大学講師 エガリテは、メモを貼った。 (a19) nagaren 2020/02/02(Sun) 14:21:42 |
【人】 大学講師 エガリテ[ジェレミーが、感嘆してくれる。>>140 ……失われた古代語を正確に速く読み解ける点は 確かに誇ってもいいことかも知れないが] この性転換魔法は 書に仕掛けられた罠みたいなものだよ 致死レベルではないから罠というより 悪戯や試練、の方が正しいかも知れない [死に至る罠や呪いの類に対しては 当然警戒して反射魔法を備えてあった。 読むものを試すような魔法だったからこそ 反射魔法は発動せずしっかりと掛かってしまったのだ。] 掛けようと思って掛けたんじゃないんだ [紐解いたわけではないのだと、そこだけは否定しておいた。 一度見聞きしたものを忘れない自らの記憶に拠れば 珍しいものではあるから、 きっとなにかに役立てられるとは思うのだけれど。] (147) nagaren 2020/02/02(Sun) 20:44:29 |
【人】 大学講師 エガリテ……ッ! ……ぁ、…… [顎が持ち上げられて、反射的に顔を見た。 ふたつの眼差しが、 吸い寄せられるように彼のひとつに向く。 覗き込まれるからばっちりと目は合って 途端、トクトクと、鼓動が速くなる。 なんだ。おかしい。 変わったのは己で、彼の方は、 見慣れた姿のまま変わっていない筈だが。] (150) nagaren 2020/02/02(Sun) 20:45:08 |
【人】 大学講師 エガリテ[奥底まで見抜かれてしまいそうな 真っ直ぐな視線に灼かれて 白く丸い頬が果実のように色づいた。] っ、器はまだ三日だから、大丈夫…… 誰にも会わずに研究室に籠もっていたから 三文の一くらいは壊れているけど 魔法は使える…… [自身は魔力を貯蔵する器に欠陥があるのだが、 問題ないことを伝える。 もうひとり、大切な人はいるけれど 自分が頼りにするのはいつだってジェレミーだ。 それが、自分の中で当たり前になっているから、 彼を頼っていないは即ち誰にも頼っていない、だ。] (151) nagaren 2020/02/02(Sun) 20:45:12 |
【人】 大学講師 エガリテ[扉に、この空間を抜ける条件が書いてあった。 試せるものは試すべきと思うのは 研究者としての性だが 彼は、出来るのだろうか。] ……ジェレミー、は、 いまの俺でも、抱いて、くれる……? [彼を視界の中心に捉えたままでは 心臓は相変わらず五月蝿くて顔が熱い。 断られたらと思うと胸が張り裂けそうで 不安に瞳を揺らして見つめていれば どうしてこんなにも心が落ち着かないのか解ってしまう。 ――この肉体となって改めて俺は彼に恋をしたんだ。*] (152) nagaren 2020/02/02(Sun) 20:46:46 |
【独】 大学講師 エガリテ/* >>エガリテ >>↓ダメーー>< >>ジェレミー >>う… しぬ、 この村のNGですからね(意味が違う んああああ喜んでもらえてるならよかった…… (-73) nagaren 2020/02/02(Sun) 21:12:47 |
【独】 大学講師 エガリテ/* 悶え転がることしかできない ('ω') 三 ( ε: ) 三 (. .) 三 ( :з ) 三 ('ω') 三 ( ε: ) 三 (. .) 三 。・*・:≡( ε:) (-103) nagaren 2020/02/03(Mon) 10:54:13 |
【秘】 大学講師 エガリテ → 准教授 ジェレミー[ちゅっ、ちゅっ、とリップ音が鼓膜を揺する。 何度味わっても飽きることのない ジェレミーの柔らかな唇が、 自分のと擦れ合ってゾクゾクする。 下唇が食まれれば、ピク、と伏せた睫毛が震える。 腹の辺りに僅かな違和感を覚えつつ。 内に控える短い舌も彼の舌に愛されたくて堪らない。 いいや、舌だけじゃない。 俺の全てを、貴方の手で暴いて欲しい。 俺のぜんぶ、ジェレミーのものにして欲しいんだ。] (-108) nagaren 2020/02/03(Mon) 14:31:35 |
【人】 大学講師 エガリテ……ジェレミーに抱いて貰える 初めての女性になれるのは、嬉しい [目元口元を、ほろりと綻ばせた。 笑顔を咲かせる、とは言うけれど 鮮やかで華やかな大輪の花とは程遠い。 ともすれば見落とされ踏み潰されてしまう 野原に咲いた花のような――そんな微笑みだった。] (182) nagaren 2020/02/03(Mon) 14:32:07 |
【人】 大学講師 エガリテ[ふわりと浮いたかと思うと、 横向きに抱え上げられていた。>>172 こうされるのは初めてじゃない。 以前よりもすっぽり納まる感じから、 自分が小さくなったことを実感する。 ……それから、ジェレミーの肉体の逞しさも。 普段よりさらに、実感してしまう。] …………うん。……ありがとう…… [頭がぽーっとして、近くにある顔に見惚れて。 揶揄いとも取れる言葉に、素直に礼を言った。 彼のこと、頼もしいとは元々感じていたけれど ここまで……だっただろうか。 性自認は相変わらず男なのだが 肉体に引き摺られているのかも……知れない。] (183) nagaren 2020/02/03(Mon) 14:32:38 |
【人】 大学講師 エガリテ[心臓は落ち着かないのに 一生このまま居座りたいくらい 心地良くもある、彼の腕の檻の中。 ベッドに戻ってくれば解放されて ほんの少し、寂しく感じてしまう。 とても贅沢になっていると思う。] (184) nagaren 2020/02/03(Mon) 14:32:55 |
【人】 大学講師 エガリテ[銀の髪が枕の上に拡がって 不安と期待とが混じった瞳で 愛おしいひとを見上げた。] ジェレミー…… もう一度……キスして、欲しい [甘やかして貰って、甘えてしまう。 惚れた番の雄に 愛されたくて堪らない、ひとりの雌は。 一度外してしまった箍は戻らないというのに。] (185) nagaren 2020/02/03(Mon) 14:34:13 |
【人】 大学講師 エガリテ[彼が生きるに当たって 彼の一族から課せられた誓約も 己が女じゃなくてよかったと ふとした時に彼から思われていたことも 俺は、知らない。*] (186) nagaren 2020/02/03(Mon) 14:34:24 |
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