貴方の為の料理人 ゲイザーは、メモを貼った。 (a204) もちぱい 2021/04/26(Mon) 17:14:01 |
【独】 貴方の為の料理人 ゲイザーところでルヘナアンタかのうさんでもベルトさんでもないなら誰なんだよ!!!!なんだそのノリの良さ!!誰よアンタ!!!!!!! (-773) もちぱい 2021/04/26(Mon) 17:16:53 |
【秘】 壊れた時報 キュー → 貴方の為の料理人 ゲイザー「…… ……」 「 ……ゲイザー、アナタも ボクを キュー じゃない ってイわないで くれない でしね…… キューは、カウスを思い出しながら言った。 「ボクは、ソレが ちょっぴり ウレシくない でし」「アナタには、“ ウレシくない ”をスコしだけ モラわなかった なぁ……」「…… ……」 「……ボクも、ボクも アナタに “ ウレシくない ”をアげられてない なら、ちょっぴり ウレシくない でし」「ボクも、ゲイザーの やりたくない コトを オウエン しない でし」「 ヒトリで ヤスまない 、ヒトリで “ウレシくない ”を ツクらない 」 (-810) Vellky 2021/04/26(Mon) 19:32:17 |
【秘】 壊れた時報 キュー → 貴方の為の料理人 ゲイザー「…… ……」 「 ……ゲイザー、アナタも ボクを キュー じゃない ってイわないで くれない でしね…… キューは、カウスを思い出しながら言った。 「ボクは、ソレが ちょっぴり ウレシくない でし」「アナタには、“ ウレシくない ”をスコしだけ モラわなかった なぁ……」「…… ……」 「……ボクも、ボクも アナタに “ ウレシくない ”をアげられてない なら、ちょっぴり ウレシくない でし」「ボクも、ゲイザーの やりたくない コトを オウエン しない でし」「 ヒトリで ヤスまない 、ヒトリで “ウレシくない ”を ツクらない 」 (-811) Vellky 2021/04/26(Mon) 19:32:17 |
【秘】 壊れた時報 キュー → 貴方の為の料理人 ゲイザー「 いいえ 、ヒトリで! ゼッタイ イヤ!!! 」キューは、わらって、飴玉を手に取った。 /* キューとゲイザーは、頑張る前のひとやすみを二人でします。 ひとやすみはひとやすみですから、 食べ切れなかった飴はキューが貰って行った事でしょう。 キューは、己を貫き通す為に、 自らの意思で街へ戻るゲイザーを見送ります。 不安や寂しさを含んでいるのは隠せていません。 ですが、それよりも沢山の“嬉しい”が、その笑顔にあふれていました。 /* ゲイザーは『だれかさん』の悪意ある罠にかかりませんでした。 更には『壊れた時報』に沢山のモノを与えていきましたね。 避け様の無い終わりへ向かう中、冥土の土産としても、置き土産としても、 上々の“気分”を作り出せました。 これには『だれかさん』も素直に感嘆しましたよ。 当方は、貴方が“愛”を貫ける事をお祈り申し上げます。 (-812) Vellky 2021/04/26(Mon) 19:33:42 |
ゲイザーは、(ちょっとルヴァさん!私という加害者がいながらいったいどこの誰のほう見てるんですか!!) (a213) もちぱい 2021/04/26(Mon) 19:34:27 |
【秘】 壊れた時報 キュー → 貴方の為の料理人 ゲイザー/* ふふ、ここに来ての二重送信Sorry〜₍₍(ง˘ω˘)ว⁾⁾ そしてここまでありがとう。くっそ〜〜「 ありがとう 」太文字回避された〜〜〜!!! 当方は貴方に惜しみない拍手を送ります。Bravo! (-813) Vellky 2021/04/26(Mon) 19:37:26 |
【神】 貴方の為の料理人 ゲイザー>>G91 ルヴァ 貴方に撫でられる事は不快に思わなかった。 抱きしめられながら、労るようにそっと撫で返す。 他人の幸せばかりを願って、自分の幸せは特に気にしていないという。私とは真逆の人。どうしてそんな生き方ができるのか理解ができない。 だから私が貴方の分まで労いましょう。 「……はい?ルヴァさん、今──」 撫でながら、名前を呼ぶ声に耳を傾ける。 聞き取れなかった。もっと大きな声で言えと死にかけの人間に文句を言おうとしたのも束の間。 笑みで誤魔化される。続きを促される。 聞き取れなかった言葉をもう一度言うつもりはないとでも言いたげな態度だと女は思った。 拾い損ねた事に歯噛みしつつ、上半身を起こして体勢を立て直す。 貴方が導いてくれた女とも男とも言い難い白い喉。 「……いきますよ」 力を込める。 殺意を込める。 ほんの少し、恨みを込める。貴方には生きていてほしかったのに。 女は手を緩めることなど決してせず。 確実に、時間をかけてでも。 貴方の命を奪い取る。 (G92) もちぱい 2021/04/26(Mon) 19:42:14 |
