人狼物語 三日月国


41 【身内】幽霊さんとお嬢さんと【R18】

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【人】 宮野 利光


[ 己はこの宿の屋根に腰掛けて過ごすことが
  多かったのですが、まれが嫁いできてからは、
  風情ある中庭の木の枝に居ることが増えました。

  どこに居ても風に乗り己が耳に届く喜悦の声は
  長い時間を退屈せずに過ごすには余り有るほど。


  特に…
  時折一人になったまれの声が耳を擽れば、
  上がる口角を隠すこともせず。
  
  迷わず彼女の部屋へ向いたことでしょう。 ]
 
(15) yukiyukiyuki 2020/09/02(Wed) 15:03:05

【赤】 宮野 利光


[ 今宵布団に座り込んだ風呂上りの彼女は
  それはとても艶やかで。

  ぴたりと張り付いた浴衣はその豊かな膨みを
  より目立たせる役目を存分に果たして居りました。

  
  彼女が一人寝の夜の寂しさ故か、
  彼女の夫が居らぬ時はこうして一人
  その欲を満たす為の自慰をしていると
  知ったのはさていつの頃でしたか。

  部屋に入れば窓べりに行儀悪く腰をかけて。

  形の良い双丘の頂にまれの細い指が触れ、
  次第に硬さを増しては立ち上がって行く様を
  目を離すことなく笑みを浮かべたままでじっと。]
 
(*4) yukiyukiyuki 2020/09/02(Wed) 15:07:55

【秘】 宮野 利光 → 六鹿 稀


[ 美しくしなるその身体に、そっと
  触れられれば
   


  突拍子もないその思いを抑えきれずに
 
  ついと伸ばした手の微かな震えは


  …彼女には伝わったのでしょうか。 ]*
 
(-3) yukiyukiyuki 2020/09/02(Wed) 15:10:20

【独】 宮野 利光

/*
変質者です
おまわりさんこの人です

ってなるよね
(-4) yukiyukiyuki 2020/09/02(Wed) 15:12:20

【独】 宮野 利光

/*
えっっっっっっっっっちぃぃ
(-5) yukiyukiyuki 2020/09/02(Wed) 15:31:13

【赤】 宮野 利光


[ 伸ばした手が彼女の頬に触れた感触が
  確かに指先に残ります。

  視線を動かせば宝石のような輝きを宿した
  彼女の瞳が、違うことなくこちらを捉えている
  ことに気付き、思わず息を飲みました。

  中庭での会話のことを問われれば、
  なんと気付いていたのかとまた同じように驚いて。

  そうだと言う言葉は届くのか、またそれ以外に
  何と声を掛けるべきか悩んでいる間に、
  更に更に驚くことに己を呼ぶ声が耳に届くのです。


  
…透き通るように白く、長い脚を
  広げるようにさえして。
   ]
 
(*8) yukiyukiyuki 2020/09/02(Wed) 17:52:32

【赤】 宮野 利光

 
  

   
……な…っ……




[ なんと、と言う三つの言の葉さえ上手く紡げず、
  ただこの甘美な空間には似つかわしくない、
  艶めかしい水音にぞくりとし。

  同時に滾る己の中心に気づいては
  ぞわりと背中を何かが伝うのです。 ]



    …まれ
   


  
  
(*9) yukiyukiyuki 2020/09/02(Wed) 17:55:24

【赤】 宮野 利光




    其方の名は、まれ、と言うのだろう。
    俺が、恐ろしくはないか。
    …此処に居て、良いのか。



[ ようやっと絞り出した声は震えていましたが、
  きちんと届きましたでしょうか。

  許されるなら、その頬にまたそっと触れて。
  髪を撫でて、唇を母指で触れて、

  
  
