで乱れる時でしか、
 もしくは自分をさげすむばあいにしか
 女として扱われない日常があった。
 自分の立ち振る舞いも悪いのだろう。
 勇気を出さぬのも悪いのだろう。
 だから、女性として、女の形として。
 それを思い出すためにここに来ていたけれど。]
 
 
   ……おんな、らしく、……
   すれば、よいの、かな………。
 
 
[喘ぎながら、揺さぶられながら。
 そんな呟きが、漏れた。]*
 
(*172) 夢見 2020/08/15(Sat) 20:43:01

【秘】 舞戸 黎哉 → 空閑 千秋

 

こんなセックス。

味わったことないだろ?

 
(-110) R.R. 2020/08/15(Sat) 20:58:12

【赤】 空閑 千秋

 
─休憩所─
 
   まだ……って、ぅ、んあ!!
 
 
[まだなの? まだ何かあると言うの?
 もう耐えられない、そう思えば押し留められて
 波がひいたと思えばまた大きく揺さぶられて。

 ざざん、ざざんと潮がどんどん満ちていく。
 胸の先が、指先が、足先が、肌が、
 唇が、頬が、爪の先が、髪の先すら呑み込まれて。]
 
 
   ンンッア!!!
 
 
[まただ。今度は細かに揺さぶられて弾けそうになる快感を
 また外されて、また満たされて、その繰り返し。
 指先が、痺れてきた。
 浴衣越しに肌が畳に擦れて、それにすら懊悩を覚える。
 涙を溢しながら、けれど彼に笑い飛ばされた劣等感に。

 ……もう苦しまなくてよいのかと。
 そう、思えた。そんな気が、した。]
 
(*189) 夢見 2020/08/15(Sat) 21:50:09

【秘】 空閑 千秋 → 舞戸 黎哉

 
    うん………っ、ぁ、

    だめ、ぇ…………ッ!
 
(-115) 夢見 2020/08/15(Sat) 21:50:37

【赤】 空閑 千秋

 
    ……は、ぁ、……ん、ンンッ、
    イ、かせ、て……ッ
 
 
[とろぉ……と、理性のとろけ切った顔で
 私は彼に懇願する。
 今は体のどこもかしこも甘く痺れて、
 これでいけないのが不思議なくらいだった。]*
 
(*190) 夢見 2020/08/15(Sat) 21:50:54

【赤】 空閑 千秋

   
─桔梗の間─
 
   首輪はお試し期間、ですからね。
   それに流石に仕事中は外すか、
   貞操帯とかの見えない系を希望しますか…。
 
 
[もし縛られることになるなら、
 日常の生活を維持した中でとなる。
 貞操帯も見られたら事だが、流石にそこは見ないだろう。
 そもそもその契約が成り立つか。
 それは双方の問題でもあるし
 これは今のところ、と軽く肩を竦めた。]
 
 
   ああ言う系のタイトルは往々にしてひどいですよ。
   個人的には剃れイけパイぱんマンが
   一番ひどいや…と思いましたね。
   個人的に、幼児向けのタイトルは
   弄っちゃいけないと思います。
 
 
[しかしユーモアだろうか。>>*179
 こちらの顔は非常に真面目なので
 ある種の職業病気なのかもしれない。

 全てを判断するには
 全ての証拠に目を通さないとならないのだ。]
 
(*193) 夢見 2020/08/15(Sat) 22:10:44

【赤】 空閑 千秋

 
   …スキンを付けてない時点で、
   中に出しても外に出しても同じような。
   ……あー、こういう言い方をするから
   女らしくないとか可愛げがないとか
   言われてしまうのですかね。
 
 
[中出し、して欲しいという方が女らしいのか。>>*180
 ここに来るからにはみんな、自衛はしてるだろうが
 それを推しても一種の誘い文句なのだろう。
 しかし、子供を欲しがってもないのに
 中に出して、は、ありだろうか。
 …誘われる側としてはありなのだろうと理解しながらも
 こちらこそ少し眉を寄せる。
 納得はしていません。ハイ。]
 
(*194) 夢見 2020/08/15(Sat) 22:11:05

【赤】 空閑 千秋

 
   あ………は、ぁ……んっ………!
 
 
[けれど、そんな言葉のやり取りでは
 色気のカケラも無かったとしてもだ。
 肌を重ね合わせてしまえば理性は溶ける。
 蜜壺が震え、内股が引き締まると共にキュッと締め付けた。
 彼の熱は丁寧に丁寧に、
 根元から先端へと裏筋を扱くようにして擦り上げては
 掌で先端の丸みを優しく撫でて。]
 
 
   んゆ……っ、ど、どぅぞ…?
   ミルクは出ないですけど…………あ。
 
 
[ひくく、と白い喉をそらしながら
 はたと思いつき彼の体を軽く押した。
 彼がそのまま止まってくれないなら仕方がないが、
 止めて離れてくれたのなら二つの提案。

 私でお酒を飲まないか?
 または、胸でその熱を育てたい。

 直ぐにでも熱を収めて欲しい反面で、
 日常混じりの会話をしたからこそ。
 色に蕩けきらず、そんな好奇心な提案を。]*
 
(*195) 夢見 2020/08/15(Sat) 22:11:27

【秘】 舞戸 黎哉 → 空閑 千秋

[ピタリと動きを止めて首輪の痕を指でなぞった。]


……なら……

“ご主人様“と、俺と、どっちの方がいい?


[三日月が嗤う。
誰がその首輪の持ち主かは知らない。
知らないまま嗤い、そして千秋に女として問うのだ。
─── どちらが雄として上なのかと。*]
(-118) R.R. 2020/08/15(Sat) 22:13:59

【秘】 空閑 千秋 → 和宮 玲

 
   ……三途の川で、待ち合わせをしているの。
 
 
[ぽつり、と。
 私は微笑みながら和宮さんに伝えていた。
 本当に会えるかもわからない、そんな約束。]
 
 
   今、その人のことを忘れた方が良いのか
   諦めた方が良いのか。
   ……まだ分からないの。
 
 
[だから私はここに来る。
 だから私はまだ迷う。
 だから私は、



        でもその想いに
        名前は付けられないまま。
        今の自分を知られたら呆れられるね、と
        小さく小さく、笑った。]
 
(-121) 夢見 2020/08/15(Sat) 22:34:15

【赤】 空閑 千秋

 
─和宮さんと─
 
   うん。だから、朝ごはんの後にでも
   そっちの部屋で。
 
 
[驚いたのは彼女の付けるという宣言より
 自分と一緒に、の言葉だった。>>*187
 お揃いで誰かと何かを持ったことはない。
 それがましてやニプルピアスになるなんて、と。
 まあ良いか、と受け入れてしまえる分
 自分は壊れているのかもしれないけれど
 それを快諾しては、彼女を愛でるのを再開する。

 キスマークだって、思い出の一つだ。
 他の人にそれを弄られるのもここならでは。
 それを単純に怒るような人間はここにはいないと思う。
 弄って、次のプレイのネタにして仕舞えば良いと。]
 
(*199) 夢見 2020/08/15(Sat) 22:34:38

【赤】 空閑 千秋

 
   ……イっても、良いですからね?
 
