人狼物語 三日月国


61 【身内】夢の少しあと【R18RP】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【人】 星見 朱里

[そうして、手術の日の直前まで見舞いに訪れて。
 彼の家族が来れないらしい日は必ず埋めるように。

 病院内を冒険し、窓越しに未知の世界を夢見て…病室の発着時には彼と手を重ねて。
 彼が体力を取り戻すさまを見守って。]


 ピパバッポッペッパーン♪


[それが実感できたときはレベルアップのジングルを口ずさんで、彼の成長を見守った。
 え、似てない? むぅ…]
(4) Yuun 2021/03/14(Sun) 8:31:40

【人】 星見 朱里

[そうして手術前日になれば――]


 …――いよいよ、ボス戦だね


[と表現した。
 まず負けない気はするけれど、最初のクライマックスにいろいろ沸き立つものがあった。**]
(5) Yuun 2021/03/14(Sun) 8:32:28

【人】 星見 朱里

[家族が見舞う日を挟んで訪れてみれば、その間の成長がはっきり分かる。
 そのたびに似てね―って笑われるのは腑に落ちないが、でも彼がこれだけ生気あふれる笑顔を見せてくれるのなら、恥ずかしいからもうやめる、なんてことはしないように。
 ――なお、笑われるの承知で歌うようにはなったとしても、笑われるのはわざとではない。]
(10) Yuun 2021/03/14(Sun) 10:40:11

【人】 星見 朱里


[前日。
 手術は麻酔で眠っている間に終わってしまうものだとしても、意識は感知できないとしても…彼の身体は斬り裂かれるに耐えなければならない――立派な戦いだと思う。]


 だいじょうぶだいじょうぶ
 最初の魔王ってすっごく弱いらしいから


[渾身の自虐ネタである。]
(11) Yuun 2021/03/14(Sun) 10:40:27

【人】 星見 朱里


[戦いを終えた勇者を出迎える――のは肉親だけらしい。]


 それは仕方がないよ

 ずっと心配してきたのは家族なんだから
 元気になるの願うのは負けてなくても、それは敵いっこないし

 
[代わりに、と。
 カバンにつけていたステラぬいを外し、彼のベッドのサイドガードに結わえ直した。]


 応援してるから…ね?


[自分の半身を託して、手術の成功を願った。
 戦う彼の傍にいられますようにと――弟くんには朱里の存在を気付かれることになるだろうけれど……それが嫌ならもっと目立たない位置に移してもらえれば。]
(12) Yuun 2021/03/14(Sun) 10:40:48

【人】 星見 朱里


[術中、願掛けをするとか柄ではないけれど、平静ではいられなかったので……気晴らしに家の手伝いをすることに。
 そうして展望台に向かって、紫が鮮やかな運命の花を見つけることになった。]


 うん――


[願いは、必ず叶うのだ。
 彼の無事と、その未来と――それを共有する自分の願いもまた、きっと。]
(13) Yuun 2021/03/14(Sun) 10:41:07

【人】 星見 朱里


[そうして彼の手術が成功し、病室に戻ってから手頃な日に。]


 …無事でよかった


[大丈夫とは分かってはいたけど、安堵の息を漏らした。]


 ……快気祝いってほどじゃないけど、こういうのあった方がいいかなって


[見舞いの品として持ってきたのは小さな花瓶と、紫のアネモネの花。
 もちろん展望台に咲く運命のそれを摘んでくるわけにはいかなかったので、100均で買った造花であるが……パッと見程度でなかなかの完成度だ。
 花言葉は『君を信じて待つ』だから、自分たちにも当てはまるメッセージとして伝わるだろうか――その割に待ってないで会いに来ているけれど。**]
(14) Yuun 2021/03/14(Sun) 10:41:31

【人】 星見 朱里

[彼との間で、勇者とは何かについていろいろ話したけれど。
 とてもとても決定的な項目があって。]


 もう…
  そういうところが勇者なんだからね?


[ステラを殺さない、というよりその発想すら無い――>>15
 本当の優しさを知る彼が勇者でないわけがない。
 少し潤んだ瞳で見つめた相手に、そこらへんの詳しい話をするのはやめておくことにした。

 逆に言えば、これでも運命の勇者ではないのは勿体ない。
 ステラにはもう定められた相手がいて、彼は余っている状態と言えるかもしれない。
 戦わないで共にいることにする、そんな彼と繋がっているのは誰だろうか――なんて気になった。]
(18) Yuun 2021/03/14(Sun) 13:32:26

【人】 星見 朱里


[造花を選んだ理由としてアレルギー類の発想は無く…
 懸命に生きようとしている彼の周りに、命を散らす生花を飾るのはどうなんだというのもあるし、単純に造花の方が長持ちして安いという理由もある。]


 アネモネ、って言ってね…

 あの世界のラスボスは、最後にみんな花になるって…
 だからはじまりの魔王城にはそういう花がいっぱい咲いている、ってステラが言ってた

 丘の上の展望台にね、すごく綺麗なやつがあったの 
 その花を見た時…これは、ステラが遺してくれたものだ…って思えちゃって


[その和名は花一華。
 ただひとつのために咲き誇ることのみを求めた魔王を飾る名前だと思うから。]
(19) Yuun 2021/03/14(Sun) 13:32:47

【人】 星見 朱里


 そうね
 きっと、この街のラストダンジョンだもん

 素敵な勇者が来てくれたら、待ってる魔王はきっと喜ぶわ

 もちろん…一緒に行くから


[丘の上の展望台だ、見晴らしが良いぶん石段は多い。
 彼の身体を鑑みればこの街で最も辿り着くのが困難な場所に違いない。

 ステラはいつか勇者と出会えたのだとしても、自分はそこまで我慢強くない。
 待つのじゃなくて一緒に行く旨を確かに約束した。**]
(20) Yuun 2021/03/14(Sun) 13:33:29

【独】 星見 朱里

/*
>>19

 ラスダン村の1つ前に入ってた恋愛村の自キャラ、名前が「一華」なのよね…
 こんな繋がりある??凄くない?
(-4) Yuun 2021/03/14(Sun) 13:36:00

【人】 星見 朱里

[倒せるうちに倒しておきたい、紫の月イベントをスキップできる、天廻の杖が早く欲しい、RTSA記録に挑戦してみたい、強者ムーブとのギャップが見たい、薄い本のネタにする、みんなやってるから、単に勝てるから……ステラを早期討伐する理由は様々だ。]


 ステラを大事にしてくれるから…
 それじゃダメ?


