人狼物語 三日月国


40 【完全RP】湯煙に隠れる吐息【R18】

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【赤】 空閑 千秋

 
     あ、ぅ………。
 
 
[ゆっくり、ゆっくり。形を確かめるように。
 動ける範囲を確認してから、
 蜜孔の中程に彼の切っ先を当てて体を揺すった。
 コリッ…クリュッ…と、ほんの僅か凝る部分。
 その部分の肉杭の先端、一番太い部分を押し当てて
 擦り付ける様に淫らに腰を振る。
 そこは既にいく度目かの交わりや
 他の部分ばかり愛でられたことによって飢えていて
 与えられた悦を貪欲に感じ取っていた。]
 
 
    あ、ひぃぃぃ……っ!!
 
 
[あられもない声が私の口から迸る。
 ただそれだけで軽く達した私の体は
 強く彼を締め付けながら震え、ぐんと背筋を逸らして
 幾度か痙攣した後、へた、と膝と腰とが砕けてしまった。
 ぬぷんっ、と勢いよく彼のものが奥まで突き刺さって
 びびく、とまた枷のはまった喉をそらす。]
 
(*264) 夢見 2020/08/16(Sun) 15:04:38

【赤】 空閑 千秋

 
   ひぅっ! ひ、はぁっ……ン、は……っ!
 
 
[何とか息を整えようとする。
 彼にしがみついて、すり、とその頬に頬すり寄せた。
 どうにも私は感じやすいと
 薄々気付いてはいたけども。]
 
 
   ふぇ………、ン、んんっ、ア……!
 
 
[何とか腕を突っぱねて、体勢を治して。
 達した体に鞭打って、リズミカルに体を上下させる。
 じゅぷっ、じゅぷっ、と乱暴に泥濘をかき混ぜる音。
 それに肌と肌が打ち合う音が響く。
 半ばまで引き抜いて、腰を落として。
 それを繰り返すたび、ゆさゆさと胸も揺れる。
 でも、すぐに、それも。]
 
(*265) 夢見 2020/08/16(Sun) 15:04:58

【赤】 空閑 千秋

 
   ンッ……! ぁ、だめ……ぇ…。
 
 
[感じすぎて、へにゃ、とスローダウンしてしまったのは
 笑うところなのかなんなのか。
 涙目で難しい、と彼を見つめてふるふる首を横に振った。

 もう腰に力が入りません。]**
 
(*266) 夢見 2020/08/16(Sun) 15:05:17

【人】 空閑 千秋

 
─休憩所→部屋→ロビー─
 
[…人というのは不思議なものだ。
 この人はこうでもあの人はああで。
 求められるものは様々に違ってくる。
 中に出してと言った方が良いと言われたり、
 そうされなかったりもするのだ。
 私はぼんやりと舞戸さんの立ち去る背中を見送ってから
 汚れた体をそのままに売店に向かう。
 改めてお酒を買って、部屋に戻って身を清めて。
 お酒と干菓子をそっと部屋の一角に並べると
 一人、手を合わせた。]
 
(211) 夢見 2020/08/16(Sun) 15:35:00

【人】 空閑 千秋

 
[それから、少し仮眠をとって。
 荷物の確認をしてからまた部屋の外へと出よう。
 ポーチの中には色々と入っている。
 ロビーに移動してコーヒーを手に入れたなら
 そこのソファに座って、ぼんやりしよう。

 珈琲は夢の終わりに近づいた印。
 夜明けはもう直ぐの頃合いだった。]**
 
(212) 夢見 2020/08/16(Sun) 15:35:16
空閑 千秋は、メモを貼った。
(a40) 夢見 2020/08/16(Sun) 15:37:03

【赤】 空閑 千秋

   
─桔梗の間─
 
[視線を下ろせば、無毛の丘の真下で
 ずっぷりと彼の太いものを加えた光景が見えた。>>*272
 明るい中ではっきりと映し出されて見せられるそこ。
 そんなのを見せられて、矢張り恥ずかしさに目が眩む。
 自分の有様をむざむざと見せつけられるのは
 どうにも何故だか弱いのだ。
 私は、どうしようもなく女なのだと知らしめられて
 嬉しいような泣きそうな、そんな感覚に襲われる。

 それでも何とか腰を動かして。
 けれど先に果てて、それでも尚。
 だけどどうしてもへばってしまったなら
 べそ、と少し泣きそうになりながら彼にすがった。]
 
 
   すいません……、体力、なくて。
   ここからって時に、先に……ふ、えっ、んああっ!?
 