 
[相手の股座に顔を埋めたままそう告げる。
 カリ、と雌芯に甘く歯を当てては舌先で慰めて、
 彼女の内側のふっくらした痼りをぐりぐりと
 指で擦って達してしまえと促した。
 潮を浴びても、それ以外を浴びても構わない。
 指先三本でぐるりと内壁を擦って回転させ、
 より執拗に彼女を果てにたどり着かせようと。]*
 
(*200) 夢見 2020/08/15(Sat) 22:34:58

【独】 空閑 千秋

/*
いやー良いご趣味してますな!(褒めてる
(-122) 夢見 2020/08/15(Sat) 22:36:25

【秘】 空閑 千秋 → 舞戸 黎哉

 
   ………んぇ? ひ、
 
 
[動きを止められて、間抜けな声が漏れた。
 次いで敏感になり過ぎた肌に、首に触れられて
 びくく、と体が震えて。

 ごしゅじんさま? ああ、そうか。]
 
 
   ……舞戸さん、ですぅ……。
   だから、だから、ください、

   イかせて、中に、出して……ッ?
 
 
[きっとそれが彼の望む答えだろう。
 そしてそう誘った方が良いと
 先程教えられたばかりだったから。

 止まらないで、と強請るように自ら腰を揺らして
 仮初の試用期間とは言え裏切りの言葉を吐く。

 それは、仮初であったがゆえに。
 それは、快楽に飲み込まれたがゆえに。]*
 
(-123) 夢見 2020/08/15(Sat) 22:48:57

【秘】 舞戸 黎哉 → 空閑 千秋

[その瞬間、三日月が消えた。]


ふぅん……よく躾けられてるな。


[自分でも少し驚いた。
発した言葉があまりにも乾いていたから。
この場面でまさか「ご主人様と」答えるはずがない。

要は答え方。
理性が、思考が導き出した答えなんて要らなかった。
だから、そう、その答えは待ち望むものではなかった。]


まあ、いい。
言わせただけで……よしとするか。


[残ったのは淡い瞳と、自嘲気な口元だけ。]
(-125) R.R. 2020/08/15(Sat) 23:03:30

【独】 空閑 千秋

/*
てへ。
(-127) 夢見 2020/08/15(Sat) 23:15:52

【秘】 和宮 玲 → 空閑 千秋


 ……誰と、であっても。

 ……危ない、です。千秋さん。
 三途の川で待ち合わせなんて、そんな……

 は、ほんとうに、死ぬつもりでは、ないですよね……?

[私は少し不安そうに彼女の服を掴む。]
(-128) Oz 2020/08/15(Sat) 23:17:56

【赤】 空閑 千秋

 
─休憩所─
 
[その後、強く穿たれて。
 激しく体を痙攣させて達することになる。
 高い嬌声をあげて、頭が真っ白になるほどの。

 はあ、はあ、と肩で激しく呼吸をしながら
 ぐったりと四肢から力が抜けてしまったろう。
 
 んく、と喉を鳴らしてぼんやりと彼を見て
 問を投げかけていたのだ。]
 
 
   ……わたし、なにか、わるいこと……?
 
 
[なにか、間違えてしまったのだろうか、と。]*
 
(*211) 夢見 2020/08/15(Sat) 23:27:50

【秘】 空閑 千秋 → 和宮 玲

 
   死ぬ勇気は、無いですよ。
 
 
[それは本当。
 だから心配しないで、と笑う。

 ちゅ、と。淡く、キスをかえしながら。]
 
(-131) 夢見 2020/08/15(Sat) 23:47:31

【赤】 空閑 千秋

 
─和宮さんと─
 
   ン、………?
 
 
[止められたけれど止めなかった。
 彼女の意図が通じずに責め続けた結果、
 彼女の股座から吹き出したものが顔にかかる。
 独特の匂いがするそれをぺろりと舐めて、
 成る程と彼女が急に狼狽た訳をようやく知った。]
 
 
   大丈夫。
 
 
[ぺたんと座り込んでしまっている彼女。
 人前で粗相してしまうのは流石に恥ずかしいだろうか。
 けれどそれだけ感じてくれたのかな、と自惚れながら
 彼女の脇へと腕を差し入れ、
 濡れてしまった床から少しずらそうとする。
 汚れてしまった床はホテルの誰かが掃除するだろうし
 浴衣も言えば変えてくれるはずだ。そして。]
 
(*212) 夢見 2020/08/15(Sat) 23:47:49

【赤】 空閑 千秋

 
   ……ん。
 
 
[彼女の脚を強引に開かせて、
 股座に顔を寄せれば舌先を伸ばした。
 じゅる、とそこ全体の水気を啜って、
 伸ばした舌先で丁寧に一枚一枚の花弁を拭って
 最後の滴まで、清めて。
 …新たな蜜が沸いたとしても
 そこは仕方がないところで。]
 
 
   ……ぷは。
   ひとまず、これで良いとして。

   …綺麗にしてくる?
 
 
[これ以上は着替えたり濯いだりが必要だろう。
 立てる?と彼女に手を差し出した。]*
 
(*213) 夢見 2020/08/15(Sat) 23:48:10

【赤】 空閑 千秋

   
─桔梗の間─
 
[そう言って、男に誘われた…?>>*205
 
 
   成る程。
   男の人が男の人を誘う時にも言うんですか。
   そのお誘いに、敦久さんは?
 
 
[そうか、男性同士でもそれは誘い文句になり得るのか。
 そして、相手に求められていることが嬉しいのだと
 その意見は確かにわかるところである。
 単純に欲しいと思われたら嬉しいし
 まあ悩んでいるうちに眉間の皺にキスされたのか。
 なかなかの"慣れているW感覚に、
 勉強になる…なんて、一人真面目に思ったのだ。]
 
(*217) 夢見 2020/08/16(Sun) 0:04:13

【赤】 空閑 千秋

 
[まあそれは夜の営みについての勉強なのだが!]

 
 
   あっ、あ………ン、そう、ですねぇ…?
   お酒が、気になるなら、そちらに……ふあっ!
 
 
[蜜壺をいじっていた指が引き抜かれ、
 くぱりと開いた赤が微かに外気に晒される。
 とろりと蜜を引いたそこではあったが、
 手を伸ばして先程買ったばかりの酒に手を伸ばした。

 お供え用は、また後で買うとしよう。
 パキュ、とスクリュー式の蓋を回して開くと
 正座の状態から少し膝を上げ、腰を落として座る。
 太腿をなるべくギュッと閉じて、
 足の付け根にできた小さなお猪口に酒を注いだ。
 ウ、とわずかに眉を寄せたものの。]
 
(*218) 夢見 2020/08/16(Sun) 0:04:37

【赤】 空閑 千秋

 
   ……ワカメ、無いですけど。
   どうぞ、召し上がれ?
 
