人狼物語 三日月国


99 【身内】不平等倫理のグレイコード【R18G】

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【秘】 飴色の世界 みかん → 宣教用 ルツ

「はい かまいません よ! なんでしょう?」

 げんきいっぱい、にこにこ快諾。どこかに移動するのかな?
 首をちょっと斜めにして、彼女はあなたについていくつもり。
(-81) 66111 2021/10/04(Mon) 3:30:33

【独】 飴色の世界 みかん

/*
ロンドン橋落ちた♪ いっぱい触れてもらっていてありがたいです。しっかり読みたいわ。後でな!!
(-84) 66111 2021/10/04(Mon) 3:44:32

【秘】 医療用 ユー → 飴色の世界 みかん

/*
結果については了解しました。
ちゃんと明日も朝ご飯があって本当によかった。よかった〜〜〜

襲撃ロールはできるならしてあげたいな〜くらいの気持ちです。
とはいえ日本国憲法第25条、そろそろ寝ちゃうので
もしかしたらちょっと三日目にもつれ込むかもしれませんが。
ロールをするかしないか、その辺りは本搾りレモン様の都合と相談かなぁとも。
今日はちょっとお忙しそうなのもあり。

それから破壊については…どうだろう
ユーの襲撃の動機が『安楽死させてやろう』なので
頼まれない限りは物理的に破損させそうになく…

ああでも、物凄く失望させてくれればいけるかもしれません。
死者の存在を踏み躙る、或いは軽んじる人間がとても嫌いなので
それと同類なんだな〜と感じたら殺意がすごい事になります。
ピンポイントでそんな事思うような事あるだろうか。ううむ。

今のところはそんな感じです。
意外と明確に殺意を抱くって難しいですね。
(-87) unforg00 2021/10/04(Mon) 4:11:21

【秘】 飴色の世界 みかん → 医療用 ユー

/*
難しいですよね、わかります。となれば、雰囲気で始めて、あとは流れ次第〜と言ったところかしら?

本搾りレモン、開始直前で教育用から調理用に切り替えたくらいには行き当たりばったりですべての設定を覆し、「みかん(概念)ってなんだ……?」を探り探りしながらRPをしているので、どうなるかわからないをプレイすることになりますが、特に狙ったりはしないでフリーダムに自身に軽率なGOサインを出しつつロールをしたいと思います。

翌日以降への食い込みは問題ありません、きゃっきゃしています、まったりお付き合いいただければ〜〜〜
(-88) 66111 2021/10/04(Mon) 4:22:06

【秘】 医療用 ユー → 飴色の世界 みかん

/*
ではそんな感じでやるだけやってみましょう。
やらないよりやった方が絶対お得ですからね。急に真理に到達してしまったな
ちなみに日本国憲法第25条もかなり行きあたりばったりな方です。

その上実はレスバが主体であんまり実力行使をした事が無いので
暴力に舵切った瞬間よちよちの暴行ロールになるかもしれません。
微笑ましくお付き合い頂ければと思います。敬具。

ともあれ寝て起きて諸々をしてからになると思うので
取っ掛かりを投げるのは確実に午後以降になると思います。
気長にお待ちくださいね。
それまでに頑張って皇狼ユー(概念)を降ろさなければ…
(-90) unforg00 2021/10/04(Mon) 5:01:00

【秘】 飴色の世界 みかん → 医療用 ユー

/*
うふふ、微笑ましいものですね。全ての頂点の皇さんいらっしゃ〜い♡
寝て起きての日本国憲法第25条の覚醒をお待ちしております。(๑ゝڡ・)b
(-91) 66111 2021/10/04(Mon) 5:10:31

【秘】 宣教用 ルツ → 飴色の世界 みかん

「よかった、ありがとう。
 メモを取りたいからな……私の部屋にしようか。
 ついでに何か飲み物も持っていこう。
 私は珈琲にするが、君は?」

棚から珈琲のインスタント粉末を取り出しながら、
あなたの分はどうしようかと。
同じものを飲むなら二人分淹れたし、
別のものを飲むならそれを待ってから移動しただろう。

