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【秘】 アイドル ヒメノ → 清掃員 カミクズ「アハハ☆彡こわ〜い>< でもでも、死んでもまた来てくれるなんてちょっとロマンチックかも☆彡」 お化けなんて基本信じていないけど、心臓移植した人の食の好みが変わった、なんて話はたまに聞く。 だが今話した約束まで覚えているとは到底思えないから、戯言として受け取った。 「公表する気なんてないけど、転移した後もし会いに来てくれたら……そのときはお礼もかねてコンサートに招待しちゃうね♡」 去っていく貴方の背中ににこやかに手を振った。 この世からもバイバイってノリで。 (-78) kotorigasuki 2022/02/24(Thu) 12:44:06 |
【秘】 アイドル ヒメノ → 普通 ナツメ「こ〜んにちわ〜☆彡緋苺 姫乃だよっ♡」 きゃっぴきゃぴのアイドル的挨拶をしながら隣へ身軽なステップでやってきた。 「キミ高校生?Aを選んでたけど投票は誰に入れるべきだと思う〜? 皆がいるところでは言いづらいだろうし、キミの本音が聞いてみたいな♡」 (-81) kotorigasuki 2022/02/24(Thu) 12:52:36 |
【秘】 アイドル ヒメノ → 演劇 アクタ「こんにちわ〜♡ちょっといいかなぁ?」 ぴょこっと下から覗き込むようにして話しかけた。 「キミは投票、誰がいいと思う?☆彡 さっき自分は選ばれたくない〜っていってたよね?」 (-82) kotorigasuki 2022/02/24(Thu) 12:53:02 |
【秘】 演劇 アクタ → アイドル ヒメノ「うわぁッ!!?」 突然芸能人が下からポップして来たら 誰だって驚くだろう。目をまんまるにして後退り。 「…………えーと……こんにちは? だっ、誰、って言うのは……無い、けど、 カミクズみたいに、死にたがってる奴を選んでいけば良いんじゃないか? 後は……死んでも良いと思ってる奴とか……。」 ──では、そんな人物が居なくなれば? ──誰もが死にたく無い、と主張すれば? そんなところまで、男は考えていないらしい。 「おま……アンタだって、死にたく無いだろ?」 (-85) osatou 2022/02/24(Thu) 13:10:52 |
【秘】 普通 ナツメ → アイドル ヒメノ わ、とちょっと驚いた声を上げて。 少女は、隣へやってきたあなたをちらりと見る。 「こんにちは。 あ、はい。三年生……」 「えっと……どうしたらいいのか、迷ってて。 いい加減、なにか、決めなきゃとは思うんですけど。 ……ヒイチゴさんは、どうですか?」 (-95) 榛 2022/02/24(Thu) 13:43:41 |
【秘】 アイドル ヒメノ → 普通 ナツメ「キミは何を迷ってるの? カミクズさんに投票する事?」 アイドルらしい可愛い笑顔を作って。 「ヒメノは何も迷ってないよ!カミクズさんに投票するって決めてたもん♡」 (-189) kotorigasuki 2022/02/25(Fri) 1:19:00 |
【秘】 アイドル ヒメノ → 演劇 アクタ「そう、ヒメノもね、絶対死にたくないんだぁ〜>< 皆なんか話し合ってるみたいだけど、死んでもいい人とどっちでもいい人を順番に差し出せばいいだけなのにね〜? そんなに話すことあるのかな?」 こて、とわざとらしく首をかしげた。 (-190) kotorigasuki 2022/02/25(Fri) 1:19:20 |
【秘】 演劇 アクタ → アイドル ヒメノ「………、」 それは、そうだが。 何となく、単純に同調するのも躊躇ってしまう。 きっとここに来てすぐの頃ならば、二つ返事で頷いて見せられたのに。 「そだけど……何も知らないまま投票するのも違うって言うか、 無責任で、身勝手で決めて良いものじゃ無いのかな……って 僕は、今日の議論で、思った………かな。 アンタ、殆ど居なかったから、分からないだろうけど。」 ぽつり、ぽつりと溶け出すように言葉を紡ぐ。 「アンタは……アンタも、 他人より自分の命が大事 なタイプ?死ぬの、怖い? 生きていたい?」 男の口調は、責めるようなものではなく ただ近い意見を持つ君の考えを聞きたい一心だ。 (-195) osatou 2022/02/25(Fri) 2:34:58 |