[だから、あえて討伐しない理由の方が遥かに少ない。
 朱里のように思い入れが強すぎて自分と同一視した稀有な例を除けば、あとは運命の勇者のように弱い者いじめを許せないから…そして彼のように裏ボスとしての真の強さを求める者だ。
 だからステラを殺さないのは勇者にしかできない話なのだ、と。]
(26) Yuun 2021/03/14(Sun) 18:13:50

【人】 星見 朱里


 それと……
 春日くんは勇者扱いされるのイヤっぽいけど…

 私がお姫様扱いなのはいいわけ!?


[それがイヤだというわけではないのだが…いかにも不公平感があった。**]
(27) Yuun 2021/03/14(Sun) 18:14:25

【人】 星見 朱里


 え?えっ!?

[別に問い詰めたいわけじゃなくて、そもそもどうしたいのだっけ。
 彼の反応に急に頭がぐるぐると]


 ご、ごめんなさい…
 変なこと言っちゃって…

[彼の悲しい顔を見ると、この世の終わり感がある。
 それだけ儚い命だったからなせいもあるかもしれないが、特に自分には強く刺さってしまう。]
(29) Yuun 2021/03/14(Sun) 19:29:40

【人】 星見 朱里


 …私がお姫様ならお姫様がんばるけど……
 
 でもどうしたらいいのか…


[彼は自分に何を見て何を求めているのだろうか――彼への興味やらと重なって。
 できることなら叶えたい話なのだけれど、自分にはイメージできなかった。*]
(30) Yuun 2021/03/14(Sun) 19:29:59

【人】 星見 朱里

[しばらく沈黙していた。
 求められているわけではないが、お姫様らしい。]


……

 …………
   
   ………………


[あのときのが由来なら、彼が勇者で自分がお姫様なのか。
 それなら、もうちょっとお姫様をやってみようかな、と思ったのだが……]
(32) Yuun 2021/03/14(Sun) 20:59:16

【人】 星見 朱里



 ゆうしゃ さま

 あかり は おしたい しています ぽっ


[とりあえずゲームのお姫様っぽいセリフを言ってみた。
 結構な棒読みな上に「ぽっ」までしっかり言った。]
(33) Yuun 2021/03/14(Sun) 20:59:43

【人】 星見 朱里



 お姫様のマネなんて…

   ……きっと向いてない


[セリフの内容に気がついて勝手に真っ赤になった。
 しかも否定するのはお姫様の適性だけなことに。]
(34) Yuun 2021/03/14(Sun) 21:00:56

【人】 星見 朱里



 ……っ!


[星見という、平凡ではないが代わりに地名でもありそうな、職業名でもありそうな苗字。
 ステラという、強烈すぎるパーソナルな持ち主のもうひとりの自分。

 そのどちらでもない、本当に自分だけを表す呼び名に、赤らんだ顔を伏せて…。]
(37) Yuun 2021/03/14(Sun) 21:34:45

【人】 星見 朱里


 お姫様だと、

 呼び方……名前じゃなくてお姫様だもんね


 うん、都合のいいときにしかしない


[と、名前呼びが良い旨を遠回しに。
 お姫様のふりはもうしない、ではないあたり我儘であるというかステラの影響かもしれない。]
(38) Yuun 2021/03/14(Sun) 21:35:20

【人】 星見 朱里

 
 うん
 ステラ、頑張ってた?

[役に立った?とか道具扱いしないあたり思い入れのなせるところだろうか。
 外されて差し出されて――受け取ろうと伸ばした手が触れて。]


 ……。

 散歩じゃないのにね


[いつも手を重ねているのに、いつもと自分の熱量が違う気がした。*]
(39) Yuun 2021/03/14(Sun) 21:35:41

【人】 星見 朱里


 もぅ…

 そういうところは病気関係ないのね


[いきなり踏み込まれて驚いたけれど、今の鼓動はそういう理由じゃなくて。
 朱里と呼ばれて嬉しい自分と、朱里と呼んでいい人が他にいないと認識する自分がいるせいだ。]
(42) Yuun 2021/03/14(Sun) 22:08:14

【人】 星見 朱里


 うぅ、…ん

 …――じゃあ、退院したらね?


[もしも「呼んで欲しい」だったらなし崩しに押し切られたというか我慢できなくて呼んでしまいそうになったかもしれないが……呼ぶ?だったおかげかギリギリ踏みとどまって。
 でも、ベッドに付けられた名札に書かれた名前はしっかり凝視してしまった。]


( こうき… )


[口には出さずに、覚えた、刻み込んだ名前を呼んだ。
 ……唇は動いてしまったかもしれない。]
(43) Yuun 2021/03/14(Sun) 22:08:41

【人】 星見 朱里


[ステラに思い入れがあるのは自分の勝手だが、合わせてくれる彼。
 言葉選びひとつで、こんなにも印象が違う。

 触れたままの手、見つめてくる瞳。
 ついこないだまで、ほぼ覚えていないクラスメートで、夢の中で出会ったキャラの中身で――そういう間柄だったのに。
 自分が朱里になったように、"彼"になった彼の体温にも視線にも意識が使われてしまう。]


 うん…行こっか


[彼の運動量が増えていくのは予想できるけれど、だからと言ってそれを理由に承諾したわけじゃないのだ。]
(44) Yuun 2021/03/14(Sun) 22:09:03