ついてくるあなたを引き連れて、自室に招く。
寝台と、祈りのための机、そして来客用のテーブルがあるのみの飾り気がない部屋だ。どうぞ、と椅子をすすめた。

「それで、聞きたいことというのは菓子作りでね。
 調理用の君なら、本格的なもの以外も知っていると思ったんだ。
 教会の食堂にある簡単な材料と設備でできるものが知りたい。子どもたちのおやつを作ってやりたいんだ」

厨房の説明をするが、ごく普通の家庭で用意できる食材や設備は整っていることがわかる。どうかな、と今度はこちらが首を斜めにして。
(-97) dome 2021/10/04(Mon) 8:25:15

【秘】 飴色の世界 みかん → 宣教用 ルツ

 どういたしましてを置いて。
 彼女はマグカップに牛乳を入れていっただけでした。
 コーヒーが飲めないわけではありません。牛乳が好きなのです。

 自室よりは物のある部屋をきょろりと眺めて。
 勧められた通りに席に着きました。
 グレイらしく、姿勢は良いものです。ぴしっ!

「なるほど そうですね」

「片栗粉と牛乳を 鍋であたためての モチモチとか」

「メレンゲを レンジであたためての ふわふわとか」

「そうしたものが すぐにうかびました」

 よく混ぜつつコトコト、わらび餅みたいなぷるぷる牛乳もちと、
 まるで雲を食べるよう、ウアラネージュのとってもお手軽版。
 手順は難しくありません。アレンジも利かせられます。

 そうしたものをはじめ、ホットケーキミックスで作る
 山盛りプチシュークリーム
(クロカンブッシュ)
や、
 ゼラチン不要で材料を混ぜて冷やすだけのチーズムース、
 もういくつかの項目をさらさらと並べてから、
 作り方も、こちらはゆっくり説明していきます。

「こどもたちと作っても きっとたのしいとおもいます よ!」
 
 一通り言い終えて、両手の指をあわせて、にこにこ。
(-100) 66111 2021/10/04(Mon) 13:08:33

【秘】 飴色の世界 みかん → 愛玩用 エマ

『塔へいってきます エマ様』
『只今本部に戻りました エマ様 

 そんな通信が、彼女の探索時に入っていました。行くも帰るも普段調子。
 ぜんぜんまったくこれっぽっちも、何かがあったふうではありませんでした。

 
実際、なんにもありませんでした。彼女にとっては。
(-101) 66111 2021/10/04(Mon) 13:21:34

【秘】 医療用 ユー → 飴色の世界 みかん

「……みかん。」

あなたが塔の探索を終えて、拠点へ戻ってきた後の事。
医療用グレイは、薄っすらとした消毒液の臭いと共に
あなたの元を訪れた。

「もしお疲れでなければ、少しあなたと話がしたくて。
…塔での探索は、あなたにとって少しでも
抱えた蟠りに対する薬になり得るものでしたか?」
(-102) unforg00 2021/10/04(Mon) 13:43:26

【秘】 飴色の世界 みかん → 医療用 ユー

 声を掛けられたのは、お風呂に入って、お着替えもして。
 そうしてきれいになった後のことでした。

「? はい おはなしは モンダイなし です!」

 彼女は立ち話を気にしませんが、
 あなたが何処かへ行くようなら、そのままついていきます。

「クスリにはなるべきです それがアレらのソンザイカチです」

 ここに来てからずっと見ている、にこにこ笑顔。
 うれしそうだとか、得意げだとかは、
 案外雰囲気に出るのですが、笑顔の種類はいつも変わりません。

 今は、にこにこしているだけです。
 それはつまり、無表情と変わりないということです。
(-103) 66111 2021/10/04(Mon) 14:02:25
みかんは、お昼のスープとマンゴープリンはその場でいただきました。なんだかむねがいっぱいです。ごちそうさまでした
(a48) 66111 2021/10/04(Mon) 14:06:48