【秘】 普通 ナツメ → アイドル ヒメノ「ん……うん、そんな感じ。 あの人と……話したこともない、し」 輪郭を隠す横髪を、指で軽く引っ張る。 あなたの迷いのない返事に、え、と声を漏らした。 「決めてた、んですか。 ……あの。どうやって、決めたんですか」 (-225) 榛 2022/02/25(Fri) 9:00:34 |
【秘】 アイドル ヒメノ → 演劇 アクタ「これから死んでいく人の事を知って共感して感傷に浸るための会議なんだ〜アレ☆彡ウケるwww でも〜そういうの知っちゃったら逆に投票しづらくない??」 可愛らしい笑顔のままじっと貴方の表情を見つめている。。 「ヒメノはね!生きてやりたいことがいっぱいあるの! アイドルのヒメノが帰ってくることを皆も望んでるし☆彡 ヒメノはこんなところで犠牲になっちゃけないんだよ!>< キミは、ヒメノとおんなじタイプかな〜って思ってたんだけど、違うの?」 (-251) kotorigasuki 2022/02/25(Fri) 14:34:22 |
【秘】 アイドル ヒメノ → 普通 ナツメ「話したことないならいいじゃーんw キミにとってはどうでもいい赤の他人なんでしょ?♪」 この女の微笑みには微塵も罪悪感を感じないだろう。 「どうやってって、プロフも@だったし、別に生きててもな〜って雰囲気バリバリじゃん? 本人もいいよーていってくれてるんだし?☆彡 むしろなんて迷ってるのかヒメノにはわかんないかな〜〜><」 (-252) kotorigasuki 2022/02/25(Fri) 14:35:07 |
【秘】 普通 ナツメ → アイドル ヒメノ「どうでもよくなんて、」 ない、と言い切れないぶつ切れの言葉尻が。 やけに早口の言葉がたぶん、その答えで。 「そんな、簡単に決められない、です。 投票したら、死んじゃうんですよ。 ヒイチゴさんは、怖くないの……」 考えれば考えるほど。思えば、思うほど。 少女には、紙切れとナイフが同じものに思えてならない。 (-257) 榛 2022/02/25(Fri) 14:58:22 |
【秘】 アイドル ヒメノ → 普通 ナツメ「だぁれも死ななくてよくて、世界中の皆が病気も、ケガもなくずっとハッピーで暮らしていけたら……それはきっとすとろべりー星次ぐらい、素敵な世界なんだと思うけど……」 こつこつ、ヒールを鳴らしながら貴方の周りを歩く。 「そんな世界、存在しないんだよ♡」 ピンク色にゴテゴテと悪趣味に飾られたら爪の先が頬に触れる。 「ヒメノはね、絶対生きて帰りたいの♡ だから……そのためにカミクズさんには死んでもらわないと☆彡」 (-260) kotorigasuki 2022/02/25(Fri) 15:15:30 |
【秘】 普通 ナツメ → アイドル ヒメノ びくり、肩を揺らす。 「そんな世界が、ないのなんて」 わかってます、とやっぱり言えない。 だからまた、中途半端に言葉の端がぶら下がる。 飾られた爪の先を、華やかだと思った。 「……ヒイチゴさんにも。 あるんですか。叶えたい夢とか、やりたいこと……」 (-287) 榛 2022/02/25(Fri) 19:31:19 |
【秘】 演劇 アクタ → アイドル ヒメノ────ぞく、 君の笑顔。 可愛らしい筈なのに、この身は不思議と背筋に冷水が通ったかのように感じた。 「そりゃあ……僕だって、 生きて、やりたいことがあるし 僕が帰ってくることを、家族も望んでるし こんなところで犠牲に……なんて………、」 なりたくない。 けど、でも、しかし。 どうしても、今は簡単に頷く気にはなれなくて。 「同じ……だと思う。 他の人が死んだって、生きたい。 ……僕はアンタと同じだよ。」 ──だから、たっぷり時間をかけてから 自分に言い聞かせるように、ゆるりと頷いた。 「……で、同じだったら、何?」 (-301) osatou 2022/02/25(Fri) 21:05:28 |
