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【墓】 瑞野 那岐[誘い文句に彼も乗れば、シャワーノズルを渡して、 先に湯船に足先を入れた。 肩まで浸かっても溢れなかった湯は、 身体を洗い流した景斗さんが遅れて入れば ざば、と勢いよく溢れ出して浴槽から溢れていく。 その勢いに、くすりと笑いを忍ばせながら 少し身体を移動させて隙間を作ろうとして。 自然と彼に背中を預ける形になり、 自身の心の赦し具合を知って笑った。] ……っン、…… [ぽたりと背中に彼の髪の雫が落ちたかと思えば、 強く吸われる気配に、あえかな声を漏らして。] (+0) milkxxxx 2024/01/08(Mon) 0:02:18 |
【墓】 瑞野 那岐……ふ、……綺麗じゃないですよ、 洗ってもらうために残してたから。 [軽く洗いはしたけれど、彼が残した言葉通り。 洗ってもらうつもりでは居たからそんな返事を 笑い混じりに返して、ゆっくりと背を預けていく。 彼が息を吐くのを真似するように ふぅ……、と長く息を吐き出した。 湯船に浸かると身体は自然と弛緩していく。 すれば、ぽつりと落とされたものは 反省するような声だった。] (+1) milkxxxx 2024/01/08(Mon) 0:02:37 |
【墓】 瑞野 那岐[水面から顔を上げて、後ろまでは振り向けないものの 彼に後頭部を預けるようにして横顔を覗く。 言葉は続いた。 同時に伸びてくる手が身体を引き寄せるから、 小首を傾けて続きを促せば、 率直な恋人の欲を向けられて、頬を染めた。] あー……その、気遣って出て行ってくれたのは 気づいて、ました、けど…… その、……洗うのも、 俺が躊躇ったから、です、よね。 [改めて言葉にするのはやはり恥ずかしい。 けれど、察して欲しいばかりじゃ伝わらないから、 ぽつ、ぽつとつられるように言葉を、落とす。] (+2) milkxxxx 2024/01/08(Mon) 0:02:56 |
【墓】 瑞野 那岐[見上げた視線は再び逸らすみたいに前に戻り、 水面に落としてしまった。 さすがに視線まで合わせてしまうと恥ずかしさが勝つ。 お腹に回った片手を救い上げて両手で包み込む。] 呆れたり、は、しないです。 別に……その、俺も、 イヤじゃ、ない、から。 [もじ、と包み込んだを揉み込むように握ったり、 解いたりして、先程まで自身に触れていた手を眺め。] (+3) milkxxxx 2024/01/08(Mon) 0:03:24 |
【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗恥ずかしさはあるんです、けど。 ……俺は、好きですよ。 全身で、景斗さんに好きだって言われてるみたいで。 [濡れた手を引き寄せ、指先にキスを落として笑む。] (-0) milkxxxx 2024/01/08(Mon) 0:04:14 |
【墓】 瑞野 那岐[指遊びはまだ続けながら、首筋に当たる頭に 自身の後頭部を乗せるようにトン、とぶつけた。] 毎回? ここもうちより十分大きいと思いますけど、 もっと広いところってなると 一軒家か、結構広めのマンションになりそうですね。 [ふふ、を笑いながらも嫌だとは言わない。 けれど、寝室の話になれば、ん?と少し首を傾げた。] (+4) milkxxxx 2024/01/08(Mon) 0:04:34 |
【墓】 瑞野 那岐[引っ越しが同棲になるとはすぐには思い至らない。] そう、ですね……、職場から近くて、スーパーもあって。 コンロがIHで3つあるといいですね。 [実際に物件を探すわけでもない。 希望を出すくらいならと思いつくものを口にする。 彼がマッサージの為に動き出せば、 ゆらゆらと湯船が揺れ始めて、その行為にまた笑って。**] (+5) milkxxxx 2024/01/08(Mon) 0:06:06 |
【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐 そうやって俺を甘やかすから 泣かされちゃうのに? [ 降ってくる言葉は、許諾の色を含んだものばかりで 本当に、参ってしまう。どこまで理解してそう 言っているのか。読心術でも心得ているのかと 舌を巻いてしまった。] ……これからずっと、天気は良いみたいだから 初日の出、一緒に見ようね [ 突然脈絡のない事を言われた、と思うだろうか それとも言葉の裏に隠された真意に、気づくだろうか。 引き寄せられた手をそのままに、背中から少し離れて ] (-2) はたけ 2024/01/08(Mon) 13:22:16 |
【墓】 瑞野 那岐…………、 泣く、のは嫌だからって訳じゃないから。 それに……、 [涙を流す理由が一つだけじゃないこと、 それは何度となく涙腺を壊してきた彼なら知っているだろう。 身体を揉み込む手はそのままに、 もう片方の手を大切そうに引き寄せる。 彼が自身の体を洗いたいというように、 甘やかす表現は一つ一つ、人によって違うのだから。] 恋人は甘やかしたくなるものでしょう? [自身を余すところなく触れる指先を撫でて笑む。 不意に切り替わる話題に一瞬、虚を突かれつつも、 徹夜で?と笑えば、湯船の中の湯がまたちゃぷんと跳ねた。] (+10) milkxxxx 2024/01/08(Mon) 15:44:46 |
【墓】 瑞野 那岐[毎回、毎日。 互いの環境を思えば、実現には叶わないものだろう。 それでも、好きだと言われたら叶えたい気持ちはある。 一軒家は仮定の上で出した話。 通勤と言われて郊外を何となく思い浮かべたけれど、 自身がそこに収まっている感覚はしない。 けれど、キッチンの使い勝手に彼も入っていることや、 個室の話にまで話題が上がれば 彼の計画の中に自身も入っていることに擽ったくなり 身を竦めるようにして肩を少し湯に沈めた。] (+11) milkxxxx 2024/01/08(Mon) 15:44:59 |
【墓】 瑞野 那岐……そうですね、いつかは。 合鍵じゃなくて、同じ鍵を持って。 ”泊まる”じゃなくて、”帰る”ようになるのも、 いいかもしれない。 [ それまで、呆れないで居てくれるなら──、 偶に彼が口にする言葉と同じものを、自身も抱いている。] (+12) milkxxxx 2024/01/08(Mon) 15:45:23 |