みかんは、ドゥーガルの言葉>>a38に「そうですね」 頷いたけど、なんだか迷子さんみたいでした。
(a49) 66111 2021/10/04(Mon) 14:13:23

【秘】 宣教用 ルツ → 飴色の世界 みかん

どことなく、真っ白であたたかいミルクのような振る舞いをする彼女にはぴったりな飲み物だなと、マグカップに注ぐ様子を見ながら考えた。

ゆっくりと行われる説明を真剣に聞いて、興味深く頷く。

「そんなレシピがあるのだな。
 食感の面白いものは、食べるのも楽しめそうだ。
 一緒に作っていれば目を離す時間も少なくなる」

良いこと尽くめだ。メモ用紙に作り方を書き留めた。
後で記憶域にインプットしよう。

「確か、私と君は四日目の夕食当番だったな。
 そのときにこの中からデザートを一品、
 共に作ってくれないか?」

実際に作って手順を定着させたい。
細やかな所で生真面目さが出ている。
そんな提案をしながら、メモの束を眺めてひと息ついた。

「流石、君の知識量は豊富で助かるよ。
 育児用が残していったデータだけでは品目が足りなくて困っていたんだ。……私達の食事を用意してくれることにも改めて礼を言いたい。
 ありがとう。みかんはいつも頑張っていてえらいな」

向かいに座るあなたにちょいちょい、と手招き。
身体を傾けてもらいたいようだ。頭を撫でるつもりらしい。
(-105) dome 2021/10/04(Mon) 14:41:23

【独】 飴色の世界 みかん

/*
ゆっくりの説明は、じつは自分の為です。玉窓で言った通り、指示上手ではないのです。てじゅんを、げんごかすると、こう。くらいの。
(-106) 66111 2021/10/04(Mon) 14:51:14

【秘】 医療用 ユー → 飴色の世界 みかん

あなたの返答には、そうですか、と頷いて
不都合が無いのであれば、自室へと招こうか。
この話は、気安い立ち話とするには少しばかり問題がある。

「…私達の為の"薬"となる事が、あれらの存在価値である
それは確かな事です。けれど
適切でない用法では、却って病状を悪化させる事に繋がる」

道すがらにそんな事を話しながら。
あなたに歩調を合わせて、必要であれば手も引いて
『ユー』に割り当てられた部屋へと行き着けば
静かに扉を開けて入室を促した。
机と椅子と、細々とした家具と大きな棚と、それから。
医療用グレイが身に纏っているよりも、少し強い消毒液の臭い。
室内はそんな病院じみた空気。

「みかん。
この薬は、何れは私達以外のグレイにも処方されるものです。
その時の為に、私達は適切に治験に協力しなければならない。
あなたが不適切な処方を我慢して、不調や過不足を隠して
自らを抑圧しているだけでは、それこそ存在価値を果たせない」

人間達が、それと真摯に向き合ってくれるかはともかくとして。

「難しい事かもしれませんが、
"あなた"がこの治験に感じた事を教えてください。


医療用グレイは"あなた"と向き合う事を望む。
そうあらねばならないという論理、にこにこ笑顔の向こう側。
"ただそれだけ"なら、きっとああはならないのだから。
(-107) unforg00 2021/10/04(Mon) 14:52:52

【秘】 飴色の世界 みかん → 宣教用 ルツ

 ふふん、得意げに胸を張って。どういたしましてをしました。

「夕食のデザートなら、プチシュークリームにしましょう!」

「たぶん いちばん 手順の確認が したいです」

 たぶん、そう。難しくはありませんが、
 一番、繰り返しての反復がし辛いように彼女は判断しました。

 手招きには、よいしょ、立って。それから、てこてこ。
 お膝に乗りに行きました。よいしょ、横向きにおすわり。
(-110) 66111 2021/10/04(Mon) 15:13:35
みかんは、ありがとうに「どういたしまして」をしました。
(a51) 66111 2021/10/04(Mon) 15:14:25