 
[ずちゅんっ!と、尻を掴まれ奥側を強く穿たれる。>>*275
 淫襞が最奥まで余す事なく擦り上げられ、
 激しく、ちからづよく揺さぶられてしまう。
 奥処を尖端で押し捏ねられる度に
 私の口から嬌声があがる。]
 
(*284) 夢見 2020/08/16(Sun) 20:24:39

【赤】 空閑 千秋

 
   ひあっ!! う、んあぁぁっ!
   やぁ、ンッ……んうっ……???
 
 
[けれど高められて、またもう少し。
 そうなった時に止められたものだから
 ひくく、と肉襞が彼に吸い付いて律動した。
 また勝手にいきそうになっていた私は
 体を震わせながら言われるがまま
 彼にしがみついて。>>*275
 
 
   あ………、ヤ、あ………ッ!?
 
 
[己も見えている中、彼の肩に脚が担がれて
 それは私からも彼が見えて。
 彼から全てが見られてしまう状態。
 むざむざと自分の痴態を見せつけられながら
 ほぼ逆さまになって貫かれている、
 目一杯脚を開かされ晒された恥ずかしい体位のまま
 私は真っ赤な顔を両手で隠した。
 けれど、自由を得た彼が大きな動きで此方を責めるから
 身悶えることも止められない。]
 
(*285) 夢見 2020/08/16(Sun) 20:24:59

【赤】 空閑 千秋

 
   ひっ、あ、………ひッ!
   や、や、ア、……ッあ、ン、う……ンン!!
 
 
[びくっ、びくっ、と四肢が
 浜辺に打ち上げられた白魚のように跳ねる。
 どこがいいかなんて尋ねながらも
 もうわかり切った動きで、彼は私を責める。
 そこを幾度もえぐられて、
 私の下腹部から爪先にまで甘美な痺れが走って。]
 
 
   い、いじ、わる、しな、いでぇ……ッ、
   イ、いっちゃ、また、い………ッ!!!
 
 
[身をよじらせて敷布をつかんだ。
 手繰り寄せた敷布に顔を伏せながら、
 涙ながらに訴えたけれど。]
 
(*286) 夢見 2020/08/16(Sun) 20:25:19

【赤】 空閑 千秋

 
   ア、ぁ、アぁぁぁあ……………ッ!!!
 
 
[堪え性のない私はきっと
 また果ててしまうんだろう。
 その時までに彼が満足していたのか。
 それは今の私には分からない。]*
 
(*287) 夢見 2020/08/16(Sun) 20:25:33

【秘】 木原 敦久 → 空閑 千秋



  ……ほら、今だ
  あの台詞言ってみな?


[降りてきた子宮口をつつきながら]


  「中に出してほしい」 って
  ……あんたの言葉で


[女の本能をくすぐるように]
(-193) リャマ 2020/08/16(Sun) 21:19:24

【赤】 空閑 千秋

   
─桔梗の間─
 
   いぁっ、や、だってえ……っ!!!
 