ゲイザーは、頭に響く声を無視した。悲しい=B苦しい=B分からない=B (a214) もちぱい 2021/04/26(Mon) 19:42:31 |
【秘】 黒い羊 ハマル → 貴方の為の料理人 ゲイザーアタイよ。残業をプレイしてたわ。 鯖に投げた通り了解したわ!アタイもなんかそういう風に決め……決めれる……? ぎりぎりまでハマルと相談してみるわよ。 アンタの好意受け取ったわ。ありがとう……kiss……生き残りたいわね…… (-852) sym 2021/04/26(Mon) 20:48:05 |
【神】 貴方の為の料理人 ゲイザー>>G93 >>G94 ルヴァ 「…………」 感情が滲まない金色が二つ、静かに気分屋を見下ろしている。 定例会議が始まって二日目。あの時もこの人は泣いていた。 以前と同じように拭おうとしてハンカチを探す。すぐ近くに捨てられていた。ああそうだ、気分屋を殺す道具にしてしまったんだ。もうあれは使えない。 「…………ルヴァさん」 ハンカチが使えないので自分の手を使った。ついさっき命を摘み取った両手で、気分屋の頬を濡らす涙を拭う。 くすぐるように触っても、普通なら痛いと言われるほど強くこすっても。 気分屋ルヴァは、もう何も喋らない。 「ルヴァさん」 痛かったですか?苦しかったですか?今の気分はどうですか? 教えてくださいよ。その道のプロフェッショナルなんでしょう。 女は、かつて発作で苦しんでいた自分を助けるべく取った貴方の行動を真似た。 (G95) もちぱい 2021/04/26(Mon) 20:49:01 |
ゲイザーは、ルヴァの唇に口づけを落とした。 (a229) もちぱい 2021/04/26(Mon) 20:49:37 |
ゲイザーは、気分を奪い取ることができない。 (a230) もちぱい 2021/04/26(Mon) 20:49:48 |
ゲイザーは、何も分からなかった。 (a231) もちぱい 2021/04/26(Mon) 20:50:01 |
【神】 貴方の為の料理人 ゲイザー>>G93 >>G94 ルヴァ かぶりを振る。何も起きないなんて分かり切っていた。死体が応える筈がない。 女は近くに置いた短剣を取った。両手でそれを握りしめる。 見下ろすは気分屋の遺体。首を絞める跡と涙を流したうっすらと赤い目尻以外は普段と変わらない、まっさらで綺麗な体。 短剣を握る手を持ち上げて、そして。 「ルヴァさんの馬鹿」 一度。振り下ろす。 「ルヴァさんのひとでなし」 二度。振り下ろす。 「ルヴァさんの気まぐれ。ルヴァさんの分からず屋」 三度。四度。 ルヴァさん。ルヴァさん。 五度。六度。七度。 振り下ろす。遺体を傷つける。死者を辱める。 女は行為に躊躇いがない。好きな人を守る為に何度人を殺したと思っている。 そう、何度殺したと思っている。 「ルヴァさん……………………」 慣れていた筈の人殺しが、こんなにも苦しくて仕方がない。 (G96) もちぱい 2021/04/26(Mon) 20:51:49 |
【秘】 貴方の為の料理人 ゲイザー → 殺人鬼 ルヴァるヴぁ・・・・・・・あなた・・・・・・・・・・地の文でロールとか・・・・・返すかしら・・・・・・るヴぁ・・・・・・・・・返すならあたいまつわよ・・・・・・・・たすけて・・・・・・・・・・・・・・ (-858) もちぱい 2021/04/26(Mon) 20:53:51 |