 
[と、彼に向けたのは
 少しばかりこわばった、笑顔だった。]**
 
(*219) 夢見 2020/08/16(Sun) 0:04:57

【秘】 空閑 千秋 → 木原 敦久

 
[と、言うのも。]
 
 
   すみません、出来れば、お早めに…!
   じ、地味に、染みて……ひ、ん、
 
 
[剃毛した直後である。
 そこに細かな傷がある。
 ましてやセックスもした後である。
 膣の方に垂れたそれが、また染みる。
 ちょっとふるふると震えながらの様子は
 いた気持ち良くはあったのだけど。

 結果は少し、お間抜けだったかもしれない。]**
 
(-136) 夢見 2020/08/16(Sun) 0:05:20

【秘】 和宮 玲 → 空閑 千秋


 よ、良かった……

[ほっ、と息を吐く。
私は、少ない付き合いでしか無いけれど
彼女に死んで欲しく無いと、思えるようだったから。]

 それなら……
 三途の川の待ち合わせ……待ち人のことは……

 ……千秋さんにとって
 どんな人、なの?

[と、その約束の中身について
聞いてしまいたくなる。]
(-139) Oz 2020/08/16(Sun) 0:15:57

【独】 空閑 千秋

/*
筆が遅い。
ずーっと子供たちがYouTubeみてて
その時のロボ音声?
ゆっくり実況とかの声がちょっと
耳障りになってきてツラい。
だからといってイヤホンして音楽聴いてると
日本語だと言葉を拾ってしまって書けない。
歌詞のないのを拾わないとなあ
(-146) 夢見 2020/08/16(Sun) 9:36:58

【秘】 空閑 千秋 → 和宮 玲

 
   中国の昔話ですよ。
   死後、三途の川を渡るときに
   女性は最初に契りを交わした男性に
   背負われて三途の川を渡り
   黄泉の国では男は女性を背負い、
   女は背負っている男性を慈しみ、
   協力しあって暮らしていかなければならない、って。
 
 
[出会った場所が場所だから、
 背負うのはわたしだけではないだろう。
 私自身そんな昔話、信じ切ってる訳じゃない。
 だからこそその後に何人もと肌を合わせている。
 それに無理やり奪われた子は可哀想だ。
 そんな相手に尽くしていかなくてはならない死後なんて。
 それでも。]
 
(-149) 夢見 2020/08/16(Sun) 10:18:02

【秘】 空閑 千秋 → 和宮 玲

 
   本気で信じてる訳じゃないんですよ。
   でもね、その話をしたら
   もし私が三途の川を渡れずにいたなら
   背負って行ってくれる。

   …そう言ってくれた人です。
 
 
[会えたのはただ一度きり。
 ただ一度きりの、現実かもあやふやな。
 ただそれが現実だと思えたのはそう、
       

 彼が初めての人だからだ。
 私を、女にしてくれた。]
 
 
(-150) 夢見 2020/08/16(Sun) 10:18:40

【赤】 空閑 千秋

 
─和宮さんと─

   …でも気持ちよかった?
 
 
[クスクスと意地悪く笑ってしまうのは
 恨みがましい目を向けられてしまったから。>>*223
 気持ち良くて耐えられなくて粗相なら
 可愛らしいものじゃないかとも思う。
 同時に、した方からしたら恥ずかしいとも思うから
 笑いながら彼女を個室の風呂へと誘導する。
 先に入ってて、と告げて
 わたしは従業員に掃除と替えの浴衣とタオルを依頼して
 二人分それを手にしてから合流するのだ。
 
 
 その時彼女は先に身を清めていたか。
 それともその時も一緒にいたか。
 汚れた浴衣などはそのまま置いて良いとされたので
 一先ずは粗相の残滓を洗い流してしまおう。
 浴衣を脱いで、首輪をつけたまま二人で身を清めに行けば
 私の丘がつるりと処理されたのも丸見えだ。
 シャワーを浴びて口の中も濯げば
 ほんの少しの肌がざわめいて。

 けど、特に何もなければ。
 私はそのまま、身を清めてその場を後にしただろう。]**
 
(*236) 夢見 2020/08/16(Sun) 10:19:03

【秘】 木原 敦久 → 空閑 千秋



  ああ、傷口に沁みるのか
  我慢する姿可愛いから
  もうちょっと見てたいんだけどなー

  それにちょうど消毒にもなるんじゃない?


[呑気な風を装い、意地悪く囁いて]
(-151) リャマ 2020/08/16(Sun) 10:32:04

【独】 空閑 千秋

/*
なんでやーそこ一番気になるやん!
男の人に中に出して♡って
誘われた木原さんきになるやん!!
(-152) 夢見 2020/08/16(Sun) 10:45:38

【赤】 空閑 千秋

   
─桔梗の間─
 
   そうなんですか…ん、ふ、
 
 
[溢さないように姿勢を保っているところに
 刺激を無闇に加えられるとあまり良くない。
 そんな呼び方もあるのだと感心しながら>>*238
 早く、と小さな声で勧めてしまうのは
 その体制が辛いからもあった。]
 
(*242) 夢見 2020/08/16(Sun) 11:34:48

【秘】 空閑 千秋 → 木原 敦久

 
[勿論、染みるせいもあった。]
 
 
   消毒…….い、ぇ、お構いなくです…!
   い、痛いのとか苦手って言ってませんでした?
   自業自得では、あり、ますけど……ッ!
 
 
[そう、この痛みは自業自得である。
 提案したのは私なのだから。
 それに辺にこれが続けば妙な気分になりそうだ。
 いや、それだって都合が良いのだろうけど、お互いに。]
 
(-156) 夢見 2020/08/16(Sun) 11:35:09

【赤】 空閑 千秋

 
   ふ、ン…………アッ、うそ、
   もしかして滲んでます……?
 
 
[蜜が滲んで味が変化しているのか。
 それとも元々の味なのか、
 人肌で温められて味が変化したのか。
 私にはわからないけれど。
 太腿や下腹に短い髪がサワサワ触れて擽ったい。
 地味にこの体制もキツイ。
 少しプルプルと震えながら、わたしは
 事務仕事ばかりで落ちた筋力を呪った。
 呪った、し、]
 
 
   ヒンッ!?
 
