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【秘】 市川 夢助 → 竹村茜「ああ、なるほど。 そんな特別な理由はないですよ。外の運動に疲れたんで、涼みに来ただけです。 泳ぐ許可ももらってます。一応」 部員でもないので、邪魔にならないところでという制約こそあるものの。 手順は踏んできているようだ。 「センパイは泳がないんです?」 (-7) otomizu 2021/10/29(Fri) 21:08:03 |
【秘】 苧環のつぼみ 御旗栄悠 → 市川 夢助「親しくもない相手にその物言いは、 やめた方がいいと思いますけど?」 冷めるのはこちらも同じ。 何が悲しくてそんなこと言われないといけないんだか。 「恵まれた、ああ、恵まれたね。 詳しく話さない俺も悪いが、良く知りもしない相手にそんなことを言えるあんたも中々なもんだ。 俺の異能は陸上と喧嘩ぐらいにしか役立たないことは俺が一番良く分かってる。そしてこれを贅沢と言うなら“そもそも何も望まないほうが早い”。 ……こういう話題、面白くないから。申し訳ないけど、遠慮させてもらってもいいかな?」 (-9) backador 2021/10/29(Fri) 21:11:14 |
【秘】 竹村茜 → 市川 夢助「ならいいや。手間が増えないかと思ってたけど」 しっかりした手順を踏んでいるならそれでよい、と肩を竦めた。 「泳ごうかな、私も。陸にいるより水のなかにいるほうが静かだし、落ち着くから」 (-11) eiya 2021/10/29(Fri) 21:13:53 |
【秘】 市川 夢助 → 苧環のつぼみ 御旗栄悠「……それもそうですね。 すみません、オレセンパイに限らずあんまり他人が好きじゃないんですよ。 羨ましく思っちゃうんで」 先程の話は、単純に疑問に思っただけだったのだが。 生来のものかはともかく、失礼な物言いになってしまったことを重ねて謝っただろう。 「……えっと。 センパイへのイメージの話でしたっけ。 異能の詳細が分からないというのはもっともなので、あんまり軽く言うのもよくないとは思うんで省いて。 異能抜きで言えば、嫌いじゃないです。 不甲斐ないとも思ってないですよ、親しくない後輩目線にはなりますけど。 何となく、似てるのかなと思ってますしね」 (-15) otomizu 2021/10/29(Fri) 21:28:05 |
【秘】 苧環のつぼみ 御旗栄悠 → 市川 夢助「……なんだ、最初からそう言えばいいのに」 反面、今度は和らげた声色で。 見せた感情は、確かな親近感。 「うん、そうだね。似てるかどうかで言われたら、 確かに似てるんじゃないかな。 俺も人の異能が羨ましいって思って生きてるし。 中途半端に強くて、有用で。だから期待されて。 俺は普通のどこにでもいる男子高校生なんですけど。 振り切れるほど強くないんだったら、 もっとずっと弱くてもよかった、なんて思う。 こんなこというと、あんたには嫌な顔されそうだけどね」 うん、うん、と何度か頷いて。 「ま、なら、言っちゃっていいか。 俺の異能は『ある虫と同じ身体能力を得られる』もの。 それだから、余計に自信の無さ、劣等感を抱いてるんだ」 (-21) backador 2021/10/29(Fri) 21:39:58 |
市川 夢助は、何あれ。と動物の群れを見ていた。 (a1) otomizu 2021/10/29(Fri) 21:51:03 |
市川 夢助は、回避が上手い人の動きを見ている。 (a9) otomizu 2021/10/29(Fri) 22:20:41 |
市川 夢助は、先程の生徒と全く同じ動きで動物たちの間を縫って歩いている。 (a31) otomizu 2021/10/29(Fri) 22:49:25 |
市川 夢助は、竹村センパイを通りすがりにちらりと見た。 (a43) otomizu 2021/10/30(Sat) 0:18:17 |
【秘】 市川 夢助 → 竹村茜「泳ぎに行きます?オレ、見てますけど。」 それならば、と見送る姿勢を見せてから。 ふと。 「ああ、そうだ。 センパイ。センパイにとって、自分の異能はどんなものですか?」 ともすれば、思いついたように。 あるいは、前から聞こうと思っていたかのように口にした。 (-134) otomizu 2021/10/30(Sat) 3:48:28 |
【秘】 竹村茜 → 市川 夢助「いいよ。別にみてて面白いものじゃないだろうけど」 プールの方へと歩き出そうと歩み出したところで、また足を止める。 ポケットに手を突っ込みながら、肩を竦める。 「私にとっての異能……? 面白いことが出来るもの……ではあるかな。自分の手のひらの上でどうとでもできる使い方ができるから悪いものではないし。 市川くんはどう?自分にとっての異能ってやつ。 なんか噂で色々あるけど。強くなりたいとか不満があるとか、そういうのがあったりしない?」 (-213) eiya 2021/10/30(Sat) 15:30:57 |
【恋】 市川 夢助「薬でも変なものでもいいですけど、強くなったり弱くなったりするならまだしも。 異能がなくなったらどうするんでしょうね?」 (?3) otomizu 2021/10/30(Sat) 17:26:11 |
