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【独】 空閑 千秋/* 雰囲気クラッシャーが じつは舞戸さんの婚約者の 友人だったら関係者だったりして 式に呼ばれてむせる妄想までしました( (-422) 夢見 2020/08/20(Thu) 11:43:58 |
【秘】 三谷 麗央 → 空閑 千秋……追加で一部屋、取っちゃおうか? [ もっとも、そうしたとして。 その部屋で今晩、 誰かが眠ることはないのだろうけれど。]** (-438) yuma 2020/08/20(Thu) 14:43:10 |
【人】 空閑 千秋[それは、仕事がお互い忙しい中、 旅館での出来事を終えてから始めての再会だったから 私はなんだかその姿が眩しくて つい、冷房が聴いた中でも頬が熱くなってしまう。 珈琲が冷める前に来てくれた彼は、 きっと疲れているはずなのにそれを見せない。 それが嬉しいような、申し訳ないような。] 驚かせてしまってごめんなさい。 ……急に時間ができたから。 私こそ、忙しいところにごめんなさい。 [可愛いと言われれて目を伏せてしまう。 どうしてこう、褒め言葉がすぐに出せるのだろう。 嬉しくて、だけど複雑なのは もっと可愛い子は世にたくさんいると知っているからだ。 それでもスカートを選んでみたのは、 せめてもう少し女性らしく、と なんとか自分を変えようとしたからだけれど。] (181) 夢見 2020/08/20(Thu) 15:06:03 |
【人】 空閑 千秋そうですね、明日も仕事ですから。 でも、ご飯は一緒に食べれたらって。 [始発に乗ればギリギリ勤務には間に合うはずだ。 仕事用の替えの服を職場に置いてるものの強みである。 けれどそれだと泊まりたい、と。 そう自分から誘うようで今は言えなかった。 夜であれば、美鶴荘であれば素直に誘えるそれが 今、陽の光の下だとあまりにも照れ臭い。 肌を重ね合わせていないのに こうして"男女"として交流があるのは なんだかとても新鮮で、くすぐったいのだ。 けれどその顔が落胆に変わる。 眉尻を下げて、少し悲しげな顔に。] (182) 夢見 2020/08/20(Thu) 15:06:18 |
【人】 空閑 千秋[……なんて、呟いてから。 はた、とその理由に気づいた。 シングルでとっているならそこに2人泊まるのは ルール違反というものだろう。 泊まるにしても部屋をもう一人分とるのは 宿泊者のマナーというものだ。 一瞬後、そのことに気づいたわたしは これまでになく、真っ赤になって顔を覆って俯いた。] い、いまの忘れて………! [大人として恥ずかしいし それを期待しているようでも恥ずかしい! いくら会いたくなったからって 寂しい気がしたからってこれはない! ああ、普通のおつきあい、というものは どんな距離感が普通なんだろうと 私にはまだわからないことがたくさんだった。]** (184) 夢見 2020/08/20(Thu) 15:07:03 |
【人】 空閑 千秋[私のどこが悪かったのかと思う。 いや、基本的に私は良いところの方が少ない。 世の中にはもっと綺麗で可愛らしい人が沢山いる。 気紛れで私と恋人ごっこだったのか。 …それならそれで、止める権利は無いし。 最近は、オシャレも楽しみ始めていたけど いつものスーツで良いと言われるし。 『なんで千秋ちゃんはそんなに自己評価低いの。』 同僚にそんなふうに言われたけど、 でもでもだって。そうじゃないか。 世の中はクリスマスシーズン。 世の恋人たちの姿に我に返ったのかも。 『普通にクリスマスデートでは?』 私はその意見にも首を横に振る。 態々大事な話と言ってきたのだ。 普通のデートなら、普通に誘うと思う。 忙しいからクリスマスを前後して、は分かるけども それにわざわざ大切な話があると言うだろうか。 だから違う、とため息をついた。 同僚も、先輩も、顔を見合わせる。 そして呆れたようにこう言われた。] (197) 夢見 2020/08/20(Thu) 21:37:28 |
【人】 空閑 千秋 『……プロポーズじゃないの?』 ……………………へ? [私があんまり鬱々と仕事をしているので ランチ奢ると連れ出してくれた 職場の数少ない女性人員の先輩と同僚は 私が薄らメイクし始めたのに目敏く気付いて 質問責めにしてくれた人たちだった。 よって、お付き合いを始めた人がいる、と白状させられる。 女子トークの格好の生贄となって早数ヶ月。] (198) 夢見 2020/08/20(Thu) 21:37:52 |