【独】 瑞野 那岐[ 今はまだ、それを確かめるのが怖い。 だから、繋ぎ止めるように、そっと。 手にした彼の薬指の付け根を、撫でるだけ。 ] (-4) milkxxxx 2024/01/08(Mon) 15:46:02 |
【人】 瑞野 那岐[マッサージで軽くなった手をひらひらさせた後。 宣言通り、髪と背中を洗ってもらい、 時に指先の擽ったさに身を捩ったりして笑い。 新しく出したパジャマに身を包み、風呂から上がれば 今度はドライヤーを構えていたから、 目を細めて浴槽の中と同じように彼の前で背を丸め、 温風を浴びた。 その温かさに少し眠気を誘われ、 瞼が落ちそうになったけれど、立ち上がる気配に はっと意識を取り戻す。] ああ、帰ってきてから一緒に食べようと 用意してたんです。 ……全部、途中になっちゃいましたけど。 [後半は先程のキッチンでの行為を思い出して、 俯き、朱を散らしてしまって。] (0) milkxxxx 2024/01/08(Mon) 15:47:22 |
【人】 瑞野 那岐[小口切りにしたネギも、冷めてしまった出汁も まだキッチンに残っているだろう。 彼がそちらへ消えるなら、一緒に後を追いかけた。] もう新年は開けてしまいましたけど、 食べましょうか、年越しそば。 [キッチンは先程の惨状が綺麗に片付いている。 先程、先に彼が浴室から出た時に始末していたのか。 事後処理ばかりを任せて申し訳なくなるけれど。 せめて、と。 そう笑って、改めて作り置いていた出汁に火をかけた。*] (1) milkxxxx 2024/01/08(Mon) 15:47:33 |
【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗[両手を合わせて受けた謝罪の言葉に ぱちり、と瞬いてから、ふっと笑い混じりの息を零す。] おなか 空いていたんでしょう?[合意の上、と匂わせる言葉は色を乗せたもの。 合わせられた両手に重ねるように ポン、と手を乗せて流して、冷蔵庫へ向かう。 蕎麦を打つ時間は流石になかったから簡易のもの。 茹でる用の湯をたっぷり鍋に張り、湯を沸かす。] (-6) milkxxxx 2024/01/08(Mon) 21:03:28 |
【人】 瑞野 那岐[言っている間にも湯が沸き立ち始め、 蕎麦を軽く茹でてから水気を切る。 ひと煮立ちしたそばつゆは先に器の中に。 そして揺蕩うそばつゆの中に蕎麦を入れて葱を足す。 仕上げに海老の天ぷらを乗せれば年越しそばの完成だ。 二人分の蕎麦をこたつへ運ぶ間も、 テレビからは新年の祝いの言葉が続々と流れている。 聞き慣れない歌の中に、 先程の番組で流れていた曲もいくつか混じっていた。] いただきます。 [彼が座るのに合わせて、一緒に両手を合わせる。] (6) milkxxxx 2024/01/08(Mon) 21:03:53 |
【人】 瑞野 那岐[天ぷらには塩と、蕎麦つゆで使っためんつゆを つけダレ用に添えていた。 蕎麦に乗せた海老の天ぷらは普段のぱりぱりした感じより しとりとつゆが染み入っていて、柔らかい。 彼が箸を付けるのを眺めながら。] 市販で売っている本だしに みりんと醤油を入れただけです。 ……ああ、でも、 塩だけは瀬戸内の塩を少し使ったかな。 [少量の調味料にも気づいたのか、 味覚が鋭敏になってきたように感じる彼に、 思わず双眸を細めつつ、蕎麦を啜る。*] (7) milkxxxx 2024/01/08(Mon) 21:04:23 |
【人】 瑞野 那岐[年末年始の過ごし方も、しきたりも、 育った場所や環境によって違う。 彼が口にした二人には夏に会ったこともあり、 名を聞いただけで張り切っている表情が浮かんだ。] お節って元はそういうものでしたよね。 お誘いも、そう言ってもらえるのは嬉しいです。 けど、……実のところは、 息子の顔が見たいんじゃないですか? [彼の実家には足繁く通うには距離がある。 時折電話で連絡を取り合っているのを耳にもする。 俺が行くことになれば、自然、息子も同伴になるだろう。] (12) milkxxxx 2024/01/09(Tue) 22:25:16 |
【人】 瑞野 那岐また、その内。 休みが取れればご一緒します。 [浴衣を用意してはしゃぐ姿を思い出して、表情が緩む。 少し、昼間に会った母と重なる気がした。] (13) milkxxxx 2024/01/09(Tue) 22:25:51 |
【人】 瑞野 那岐[電子レンジの使い勝手と、プロの手伝いにより 温めるだけでも天ぷらは衣がからりとしていた。 少し癖のあるまいたけの味。 それとは全く真逆の野菜の甘みを伝えるかぼちゃ。 蕎麦の出汁の合間に口に放り込めば、 さくりと、衣が割れる音がした。 時々、この歌知ってる。という会話を挟みながらも、 深夜の食事は進んでいく。] (14) milkxxxx 2024/01/09(Tue) 22:26:04 |
【人】 瑞野 那岐そうですね、量も、ですけど。 使う塩によっては結構変わりますよ。 天ぷらを塩で食べる人が多いのも、 そういう口の肥えた人が多いかもしれません。 [店でも洋食に限らず、和食も用意することも多い。 天ぷらはやはり秋から冬にかけて作る機会も増える。 塩にこだわるお客様は、使った塩を家でも使いたいと 聞かれることも、一度や二度ではない。] (15) milkxxxx 2024/01/09(Tue) 22:26:13 |
【人】 瑞野 那岐[蕎麦がなくなり、残った出汁を少しだけ啜る。 そういえば、以前店で出した料理を彼は、 自身が下拵えしておいた野菜やスープを 利き分けたことがあった。 店で作ったものと同じものを食べたいというような話は、 それこそ彼と付き合い始めた頃には数度 あったような記憶があるけれど、 それも、少しずつ減ってきたように思う。 それは、自身が彼の家で作る味を覚え始めたからか、 店との違いに気づいたからか、定かではないけれど。] (16) milkxxxx 2024/01/09(Tue) 22:26:57 |
【人】 瑞野 那岐ごちそうさまでした。 [両手を合わせて、箸を置く。 流れていたアイドルの歌は、トークに切り替わっている。 明日の寝正月への誘いは魅力的だ。] 昼過ぎまで眠るのは、いいですけど。 起きたら、近所の小さな神社でいいので 散歩がてらお参りにいきませんか? (17) milkxxxx 2024/01/09(Tue) 22:27:19 |
