【秘】 白い大蜘蛛 カガリビ → 雛巫女 サクヤ―――『雛として以外にも、夢を見る。』 感づいてはいた。 「夢」に入る前、既に彼女が白濁を溢している事があったから。 皆に愛でられる雛として、彼女を仕立てた。 自分が仕出かした事の結果が、彼女に業を負わせた。 それでも、彼女と「夢」を見続けた。 自分は、迷う者を導くために生まれた。 なら、自ら彼女を「夢」の中に閉じ込め、現実を正しく認識できないままにしている事は、正しいのだろうか。 「――僕とでいいのかい?」 素直な言葉が出た。 彼女が置かれている状況の原因は自分にある。 彼女を苦しめた自分が、彼女と共に居ていいのだろうか。 自分が関わらなければ、違う生き方があったのではないか。 ――まるで、迷子の子のように、思考をさ迷わせている。 (-25) eve 2022/03/18(Fri) 23:40:53 |
【秘】 白い大蜘蛛 カガリビ → 雛巫女 サクヤ「ねぇ、咲夜。 今度また夢の中で会えたら、こうして愛でるのではなく、ただただ共に時間を過ごしてみないか。 思えば、咲夜には愛でる方法しか教えてこなかった。 咲夜が現世でどんな生活をしてるのか、何が好きなのか、何が嫌いなのか、何も知らない。 僕の知らない咲夜を教えてくれないか。」 「雛」としてではない咲夜を、自分はあまりに知らない。 愛でる以外に彼女を幸せにできる方法を、自分は知らない。 ―――『そんなのは嫌だ。』と、心の奥底が訴えてくる。 「それと、今後夢を見る時に、その場に僕が居ない時。 それは悪夢だ、急いで逃げなさい。 今日からしばらく神社に匿ってもいい。 僕に、咲夜を守らせて欲しい。 せめて、それぐらいはさせて欲しい。」 彼女を苦しめる現状から、逃げ出してほしかった。 自分が全ての元凶だと知りながら。 随分と、傲慢な話だ。 (-26) eve 2022/03/18(Fri) 23:41:23 |
【秘】 白い大蜘蛛 カガリビ → 雛巫女 サクヤ「咲夜、僕はもう、忘れろとは言わない。 残るな、とも言わない。 ――自分の残りたい場所に、残るといい。」 ずっと、理由をつけて言わなかった言葉。 自分が思うより咲夜はずっと聡く、大人だったというのに。 「――今は、もう少しこの夢を続けよう。」 彼女を抱え上げて、脚を開かせる。 その間へと狙いを定めて――腰を打ち込んだ。 そうして、彼女がこの幸せな夢に疲れてしまうまで、あたりにまぐわいの音が響き続けた。* (-27) eve 2022/03/18(Fri) 23:41:35 |
【人】 白い大蜘蛛 カガリビ[真珠に注意を向ける事は、正しかったらしい。 友人の事であれば、彼女は警戒心が下がる。 けれど、ここで強引な手段にでれば、彼女の暗示は解けてしまうだろう。 少しづつ、少しづつ、林檎の皮を剥くように彼女の心を曝け出していくとしよう。] (62) eve 2022/03/19(Sat) 0:07:04 |
【人】 白い大蜘蛛 カガリビ『――…雛は愛でる為のものだ。 それに、雛は君だけじゃない。 真珠ちゃんも君と同じだ。 何もおかしくは無いし、一人で怖いことも無い。 だから、皆が君を愛でようとするのは、当たり前の事なんだよ。』 [暗示を重ねる。 疑問に思う事などないのだ、と。 彼女が置かれている状況を、受け入れさせていく。] 『怖いなら、真珠ちゃんの目の届くところに居よう。 おかしな事があれば、真珠ちゃんが止めてくれる。 そうだろう?真珠ちゃんは、君の友達なんだから。』 [全くの詭弁。 だが、今はこれでいい。 彼女が1人ではない事、助けてくれる存在がいるという、心の逃げ道。 ――経験上、暗示は逃げ道を用意した方が心に入りやすい。 彼女の常識を崩しにかかるが、彼女の様子はどうだろう。*] (63) eve 2022/03/19(Sat) 0:07:31 |
白い大蜘蛛 カガリビは、メモを貼った。 (a14) eve 2022/03/19(Sat) 0:19:43 |