【神】 強火の愛・窮途潦倒 ゲイザー>>G97 ルヴァ 荒らしに荒らした遺体を見下ろす。 これなら遺体の惨たらしさに目を奪われて、『殺人鬼モス』の事など人々は明るみに出なくなるだろうか。 「……………………」 泣き顔を見るのは好きだった。 実際、占い師を手ひどく傷つけて泣かせたときは酷く興奮した。よく嚙み締めている悦びをあの時確かに感じていた。 それなのに今はちっとも昂ることがない。全然心に響きやしない。 気分屋から離れる。脱ぎ捨てていたコートを羽織り、短剣を拾い上げた。 「…………さようなら、ルヴァさん」 元来た道を歩き出す。あと自分がやるべきことは、好きな人と一緒に街から逃げ出すだけだ。 女は振り返らない。もう後ろなんて見ていられない。 「…………信じていますよ。信じていましたよ。 私の中で一番信頼できる、心を許せるルヴァさん。 でも。 …………最後に一つ、嘘つきましたね。 私、きちんと貴方を殺した筈なのに」 ちっとも、幸せ≠ネんて感じないじゃないですか。 (G98) もちぱい 2021/04/26(Mon) 21:09:56 |
ゲイザーは、森から離れて街を目指した。 (a233) もちぱい 2021/04/26(Mon) 21:10:13 |
【秘】 強火の愛・窮途潦倒 ゲイザー → 殺人鬼 ルヴァありがとう・・・・・・・・・・・・〆ました・・・・・・・ あたいもすぐそっち・・・・・・いくからね・・・・・・・ (-870) もちぱい 2021/04/26(Mon) 21:11:22 |
【秘】 殺人鬼 ルヴァ → 強火の愛・窮途潦倒 ゲイザー/* thank you…(耳元で囁く) はやくきて・・・・・・さみしい・・・・・・・・ (-871) つよし 2021/04/26(Mon) 21:17:31 |
【神】 強火の愛・窮途潦倒 ゲイザーフードを被り、身を隠すように街を歩く。噂が聞こえる。 「憲兵さんたちが何か慌てていて……」 「そういえば赤いマントを着た女の子が屋根の上を……」 「あれってたしか、『Ammut』の…………」 情報を拾い必要なものでないと分かり次第脳から削除していく。 もう自分がどんな風に噂されているのかさえも興味がない。大事なのはたった一つ。それさえあれば全てどうでもいい。 (G99) もちぱい 2021/04/26(Mon) 21:33:19 |
ゲイザーは、街に戻ってきた。 (a240) もちぱい 2021/04/26(Mon) 21:33:29 |
ゲイザーは、街の中を隠れるように歩く。 (a241) もちぱい 2021/04/26(Mon) 21:33:42 |
【神】 強火の愛・窮途潦倒 ゲイザー目的地まであと少し。 視力は良いほうだ。実家のパイ屋だって遠くにあってもよく見える。 「…………」 見慣れた建物に、見慣れてない人だかりができている。 憲兵や野次馬が集まっている。彼らに囲まれているのは――ゲイザーの実父だ。 「お父、さん」 己の罪状が街中に出回っている。親である彼に事情を聞き出そうとする者が現れてもおかしくない。 女はその騒ぎを静かに見つめている。 女の実父は毅然とした態度で受け答えを続けている。 憲兵もまた落ち着いた様子だが、その近くにいる人々がどうにも落ち着きない。 もともとここは貧民街と称される区画の近くだ。柄の悪い人間がうろついているのも珍しくなかった。 「あ」 痺れを切らせた野次馬が何か捲し立てながら女の実父に詰め寄る。 彼はそれでも涼やかな表情を浮かべたままで、荒々しい様子を静かに受け流す。 その態度が気に食わなかったのだろう。制する憲兵すらも振り切って――野次馬の一人が女の実父の胸倉を掴み上げた。 (G100) もちぱい 2021/04/26(Mon) 21:38:26 |
【神】 強火の愛・窮途潦倒 ゲイザー何かが音を立てて崩れる。 頭に血がのぼる。脳が何かを命令する前に、体は動きだしていた。 風を切って走る。走る。 フードが後ろへと流れていき、隠していた髪と顔が露わになってもなお走り続ける。 「汚い手でお父さんに触るな!」 女は腹の底から声を上げる。吠えながら胸倉を掴み上げている人間を殴り飛ばした。 相手は一般市民だ。冒険者ではない。真横からの不意打ちになす術なく転がった。 「…………あ、ぁ」 やってしまった。抑えきれなかった。 だって、仕方ないだろう。こんな自分をちゃんと大切に育ててくれた実父が汚い下衆に絡まれたのだから。 ああ、でも。やってしまった。また取り返しのつかないことをした。 「……っ、…………お父さん」 久しぶりだねとか。大丈夫だったかとか。 言いたいことは沢山あった。でも唇が動かない。 憲兵も野次馬も、誰もかれもがこちらを見ている。 もう好きな人を連れ出して街を出るどころではない。 逃げなければ――逃げなければ! (G101) もちぱい 2021/04/26(Mon) 21:41:29 |