【人】 瑞野 那岐[初日の出を見るなら、 少しゆっくりした初詣になってしまうけれど。] お守り、買っておきたいんです。 交通安全の。 [一年の計は元旦にあり、というのなら、 彼の無事を祈ること。 用意しておくに越したことはないから。*] (18) milkxxxx 2024/01/09(Tue) 22:28:04 |
【人】 瑞野 那岐[少し古風にも思える高野家のしきたりは 家系ならではか、地域の風習か。 幼少の頃からキッチンに立つ従姉妹の周りを うろちょろしていた自身とは 反対の暮らしをしてきたのだろう。 買い出しも立派な仕事ですよ、と笑う。 再び招く機会を得るほどに 好意を得ていたのだとしたら、有り難いことだと思う。 友人関係とは違う、同性の恋人に偏見を 持たれなかったことに内心、安堵を覚えながら。] (23) milkxxxx 2024/01/10(Wed) 21:50:18 |
【人】 瑞野 那岐[休みが今までより取りやすくなる話は、 年末の大きな仕事を引き受けた条件の一つだと 事前に彼からは聞いていた。 話題に上がる限り、交渉は上手くいったのだろう。] 俺は行きたいところと言われても、 すぐには思いつかないから、助かってますよ。 [付き合っているという自覚はない。 寧ろ彼の興味が引くところを知るのは楽しみでもある。 ただ、遊園地、と言われれば 意外さに少し目を見張りつつも] 遊園地は、高校以来ですね。 [耳のカチューシャをつけている姿を想像して、また笑った。] (24) milkxxxx 2024/01/10(Wed) 21:50:45 |
【人】 瑞野 那岐[天ぷらを塩で食べるのも、刺し身を塩で食べるのも 飲食店で働いていればよく見かける光景の一つ。 それでも、日本の塩の精製が世界でも有数なことは 料理に興味がなければ知ることはないかもしれない。 彼が興味を示すのならばその後も、 店で使っている塩や、蕎麦に使用した銘柄を上げる。 彼が仕事の話をするときのように、 料理の話をする自身の顔は綻んでいたかもしれない。] (25) milkxxxx 2024/01/10(Wed) 21:51:01 |
【人】 瑞野 那岐家内安全? それもいいですね。 [お守りは人に贈ると効果が強くなるとか。 信憑性は定かではないが、耳にしたなら試す価値はある。 好きなものならば辞める必要はない。 けれど、再び事故は起こしてほしくはないから。 せめても、と、持たせるのは自身の安寧の為でもある。 くしゃりと掻き混ぜられた前髪の隙間から彼を見上げて、 片付けを始める姿には甘えることにした。] ありがとうございます。 それじゃあ、お願いします。 [キッチンに戻っていくのを見送り、 こたつの布団を身体に引き寄せ、温もりを求め。] (26) milkxxxx 2024/01/10(Wed) 21:51:17 |
【人】 瑞野 那岐[食器を洗う音と共に、仄かに香り始める コーヒーの芳しい匂いに目を細めつつ、 アイスへの誘いがあれば、] ストロベリー、あります? [と、好みをリクエストしつつ、 選定チは彼に任せることにして。**] (27) milkxxxx 2024/01/10(Wed) 21:51:27 |
【人】 瑞野 那岐次の休みですか? 日帰りなら行けると思いますけど……、 ゆっくり決めてもいいですよ。 せっかくのお休みですから。 [互いに決まった休みがあるような仕事ではない。 ましてや国民的な番組に出た後ならば、 彼の容姿に気づく人も少なからず居るだろう。 自身はともかく、彼とその周囲の人のことを考えれば、 少し慎重になるべきかと、柔く時間を貰って。 今はまだ決まらぬ予定の話。 きっと子供の頃と同じ目を輝かせている彼は、 やはり眩しく、目を細めてしまった。] (32) milkxxxx 2024/01/11(Thu) 21:28:05 |
【人】 瑞野 那岐ははっ、だったら商売繁盛かな。 [家内安全、健康祈願。 どれもよく聞く祈願は、どれも自身へのものだろう。 仕事が趣味のようなものだから、ぱっと思いついたのは 色気も何もないものだった。 どれを選ぶかは、起きてから決めるのもいいだろう。 アイスを受け取り封を開ければ、 仄かにいちごの風味付けがしてある。 これも、頼んだわけではなかったからきっと。 自身の好みを覚えていてくれたものだろう。 プラスチックのスプーンで柔い場所を割り入れて、 口に運べば、冷気と甘味が広がっていく。] (33) milkxxxx 2024/01/11(Thu) 21:28:20 |
【人】 瑞野 那岐うん、美味しい。 冷たいものと温かいものを交互に食べると、 なんだか贅沢な気がしますね。 [アイスを口にしてから、コーヒーを一飲み。 奇しくも彼が同じことを考えていたとは気づかずに。 冷菓は口の中に溶けていく。 朝まで続く気配の音楽番組は、気がつけば 一区切りのエンディングを迎えていて。 タイミングを見計らったかのような ベッドへの誘いに、ん、と小さく頷き、ふと。 誘いとは違う方向に向かっている体勢に笑った。] (34) milkxxxx 2024/01/11(Thu) 21:29:12 |
【人】 瑞野 那岐洗面所まで抱っこ? [くす、と揶揄うような声で返事をしつつ、 緩く首を振って自身の足で先に立ち上がりながら。] (35) milkxxxx 2024/01/11(Thu) 21:29:34 |
【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗するなら、歯磨きの後で。 [必要だ、とは言わない。 けれど、断っているような台詞でもないことに 気づいてもらえるか、どうか。 中腰の彼の頬に軽く掠めるだけの口付けを贈り、 今度は自分の番だというように。 するりと彼の手から空になったアイスを抜き取って ダストボックスへ向かった。*] (-11) milkxxxx 2024/01/11(Thu) 21:30:10 |
【独】 瑞野 那岐/* 今の時代本屋も正月から開いてるところは開いてるだろうけどね……。 夢の国なら普通にコンビニでも売ってそう。 はたけさんが今アイス食べてるのかと思ったら、 そういうことかー。 (-12) milkxxxx 2024/01/11(Thu) 21:32:12 |
