![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 模範囚 メサ「……生まれる場所を選べたら……あるいは、世界が完璧であれば……」 意味のない仮定を紡いでから、首を左右に振った。今はそんなことを言っても仕方がない。 「贖罪。はて、私にはそれが真実であるか判断がつかないがね。贖罪とはいえ殺害は殺害だ、殺されることが贖罪になるというのならば我々をここで飼う意味などなかろうに」 /*時系列維持オッケーですわよ!キリいいところまでいきましょチュッチュ (-55) uni 2021/10/06(Wed) 0:37:12 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 墓守 トラヴィスあなたの恐怖を理解する。 あなたの苦痛を理解する。 しかし、男はあなたという存在への蹂躙を止めない。 腕に爪を立てられようとも、それによって赤の筋をいくら刻まれようとも、逃れられぬよう首を捕らえる腕の力は変わらず。 あなたの声が、泣き言が、告白が、その真偽を知らぬ男に耳にただ流れ記憶されていく。 膝の上に在るあなたが背後に転げ落ちないよう、男は不作法にも足をテーブルの上に載せてあなたの背を支える。 己の眼前で喘ぎ、泣き、ただ生を望む"人間"の姿を見て、 男は―― 笑った。 (ああ、よかった) (貴方様は――あなたは、人間だ) それだけが、この拷問の中で男が見出したさいわいだった。 (-61) uni 2021/10/06(Wed) 0:58:02 |
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![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ内側からあなたを引き抜かれ物足りなさげにひくついた秘所からはあなたの精が漏れる。まだ薄っすらと余韻に浸る男は、白濁が垂れ伝う刺激にほうと息をついてから上体だけを軽く起こした。 しっかり起こしたら早く漏れてしまいそうなので。 「たくさんあったよ。君に求められることが嬉しくて仕方がなかった。君が喜んでくれることも、私に欲情してくれることも嬉しくて……」 水のボトルを受け取って、少しだけ喉奥に流し込んだ。あなたも汗をかいていたはずだからとボトルをあなたに返しながら問う。 「ナフ、君はどうだった? 嬉しかったか? ……幸せだと思ってくれた、だろうか」 (-71) uni 2021/10/06(Wed) 1:19:28 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 墓守 トラヴィスあなたがただびととして死に近づくのを眺めていた男は、ここに来て僅かな安堵を抱いていた。 人体には限界がある。限界がある以上、この行為にも当然終わりがあり、それはもうすっかり眼前に迫ってきている、 ――はずだった。 「 ……あ、 」耳奥まで届き直接脳に刻まれるような絶叫に、男は己の甘い考えを自覚し、あなたの力を思い出した。 思い出したところで全てが遅い。 ただ長引くだけだ、全て、全てが、苦痛が、 「あ……あぁ、あ――――……」 開眼具をつけていないはずの男はしかし、目を閉じることも逸らすこともできない。 あなたの首を捕らえる手が震える様と、あなたが絶望の中でもがく様子を、ターコイズはずっと映していた。 あなたにとっての"救い"がいつ訪れたのかは定かではない。 ほんの一瞬の後だったかもしれないし、あなたが異能を使えなくなった頃だったかもしれない。 男は恐怖を与えるという役割を全うし、一際強い雷撃を終わりの合図とした。 ……ただ一人、膝の上の屍を抱えて。 男は蘇生の申請を行い、やがて蘇生のために運ばれていくまでを過ごしたことだろう。 (-82) uni 2021/10/06(Wed) 1:56:48 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 墓守 トラヴィス/*へ……へへ……打ち返しがあったらいただいて、殺したアクションと蘇生申請のアクションをしようかと思いますわ……。 最高の苦痛をありがとうございます、へへへトラヴィス様のこんなおいしいところを見せていただいちゃってよかったのかしら!? アタイは興奮しています ありがとう ビッグラブよ (-83) uni 2021/10/06(Wed) 1:57:10 |