【人】 星見 朱里


 …じゃあ、いつもみたいに
 病室出るところまで……


[いつまでも離せなくなりそうなこの手を解く理由が欲しかったのと……
 …――そこまではこの手が重なっていても良い理由が欲しかったのだ。*]
(45) Yuun 2021/03/14(Sun) 22:09:55

【人】 星見 朱里


 うん、そうだよね

[私は私、と言えるほど自分に何かあるわけではないから、彼の言葉に力強さを特に感じて。
 そんな彼が退院したら、いつどう過ごそう、とふと過ぎったがさておき。]


 すっご…
 やる気あるねほんと


[今までも前向きに散歩に出てたし、自分も楽しみにはしていたけれど――ここまでアガる彼は初めて見たかもしれない。
 軽快なため手を重ねる時間は短くなってしまったけれど、代わりに思い描く未来がより明るく眩しくて。]
(48) Yuun 2021/03/14(Sun) 22:34:58

【人】 星見 朱里


 危ないと思ったら教えてよ?
 喋れなかったら捕まって?


[勇気ある人が冒険に出るから、その傍にいて、そのサポートを。
 どうか、良い旅になりますように。*]
(49) Yuun 2021/03/14(Sun) 22:35:11

【人】 星見 朱里

[彼がいつもよりペースを上げて。
 傍で見て、上げ過ぎかどうかはまだ瞬時にはわからないので、ずっと横を見て注視しながら隣を歩く。]
 

 これぐらいのスピード出るなら、外でも大丈夫かな


[もう少しゆったりでも、二人で歩くなら気にならない。
 だからあとは長く歩けるようになれば――とビジョンを出して。]
(53) Yuun 2021/03/14(Sun) 23:07:31

【人】 星見 朱里

[病棟とか出れば階段とエレベーターがあって。
 自分ですらエレベーターのボタンを押しに行く場面だったけれど、彼はそうしなかった。

 彼が、男の子が
 前向きで、未来に向かって――

 そんな姿を見れば。]


 手すりはしっかり持ってね

 こっちは引き受けるから


[見つめ返せば彼の空いた手を促して。
 彼と一緒に降りながら、彼がバランスを崩さないように――もし崩した時に支えになれるようにしかりと握ろうと。*]
(54) Yuun 2021/03/14(Sun) 23:08:18

【独】 星見 朱里

/*

 本当にバランス崩すのやるのかな
 さすがにこの身体で事故るのはやらないかなぁ
(-7) Yuun 2021/03/14(Sun) 23:16:23

【人】 星見 朱里

[丘の上に住む自分は、これまでの人生で何段の階段を踏みしめたのだろうか。
 毎日の通学にも、駅前に遊びに行くときも、ちょっとした買い物のときにも、そして今日も――望んだわけではないにせよ階段とは慣れ親しんで来た。
 
 それがほとんど使ったことがない、とは。

 病床と共にあったことについて理解はしきれないかもしれないが、階段と縁が無いというのは恐ろしさをハッキリと感じる。
 
 だから1段ずつ、ゆっくりと。
 自分が蓄積してきたものが少しでも伝わるようにととった手を強めて。

 こちらにバランスを崩してくることはなかったけど、1段降りて進める足を切り替える瞬間にふらつくように見えた。]
(59) Yuun 2021/03/14(Sun) 23:59:49

【人】 星見 朱里


[半分降りて休憩タイム。
 踊り場の隅で休む彼に付き添って、しばらく呼吸が整うまで。]


 たぶんだけど…

 こう、次の足を出すときに片足になるから、それでバランス崩すんじゃないかなあ?


[彼の前で、最後の段に片足立ちして見せて、思ったことを解説。
 寝たきりなら足腰が強くないのは当然だろうと思った。]


 ……しばらくは杖とかあった方がいいかも?


[努力に水を差すかもしれないので口にしにくかったが、そんなことを勧めてみた。
**]
(60) Yuun 2021/03/15(Mon) 0:01:07

【独】 星見 朱里

/*
 そういえば無かったね、と思って

 あったら私の手いらないけど……
(-8) Yuun 2021/03/15(Mon) 0:02:16
星見 朱里は、メモを貼った。
(a1) Yuun 2021/03/15(Mon) 0:07:26

【人】 星見 朱里

[ずっと階段ばかりな生活を送っていたものだから、高校はエレベーター付きと聞いて少しテンショ
ンが上がりかけたのだが……一般の生徒は荷物運搬時とかでなければ使用等止とあって落胆した覚え
がある…やはり当時の世界はくすんでいたのだ。]


 そうね、展望台の道は途中まではスロープもあるんだけど……すごく遠回りだし、最後はやっぱ
り階段だし…上り下りできた方がいいわ
(64) Yuun 2021/03/15(Mon) 11:00:13

【人】 星見 朱里

 杖は病院に言ったら貸してくれるんじゃないかな
 私がいるときは無くてもいいけど…

 ほら、階段って人来ないし


[健康な人でもエレベーターあるのに好き好んで階段を使う人はまずいない。
 廊下を歩く散歩では手を繋ぐのは恥ずかしくて無理だったけど、ここなら気にしなくていいし、
そもそも介助としての大義名分もある。
 杖は安全のためにも使ってほしいけれど………ひとりの時にはね。]
(65) Yuun 2021/03/15(Mon) 11:01:18

【人】 星見 朱里

[休憩が終われば、エレベーターで移動に変更に。
 ただ少なくとも踊り場から上がるか下がるかしなければならない。

 上がる方が大変だけど、下りるよりは安全だろうか。
 あとどっちにも慣れたほうがいいだろうし、彼の提案に従うことにした。]


 大丈夫
 今は私がいるから…ね?