【人】 瑞野 那岐[自身たちの手元にはお守りを。 店には熊手を持っていくときっと喜ばれることだろう。 それにはまず初日の出を見て、 昼には起きるという目標を達成してからの話。 新年に変わり、夜も深い時間を過ぎても、 まだ起きていたいという気持ちになるのは、 お正月のお祝いムードが為せる技だろうか。 アイスとコーヒーでいくらか眠気も引いて、 カフェインを夜の闇のように飲み干していく。] (40) milkxxxx 2024/01/11(Thu) 23:18:41 |
【人】 瑞野 那岐[そんなに隙間に小さな贅沢を分かち合えば、 同じ考えを彼も口にしたことに、ふわり、笑う。] そうですね。 こんな時間なのに起きてる人もたくさん居て、 新年を祝いながら、贅沢にアイスを食べて。 ……幸せですね。 [恋人と過ごす正月は、いつぶりだろうか。 手元や口元はアイスで冷えていても、 隣は、こたつのように温かく、安堵を齎してくれていた。] (41) milkxxxx 2024/01/11(Thu) 23:18:51 |
【人】 瑞野 那岐[そんなやりとりを交わして、 アイスの抜け殻はダストボックスへ。 洗面所に後から追いつき、隣に並んで色違いの歯ブラシを。 鏡越しに映る緩んだ表情に目元を和らげ、 笑ってしまいそうになって、目をそらし。 大人しく歯を磨き終われば、ミントの香りが漂う。 先程汚してしまったパジャマは 明日出かける前に洗濯をしようか。 少し眠るのが惜しいなという気持ちも 懐きながら、両手を広げて待ちの姿勢を作り。] (42) milkxxxx 2024/01/11(Thu) 23:19:13 |
【人】 瑞野 那岐運送料はおいくらですか? [冗談交じりにそんな問い掛けを投げて、 彼が抱えあげてくれるのを、待った。**] (43) milkxxxx 2024/01/11(Thu) 23:19:23 |
【独】 瑞野 那岐/* 本屋さんはね、大手でも大分潰れてきてるね……。 この前紀伊国屋が縮小されてて驚いちゃった。 ガイドブック買うだけなら微笑ましいだろうけどねwww 福袋とか買いに行く元気がありませんね。 私は今週末か来週にようやく初詣に行くかもしれない。 私はストロベリーも好きですがノーマルのチョコか抹茶が好きです。 ではでは、また明日〜。** (-14) milkxxxx 2024/01/11(Thu) 23:22:08 |
【墓】 瑞野 那岐……っ、 [脇の下に腕を差し込まれ、足が床から浮く。 あまり慣れない浮遊感に、一瞬身を固くしながら 身体を支えるように首筋に回す腕に力が籠もった。 いくらか体格は彼のほうがいいとはいえ、自身も成人男子。 この体勢を”される”側になるのは 未だに照れが残りつつも、なんだか嬉しそうにも見えて。] お気持ち、ですか? …………、 [回数と言われて更に迷う。 その間にもゆらゆらと身体は揺れて、 彼の足はベッドへと向かっていく。] (+16) milkxxxx 2024/01/12(Fri) 22:46:59 |
【墓】 瑞野 那岐[運ぶといいつつも、距離は部屋の中の短い距離。 ベッドまではすぐそこで、足が止まると 壊れ物のようにゆっくりとシーツに横たえられた。] …………、 [降ろされた後も、首筋に添えた手は離せなくて。 照明を落とす彼は少し窮屈だっただろう。 隣に彼が身を横たえれば、 さらりと長い髪が重力に沿って流れ落ちていく。] (+17) milkxxxx 2024/01/12(Fri) 22:47:09 |
【墓】 瑞野 那岐[彼の指が、とん、と自身の唇に触れた。 離れていく指を視線が追って、彼の目に映る。 瞳は、瞼に覆われていて見えなかったか。 首筋に添えた手をゆっくりと滑らせて、 彼の頬に片手を添える。] ……じゃあ、まずは一回。 [キスの回数を数えたことはなかった。 整った顔立ちに顔を寄せ、 そっと唇を押し当てるように、触れる。] (+18) milkxxxx 2024/01/12(Fri) 22:47:26 |
【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐 幸せ、で [ 幸せだな、と思う気持ちが溢れたせいだろう。 とくりとくりと、不規則を刻む音を指先で 聞いてくれたなら、重ねたままの手を、今度は 相手の胸元へ向かわせる。 再び瞳を閉じて、まず、の次を求めながら 密着度を上げていくように、寄り添って。* ] (-16) はたけ 2024/01/12(Fri) 23:19:15 |
【墓】 瑞野 那岐[感じるように味わうように、触れるだけのキス。 瞼を下ろせば、触れ合う場所だけが過敏になり、 互いの温もりだけを感じた。 もぞりと動いた彼の手が自身の手を導いて、 胸に添えられていく。 その動きに次第に視界を開けば、見つめる瞳と目があった。 微かにその瞳が歪んでいることに気づいて、 きょとりと、瞬いてしまう。] ……、 [胸に添えられた手は彼の鼓動を伝えているのに、 その表情に戸惑って。] (+22) milkxxxx 2024/01/12(Fri) 23:46:40 |
【墓】 瑞野 那岐[なにか言葉を発しようとする前に、彼が口を開く。 その言葉を聞けば、ほっと安堵するように今度は こちらの表情が僅かに歪んだ。] ……びっくりした。 泣かせたのかと、 [微かなすれ違いに笑う。 彼の心音を聞き分けていた手が自身の胸に 添えられると、自身も同じように鼓動が脈打っている。 僅かに驚いたせいで彼よりも心音は少し早かった。] (+23) milkxxxx 2024/01/12(Fri) 23:46:57 |
【墓】 瑞野 那岐俺もですよ。 一緒に居られて嬉しいです。 だから、そんな顔しないで。 [眉尻を下げて、あやすようにこめかみに口づける。 次は、頬へ、鼻先へ。 少し休むように唇を離したら、こつりと額を擦り合わせ。 前髪を擦れ合わせて、様子を伺う。] (+24) milkxxxx 2024/01/12(Fri) 23:47:10 |
【墓】 瑞野 那岐まだ、足りない? [自然と柔くなった声色は、細く。 頬に添えていた手が彼の髪を撫でつける。] ……足りなかったら、 満足するまで、景斗さんから、 して。 [蠱惑の瞳を浮かべて、今度は誘う声を寄せて。*] (+25) milkxxxx 2024/01/12(Fri) 23:49:22 |
【墓】 瑞野 那岐……ふ、泣きそうだったってこと? 泣いてるより、笑っていて欲しいですけど。 [困ったように苦笑を零して、またキスを落とす。 実際あやしているのかもしれない。 泣かれるとどうしていいか分からなくなるから。 泣きたいのなら、泣けばいいけれど。 傍にいることしかできないもどかしさを伴う。 だから、微かに笑う気配に分かりやすく 安堵の色を見せただろう。] (+28) milkxxxx 2024/01/13(Sat) 15:36:52 |