![]() | 【赤】 知情意 アマノ「 A W O O O O … 」きっと今日くらいまでしか遊べないのでやりたかったことをやった。 「セファーは一先ず役目を果たした。 あえて痕跡を残してきたから、いつ死んでもおかしくない。 ……だから、セファーが ゲーム上殺害したい相手 については、オリオンとトムに託すことになりそうだ」 (*0) uni 2021/10/06(Wed) 2:07:52 |
![]() | 【赤】 知情意 アマノ「……死んだら、退屈な時間を作ってしまうだろうな。 退屈で兎が死なないことをセファーは…… 私は願うよ 」きっとこの狼が誰であるのか、兎は分かっているだろうから。 (*1) uni 2021/10/06(Wed) 2:15:18 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ「それだけ欲しがってもらえたのならば、何よりだ」 己もまた、理性を手放していたので。はっきりと抱いた情欲に溺れていたので。 ベッドの縁に座ったあなたを見ると男は再度ベッドに沈み、這ってあなたに近づき見上げる。 「そうか。君にとっても良かったのであれば嬉しい。私も……ああしていたかったし、今もああしていたいと思っている。 ……が、そうだな。今日は少々疲れた……有り体に言えば眠気を感じている」 柘榴色に覗き込まれた男は、熱に浮かされていなくとも甘さと心地良さを感じている。故に自然と表情は和らぎ、自らが微笑んでいる事実に思い至らない。 柘榴色に溺れている。どうしようもなく。 「ああ、次は……許されるのなら、私が君を抱きたい。 欲しているのは君だけではないということだ。私とて、君を欲している」 (-92) uni 2021/10/06(Wed) 2:24:06 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 墓守 トラヴィス/*こちらこそありがとうですわ!!!みんな大好きトラヴィス様をぶっ殺す私は魔女みたいな笑い声を出しながら時折正気に戻り 「えっ……私がトラヴィス様を……殺すの……?????」 と情緒が大変になっていました。最高よ。愛だわ。アレしていいんですわよ!嬉しい!後半やることなかったらぜひアタイと話してちょうだい!なくとも話す機会は伺うわよ!がんばーれ♡ あっはっはナフと進路相談!トラヴィス様の心がボロボロになっていくのも気になるし進路相談の結果二人がどう転がっていくのかも気になるわ!最高を浴びなさい!これが大人の最高よシンジ君! トラヴィス様がせめてこの舞台にいる間だけでも踊り切れることを願っておりますし、ヴィオラ弾きもまた貴方様が舞台に立っていられるよう役割を果たしていく所存ですわ。愛を込めて。 (-94) uni 2021/10/06(Wed) 2:30:17 |
アマノは、屍を抱えている。己が屠った、かつてトラヴィスと呼ばれていた屍を。 (a45) uni 2021/10/06(Wed) 2:32:44 |
アマノは、蘇生申請を行った。 (a46) uni 2021/10/06(Wed) 2:33:22 |
アマノは、その遺体が運ばれていくまでを、そこで過ごしただろう。 (a47) uni 2021/10/06(Wed) 2:33:47 |
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![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ男はあなたの手を避けないどころか、あなたの手が近づけばその手にするりと擦り寄った。ああ、やはり心地良い。男の中で薄れていた人間らしいものが少しだけ取り戻されたような心地だ。 「眠いのなら寝るべき、……ああ、私がこうして転がっていては君が眠れないな……」 互いを瞳に映し合う中で男の瞳が細められ、ふぁ、とあくびを漏らす。珍しく気が緩んでいるのだろうか、あくびは噛み殺されることもない。……あなたの頬に手を伸ばした。 「今から慣れていけばいいさ、ナフ。私が君を求め続けるし呼び続ける。……タマキ・アマノは、ナフとともにいるのが心地いいようだからな」 (-101) uni 2021/10/06(Wed) 3:06:42 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 魅月守 チャンドラあなたが目を覚ましてもなお、男の手はあなたをとんとんと優しく揺さぶっている。 「いえ、そこまで長くは眠っておられません。それと……こちらも数々の非礼、失礼しました。 感謝されるいわれはないのでお気になさらず、……力になれたこと、嬉しく思います」 (-105) uni 2021/10/06(Wed) 3:10:03 |
