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【秘】 女主人の兄 ラトゥール → 半吸血鬼 クラレンス─NGシーン!─ すみません重いです……… [実際、身長10センチは違うしなぁ!? クラレンスがひょろひょろってわけでもない!むしろ結構筋肉あるんだ! 1人で運ぶのつらい!誰なの力の強い半吸血鬼って設定にしたの!] (-0) 水烏 2020/03/04(Wed) 0:29:36 |
【秘】 半吸血鬼 クラレンス → 女主人の兄 ラトゥール ─NGシーン!─ ごめんね…もう少し頑張って…… [この人前日にとんでもない罰ゲーム飯を大量摂取して腹下してます あんまり調子よくないのによくがんばるね!?いきてー!] (-1) Na2SiO 2020/03/04(Wed) 9:52:03 |
【影】 半吸血鬼 クラレンス─ ??? ─ [ 意識が混濁する 痛みと苦しみと…後は何だろうか 自分では正体のわからない感覚 真っ暗でも真っ白でもない 灰色の空間。夢の映像ひとつすら流れない 何もない場所に ぽつん、と1人で居る感覚は とっくに慣れたものだったけれど 見えない何かが頭を触れた 穏やかで優しい手つきで、 どこか懐かしい ] (&1) Na2SiO 2020/03/04(Wed) 10:08:27 |
【影】 半吸血鬼 クラレンス「僕、これ好きなんだ」 [ 知らない誰かが、そう言った気がした 眠り続ける僕の、細やかな寝言 ]** (&2) Na2SiO 2020/03/04(Wed) 10:10:08 |
【人】 半吸血鬼 クラレンス[ 目が覚めたのは3人がここを離れてから まだ軽く頭痛が残る中でゆるりと身体を起こす そこそこの時間を寝ていた、気がする 寝起きに牛乳を一杯。喉を潤した>>23 そして、やることがなくて落ち着かなくて 酒場の手伝いを申し出た 料理などはできない。お皿の上げ下げぐらい 愛想もいい方ではない自覚もしていたが ロゼ曰く、常連らしいお客さんには 緊張している新入りさん、みたいな可愛がられ方をした 親切に声をかけてくれるのは 慣れないが悪くはない、かもしれない ] (37) Na2SiO 2020/03/04(Wed) 22:52:35 |
【人】 半吸血鬼 クラレンス[ ちょっとだけ浮かれている最中 焼け焦げる匂いが店を満たす あれだけ楽しそうにしていた お客さん達も散り散りになっていく 人々が逃げていく空いた扉の隙間から聞こえたのは 気味悪い吸血鬼の声。そしてグールの声 ] ……う、わかった [ 吸血しなければ戦えない 殆ど人間にも等しい力しかない半吸血鬼 血を吸いたくない。戦いたくない 教会と手を切ったのはそれが一番の理由だ 戦えなければ…迷惑かけない様に逃げよう 女主人の言うように地下へ降りようと、して ] (38) Na2SiO 2020/03/04(Wed) 22:53:01 |
【人】 半吸血鬼 クラレンス[ 戦うつもりの半吸血鬼達が 地下から上がってくるその流れに逆走していく その足が止まったのは…女性の悲鳴じみた声 振り返れば肩から…血が出ていた ] ………う、っ [ 普通の人間の身で、負傷して それでも外へ飛び出していくのを見た この酒場を守ろうと立ち向かっていく姿 その姿が何かと重なる 記憶にない誰かの姿。僕を守ろうとした、誰か 頭がまた痛む。呼吸が荒れる。だけど 守られるばかりで何も出来ずに そのまま失ってしまうのは、怖い 知らぬ記憶。判らぬ感情 何かに突き動かされる様にして 気がつけば酒場の外に、立っていた ]* (39) Na2SiO 2020/03/04(Wed) 22:53:53 |
【人】 半吸血鬼 クラレンス[ 酒場の外に出た 剣なら持っている。使い方もぎこちないが知っている やってくるグールを殴るぐらいならば なんとかできるかもしれない 武器を構え走り出そうとした矢先… 強い吸血鬼の気配を察知した すぐ近く。視線が合う ] “なり損ない”………? [ 頭が痛い。 あれだけ言われれば流石にわかる 元々は人間で吸血鬼にされたこと 痛みに取られた意識 向けられた術>>44から逃れることは出来ず 催眠に罹ったように痛みを忘れて そして、自分も忘れて……… ]* (45) Na2SiO 2020/03/05(Thu) 0:43:39 |
【影】 半吸血鬼 クラレンス[ きっと私はまだ 誰かを信じる事ができなくて 自分を信じる事ができなくて 恐れの心を糧に動いていたから…… ]** (&4) Na2SiO 2020/03/05(Thu) 0:44:44 |
【人】 半吸血鬼 クラレンス[ 仲間であろう半吸血鬼達が怪我をしている 遠くで建物が音を立てて燃え崩れている 悲鳴やあの不気味な声が飛び交っているのに 大変な事が目の前で沢山と起きているのに 何も、何一つと感じなかった 恐怖も、怒りも、痛みも 普段の無関心よりも、一層と深い 虚無の感覚 呼びかけの意味も、わからない>>54 ] (57) Na2SiO 2020/03/05(Thu) 14:04:18 |
【人】 半吸血鬼 クラレンス[ “そう指示されたから” その通りに動くだけ そこに意思は何一つと介入しない ] …………。 [ いつもの剣を振り上げる 躊躇いの心もなく、ただ真っ直ぐに いかに傷をつけようとも いかに傷がつこうとも 暗く赤い目の色は、変わらない ]* (58) Na2SiO 2020/03/05(Thu) 14:04:41 |
【人】 半吸血鬼 クラレンス[ 体に刻まれた記憶通りに剣を振るい 操られるがままに1人を狙っていた 脇腹を紅く染めても 相手の顔ひとつ、見ても認識すらしない>>63 街を昏い魔術が覆っても 恐れも驚きも当然ない、冷たい目のまま 操り主き闇の力に恐れ慄き>>78 その間、止まっていた半吸血鬼の身体は 再び吸血鬼の命で動き出した ] ………… [ ざわつく周囲に切り込み 唖然としている研究者から薬瓶を奪い取る 誰も彼も止める事は間に合わない 容易く手の内に収める、その次の瞬間 ] (82) Na2SiO 2020/03/05(Thu) 19:35:38 |
【人】 半吸血鬼 クラレンス[ ─────パシッ!! 何かが、弾ける 身体は知らぬうちにその場から離れ 次の瞬間には地面に叩きつけられるように倒れていた 一体それは何があったか 操られた者には何も浮かぶ事は、ない ]* (83) Na2SiO 2020/03/05(Thu) 19:35:58 |
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