[正しい介助の仕方は分からないけれど、せめて勇気の補助だけはできたいと。
 階段を登って廊下に出るまではこのてはしっかり繋いでおこう。]
(66) Yuun 2021/03/15(Mon) 11:06:05

【人】 星見 朱里

ー エレベーター ー


 ……。
 ………。


[よくよく考えたら、結構な密室だった。**]
(67) Yuun 2021/03/15(Mon) 11:07:31

【人】 星見 朱里

 キツイと言うより…遠回りは私が好きじゃないのよね
 春日くん家からまででも歩くんだし、さらにスロープ選んで歩くのもなー……


[もちろん程度にもよるけれど、自分の性質としては、目指すもの
にはまっすぐ行く方だろう。
 そしてまっすぐ来られる方が好ましいのもつい最近知ったし。
 彼の状態によってより適切な方を選ぶのは当然としても、やはり選べるのなら、自分も一緒にいるのなら階段、というところだろうか。]
(72) Yuun 2021/03/15(Mon) 14:47:58

【人】 星見 朱里


 それに……

 せっかく、こうして練習してるんだし、役に立った方が嬉しいもん


[結局のところこれに尽きるらしい]
(73) Yuun 2021/03/15(Mon) 14:49:00

【人】 星見 朱里

[登りは少なくとも落ちる心配をあまりしなくてよいのは有難い。
 いざとなったら自分が下敷きに、な気構えはあっても実際にそう体が動のかは別問題だし、彼の体格をカバーできるかとなると難しいし。]


 トン、トン、トン、タンっ


[踏みしめて、彼の手すりを掴む手に力が入って、体が引きあがる。……これに合わせて自分が握る手も引き上げる。
 音ゲーはそんなに経験ないけれど、彼の動きに合わせて、靴で床を鳴らしてタイミングを計る。
 ダンスのような一歩一歩は、たった数段だけでも楽しさを覚えた。
 ……もし調子乗ってペース上がってたらごめんなさいとしか。]
(74) Yuun 2021/03/15(Mon) 14:57:01

【人】 星見 朱里

[登り切ったあと、彼が階段にまつわる話をしてくれた。]


 ちょっとだけ、わかるかな…
 善い人も、悪い人も、モンスターも、みんな自分よりはるかに強いのって怖いもん


[さまざまな幸運が重なって死なずには済んだけれど、周囲より劣るというだけで恐ろしくなるのは経験した。
 奇しくも、ステラの場合は元が最強なぶん表ましい妬ましいの発想が無かったのも通じるものがあった。]
(75) Yuun 2021/03/15(Mon) 14:59:12

【人】 星見 朱里



 私にできることはあまり無いけど…
 でも、春日くんが力尽きて動けなくなっても…助けを呼べる、私がいるから

 人間いつか死んじゃうのは仕方が無いけど、 春日くんが独りでこのまま死ぬかもなんてもう無いから…ね?

[結局、一度離した手を思わずもう一度繋いで、そのままエレベーターまで進んだことになるだろう。]
(76) Yuun 2021/03/15(Mon) 15:01:50

【人】 星見 朱里

ー エレベーター ー


 病室はカーテンあるけど他の患者さんいるし…
 階段はまず人来ないけど、安心できるわけじゃないし……


[そんな状態でエレベーターに乗ったのもあって、この密室である。
 どうしたと聞かれればそう呟いて。*]
(77) Yuun 2021/03/15(Mon) 15:05:18

【秘】 星見 朱里 → 春日 幸貴


今なら…
  ……………なんでもない


[二人きりだという示唆だったけれど、だからどうというと明確にはできなくて、赤くなった顔のまま髪を踊らせてそっぽを向いた。*]
(-9) Yuun 2021/03/15(Mon) 15:06:34

【秘】 春日 幸貴 → 星見 朱里


  え……、えっと。


[俺は何かを求められているのだろうか……
 というか動かないなエレベーター……

 と思ってよく見たら、ボタンを押していなかった。

 どうしようか少し迷って、朱里の様子を窺いながら1階のボタンに指を伸ばした。
 何もなければそのまま押すつもりだし、何かあって押さなかったとしても、どこかの階で呼ばれて動き出す気がする]**
(-12) Siro_neri 2021/03/15(Mon) 17:51:35

【人】 星見 朱里


 あっはは、もし落ちてたら絶対死んでたね


[自分のHPが2で、どれぐらいの落下によって1ダメージ受けるか知っている身としては、あの速度で走る馬から落ちたら即死は間違いない。
 乗せる方は血の気が引いたと言うが、当の本人はこうして笑うわけで…もはや笑うしか無いぐらい弱いという理由も確かにあるのだが…]


 …――ステラも私も、落ちることは全く思ってなかったよ?

 
[飛竜から落ちて学習したのはあるにせよ、今度は命の危険が明白になって以降だ。 馬に乗れば降りるまで死と隣り合わせだったに違いない――しかし揺れる馬上において、恐怖を覚えずに、死を連想せずに。]
(83) Yuun 2021/03/15(Mon) 20:38:18

【人】 星見 朱里


 だって、守ってくれる、頼れる人が一緒にいたんだもの…
 後ろだって、振り向けちゃった


[死に怯えずに、死を恐れずに。
 ただ、勇者の腕の中で馬に乗るお姫様であったからこそ…あの振り向きと、あの顔ができたのかもしれない。
 そうして信頼を寄せる人に向ける笑顔は、あのときとどう同じでどう違うかは分からないけれど。]
(84) Yuun 2021/03/15(Mon) 20:38:41

【人】 星見 朱里


[たぶん、朱里も世界がくすんで見えたのは――向き合って応え合える相手がいなかったせいだろう。
 しかと目を向けなかったのも同じかもしれない――それが偶然にもお互い違う姿で出会って、夢の欠片を求めて向き合ったから今があって。]


 ううん
 私だって、ひとりじゃない方がいいって教えてもらったんだもん

 お礼じゃなくて私がしたいことだし


 ――春日くんとなら、どこへだって真っ直ぐ遠回りするから 


[おかしな表現だけれど、今そばにいる人と共にいると。
 それを仲間と呼ぶかはともかく。**]
(85) Yuun 2021/03/15(Mon) 20:39:14

【秘】 星見 朱里 → 春日 幸貴

 ………。


[ボタンが押されていなかったのは偶然か不可抗力か、せいぜい未必の故意か。
 
 ちらりと流した視線の隅で、@に伸ばそうとする彼の指が映った。]



 ………

 え、えっと…8階?


