カウスは、ハマルの様子を気にしている。 (a17) 無垢 2021/04/23(Fri) 1:01:32 |
【秘】 赤い靴 キファ → 反抗期 カウス であれば、きっと。 キファの行動は、あなたにとって唯の節介にすぎない。 だが、あなたは否定も肯定もしなかった。 キファは狡いので。 キファの正体に関する情報が 等価交換に値する情報だったと。 あなたはこれを求めていたのだと解釈して、 おのずからカードを引くのだ。 「全く。こういうのは念を込めて 占われる側からカードを引かぬと、 効力が低まるのだが……」 文句を垂れながら、 可愛い子ぶって頬を膨らませて見せる。 XIV 節制tarot (1)1d2 /*1…正位置。2…逆位置 → (-59) kano_teiki 2021/04/23(Fri) 1:06:52 |
【秘】 赤い靴 キファ → 反抗期 カウス「14番目、節制の正位置。 前後に死神、悪魔のカードがある。 暗示するキーワードは調和、自制、節度、献身」 つらつらとリーディングを述べてゆく。 「このカードは淀みなく流れる様を現す。 二つの異なる考え方や対立する物事の仲介が上手く運び、 順調に物事が流れ出してゆくことだろう。 献身的な心構えが、 おまえの相対している苦難への鍵となる」 さて、どうだろう。 あなたの振る舞いと、一致するだろうか。 「──ふむ」 (-63) kano_teiki 2021/04/23(Fri) 1:25:06 |
【秘】 反抗期 カウス → 赤い靴 キファ「……献身、ね」 少し、考えるような間。 図星でなかったら、一蹴すればいいだけのこと。 その間が空いたからには、理由がある。 「そうかもね」 そして少年は肯定をした。 少年は、子供である。そして手駒である。 「俺はそうでないと、生きてけねーし。 案外当たってるってやつかもな。 占いなんて信じないけど、 あんたの腕は、少しくらい信じていいよ」 (-68) 無垢 2021/04/23(Fri) 1:43:35 |
【秘】 反抗期 カウス → 星集め メレフ【PL】 事件現場の状況は把握しているかしら? アタイはアンタを探すけど、見つけることが出来るかしら。アンタ、どこかに消えたから……お答え頂きたいわ。 (-69) 無垢 2021/04/23(Fri) 1:45:25 |
【神】 反抗期 カウス【ソロール】 少年は、日々をままに生きている。 それで生きていける環境が今はあった。 逆らわず従順でさえいれば、 ただ『生きる』ということに事欠かなかった。 少年は本気になったことはない。 本気になるまでもなく、 周りの大人はバカばかりだった。 少年はそれを理解できるだけの、賢さを持っていた。 それでも。 少年はいつでも死ぬ準備は出来ている。 今日かもしれない、明日かもしれない。 そんな日々に怯えることもない。 いつか失うと分かっている命など、惜しくない。 だから少年は無敵の人である。 何も恐れない。怖じることはない。 失うもののない人間は、何よりも強い。 そして少年は、今日もままに生きている。 いつ失っても、いいように。 (G24) 無垢 2021/04/23(Fri) 1:57:42 |
【秘】 技術指揮 シトゥラ → 反抗期 カウス「──話かァ。そうですね、カウス。 僕が今回来た目的は情報集めではなく、感謝です。 いやァ、僕長生きしなさそうでェ。 出来る感謝は出来る時にしておかないと」 青年は愉快そうに笑った。 その言葉の本当の意味に気付くのはもっとあと。 すべてが終わってからのこと。 「アンタは僕にお話は無いんですかァ?」 (-83) chige_00 2021/04/23(Fri) 3:44:57 |
【秘】 傾く天秤 ブラキウム → 反抗期 カウス「……うん、ありがとう。信じてもらえるのは嬉しい。」 ブラキウムは、小さく頷きます。 ブラキウムは、変わろうとしていました。 変化が常に良いものであるとは限りません。 「また明日会おう、カウス。」 ブラキウムは、抱えたぬいぐるみの腕を持ちます。 その腕を小さく振り、ぬいぐるみに手を振らせました。 (-95) wazakideath 2021/04/23(Fri) 8:02:08 |
【秘】 反抗期 カウス → 技術指揮 シトゥラ「ないよ。俺今事件のことしかキョーミないし。 それに最初に言ったよな。 俺、仲良しこよししにきたわけじゃねーの」 確かに少年とあなたはそんなやり取りをした。 会合とはどんな場所か。 何故人と仲良くするのか。そのような話を。 「あとはこの事件さえ解決すりゃ、 俺はギルドに帰るだけだ」 (-97) 無垢 2021/04/23(Fri) 8:09:55 |
【秘】 反抗期 カウス → 傾く天秤 ブラキウム「感謝されるようなことじゃないよ」 少年はそんなことを言う。 「ん。まあそうだね。 元気すぎて転ぶなよ、ブラキウム」 そして手を振ることもなく、足早に立ち去るだろう。 少年は、『また明日』なんて言葉を使わない。 本当に明日が来るかなんて、分からないから。 (-100) 無垢 2021/04/23(Fri) 8:16:40 |
【秘】 反抗期 カウス → 壊れた時報 キュー昨晩の話。 あなたはその一晩だけ、 あなたに備えられた何かしらの【能力】が 失われたと感じていい。 しかしそれは朝になるにつれ、 徐々に取り戻されていった。 何かしら、未熟なスキルが使われたようだ。 /* 昨晩動揺しててすっかり忘れていたわ。アタイよ。 昨晩アンタに使われた役職能力について、アンタが勘づいて大丈夫な範囲を伝えに来たわ。 何かあったら教えて頂戴。kiss…… (-102) 無垢 2021/04/23(Fri) 8:30:42 |
【秘】 反抗期 カウス → 気分屋 ルヴァ「ルヴァ、ちょっといい?」 死体発見の喧騒も落ち着いた頃、声をかける。 「アンタの試供品、使い方教えて欲しい。 ……いつか、使うことになるかもしんないから」 (-106) 無垢 2021/04/23(Fri) 9:18:32 |
反抗期 カウスは、メモを貼った。 (a22) 無垢 2021/04/23(Fri) 9:31:06 |
【独】 反抗期 カウス普段ひとびとにアドバイス与える立場をよくやるので、自分のことしか考えないPCめちゃくちゃ心にしんどいです どうも、動揺の理由はそれです おちついてきたので頑張ります (-111) 無垢 2021/04/23(Fri) 9:54:17 |
【秘】 壊れた時報 キュー → 反抗期 カウス/* 『壊れた時報』はその事に気付きませんでした。未熟なワンちゃんがちょっと吠えただけで変わるようなことは、何もしていなかったからです。 ──それでも、『誰か』は気付いてしまいました。 /* スキルの使用に、手応えがないことはありませんでした。(夜に可能な何かしらの能力は一瞬失いました。) ただ、彼の根幹にかかわるものはあまりに強固でした。(役職説明から当方が設定したもの。) /* 動揺わかるわ、いいのよアンタ。kiss... ところでこの、「未熟なスキル」を使用したのがカウスだということは分かりますか? 気付いた誰かは、ズトラの関所を越えられる方のキューです。 その是非に拘わらず、当方はカウスに接触します。アクションの内容が少しも変わるだけです。 返答は急ぎでなくて問題ありません。面白いフックをありがとうございます。kiss...... (-124) Vellky 2021/04/23(Fri) 12:20:06 |
【秘】 反抗期 カウス → 壊れた時報 キュー/* アタイよ。初日からアンタはずっと能力指定先の候補だったわ……遅くなってごめんなさいね。 そうね、カウスの能力は未熟だから、熟練した冒険者なら感知することが出来ると思うわ。 ただ、『魔法』ではなく『スキル』だから、能力を失われたときに魔力の反応のようなものは感じなかったと思うの。 話に来てくれるの、嬉しいわ。 アタイ、待ってるわね……kiss…… (-140) 無垢 2021/04/23(Fri) 13:54:28 |
【秘】 赤い靴 キファ → 反抗期 カウス ほう、と息を洩らす。 その答えは、キファにとって少々予想外であった。 会合でのあなたの態度は、殊勝とは正反対に思えた。 だが、顔には出さない。キファは腐ってもプロだ。 「ふぅん。……では、もう少し大人を信用しろ。 頼れ。心底では莫迦にしていてもだ。 ……くく。何、歳ばかり経た女の老婆心よ。 さて、これほど殊勝に接してやったのだ。 狸女は撤回してくれるか?」 くつくつ。女は、悪戯っぽく笑う。 これもまた、意趣返し。 そうして、”引き留めたな”とあなたを 開放することなのだろう。 (-141) kano_teiki 2021/04/23(Fri) 13:58:19 |
