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【秘】 猶大 ロク → 氷肌玉骨を手に ナオアキ「あぁ……?」 其処は6畳程の物置らしき部屋だった。 開け放したままの出入り口を振り返った姿は一見無防備だった。 両手をジーンズのポケットから出して見定めるような視線を返す事にして目を細める。 「お前確か……な……そうそう!奈尾だっけ。 ンな楽しそうにしてさぁ。良い事でもあった?」 カランコロン。 甲高い音を立てて転がって来た鉄パイプを爪先で踏みつける。 それについて言及はしない。 「かくれんぼの最中かなぁ」と暢気に笑った。 (-13) shionsou 2022/05/31(Tue) 22:32:24 |
【人】 猶大 ロク「言い出しっぺがいきなり来ないってオカシイでしょ。 俺達を囮にして逃げたか死んだンじゃね?」 今日は出ていく者を見送っている。 (12) shionsou 2022/05/31(Tue) 22:36:12 |
【秘】 氷肌玉骨を手に ナオアキ → 猶大 ロク「かわい子ちゃんと二人きりですから。 なんてね、二人きりじゃなくてもうれしいわ? 桜小路チャンがいたんですもの」 気になってる子とお喋り出来たらどんな形でもうれしいよね、くらいのノリである。好意か興味か、はたまたその他かを読み取ることはし辛いだろう。少なくとも悪感情は全くなさそうだ。 「桜小路チャンは何かいいのはあったァ? 団体様御一行はそういうのを結構見つけてきましたよ。 それが合わなかったら一旦あそこに戻って 合うのを見繕ってもいいかもね」 あなたが踏みつけたそれを顎で指す。人々に対して警戒た様子だったあなたには必要以上には近付かず、距離を保っていた。 ただ、視線は気になるかもしれない。あなたに向かって話しかけているのに、どうにも目が合っている気がしないのだ。 (-18) 66111 2022/05/31(Tue) 22:58:41 |
【秘】 猶大 ロク → 氷肌玉骨を手に ナオアキ「何それ。もしかしてこんな状況でそういう事考えてンの? お前ってのんべんだらりしてそうな空気醸し出してるけど、そういう奴って本心は何考えてるか見えなくて怖いよね」 くつくつ、と声を漏らしながら足元のパイプを屈んで拾った。 害意は無くとも別の危険性は排除できない。 こんな物で護身になるとは思わないけれどポーズだけはとった。 「武器は絶対誰かが探すだろうと思ってね。 俺は美味い食べ物を探してるの。 真面目な事ばっか考えてたら気ぃ滅入るじゃん?」 言いつつも手ぶらの様子を見るに成果は芳しくないらしい。 距離を保ったまま漸くあなたと視線を合わせる。 この部屋の探索は終わったようだが一歩も動く気配は無さそうだ。 (-26) shionsou 2022/05/31(Tue) 23:38:19 |
【秘】 氷肌玉骨を手に ナオアキ → 猶大 ロク「やァねェ、そんな身構えなくてもいいじゃないのよォ〜」 傷付くわァと言うが、一ミリも傷付いた気配はなかった。いくら暴言を吐いてもめげたりはしないだろう。そんなタイプに違いない。 「アタシはアタシの考えてるコト、 アナタが見て聞いての通りっていいますからね。 桜小路チャンがそう思ったんならそうなんじゃないかしら?」 「怖くないわよ〜って言っても、 アナタの信用取れそうなモノってアタシ今持ってないし」 「でも怖がらせたいわけじゃないのよねェ。 きれいなモノを近くで見たいだけよ? アタシ」 弁明できる要素がそんなにないね奈尾くん。 本当に怖がらせたくないのならその言動やめた方がいいと思うよ。PLはそう思った。 (-39) 66111 2022/06/01(Wed) 0:30:15 |
【秘】 氷肌玉骨を手に ナオアキ → 猶大 ロク さて、あなたが奈尾の方をきちんと見たのなら気付くことがある。彼の視線の先はあなたの顔よりもいくらか下だ。服から見え隠れしているだろう鎖骨を見ているだけなのだが、胸を見ているように思えるかもしれない。 「ああ、アタシの格好じゃあんまり誤魔化し利かないから 行く気ないんだケド、購買みたいなトコはあったわ?」 口頭で道順を説明する。分からなければ図解したし、あなたが手間を惜しまないのなら会議室に情報を確認しに戻ってもいいとの旨も伝えていただろう。 一緒に行こうと言いださなかったあたり、この部屋で別れる気ではあるようだ。 (-40) 66111 2022/06/01(Wed) 0:30:37 |
【秘】 猶大 ロク → 氷肌玉骨を手に ナオアキ「オイ。どこ見てンだ」 視線の矛先には瞬時に気づいて構えた 鉄パイプを投げた。 緩い放物線を描くくらいのスピードで両の眼を物理的に遮るように。 「きれいだとか口説くにしても作法がなってない。 近くで見たいだけならもうちょい身の振り方考えなよ」 親切な俺からのアドバイス。 「そもそも別に言葉で幾ら積まれたって信用しないからね。 表面上だけ取り繕ってそうに近づいてくる奴がこの世で一番嫌いなの。 例えばお前みたいな奴。分かる? 信用できるかどうかはピンからキリまで俺のやり方でしか判断しませ〜ん」 けらけら。 冗談のように話しているが本人にそのつもりは一切無さそうだ。 「ま、購買は行ってみるけどさ。 他に行くアテも無いンだし、この際スナック菓子でもいいや。 場所も大体理解した。一人で行ける」 (-95) shionsou 2022/06/01(Wed) 20:08:51 |
【秘】 氷肌玉骨を手に ナオアキ → 猶大 ロク いやん♡、なんて声を上げながらしれっとキャッチした>>a33。運動神経はかなりいい方らしい。 「そうよ? アタシって桜小路チャンが言うようなヤツですから。 これ以上近づけないって思ったから、いいかなァって」 「ほら、アタシが見て聞いての通りなら桜小路チャン、 アタシのコト好きにならない子じゃない? いやァ〜好きになってほしいわけじゃないんだケドォ〜」 身の振り方を多少考えたところで、それこそあなたの言う一番嫌いな奴への該当度合いが高まるだけだと判断したらしい。もっと嫌いな奴になれる自信があるのもすごいね奈尾くん。 「うふふ、命を助けてもらうようなコトがあっても 信用なんてしないのが正解よ、こんなヤツ」 自嘲するような発言だが、己を低く見積もっている気配はまるでなかった。 でもカス野郎の自覚はあるみたいです。 「あ〜あ、フラれて傷心の秋チャンは 涙ながらに退散させてもらうわ?」 よよよ、とわざとらしい泣き真似をしつつ。鉄パイプを足元に置けば、彼は部屋を出ていくだろう。 (-116) 66111 2022/06/02(Thu) 0:05:19 |
【秘】 猶大 ロク → 氷肌玉骨を手に ナオアキ「…………」 キャッチするのを見てまた目を細めて背を向けた。 「分かってンなら最初からそうしろって。 あ〜キモイ。精々その調子でよろしくお願いしまーす」 あくまで軽口の応酬で済ませるように。 「こっちだって別に命を助けてもらおうなんて思わねぇよ。 俺は助けないしお前も助けない。それでトントンじゃん」 帰れ帰れ、と泣きまねに見向きもせずに掌をぱたぱたさせた。 出ていく直前に横目で一瞥。 (-178) shionsou 2022/06/02(Thu) 22:44:24 |
ロクは、顔合わせ前に一人で探索していた。購買部を目指したらしい。 (a79) shionsou 2022/06/03(Fri) 19:03:58 |
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