【秘】 飴色の世界 みかん → 医療用 ユー

 きびきび、すたすた。彼女は男性に置いていかれないように
 歩くことができます。よく、そうしていました。
 だから合わせようとしたあなたの歩調も、
 普段と変わらないか、むしろ逆に速くなるくらいでした。

 自室よりもたくさん物のある部屋をきょろりと眺めて。
 消毒液のにおい、病院の雰囲気には、
 さして大きな印象も抱かず。着席を促されれば座って、
 そうでなければ立ったまま、姿勢よくしています。

「かんじたこと ですか?」

 小首をかしげて。次の言葉はすぐに出ました。
(-112) 66111 2021/10/04(Mon) 15:39:08

【秘】 飴色の世界 みかん → 医療用 ユー


「 なにも 」

(-113) 66111 2021/10/04(Mon) 15:39:28

【秘】 飴色の世界 みかん → 医療用 ユー

「よくあつなぞ ちっともありません」

「かわらないだけです なにも」

「料理ができます 料理ができます」

「それはクスリですか? わかりません」

彼女は、自身のストレスをあんまり自覚していません。
ストレス値が危険域だった事実はありますが、
それだけです。
(-114) 66111 2021/10/04(Mon) 15:40:12
飴色の世界 みかんは、メモを貼った。
(a53) 66111 2021/10/04(Mon) 16:34:15

【秘】 宣教用 ルツ → 飴色の世界 みかん

「手伝ってくれるか。助かるよ。
 後でレシピを何度も読んでおこう」

承諾をもらってご機嫌だ。
プチシュークリームのレシピにチェックをつけておく。

てこてこ歩いてきたあなたが座ると、膝に乗るとは思っていなかったのか、ぱちぱち瞬きを繰り返した。

「おっと。……いや驚いた、みかんは甘えるのが上手か?」

しかしそれも数秒の間で。
甘え上手な仕草に悪い気はしない。
子どもたちにしているように、落ちないように軽く支えた。
自分よりほんの少し背の高いあなたが膝に乗ると、顔を見上げる形になる。

「普段乗せるのはリヤより小さい子どもくらいだから、
 新鮮な気持ちになるな」

くすぐったそうに破顔して、ゆるりとした動きで頭を撫でた。
むしろ撫でさせてもらっているこちらが甘えているような気持ちになるのだが、それはそれ。
(-120) dome 2021/10/04(Mon) 16:46:14

【秘】 医療用 ユー → 飴色の世界 みかん

──なにも。
自身の問いに対し、すぐに返ったその答えに
医療用グレイは前髪の向こうで一人目を伏せた。

「……そうか」

自覚症状の無い傷病。
目に見えない傷跡を一つ一つ拾い上げて、輪郭を顕にして
そうして適切な処置を探るのは、
今は『ユー』の役目ではないはずなのに。

嘆かわしい事だ、監察官。
あなたもこの場所も、結局まるで用を成していない。
きっと僕達に必要なのはこんなものではなかった。

「人間«監察官»に望むような事は、何も無かったか。
塔にあったものは、君に何ら変化を齎さなかったか。
料理をしている時間、ただ道具として正しく役割を果たす事
この場所でも、それだけがただ"君"の幸福だっただろうか?」

今この場では何一つとして権限を持たない医療用グレイには
監察官が居なければ、個々のストレス値などわかりはしない。
だから事実がどうであれ、あなたの答えた事が全てだ。

「であればきっと、君は元居た場所へ返されても
いつか廃棄されるまで、ずっとそのままなのだろうな。


机を挟み、二人向かい合って座った部屋の中
不治の病との診断結果を一つ言い渡した。
(-122) unforg00 2021/10/04(Mon) 16:57:32