【墓】 瑞野 那岐[触れ合わせるだけの唇は柔らかい。 目を伏せて、二度、三度、啄むように触れる。] ……ン、…… [酸素を求めて開いた唇の隙間を縫うように、 ぬるりと舌先が割入ってくれば、小さく声を漏らした。 微かに熱を帯びた、乞うような声が耳朶を擽って。] ……んぅ、ッ、 ……ッ、ぅ…… [求める声に応えるように、ちろと舌を差し出せば 待っていたかのように唇で、歯で喰まれて。 音を立てて吸い上げられて、ぞく、と身体が震え。] (+29) milkxxxx 2024/01/13(Sat) 15:37:17 |
【墓】 瑞野 那岐[キスとは呼べないほどの、濃厚な口付け。 ぐっと口蓋を開けるように頬に添えられた手が、 頬を抑え、口を閉ざすことを厭う。] ……っ、ふ ……ぁ、[もっと、と望まれるままに吐息を乱して応え、 口付けに酔いしれていく表情は甘く、蕩けて。 その頃には与えることなど忘れていた。*] (+30) milkxxxx 2024/01/13(Sat) 15:37:40 |
【墓】 瑞野 那岐[男の子だから泣かない。 というような文句は聞いたことがあるけれど。 彼の言う相槌は逆で、くすりと笑った。 確かに男であっても泣きたいときはあるかもしれない。 それは感動する映画を見た時、 誰かに手を差し伸べられた時、 もしくは──、 ] ……っ、 [恋人との深い口付けに溺れた時も。] (+34) milkxxxx 2024/01/13(Sat) 17:06:59 |
【墓】 瑞野 那岐[唇が離れた隙間に呼吸を紡ぐ。 薄っすらと目尻に水膜を浮かべて囁く声を聞けば その場所が色づくように朱く染まった。 不意に力強い腕に引き寄せられて距離が縮まり、 ぴたりとくっつき合えば下肢の変化に気づいて。] ……ぁ、……ッ、ゎ……、 [僅かに身動ぎ、身体をずらそうとすれば 今度はひやりとした空気と共に 彼の手が服の裾から忍び込んでくる。 その手が先程と同じように熱を上げるように肌をなぞり、 彼が示した跡に触れるから。] (+35) milkxxxx 2024/01/13(Sat) 17:07:30 |
【墓】 瑞野 那岐……さ、むくはない、ですけど、…… [蕩けるような口付けも、肌をなぞる手も。 確実に情事の意図を思わせて、視線が泳ぐ。 たくし上げられるように首回りに新しくしたばかりの 着替えが撓めば、色づいた目尻は色濃くなり。] ……ぁ、 の ……、初日の出まで、って、そういう……? [先程彼が口にしていた意図にようやく気づいて、 確かめるように、そっと呟いて上目に見上げる。 じわりと、触れられた箇所から体温が上がって。*] (+36) milkxxxx 2024/01/13(Sat) 17:07:59 |
【墓】 瑞野 那岐い、言いましたけど、 [身体を重ねることはシャワーを浴びたことで 終わったつもりで居たのは自身だけだったらしい。 硬く兆しを見せている下肢を押し当てられれば 興奮は十分に伝わって、先程までのキスが あやすだけではなく熱を灯すものに必要だったのだと気づく。] (+40) milkxxxx 2024/01/13(Sat) 21:28:06 |
【墓】 瑞野 那岐[帰宅した時に確かに彼は言っていた。 忘れたわけではないけれど、ジョークのつもりだと。 湯船に浸かってゆっくりと食事を堪能して、 仄かな眠気すら漂わせていたから、尚更。] もう、眠るのかと……思って、 ……って、ぁ、 そうじゃなく、て、んっ、 [眠るのかと言ってしまえば まるで手を出して欲しかったみたいな言い回しになり 慌てて否定を重ねてしまう。 その間にも、するりと頭から上着を抜かれて 上着の裾から頭が覗けば一緒に持ち上がった 髪がぱさりと散らばった。] (+41) milkxxxx 2024/01/13(Sat) 21:28:28 |
【墓】 瑞野 那岐[脱いだ上着が床の上で重なる。 ひたりと密着し合った肌が微かに熱を持つ。 本気じゃなかったのかという声に図星を突かれ 答えに窮し、返答に躓いてしまう。] ……本当に、初日の出まで? [ちゅ、と掠めるだけのキスを受けて、小声で問う。 ちらりと時計を見れば初日の出が昇るまでには ゆったりと仮眠が取れるぐらいに時間はある。 堪えられるだろうか、彼から贈られ続ける情熱に。] (+42) milkxxxx 2024/01/13(Sat) 21:30:33 |
【墓】 瑞野 那岐[人並みの体力はあるつもりだけれど、 日頃からジムに通ったり身体を動かしている彼とは 基礎体力が違う。] っ、ン……、 [影が動いて彼の身体ごと自身の影に重なって。 見下されてしまえば、断れるはずもない。 宣言通り、と言うからには本当に 日が差し込むまで睦むことになるだろう。 彼の唇を掠めていく喉も、朝まで保つかどうか。 心音は早くなっていくばかりで、は、と吐息に熱が混じる。] (+43) milkxxxx 2024/01/13(Sat) 21:31:11 |
【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗お昼に起きれなかったら、 ……起こしてください、ね。 [そっと手を降りていく腕に添えて、答えれば 答えは、応だと伝わるだろうか。*] (-20) milkxxxx 2024/01/13(Sat) 21:31:49 |
【墓】 瑞野 那岐[あんなこと、が、どれを指してるのかも分からない。 口数が多いわけでもないのに、 どの言葉が彼の胸を突いたのか気付けずにもどかしい。 骨抜き、などと常から言われない言葉に 支える腕の力が弱くなる。] 責任……? ……ぁ、 [どうすれば取れるのか、眉尻を下げたまま問う。 だが、それも、ほんの少し遅れて理解する。 尚更、肌が朱く染まって思わず押し黙ってしまった。] (+47) milkxxxx 2024/01/13(Sat) 23:11:08 |
【墓】 瑞野 那岐[その考えを肯定するように後押しする声は 躊躇いも一切なく見つめ合う視線に現れる。 見合って、一瞬。 微笑むが眩しく映る。 そこに先程の泣きそうな姿はなかった。 ゆっくりと降りていく彼の頭が胸に留まり、 淡い桃色に触れれば、ン、と小さく声が漏れる。 咄嗟に口元に手を添えようとして先手を打たれ、] い、つも見てるでしょう……? ……っ、ぁ、…… ん、 ……[行き場の失った手が空を彷徨い、また肩に戻り 珍しく少し拗ねるみたいに睨んだのも束の間。] (+48) milkxxxx 2024/01/13(Sat) 23:11:38 |