【独】 白い大蜘蛛 カガリビ確かに、真珠さんが回せるロルが少なくなってしまってるな 今は狛さんが起きてくれてるけど 秘話か、ユヅル君に向かってもらうのもアリかな (-30) eve 2022/03/19(Sat) 0:49:53 |
【秘】 雛巫女 サクヤ → 白い大蜘蛛 カガリビ「…。」 答えるのに躊躇ってしまう。 あの二日間は恐ろしくとも幸せだった。 それからしばらくの雛としての体験も。 でも。私は雛だった。 宴に差し出される雛人形。 初めてその色が変わったのは。 彼以外の妖に愛でられた日。 助けを求めて彼を見た。 でも私は、彼に導かれて、彼に教えられて、彼に染められた、誰からも愛される雛だった。 それが求められた在り方だった。 だから、他の妖に愛でられても。奉仕していても。その相手が人間でも。 それがあなたの求める在り方だったから。そう教えられて染められきってたから。 それは現世でも。彼のいない夢でも同じ。 夢の中の私は雛。 誰にでも抱かれて誰にでも奉仕して誰からも愛でられて愛される。 夢の中では。いつも、いつも。 (-31) もくもく 2022/03/19(Sat) 0:51:40 |
【秘】 雛巫女 サクヤ → 白い大蜘蛛 カガリビそれなのに今更。 あなたが良いのだ、と言って良いのか。 あなたじゃなければいやと、言って良いのか。 分からなくて。嫌われたくなくて。 ただ、笑みを浮かべて。困った顔を見せて、 「…ご迷惑でなければ。」と、ごくごく小さな声で。 「夢の中で…?」 愛でられず。奉仕もなく? きょとんとして。でも、あなたが望むならと頷いた。 次の夢が楽しみだ。そう思って。 (-32) もくもく 2022/03/19(Sat) 0:52:14 |
【秘】 雛巫女 サクヤ → 白い大蜘蛛 カガリビ「悪夢…、逃げて良いの?」 それは心底不思議だった。 かくりよでもなく。彼もいない夢ならば。 確かに悪夢と呼べるかもしれない。 逃げて良いものだったのか、と。驚きながら頷いた。 そしてそれよりも。 守ってくれる。その言葉が嬉しくて胸がほんのりと温かくなる。 嬉しくて、自然と微笑みが浮かんだ。 忘れろとも。残るなとも言われないと。 でも。 急には変われないだろう。 次に見る夢の時。自分がどうあるか分からない。 ひな祭りとどちらが先かも。 だから。 (-33) もくもく 2022/03/19(Sat) 0:53:06 |
【秘】 雛巫女 サクヤ → 白い大蜘蛛 カガリビ「次に、雛として呼ばれたら。 もう、そこからは…忘れません。 私が、選んで良いんですよね? えっ? ふあああっ!?」 けれどそんな決心を固める横で。 足を開かれ穿たれて体を跳ねさせる。 何度も何度もはてて、疲れ切って。 その幸せな夢の断片を握りしめて。 私は次第に、あなたとただ過ごす時間が、長くなっていったのかもしれない。 余談として。 嫌がって逃げ出そうとする私を、逆に面白がって無理やり…と言うこともあったけれど。 そんな日があるたび、神社に逃げ込んでいたから。 最近は日々のほとんどを神社で過ごしていたのだ。 相変わらず夢と現実の境が曖昧なまま。 けれど確かに、その境が崩れ始めていることは、あなたにはわかったかもしれない。** (-34) もくもく 2022/03/19(Sat) 0:53:32 |
【独】 白い大蜘蛛 カガリビ──奥の院── 『「雛」になる事は、怖いかい? 自分が誰かの為の物になるのが、怖いかい?』 [彼女は、「雛」という言葉に強く抵抗を示す。 これだけ暗示を重ねても、まだ理性を残している。 ーー仕立てがいがあって、大変よろしい。] 『なら、「雛」になる事は辞めてしまおう。 君が怖いのなら、無理に雛になる必要はない。 そうでしょう?』 [あっさりと認めて引き下がる。 次の逃げ道を用意して、また一つ彼女の常識を崩しにかかるとしよう。] 『「雛」でないなら、無理に愛でられる事はない。 