[思うところはあったかもしれないが、そうそう何かあるわけもなく。
 ただエレベーターが動き出して1階に着くまで重苦しい空気が流れかけたので、彼の「えっと」に英語でボケておいた。
 きっと彼との間で重苦しい雰囲気が微妙な雰囲気で済むかもしれないなら、それでいいと――滑ったとしても。

 ※Gボタンがあるとは限りません。**]
(-16) Yuun 2021/03/15(Mon) 20:41:14

【秘】 春日 幸貴 → 星見 朱里


  ん……?


[8階。
 この病院は7階建てなのだが]


  ……屋上行く?


[なんで8階が出てきたかはわからなかったが、そういえば、と思い出した。

 この病院は屋上に出られて、ベンチがいくつかある。
 そんなに広くはないが、人が少なく気を遣わないからと散歩先に選ぶ人もいる。
 俺は一度しか行ったことがないし、よく覚えていないが、眺めも結構良いとか。

 ちなみに自殺防止の柵はかなりしっかりしていて、とても登れない構造になっている。

 もし朱里がその気なら、1階に着いても降りずに屋上に行こうかと思った]*
(-17) Siro_neri 2021/03/15(Mon) 21:05:34

【人】 星見 朱里


 …――いつかの約束も、あの体勢だからね?


[彼が元気になって、ふたり大人になって……
 ずっと未来の、目的、夢、ゴール。
 再び馬上に上がることを約束して、今その道の途中にあって。
 あらためて、そのビジョンを確認した。

 実際に可能かはさておいても、ふたり努力すれば近いことはできるはずだし…イメージトレーニングぐらいあってもいいかもしれない。さすがに廊下はさておき。]
(88) Yuun 2021/03/15(Mon) 21:38:31

【人】 星見 朱里


 うん、私も気になるの見つけたら言うし

 …いちおう、春日くんの体調とか加味してから、遠慮しないで言うからね?


[同じくなんでもないような、そして特別なものを見て一緒に過ごして。
 それが楽しいと思えさせてくれる人と――真っ直ぐ向き合って、いくらでも寄り道しよう。
 それが一緒にいることの最短なんだから。*]
(89) Yuun 2021/03/15(Mon) 21:38:48

【秘】 星見 朱里 → 春日 幸貴


[ボケが通じたのか通じていないのか――セシリーちゃんほどツッコミにキレが無いなとかは思ったりもするがさておき――
 7までしか無いボタン、その次は8ではなくてRで。
 その屋上に行こうって提案されて。]


 外、だいじょうぶ?


[中庭とかは窓越しに眺めていたから、いちおう考慮して確認してみた。
 自分から言い出すぐらいだからきっと大丈夫なんだろうし、勇気はあっても無謀ではないことも知っているけれど。
 
 1階に着けば、すぐに閉ボタンを、次いでRボタンを押すことにした。*]
(-18) Yuun 2021/03/15(Mon) 21:39:16

【秘】 春日 幸貴 → 星見 朱里

[キレがないのはボケられたと思ってないせいはあるかもしれない。
 それはともかく、気遣う言葉には頷いた]


  近くに植物はないはずだし……。
  もし何かあっても、ここは病院。


[といっても花粉の類で死ぬほどの事態になったことはない。
 「できるだけ近寄りたくない」という感想になることはたびたびあるが。

 そして他に卵と牛乳という宿敵がいるせいなのか、アレルギーのメジャーどころの各種花粉はそこまでつらくなかったりする。
 メジャーじゃないやつは逆にキツかったりするんだが。
 なぜなのか]
(-19) Siro_neri 2021/03/15(Mon) 22:00:56

【秘】 春日 幸貴 → 星見 朱里

[というわけで、エレベーターの壁に寄りかかって屋上に着くのを待った。
 エレベーターを出てすぐ、階段と屋上への扉があって、鍵は開いている。

 外に出てみると、目につくところに人影はないようだ。
 晴れて気持ちのいい日なのに、わざわざここまで来ようという人は本当に少ないらしい]


  少し座ろっか……?


[朱里はあちこち見たいのかなと思ったけれど、俺の体は休息を求めている。
 それでとりあえず数ヶ所あるベンチの一番近いところに行こうとした]*
(-20) Siro_neri 2021/03/15(Mon) 22:01:21

【人】 星見 朱里

[二人乗りできたとしても、そばに係の人がいるかいないかも重要だ。
 そこまで至れたら誰か居ても自重はしないかもしれないが。

 遠い道だけど、夢は大きいほうが良いというやつだ。]


 私の気になるもの?

 さぁ、何でしょうね〜


[なんておどけて見せて。
 さすがに病院にステラグッズなんてないが……気になるものはあったらしい。]
(91) Yuun 2021/03/15(Mon) 22:26:41

【人】 星見 朱里


 植物か…うーん……

 アネモネってどうなの?
 他にもいろいろ咲いてるけど


[それってステラの花を見に行くとき大丈夫なのかな、と心配にはなったけれど、彼から言い出したことだし問題ないとしておく。
 もしやはりダメということになったら、やっぱりラスダン行けなかったね♪って笑ってあげよう、そしてそれ以外の世界(この街)を全て踏破しよう。]
(92) Yuun 2021/03/15(Mon) 22:27:36

【人】 星見 朱里

[屋上。
 通う高校も出られるそうだけれど、特に興味はなかった。
 何しろ世界に求めるものはなかったし、校舎の屋上からよりも住んでいる丘からのほうがずっと見晴らしが良いのだし。

 だから、この扉を開けて外の世界に出る、世界の狭間のような感覚には、この先の光に心するものがあった。
 ――もちろん、出た先はやはり屋上だったのだが。]


