【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香──飯盒炊飯最中・宿泊施設ロビー── [寝るつもりはなかった。 けれど、瞳を閉じて痒みに耐え、全身を常温に戻そうと温めることに専念しているうち、うとうとと微睡んでしまっていたらしい。 誰かが、私の前髪を上げた。>>145 けれど私の意識はまだ遠い。 まだその相手が誰なのかを私は認識できていない。 何をされているのかすら、よく分かっていなかった。 慣れ親しんだ声がした気がする。>>147 けれど、その意味は私の頭に届かない。 誰か、呼んでる。 誰か、私を起こそうとしている? ああ、待って、もう少しだけ。 痒いの治ったしもう少しだけ休みたい。 だから、わたしは自分の額に伸ばされた手をつかむ。 それをぐい、と引っ張って自分の方に引き寄せ、抱きしめた。 彼女が外にいたのならひんやりしていたのだろうか、冷たかったなら眉を寄せてしまうけれど。] (150) salmon 2020/11/24(Tue) 19:35:38 |
【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香……むー、にゃー。 ……汐里ちゃ? [ぽす。ぽす。 相手の背中を軽く叩きながら、髪の色とか諸々で相手のことを確認する。 まだちょっと寝ぼけている。 ぎう、とまた抱きしめなおそうとしながら。] ごめ、寝ちゃってた。 起こしに来てくれたの? んーーー………、、、、、 [いかん、まだ眠い。 また少し、ウトウトしそうになるわたしに、汐里はどんな顔をしていたんだろう。]** (151) salmon 2020/11/24(Tue) 19:36:02 |
【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香──飯盒炊飯最中・宿泊施設ロビー── ……、汐里ちゃん? [大丈夫、大丈夫。 そう、彼女の言葉に応える中で覚えた違和感はなんだったのだろう。 少し寝てたら?>>158 それには大丈夫とやはり応えて。] うん、また後で。 きっとどっちも美味しいよー。 [けれどその違和感を探ることもしなかった。 腕の中から抜けてしまった分、温もりが離れて体がひんやりする。 それでもさっきより大分楽だ、とまた目を閉じかけた所でスマホが震えた。>>154 ピク、と反応して画面を見る。 流石に目が覚めた。] (161) salmon 2020/11/24(Tue) 20:36:40 |
【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香『To:五反田くん りょー。』 ……あれ、そう言えば。 [今更気づいた、彼女の指先。 絆創膏があったな、と。 そう思いながらも五反田に送った連絡は、輪をかけて気の抜けた適当な返事だった。]* (162) salmon 2020/11/24(Tue) 20:36:59 |
【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香──レッツ☆カレータイム── 先生……、肉は、食いたくないですぅ……。 [愉快な仲間たちと集合した矢先、皿を出しながらそんな宣言。 肉以外を食べたかった。]** (163) salmon 2020/11/24(Tue) 20:37:18 |
【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香──ステーキ弁当タイム── じゃあ卵焼き出てきたらちょうだい? 甘いのでもしょっぱいのでも出し巻き卵でもOKです。 わたし? ともだち? あはは、まあね! 処世術ってやつかなあ。 知らない人の中にすうっと溶け込むのは、得意かな? [ただ、溶け込むには限度がある。 何年も培ってきた絆には敵わない余所者を何度も何度も味わってきたこの身では、踏み越えてはいけないライン、立ち入らせてはいけないラインをこれでも弁えているつもりだった。 だから笑顔で戦っている。 自分が透明の誰でもない誰かにならないように。 まあ、そんな事は、口に出しては言わないのだけど。] へへ、満足したなら良かった。 よーし、カレーはたくさん食べるぞ! [んじゃ戻ろうか、と。 愉快な仲間たちと合流して、作業を開始するのだった。]** (166) salmon 2020/11/24(Tue) 21:05:21 |
【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香──レッツ☆カレータイム── わーい五反田くんわかってるう! ……と。それはともかくとして、さっき汐里ちゃん指先怪我してたみたい。 大丈夫かなあ? [ちょっと心配だ、と眉を寄せる。 まあ、一人きりではないのだし、多分ロビー周辺で治療したからこそ絆創膏をしてたのだろう。 少し気になるけれど、カレーの味感想戦に備えて自分はカレーを食べねばならぬ。 ただ、幼馴染みである彼には、一応伝えておいたのだ。 カレーをよそったのなら「頂きます」と食べ始める。 もしかしたら赤羽が何か音頭をとっていたかもしれない。] んー、美味しい! このお野菜のごろごろ感がまた良い! [美味しい、と笑顔を見せながらしっかりと夕食を食べたのだった。]* (168) salmon 2020/11/24(Tue) 21:17:42 |