拒まれなければ良いのですが…… ]*

 
(*10) yukiyukiyuki 2020/09/02(Wed) 17:57:33

【独】 宮野 利光

/*
おあずけ(わん
(-6) yukiyukiyuki 2020/09/02(Wed) 21:59:03

【赤】 宮野 利光


[ 譫言のような、艶やかな色を纏った彼女の
  言葉が響きます。
  
  自らの乱れるところをと懇願する様は
  例えようもなく淫靡で、また美しく、
  それにほんの少しの寂しさが混じり、
  むせ返るような女の香が立ち昇り
  ぐらりと目眩がするほど。

  彼女の前にするりと回り込み、
  左の手でその絹のような髪を梳いて、
  耳にかけてみました。
  上手く出来たのなら
  露わになった耳に唇を這わせて囁きましょう。 ]




   
俺のような見も知らぬ男に見られても構わぬと…?



 
(*22) yukiyukiyuki 2020/09/03(Thu) 8:34:26

【赤】 宮野 利光


[ 彼女の反応はどのような物でしたか、
  顔を離して、正面からその瞳を覗き込んで。 ]


    …美しく、良い女だな。
    亭主が羨ましいものだ。


[ にやりと笑いそう呟きました。 ]



    
  
あぁ、亭主は今日は居らぬのだな。
    …まれ。

    俺は此処で見ていよう。
    まれが好いた夫でない男に見られて
    あられもない姿になるのを、ずっと。


    …ああそうそう。
    時折うっかり手が出てしまうかも知れんが、
    亭主には内緒にしておいてもらえると
    ありがたい。

    
   
お互いに、なぁ…? 
 *
 
(*23) yukiyukiyuki 2020/09/03(Thu) 8:38:21

【秘】 六鹿 稀 → 宮野 利光



 あなたの、…お名前、……
    きかせてください、ませ、ん……?*
(-7) anzu_kin_ 2020/09/03(Thu) 12:47:15

【人】 宮野 利光


 *

[ 妙だなと気付いたのは少し経ってからでしたか。

  折に触れぼんやりと中庭に佇むまれに気付いて
  手を上げてみても、反応が無いのです。

  何か心に病むようなことがあったのかと
  少々慌てて彼女の隣に立ちますが、
  まれの瞳がこちらを捉えることは無く。

  声を掛けてみてもその耳には届かぬ様子。

  
  はて可笑しなことと首を傾げます。
  日の当たる昼日中に幽霊が出ると言うのも
  それこそ可笑しな話ではと思われるかも
  知れませんが、己にとっては昼だろうが
  夜だろうが一切変わることなく
  此処に居るのですからそれはひとつ
  御容赦頂くとして。  ]
 
(16) yukiyukiyuki 2020/09/03(Thu) 13:05:41

【人】 宮野 利光


[ どうやら本当に見えていないのだと
  言うことに思い至りまして、
  寂しさとも残念ともつかぬ気持ちに
  肩を落としてその場を去りました。


  
   
が、その後のこと。

  あれもまれが色事の最中でしたか。

  彼女が一人だったか夫婦でであったかは
  記憶が定かではありませんが。
  決して覗く訳でも無くただ
たまたま

  そこを通り掛かった己が、また響く
  艶めかしい声に耐えきれずついと視線を向けた際。]
 
(17) yukiyukiyuki 2020/09/03(Thu) 13:07:50

【人】 宮野 利光


[ 
   
目が、合うのです。

  違うことなく、きちんと己を捉えて。

  思い違いでないのなら、笑顔さえ向けて
  くれていたかも知れません。


  …もしかしたら、まれは。

  まれが、己を視認出来る時と言うのは…   ]*
 
(18) yukiyukiyuki 2020/09/03(Thu) 13:10:02

【赤】 宮野 利光


[ 聞こえた言葉>>*24に、くつくつと喉を鳴らして。 ]



    …ああ、確かにそうだな。
    俺はあの結納の日から
    ずっとまれを見ていた気がする。


 
(*26) yukiyukiyuki 2020/09/03(Thu) 16:09:02

【秘】 宮野 利光 → 六鹿 稀

   
   
    女将としててきぱきと働く姿も、

    亭主と喧嘩をして中庭で肩を落とす姿も

    仲睦まじく、亭主と笑い合うその笑顔も、



    
    