[指先で酒精で紅くなったろうそこをなぞられ>>*240
 悲鳴と共に白い喉をそらす。
 体全体が跳ねれば残ったわずかなお酒がちゃぷんと揺れて
 こぼれてしまうかと慌てて膝を締め直した。
 けれどその体制を維持しながら
 花芯を舐められ啜られたものだから
 ブルブルと太腿が震えて下腹が凹んで
 きう、と布団をつかんで握りしめて
 耐えなくてはならなかった。
 ヒリヒリ痛い。痛いけれど、心地良くて。
 じんじんと熱を帯びたそこが、熱い。
 熱くてたまらない。]
(*243) 夢見 2020/08/16(Sun) 11:35:48

【赤】 空閑 千秋

 
   ふあ、ア………。
 
 
[お酒を飲み干した気配を感じて、
 やっとの思いで私はすとんと腰を落とした。
 なるほど、これは色々考えた方が良さそうだ。
 剃毛後は痛いし、お酒をこぼしかねないし。
 嗚呼でも、と
 少しお酒が回ったようなふわふわした頭で
 蕩けた思考のわたしはそのまま膝を曲げて両足を開く。
 内腿に紅く小さな傷が二箇所。
 消えかけていたそれが酒精でその色を濃くしていた。]
 
 
   敦久さん、…お注射、して?
 
 
[指先で鮑を広げて見せたら、そこから蜜が落ちるでしょう。
 顔を赤く染めて逸らしながらでは、
 いまいち決まらないかもしれないけれど。]
 
(*244) 夢見 2020/08/16(Sun) 11:36:12

【赤】 空閑 千秋

 
   敦久さんの注射で、
   私の中を消毒……して?
   私の中のムズムズをやっつけて…?
 
 
[こんな風に言えば良いのかな。
 と言う頭がかなりあったのは否定しないし
 その結果が惨敗であったとしても仕方がない。

 ただ目の前には、
 自らまな板の上に乗る私と言う魚がいただけ。]**
 
(*245) 夢見 2020/08/16(Sun) 11:36:31

【秘】 宮野忠左衛門利光 → 空閑 千秋

   
    嫌であるはずがない…
    ちあきに触れられて達しそうだったのだ。
    女にしてやると偉そうなことを誓っておいて、
    役目も果たさずに先に果てたりしたなら
    恥が過ぎて腹を切らねばならぬ。


[ わざと戯けた調子で目玉をくるりと回し
  そう言いました。
  彼女が表情を緩めてくれたのなら
  此方もくつくつと笑って。

  大きな痛みの訴えはないように思いましたが、
  時折その表情が何かを乞うように動くのを
  目にすればやはり気遣って指の動きを止めました。

  しかし止めれば止めたで、やめないで、と
  懇願する様には思わずふわり笑みが溢れ、
  会うたばかりの此の健気で強く美しい女子に
  やはり疑いようのない愛しさを憶えてしまうのです。]
(-157) yukiyukiyuki 2020/08/16(Sun) 11:44:02

【秘】 宮野忠左衛門利光 → 空閑 千秋


[ 髪に隠れた耳に唇を這わせながら
  襞に指を沿わせていた時、
  背けるようにした顔とは裏腹に、
  その熱い媚肉が噛み付くように
  己の指を締め付けました。 ]


    此処が、好いのか…?


[ 同じ所を繰り返し弄って反応を確かめて。
  甘く鳴く声は己の身体をも溶かしてしまうよう。 ]


    ちあき…
    好いのなら、そう言うて教えてくれ。


[ わざと吐息混じりの声で耳元に囁けば
  意地悪く聞こえたでしょうか。

  彼女は応えてくれたでしょうか、
  どちらにしてもその姿は己をどんどんと滾らせて、
  休むことなく攻め続けますと、
  びくり、とその身体が大きく震え、
  涙がまた伝うのが見えました。 ]
(-158) yukiyukiyuki 2020/08/16(Sun) 11:45:53

【秘】 宮野忠左衛門利光 → 空閑 千秋


[ 一度、二度と腰が打ちつけられるよう
  彼女が跳ねれば肉壺から溢れた透明な愛蜜が
  どろりと卑猥に纏わり付きます。
  そっと指を抜いてみればてらてらと艶かしく
  濡れて居て、それをわざと見せつけるように
  してからぱくりと咥えてしまいました。


  此方にその指先が伸ばされます。
  小刻みに震えるそれをもう躊躇う事なく絡め取り、
  己の身体に触れられるよう導きました。

  此処まで目合っていて尚、一体彼女には
  己がどのように見えているのか、
  生身の人間のようにしかと縋ることが出来るのか、
  今ひとつはっきりとはわからぬままでしたが、
  それでもその身体の温もりを密に触れて
  感じたいと願ってそのまま力を込めて
  抱き寄せたのです。

  呼ばれる名前がじんじんと響きます。
  額から顎を伝い滴る汗が彼女の身体にぽたりと落ち、
  自らの身体を起こして、少し躊躇いましたが
  すぐに無造作に着物を脱ぎ捨てました。
  刀傷が見えるでしょうか、
  恐ろしがられないと良いのですが。 ]
(-159) yukiyukiyuki 2020/08/16(Sun) 11:47:56

【秘】 宮野忠左衛門利光 → 空閑 千秋


    ちあき。
    …挿れても良いか…?


[ 無粋であるかもしれませんがそう尋ねて、
  はたと気付きます。

  まさか子を成すことなどありはしないでしょうが、
  このままで良いのか。
  
  茎袋というものを生前に聞いたことはありましたが、
  実際に被せたことはないのです。
  困ったように眉尻を下げて、尋ねてみるでしょうか。

  そのままで良いと言うてくれるのなら
  また身体を重ねて、痛い程に張り詰めた男根を
  彼女の秘裂へあてがいましょう。
  そういえば下生えは触れていましたか、
  あまりに夢中で気にも止めませんでしたが。

  子が出来ぬようにして欲しいと望まれれば、
  見様見真似でなんとか現代の茎袋を
  被せてみるでしょう。
  滑稽な様子に耐えきれず笑いなど起これば
  拗ねたように唇を尖らせて、
  初めてなのだから仕方がないだろう、などと
  言うては此方も耐えきれず、
  吹き出したりしたかも知れません。 ]*
(-161) yukiyukiyuki 2020/08/16(Sun) 11:50:00

【秘】 和宮 玲 → 空閑 千秋


 ……そう。

[彼女が三途の川を例えに出したのは
分かった気がした。
本気で信じてるわけではない、と言ったけど
その逸話から繋がった縁は
彼女中にしかりと残っているのだろう。]

 …………忘れたくないなら
 会いにいくべきだと思うわ。

 会えるのを、待つ、ぐらいなら
 忘れた方がいいと思う。

 私は、そう考えるわ。

[そうは言っても会う方法は……
帳簿の方を盗み見るのが一番、か。
きっとそう簡単にはいかないだろう。]
(-162) Oz 2020/08/16(Sun) 12:01:34

【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光

 
[自分が触れたのが嫌だったのではないと知ったなら
 不安が少し溶けて笑みが溢れる。
 頬を緩めて、口角がほんのりと上がった。
 けれどそんなやりとりも、
 ふれあいの合間の束の間のこと。
 深く深く触られていけばそんな余裕はなくなっていく。
 甘く啼いて、体を震わせ、
 身体の奥底から蕩かせられてしまうから。]
 
 
   き、聞かないで、ください……ひ、ァッ、
   はず、はずか、し………ンンっ!
 