【秘】 反抗期 カウス → 赤い靴 キファ「老婆心……って何だよそれ。 歳が近いとか言ってたくせに。 やっぱタヌキじゃん」 鼻を鳴らす。しかし悪い気こそしなかった。 余計なお世話だとは、確かに思った。 「頼れるもんなら頼ってやるよ。 俺より情けないやつじゃないなら、ね」 バカにしているは否定しなかった。 ああでも、と思い出す。 「1人か2人くらいはいたかな。 バカでも性悪でもない、頼れそうなやつが。 そいつら相手なら……考えとくよ」 そうして少年は、解放されただろう。 (-145) 無垢 2021/04/23(Fri) 14:18:36 |
【秘】 裏方 サダル → 反抗期 カウスニアとシトゥラの死体が見つかったあと、去るカウスの袖を急いで引っ張るサダルの姿があった 『突然ごめん 少しだけ』 と、顔色は悪くないが困ったような焦った表情をしてスケッチブックを見せている (-150) toumi_ 2021/04/23(Fri) 14:37:55 |
【秘】 壊れた時報 キュー → 反抗期 カウス/* 能力行使は自由意志です。遅いも何もありません。 貴方が「やるぜ!!」を確定したその時が、最も早い時です。 追加の説明ありがとうございます。 これらを踏まえた上で突撃させていただきます。kiss... (-197) Vellky 2021/04/23(Fri) 18:15:48 |
【秘】 黒い羊 ハマル → 反抗期 カウス/* ハァイ。アタイよ。 この前はお話が助け懇願RPに変わっちゃってごめんなさいね。丁度状況が動きまくっていたの。 昨夜も気にしていてくれたのに、PLPC共に反応できる余裕がなくてツレない態度取っちゃってごめんなさい。 アタイ、アンタに謝らなきゃいけない事が多いわね…… 本題よ。 上の事情などを含めてアタイ、アンタとお話したいの。余裕があればで構わないわ。 乗ってくれるかしら……? (-203) sym 2021/04/23(Fri) 19:28:46 |
【秘】 壊れた時報 キュー → 反抗期 カウス キューは、カウスを探している。 /* >101〜103、>a46〜48で探しています。 全茶でも神窓でも、秘匿でもどこでも、当方は問題ありません。 (-205) Vellky 2021/04/23(Fri) 19:32:57 |
【秘】 反抗期 カウス → 裏方 サダル「ん。なにサダル。 もう体調は良くなったわけ?」 呼び止められるとすぐ足を止める。 「なんか用事?」 (-206) 無垢 2021/04/23(Fri) 19:42:03 |
【秘】 反抗期 カウス → 黒い羊 ハマル/* アタイよ。寧ろアタイが出した情報からあんなことになったんだし気にしなくていいわよ。 アタイも昨日はそのまま調査に向かってしまったから、話も出来ずにごめんなさいね。 いつでもいいわ。どこでもいいわよ。 今晩は夜更かしができるの、アタイ。 待ってるわね……kiss……。 (-208) 無垢 2021/04/23(Fri) 19:44:51 |
【秘】 反抗期 カウス → 壊れた時報 キュー【PL】 感謝するわ。折角だから、表で足を止めさせてもらうわね。 たくさん遊びましょう。kiss……。 (-210) 無垢 2021/04/23(Fri) 19:49:14 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 反抗期 カウス「あ。カウスちゃん。それまだ取ってたんだ」 確かに自分が渡した箱を見て言う。 「使う予定? うん、いいわよ。……とは言っても、使う時は開けるだけなんだけど。 他にご不明な点などがあれば」 気分屋は、問い合わせに応じるだろう。 (-211) つよし 2021/04/23(Fri) 19:50:20 |
【秘】 反抗期 カウス → 気分屋 ルヴァ「流石に捨てやしないよ。 大事な伝手のギルドマスターの商品だし」 どんなに胡散臭かろうとだ。 「開けるだけでいいんだ。 試しに開けてみなくてよかったな。 これさ、試供品ってことは そんなに効き目なかったりすんの?」 (-212) 無垢 2021/04/23(Fri) 19:55:52 |
【秘】 星集め メレフ → 反抗期 カウス【PL】ごめんなさいマンボウオネェよ! 昨日の夜から今日リアルが忙しすぎて実質REをほとんど誰にもできてなかったわ許して頂戴……家事を終えたら今日は少しは動けるかもだわ そして調査について、あまり時間取らせるのも申し訳ないので、「メレフから(死体2人のメモからわかった情報を)全部伝えた」という事にして貰って確定ロールをして貰ってもいいし、表で実際にやりとりをしたほうがいいならポップしてサクッと伝えるわ!どの方向がいいかしら…! あとお部屋に行けなくてごめんなさいね バタバタしていて抱えていた秘話のせいで行けなかったの…行きたいという気持ちはあるからもう少し待ってもらえると嬉しいわ……!!ごめんなさいね……! (-213) poru 2021/04/23(Fri) 19:56:12 |
【秘】 反抗期 カウス → 星集め メレフ【PL】 いいのよ、気にしないで頂戴……! 何だか連日バタバタしているから仕方がないわ。それにリアルは大事だもの。 だったら、アンタのことは見つけられなかったことにして、アンタが時間がいい時に話しかけてくれるのを待つことにするわ。 その間にもいろいろ準備はしておいたから安心して頂戴……kiss…… (-214) 無垢 2021/04/23(Fri) 19:59:53 |
カウスは、物凄い反射神経でキューの抱擁を避けた。 (a53) 無垢 2021/04/23(Fri) 20:12:44 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 反抗期 カウス「確かちょっと面白い≠セっけ。まあ、ちょっと面白い≠セからちょっと面白いくらいだな……」 ちょっと面白いようだ。効果はお察しだろう。 「もっと効き目あるのがいいなら、ここに嬉しい≠ニか楽しい≠ネども〜〜〜? ご用意しておりますが〜〜〜??」 この気分屋、買わせる気である。 (-216) つよし 2021/04/23(Fri) 20:15:13 |
【秘】 反抗期 カウス → 気分屋 ルヴァ「は。商魂たくましいことで。 そうでなくちゃな」 少年は呆れた。 いや、正しく評価したと言えるかも知れない。 「つっても俺、金持ってねーの。 買いたくても買えねえよ」 言い訳である。 しかしお金がないのも本当であった。 (-217) 無垢 2021/04/23(Fri) 20:19:33 |
【秘】 黒い羊 ハマル → 反抗期 カウス/* うれしいわ……kiss……。 丁度あの時、狼が誰かわからなくて相方とてんやわんやしてた時だったの。 蓋を開けたらあの結果でアタイびっくりしたんだけどネ! なら廊下で見かけて突撃する事にするわ。 アタイ、足掻けるとこまで足掻く気なの。よろしく頼むわね……! (-219) sym 2021/04/23(Fri) 20:31:47 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 反抗期 カウス「出世払いでもいいわよ」 買わせる気である。 「もしくは、代わりにアンタの気分を売ってくれるとか? 悲しい≠竍苦しい≠ネらちょっと売っても困らないでしょ。」 (-220) つよし 2021/04/23(Fri) 20:32:40 |
【秘】 反抗期 カウス → 黒い羊 ハマル【PL】 アタイもあの時は大変だったけど、渦中の子達はもっと大変だったでしょうね……大丈夫よ、アタイは察しができるオネエだもの。 見ていれば分かるかもしれないけど、アタイも日付変更後はとても忙しくてなかなかうまく回せないものね! 突撃、楽しみに待ってるわ。kiss…… (-221) 無垢 2021/04/23(Fri) 20:39:09 |