 
[息も絶え絶えに彼に言い募ろうとしても、
 私は耳まで赤くして恨みがましく見るばかり。
 無毛の丘は結合部を少しも隠してはくれず、
 彼が腰を引けば紅い襞が捲れて引き摺り出されて。
 そんな卑猥な光景が自分の体そのものだから
 直視すれば周知の極みなのに。

 見なければいかせない、なんて言われて>>*288
 私の両手は顔から外されて、その代わりに
 敷布を強く握りしめて皺を深く刻んでいた。]
 
(*302) 夢見 2020/08/16(Sun) 22:05:11

【秘】 空閑 千秋 → 木原 敦久

 
   〜〜〜〜〜っ、
 
 
[彼の言葉に、思わず言葉を詰まらせる。
 けれど畑への入り口をツンツンと穂先で突かれ
 私は堪らず、]
 
(-200) 夢見 2020/08/16(Sun) 22:05:37

【秘】 空閑 千秋 → 木原 敦久

 
   ………
して、

   
私の中に……注いで、

   中に出して…….私の中、一杯に、シテ……

   アッ、あ、んああああっ!!!
 
 
[その言葉を改めて言わされる。
 自分の言葉で、孕ませて欲しいと言うように。
 子種を注いでと泣きながら強請る。
 その言葉に呼応するようにギュギュ、と
 彼を締め付け絞り上げるような動きを見せる女陰は
 彼の形も動きもはっきりと伝えてきていたから。]
 
(-201) 夢見 2020/08/16(Sun) 22:06:09

【赤】 空閑 千秋

  
   ────……!!!!!!
 
 
[私の最奥の地で熱が爆ぜた。
 それは溢れることなく私の中を満たして
 染めていってしまうような白。
 諤々、体を震わせながら背筋を逸らし
 その最後の一雫までも搾り取るかのように彼を締め付けて。]
 
 
   ………ンッ………、
 
 
[ひく、ひく、とどこもかしこも震わせながら。
 自分の下腹へと手を伸ばす。
 彼のものが入ったあたりをそっと撫でて。
 彼の色で満たされた場所にそっと触れて。]
 
 
(*303) 夢見 2020/08/16(Sun) 22:06:39

【赤】 空閑 千秋

 
   ………….あつ、い……………。
 
 
[呼吸を整えながらポツリと呟いて。
 そこに注がれた子種の行方をぼんやりと考えていた。]*
 
(*304) 夢見 2020/08/16(Sun) 22:07:00

【秘】 木原 敦久 → 空閑 千秋


  ……90点、てとこかな
  さっきのは結構キた


[マイナス10点はアドバイス料]
(-207) リャマ 2020/08/16(Sun) 22:32:13

【赤】 空閑 千秋

   
─桔梗の間─
 
   ンンっ、ぁ………っ!
 
 
[抜け出る感覚はいつだって寂しい。>>*305
 身体から溢れていく白に指先を伸ばして蓋をする。
 まるで、溢れてくれるなというように。
 それでも指の隙間から、こぷ、こぷりと漏れてはしまうが。]
 
 
   ……可愛いって、普段から言われるように。
   そう、ありたいものですけどね……。

   でも、とても、気持ち良かったです…。
 
 
[布団に脚を下ろして二人で並んで、キスを受け入れて。>>*306
 ギュッと脚を閉じれたなら蓋をしていた指を口元に運び
 そこに溢れた白をなめた。
 ちゅ、ぺろ、と
 己の指先を清めてから彼の手を取った。
 自分のことを愛でていた側の指を舐めて清める。
 指の付け根から指の先、指の股。
 チロチロと舐めながらちらと上目遣い。]
 
(*310) 夢見 2020/08/16(Sun) 23:03:19

【赤】 空閑 千秋

 
   うっ。……まあ、判決を読み上げたりしますし。
   声はよく使うところですけどね。

   ……敦久さんは、結構意地悪ですね。
 
 
[こんなところで日常を持ち出さなくで良いのに。>>*307
 少しだけ気まずそうに唇を尖らせて、
 だけど彼に少しすり寄った。]*
 
(*311) 夢見 2020/08/16(Sun) 23:03:38

【秘】 空閑 千秋 → 木原 敦久

 
   …………でも、気持ち良かったから
   90点。あげますね。
 
 
[そしてよしよし、頭を撫でるのだ。
 マイナス10点は、意趣返し。]*
 
(-216) 夢見 2020/08/16(Sun) 23:03:58

【秘】 宮野忠左衛門利光 → 空閑 千秋


[ あぁ、人の身体とは斯様に暖かいものでしたか…
  ぎゅうとしがみ付いてくる彼女をより強い力で
  抱きしめ返せば、随分長い間冷んやりとしていた
  腑までもが温もりで満たされます。