 
[意地悪な問いかけに、私は素直に答えることが出来ない。
 何故だろう、よければ良いと答えれば良いはずなのに
 それを直接伝えることが恥ずかしくて。
 伝えきれないまま身体を震わせていた。
 大きな震えの後もひく、ひく、と余韻が止まらなくて
 そうしている間に引き抜かれてしまった指に
 寂しげに花弁が震えながらまた蜜を溢す。
 はあ、と大きく息をつきながら彼を見たら。]
 
(-164) 夢見 2020/08/16(Sun) 12:32:35

【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光

 
   あ、なっ………!?
   そんなの、やだ……、いじ、わる、、、
 
 
[見せつけるように自分から溢れた蜜を舐められて
 目を瞠った後にじわりと涙が滲んでしまう。
 自分も経験があるそんなこと。
 それは逆の立場でだったけれども。
 嗚呼こんなに恥ずかしいことだったのだと。
 けれども、きゅうと締め付けられるような気持ちは
 恥ずかしいからか、それともそこまでしてくれるからか
 その時の私には判別しかねて。

 それよりも、そんな風に意地悪く感じても。
 来て欲しい、と願ってしまった。
 そんな事よりわたしのすぐそばに来て。

 …あなたの唯一ではないんだとは思っても。]
 
 
[彼の体に触れられることに安堵していた。
 少しひんやりはしているけれど
 それでも確かにそこに居る。
 ……と、伸ばした指先を絡めるだけではなく
 力を込めて抱き寄せられたから
 わたしの胸はどきりと大きく跳ねて。]
 
(-165) 夢見 2020/08/16(Sun) 12:33:06

【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光

 
   ……利光さん……。
 
 
[このまま黄泉路に連れて行ってはくれないか。
 そんな願いが頭をよぎって、唇を開きかけて。
 けれどそれを呑み込んだかわりに
 強く強く彼の背中に回した腕でしがみ付く。
 彼と私の温度が混じって
 けれど私の温度は下がるどころか上がるばかり。
 着物を脱いで見えた裸身にまた心の臓が跳ねて、
 
 
 見えた刀傷には目を瞠ったけれど
 そっと指先で触れて、唇を寄せることを
 許してはくれただろうか。
 怖くなんかはない。
 ……ただ、同じ時を生きていないことが
 寂しくなっただけ。]
 
(-166) 夢見 2020/08/16(Sun) 12:33:36

【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光

 
   ……ここまで来て挿れてくださらなかったら
   私、女として生きられなくなるほど
   自信が無くなってしまいます。
 
 
[聞かなくて良いのに。
 そうやって聞いてくれる優しさに少し笑んで。
 もし何か言いたげでもそうでなくても
 私はぎゅうと彼にしがみついていた。]
 
(-167) 夢見 2020/08/16(Sun) 12:34:03

【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光

 
   もし。
   ……もし、貴方と子が成せたなら。
   それはとても素晴らしいですから。
 
 
[きっとそんな事はないと思う。
 でも、もしそんなことが叶ったなら
 それはとても運命的ではなかろうか。

 霊魂の貴方と、生きている私と。
 私を三途の川で背負ってくれる貴方と。
 二人の子を授かれるなら。
 
 母の二の轍を踏むつもりは毛頭ない。
 ただ、出来るなら貴方と、貴方とのつながりを、]
 
 
   だから、……私の中に、注いでください。
   貴方が良いの、利光さん……。
 
 
[その願いがそのまま届いたのか。
 それとも、届かなかったのか。
 けれど、彼の熱が自分へとあてがわれて
 私の中に挿入ってきたなら。
 貴方にしがみ付きながらわたしは喜びを噛み締める。
 女にされる喜びを。
 愛しい、と思える喜びを。]*
 
(-168) 夢見 2020/08/16(Sun) 12:35:01

【秘】 空閑 千秋 → 和宮 玲

 
   ……。
 
 
[抱きしめられて、少し驚いた。
 けれど笑って頷いて。でも。]
 
 
   それじゃ。今生の別れみたいじゃないですか。
   あとで待ち合わせしたでしょう?
 
 
[それとも、もうそれは無くしてしまうのか。
 それならそれで了承はするし
 それも仕方ないと笑うだけ。

 けど、もし忘れたくない
 会いたいあの人のことを口にされたら?
 
 やっぱり笑って、でも困り顔をするだろう。

 
あの人のお墓も知らないよ、なんて
言ったとしたら困るでしょう?

 
 だから。その後のことを確認して、
 わたしはその後またふらり。
 旅館の夜を幽鬼のように。]**
 
(-173) 夢見 2020/08/16(Sun) 13:34:33

【秘】 和宮 玲 → 空閑 千秋


 それは、そうだけど……。

 ちゃんと約束……したからね。
 明日の朝よ。

[その約束の内容が内容だから
真っ当なものではない待ち合わせだったけれど。
また明日会えると言うだけで落ち着ける。]

 
 1人じゃ、大変なら
 手伝うよ、千秋さん……

[その困ったような笑顔を見て私の瞳は揺れる。
だけどせめて声を出す。
貴女の小さな手助けが出来れば、と。

ふらりと消えていくような彼女の背を
不安そうに見つめて。]

 ……千秋さん……

[呟いた言葉。
お友達になりましょうなんて
青臭い言葉も言いだせず。
私は彼女を見送った。]*
(-181) Oz 2020/08/16(Sun) 14:32:49

【赤】 空閑 千秋

   
─桔梗の間─
 
   40点……んぐぐ、厳しい……。
 
 
[誘い文句なんて知らないのだ。
 一応準えてみたつもりだったのにこの点数。>>*252
 やはりこう言うことには向いていないのかも知れない。
 棒読みのつもりはなかったのだけれども
 感情をしっかり込めたかと言われればそれも怪しかった。

 思わず浮かんだ苦い笑み。
 ここに来て抱かれるまでほど強張ってもいない、
 けれど色に狂い染まりきってるわけでもない今は
 比較的そのままの自分がいたに違いない。けど。]
 
(*261) 夢見 2020/08/16(Sun) 15:03:35

【赤】 空閑 千秋

 
   …その方が、求められるかと思いまして。
   本当は恥ずかしいけれど、
   それでも拒絶されるより恥ずかしさを選びます。

   痛いのも我慢すれば気持ち良いように
   恥ずかしいのも我慢すればドキドキして、
   甘く甘く……溶けてしまうから。
 
 
[痛めつけられても焦らされても。
 求められないより求められた方が嬉しい。
 男扱いされて男として触れられるより
 きちんと女として扱ってくれたほうが
 嬉しいのと同じだった、私にとっては。

 最終的に痛みも羞恥も無くなりはしないけれど。]
 
 
   あ、ン、ふぁ……あぁぁ……っ!
 