【秘】 黒い羊 ハマル → 反抗期 カウス [貴方が何処かから戻ってきた] [あるいは何処かへ向かう途中、ハマルは貴方を見つける] 「あ」 [あの部屋へ行く前、貴方と会話していた事を思い出す] [同時に貴方から何度か視線が送られていた事も] 「カウス」 [ぱたぱた][小走りで貴方へ近づいていく] [何を話したらいいか、近づいてから悩むように黙り込み] 「……あのな。 シトゥラ達を見てくれて、ありがとう。 ハマルは気がドウテンしていた。 心配をかけてしまったら、すまなかった」 [ようやく、それを伝えた] (-225) sym 2021/04/23(Fri) 20:49:39 |
【秘】 反抗期 カウス → 気分屋 ルヴァ「出世の予定もないよ。お生憎様」 眉間に皺を寄せた。 ほんの少し、苛立ったような声。 「悲しいも苦しいも売る気はないよ。 売ったらそれはもう、俺じゃなくなるだろ」 そんなに大袈裟な話だろうか。 その疑問を感じるとしたら、尤もな話だ。 (-227) 無垢 2021/04/23(Fri) 20:58:02 |
【秘】 反抗期 カウス → 黒い羊 ハマル「……あ」 少年も、あなたの姿を認めると立ち止まる。 あなたの様子を見る。 シトゥラの死に、1番狼狽えていたのは あなたのように思えていた。 「いいよ。寧ろもういいの? 慣れてないんだろ、こういうの。 ……シトゥラ、仲良かったんだろ」 (-228) 無垢 2021/04/23(Fri) 21:04:30 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 反抗期 カウス「そう。カウスちゃんは悲しい≠竍苦しい≠売らなくても平気なんだね。 いいことだ。」 気分屋はあなたを肯定する。 苦痛に耐えられない人間は幾らでも見た。 売るようなものがないならそれが一番なのだ。 「……にしても急に使い方聞きに来るなんて、何かあった?」 (-229) つよし 2021/04/23(Fri) 21:23:06 |
【秘】 黒い羊 ハマル → 反抗期 カウス「ハマルは 大丈夫だぞ?」 [それはサダルにも返した言葉だ] [昨日までの悩むような声音でも、奮い立たせるような声音でもなく] [ただ平坦な声だった] [ハマルは虚勢を張っている] 「……ハマル達は仲が良かっただろうか。 ハマルはそうだったらいいと、思っている。 でもダメだったんだ。 ずっと一緒は、ハマルじゃダメだった」 [ハマルはニアを会議で見た程度にしか知らない] [けれど、ハマルはシトゥラが一番を見つけた事を知っている] [それが誰なのか、告げられる事はなかったけれど] (-231) sym 2021/04/23(Fri) 21:30:20 |
【秘】 反抗期 カウス → 気分屋 ルヴァ「いいことかな。それじゃアンタの商売は、 成り立たないだろうに」 実際少年は、試供品だけで済まそうとしている。 そしてあなたに与えられるものもないと言う。 「……まだ何も。 でも、使うことになるかもしんないのはほんと。 使わずに済めばそれがいいって、 思っちゃいるんだけどね」 手の中の試供品を見る。 こんな胡散臭いものに頼る日が来るなら、 きっと世も末だと少年はそう思っている。 「ちょっとでも本当に面白いなら充分だよ。 俺は、あんまそういうの、分かんないから」 (-233) 無垢 2021/04/23(Fri) 21:31:25 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 反抗期 カウス「それが成り立っちゃってるから困ったもんだよねー」 ちっとも困っていなさそうに笑った。 呑気な顔である。 「ヒーラーだって病人怪我人が増えて欲しいとは言わないだろ。 そういうこと」 よく分からない例え。 不要だと分かれば、それ以上勧めようとはしなかった。 「……ふうん。 分かんないって、どうして?」 (-238) つよし 2021/04/23(Fri) 21:46:51 |
【秘】 反抗期 カウス → 黒い羊 ハマル「つまりさ」 少年はあなたの言葉を聞く。 「アンタ、シトゥラの1番になりたかったんだ?」 ヘラヘラと胡散臭く笑っていた彼を思い出す。 彼の笑みは、人から好感を得ようと するための術だと言っていた。 本当にそうならよかった。 でもそれだけじゃなかったのだろう。 「なら、平気なわけないよな。 あんま無理すんなよ。キツイだけだよ」 (-248) 無垢 2021/04/23(Fri) 22:02:59 |
【秘】 反抗期 カウス → 気分屋 ルヴァ「つまりアンタは、人の心を治す ヒーラーってわけ。 そう言われた方が分かりやすくていいかな」 妙な例えをすんなり受け入れた。 そして続く問いを聞き、若干の躊躇。 「おもしろいと思ったこと、ないからだよ。 だから何がおもしろいかとか分かんないし。 でも、シトゥラが言ってたから。 笑顔は感情を隠してくれる、って。 ……なら、使うことがあるかもしれないって、 そう思ったんだ。俺は」 (-252) 無垢 2021/04/23(Fri) 22:09:05 |
【秘】 黒い羊 ハマル → 反抗期 カウス「ハマルが、いちばんに? そうだったのか?ハマルは一番が欲しかったのか?」 [きょとん][少しだけ、以前のような感情が見える] 「……特別では、あった。 ハマルとシトゥラは、ずっとお話ができた。 互いに『味方』だとわかっていた。 だからシトゥラが死ぬかもしれないと聞いて、 ハマルはカウスにお願いをしたかった」 [アンタレスが死ぬ前日の話だ] [結局、ハマルはうまく話ができなかったけれども] 「無理はしていない。 ハマルはカウスに言われた事を覚えている。 自分で決めて、やれる事をしたいと思っている」 [貴方をじっと見据える] 「カウス。 事件のこと、わかること、ハマルにも教えて欲しい。 ハマルは……いっぱい人が死んでしまう事は、嫌だ」 (-256) sym 2021/04/23(Fri) 22:35:56 |
【秘】 反抗期 カウス → 黒い羊 ハマル「そうなんじゃない? 少なくとも俺は、 アンタがそう言ったように聞こえたよ。 でも、シトゥラはアンタを置いてったわけ。 裏切られたって思ってもおかしくないと、 俺は思うんだよね」 少年は裏切られることはない。 誰も信じず、味方を作ろうとしないから。 でもそれは、裏切られたくないという気持ちの 裏返しでもあるのだ。 「分かること、ね。 俺はシトゥラほどには知らないよ。 寧ろシトゥラに教えられたくらいだ。 『犬』は俺、『護衛』はブラキウム。 ニアはもしかしたら、犯人の1人だったかも。 ……それは、アンタも知ってる情報?」 (-261) 無垢 2021/04/23(Fri) 22:59:02 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 反抗期 カウス「面白いって思ったことがない? 今まで一回も? ……君、ホントに大丈夫なの?」 首を傾げた。 「それはまあ、そうだよねー。 笑顔は人間関係を円滑にしてくれる。 本心、出さない方がいい時もあるよね」 そう言う気分屋も、やはりへらへらした笑顔を浮かべている。 (-263) つよし 2021/04/23(Fri) 23:06:49 |
【秘】 反抗期 カウス → 気分屋 ルヴァ「何で露骨に心配されてんの。 おもしろいもんがないんだから、当然だろ」 言いながら少年は、 あなたから貰った試供品をまた ショルダーバッグに詰め込む。 そのとき一瞬、カバンの中に入った何かを見て、 すぐに目を逸らした。 「……アンタも同じクチか。 別に止めやしないけど、世間ってそういうもん?」 作り笑顔で渡らなければならない世間は、 少年の住む世界とはあまりに異なる。 (-267) 無垢 2021/04/23(Fri) 23:26:08 |