【墓】 瑞野 那岐……ぁう、ッ…… [唾液で濡らされた部分を指先で摘まれ、 ぴくんと、身体が震え首を揺らした。 は、と一気に熱の上がった声が上擦る。] ……も、ぅ……、ばか……っ、 [押し返す手も、嗜める声も甘く余韻を残して。 ぢゅう、と強く吸われたら、ぱさりと髪がシーツを打った。*] (+49) milkxxxx 2024/01/13(Sat) 23:12:00 |
【墓】 瑞野 那岐[拗ねたように訴えて見せても ねだるように乞われたら断れない事は、 一年に満たない出会いですらも、知られている。 だから、弱い悪態を吐いても、手は振り解かない。 顔を隠せない代わりに熱を浮かべた表情を 覆い隠すように瞳が伏して、まつ毛が震えた。] ……っ、…… [見られていることを意識して羞恥を浮かべる姿を あえて言葉にすることで画策していることまでは気づかない。 それを耳にしていたら、さすがに拗ねるだけではなく 耳朶を引っ張るくらいはしたかもしれないが。] (+53) milkxxxx 2024/01/14(Sun) 1:51:53 |
【墓】 瑞野 那岐[謝罪の言葉を口にしながらも見上げる瞳は じっくりと覗くように熱が籠もっていて、ぞくりと震える。 見られていることで感覚が鋭敏になっているのは 自身よりも彼のほうが気づいているかもしれない。 目尻を朱く染めながら、吸引されてふくりと膨らんだ 尖りに再び唾液をまぶされて、喰まれ、転がされて。] ぁ、……っ、ン、ぅっ ふ……っ、 [抑えきれない声が喉を突く。 恥ずかしいのに、胸に食らいつく彼から 視線を外せなくて潤んだ瞳で見下ろして、息を吐く。] (+54) milkxxxx 2024/01/14(Sun) 1:52:41 |
【墓】 瑞野 那岐[肌を這うように片手が落ちれば 皮膚の上から下腹部を押されて、思わず息を詰めた。] ……っぅ、んッ、 ……は、ぁ…… [柔く押され、器官を知らせるような動きに 密かに尾を引くような溜息に続く。 これから彼が挿入る場所を、教えられて 顔を上げる彼と再び視線が交わる。] ……、 ? ……! あ、れはっ……キス、だと思って、 [一瞬言葉の意味が分からず、小首を傾げたものの 彼が受け止めた意味を知れば声が上擦り、尻窄みになる。] (+55) milkxxxx 2024/01/14(Sun) 1:53:21 |
【墓】 瑞野 那岐[口にしたときは本当に、そのつもりだった。 ──けれど。 響いた言葉に微笑む彼に、再びまつ毛が震える。 ゆっくりと降りていく唇が下腹に降りれば、 呼吸で上下する腹部が膨らんで、凹んで。] キスの、先だって……いい、 景斗さん、と、…………シたい、 [肩に届かなくなった手が、シーツを掴み もじ、と片足が膝を立てるように動いて、隙間を作る。**] (+56) milkxxxx 2024/01/14(Sun) 1:54:18 |
【独】 瑞野 那岐/* すけべはwwwwww ちょっとおやじっぽかったかもwwww そしていっぱい煽っていくだけ煽りすやりします。 明日は昼頃に顔を出す!** (-24) milkxxxx 2024/01/14(Sun) 1:56:54 |
【墓】 瑞野 那岐[どの言葉が彼のトリガーになっているかなんて 口にしたときには気づいていない。 それでも彼が歓ぶのなら間違っていなかったのでは と、考えに至るけれど。 して欲しい、じゃなく、したい、を選ぶのは ”二人”ですることを連想している自身が居るから。] …… うん、 [いやらしい誘いに敬語が崩れて、小さく頷き、 気持ちイイ、を想像して彼の手が置かれている下腹が疼く。] (+60) milkxxxx 2024/01/14(Sun) 13:20:49 |
【墓】 瑞野 那岐[見慣れた瓶は”行為”に必要なもの。 とぷん、と音を立てて指を伝う粘着質の液体が ゆっくりと肌に差し掛かる。 後蕾に触れるひやりとした感触に僅かに腰が浮いた。] ……っ、ン、 つめ、た……、 ッ、ぅんッ、…… く……ッ、…… [慣らされた場所は簡単に指を飲み込んでいくけれど、 最初の異物感だけはどうにも拭えない。 シーツを握る手に少し力が籠もる、かと思えば。] (+61) milkxxxx 2024/01/14(Sun) 13:21:20 |
【墓】 瑞野 那岐[熱に侵された吐息が先走りを零す先端に吹き掛かり それだけでぴくん、と昂りが期待に震えた。] うぁッ、……ぁ、ッ……も、 さわって、るッ……、 [触れているのは唇。 その仕草で問われるならば、熱い腔内に飲み込まれることを 先に知覚されて、かぁ、とまた身体に朱が浮かぶ。*] (+62) milkxxxx 2024/01/14(Sun) 13:22:03 |
【墓】 瑞野 那岐……っぁ、ん、ンぅっ……、 [事前に飲み込まれると分かっていても 見せつけるみたいに舐られたなら、ぞくぞくと腰が震え 咄嗟に揺れた顎を引けば、ぱさりと髪が散った。 熱い粘膜に覆われて、ふ、と唇からも熱が零れる。 隠すことはできなくなっても、無意識に視線が その熱から逃れるように逸らされて、堪えようと。] ……ぅ、んッ、……ぁ、ぁッ……ぁ、 [──するのに。 内側の腫れた部分を押されたら、喉から声が突いてしまう。] (+66) milkxxxx 2024/01/14(Sun) 14:39:31 |
【墓】 瑞野 那岐[どうしても悦んでいることが伝わってしまう。 伝えてもいいと理解はしているのに、羞恥が邪魔をして 伏した瞳に涙が溜まる。 目尻は朱く湛えたまま、盗み見るように そっと横目に下肢へと視線を移したら、 彼の瞳が弧を描いて此方を見ているのに気づいて] っや、ッ……ぁ、その、瞳、だ、めッ……、 [力の入らない手を伸ばして、見つめる瞳を隠すように ぺち、と弱く開いた手のひらで視界を隠そうと。*] (+67) milkxxxx 2024/01/14(Sun) 14:40:06 |