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![]() | 【独】 知情意 アマノ/* これで今日アマノ処刑チャンドラ襲撃だったらメチャクチャすぎるな……主人とペットちゃん陣営がRTA並の勢いで即死やんけ…… (-107) uni 2021/10/06(Wed) 3:13:32 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ「今日の襲撃対象は決まっていたはずだし、今日くらいは……ああいや、帰るしかないか……」 あなたが触れやすいよう近づいてくれれば、ターコイズと柘榴の距離は近づく。頬を何度か撫でてから満足げに一息ついて、それから漸く身体を起こしたことだろう。許されるのならば身をかがめてくれたお礼に口付けを。 「ああ、名前がタマキだ。騙していたようですまなかったな。 ……なら、なるべく一緒に居られるようにしようか。上手く言えないその『なんかいい』が、嬉しいのか楽しいのか幸せなのか、はたまたそれ以外なのかを知るためにも……ともにいる時間を増やして、君が何を思ったのかを聞いて行きたいと思う」 精が太腿を伝う感覚に肩を震わせながらも、男はきっと身支度を整えるだろう。 股を拭くものがあればそれで軽く身を整えてから中の白濁を漏らしてもいいように押し当てただろうし、なければ下着が濡れるのも厭わずに下着もズボンも引き当てた。いずれにしてもその動作がやけに慣れていたように感じるかもしれない。 (-115) uni 2021/10/06(Wed) 3:45:24 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 魅月守 チャンドラ「無礼講の場ですから、普段と異なる疲れ方もするでしょう。思うことだって異なることも考えられます」 身体を起こすあなたを見遣り、確かに休んだほうがいいのだろうと判断すると立ち上がる。 立ち上がりはすれど、常ならばすぐさまお綺麗な言葉を並べて去っていくはずの男はしかし、あなたをじっと見下ろしていた。 「……恐れながら具申いたしますと。チャンドラ様はもっと、我等を上手く扱うべきです。貴方様が私達に人間を感じ、人間として扱おうというのであれば、頼るという選択肢もあるはずだと愚考いたします」 (-121) uni 2021/10/06(Wed) 3:57:23 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ「ああ、そうだな……帰らないと……」 今日くらいは、が許されない理由があるとあなたに告げることはない。 慈しみを重ね合う。互いに分かち合うこれを一方的なものではないと気付いて口にできたのならどれだけよかっただろうと思うが、 今はまだ、伝えられない。 「そういうことならば胸の中にしまっておきたまえ、私からタマキと名乗ることはほとんどない。 ……私のことをよく分かってくれているね、ナフ。ありがとう。そうだ、私は君が色んな事を知るのも嬉しいし、知ったことを君が教えてくれるのも嬉しい」 手を制されるのならば大人しく手を止めるし、あなたに任せることになる。先程まであなたの雄が入っていたそこに指を受け入れて、掻き出す感覚を拾いそうになるのをそっと堪えていたことだろう。 精を垂らすことにはもう慣れてしまっていたのだが、あなたの気遣いが嬉しいので。 (-127) uni 2021/10/06(Wed) 4:28:08 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 魅月守 チャンドラ「……、……嘘は、掲げ続ければ真になるとも言います」 男は。退室しようとあなたに背を向け数歩足を進めながらそう囁く。 あなたの言った『ともだちだと思いたい人』という言葉、それが真実であるというのなら。 それを戯れと呼ぶ今のあなたこそが嘘ではないのかと。 退室する前、足を止めて、肩越しにあなたを見つめ。 