ゲイザーは、なりふり構わず逃げ出した。 (a243) もちぱい 2021/04/26(Mon) 21:41:58 |
ゲイザーは、人々に噂される。「……、…………、……」 (a244) もちぱい 2021/04/26(Mon) 21:42:39 |
ゲイザーは、視線の雨に晒される。 (a245) もちぱい 2021/04/26(Mon) 21:43:06 |
【神】 強火の愛・因果応報 ゲイザー貧民街へと逃げ込んだ。 ここにはよく来ている。定期的に『月女神の台所』のボランティア活動として炊き出しを行うついでに、都合のいい貧しい男を買っては『代償』を鎮めていたからだ。 一瞬、後ろを確認する。 憲兵や一般市民に紛れて冒険者のような、明らかに戦い慣れているだろう格好の人間も混ざっている。 「あの人の仇を!」 「復讐を果たして!」 遠くで女の金切り声が聞こえた。そこで合点がいった。 ――あれは多分、好きな人に色目を使った人間の関係者だ。色目を使って寄ってきた人間たちを、私は殺してきたのだから。 (G102) もちぱい 2021/04/26(Mon) 21:46:06 |
ゲイザーは、走る、走る。 (a248) もちぱい 2021/04/26(Mon) 21:46:19 |
ゲイザーは、もう好きな人を連れ出すどころじゃない。 (a250) もちぱい 2021/04/26(Mon) 21:46:33 |
ゲイザーは、小さな箱を落とした。 (a252) もちぱい 2021/04/26(Mon) 21:47:33 |
【神】 強火の愛・因果応報 ゲイザー「――ッ!」 小さな箱がからんと落ちた。貧民街の汚れた地面に転がり落ちる。 走る足が止まった。必死の形相で戻り、小さな箱を拾い上げる。 それは何の変哲もないただの箱。中身は勿論からっぽ。 でも、女にとっては非常に価値のある大切なものだった。 箱を拾い、前を向いたその先に。 魔法を唱える冒険者の姿があった。 「あ」 (G103) もちぱい 2021/04/26(Mon) 21:48:13 |
ゲイザーは、魔法の矢で足を貫かれる。 (a254) もちぱい 2021/04/26(Mon) 21:48:35 |
ゲイザーは、地面に転がった。 (a255) もちぱい 2021/04/26(Mon) 21:49:20 |
ゲイザーは、騒ぎを利用してやってきた復讐者たちに囲まれる。 (a256) もちぱい 2021/04/26(Mon) 21:50:30 |
ゲイザーは、前髪を掴まれる。 (a257) もちぱい 2021/04/26(Mon) 21:51:47 |
ゲイザーは、平手打ちをされる。 (a258) もちぱい 2021/04/26(Mon) 21:51:53 |
ゲイザーは、平手打ちをされる。 (a259) もちぱい 2021/04/26(Mon) 21:51:59 |
ゲイザーは、平手打ちをされる。 (a260) もちぱい 2021/04/26(Mon) 21:52:06 |
【神】 強火の愛・因果応報 ゲイザーもう駄目だと悟った。 今までやってきたことが巡り巡って返ってきた。 私はただ、愛を貫こうとしただけなのに。 それでも女は決して泣くこともなく、声を上げることもない。 聞かせてなどやるものか。周りを囲む人々にも。私を嗤って見下ろしているであろうこの世界の神様にも。 振り下ろされる拳さえも嘲笑いながら受ける女のすぐ下で、かさりと何か落ちる音がした。 それはたった一枚の、何の変哲もない小さな紙きれ。 とある商人が「幸せ」と書いた領収書。 (G104) もちぱい 2021/04/26(Mon) 21:58:40 |
ゲイザーは、悲鳴を上げながら領収書の上に覆いかぶさった。 (a268) もちぱい 2021/04/26(Mon) 21:59:06 |
ゲイザーは、叫ぶ。「何も得られなかった私から、たった一つの『幸せ』を奪うな!」 (a270) もちぱい 2021/04/26(Mon) 21:59:46 |
ゲイザーは、人々に殴られる。殴られ続ける。 (a271) もちぱい 2021/04/26(Mon) 22:00:00 |
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