【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香──カレータイム── んー、そっかあ。 大丈夫だったかなあ。 って、五反田くん珍しい。 こういう時はアレだよね。 「笑えば……、よいと思うよ……?」 [ほんの少し上がったように見える口角>>169に、某アニメの有名なシーンを真似して口にし、笑った。 しかし指先はスマホを操作する。 改めて、汐里に連絡を取った。] 『To:汐里ちゃん さっき指に怪我してたみたいだけど大丈夫? お風呂の時に沁みないかなあ。 防水の絆創膏にしてる? わたし持ってるよ。 あ、お風呂一緒に入る?』 [食事中に良くない? それはごもっともだが、咀嚼中なので見逃してほしい。]* (170) salmon 2020/11/24(Tue) 21:46:36 |
【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香『To:汐里ちゃん そうなの? 気をつけてね。 せっかくの温泉なのに残念だなあ。 先生も防水の絆創膏持ってるだろうから 気が向いたら使って、一緒に入れたらよいね。 お大事に。』 [彼女がどんな想いを抱えているかなんて知らないから、わたしはいつも通りのメールを返す。] (188) salmon 2020/11/25(Wed) 3:36:46 |
【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香──大浴場前── [晩ご飯の後は、お風呂の時間。 学園御用達のこの場所は、温泉が通った大浴場。] [との事で、みんなと飯能炊飯のカレーに舌鼓を打ち、片づけ諸々をこなした後はひとまず温泉に向かっていた。 焚き火の匂いは体につくから、着ていた上着は消臭スプレーをかけて部屋に干しておく。 そして温泉で体を清めてからゆっくり温まって、ほこほこになってから出てきた。] あー。よいお湯だったー。 さっぱりー。 [今はその近くのソファに座ってのんびりしながら水分補給中である。 足首まであるロングワンピのルームウェアでご機嫌だった。]** (189) salmon 2020/11/25(Wed) 3:37:11 |
【独】 オリガミ部2年 近藤 絵理香/* 結構村のタイムスケジュールに合わせて動きたい派としては、 この村はみんなのスピードに比べて やる事多すぎなのでは、という気持ちになってたりする。 やる事多すぎて、しっかりした交流ができてないままでは、みたいな。 もう少し自由になってもよいかなあと思いつつ。 起きてしまったので投下。 (-136) salmon 2020/11/25(Wed) 3:38:52 |
オリガミ部2年 近藤 絵理香は、メモを貼った。 (a36) salmon 2020/11/25(Wed) 3:40:23 |
【独】 オリガミ部2年 近藤 絵理香/* 次の日の起床時間は6時半。 ラジオ体操はしないけれど、使った部屋の掃除から。 掃き掃除拭き掃除。 部屋を綺麗にしたら、身支度綺麗にしましょ。 朝食を食べたなら、お昼ご飯のおにぎりを作って、 山の中へと散策です。 勿論、ただの散策ではなく、夜にやる予定のキャンプファイヤーに使う 枝を出来るだけ集めながら、自然に囲まれるのです。 夜は、まずお風呂。 そして晩ご飯を済ませれば、キャンプファイヤーを囲んで この2泊3日であったことを思い出しながら、 生きるとは何か、……なんてことは考えずに、 楽しんだかどうかを考えるのです。 さ、24時になったらおやすみの時間ですよ。 6時半におきて、また部屋の掃除をしたら帰る準備を。 朝ごはんを食べて10時には移動のバスが出発です。 夕方、学校に戻ってきたら、お家に帰りましょうね。 (-137) salmon 2020/11/25(Wed) 3:42:45 |
【独】 オリガミ部2年 近藤 絵理香/* 情報欄に前村のwikiへのリンクしかないのが地味に不便なので、今後の予定を抜粋してきた。 (-138) salmon 2020/11/25(Wed) 3:43:36 |
【独】 オリガミ部2年 近藤 絵理香/* キャンプファイヤーガチ勢としては その辺の枝でやるレベルのなら 小さい焚火になるけどよいのかな、という気持ち。 小学生の時にやったやような しっかりと乾燥させた木を組み立てて作るでっかいのは あまりイメージしない方が良さそう。 (-139) salmon 2020/11/25(Wed) 3:46:27 |
【独】 オリガミ部2年 近藤 絵理香/* 2dは ・朝食〜山の散策 ・山の散策 ・キャンプファイヤー くらいで書くのかな? これでもイベント削ってるけど。 24時間にやること一つくらいの方が動きやすいかなー、みんなの参加率見てると…。 ネタに困らないのは良いことだけどね。 (-140) salmon 2020/11/25(Wed) 3:50:13 |