【秘】 黒い羊 ハマル → 反抗期 カウス「……ハマルは。 シトゥラを信頼すると、決めた」 「『自分のしたことがどんな結果を出そうと、後悔しない覚悟』 カウスはそう言っただろう。ハマルはそれをした。 だから、シトゥラが裏切ったのではない。 そう思ってしまったならハマルの覚悟が足りなかっただけだ」 [貴方がハマルへ言った言葉を] [ハマルはそう解釈した] 「……ニアの事は知らなかった。 でも、ブラキとカウスは『味方』だと知っている。 あの日、シトゥラはブラキに守ってもらうと言っていた」 『万が一があった時のために言っておきます。 ヌンキ、キファ、カウス、ブラキウム はおそらく味方です。僕に何かあったら頼りなさい』 [シトゥラに言われた言葉を、そのまま貴方に伝える] 「あと、ハマルが知っているのは……。 サダルは敵ではない、という事だ。 シトゥラは警戒しなさいと言っていた。 ……けれどハマルは、サダルを信じたい」 [ 星 はまだ、キラキラ輝いている] (-268) sym 2021/04/23(Fri) 23:27:15 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 反抗期 カウス「やだなー、俺の笑顔は本物だよ。そう見えない?」 口元を人差し指でむにっとした。ニコ! 「いやー、アタシは知らないけど世間はそういうもんじゃない? 君だって隠したいもののひとつやふたつあるでしょ。」 その鞄の中身とか、とまではさすがに言わない。 (-271) つよし 2021/04/23(Fri) 23:42:51 |
【秘】 反抗期 カウス → 黒い羊 ハマル「杞憂だったかな。落ち込んでりゃ、 覚悟も揺らぐと思ってたけど」 少年はあなたに 過ぎた選択を強いたと思っていた。 自分は人の生死に慣れている。 しかしあなたは違うのだ。 それだというのにあなたは確かに、 少年の目から見ても覚悟を決めていた。 「アンタは立派だよ。だから───」 シトゥラがあなたに告げた言葉。 そこに並ぶ名前は、 ある人物 から聞いた名前と酷似している。 「サダルだってきっとそうだ。 それにアンタはもしサダルに裏切られても、 もう後悔なんかしないだろ」 だってあなたの『信じる』は、 覚悟の元に、行われるはずのものなのだから。 (-272) 無垢 2021/04/23(Fri) 23:45:15 |
【秘】 星集め メレフ → 反抗期 カウス【PL】 ごめんなさいね。実際ちょっと自分のギルドに飛んでた予定だったから見つからなかったと思うわ…(何か必要な案件だったら飛ぶ前に出会った事にする予定だったの) 了解したわ!じゃあ少し抱えているのに余裕が出来たら声を掛けさせてもらうわね。色々と気を使って貰って申し訳ないわ……kiss…… (-273) poru 2021/04/23(Fri) 23:49:58 |
【秘】 反抗期 カウス → 気分屋 ルヴァ「 見えなくなってきた 」笑顔について、少年は素直に告げた。 「……別にないよ。 俺には隠したいことなんか。 言う必要のないことならいくらでもあるけどね」 つまりその鞄の中身はそれに該当する。 そう少年は、自分に言い聞かせている。 (-278) 無垢 2021/04/24(Sat) 0:01:04 |
【秘】 反抗期 カウス → 星集め メレフ【PL】 あら……寧ろ気を使わせてしまったわね。ごめんなさいね。 気にしなくていいわ。アタイは無敵よ。いえ、実際は昨日大変取り乱したりしたものだけど(神窓参照) アンタからの声掛け、待ってるわ。急がず焦らず、リアルと身体を大事にやりなさい。kiss…… (-281) 無垢 2021/04/24(Sat) 0:08:57 |
【秘】 黒い羊 ハマル → 反抗期 カウス「ハマルは後悔をしたくない」 [するのなら、限界まで腕を伸ばした後がいい] [ハマルはもう子供ではいられなくなってしまった] 「もちろんだ。 ハマルはカウスと話して、カウスも信じると決めた。 ハマルはきっと、この判断にも後悔はしない」 [信頼できる人に太鼓判を押されて] [実際に貴方と言葉を交わしたハマルは、貴方を信用すると決めた] 「……カウスは今夜も、誰かが襲われると思うか?」 (-289) sym 2021/04/24(Sat) 0:29:29 |
【秘】 裏方 サダル → 反抗期 カウス『調子はよくなったんだ だけど』 『役者ギルドの用事でやりたいことができてさ 実はこの後も会議に出れなくて』 『遺体のこともカウスに面倒をかけてないか心配で ありがとう たくさん それと』 『言いたくなかったら言わなくてもいいから カウスが 一番信頼出来る人って聞いていい?』 少し切実そうな、これだけ聞くことができたらサダルはカウスを見送ろうとしている 会議のメンバーをあげられるだろうか、家族かまた別の人があがるだろうか、それとも。 (-290) toumi_ 2021/04/24(Sat) 0:39:52 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 反抗期 カウス「ホントにホントなのに……」 気分屋はしょんぼりしてみせた。 本当に、ころころと表情が変わる人物だ。 「ないの? じゃあ、ないんだね。 言う必要のないことかー。 うん、世の中には言わない方がいいこともある。 赤ポーションには実はカイガラムシから取れる色素が入ってることとかさ」 (-292) つよし 2021/04/24(Sat) 0:41:29 |
【秘】 星集め メレフ → 反抗期 カウス『コツン、』 ノック音とは違う、何かを投げたような音が 貴方の部屋の扉から鳴る。 察しの良い貴方なら気付くだろう。 ノック音をさせずに呼び出しを受けていることを。 (-302) poru 2021/04/24(Sat) 1:14:51 |
【秘】 反抗期 カウス → 黒い羊 ハマル「俺を、信じる──ね」 やめた方がいい だなんて、流石に今、少年は口に出来なかった。 「さあ。分からないよ。 アンタレスが死んで、疑われてたニアが死んで。 それで事件が終わるなら、それに越したことは ないけど。 ……でも、そうじゃなかったとき、 俺は後悔したくない。 だからまだ、事件を調べる」 少年には、それだけの理由がある。 本当は、今となっては どうでもいいのかもしれない。 「そういうもんだよ。俺はさ。 何もなけりゃ、それで終わりさ」 (-306) 無垢 2021/04/24(Sat) 1:34:52 |
【秘】 反抗期 カウス → 裏方 サダル「俺は、俺の事情で事件を調べてるだけだよ。 だからアンタはが礼を言うことじゃない」 少年は、そう前置いた。 そして続いた問いに、少しだけ、躊躇を見せる。 「……俺はさ、誰のことも信じちゃいないんだ。 どこにも、ギルドにも、俺の味方なんか いやしないから」 「──でも」 「そんな俺に、気付いてくれた奴がいた。 俺が勝手にそう思ってるだけかもしんないけど。 だから、俺が多分1番信じてるのは、そいつだよ」 少年はショルダーバッグに触れている。 それは少年の、無意識のクセのようなものだった。 (-312) 無垢 2021/04/24(Sat) 1:45:22 |
【秘】 反抗期 カウス → 気分屋 ルヴァ「嘘くさいんだよな……流石に」 少年は溜め息をついた。 胡散臭いと言うよりは、 今のしょんぼり顔は嘘くさく感じられる。 「え。マジで。知らなかったな。 アンタ、薬作りとか詳しかったりすんの?」 意外な食いつき方をした。 そう言えば、あなたは商人だ。 いろんなことを知っているかもしれない。 そんな思いが、僅かに過ぎる。 (-313) 無垢 2021/04/24(Sat) 1:50:52 |
【秘】 反抗期 カウス → 星集め メレフドアから聞こえた音に気付く。 誰が訪れたのか、すぐに分かった。 扉を開く。 そうして少年は、口を開いた。 「声も、大丈夫だ。試したから間違いない」 平然と、さらりと少年はそう告げる。 『試した』ということは、誰かの前で、 ギルドの不利益たる情報を話した、と 受けとっていいだろう。 少年は恐れない。そして賭けたのだ。 そうして──賭けに、勝ったのだ。 (-320) 無垢 2021/04/24(Sat) 1:58:35 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 反抗期 カウス「そこ食い付くとこなの? ふふ……そうよ。 こう見えてアタシ、 薬にはそこまで詳しくないの 」今度は得意げな顔をしている。詳しくはない。 「別に雑学程度の知識だよ。自分は専門職じゃないから広く浅くしか知らない。 ……なあに? 薬作りたいの?」 (-326) つよし 2021/04/24(Sat) 2:07:42 |
【秘】 黒い羊 ハマル → 反抗期 カウス「うん。ハマルはそうしたい」 [それを許してくれる貴方の優しさに甘えている] 「ハマルも同じだ。 終わるならばそれでいい。でもそうではなかったら。 絶対を手に入れられるまでやれる事を、したい。 ……カウスも皆に、死んで欲しくはない?」 [ふと][貴方が最初から真剣に事件へ向き合う理由が気になった] (-327) sym 2021/04/24(Sat) 2:09:28 |