【墓】 瑞野 那岐っ、んん、ンっ、……、ぁッ……、 く んッ……ぅ、[より深く咥えこまれたら喉奥の締め付けに身悶え、 同時にとん、と中を叩かれてびくびくと下肢が暴れる。 は、は、と息を乱しながら、伸ばした手の隙間から 笑う気配に、小さく唇を噛んで、] ……だっ、て……、見られ、ると、 おなか、あつく、なって、……く、ぞくするっ……、 [自身の変化に戸惑いながら、小さく口にする。 これが快感なのか、堕ちる感覚なのか分からない。 受け入れてしまえば、どうにかなってしまいそうで。] (+70) milkxxxx 2024/01/14(Sun) 15:35:37 |
【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗[手は未だ弱く、抗うように抑えたまま。 身体は溶かされていくみたいに、柔らかくなっていく。 見ていたいと、いう声に指先を僅かに折り曲げ、 深く吐息を落とし、首を振りながら、] ……め、っ……かしく、なる……っ、 [珍しく弱く抵抗するように囁いて、眉尻を下げた。 視角から与えられる刺激が、快感を引き出す。 その戸惑いに何度魅せられても戸惑ってしまう。 可愛い、と、囁く声に、小さく唸り。] (-31) milkxxxx 2024/01/14(Sun) 15:35:54 |
【墓】 瑞野 那岐[かたりと、動いた手先に持つのは避妊具。 先の行為を思わせる動きに、ずくんと、下肢が重くなる。] ……は、…… [欲しい、と思う気持ちが僅かに、揺らいで。*] (+71) milkxxxx 2024/01/14(Sun) 15:36:04 |
【独】 瑞野 那岐/* 鏡プレイはお風呂場でできたのかもしれない……? まあ、したいことはリストにしてまた次の機会にね。 (同棲にまで全然届かなかった今回w) (-30) milkxxxx 2024/01/14(Sun) 15:37:34 |
【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐 俺はいつも那岐くんとするとき、 おかしくなってるよ。 我慢できなくなって、理性きかなくて 脳味噌溶けそうなくらい、気持ち良くて だから、 一緒におかしくなってよ [ ゆら、と熱の籠もった目で見つめ合って。 二人じゃないと。俺じゃないと。 だめになって欲しい。それは初めてその体に 触れた時から切に願っていたこと。 だってとっくに、俺は君じゃないとダメなのだから。 ] (-33) はたけ 2024/01/14(Sun) 16:11:04 |
【墓】 瑞野 那岐[困っていると伝わっていても、嬉しいという。 気持ちよくなりたいのも、胸が高鳴るのも 悪いことではないと、言うみたいに。 受け入れることを覚えて、人の手によって乱されることが こんなにも恥ずかしいことだと思わなかった。 なのに、身体はぞくぞくと震えて熱を孕む。 嬉しいと、欲しいと、言われる度に、 どくんと、強く脈打つ自身の心臓が、伝える。] ……ふ、……ぅ、ッ…… [口元に伸ばされる指に視線が映る。 やわく唇を押し潰されて、甘い吐息が落ちて。] (+74) milkxxxx 2024/01/14(Sun) 16:49:22 |
【墓】 瑞野 那岐……ン、 [恥ずかしい、のに。 薄く口を開いて、その指先を甘い飴のように喰む。 反らした視線を持ち上げて、目を見合わせれば 熱に侵された目がこちらを見つめている。 かぷ、ともう一度欲しがるように、食んで、歯を立てて。] ……も、……かしく、なってる、……っ、 [だって、そうじゃなければ。 こんなに貴方に触れたいなんて、思わない。] (+75) milkxxxx 2024/01/14(Sun) 16:49:41 |
【墓】 瑞野 那岐[歯を立てた場所を、ちろ、と舐めて吸い付いて離せば、 彼の両手が動く、もっと、深く繋がるために。 待っている間も、は、と息は乱れたまま。 シーツの上に転がり、もぞ、と両足を開いて彼の隙間を作る。 待ち望んでいたかのように、身体を一歩、詰め寄られ 吐息が掛かる程の距離に彼を感じて。 自身の手を導かれて、両足に運ばれた。 余りにも恥ずかしい体勢にクラクラと目眩がする。] (+76) milkxxxx 2024/01/14(Sun) 16:49:55 |
【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗[けれど、ひたりと先端を宛てがわれたら。 惑いも消えて、きゅぅ、と太腿に指が沈む。] ……ッ、ん、 ……ぃ、れて、 [羞恥の向こうに感じる、彼を奥底で求めてる。*] (-34) milkxxxx 2024/01/14(Sun) 16:50:47 |
【独】 瑞野 那岐/* 期待に答えられるリアクションができたか。 少し物足りないかもしれない? 婚約前の蜜月もそれはそれでよし。 鏡プレイの鉄板だね! そして次は夜かもです。 (-35) milkxxxx 2024/01/14(Sun) 16:55:36 |
【墓】 瑞野 那岐[息を詰めながら彼が押し入ってくる。 力まないようにしていても僅かに手に力が籠もった。] ……ぁ、 ぁッ、……く、ぅッ [元は受け入れる為のものではない器官。 狭路を熱い昂りで埋められて切ない声を洩らす。 彼の全てを飲み込んで、ようやく詰めていた息を吐いて、] ん、……ぅんッ、……ぅッ、 [拡げられた後孔がひくんと彼に纏わりつくように蠢き、 苦しい中の奥にある燻る熱がじわりと炙られる。] (+80) milkxxxx 2024/01/14(Sun) 20:58:12 |
【墓】 瑞野 那岐[ふと、視界が一際暗くなった気配がするのは 彼の影が強くなったからだろう。 いつもに増して視覚で訴えようとする声にまた熱が上がる。] 言、わなくて……い、からっ……、 はず、かしく、なるッ……、 [今度は彼の視線を奪う代わりに、ぺちりと彼の唇を 手のひらで覆い隠して声を奪う。 けれど、ばちゅんと腰を打ち付けられたら、声が裏返り。] (+81) milkxxxx 2024/01/14(Sun) 20:58:35 |
【墓】 瑞野 那岐……んぁッ、ぁ、ッ、……ひ、ぅッ、……、 ぁッ、うご、くのッ、……や、い、ッ、ぁ、ぁんッ、 ぁ、ぁぅッ、……ぁ、ッ、 あッ [溶けるという声に羞恥でまた瞳が潤む、のに。 同じようにどろりとその瞳が快楽に蕩けていく。 瞳だけでなく身体も、声も、溶かされて。*] (+82) milkxxxx 2024/01/14(Sun) 20:59:24 |