【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香──大浴場前── あ、お疲れ様です。 はい、気持ちよかったですよー。 [教師に声をかけられたので、すかさずそう返事をした。 相手はまだ入浴前らしい。 それもそうだろう、生徒たちがひと段落してから教員たちの入浴時間になることは想像に難くない。 だからこそ出た「お疲れ様です」だ。] そういえば、明日は山の散策とキャンプファイヤーなんですよね。 山の散策で枝拾い……ってありますけど、キャンプファイヤーは小さめなんですか? [あくまで私のイメージでは、櫓を組んだ大きなものがキャンプファイヤーであるイメージがあった。 けれど、それでは枝を集めるだけで済むとは思えない。 だから小ぶりのキャンプファイヤー、少し大きめの焚火くらいになるのかと想像していた。 それとも、単に追加の燃料なだけでしっかりと櫓を組む? どこかで説明があったかもしれないが、少なくとも私は把握していない。] キャンプファイヤーでも何かやるのか、それともぼんやりしみじみするだけなのかなーって。 今回はどんな感じなんですか? [にこ、と笑みを浮かべて、ソファに座ったまま先生を見上げて尋ねていた。]* (220) salmon 2020/11/25(Wed) 14:37:39 |
【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香──廊下── [そのあと、先生とはどんな会話をしただろうか。 私は先生と別れたあと、自分に割り当てられた部屋に向かうために廊下を歩いていた。]* (226) salmon 2020/11/25(Wed) 18:18:42 |
オリガミ部2年 近藤 絵理香は、メモを貼った。 (a41) salmon 2020/11/25(Wed) 18:19:27 |
【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香──広場…?── [イメージとしては広場というより、温泉施設の入り口前廊下だったのだが、ここはどこだろう。 一先ずソファに座っている私である。] まあ、悪い子いないと思いますから大丈夫だと思いますよ。 例年はどうなんですか? 焼きマシュマロとかも良いですけど。 個人的にはキャンプファイヤー、長居はできないんですよね。 まあ雰囲気を楽しめれば良いかなあ。 [夏ならともかく、冬も近づいてきた夜の野外イベントは少しキツい。 それでも皆が楽しめるなら一緒に楽しみたい、という気持ちは本音だった。 同じくソファに座った相手に穏やかな笑みを見せる。]* でも、枝を集めるよりはスケッチとかしたい気分です、明日。 そういうふうに時間を使っても? (228) salmon 2020/11/25(Wed) 18:29:19 |
【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香──広場…?── あー、そうなんですか。 ……でも仮にも教員がお姉さんって、うーん。 [これがこの人の売りなのだろうか? 少し苦笑いを浮かべてしまいながらも、若者に混じるためなのか本当に気持ちが若いのか測りかねる相手にはそこまでで止めておいた。 一年からいるのだから、知らない先生がいるのは転校してきたから、の言い訳が聞きにくくて初めて困る。] ああ、二年の近藤です。 一週間だけなんですねえ、それも短期すぎる気もしますけど、先生にとっては良いアルバイトだったりします? それとも高速時間長すぎてヤンなっちゃう? 私は、こう言う仕事だけだったら楽しそうですけどね。 問題が起こらない限りは。 ……ふふ、大丈夫。 問題起こさないつもりですよ。 [ふふ、と小さく笑って。] まあ、迷子にならない程度に。 あんまり遠くへは行きませんし、そう言うフラグは信じません。 [フラグはへし折った、とどこかでアナウンスが入った気がした。]* (235) salmon 2020/11/25(Wed) 19:04:28 |
【独】 オリガミ部2年 近藤 絵理香/* 矢川先輩お大事になのです。 しかし、不在時動かしご自由に……はいまだに理解できない文化。 いきなり捕まえて告白シーンとかしてて良いのかしら?← (-189) salmon 2020/11/25(Wed) 19:05:54 |
【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香 (250) salmon 2020/11/25(Wed) 20:37:12 |
【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香 (252) salmon 2020/11/25(Wed) 20:43:48 |
【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香[ ちゅー って、あれだよね。外国映画並みの貪り食うようなキスはセウトですかね。 んんっ、とか、あ…っ!みたいな吐息が漏れたらアウトですかね。 そんな話題は自分からは遠い。]* (254) salmon 2020/11/25(Wed) 20:53:11 |
【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香──廊下── はい!? [歩いていると唐突にかけられた声。>>261 それに目を瞬かせながら振り向いた。 その先にいたのはバスで隣の席になっていた先輩だ。 その先輩が、なぜ私に助けを求めているのだろう。] ええ、なんでしょう? 何かお手伝いできることがあればお手伝いしますけど。 その、ここで話して良いものですか? [首をゆるく傾げつつ彼女に近づく。 さて、どんな答えが帰ってきたのやら。]* (262) salmon 2020/11/25(Wed) 22:32:38 |
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