【秘】 星集め メレフ → 反抗期 カウス「相変わらず思い切りがいいねェ。」 それじゃ、お邪魔するか。と、 制止されなければ部屋主の許可なくズカズカと入っていく。 「悪いな、ちょっと用事があってギルドに戻ってた。」 そう雑談しながら、適当に空いてる椅子に勝手に腰掛けようとする。 /* 呪術ギルドのツテから裏社会ギルドに声を掛け、そちらの『silly billy』の【秘術】が何か、また構成員に埋め込まれる恐れのある『何か』を調査していた事にしたいのですが、何か得られる情報はありそうでしょうか? (-328) poru 2021/04/24(Sat) 2:12:20 |
【秘】 反抗期 カウス → 気分屋 ルヴァ「……あ、そ」 溜め息をついた。 少年は振り回されているような気がした。 「別に、薬に興味があるわけじゃなくて……。 ……………。 あの、さ。 【錬金術】って、聞いた事、ある?」 石から金を作る術。 少年は、宝探しギルドの一員を自称する。 多少迷いながらも尋ねたのは、 ギルドがギルドであるだけに、 尋ねても違和感はないと思ったからだ。 決して少年が個人的に気になっているなんて そんな話はないのである。決して。 (-329) 無垢 2021/04/24(Sat) 2:16:51 |
【秘】 反抗期 カウス → 黒い羊 ハマル「……好きにしなよ」 少年は呟いた。 これは少年の甘さであると、少年は思う。 「違う。そんな正義感じゃない。 ただ、……そうだな。 ギルド同士の信頼関係のため、ってのが 1番大きな理由かな」 「この事件で、困ってるやつがいんの。 そのギルドに俺は、恩を売りたいってわけ」 ギルドの代表としてね、と少年は肩を竦めた。 (-334) 無垢 2021/04/24(Sat) 2:30:18 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 反抗期 カウス「錬金術。」 少年が所属しているのは宝探しギルドだし、金に興味があるのも頷ける。 「あー。取引先に錬金術師ギルドの『ウロボロス』ってとこがあるぜ。 賢者の石とかゴーレムとかを時々仕入れてる。」 (-338) つよし 2021/04/24(Sat) 2:38:02 |
【秘】 反抗期 カウス → 星集め メレフ「筆談、面倒かなと思ってね」 少なくとも少年は面倒に感じたらしい。 そのためだけに命を賭けるとは、 あなたの言うように思い切りが良すぎるが。 あなたが室内に踏み入れると、 一先ずソファを勧めておいた。 自分もその向かいのソファに腰掛ける。 「用事? ふーん。 大変だね。でかいギルドの代表は、さ」 /* 調査の末、『silly billy』はここ数年に盗賊騒ぎを頻発させていることが分かるでしょう。 そして5年前、【秘術】の情報を買ったこと。 その【秘術】は、『子供でないと扱えない』、そして『最高の宝の隠し場所を手に入れた』とギルドの構成員が話していたとの情報も、得ることが出来るでしょう。 『silly billy』の構成員はカウス以外、浅はかで、とても自慢が好きなのです。 (-340) 無垢 2021/04/24(Sat) 2:42:40 |
【秘】 反抗期 カウス → 気分屋 ルヴァ「錬金術師ギルド……」 少年は、その言葉に僅かに食いつく。 そんなギルドの存在は知っている。 けれど自分に、縁がない相手であることも。 「そこってさ。 俺みたいな、子供もいんのかな。 ……子供でも、錬金術師ってなれるのかな」 そう問う少年は、 今までの──宝のことを尋ねる時より、 僅かに瞳を輝かせている。 (-341) 無垢 2021/04/24(Sat) 2:48:30 |
【秘】 星集め メレフ → 反抗期 カウス「俺ァ、命と筆談の面倒さなら断然前者だねェ。」 勧められたソファに素直に腰掛ける。 筆談用に用意していた物も必要ないので懐にしまった。 「代表代理さ。俺じゃなくてお嬢だ。 まあ実質、好き勝手に動く許可は貰えてる。 だからお前サンのとこのギルドの情報を探したら。 簡単に出て来た。……致命的だと思うがね。」 裏社会系のギルドになるつもりなら。 そして老舗でもないなら。 構成員の口の軽さは致命的だろう。 現に、カウスがいなければ、 取引を持ち掛けられても一蹴していたレベルだ。 「カウス。お前自身が宝物庫になってるのかい。」 (-347) poru 2021/04/24(Sat) 3:13:12 |
【秘】 裏方 サダル → 反抗期 カウス『カウス』 誰も信用をしていなかったという言葉に、 自分もそうしていたことを思い出した。 年下以外に強く警戒する癖があるのをサダルは演技で隠している。 まあ、ほとんどほだされてしまったのだが其れは其れだ。 『よかった カウス 自分も信頼して貰えるように 仕事に戻らないと』 『気をつけてね 色々と 自分はさっき階段に躓きそうになった』 体力が落ちている証拠である。 自分のことのように安心したような表情をして、ふと触れているカウスを眺めて 『その鞄特別なもの?』 疑問に湧いてしまったことだけ聞いておいた (-351) toumi_ 2021/04/24(Sat) 3:32:02 |
【秘】 反抗期 カウス → 星集め メレフ「……そうなんだ。わざわざ、そんなこと」 あなたがギルドで何をしたか、 知った少年は低く呟いた。 手間をかけさせたことそのものに、 申し訳なさを感じたわけでは決してない。 「致命的……ね。そうかも。 バカしかいないから。ウチ」 そんなバカばかりのギルドの手駒であること。 それが、 悔し かった。「そうだよ。──俺が、」 ▷ (-395) 無垢 2021/04/24(Sat) 7:47:02 |
【秘】 宝物庫 カウス → 星集め メレフ「──【宝物庫】、だ」 少年の首筋から、這うように穴が頬へ登る。 その穴はまるで、【鍵穴】のような形をしていた。 その【鍵穴】の先には、何もない。 ただ、無だけが広がっていた。 あなたはこの【鍵穴】が、 先日あなたが感じた魔力そのものであると分かる。 つまり【鍵穴】は、少年の意思に関係なく、 常に体のどこかに顕現している。 そして、少年はその位置のみを、 自由に動かすことが出来るようだ。 ▷ (-397) 無垢 2021/04/24(Sat) 8:01:40 |
【秘】 宝物庫 カウス → 星集め メレフ「『silly billy』が手にした宝は、 全部俺にしまわれる。 俺はかわいがって育てられたよ。 ただ、アイツらバカだからさ。 別に本気でかわいがっちゃいないことくらい、 俺にだってわかるんだ」 言動から。語調から。その節々から 自分はただ体よく使われているだけだと 理解出来るだけの賢さが少年にはあった。 /* あなたの知る情報のうち、ひとつだけ、少年も知らないものがあります。 (-398) 無垢 2021/04/24(Sat) 8:15:14 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 宝物庫 カウス「……子供? いたかな……いたような気も…………」 視線が左上を向く。記憶を探る。どうだったか。 さすがによそのギルドの構成員までは把握していない。 「……」 カウスの方に視線を戻す。 どこか夢見るような瞳だと感じた。なりたいのか、錬金術師。 「んー。 でも、子供がトレジャーハンターや商人できるなら、錬金術師もできるでしょ。」 希望的観測を口にする。 (-404) つよし 2021/04/24(Sat) 9:58:07 |
【人】 宝物庫 カウス「……え」 少年はハッと手を引いた。 ショルダーバッグに触れているのは 本当に無意識だったものだから。 「違うよ。鞄は……どーでもよくて。 ただ中に、俺の【宝物】が入ってるから。 たまに気になるんだ。 中身、ちゃんとあるかな、って」 (150) 無垢 2021/04/24(Sat) 10:23:52 |
カウスは、間違えたわ・・・見なかったことにして頂戴! (a82) 無垢 2021/04/24(Sat) 10:29:28 |
【秘】 宝物庫 カウス → 裏方 サダル「……え」 少年はハッと手を引いた。 ショルダーバッグに触れているのは 本当に無意識だったものだから。 「違うよ。鞄は……どーでもよくて。 ただ中に、俺の【宝物】が入ってるから。 たまに気になるんだ。 中身、ちゃんとあるかな、って」 (-406) 無垢 2021/04/24(Sat) 10:29:51 |