 
(*262) 夢見 2020/08/16(Sun) 15:04:00

【赤】 空閑 千秋

 
[熱く疼いてヒクつく媚肉を硬いもので割り広げられ
 私は陶然と瞳を潤ませた。
 そのまま揺さぶられれば胸もそのままゆさりと揺れ
 甘く上擦った声を室内に響かせてしまう。
 焦れ切った柔肉は甘えるように肉杭に絡みつき、
 キュッ、きゅん。きゅ、と
 収斂しながら奥に引き込もうとしていた。
 けれど、急に視界が変わり目を瞬かせる。
 ぐるりと回転した後、彼が己の真下にいて
 ア、ぁ、と声を震わせてまた頬が熱くなった。]
 
 
   ………………っ、は、い………。
 
 
[彼の胸元に両手を突くようにして
 瞳を伏せながら腰を持ち上げる。
 根元までぴっちりと埋め込まれてきたもので
 媚肉の中を擦られるのを感じながら肩を震わせ、
 ぬるる……と這い出たそれの上にまたゆっくり腰を下ろした。]
 
(*263) 夢見 2020/08/16(Sun) 15:04:20

【赤】 空閑 千秋

 
     あ、ぅ………。
 
 
[ゆっくり、ゆっくり。形を確かめるように。
 動ける範囲を確認してから、
 蜜孔の中程に彼の切っ先を当てて体を揺すった。
 コリッ…クリュッ…と、ほんの僅か凝る部分。
 その部分の肉杭の先端、一番太い部分を押し当てて
 擦り付ける様に淫らに腰を振る。
 そこは既にいく度目かの交わりや
 他の部分ばかり愛でられたことによって飢えていて
 与えられた悦を貪欲に感じ取っていた。]
 
 
    あ、ひぃぃぃ……っ!!
 
 
[あられもない声が私の口から迸る。
 ただそれだけで軽く達した私の体は
 強く彼を締め付けながら震え、ぐんと背筋を逸らして
 幾度か痙攣した後、へた、と膝と腰とが砕けてしまった。
 ぬぷんっ、と勢いよく彼のものが奥まで突き刺さって
 びびく、とまた枷のはまった喉をそらす。]
 
(*264) 夢見 2020/08/16(Sun) 15:04:38

【赤】 空閑 千秋

 
   ひぅっ! ひ、はぁっ……ン、は……っ!
 
 
[何とか息を整えようとする。
 彼にしがみついて、すり、とその頬に頬すり寄せた。
 どうにも私は感じやすいと
 薄々気付いてはいたけども。]
 
 
   ふぇ………、ン、んんっ、ア……!
 
 
[何とか腕を突っぱねて、体勢を治して。
 達した体に鞭打って、リズミカルに体を上下させる。
 じゅぷっ、じゅぷっ、と乱暴に泥濘をかき混ぜる音。
 それに肌と肌が打ち合う音が響く。
 半ばまで引き抜いて、腰を落として。
 それを繰り返すたび、ゆさゆさと胸も揺れる。
 でも、すぐに、それも。]
 
(*265) 夢見 2020/08/16(Sun) 15:04:58

【赤】 空閑 千秋

 
   ンッ……! ぁ、だめ……ぇ…。
 
 
[感じすぎて、へにゃ、とスローダウンしてしまったのは
 笑うところなのかなんなのか。
 涙目で難しい、と彼を見つめてふるふる首を横に振った。

 もう腰に力が入りません。]**
 
(*266) 夢見 2020/08/16(Sun) 15:05:17

【人】 空閑 千秋

 
─休憩所→部屋→ロビー─
 
[…人というのは不思議なものだ。
 この人はこうでもあの人はああで。
 求められるものは様々に違ってくる。
 中に出してと言った方が良いと言われたり、
 そうされなかったりもするのだ。
 私はぼんやりと舞戸さんの立ち去る背中を見送ってから
 汚れた体をそのままに売店に向かう。
 改めてお酒を買って、部屋に戻って身を清めて。
 お酒と干菓子をそっと部屋の一角に並べると
 一人、手を合わせた。]
 
(211) 夢見 2020/08/16(Sun) 15:35:00

【人】 空閑 千秋

 
[それから、少し仮眠をとって。
 荷物の確認をしてからまた部屋の外へと出よう。
 ポーチの中には色々と入っている。
 ロビーに移動してコーヒーを手に入れたなら
 そこのソファに座って、ぼんやりしよう。

 珈琲は夢の終わりに近づいた印。
 夜明けはもう直ぐの頃合いだった。]**
 
(212) 夢見 2020/08/16(Sun) 15:35:16
空閑 千秋は、メモを貼った。
(a40) 夢見 2020/08/16(Sun) 15:37:03

【赤】 空閑 千秋

   
─桔梗の間─
 
[視線を下ろせば、無毛の丘の真下で
 ずっぷりと彼の太いものを加えた光景が見えた。>>*272
 明るい中ではっきりと映し出されて見せられるそこ。
 そんなのを見せられて、矢張り恥ずかしさに目が眩む。
 自分の有様をむざむざと見せつけられるのは
 どうにも何故だか弱いのだ。
 私は、どうしようもなく女なのだと知らしめられて
 嬉しいような泣きそうな、そんな感覚に襲われる。

 それでも何とか腰を動かして。
 けれど先に果てて、それでも尚。
 だけどどうしてもへばってしまったなら
 べそ、と少し泣きそうになりながら彼にすがった。]
 
 
   すいません……、体力、なくて。
   ここからって時に、先に……ふ、えっ、んああっ!?
 
 
[ずちゅんっ!と、尻を掴まれ奥側を強く穿たれる。>>*275
 淫襞が最奥まで余す事なく擦り上げられ、
 激しく、ちからづよく揺さぶられてしまう。
 奥処を尖端で押し捏ねられる度に
 私の口から嬌声があがる。]
 
(*284) 夢見 2020/08/16(Sun) 20:24:39

【赤】 空閑 千秋

 
   ひあっ!! う、んあぁぁっ!
   やぁ、ンッ……んうっ……???
 
 
[けれど高められて、またもう少し。
 そうなった時に止められたものだから
 ひくく、と肉襞が彼に吸い付いて律動した。
 また勝手にいきそうになっていた私は
 体を震わせながら言われるがまま
 彼にしがみついて。>>*275
 
 
   あ………、ヤ、あ………ッ!?
 
 
[己も見えている中、彼の肩に脚が担がれて
 それは私からも彼が見えて。
 彼から全てが見られてしまう状態。
 むざむざと自分の痴態を見せつけられながら
 ほぼ逆さまになって貫かれている、
 目一杯脚を開かされ晒された恥ずかしい体位のまま
 私は真っ赤な顔を両手で隠した。
 けれど、自由を得た彼が大きな動きで此方を責めるから
 身悶えることも止められない。]
 
(*285) 夢見 2020/08/16(Sun) 20:24:59

【赤】 空閑 千秋

 
   ひっ、あ、………ひッ!
   や、や、ア、……ッあ、ン、う……ンン!!
 