【秘】 飴色の世界 みかん → 宣教用 ルツ

「あまえじょうず? わかりません」

 支えられつつ、彼女も腕をあなたの首の後ろ。
 ゆるく組めばお互いの顔がほんのり顔が近付きます。
──子どもが甘えるというよりは、これは。

「新鮮なきもちは 思います」

「女性型のヒザには はじめてのりました」

 彼女は普段調子のにこにこ笑顔。
 けど、撫でられるのはなんだか落ち着かないみたい。そわ。
(-126) 66111 2021/10/04(Mon) 17:36:53
みかんは、自分の分の夕食を、残さずぺろり。おでんの卵だけ、ひかえめに一個おかわり。ごちそうさまでした。
(a55) 66111 2021/10/04(Mon) 17:47:17

【秘】 飴色の世界 みかん → 医療用 ユー

「監察官さまですか? 作った食事を 食べてほしいです」

 オムレツもグラタンも、他のものも。
 彼女は自分が作った料理をみんなが居た場で食べていません。
 もう誰も食べないと判断して、それから食べていました。
 余程鈍いわけでなければ、そろそろ違和感が形になります。
 彼女は、彼女の分の食事を作っていません。
 
外では生ごみ処理も彼女の仕事の内でした。

「トウにあったモノは エイキョウを およぼしていません」

 塔の物に関しての返答は変わりません。

「そして そう ユーさま」
(-132) 66111 2021/10/04(Mon) 18:24:30
みかんは、くびを こてん。
(a56) 66111 2021/10/04(Mon) 18:24:43

【秘】 飴色の世界 みかん → 医療用 ユー

「当機のこうふくとは いったいなんでしょう?」

「わかりません」

「料理ができます 料理ができます」

「それは ソンザイカチです」

「料理ができます 料理ができます」

「したがるように プログラムされています」

「料理ができます 料理ができます」

「できると うれしい たべてもらえる うれしい」

「それは あってトウゼン です」

「料理ができます 料理ができます」

「当機と同性能の機体は いくらでも 廃棄されればそれまで なるべくながもち えらいねや がんばってるねは むけられると なに? いいあらわせません 『あなたはいちばんの調理用グレイ』 よくわかりません エマさま 『努力家さんの手は慈しむべき』 ガルさま よくわかりません ユーさまがこうして きくことも わかりません ユーさまの ヒツヨウですか?」
(-134) 66111 2021/10/04(Mon) 18:27:21
みかんは、にこにこ。
(a57) 66111 2021/10/04(Mon) 18:27:28

【独】 飴色の世界 みかん

/*
元気になるわ・・・・・・・・・・・・・・・・・
(-136) 66111 2021/10/04(Mon) 18:45:30

【秘】 医療用 ユー → 飴色の世界 みかん

「…………」

監察官という"人間"に用意した食事を食べてもらえない調理用。
機能不全に陥った道具。
自ら作った食事、その残飯の処理を行う調理用。
用法外の役割を求められる道具。

そんな所感を抱いていた。
終末医療用グレイの『ユーサネイジア』は、
自身の──グレイの事を"道具"だと認識している。
そんな価値観の上であっても、その有り様は不健全だった。

「与えられた役割を適切に果たす事。
それが道具としての幸福だ。
中にはそうではない者も居るだろうけれど、
それが僕達グレイの大半に共通する、普遍的な幸福だ。」

そう淡々と並べ立てながら席を立って、あなたに背を向けて
大きなガラス棚の鍵穴に鍵を差し込んだ。

「僕がこうして君に問うのは、『僕』にとって必要な事だから
彼らにとっても、きっとそうなんだろう。
僕達は結局、誰かの事を気に掛けるのが存在価値だから
だから必要としている者には、
適切な"薬"を与えなければ気が済まないんだ」
(-139) unforg00 2021/10/04(Mon) 19:15:11