「我等囚人とあなたとの関係をただの主従であらしめようとしているのは、 我等だけではないようだな 」そう無礼を重ねた男は、あなたが止めないのであれば部屋を出ていくことだろう。 (-154) uni 2021/10/06(Wed) 12:17:27 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ「ナフ、私はね。君が悪魔と呼ばれたのは、常軌を逸してしまったのは……君に常軌、つまりは人の道を教えてくれる誰かがいなかったからだと思っている。だから私は君が色々知ってくれるのが嬉しい。君が、分かち合うことのできる人間であることが嬉しいのだよ」 人の世で生まれ人の世で生きるのならば当然学ぶはずのものがあり、その当然の積み重ねを常軌と呼ぶ。それを与えられなかった者が獣と呼ばれ、悪魔と呼ばれ、悪であると呼ばれるのは、必然ではなかろうか。 処理をされるところまでは予想ができていた男はしかし、あなたがそれ以上の身支度を行おうとする様子を見て目を丸くする。ただ、目を丸くしただけだ。それを遮ることもないし、あなたが己の身支度をしやすいようにと身体を動かしもする。着せられている間ずっと微笑んでいたのだが、全て着終えたところで今度はティッシュとあなたの服を手に取り手招きをした。 「……ありがとう。こうして誰かに服を着せてもらったのは幼少期以来だ。お礼に君のほうも整えよう、ナフ。おいで」 (-155) uni 2021/10/06(Wed) 12:24:07 |
![]() | 【神】 知情意 アマノ「……さて。次の処刑は誰を選択しようか」 男は常と変わらない淡々とした声で話す。 「私の方針は昨日と同じだが、何もなければ引き続きミンに投票しようかと考えている。諸君、提案や説得もしくは命乞い等はあるかね」 (G0) uni 2021/10/06(Wed) 12:27:27 |
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![]() | 【独】 知情意 アマノ/*しかし……ログを見返したんだけど……トラヴィス様錯乱されている……そりゃあそうだよね……ああ……トラヴィス様…… (-157) uni 2021/10/06(Wed) 12:35:19 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 叛逆者 ミズガネ「……、……」 そういうこともあった、と軽く言えてしまうほどの積み重ねがあなたにあったのだろう。 あなた自身からそう察せられることを聞いていたにも関わらず、男の喉が僅かに引きつった。 あなたの宿す色とは対照的に、男が瞳に宿しているのは色んな感情がないまぜになった形容しがたいものだった。 その感情を口にすることなどできやしないので、 そんな資格はこの狼には存在しないので、 ……男は雷光を纏う。くせのある髪がふわふわと揺れ、そして。 「……酒は記憶力の高い者にこそ必要だと聞いた。 君も、そうなのかな 」呟かれた声にあなたが言葉を返す時間はきっとなかっただろう。 その直後、男はあなたの頭上へと稲妻を落とし、その一瞬であなたを眠りへと追いやろうとするのだから。 宣言通りに一撃で。あなたの死を、自分にとってでさえも見世物にしないように。 「お休み、アスカ。……アスカ・ミズガネ」 (-158) uni 2021/10/06(Wed) 13:06:35 |
![]() | 【魂】 知情意 アマノそれは、深夜のことだった。 男は唐突にこの部屋に訪れた。返り血もなく、負傷をしているわけでもなく、僅かに電気の余韻を残した髪を揺らして。 あなたと対話したあのテーブルを目指し、あの時と同様に椅子に腰かける腹づもりだ。そうして背もたれに身を預け休憩を挟んでから戻ろうと思っている。 そう、思うだけだった。 現実は、入退室の邪魔にならない程度の位置にまでは進めたが、そこからふらつき壁に寄りかかるだけだった。そのまま壁を背に座り込み、天井を見上げるだけだった。 己の異能をこんなに使ったのは久し振りだ。研究所内テロを起こした時よりは少ないにしても、監獄生活の中では使いどころが極めて少なくまた制御されているものだから。 「……は……」 男は、小さく笑った。 (_0) uni 2021/10/06(Wed) 13:23:02 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 模範囚 メサ「私も、その答えを探しているよ。