 
[びくっ、びくっ、と四肢が
 浜辺に打ち上げられた白魚のように跳ねる。
 どこがいいかなんて尋ねながらも
 もうわかり切った動きで、彼は私を責める。
 そこを幾度もえぐられて、
 私の下腹部から爪先にまで甘美な痺れが走って。]
 
 
   い、いじ、わる、しな、いでぇ……ッ、
   イ、いっちゃ、また、い………ッ!!!
 
 
[身をよじらせて敷布をつかんだ。
 手繰り寄せた敷布に顔を伏せながら、
 涙ながらに訴えたけれど。]
 
(*286) 夢見 2020/08/16(Sun) 20:25:19

【赤】 空閑 千秋

 
   ア、ぁ、アぁぁぁあ……………ッ!!!
 
 
[堪え性のない私はきっと
 また果ててしまうんだろう。
 その時までに彼が満足していたのか。
 それは今の私には分からない。]*
 
(*287) 夢見 2020/08/16(Sun) 20:25:33

【秘】 木原 敦久 → 空閑 千秋



  ……ほら、今だ
  あの台詞言ってみな?


[降りてきた子宮口をつつきながら]


  「中に出してほしい」 って
  ……あんたの言葉で


[女の本能をくすぐるように]
(-193) リャマ 2020/08/16(Sun) 21:19:24

【赤】 空閑 千秋

   
─桔梗の間─
 
   いぁっ、や、だってえ……っ!!!
 
 
[息も絶え絶えに彼に言い募ろうとしても、
 私は耳まで赤くして恨みがましく見るばかり。
 無毛の丘は結合部を少しも隠してはくれず、
 彼が腰を引けば紅い襞が捲れて引き摺り出されて。
 そんな卑猥な光景が自分の体そのものだから
 直視すれば周知の極みなのに。

 見なければいかせない、なんて言われて>>*288
 私の両手は顔から外されて、その代わりに
 敷布を強く握りしめて皺を深く刻んでいた。]
 
(*302) 夢見 2020/08/16(Sun) 22:05:11

【秘】 空閑 千秋 → 木原 敦久

 
   〜〜〜〜〜っ、
 
 
[彼の言葉に、思わず言葉を詰まらせる。
 けれど畑への入り口をツンツンと穂先で突かれ
 私は堪らず、]
 
(-200) 夢見 2020/08/16(Sun) 22:05:37

【秘】 空閑 千秋 → 木原 敦久

 
   ………
して、

   
私の中に……注いで、

   中に出して…….私の中、一杯に、シテ……

   アッ、あ、んああああっ!!!
 
 
[その言葉を改めて言わされる。
 自分の言葉で、孕ませて欲しいと言うように。
 子種を注いでと泣きながら強請る。
 その言葉に呼応するようにギュギュ、と
 彼を締め付け絞り上げるような動きを見せる女陰は
 彼の形も動きもはっきりと伝えてきていたから。]
 
(-201) 夢見 2020/08/16(Sun) 22:06:09

【赤】 空閑 千秋

  
   ────……!!!!!!
 
 
[私の最奥の地で熱が爆ぜた。
 それは溢れることなく私の中を満たして
 染めていってしまうような白。
 諤々、体を震わせながら背筋を逸らし
 その最後の一雫までも搾り取るかのように彼を締め付けて。]
 
 
   ………ンッ………、
 
 
[ひく、ひく、とどこもかしこも震わせながら。
 自分の下腹へと手を伸ばす。
 彼のものが入ったあたりをそっと撫でて。
 彼の色で満たされた場所にそっと触れて。]
 
 
(*303) 夢見 2020/08/16(Sun) 22:06:39

【赤】 空閑 千秋

 
   ………….あつ、い……………。
 
 
[呼吸を整えながらポツリと呟いて。
 そこに注がれた子種の行方をぼんやりと考えていた。]*
 
(*304) 夢見 2020/08/16(Sun) 22:07:00

【秘】 木原 敦久 → 空閑 千秋


  ……90点、てとこかな
  さっきのは結構キた


[マイナス10点はアドバイス料]
(-207) リャマ 2020/08/16(Sun) 22:32:13

【赤】 空閑 千秋

   
─桔梗の間─
 
   ンンっ、ぁ………っ!
 
 
[抜け出る感覚はいつだって寂しい。>>*305
 身体から溢れていく白に指先を伸ばして蓋をする。
 まるで、溢れてくれるなというように。
 それでも指の隙間から、こぷ、こぷりと漏れてはしまうが。]
 
 
   ……可愛いって、普段から言われるように。
   そう、ありたいものですけどね……。

   でも、とても、気持ち良かったです…。
 
 
[布団に脚を下ろして二人で並んで、キスを受け入れて。>>*306
 ギュッと脚を閉じれたなら蓋をしていた指を口元に運び
 そこに溢れた白をなめた。
 ちゅ、ぺろ、と
 己の指先を清めてから彼の手を取った。
 自分のことを愛でていた側の指を舐めて清める。
 指の付け根から指の先、指の股。
 チロチロと舐めながらちらと上目遣い。]
 
(*310) 夢見 2020/08/16(Sun) 23:03:19

【赤】 空閑 千秋

 
   うっ。……まあ、判決を読み上げたりしますし。
   声はよく使うところですけどね。

   ……敦久さんは、結構意地悪ですね。
 
 
[こんなところで日常を持ち出さなくで良いのに。>>*307
 少しだけ気まずそうに唇を尖らせて、
 だけど彼に少しすり寄った。]*
 
(*311) 夢見 2020/08/16(Sun) 23:03:38

【秘】 空閑 千秋 → 木原 敦久

 
   …………でも、気持ち良かったから
   90点。あげますね。
 
 
[そしてよしよし、頭を撫でるのだ。
 マイナス10点は、意趣返し。]*
 
(-216) 夢見 2020/08/16(Sun) 23:03:58

【秘】 宮野忠左衛門利光 → 空閑 千秋


[ あぁ、人の身体とは斯様に暖かいものでしたか…
  ぎゅうとしがみ付いてくる彼女をより強い力で
  抱きしめ返せば、随分長い間冷んやりとしていた
  腑までもが温もりで満たされます。

  腹に走る刀傷にやはり驚いたのか目を瞠りながら、
  それでもそっとそこに指を這わせる彼女の瞳には
  驚き以上に何故か寂しげな色が浮かんで
  いたように見えました。 

  痛みこそもう感じることはないけれど、
  魂になってさえ消えぬ傷は
  いつかの己の罪咎
  


  忘れることも許さぬ為に在るその傷に、
  今度は柔らかい唇が触れるのです。

  刹那、目の前の景色が水幕でぼやけるのを感じ
  慌てて瞬いて、またぎゅうと彼女を抱きしめました。 ]
(-222) yukiyukiyuki 2020/08/16(Sun) 23:12:42

【秘】 宮野忠左衛門利光 → 空閑 千秋


[ 野暮な問いに返された言葉にはふっと笑んで。
  そうだな、すまない、と謝って。

  そうしていれば聞こえ来る言葉に
  今度は此方が目を瞠る番。

  
  