でも、「雛」でなくとも、愛でてもらう事はできる。 「雛」でない君なら、怖くなったら逃げ出せばいいんだよ。 ーーそれに、愛でてもらう事は気持ちいいんだ。』 [狛と真珠が睦み合う姿を、彼女にしっかりと目視させる。 服を真ん中から裂かれて、胸を良いように揉み込まれて、下着越しに男性器を押し付けられて、それでも甘い声をあげて悦ぶ真珠の姿を、彼女に認識させる。] 『ああやって、優しく愛でられる事は気持ちのいい事なんだ。 真珠ちゃんがやっている事なら、怖くないだろう?』 (-39) eve 2022/03/19(Sat) 8:08:39 |
【人】 白い大蜘蛛 カガリビ──奥の院── 『「雛」になる事は、怖いかい? 自分が誰かの為の物になるのが、怖いかい?』 [彼女は、「雛」という言葉に強く抵抗を示す。 これだけ暗示を重ねても、まだ理性を残している。 ーー仕立てがいがあって、大変よろしい。] 『なら、「雛」になる事は辞めてしまおう。 君が怖いのなら、無理に雛になる必要はない。』 [あっさりと認めて引き下がる。 次の逃げ道を用意して、また一つ彼女の常識を崩しにかかるとしよう。] (77) eve 2022/03/19(Sat) 8:58:33 |
【赤】 白い大蜘蛛 カガリビ『「雛」でないなら、無理に愛でられる事はない。 ――でも、「雛」でなくとも、愛でてもらう事はできる。 「雛」でない君なら、怖くなったら逃げ出せばいいんだよ。 それに、愛でてもらう事は気持ちいいんだ。』 [狛と真珠が睦み合う姿を、彼女にしっかりと目視させる。 服を真ん中から裂かれて、胸を良いように揉み込まれて、下着越しに男性器を押し付けられて、それでも甘い声をあげて悦ぶ真珠の姿を、彼女に認識させる。] 『ああやって、優しく愛でられる事は気持ちのいい事なんだ。 真珠ちゃんも、身体を触ってもらって、気持ちにいいところを責められて、立派な「雛」として皆に受け入れてもらうんだ。』 [そっと、彼女のシャツの端を摘まんで、捲り上げていく。 彼女を警戒させないよう、ゆっくりと。 もう片方の手は、スカートのホックを外して、軽く下へと引き降ろし――そのままスカートは重力に引かれて、彼女の脚から抜けた。] (*55) eve 2022/03/19(Sat) 8:59:14 |
【赤】 白い大蜘蛛 カガリビ『皆に見られるのが怖いんだろう? 「雛」として見られるのが怖いんだろう? ――なら、真珠ちゃんに見て貰おう。 知らない人に見られるのは怖くても、友達なら我慢できるだろう?』 [シャツを捲り上げる手は止まることなく、徐々に彼女の腹部が露になって、なお上へ。 肋骨が見えるところまで上がったところで――そこからは下着ごと一気に捲り上げ、彼女の豊かな胸部を曝け出した。] 『名前、教えてくれるかい?』 [やわやわと、両手で胸を揉み込む。 少しずつ彼女を愛でながら、名前を問うた。**] (*56) eve 2022/03/19(Sat) 8:59:24 |
白い大蜘蛛 カガリビは、メモを貼った。 (a23) eve 2022/03/19(Sat) 9:03:02 |
白い大蜘蛛 カガリビは、メモを貼った。 (a24) eve 2022/03/19(Sat) 9:19:11 |
【赤】 白い大蜘蛛 カガリビ──奥の院 萌々子と── [「どうして胸を触られているのか」。 萌々子の疑問に答えることは無い。 何故なら、もう彼女の警戒心に注意する必要は無いからだ。 やわやわと揉み込むだけだった彼女の両胸の先端を、きゅぅと柔く摘まみ上げる。 右に、左に、指の腹で転がして、彼女が思考する余裕を奪い去っていく。 彼女の反応を見ながら、彼女が一番弱い責め方を探り出す。 そうして、彼女の余裕を奪った後で、片手がするりと、彼女の下腹を覆う下着の中へと潜り込んだ。] (*74) eve 2022/03/19(Sat) 20:52:26 |