【秘】 宝物庫 カウス → 気分屋 ルヴァ「………」 少年は少し口を噤む。 「俺、まだ宝探し、出たことないんだよね」 少年はトレジャーハンターではない。 ギルドは宝探しギルドだが、 少年そのものにその実績はない。 「俺から見りゃアンタは大人だよ。 いつから商人してるか知らないけどさ」 (-408) 無垢 2021/04/24(Sat) 10:42:08 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 宝物庫 カウス「……」 気まずそうに押し黙る。しまった、地雷を踏んだかもしれない。 「……実は俺、錬金術師ギルドの出身なんだ。 とは言っても錬金術師じゃなくてフラスコの中身の方なんだけどね。ホムンクルスってやつ? でも何やかんやで今商人やってるわけよ。 だからカウスちゃんもジョブチェンジいけるいける。 俺は応援してるから! カウスちゃんがなりたいなら、今度求人ないか訊いてみるよ。」 元気づけるようにそう言う。 「まあ、俺がホムンクルス云々は 嘘 なんだけどさ。というか、そんなに大人っぽく見える? 照れちゃうな。こう見えてあたし10代〜20代よ」 ──いや、本当に元気づける気があるのかは分からない。 が、少なくとも彼が錬金術師になりたいならば、気分屋は協力を惜しまないだろう。 (-409) つよし 2021/04/24(Sat) 11:05:13 |
【秘】 宝物庫 カウス → 気分屋 ルヴァ「え。ホムンクル…… え。嘘? 」あなたの察する通り、地雷である。 しかしあなたの 作り話 に気を取られ、その思考は彼方へ消え去る。 「い、いや。なりたいとかじゃなくて。 なりたいとかじゃねーし、 ただ、ちょっと気になるだけで 」少年は、微かにあなたから視線を逸らした。 「20が近けりゃ十分大人だろ。 ハマルやブラキウムなら、まだしもさ」 子供にとって、自分より少し年上の人々は 立派な大人に映る。多分、そういうもんだ。 (-410) 無垢 2021/04/24(Sat) 11:19:20 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 宝物庫 カウス「10歳かもしれないわよ」 どう見てもそれはない。 「ふーん? なりたくないの? まさか……今の状況で満足してらっしゃる!? 僕は、君ならもっと""高み""を目指せるって見込んでるんだけどなあ……残念だなあ……。 じゃあやめておこうかな〜〜」 精神年齢はまだまだ子供かもしれなかったが。 (-413) つよし 2021/04/24(Sat) 11:37:24 |
【秘】 黒い羊 ハマル → 宝物庫 カウス「する!」 [少しだけ][声音に以前のような喜色が滲んだ] 「集まっているギルドのどこかか? 恩を売る。ハマルはいいと思う。 未来のカウスが困った時、きっと役に立ってくれる」 [まだ見えない先の話] [その時、何人残るのだろうか] [その時、目の前の少年は] 「……カウスは」 [ずっと覚悟を背負っている少年を見る] [恐る事もなく] [失うものなどないという目をしている貴方を] 「死なないでいてくれるか?」 (-415) sym 2021/04/24(Sat) 11:41:49 |
【秘】 宝物庫 カウス → 気分屋 ルヴァ「ないね。俺よりは歳上だろ、アンタ」 歳下を名乗るのは無理がある。 少年は肩をすくめていた。 「……」 少年はまた口を噤んだ。 あなたは察していいかもしれない。 どうやら再度地雷を踏んだらしい。 「高みって何だよ。俺は今で十分だ。 それ以上なんて望まない」 例え、トレジャーハンターですらなくても。 大人と子供の狭間、反抗期である少年は、 どうも大人と見ると、つっかかってしまうらしい。 (-416) 無垢 2021/04/24(Sat) 11:45:59 |
【秘】 宝物庫 カウス → 黒い羊 ハマル「──」 未来の話をされたとき、少年僅かに目を伏せた。 「……死なない、なんて口先だけの言葉、 俺はいうつもりないよ。 そうでなくてもアンタは俺を信じようとしてるんだ」 「死ぬかもね。俺は。いつか分からないけど。 こんな事件にも、巻き込まれてんだし」 この事件が原因か、はたまた他の理由か。 しかし少年は、確かに常に、死を見据えていた。 (-419) 無垢 2021/04/24(Sat) 11:56:51 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 宝物庫 カウス「大人になってから『やっぱりあの時……』って後悔してるタイプの人、子供の頃はこんな感じだったんだろうなあって思う。」 歯に衣を着せないご感想を漏らす。 地雷の上でタップダンスすることも厭わない。 「どうして上限を付けるの?」 そして、純粋な疑問。 (-423) つよし 2021/04/24(Sat) 12:20:34 |
【秘】 黒い羊 ハマル → 宝物庫 カウス「それでも死なないで欲しいと、ハマルは願う」 [ただの我儘な願いだ] [なんの強制力もない言葉だ] 「いつか死んでしまうとしても。 どちらが先に死ぬとしても。 ハマルはまだカウスとお話をしたい。 ハマルはカウスが死んでしまうと寂しい。 ……さびしいのはいやだ」 (-426) sym 2021/04/24(Sat) 12:36:06 |
【秘】 宝物庫 カウス → 気分屋 ルヴァ「……これ以上、上なんてないからだよ。 いいよね。未来の話を平気で出来るやつは。 『大人になってから』なんて簡単に言えて。 大人になれることを、確信してるんだから」 今更であるが、少年はとても怒りっぽい。 普段は冷静に躱すことができる話題も、 つい突っかかって口を滑らせるほどに。 そしてまだ、その事実に少年は気付かない。 頭に血が上る、といえばそうだった。 (-428) 無垢 2021/04/24(Sat) 12:52:02 |
【秘】 宝物庫 カウス → 黒い羊 ハマル「………ハマル」 1度見せた甘さは、 こういう形で自分に牙を剥くのだ。 だから少年は、甘さを自身の中から 殺そうとしているのだというに。 「──一応、さ。事件の調査と一緒に、 なるべく長生きできる方法探してるんだ。 本当は、その気もなかったんだけど。 でも、アンタをそれで1人にしないなら。 ……少しは、頑張ってみるから」 ほら。こうやって、『生きる理由』が できてしまう。何も約束できないくせに。 約束を破ったら、徒にあなたを 傷つけるだけだと言うのに。 (-430) 無垢 2021/04/24(Sat) 13:10:44 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 宝物庫 カウス「あーあー。そんなに怒るなって。 これだから今時の若いのはさ……」 まあまあ、と宥めるように手を広げる。 怒らせたのは完全に自分なのだが。 「なんて」 「カウスちゃんは、まるで大人になれないみたいな言い方だね。」 気分屋は、ただ何の感情も宿らない目で少年を見ている。 (-433) つよし 2021/04/24(Sat) 13:25:17 |
【秘】 宝物庫 カウス → 気分屋 ルヴァ「……!」 あなたの言葉で、ようやく少年は失言に気付く。 聞かせるつもりなんてなかった。 ギルドはさておき少年は、あなたと 『今後ともヨロシク』できる予定はないのだから。 「……確証はない。でも多分俺は長く生きられない。 ギルドにとって俺は部外者だから。 手駒はさ、用がなくなったら捨てられるんだよ 」少年がすんなりと白状したのは、 往生際の悪さを少年が嫌ったからだ。 それにもう、『言葉』は監視されていないと、 少年は確認を済ませていた。 (-435) 無垢 2021/04/24(Sat) 13:51:51 |
【秘】 黒い羊 ハマル → 宝物庫 カウス「ほんとうか?」 [輝きが微かに灯る] [羊の中の狼は無意識に、見つけた甘さに食らいついた] 「ハマルも探す事を手伝う。 事件の調査も、解決も、長生きも! ハマルも、カウスをひとりにはしない」 [ハマルにだって絶対はない] [それでもそう言葉を紡いでしまう] [赤が滲んだ指を口の端へ] [少し歪な笑みを、浮かべた] (-437) sym 2021/04/24(Sat) 14:02:56 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 宝物庫 カウス「……ああ、手駒。 確かに宝探しには危険が付き物だしな。君みたいな子を手駒として使い捨てているわけか。 なるほど、効率的」 納得したという風に目を細める。 それから、いやいやと首を振った。 「いや、良くない。良くないよ。 カウスちゃんは絶対、ぜーったいギルドから逃げ出した方がいいよ! そのための手伝いなら全然するから。ねえ、ねえ」 (-444) つよし 2021/04/24(Sat) 14:46:21 |