 そうね
 
 あ、春日くんはこっちね


[手近なベンチに行こうとするのは遮らないのだけれど、そのベンチの座る位置は指定した。
 左右にこだわりがあるとかではなくて…晴れて気持ちがいい日差しだったけれど。
 ただ、少しだけ風が吹いていたから、あまり彼に当たらないように自分の身体の風下に追いやったのだ。]
(93) Yuun 2021/03/15(Mon) 22:27:52

【人】 星見 朱里

 けっこう高いね
 うちとあまり変わりないかも


[そんな気遣いは見せなくて。
 髪をそよがせながら景色を眺めれば――若い緑の丘と、その上の展望台と天文台が見えた。
 逆に街並みはと言うと柵のせいで一望とは行かないかもしれないが、ここで堪能しきったら展望台に行く用事が半減するのでここは良しとしておく。*]
(94) Yuun 2021/03/15(Mon) 22:28:08

【人】 星見 朱里


 そうねー…
 春日くんじゃ難しいかも

 いつか、言う機会あったらいいなぁ
 ある、と信じてるけど


[思わせぶりな発言はステラの影響があったに違いない。
 もともと素養はあったのだろうけれど。
 直感的に彼の反応が楽しみにしている自分もいるせい。]
(98) Yuun 2021/03/15(Mon) 23:12:42

【人】 星見 朱里


 よかった
 花に触れない、芝生に座れない、だとさすがに行く価値あんまりないし


[ベンチのひとつぐらいはあるのだけれど、さすがに丘に登ってそれは少し味気ないし。
 そのときは天文台でプラネタリウムとかかなーとか。]
(99) Yuun 2021/03/15(Mon) 23:13:24

【人】 星見 朱里


[彼が逸した視線の先にある丘。
 一緒に眺めて、指を指し示してみて。]


 あの白いのが天文台
 お父さんが台長やってるの

 家は…ここからだとちょっと陰かな?
 だいたい隣にあるわ

 ……別に隣に住まなくたっていいのにね


[ちょっとだけ積年の愚痴みたいなものも添えて。]
(100) Yuun 2021/03/15(Mon) 23:13:40

【人】 星見 朱里


 天文台の斜め後ろにもうひとつ繋がってる丘に建ってるのが展望台
 そこに古い鐘楼もあってね…ステラの花はそこで見つけた


[どちらも、この病院のある通りから、丘への伸びて行って――そして石段(及びスロープ)が駆け上がっている。
 その途上に彼の家があるのだとしても、やはりこの街のラストダンジョンに相応しい遠さだろう。]
 

 ステラがいた遺跡群と、はじまりの魔王城のある山――こんな感じの位置関係だったかな??


[さすがいそれは偶然というかこじつけだろう、高さもだいぶ違うし。
 とか、この街の案内としてはどうなんだという説明。*]
(101) Yuun 2021/03/15(Mon) 23:14:29

【人】 星見 朱里


 そうね…
 退院して、学校通えるようになったら、かな?


[それまでは言わないからね?と口元に人差し指を当てて見せて。
 そう遠くない話だし、言える未来が来ることも期待していると。]
(105) Yuun 2021/03/15(Mon) 23:50:58

【人】 星見 朱里


 そうらしいね

 占い師だったり、暦学者だったり……うちの家系はそういう仕事に就いてきたらしいよ
 だから「星見」って苗字というか屋号な感じがしてた

 天文台は世襲じゃないし、お父さんの後を継いで天文学者になる気は無いけどね


 でも…


[天文台から視線をずっと上げて、昼間の明るい空を。
 夜になれば、赤い月が登り今までと異なる夜空が広がるこの街の空を。]
(106) Yuun 2021/03/15(Mon) 23:51:23

【人】 星見 朱里

 お父さんとかご先祖とよりも……

       
Stella

 もっと凄い  星  を見ちゃった

 やっぱり、うちってそういう家系なのかもね


[だから運命の巡り合わせで召喚されたのかな、と。]
(107) Yuun 2021/03/15(Mon) 23:53:27

【人】 星見 朱里



 だねー

 ほら、きっとステラと勇者が戦っているうちにだんだん山が削れていってあの丘ぐらいのサイズになっちゃったんだよ


[誰もその戦いを見ていないからって無茶もいいところである。]
 

 そうね
 きっと喜ぶわ
 ステラもそうだし……他の花もきっと


[自分はステラとしか話せないけれど、彼なら何か感じ取れるものがあるのかもしれない。*]
(108) Yuun 2021/03/15(Mon) 23:54:09

【人】 星見 朱里


 留年…
 そっか、仕方ないよね

[出席日数が条件なら達成は不可能だし、これに付き合って一緒に留年するのも無理な話だ。
 クラスだけでなくて学年も違うなら、教室も離れているし確かに会うのは大変だ。
 でもそんな見通しよりも…]
(112) Yuun 2021/03/16(Tue) 0:26:25

【人】 星見 朱里


 春日くん…
 やっぱり勇気、凄いよ

 留年生ってやっぱり特別だし…


[周囲はみんな新入生だ。
 その中にただ独り留年した在校生が混ざっている、なんて奇異な話なのは否めない。
 とはいえ今から不安がらせるわけにもいかないけれど。]
(113) Yuun 2021/03/16(Tue) 0:26:41

【人】 星見 朱里


 春日くんが、学校に楽しく通えるように…
 私も頑張るから…!


[もちろんできるだけ一緒にいることが大事だけれど…
 他に何か思いついたらしく、決意の視線を向けた。**]
(114) Yuun 2021/03/16(Tue) 0:26:56
星見 朱里は、メモを貼った。
(a3) Yuun 2021/03/16(Tue) 0:28:26

【人】 星見 朱里

[あの丘は、自分の家があるところで。
 その隣もよく行くところで。

 案内して、と頼まれたばかりだけど。

 でも、二人で一緒に目指すあの場所は、この世界のラストダンジョンで。


 だから…
 お姫様は、彼を向いて
 両の手の指をら胸の前で絡ませて握って…祈りの姿勢を見せて。]
(117) Yuun 2021/03/16(Tue) 5:46:27

【人】 星見 朱里



 私を…

 あの場所へ、連れて行って……!