ずっと。


  
(-8) yukiyukiyuki 2020/09/03(Thu) 16:10:46

【赤】 宮野 利光


[ 吐息混じりに夫の名を呼ぶ声が聞こえ、
  唇の端に歪んだ笑いが浮かびます。

  白い脚の間からちらと覗く張り型に
  興味深く視線を投げれば、そこには
  ぬらりとした蜜が湧いて出ているのが
  ありありと分かり、思わず己が息を飲み込んだ
  音が聞こえる程に淫靡でありました。


  触れてくれるのか、と言う声が
  耳に触れた瞬間、頭の中で何かがぷつんと
  切れたような音が鳴り
   


  
  次には彼女に覆い被さるように、
  その身体を横たえておりました。
  急く気持ちとは裏腹に、大切な宝物に
  触れるように、そっと。  ]
 
(*27) yukiyukiyuki 2020/09/03(Thu) 16:14:42

【赤】 宮野 利光


    ん?まれ、其方、
    もう果ててしまったのか?>>*25


[ ぎゅうと縮こまった細い身体、
  閉じ合わされた膝頭。
  荒い呼吸で上下する双丘を己が下に
  感じながら、見下ろした瞳は水面の如く潤んで。]



    まだ何もしていないんだがなぁ。



[ またくつくつと喉を鳴らして。
  そのまま、そっと顔を近づけて、
  口付けをひとつ。

  拒まれぬならば角度を変えて何度も、
  
  何度も。  ]
 
(*28) yukiyukiyuki 2020/09/03(Thu) 16:17:34

【赤】 宮野 利光


[ 唇を喰んで、乱れた呼吸で口に隙間があれば
  そこへぬるりと舌を忍ばせて。
  綺麗に並ぶ歯列をなぞり、上顎を翳めて、
  彼女の舌が触れれは絡め取りましょう。 ]



    …まれ。
    果てる時は、旦那のことを思うていたのだろう?



[ 唇を離せば、つうと糸が引いたでしょうか。
  唇を母指で拭って、頬を撫でて、
  わざと意地悪くまた耳元でそう囁いて。

  羽二重餅のような耳朶に軽く歯を立て、
  彼女の手をぐいと敷布に縫い付けて。  ]


    
    
妬けるな。




[ そのまま首筋に唇を這わせて鎖骨を伝い
  豊かな胸元の頂を、そっと
  喰んでしまいましょうか。  ]*
 
(*29) yukiyukiyuki 2020/09/03(Thu) 16:25:21

【秘】 宮野 利光 → 六鹿 稀


[ 名を、と問われれば少し目を伏せて。 ]


    
    ………宮野、利光。

    
    
叶うのならば利、と
    呼んではくれないか
   
  *


 
(-9) yukiyukiyuki 2020/09/03(Thu) 18:34:06

【独】 宮野 利光

/*
お名前聞いてくれてたの忘れてた
(-10) yukiyukiyuki 2020/09/03(Thu) 18:35:42

【秘】 六鹿 稀 → 宮野 利光


 とし、みつ……さまっ…………

 いたく、しないでください、ませ、っ……!

 [ 彼の名前を復唱すれば、
   彼女が嫌がること、痛いことをしないでほしいと、
   呟いて、彼が与える甘美をその体を持って
   享受するのであった。            ]*
(-11) anzu_kin_ 2020/09/03(Thu) 18:40:13

【秘】 宮野 利光 → 六鹿 稀

    
    ……すまん。


[ まれの言葉にはっとして。
  一言伝え、強く抑えてしまった手を離しました。 ]



    あー…その。
    痛くしようとした訳ではないんだ…



[ 眉尻がへにゃりと下がります。
  離れた手が風に触れるのが何とも切なく。

  今度はそっと、己の指をまれの指と
  絡ませて握り締めました。
  無論、じゅうぶんに注意して、優しい力で。 ]