【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐 あいしてる [ 名を呼ぶことと、その言葉だけしか 知らないみたいに、二度、三度繰り返しながら ぐり、と一番奥まで突き入れて押し上げて。 やがて獣のように、は、は、と短く息をつく。 追い詰めているつもりで、追い詰められているのは 熱を受け入れてる彼には伝わるだろうか。* ] (-39) はたけ 2024/01/14(Sun) 21:55:06 |
【墓】 瑞野 那岐……っ、! い、じっ、わる……ッ、ぁ、ぁんッ、はっ、 ぁ、ンんッ、ぅッ、あ、だ、 めっ、 ……深、いッ、ぁ、[わざとだと言われたらカッと朱を散らして睨み、 悪態をつくけれど、反論する声は上擦って、乱れ。 次に言葉を口にする頃には、刀身に突き入れられて 髪を振り乱して、善がる。 一際奥深い場所を、強く穿たれたら喉を反らして、 びくっと、身が跳ねて酸素を求めるように唇が開いて。] (+85) milkxxxx 2024/01/14(Sun) 22:25:05 |
【墓】 瑞野 那岐[そこからはひっきりなしに、抑えていた声が洩れ続ける。 唇を塞いでいる手が、突き上げられる度にズレていく。 空いた片手は、甘い責め苦を与え続ける 本人に縋るように、顔の脇についた手首に絡んで。] ぁ、っ、……め、 きもち、く、なっちゃっ、うッ……、 はぁ、ッ、ぁっ、…アッ、ぅ……んッ、ぅ…… [感じ入って溢れる涙が決壊してこめかみを濡らす。 身体が、思考が、溶けていく。 もう、彼のことしか、考えられなくなって。] (+86) milkxxxx 2024/01/14(Sun) 22:25:30 |
【墓】 瑞野 那岐[ずる、と突き上げに唇から外れた手が頬に滑り、 溢れた言葉にきゅう、と胸が締め付けられて。] ……ん、……ぅんッ、……れも、ッ、 き、ッ……、 け、 とさっ……、す きっ、ぁ、ぁッ、…そこ、ッ……ん、っくぅ、 あ、ッ、……ふぅ、もッ……、 クるッ……、 [容赦のない揺さぶりにがくがくと揺さぶられ、 同じ言葉しか紡げなくなるぐらいに、蕩けて。 追い上げられる熱に限界を訴えるように、 ぎゅうと手首に縋り、額を擦り付けて。*] (+87) milkxxxx 2024/01/14(Sun) 22:26:09 |
【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐 那岐、こっち見て [ 気遣いのかけらもない、激しい抽挿に 同じだけふたりとも追い詰められて、限界を 訴えられたら、名前を読んで、 唇を重ねる、隙間から溢れる嬌声ごと 口腔内に収めるような、食事をしているような 深く甘い口付けの最中、びくびくと大きく 腰が震えて。 ] んんっ…………ぁ、 [ 薄い膜の先端がとぷりと、膨らんでいく。* ] (-41) はたけ 2024/01/14(Sun) 22:47:43 |
【墓】 瑞野 那岐[好きだと確認する声に弱く首を振る。 けれど、態度とは裏腹にひくんと襞は蠢いて 彼の言う通り、甘く彼自身を締め付けるだろう。] ひ、ぅっ……ぁ、ぁんッ、ゃ……ぅ、んッ、 ぁ、ぁッ、……ん、んンっ、ぁ、 [促される声に次第に従順に浅く、頷く、何度も。 淫らに善がって、嬌声を上げて、感じ入り 快楽を追いかけることだけを求めていく。] (+91) milkxxxx 2024/01/14(Sun) 23:23:27 |
【墓】 瑞野 那岐[好きと伝える声も、彼を呼んで求める声も、 この上なく切なく、甘く、掠れて。 それは乞いにも近いものだっただろう。 彼だけが与えてくれる快楽に溺れて、 夢中になって、覚えさせられた睦みを 赦してくれるのも彼しか居ない。 息を乱して、視線を促す声に 縋りついていた腕から顔を上げて彼へと戻す。] (+92) milkxxxx 2024/01/14(Sun) 23:24:02 |
【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗[ 恋人のどこが好きか、という問い掛けに もし応えるならば──、 自身しか見ることの出来ない その熱に侵された 瞳 と、名を呼ぶ 声 が好きだと言うだろう。 ] (-42) milkxxxx 2024/01/14(Sun) 23:24:38 |
【墓】 瑞野 那岐[迎える唇に重ねて、嬌声が飲み込まれていく。 夢中で応えるように、舌を絡めて 打ち付ける腰が激しく音を立てる程に、声がくぐもった。] ぁ、ッ、っく……、ぃと、さ、ん む ……、……ん、んンっ、ぅ……ふ、ッ…… ん、ンんッ、……ぅッ、 ……────ッ、! [ばちゅん、と一際強く突かれた時にチカと目の奥が光る。 一瞬、息が詰まって下腹でぶわりと熱が広がると同時、 痙攣するように内腿と、後孔の奥が震え びゅくっと、白濁が散り彼の腹筋を汚して。] (+93) milkxxxx 2024/01/14(Sun) 23:25:04 |
【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗[熱が混じり合って、一つになったような感覚に。 とろりと蜂蜜みたいに蕩けた瞳が、弧を描く。] …………は、…… [言葉にはならない幸福感に満たされる。] (-43) milkxxxx 2024/01/14(Sun) 23:25:26 |
【独】 瑞野 那岐/* 再演、嬉しかったです。 ログや言葉にはあまりにしていないのだけど、 沢山たくさん愛してくれてありがとう。 後日談もまたどこかで話せればいいな。 機会があれば、また再演も。 ありがとうございました! (-47) milkxxxx 2024/01/14(Sun) 23:54:40 |
【人】 瑞野 那岐[後日、聞いたラジオの報告。 それは自身も思い当たるものだった。 名も無い夜をいくつも積み重ねて、 愛を囁いて、何度も恋をして。] ……ふ、 [収録された彼の声を聞きながら、 後ろに凭れ掛かれば自身の体を抱き留める人が居る。] (48) milkxxxx 2024/01/14(Sun) 23:59:08 |
【人】 瑞野 那岐[振り返るそこには、 初日の出という朝焼けに見た表情と同じ人。] 幸 せに、してくださいね。[身体を包み込む腕に重ねる手には、 彼から贈られた指輪が 光 っていた。**] (49) milkxxxx 2024/01/14(Sun) 23:59:31 |
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