[ふたりの運命の地であると確信したから、お姫様になったのだった。**]
(118) Yuun 2021/03/16(Tue) 5:54:32

【独】 星見 朱里

/*
>>116は一緒に登校と予想
(-22) Yuun 2021/03/16(Tue) 6:19:23

【人】 星見 朱里

[彼はなぜ勇者なのか。
 いろいろ理由付けをしたけれど、言われた側も言った側も完全に納得はできていなかったと思う。

 彼が微笑んで、腕を伸ばしてきて……自分を包んでくれたとき、正しい理由が分かった気がする。
 とても弱弱しいはずの体なのに、力も大して入れられないはずなのに……とても、守る強さを感じられる。]
(120) Yuun 2021/03/16(Tue) 9:30:47

【人】 星見 朱里


 うん……


[彼の腕に胸に身を委ねて。
 彼は世界を救う勇者ではないのかもしれない。
 でも、自分にとっては間違いなく勇者なのだ。

 世界に勇者は数あれど、ステラにとって運命が結ぶ特定の勇者がいたように……自分にもいる、それだけなのだ

 そして彼にとって運命の相手は魔王ではなく、お姫様であったらいいな、と。

 その思いを指して何と呼ぶかはまだハッキリしないかもしれないけれど……
 あたたかさとやわらかさと共に、彼の背中に腕を回し返して応えた。**]
(121) Yuun 2021/03/16(Tue) 9:31:21

【人】 星見 朱里

[馬上で抱き締められたのは、戯れによるものだった。
 病室で抱き締められたのは、確認によるものだった。]
 

  春日、くん…


[「まだ」これで呼ぶ、ことにしている名前で、寄り添おうと抱き締める人を呼ぶ。]
(126) Yuun 2021/03/16(Tue) 15:40:38

【人】 星見 朱里

[伝え合うぬくもりは終わりが来そうになくて。
 もしも勇者の相手が魔王だったら、運命を交わした未に決着がつくけれど……
 魔王でなくお姫様だからずっとこうしていたいって思いが続いてしまう。

 それこそ、一生繋がり続けてしまうような、このまま動けなくなってしまうような一一]
(127) Yuun 2021/03/16(Tue) 15:41:08

【人】 星見 朱里


 ……っ


[彼の腕が緩む。
 その隙間に吹き込んだ風が、名残惜しさと共に火照りを冷まして一ーそして、なお鎮まることのない、彼との間に灯した炎があるのを自覚する。]


 これは、心臓鍛えなきゃね……

 私でもそうなんだもん


[微かに身体が離れれば彼を見上げて、赤らんだ顔を逸らさずに笑って。
 彼のような手術は要らない身でも、この鼓動が今までの人生に無かったことを一一そして、またあることを望むことを告げた。**]
(128) Yuun 2021/03/16(Tue) 15:42:02

【人】 星見 朱里


 い、いちおう、
 退院したら、って約束にしたから……


[彼を名前で呼ぶ約束(>>43)
 彼にとっては進化の途中だが、朱里からにすればまだ病人の枠内だ、そう呼ぶ仲になるのはせめて退院してから、という線引きがあったからであるが……]


 うぅ…


[あのときは、入院中にここまで仲良くなる想定が無かった。
 病室を出るまで手を繋ぐだけのはずだったのに、こうして熱い抱擁を交わすまでになっていて。
 予想外なことが起こったせいか、我慢しきれず焦れているうめき声。]
(132) Yuun 2021/03/16(Tue) 19:53:12

【人】 星見 朱里


 本心から言うとね…

 すっごく、言いたいの……
 春日くんって、誰にでも言える呼び方や誰にでも言われる呼び方じゃなくて……もっと、私のだけの呼び方で呼びたい

 春日くんが…
 春日くんだけが、私を朱里って呼んでくれるように


[隣同士座っている状態から、彼に向けて少し肩を寄せて。]
(133) Yuun 2021/03/16(Tue) 19:53:45

【人】 星見 朱里


 私が起きた日のこと、覚えてる?

 春日くんに抱き締められて…私が受け入れて……
「ちゃんと責任とってよ?」ってお願いしたの


 それは退院して高校生活を送れるようになって、同じ環境で一緒に過ごせるようになったらかな?
 ……って思ったから、ああ言ったの

 名前を呼ぶのも、気になったものを言うのも、ぜんぶ退院したらって条件をつけたのは……
(134) Yuun 2021/03/16(Tue) 19:54:17

【秘】 星見 朱里 → 春日 幸貴

 
 (こ)(う)(き)くんに、責任とってもらいたいからよ…?



[特例の特例だけど、自分でも我慢できないから…
 見上げながら、音には出さなくて――唇だけで、彼の名前を呼んだ。]
(-29) Yuun 2021/03/16(Tue) 19:55:37

【人】 星見 朱里


 そう思ってて、けどそれはまだちょっとだけ先で…
 それを待つのが、少しだけ苦しいかも

 でも…こんなドキドキがしなくなるよりずっといい

 死にそうな思いとはぜんぜん違うね
 ちょっとだけ辛いけど……でも凄く嬉しいのが止まらないの


[彼を見つめて、そのあと閉じながら…自分の胸に手を重ねて。
 彼にそう告げる自分の高鳴りを感じ取った――。**]
(135) Yuun 2021/03/16(Tue) 19:56:00

【独】 星見 朱里

/*
 そういうわけなので告白イベントは退院後のつもりだったけど、好きになりすぎて朱里は困っている
 これ以上一緒にいるとキスしてしまう…
(-28) Yuun 2021/03/16(Tue) 19:57:59