【秘】 宝物庫 カウス → 黒い羊 ハマル「何それ」 指で作ったあなたの笑みに、 少年は知らずのうち、笑みを浮かべた。 少年はひとりになっても構わない。 誰も味方のいない、最初の自分に戻るだけだ。 少年は死に、慣れているから。 そう思うことにしておく。 「んじゃ、そろそろ行くか。 立ち話にそんなに時間使うほど、 お互い暇じゃないだろーし」 あなたから何かなければ、この場を立ち去るだろう。 (-446) 無垢 2021/04/24(Sat) 14:58:57 |
【秘】 星集め メレフ → 宝物庫 カウス「そりゃ、“便利”だろうな。 わざわざ金を出してまで秘術を買う奴がいるの分かる。 条件も“子供だったらいい”って楽なもんだ。」 かわいがって育てられた、に目を細める。 これは言う必要がない事かもしれない。 (この宿から生きて帰られるかすら、不確定なのに。) 「『最高の宝の隠し場所を手に入れた』って、 言ってらしたよ。楽しそうに。」 半端に希望と絶望を与えてどうするのか。 自分は彼に、未来を与えられる存在ではないだろう。 この手は二本しかない。 (でも“彼”を拾った時と同じような年頃の子が。) (頭脳も理性もある子が、馬鹿に良いように使われるのは。) 「理解はしていただろうが、可愛がられるどころか。 むしろ“場所”。“モノ扱い”より酷いかもねェ。」 例え、この選択によって自分に不利益が起こるとしても。 (“気に入らない”。 だから、真実を伝える。) 「カウス。お前が“子供”じゃなくなった時、 その兄さん達とやらは、どうするんだろうな。」 (-453) poru 2021/04/24(Sat) 15:44:21 |
【秘】 黒い羊 ハマル → 宝物庫 カウス「ハマルは笑顔ができないから、こうする。 こうすれば皆と同じを作れる」 [歪な笑みはとても同じとは言えない] [けれど貴方の笑みを見て、金色の目はきらきら灯る] [貴方の甘さに、ハマルは確かに救われた] 「うむ! ハマルもできる事を頑張ってみるぞ」 「……ありがとう、カウス」 [以前までの調子を取り戻した様子でそう告げて] [ハマルは貴方を見送った] (-461) sym 2021/04/24(Sat) 15:55:46 |
【秘】 裏方 サダル → 宝物庫 カウス鞄に触れた理由がそれなんてかわいい理由だろう 、と口がきけたら怒られていただろう。サダルは声が出ない。 『宝物 か 教えてくれる気になったら今度教えてくれる? 解決したら そのときこそ仲良くなれると思うんだけど』 『誰も疑わなくてよくなるだろ?』 (-484) toumi_ 2021/04/24(Sat) 16:58:59 |
【人】 宝物庫 カウス>>167 >>168 キューの拠点 「でもその前に。 なんで『奴隷』を必要としたの。 いや、体のいい駒が必要ってのは分かるよ。 でもアイツは……アンタの言う『壊れた時報』は そんなんに向いてないだろ」 少年は、彼のことをバカだと思っていた。 言いたくないことがあるなら、言わなければいい。 それが出来ない彼だから少年は疑心を抱き、 気味が悪いと思ったのだ。 「わざわざ上位の存在になってまで、 あんなバカを使役すんのはなんで? バレたくないからわざわざ、 めんどくさい喋り方でアイツを縛ってんだろ?」 少しだけ、イラついていた。 誰にだろう。あなたにか、それともアイツにか。 (187) 無垢 2021/04/24(Sat) 17:57:59 |
【秘】 宝物庫 カウス → 星集め メレフ「知ってるよ。だからアイツらは、バカなんだ」 少年は賢い。 ギルドの連中が、自分のことをどう思っているか、 勘づくことができる程度には。 弟? 白々しい。人とすら思ってないくせに。 「でも、貧しい土地に住んでた俺は アイツらに拾われた。 盗みで生きてた俺は、その必要がなくなった。 逃げ出す理由なんて、なかったんだ」 そこまで言って──少年は、あることに気付いた。 、、、、、、 「待って。子供の間だけ……?」 知らない、と少年は呟く。 【秘術】の詳細は聞かされていたが、 その事実だけは知らなかった。 ただ知らせるまでもないと判断した可能性は 大いにある。 けれど、最も有り得る可能性は── 「……トリガーはそれだ。 何らかの理由で、俺が大人になったと判断された時 多分俺はこの【秘術】に殺される 」その事実に気付くことこそトリガーかもしれないのに やはり少年は口にする。 無論、何も起きないのだが。 (-505) 無垢 2021/04/24(Sat) 18:15:17 |
【秘】 宝物庫 カウス → 裏方 サダル「……」 少年は、一瞬口ごもった。 この事件が終わったら。 どう転んでも、もう二度と 会うことはないかもしれない。 「気が向いたら、ね」 それでも少年にしては、前向きな言葉を吐いた。 自分の事情に気付いてくれた人がいる。 そんな想像は、したこともなかったから。 もしかしたら、『気が向く』未来も見ることが できるのかと、そう思うだけの余裕があった。 「他に用がないなら俺行くよ。 メレフ、探しに行かないと」 少年はそう告げると、何もなければ その場を立ち去っていくだろう。 (-508) 無垢 2021/04/24(Sat) 18:25:10 |
【秘】 星集め メレフ → 宝物庫 カウス「そうかい。でも、今出来たんじゃないのかい。 『逃げ出す理由』とやらが。」 トリガーを踏む可能性があるのに余りにも恐れない。 何も起こらないとは言え、一周回り呆れ声になった。 覚悟が決まり過ぎていると言うのはこう言うことか。 「今まではまあ馬鹿共を生暖かい目で見つつ、 働けば生きて行けただろうが。 どうやら時間制限付きだったようだなァ。」 カウスが殺された後、【秘術】が誰に使われるか。 その辺りはメレフにとっては些事だ。 あくまで今気に入った者しか手助けする事はない。 それが己の限界だと言う事をとっくに理解している。 「何をもって【大人】になったと判断されるか。 不明だが、逆に言えば不明だからこそ厄介だねェ。 さて、どうするつもりだい?これから。」 (-518) poru 2021/04/24(Sat) 18:53:54 |
【人】 宝物庫 カウス>>195 >>196 キューの拠点 「そうだね。確かに俺は、アンタを信用してないさ。 でも、アンタがよく喋るから、 信用してないってわけじゃない」 立ち上がる。イラついていたのだ。 バカだと感じていたそいつが、 誰かの手駒であることに。 けれど決してそれは、正義感なんかじゃない。 「バカだね。アンタもさ。 俺たちと会話してきたのは【キュー】だ。 『壊れた時報』なんかじゃない。 アンタの声を、キューが代弁してたってんなら 俺ももう少し信用しただろうさ」 しかし事実はそうではない。 なるほど確かにあなたは、誠実であろうとしている のかもしれない。 口にしなければ信用だってされることも、 こんなに雄弁に語ってくれる。 少年は、名前を呼ばれたような気がした。 ▷ (204) 無垢 2021/04/24(Sat) 19:08:30 |
【秘】 宝物庫 カウス → 星集め メレフ「……そうだね。 そうでなくとも、俺が死んだら悲しむやつが、 いるみたいだから」 長生きできるように努力する。 そう告げた相手がいた。いつか死ぬと感じていて 尚、少年の甘さが招いた悲劇だ。 「少しは足掻くよ。 取り敢えず、【秘術】の解除の方法を探す」 【反抗期】たる少年は、こうしてようやく 己を蝕む支配に反抗を示す。 「……ここまで調べてもらったのに、対価はない。 事件の解決、でいい? 本当は、ギルドに口利きするって取引だったけど」 もはやその口利きすら無意味だ。 少年はギルドを見捨てるつもりなのだから。 そして少年はやはり、己の価値には鈍感だった。 気に入られているなんて、思いもしない。 対価がないと、動かない。 『等価交換』なのだ、そういうものだと思っていた。 (-526) 無垢 2021/04/24(Sat) 19:44:35 |