  腹に走る刀傷にやはり驚いたのか目を瞠りながら、
  それでもそっとそこに指を這わせる彼女の瞳には
  驚き以上に何故か寂しげな色が浮かんで
  いたように見えました。 

  痛みこそもう感じることはないけれど、
  魂になってさえ消えぬ傷は
  いつかの己の罪咎
  


  忘れることも許さぬ為に在るその傷に、
  今度は柔らかい唇が触れるのです。

  刹那、目の前の景色が水幕でぼやけるのを感じ
  慌てて瞬いて、またぎゅうと彼女を抱きしめました。 ]
(-222) yukiyukiyuki 2020/08/16(Sun) 23:12:42

【秘】 宮野忠左衛門利光 → 空閑 千秋


[ 野暮な問いに返された言葉にはふっと笑んで。
  そうだな、すまない、と謝って。

  そうしていれば聞こえ来る言葉に
  今度は此方が目を瞠る番。

  
  
亡魂の俺と、現代に生きる
  この女子との間に子が成れば、
  それは素晴らしいこと、などと言う
  



  いつかの昔、あの時にすっかり枯れたと思った
  滴がとうとう堪えきれず堰を越えて眼からひとつ、
  組み敷いた身体に流れて落ちて行きました。


  …彼女は気付いたでしょうか。
  何事かと問われれば何でもないただの汗だと
  言い張りますし、気付かれないままなら
  安堵の息を密かに吐いて。 ]
(-224) yukiyukiyuki 2020/08/16(Sun) 23:15:15

【秘】 宮野忠左衛門利光 → 空閑 千秋


[ しがみ付く彼女を離さぬように抱いたまま、
  少し口を開いた秘裂に滾ったものをあてがい、
  浅く先端だけを挿れました。
  それだけでも敏感な部分が、狭い入り口と、
  驚くような熱さに包まれて、気を抜けば
  あっという間に食われ果ててしまいそう。
  眉を顰めて手の甲で額の汗を拭います。

  彼女の表情を見ながらそのままゆっくり
  腰を押し進めました。

  痛みの訴えがあれば侵入を止め、
  しばらくじっとして。
  声を聞いて、また進む。
  誰もまだ拓いたことのない膣中は狭く、
  きつく、茎を噛みつくように締め付けます。
  荒い息を吐きながら、身体中に口付けを贈り
  ゆっくり、しかし止めることなく
  割り開いていくのでした。 ]
(-229) yukiyukiyuki 2020/08/16(Sun) 23:17:12

【秘】 宮野忠左衛門利光 → 空閑 千秋


[ こつり、と壁に当たる感触があれば動きを止めます。
  そのまま、 ]


    …ちあき。


[ 唇を奪って舌を絡めて。 ]


    少々…その、辛いかもしれんが、
    すまないが、耐えてもらえるか。


[ そう告げて、顔を覗き込んでその表情を窺い見て。
  少し強引に身体をふたつに折るように曲げて、
  上からずくりと最後まで、貫くでしょう。
  屹立が全て襞に包まれ収まったなら、
  髪を撫でて、髪に、頬に、そして唇に口付けて。
  涙のあとがあればそれもまた喰んで。 ]


    
   
ぜんぶ入った。


[ と笑んで。
  途方もない幸福感に包まれながら、
  襞の形が己の陰茎の形に馴染むまで、
  しばらくじっとしていることでしょう。 ]**
(-233) yukiyukiyuki 2020/08/16(Sun) 23:20:44

【独】 空閑 千秋

/*
あと35ふんで、ねおちずに
へんしんできるかな!!!!!
(-235) 夢見 2020/08/16(Sun) 23:25:34

【秘】 木原 敦久 → 空閑 千秋



  ……あんたは優しいっていうより、甘いんだな
  男は甘やかしすぎると、つけあがるぞ


[目を閉じたまま
撫でる手に気持ちよさそうに喉を震わせて]
(-239) リャマ 2020/08/16(Sun) 23:32:58

【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光

 
   ………利光、さん………?
 