【秘】 市川 夢助 → 苧環のつぼみ 御旗栄悠「嫌な顔しますよ」 怒らないでくださいね、と表情は変えないままで。 「……まあ、この異能に助けられて、生きてるから。 あんまり、下手な事言ったらどやされると思いますけど。 可能性があるだけ、良いじゃないですか。って、思っちゃうので」 内緒にしてくださいね、と今度は少しだけ眉を下げた。 「虫、ですか?カブトムシとか、そういう…」 (-265) otomizu 2021/10/30(Sat) 17:51:11 |
【秘】 苧環のつぼみ 御旗栄悠 → 市川 夢助「さて、ここで問題です。 御旗という苗字はミハタ、と読みますが、 読み方を変えるととある虫の俗称になります。 ──さて、それはなんでしょうか」 コンプレックスである、最大の理由。 いっそ面白おかしく笑い飛ばしてくれ、とクイズ形式。 (-289) backador 2021/10/30(Sat) 20:14:09 |
【秘】 市川 夢助 → 苧環のつぼみ 御旗栄悠「………ああ、そういうこと。 それは気にしてしまってもしょうがないかもしれないですね」 頭の中で読みをいくつか並べて。 思いついた一つの答えに、納得したようにうなずいた。 「何ていうか、偶然が奇跡を生んだような異能を貰ったんですね。 バカにしてるわけじゃなくて」 (-298) otomizu 2021/10/30(Sat) 21:22:42 |
【秘】 苧環のつぼみ 御旗栄悠 → 市川 夢助「もはや一つの言霊なのかもしれませんねえ。 それがエイユウだから大したもんだ」 理解を示してくれて嬉しい、と思った。 「この異能は、速くて、跳べて、 生命力に溢れて、狭い場所を難無く通れて。 咄嗟の反射神経が未来知レベルの、 身体強化のなかでも屈指の利便性を誇るけど」 はあ、と深々と嘆息をしてみせる。 「その実──“某不快害虫の身体能力を得る”ものとわかれば。 生半可な実績は全部悪評に埋め尽くされる、と思う。 絶対イジメの原因になるから小中は隠し通したからな」 (-300) backador 2021/10/30(Sat) 21:28:59 |
【秘】 市川 夢助 → 苧環のつぼみ 御旗栄悠「由来さえ悟られなければ、本当に良い異能だと思いますよ。 だから、センパイは陸上部を選んだんでしょう? 使い道次第では、トップを取れるようなものですもんね」 小石を拾い上げて、手前に投げる。からん。 「まあ……それまでの間、苦しむ気持ちは―――分からないでもないですし」 高校生ともなれば、それ以前に比べれば必要以上に揶揄われることも減るだろうとは思うけれど。 0ではない事を考えれば、賢明な判断だと思う。 (-316) otomizu 2021/10/30(Sat) 22:29:00 |
市川 夢助は、屋上にいる。 (a67) otomizu 2021/10/31(Sun) 0:14:21 |
【人】 市川 夢助「あ、鍋やってる。天才だけどいい子ではないんで、お邪魔しますね」 寝る場所を探していたはずが、良い匂いにつられてお腹が鳴いたので。 センパイたちが頑張ってるのを横目に、おこぼれにあずかろうとする図々しい1年だ。 (102) otomizu 2021/10/31(Sun) 13:07:41 |
【秘】 苧環のつぼみ 御旗栄悠 → 市川 夢助「そうだな。俺は陸上を選んだ」 真似をするように。小石を拾い上げて、投げる。 「それを応援してくれる人がたくさんいて。 俺に期待するんじゃなくて、 俺を尊重するやり方で見てくれる人がいる。 諦められねえもんな、色んなこと」 ころん。転がった石を、何するでもなく眺め。 「そういう市川はどうなんだ? あんたは自分の異能、どう思ってんだ」 (-486) backador 2021/10/31(Sun) 19:01:21 |
市川 夢助は、野菜 特に白菜ばかり食べている。食感が好きなのだ。 (a83) otomizu 2021/10/31(Sun) 19:44:34 |
【人】 市川 夢助「自分がそう思っていなくても、家族から比較されれば嫌でも気にするもんですよ。 家族だとしても、自分は自分 他人は他人と割り切れれば楽なんでしょうけどね」 ちょっとだけ麺をもらった。おいしいね。 (191) otomizu 2021/10/31(Sun) 20:37:39 |
市川 夢助は、ほんの一瞬だけ 憂いを帯びた表情を見せた。 (a90) otomizu 2021/10/31(Sun) 20:39:30 |
【秘】 市川 夢助 → 苧環のつぼみ 御旗栄悠「……センパイ、オレはね。 1番にならなきゃいけないんです」 センパイが石を投げる様子を見ていた。 「1番じゃないと認めてもらえないんです。 そうあることを期待されて、押し付けられて。 応えられずに失望されて」 尊重されるなんて、羨ましい。と挟んで。 同じ力加減、同じフォームで石をもう一度投げる。 「オレの異能は、 誰かの動き、誰かの思考をトレースする。 決してその人以上にはなれない、頑張っても2番手にしかなれない異能なんですよ」 石は、センパイのものより少しだけ手前に落ちた。 腕の長さが違う分だけ、飛距離は伸びない。 「だから、オレは 自分の異能が好きじゃないです」 (-513) otomizu 2021/10/31(Sun) 20:58:24 |
【秘】 市川 夢助 → 生徒会長 織田真宙鍋の後で。 「会長さん、後でちょっと相談乗ってくれませんか?」 と声を掛けているだろう。 (-514) otomizu 2021/10/31(Sun) 20:59:40 |
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