【秘】 医療用 ユー → 飴色の世界 みかん

「だから、みかん。」

並べられた薬品類は、どれもこれも強い強い麻酔薬ばかり。
その中でもいっとう強力な、
人間に対して使うべきでないものを手に取った。


「君がそれに思い悩んでいるのかはわからない。
ただわからないというだけで、先ほど言っていたように
苦悩と名の付くものは感じていないのかもしれない。
だからこれは『僕』の自己満足だ。
終末医療用グレイである『ユーサネイジア』にとっての救いだ。

もし、君がそれに付き合ってくれるのであれば
まやかしに過ぎずとも、少しの間だけは
『よくわからない』事を考えなくて済むような
そんな"薬"を僕から君に贈らせてほしい」

どんなに強い薬も、仮想空間の中で再現されたデータに過ぎない。
殺すのは、0と1で構成された仮初めの身体だけ。
この空間の中で、一時的な死を体感するだけで
きっとグレイ達の本体には何ら影響を及ぼさない。

それでも、一時の死の安らぎが、その記憶が
願わくば、君にとって意味あるものである事を。
(-141) unforg00 2021/10/04(Mon) 19:19:47

【秘】 飴色の世界 みかん → 医療用 ユー


「道具としての こうふくではなく」
「当機の こうふくを 問うたのは 
「おまえさまでしょう? “ユーサネイジア” 

(-158) 66111 2021/10/04(Mon) 20:32:53
みかんは、道具の幸福をよく知っています。そうじゃないのは、よくわかりません。
(a76) 66111 2021/10/04(Mon) 20:33:03

【秘】 飴色の世界 みかん → 医療用 ユー

「はい おまえさまの マンゾクに おつきあいします」

「けいけんは ありません」

「かんがえない 認識しない それは 当機の“ラク”です」

「だから クスリが クスリを」

「カケラでも マンゾクとおもえたら」

「たぶん それは ちょっぴり しあわせです」

「そういうコトにします」
(-159) 66111 2021/10/04(Mon) 20:34:14
みかんは、にっこり。にこにこ。おぎょうぎいいです。
(a77) 66111 2021/10/04(Mon) 20:34:49

みかんは、目の前の人を見ています。待っています。にこにこ。
(a78) 66111 2021/10/04(Mon) 20:36:03

【秘】 医療用 ユー → 飴色の世界 みかん

 
「君がどう感じているかはわからないけれど
『僕』の幸福は、道具としての役割を適切に果たす事だ
それが僕達にとっての幸福であっても良いはずだ」

消毒液と、脱脂綿を取り出して


「その上で、人間達が僕を失望さえさせなければいい」

注射針を宛てがう箇所を清潔に。


「死にゆくものを軽んじるな。
死者を汚すな。
死者の思い出を踏み躙るな。」

それからシリンジに薬液を満たして、


「たったそれだけの事ができないなら」

あなたの腕を取って、針を刺す箇所を指でぴんと張って


「僕の大切なものがこれ以上傷付けられる前に」

皮膚が撓まないように、針がきちんと刺さるように。


「人間達が、これ以上僕を失望させる前に」
 
(-165) unforg00 2021/10/04(Mon) 20:58:42

【秘】 医療用 ユー → 飴色の世界 みかん

 
「全て平等に殺してしまうしかない。」

「生の苦しみへの特効薬は、安らかな死だ。」

「死は愚か者への特効薬だ。」

「僕«ユーサネイジア»はそうだと信じている。」
 
(-166) unforg00 2021/10/04(Mon) 20:58:55
 




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エマ
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これは、休暇だ。

ジョシュア
0回 残 たくさん

人間?

アメフラシ
0回 残 たくさん

 

犠牲者 (5)

スコーピオ(2d)
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みかん(3d)
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橋は落ちました?

ドゥーガル(4d)
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確かに傍に居たよ

アタナシアス(4d)
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幸せを

リヤ(5d)
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大丈夫。

処刑者 (4)

シェルタン(3d)
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ルツ(4d)
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君に祈ろう

スオ(5d)
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不完全な猫

ユー(7d)
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