 
[わたしの体に滴ったものは何だったのだろう。
 温かいような、冷たいような、
 決して嫌ではない感覚に目を瞬かせる。
 汗だと言い募る彼に追及はしなかったけれども
 そっと頬を撫でることは許されたろうか。
 その目の色を静かに見つめることは。]
 
(-245) 夢見 2020/08/16(Sun) 23:58:02

【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光

 
   あ……………、
 
 
[彼の熱は、自分の内側よりも尚熱く感じられた。
 ぐ、ぐ、と先端の部分が悪いってくる感覚に
 私は震えた声で戸惑いを零す。
 でも、ここで止まって欲しくはない。
 口付けを贈られれば少し落ち着いて力を抜いて、
 けれども未通のそこは解されて潤ったと言うのに
 私の緊張を示すように中々ひらかれてはくれなかった。
 ともすればえずいてしまいそうな圧迫感。
 限界まで引き伸ばされた蜜孔を潜り、
 一番太い先端部分が内部に含まれると
 痛みを耐えようとして目を閉ざしてしまった。
 すると、次から次に破瓜の涙が零れ落ち
 衝撃に息が止まってしまう。
 身体を貫く熱と異質感が苦しくて。
 でも、早く、彼が欲しいと願って。

 コツ……と。彼が感じたと同時。
 私の中では何かが引き攣れるような
 そんな違和感を覚えてひく、と喉が震えた。]
 
(-246) 夢見 2020/08/16(Sun) 23:58:29

【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光

 
   ………利光さん………。
 
 
[与えられる口付けが嬉しくてすがってしまう。
 舌先を絡めて、蜜を飲み込んで、
 その優しさに酔えたなら。
 不安げに眉を下げていたけれど、こくんとうなずいた。]
 
 
   早く、きて。
   私を利光さんのもの、に、………ッ!!!
 
 
[息を、詰めた。
 身体を二つに折られるようになりながら、
 一気に進んできた雄に呼吸をすることも忘れた。
 ずるりと長大なものが私の中に侵食して
 指より遥かに大きな物を咥えた蜜孔が
 悲鳴を上げるようにきつく、きつく、屹立を締め付けた。]
 
(-247) 夢見 2020/08/16(Sun) 23:58:55

【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光

 
   っ、くは、ア………!!!
   い、……利………、さ……….、
 
 
[痛い、と告げてしまいそうになる。
 見ることが叶ったなら、確かに結ばれたそこからは
 破瓜の血が滲み敷布を染めていただろう。
 けれど彼が優しい口付けを降らしてくれるから。
 髪を撫でる手が優しいから。
 涙まで吸い取ってくれたから。
 呼吸を整えているうちに痛みはじんじんとした
 甘い熱へと変化していく。
 身を苦しめた破瓜の衝撃が、
 彼の全てを納めた頃から妖しい愉悦へと変化していた。]
 
(-248) 夢見 2020/08/16(Sun) 23:59:20

【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光

 
   ……うん、はいっ、た……。
   利光さんの、ぜんぶ……。
 
 
[うっとりとその言葉を紡ぐと
 離れたくない。そんな気持ちが芽生えて
 それを口に出せない代わり、彼の身体にしがみついた。
 私からもキスをして、
 彼がしてくれたように舌先を差し出して絡めようとする。
 呼吸を奪って欲しいかというように
 激しく、深く、みだらに。
 きゅ、く、とそれに呼応するように
 彼の熱を締め付け震えていた。]
 
 
   私の中に、もっと、きて……。
   利光さんで、私を、染めてください……。
 
 
[もう大丈夫だから、と。
 だから来て、と彼にせがむ。
 彼の手をきゅ、と握り締めながら、私は、

 泣きながらも多幸感に包まれて微笑んでいた。]**
 
(-249) 夢見 2020/08/16(Sun) 23:59:41
 




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