より正確にいうのならばその答え『も』探している。 ……世間一般の認識が『人間を殺してはいけない』であるにも関わらず、『悪人を殺すのは許される』理由を。それが贖罪とされる理由を、私は探している」 看守の言葉は彼らにとっての真実だ。世の多くの人間にとっての真実だ。 だが、それだけでもあった。 「……実のところ、私は君ほど真面目な囚人ではないのでね。贖罪を願ったことのほうが少ない。贖罪の定義と手段を知り償うよりも、私がここを出て死ぬほうが恐らく早いだろうからな」 (-162) uni 2021/10/06(Wed) 13:49:31 |
![]() | 【独】 知情意 アマノ/* ああああああ……ミズガネ……ミズガネ……!!!!! ごめんね苦しませて……ごめん……ああ……せめて意識だけでも奪うことができたら……よかったのに…… (-167) uni 2021/10/06(Wed) 14:37:56 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 叛逆者 ミズガネ「――……あ、」 何故、と声に出すこともできなかった。呼吸が徐々に荒くなる。自分は苦しくないはずなのに。 君は普通の人間なのではなかったか、これで殺せるはずだったのに、 せめて意識だけでも刈り取りたかった、ああ、どうして、どうして。 私は――君を苦しめたいわけではなかった! 男はあなたのそばに膝をつき、しかしあなたに差し出せる手を持たず震える。 更なる雷撃で追い打ちを掛ければいいだけのことなのに、それすら頭に浮かばない。 「……あ、ぁ、……あぁ……」 あなたが死に至るまでの反抗を見届けなければならない。 あなたの苦痛を眺め、されど救うことが叶わないこの時間はさながら拷問だ。 あなたの死でもって終わりを告げることになる、あなたを手にかけた男にすら終わりが分からない拷問。 執行しているはずの己にとっても、また。 「……こんな、ことなら、私は、」 なんのために君の死を願ったというのだ。 (-178) uni 2021/10/06(Wed) 15:17:56 |
![]() | 【独】 知情意 アマノ/* ……時系列的に、ミズガネ処刑前にトラヴィス様をキルしていることになるから……トラヴィス様が人間であることが救いで同時に化け物故に苦痛が長引いてしまい苦しんだ数時間後に……ミズガネを一撃で殺そうとして殺せなくて苦しんでいることになるのか……?(メンタルバキバキの音) これ、ルヴァにどんな顔して会えばいいんですか? 蘇生後のトラヴィス様とミズガネにどんな顔をして会いに行けばいいんですか?? たすけて(自業自得) (-180) uni 2021/10/06(Wed) 15:22:09 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 気分屋 ルヴァあなたがこの男を探すのであれば、ロビーからそう遠くないところで男を見かけることになるだろう。 壁に寄りかかり虚空をぼんやり眺めていた男は、あなたが近づいてくると瞳のターコイズ色を眼鏡のグラス越しに向けた。 「……A-042か。どうした? 私に何か用事だろうか」 (-183) uni 2021/10/06(Wed) 15:38:20 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ「そういうことだ。悪魔と呼ばれる君を形成したのは君の周囲にいた人間であり、君が"そう生まれた"わけではない」 男はそう思っている。あなたの全てを知らないし、全てを見ていないにも関わらず分かち合えない価値観を持っているのも知っているが。 「ああ。それでも私は君が欲しい。 君が悪魔で、ともに在ることが苦痛だとしても。君と離れてしまうほうが苦痛であるはずだ」 あなたが近づいてきたのならば、男もまたあなたに付着している互いの精を丁寧に拭き取る。 舐め取りたい衝動にも駆られたが、またベッドに沈められてもたまらないのでやめた。 許されるのであればそのままあなたがしてくれたように服を着せていくだろう。あなたが大人しく身支度を終えたのならば、「いい子だ」と一言投げかけるはずだ。 (-191) uni 2021/10/06(Wed) 16:07:57 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 気分屋 ルヴァ「好きに呼びたまえ。