【秘】 アイドル ヒメノ → 普通 ナツメ「あるよ!ヒメノはずっとずーっとアイドルやってたいの♡ ステージの上だけがヒメノの居場所だから☆彡 絶対にこんなところで死ねないの…… だから、"その紙"でヒメノを"殺さないで"?」 その一枚の紙は凶器で、投票はすなわちその人を殺すことだと、貴方が気にしていることを改めて強く認識させるように口にする。 「ヒメノのお願い♡聞いてくれるよね?」 (-303) kotorigasuki 2022/02/25(Fri) 21:09:25 |
【秘】 アイドル ヒメノ → 演劇 アクタ「あの会議の雰囲気に感化されちゃったんだね〜>< キミ意外とイイコなんだね♡」 (その調子で生き延びるのを諦めてくれるなら、ライバルが減るしそれはそれでオッケーだけど〜☆彡) 「人の命を奪ってでも生き残りたいって強く思うならお互いに入れないって同盟結んでおこうかなって思って♡ ……どう?素敵な提案でしょ?♡」 (-305) kotorigasuki 2022/02/25(Fri) 21:17:22 |
【秘】 演劇 アクタ → アイドル ヒメノ「べ、……別に良い子じゃない! 茶化すな!普通に喋れ!」 君がアイドルなんて肩書きを持たなかったなら ここで容赦なくデコピンでも入れてやるところだったが。 「………あー、そういう事か。 僕は別に、誰に死んで欲しいとか、 誰に生きて欲しいとか、今のところ無いし……。」 今度は、少しだけ間を開けて。 「うん、良いよ。良いけどさ、 お前が絶対僕に投票しないって 」どうやって証明してくれんの? そうしてそれは、 自分も証明する術がないとの証左でもある。 (-308) osatou 2022/02/25(Fri) 21:39:15 |
【秘】 普通 ナツメ → アイドル ヒメノ「それって、どういう意味――」 ステージの上だけ、なんて。 そんな世界を知らないから、尋ねようとして。 「――あ、え……、……」 こくり。その続きに気圧されて。 言葉もないまま、かすかに、けれどたしかに頷いた。 (-309) 榛 2022/02/25(Fri) 21:43:17 |
【秘】 アイドル ヒメノ → 演劇 アクタ「あははっ♡照れてるの?☆彡」 楽しげにくすくすと笑って貴方の手を取った。 「証明なんてできないよ、ただの口約束だもん♡ でも、お互いにメリットがあるならわざわざ約束を破ることはないでしょ?☆彡 ……逆に、どうやったら君が満足できる証拠になるのかな?」 勝手に握った手に指を絡め、微笑んだ。 (-311) kotorigasuki 2022/02/25(Fri) 21:54:40 |
【秘】 演劇 アクタ → アイドル ヒメノ「わ、」 ──手が取られた。 「わああああ!?」 ──指が絡められた。 「わ、かった! 分かった分かった分かった! 良い!良いから!証明終了!」 男は、あまり女性経験が無い。 故にあからさまに焦り、繋がった手指を振り解く。 ……なんだか、ちょっと、Wそういう感じWだった。びっくりした。 「ぼ、僕はアンタに投票しない! アンタも僕に投票しない!僕達は裏切らない! こっ……これで良いだろ!?」 (-316) osatou 2022/02/25(Fri) 22:04:05 |
【秘】 アイドル ヒメノ → 普通 ナツメ「きゃーん♡ありがとー♡♡ キミってばほんとにほんとに優しい子なんだね〜!!☆彡」 手をぎゅっと握ってブンブンと勢いよく振った。 「ぜったい、ぜーったい!約束だよ♡♡ ヒメノを裏切ったりしなでね♡」 絶対だよ?と念を押した。 (-319) kotorigasuki 2022/02/25(Fri) 22:09:04 |