亡魂の俺と、現代に生きる
  この女子との間に子が成れば、
  それは素晴らしいこと、などと言う
  



  いつかの昔、あの時にすっかり枯れたと思った
  滴がとうとう堪えきれず堰を越えて眼からひとつ、
  組み敷いた身体に流れて落ちて行きました。


  …彼女は気付いたでしょうか。
  何事かと問われれば何でもないただの汗だと
  言い張りますし、気付かれないままなら
  安堵の息を密かに吐いて。 ]
(-224) yukiyukiyuki 2020/08/16(Sun) 23:15:15

【秘】 宮野忠左衛門利光 → 空閑 千秋


[ しがみ付く彼女を離さぬように抱いたまま、
  少し口を開いた秘裂に滾ったものをあてがい、
  浅く先端だけを挿れました。
  それだけでも敏感な部分が、狭い入り口と、
  驚くような熱さに包まれて、気を抜けば
  あっという間に食われ果ててしまいそう。
  眉を顰めて手の甲で額の汗を拭います。

  彼女の表情を見ながらそのままゆっくり
  腰を押し進めました。

  痛みの訴えがあれば侵入を止め、
  しばらくじっとして。
  声を聞いて、また進む。
  誰もまだ拓いたことのない膣中は狭く、
  きつく、茎を噛みつくように締め付けます。
  荒い息を吐きながら、身体中に口付けを贈り
  ゆっくり、しかし止めることなく
  割り開いていくのでした。 ]
(-229) yukiyukiyuki 2020/08/16(Sun) 23:17:12

【秘】 宮野忠左衛門利光 → 空閑 千秋


[ こつり、と壁に当たる感触があれば動きを止めます。
  そのまま、 ]


    …ちあき。


[ 唇を奪って舌を絡めて。 ]


    少々…その、辛いかもしれんが、
    すまないが、耐えてもらえるか。


[ そう告げて、顔を覗き込んでその表情を窺い見て。
  少し強引に身体をふたつに折るように曲げて、
  上からずくりと最後まで、貫くでしょう。
  屹立が全て襞に包まれ収まったなら、
  髪を撫でて、髪に、頬に、そして唇に口付けて。
  涙のあとがあればそれもまた喰んで。 ]


    
   
ぜんぶ入った。


[ と笑んで。
  途方もない幸福感に包まれながら、
  襞の形が己の陰茎の形に馴染むまで、
  しばらくじっとしていることでしょう。 ]**
(-233) yukiyukiyuki 2020/08/16(Sun) 23:20:44

【独】 空閑 千秋

/*
あと35ふんで、ねおちずに
へんしんできるかな!!!!!
(-235) 夢見 2020/08/16(Sun) 23:25:34

【秘】 木原 敦久 → 空閑 千秋



  ……あんたは優しいっていうより、甘いんだな
  男は甘やかしすぎると、つけあがるぞ


[目を閉じたまま
撫でる手に気持ちよさそうに喉を震わせて]
(-239) リャマ 2020/08/16(Sun) 23:32:58

【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光

 
   ………利光、さん………?
 
 
[わたしの体に滴ったものは何だったのだろう。
 温かいような、冷たいような、
 決して嫌ではない感覚に目を瞬かせる。
 汗だと言い募る彼に追及はしなかったけれども
 そっと頬を撫でることは許されたろうか。
 その目の色を静かに見つめることは。]
 
(-245) 夢見 2020/08/16(Sun) 23:58:02

【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光

 
   あ……………、
 
 
[彼の熱は、自分の内側よりも尚熱く感じられた。
 ぐ、ぐ、と先端の部分が悪いってくる感覚に
 私は震えた声で戸惑いを零す。
 でも、ここで止まって欲しくはない。
 口付けを贈られれば少し落ち着いて力を抜いて、
 けれども未通のそこは解されて潤ったと言うのに
 私の緊張を示すように中々ひらかれてはくれなかった。
 ともすればえずいてしまいそうな圧迫感。
 限界まで引き伸ばされた蜜孔を潜り、
 一番太い先端部分が内部に含まれると
 痛みを耐えようとして目を閉ざしてしまった。
 すると、次から次に破瓜の涙が零れ落ち
 衝撃に息が止まってしまう。
 身体を貫く熱と異質感が苦しくて。
 でも、早く、彼が欲しいと願って。

 コツ……と。彼が感じたと同時。
 私の中では何かが引き攣れるような
 そんな違和感を覚えてひく、と喉が震えた。]
 
(-246) 夢見 2020/08/16(Sun) 23:58:29

【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光

 
   ………利光さん………。
 
 
[与えられる口付けが嬉しくてすがってしまう。
 舌先を絡めて、蜜を飲み込んで、
 その優しさに酔えたなら。
 不安げに眉を下げていたけれど、こくんとうなずいた。]
 
 
   早く、きて。
   私を利光さんのもの、に、………ッ!!!
 
 
[息を、詰めた。
 身体を二つに折られるようになりながら、
 一気に進んできた雄に呼吸をすることも忘れた。
 ずるりと長大なものが私の中に侵食して
 指より遥かに大きな物を咥えた蜜孔が
 悲鳴を上げるようにきつく、きつく、屹立を締め付けた。]
 
(-247) 夢見 2020/08/16(Sun) 23:58:55

【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光

 
   っ、くは、ア………!!!
   い、……利………、さ……….、
 
 
[痛い、と告げてしまいそうになる。
 見ることが叶ったなら、確かに結ばれたそこからは
 破瓜の血が滲み敷布を染めていただろう。
 けれど彼が優しい口付けを降らしてくれるから。
 髪を撫でる手が優しいから。
 涙まで吸い取ってくれたから。
 呼吸を整えているうちに痛みはじんじんとした
 甘い熱へと変化していく。
 身を苦しめた破瓜の衝撃が、
 彼の全てを納めた頃から妖しい愉悦へと変化していた。]
 
(-248) 夢見 2020/08/16(Sun) 23:59:20

【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光

 
   ……うん、はいっ、た……。
   利光さんの、ぜんぶ……。
 
 
[うっとりとその言葉を紡ぐと
 離れたくない。そんな気持ちが芽生えて
 それを口に出せない代わり、彼の身体にしがみついた。
 私からもキスをして、
 彼がしてくれたように舌先を差し出して絡めようとする。
 呼吸を奪って欲しいかというように
 激しく、深く、みだらに。
 きゅ、く、とそれに呼応するように
 彼の熱を締め付け震えていた。]
 
 
   私の中に、もっと、きて……。
   利光さんで、私を、染めてください……。
 
 
[もう大丈夫だから、と。
 だから来て、と彼にせがむ。
 彼の手をきゅ、と握り締めながら、私は、

 泣きながらも多幸感に包まれて微笑んでいた。]**
 
(-249) 夢見 2020/08/16(Sun) 23:59:41
 




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