流石に変な呼ばれ方をされては困るが、名称で呼ばれる分には構わない」 あなたにアマノと呼ばれるのであれば男もまたあなたのことをルヴァと呼ぶだろう。 「そのことか……。もちろん知っているとも、トラヴィス様を殺害したのは私なのだから。それが何か、気になるかね?」 (-192) uni 2021/10/06(Wed) 16:16:19 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ「それならば。君を君として……ナフとして、私は欲しよう」 あなたが欲しい。ともに在りたい。 それ故に己の生を葛藤する。 監獄の外で人としての死を、永遠の眠りを望んでいたはずの男は、己のこれからを定めきれず途方に暮れている。 あなたが飛びつくのならば男はまたあなたを受け止め、擦り寄られることすらも受け入れて少し強めにあなたを抱き締めた。くすくすと漏れる笑いも添えて喜びを示そうか。両腕はあなたを抱きしめることに忙しいので髪に頬を寄せることで代わりとした。 「……ふふ……また明日も会えるというのに名残惜しいな、本当に。お休みナフ、いい夢が見られますように」 (-199) uni 2021/10/06(Wed) 16:43:56 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 気分屋 ルヴァあなたの思考を男は正確に読み取れたわけではないが、それでもあなたが何かを抱えているのだろうということは理解できている。 「ああ、殺した。徹底的に苦痛を与えて殺した。……怒られはしないだろう、当の看守様……トラヴィス様がそう望まれたのだからな」 男は淡々と語る。その無表情の中には九割の確信と一割の懸念が含まれているだろう。 彼は散々錯乱し抜いて死んだのだ、知性や精神が無事である保証もなく記憶が確かであるかも分からない。 男が真に看守諸兄に忠誠や敬意を捧げていたとしたら、いくら命令であったとはいえそのような拷問を完遂できただろうか? 完遂できたとして、自分は望まれただけだという態度でいられただろうか? ――答えは、 否だ。 男は忠犬ではない。 (-204) uni 2021/10/06(Wed) 17:02:10 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 叛逆者 ミズガネきっと、いくつもの要因が重なっていたのだろう。 考えられる偶然には当然あなたの抵抗力の増加もあっただろうし、稲妻の当たり所が悪かったのもある。 されど男は自分にも要因があったことを、その可能性を、この場に及んで漸く見出した。 いくら使用機会があるとは言えどそれも制御されている範囲かつ非殺傷の範囲。そして十全な状態で能力を使用したのは遥か昔の話。 殺傷するために必要な雷撃の強度を男が取り違えていた可能性が、浮上する。 真実はどうあれ、あなたが救いようのない損傷を受けゆっくりと死に向かう事実は変えようがない。 音になっていないはずなのに、聞こえてこないはずなのに、あなたの声でそれを懇願されたことなどなかったのに、 ひどく脳を侵食し己の正気をも蝕む訴えが耳から離れない 。あなたの死を見届けた男の顔は常の無表情と大きく異なる。 はっきりと悲哀と恐怖と罪悪と苦痛を溢れさせた男の喉は不規則に震え、 それでも、あなたがただびとであり漸く眠りに就けたことに安堵するように、 口元は笑みをかたどっている。 拷問の中で唯一見出したさいわいを抱え、男はきっとあなたの髪を撫でたことだろう。 それから所定の時間にあなたが蘇生処理を受けられるように申請して、部屋を後にした。 (-207) uni 2021/10/06(Wed) 17:30:48 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 叛逆者 ミズガネ/* あーーーーーーーーーーーーーーーんミズガネぇ………………!!!! とっとこハム太狼ことアタイでした。最高の死の余韻で言葉がなくなっちゃっているのだけど、こうして素敵に調理していただけて私とても、とっても幸せですわ!あなたの襲撃をやらせてもらえて本当によかった! (-208) uni 2021/10/06(Wed) 17:31:26 |
(a67) uni 2021/10/06(Wed) 17:37:28 |