【人】 空閑 千秋え、ぇ、そ、……そうなんですか? [真っ赤な顔をしてうろたえた私に 頭を抱えて完全に呆れ返った顔をしていたお二方。 本当にすいませんでした。] (199) 夢見 2020/08/20(Thu) 21:38:10 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央[その二人がいなかったら、 私は今完全に別れ話をされる気持ちでいたと思う。 まさか、早くないか、いや、でも、うん。 そわそわと待ち合わせ場所に赴いて、 なんだか落ち着かない気分で。 そうしてまさか、本当に。 その指輪を差し出されたなら。] …………ど、しよ。 いいのかな、……わたし、で。 [ぽろぽろ涙をこぼしながら 笑う日が来るなんて思ってなかったの。 ねえ、こんな日も懐かしかったと 笑いながら思い出す日が来るのかしら。]* (-466) 夢見 2020/08/20(Thu) 21:38:34 |
【秘】 三谷 麗央 → 空閑 千秋[ 泣いてしまうかな、とは思っていたけれど、>>-466 笑ってくれるかはほんの少し自信がなかった。 だから千秋のその表情に、ほっとした笑顔で頷き返す。] ああ。君だから、良いんだ。 ずっと一緒に居て欲しい。 ――『命のかぎり、死が二人を分かつまで』。 [ そう遠くない将来、もう一度誓う言葉を先取りするように。 けれど、彼女からはすでに貰っていた誓い>>126だから。 答えを待つことなく、椅子を立って隣へ移る。 彼女のしなやかな手を取って、薬指へと指輪を通していった。] (-472) yuma 2020/08/20(Thu) 22:18:14 |
【秘】 三谷 麗央 → 空閑 千秋愛してる、千秋。 俺と結婚してほしい。 [ 彼女を見つめる俺の元へ、 機を見計らったスタッフが歩み寄ってくる。 受け取った赤い薔薇の花束は11本。 『最愛』と想いを込めて、千秋へ差し出した。]** (-473) yuma 2020/08/20(Thu) 22:18:17 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央……ありがとう。 本当に、うれしい。 [貴方から受け取った薔薇の花束も 指輪も、言葉も。 まさかわたしがと思っていた。 けれど、それが現実になって 私は泣き笑いしながらそれを受け取った。 人前というのは少し恥ずかしい。 だけど、こうして貴方が求めてくれるなら。] 愛し、慈しみ、 貞節を守ることをここに誓います。 [死がふたりを分かつまで。 そう、貴方に全てを捧げよう。 涙を拭いて、彼の手を握りしめる。 私は貴方のために生きる。 そう、誓おう。] (-480) 夢見 2020/08/20(Thu) 22:45:43 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央[私は自分の形がわからなかった。 母によって歪められた自分の形を取り戻したくて 足を運んだ美鶴荘。 慈しんでくれた利光さんを私は忘れない。 けれど、共に生きて幸せになりたいと 願える人に出会えたから。 ……私は、生きている限りの命を 麗央さんに捧げよう。 麗央さんと一緒に、精一杯生きて。] (-481) 夢見 2020/08/20(Thu) 22:46:07 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央[白いドレスに身を包む。 私の隣に父はいない。 上司に代役を頼んだか、それとも別の人か。 貴方の色に染めて欲しい白いドレス。 ヴェールをまとったままわたしは 真っ直ぐにヴァージンロードの先で待つ貴方のもとへ。 過去のヴェールを取り払って見つめるのは きっと貴方と歩む未来。] (-482) 夢見 2020/08/20(Thu) 22:46:32 |
【独】 三谷 千秋/* そして寝落ちそうなので。 夢見です。今回たくさん楽しませて頂きました、ありがとうございます! またどこかでよろしくお願いしますね! (-488) 夢見 2020/08/20(Thu) 23:15:29 |
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