【独】 宝物庫 カウスカウスがおこなので本心隠さないんですけど、これ余計なこと言いまくっててキュー消されたりしない?大丈夫?(闇の創作者的発想) (-529) 無垢 2021/04/24(Sat) 19:53:01 |
【秘】 宝物庫 カウス → 気分屋 ルヴァ/*返信していた気になっていた出目ゴミオネエよ!ごめんなさい! 「あー、やっぱそうなる……よな。 俺別に、死ぬまで衣食住が保証されてりゃ それで良かったんだけど」 少年は諦めていた。 自分の生き方はそれしかないのだと。 ほんとうに? 「手伝うって言ったってさ。 逃げたあと行く場所もない。 俺、残念ながらまだ子供でさ。 1人じゃ生きてけないわけ。わかる?」 (-534) 無垢 2021/04/24(Sat) 20:02:32 |
【秘】 星集め メレフ → 宝物庫 カウス「ン?……ああ、考えてなかった。 今すぐ何か払えと言うほど取り立て屋じゃねェよ。 元々ギルドの口利きも乗り気じゃなかったしなァ。」 「そもそもお前の件も俺の趣味で調べたコトだ。 別に気にしなくていい。お前サンが折角いい頭を 持ってるのに馬鹿に飼われるのは惜しいと思っただけだ」 チラリとあなたの、動く魔力源。鍵穴を視る。 何の術か分からなかった時とは違う。 また、あくまで売買される程度の【秘術】でもあるなら。 その解除方法全てとはわからずとも何か見出せないだろうか。 /* メレフは秘匿にしていますがキファより年上で、知識は代表をこなせる程度には備えてある魔法使いです。ですがそちらの重要な設定に抵触すると思われるので、当方が安易に解除できるのもどうかと考えております。そちらの好みのさじ加減で情報が提供を、あるいは全く得られなくても当方は大丈夫です。よろしくお願いします。 (-540) poru 2021/04/24(Sat) 20:20:42 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 宝物庫 カウス「えー。でも、ほっといてもどうせすぐ死ぬんじゃない。 どうせならちょっと足搔いてみた方がいいと思う」 そう言って、気分屋はあなたの顔を覗き込んだ。 「あー……これからどうやって生きてくか、ね。 ……さっき錬金術師ギルドに声かけてみるって話したな。 まあ、お祈りされたら責任もってうちのギルドで雇うわよ」 ──気分屋は、ふと昔、自分が外の世界に解放された時のことを思い出した。 この少年は自分と似ているけれど、違う。 「君には自分のやりたいことがあるんだろ。 興味のあることがあるんだろ。 だから、やりなよ。」 (-541) つよし 2021/04/24(Sat) 20:23:17 |
【秘】 宝物庫 カウス → 壊れた時報 キュー【PL】 お疲れ様よ……kiss…… PL相談なのだけど、多分カウスは今晩もアンタに能力を向けるわ。 アンタにムカついたからよ。実はカウス、頭はいいけど直情的なの……。 そこで、アンタが能力を向けられて困るような子なら、なんとか舵切りしてその流れを変えようと思うのだけど、どうかしら? (-542) 無垢 2021/04/24(Sat) 20:23:38 |
【秘】 壊れた時報 キュー → 宝物庫 カウス/* No problem! どうぞご自由に。当方本当に全く困りません。 ただ単純に、『もうひとり』が「えー当方言ったのに〜〜」 というようなことを思うだけです。 PL当方はカウスの光に焼かれました。 アンタやっぱり光ね……輝いてるわ。と当方はPL様に送ります。kiss...... (-547) Vellky 2021/04/24(Sat) 20:28:14 |
【秘】 宝物庫 カウス → 壊れた時報 キュー【PL】 アタイ、この村では闇をやる気だったのにおかしいわね……光が滲み出てしまうってワケ。 じゃあ、遠慮せずこのまま能力向けさせてもらうわね。 よろしくお願いするわ……kiss…… (-553) 無垢 2021/04/24(Sat) 20:40:19 |
【人】 宝物庫 カウス>>215 >>216 >>217 キューの拠点 「バカにバカとか言われたくねーよ。 バカな子供にバカにされたクセにさ 」鼻を鳴らした。後悔はない。 その結果がどう転ぼうと、関係ないとも言いやしない。 「キュー。アンタがどこまで、 アイツから聞いてるか知んないけどさ。 俺アイツ嫌い。 だからその分、言いたいこと言っちまった」 冷静であれば、きっともっと情報を抜いただろう。 しかし少年は子供であった。反抗期であった。 「本当はアンタがどうしたいか聞きたいんだけど、 アイツの検閲入るんだろ? 腹立つな…… 」少年はまだムカついているらしい。 言動からも、表情からも、それが滲んでいた。 /* 日付変更が近いわね。 長引きそうなら秘話に移行でアタイは構わないわ。好きにして頂戴……kiss…… (222) 無垢 2021/04/24(Sat) 20:58:20 |
【秘】 黒い羊 ハマル → 宝物庫 カウス [それは事件が起きる前か] [起きた後だったかもしれない] [貴方を見かけて駆け寄ってきたハマルは耳打ちをしただろう] 「 残る犯人はキューと、ルヴァだ。 どちらかわからないのはラサルハグ……そしてメレフだ」 [それは、貴方ももう掴んでいた情報だったかもしれない] [そしてハマルは続ける] 「カウス」 「ハマルが犯人を殺すとしたら、カウスはどうする?」 [死体を見て立ち竦んでいた子供はもういない] /* アタイ、明日から探りと根回しと吊りをしたいの。 だからこれはその前振りよ……アタイ頑張るつもり…… (-569) sym 2021/04/24(Sat) 21:21:28 |
【秘】 宝物庫 カウス → 星集め メレフ「あー、やっぱ乗り気じゃなかった? 俺結構頑張った方だと思ったんだけど。 やっぱ嫌いなやつのこと推すのって難しいのな 」今となってはどうでもいい事である。 少年は隠し立てもせず告げた。 「趣味……ってわざわざ? いや、俺そんな買われてたんだ。知らなかった」 【宝物庫の鍵穴】は、今は失われた古の術式であると分かるでしょう。 きっと古くを知るものなら、この術式の解き方も分かるのかもしれません。 幼い少年が承諾して刻まれたこの【鍵穴】は、解き方さえ知り、少年の承諾さえあれば、簡単に解除できるものなのです。 それには、【鍵】が必要でした。 【鍵】は、秘術者の【1番大切なもの】が姿を変えると言われています。 (-573) 無垢 2021/04/24(Sat) 21:28:19 |
【人】 宝物庫 カウス>>225 キューの拠点 「間違ってる……いいんじゃない。 アンタがそう思っても、 俺はアンタこそキューだと思うから」 事実の程はどうでもいい。 少年にとり、『アイツ』はキューではない。 キューはあなただ。 助けたいと感じたわけじゃない。 自分はそこまで生ぬるくもないつもりだ。 ただ、あなたがその声で助かりたいと言うのなら 話は少し変わってくる。 「…… 覚えてない ? どういうこと?それ口にして、大丈夫なやつ? だったら、詳しく聞かせてよ」 この会話も聞かれているかもしれない。 どうやら相手は 上位存在様 であるらしいから。ムカつく話だ。バカにしやがって。 少年は、あなたの言葉に、耳を澄ませる。 /* 了解したわ。この時間だもの、秘話に移らせてもらうわね。kiss…… (235) 無垢 2021/04/24(Sat) 21:47:51 |
【秘】 宝物庫 カウス → 黒い羊 ハマル【PL】 アンタ……やるのね。凄いじゃない。 ならこの秘話は、日付変更後のものとして扱って欲しいわ。 アンタも見てたかもしれないけど、アタイまだキューと戦闘してるのよ…… その結果が出次第、アンタに返答させてもらうわ。 少し待っていて頂戴……kiss…… (-590) 無垢 2021/04/24(Sat) 21:54:58 |
カウスは、本のページを捲っている。 (a132) 無垢 2021/04/24(Sat) 21:55:17 |
【秘】 黒い羊 ハマル → 宝物庫 カウス【PL】 /* 今日死にそうな人々から話を聞きまくってきたのよ……。 見ているわ。戦闘結果楽しみにしているわね。 ありがとう……kiss…… (-599) sym 2021/04/24(Sat) 21:59:30 |
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