【秘】 アイドル ヒメノ → 演劇 アクタ振りほどかれてぱちくりと長い睫毛が揺れた。 ねっとりじっくり手を触られることはあっても振りほどかれるのは初めてで。 「キミって結構シャイなんだ♡♡可愛い〜♡♡」 キャハハ♡と笑って両手を軽く上げた。 もう勝手に触りませんという意思表示だ 「ヒメノの気持ち♡信じてもらえたならよかった☆彡」 後ろで手を組み、軽くのぞき込む様にして貴方の顔を見る。 「いつか、もっと証明してほしくなったら言ってね♪」 (-323) kotorigasuki 2022/02/25(Fri) 22:19:03 |
【秘】 普通 ナツメ → アイドル ヒメノ「わ、わ……」 ぶんぶん。勢いよく振られる手。 振られながら、遅れた質問を投げかける。 「あの、ステージの上だけって、どういう……」 (-326) 榛 2022/02/25(Fri) 22:32:59 |
【秘】 演劇 アクタ → アイドル ヒメノ「───コホン!」 わざとらしい咳払い。 ばっと身ごと視線を逸らして アイドルに覗き込まれている事を、意識しないように……。 「いっ、い、いらない……! 充分だッ!充分! 信じたから、もう良いだろ……ッ!」 現在の言葉や態度はどうであれ 男は今後、君との約束を守るだろう。 互いにメリットがある限り──ではあるが、 今のところ、特に男に裏切る意図は芽生えてすらいないようだ。 ……君がどうするかは、勿論君次第。 (-330) osatou 2022/02/25(Fri) 22:47:59 |
【秘】 アイドル ヒメノ → 普通 ナツメ「そのままの意味だよ☆彡 ステージは自分を解放できる大切な場所♡♡ 皆に愛されて注目されて、コンサート中は世界がすとろべりー星になるのが最高♡♡」 世界の中心が自分のように感じる、といいたいのだろう。 「普通のJKにはわかんない感覚かもしれないけどね♪」 (-342) kotorigasuki 2022/02/26(Sat) 0:43:31 |
【秘】 アイドル ヒメノ → 演劇 アクタ「交渉材料にアイドルの体を好きにできちゃうかもしれないのに……もったいなぁい♡」 貴方が拒否するのを分かっていてわざとらしく胸を寄せるように身を抱いた。 「ヒメノも約束は大事にするタイプだよ♡ 安心して♡」 揶揄いはするが、こちらも貴方を裏切るつもりは今のところないらしい。 (-344) kotorigasuki 2022/02/26(Sat) 0:46:12 |
【秘】 演劇 アクタ → アイドル ヒメノ「体!!!?!!!???!」 一番大きな声が出た。 そうして、後退り。 「おっ、お……女の子、が、 そういうこと、軽率に、言、言……!」 頬を耳元まで赤らめて 顔を覆えば君から思い切り距離を取る。 「ば、バカ、 ばあああか! 約束ッ、破ったら、ゆ、ゆ、許さないからな!」 破られた時。──許さないどころの騒ぎでは無さそうだが 今はそこまで頭が回っていないらしい。 君が無理矢理にでも引き留めなければ このまま男は、照れたまま逃げ去っていくだろう。 ……あんまりにも情けない。 (-348) osatou 2022/02/26(Sat) 1:32:22 |
【秘】 アイドル ヒメノ → 演劇 アクタ「あらら♪」 逃げ去って行く男にくすくすと込み上げる笑いを手で抑えた。 「ほんと、可愛い子だなぁ〜♡」 あんな子が彼氏だったら、アイドルじゃない普通の女の子でも毎日が楽しくて素敵なんだろうなと素直に思った。 「まぁ…“私”じゃ無理なんだけどね…」 一人ごちに呟いてこの場を去った。 (-355) kotorigasuki 2022/02/26(Sat) 3:26:41 |
【秘】 普通 ナツメ → アイドル ヒメノ「……っ」 少女はひどく痛そうな顔を、一瞬、して。 それから、笑う。 すこし歪で、あなたの笑顔とはきっと、天と地の差。 「うん。分からないです、そういうの」 「あの……アイドル、なんだよね。 ……見られるのとか。怖かったりしないですか」 (-371) 榛 2022/02/26(Sat) 11:15:31 |
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