【秘】 春日 幸貴 → 星見 朱里

[唇の形で、名を呼んでもらえたことに気付いた。

 けど、俺は……
 ちゃんと、“声”で聴きたい。

 朱里が俺の名を呼んでくれるのを、早く聴きたい]
(-30) Siro_neri 2021/03/16(Tue) 20:55:48

【人】 星見 朱里


[待ちきれないのは自分も同じで。
 有限の数字の日数で済む話なのに。

 ステラはよくこんな想いを幾星霜ずっと抱き続けられたなと思う。
 きっと、それができるから彼女は魔王で、それができないから自分は人間なのだろう――]


 春休み?
 うん、いいわ

 そういえばそうよね
 …春日くんの足で学校まで何分かかるか分かんなかったら、私もいつ家を出たらいいかも分かんないし

 それじゃ、普通の登校時間に合わせたらいいのかな?
 春日くんが朝ちゃんと起きて支度する練習も大事だし


[彼が学校で過ごすために準備が要るなら…当然、ふたりの間にもそれは必要なのだ。
 そして学校生活は朝の登校から始まるなら…当然、ふたりで送るのもそこから始まるに違いない。
 ――厳密に、それを約束したわけじゃないけれど。*]
(139) Yuun 2021/03/16(Tue) 21:28:36

【人】 星見 朱里



 …――そういえば、連絡先聞いてないよね?


[会いたい想いで足繁く病院に通っているけれど。
 退院後はツールがあった方がいいだろうかと。

 無い方がお互い想いが募るから、と言われれば納得も同意もするけれど……緊急事態を考えれば彼が持たないとは思い難いし。*]
(140) Yuun 2021/03/16(Tue) 21:31:50

【人】 星見 朱里


 お昼?
 それは構わないけど…

 学食、は開いてないわよね――
 じゃあお弁当かなぁ?


[道中、コンビニはあるが…寄り道しては時間を測れないので今回は利用できない。 春休みなので学生食堂は閉まっているだろう。
 となると家から持って行く、しかない。

 というわけで図らずも彼の期待通りにしかならないわけで。]
(144) Yuun 2021/03/16(Tue) 22:01:45

【人】 星見 朱里



 一緒にお昼、か…

 まぁ部活で来てる生徒ぐらいしかいないし……


[そして、人気が少ないうちにしてしまいたい需要とも合致したのである。]
(145) Yuun 2021/03/16(Tue) 22:02:12

【人】 星見 朱里


 う、うん

 たぶん、夜はそんなに使わないと思う、けど…


[自分から聞いておいてなんだけど……夜中に会いたくなてしまうのは辛いし。
 どこかでブレーキは踏まないといけない。
 ……塩対応なので、絵文字とかスタンプとかも慣れてないのが恥ずかしい、というのもあったり。*]
(146) Yuun 2021/03/16(Tue) 22:02:36

【人】 星見 朱里


 補習はさすがに付き合えないから、勉強は頑張ってよ?
 
 分からないところ見るぐらいはできるけど…


[塩対応で通すには、舐められないためにも水準以上の学力が要るのだ。]
(149) Yuun 2021/03/16(Tue) 22:30:34

【人】 星見 朱里



 ……。


[ところでその勉強見るのってどこで?と想像して赤くなった。]
(150) Yuun 2021/03/16(Tue) 22:31:04

【人】 星見 朱里


 春日くん相手の場合、返事来なかったらすっごく心配するしね……


[邪推で済むのは相手が無事であるのが条件だ。
 彼についてはきっとそれどころではない。]


 けど病室だと電話もしにくいし…
 声は聞きたくなっちゃうかなと思うけど

[個室じゃないのだから、通話は無理だろう。
 通話可能エリアまで移動させるのは、歩くのに支障がなくなったとしても少し気が引ける。]
(151) Yuun 2021/03/16(Tue) 22:31:22

【人】 星見 朱里


 …あ。


[何か思いついたらしい。
 病室に戻れば、彼の携帯を借りていじりだすだろうか――非対応だったら泣ける。*]
(152) Yuun 2021/03/16(Tue) 22:31:38

【秘】 春日 幸貴 → 星見 朱里


  ……通えるようになったら、
  責任取れるかな。


[朱里の隣にいてもいいって、どのくらいできれば認めてもらえるのだろうか。
 そう思ってから、ステラに魔王として認めてほしかったことを思い出した。

 チェスティーノとステラ、俺と朱里。
 変わらないものと、変わるものとがあって、それをひっくるめてこの関係が愛おしいと思った]
(-33) Siro_neri 2021/03/16(Tue) 22:48:34

【人】 星見 朱里


 将来か…
 春日くん、凄いなぁ


[自分だって考えていないのに。
 というよりつい最近まで未来すらどうでもよかった。

 一方で明日をも知れなくて。
 そしてやっと今を生きる力を得たばかりなのに、彼はそこまで見ているのだ。]


 ……私も、頑張らなきゃね


[今でこそこうしてリハビリの介助をしているけれど、彼が元気になったとき自分が足手まといになるわけにいかない。
 彼がどんな将来を選ぶにせよ、サポートできるようにならないと…とまだ朧気ながら心に誓うのだった。

 勉強のことも、サポートできたらいいな、とは思うのだけど。]
(155) Yuun 2021/03/16(Tue) 23:08:09

【人】 星見 朱里


[促されて病室に戻れば。
 自分のスマホを操作して見せた。
 起動したアプリは、ビデオチャット的なもの。]


 文字も通話も難しいなら…これなら春日くんの姿が見れるなって


[彼を感じるなら、声を聞くのも素敵だけれどやはり顔は見たいのだし。**]
(156) Yuun 2021/03/16(Tue) 23:08:22

【秘】 星見 朱里 → 春日 幸貴


 そうね…

 展望台に行ったとき…
 責任とる話、春日くんからあらためて言って?


[男女が、隣にいることを認め合うのなら――ちゃんとした言葉が欲しいなと。
 そして自分の半身にも、それを伝えたいなと。
 ステラが運命の勇者に廻り逢えたように、自分にも――と。**]
(-34) Yuun 2021/03/16(Tue) 23:09:04
星見 朱里は、メモを貼った。
(a5) Yuun 2021/03/16(Tue) 23:10:39

 




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