【赤】 白い大蜘蛛 カガリビ萌々子は、まだ処女だろう? [抵抗の強さから、あたりをつける。 間違ってはいないはずだ。 潜り込んだ手が、彼女の秘所を責める。 中指で秘裂をなぞり上げながら、人差し指と親指が秘芽を指の腹で転がす。 もう暗示をかける必要はない、ただ、彼女の理解が追い付く前に、より大きな刺激を与え続ける。] (*75) eve 2022/03/19(Sat) 20:52:43 |
【赤】 白い大蜘蛛 カガリビ真珠に、全部見て貰おう。 恥ずかしいんだろう? なら、僕は真珠に君の全てを見せてあげよう。 こうして、僕に責められている姿を、見て貰おう。 [とどめとなる一言。 彼女は「何かあっても、真珠が止めてくれる」と信じて、ここまで踏みとどまってきたはずだ。 そんな彼女の、最後のよりどころを奪い去る。 よりどころのない人間は脆い。 ここまで入念に用意してきた逃げ道を、一息に塞いでしまう。 彼女を責める手は止まることなく、彼女を追い詰め続ける。*] (*76) eve 2022/03/19(Sat) 20:53:06 |
【赤】 白い大蜘蛛 カガリビ──奥の院 萌々子と── 初めてだから、怖いんだろう? 知らないから、怖いんだろう? なら、これから知っていけばいい。 受け入れていけばいい。 [丁寧に潰した逃げ道を、また新たに一つ用意する。 ただ、それは「雛」としての道。 愛でられることを受け入れて、快感を知る事。 胸を責める手を止めて、両手を彼女の下腹へ向かわせる。 数本の指が彼女の中へ潜り込んで、互い違いに掻く。 左右に広げて、未経験の秘所を解していく。 これから行う事で、彼女の負担をかけないよう、丁寧に準備を整える。] (*83) eve 2022/03/19(Sat) 23:00:18 |
【赤】 白い大蜘蛛 カガリビいつ始めるか、萌々子が選ぶといい。 それまで、いつまででも待ってあげよう。 [行為の開始を、彼女に委ねる。 彼女に選択肢を与えているようで、開始を迫る脅迫だ。 だがそれでいい、「彼女が選んだ」という事が、重要なのだ。 「自分で、行為を受け入れた」と、彼女に誤認させる事が目的なのだ。 己の穂先はすでにそそり立って、彼女が求めればいつでも彼女を貪るだろう。 既に十分解れた彼女の下腹を、なお責め立てながら返答を待つ。]* (*84) eve 2022/03/19(Sat) 23:00:27 |
【赤】 白い大蜘蛛 カガリビ──奥の院 萌々子と── [待ち望んでいた言葉を聞いて、心の内側にどす黒い感情が渦巻く。 無垢な少女を屈服させた征服感と、望む「雛」を仕立てた歪んだ達成感。 この瞬間だけは、今この瞬間以外には味わえない感情だ。] 君は、自分で愛でられることを選んだ。 君が望んだから、僕は君を愛でるんだ。 いいね? [言葉の意味を、彼女に自覚させる。 彼女の正面に陣取り、瞳を覗き込みながら。] (*90) eve 2022/03/20(Sun) 0:36:32 |
【赤】 白い大蜘蛛 カガリビ[そっと、彼女の下腹を覆う下着を引き下げていく。 散々に掻きまわされて、必要以上に解された彼女の秘所を、曝け出させる。 太腿の半ばほどまで至ったところで手を放して、既に脱がされたスカートの上に落ちた。] 君が初めて抱かれたのは、この隠り世だ。 大勢に見守られて、友人に見られながら。 何より、君自身がそうする事を望んだんだ。 [彼女の片足を担ぎ上げる。 秘所が開かれて、周りの者達にもよく見えるだろう。 残った片手でベルトを緩めて、その下の穂先を取り出す。 既にそそり立ち、彼女の中へ潜り込む事を待ちわびている。 先端を、彼女の秘所にぴとりと触れさせて――ゆっくりと、彼女の中へと沈んでいった。]* (*91) eve 2022/03/20(Sun) 0:36:47 |
(a32) eve 2022/03/20(Sun) 0:44:51 |
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