    …こう、してみたかったのだ。



[ にぃ、と笑って。 ] *
 
(-12) yukiyukiyuki 2020/09/03(Thu) 18:54:41

【秘】 六鹿 稀 → 宮野 利光


 [ 彼女の願いを聞き入れたその人。
   
   先程までやり幾分か言葉尻が優しい。
   本当の人は、この優しいお方なのではないかと、
   稀は心の中で思うのだった。


   優しく絡められた指。
   本当の人であるかの如く感じた。  ]

 
  賢斗さんと、利光様、……わたしは、
  いけないことを、しようと……
  しているので、しょうか、…っ

 [ 潤んだ瞳はその人をじっと見つめ、
   改めて、背徳的行為に走ろうと
   している彼女自身のことを、
   その人と共に確認してしまう。

   今更、止められるわけもないのに。  ]*
(-13) anzu_kin_ 2020/09/03(Thu) 19:47:05

【赤】 宮野 利光


[ 差し出される舌が愛しく、呼吸を忘れる程に
  夢中で弄んで。

  挟むように触れてくれる両の手が
  堪らなく暖かい。
  その手に自らの手を重ねて、
  熱い呼吸と共に彼女を見下ろせば
  じんと鳴く胸の奥にほんの一時目を閉じて、
  息をひとつ吐きました。


  口内に含んだ乳嘴には丹念に舌を這わせ、
  唇で挟み、愛撫を続けましょう。


  
   
ただ、まれの好い声を聞いていたくて。 ]

 
(*34) yukiyukiyuki 2020/09/03(Thu) 22:17:45

【赤】 宮野 利光


[ そのうちに彼女の秘裂に飲み込まれていた
  張り型がするりと抜けて落ちるのが見えれば
  己の中心に熱が滾るのがはっきりと分かって
  ぞくぞくと競り上がるものを抑え込むのに必死。


  身体を少し彼女から離して、
  その卑猥な玩具を手に取って。  ]



    抜けてしまったな。



[ 穢れの無い幼子のような無垢な笑みを
  口元に浮かべながら。
  わざとてらてらと濡れたその玩具を
  彼女の目の前にちらつかせてみれば、
  まれのその表情は変わるでしょうか。 ]
 
(*35) yukiyukiyuki 2020/09/03(Thu) 22:21:35

【赤】 宮野 利光


[ そうして、その玩具に
  また見せ付けるように口付けて、舌を這わせて。 ]



    まれ、どうしようか。
    このまま、再びこの張り型を自分で入れるか?
    それとも俺が入れるほうが良いか?



[ とわざわざ問うてしまうのです。
  意地悪に聞こえなければ良いのですが。


  
ああ、しまった。
  …
なにを
、の部分は言い忘れました。 
]*
  
(*36) yukiyukiyuki 2020/09/03(Thu) 22:25:36

【秘】 宮野 利光 → 六鹿 稀



    …まぁ、良くはないだろうな。


[ 眉根を寄せて、ふわりと笑って。
  そう彼女の問いに答えましょう。
  ちり、ちりと痛む胸には気付かぬふりで。  ]



    まれが、あの男のことを愛して居るのは
    よぉく分かっている。

   
…忘れられぬ女に焦がれ成仏さえ出来ぬ
  腑抜けの幽霊に無理矢理懸想された、と
  そう思っていてくれれば
  俺はそれで良いのだ…



  *
(-15) yukiyukiyuki 2020/09/03(Thu) 22:32:41

【秘】 六鹿 稀 → 宮野 利光


  あぁ、っ…………
  はしたない娘と、……罵ってください、ませ……


 [ その人は、やはり良くないことと言った。
   
   ならば、罵られても仕方がない。
   しかし、夫には言えないから、
   その人に頼むしかない。

   小さく何かを呟いていたけれど、
   彼女には伝わらなかったかもしれない。
   しかし、彼女が肌を合わせることを選んだから、
   もし聞こえていたとしても、
   首を静かに横に振っただろう。   ]*
(-16) anzu_kin_ 2020/09/03(Thu) 22:50:37
 




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