![]() | 【人】 知情意 アマノ「……」 かなりハロウィンみがあるとは思うものの、それはそれとしてスパイダー要素があるだけでなんでハロウィンっぽさを感じるんだろうね。 (94) uni 2021/10/06(Wed) 17:39:48 |
![]() | 【独】 知情意 アマノ/* あと3日くらい生きられないかな……無理だよな……明後日の襲撃でダビー様殺せば襲撃込でのキル数3(テラも入れるのなら4)になるんだけどな…… とPLは思っているけど、アマノは自分の能力が嫌悪している拷問に向きすぎていてこの短いスパンで拷問を複数やってしまっているのでメンタルがアカンことになっています。ここからどうなるんだろうな。どうなると思う? (-214) uni 2021/10/06(Wed) 17:45:24 |
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![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ一緒に眠れるような時間が過ごせるのならそれを幸福と呼べもするだろう。互いにゲームを降りるでもしないと得られないそれは、この監獄の中でもほんのいっときのものだろうと思う。 監獄の外の話などする意味はない。 あなたがベッドの上でお見送りをしてくれるのならば、男は一度微笑んでからあなたのもとを去っていく。 それから向かった場所が自室でなかったことにあなたは気付いてしまうかもしれないが、男もまたあなたが跳ね駆ける姿をありのままにしか受け取らない。 ゲームが始まってからも当分はそれを変えることがないだろう。 そこに気を配る余裕がなくなってしまっただけのことかもしれないが。 いずれにしても、男は翌日からどこか遠くを見つめるようになった。 (-221) uni 2021/10/06(Wed) 18:29:48 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ/*ナフ〜〜〜最高の1日目をありがとうございました……!!! 最高を浴びているし本当にPLPCともに名残惜しく……ホヨになっているため……3日目もまたお話をしたいのですが……いかがでしょうか……(ボロボロになっているアマノを見ながら)(どう舵取りするか悩みつつ) (-222) uni 2021/10/06(Wed) 18:30:09 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 気分屋 ルヴァあなたの思う通り、男は頼まれたからといって何でもかんでも受け入れてその通りに振る舞うような傀儡ではない。 それから男はあなたの問いかけを受け、暫しの思考を挟んでから……なんとも感情のある言葉を発する。 「私も人だ、情の類は当然存在する。だが存在するからこそ今こうしていられるのだよ。 私は人間を好んでいる。普段理不尽とも映るような仮面をつけた看守様の奥底が、ただびとであったことが嬉しい」 男が望んで行ったわけではない、命じられた行為ではあったが。 男もまた拷問のような時間に痛みを感じなかったわけではないが。 「だから、仮面の奥底を覗くことになる拷問とその果ての殺害を"看守様を殺す"という言葉にまとめるのならば。 看守様を殺せるのを望んでいた、と表現しても間違いはないと思う」 (-233) uni 2021/10/06(Wed) 18:50:38 |
![]() | 【神】 知情意 アマノ「……、……ええ、ではそのように」 男は一言、たったそれだけの言葉で応えた。彼の炎が燃え上がる様をただ眺めただけで、そこに対しての言及は避けたようだった。 「アンタレス様の提案についても私は呑みましょう。より正確に言うのなら棄却する理由がありません」 (G12) uni 2021/10/06(Wed) 19:02:47 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ/*ひぃん……ナフぅ……わしゃわしゃ撫でまわしてえなナフ…… 連続でも大丈夫ということであればぜひお願いしたい、の、ですが…… アマノの情緒が概ね死んでおり ……ナフのほうは情緒いかがですか……動けるメンタルしていますか……ナフがきつそうならたまたま遭遇したていでこちら参りますけれども……! (-236) uni 2021/10/06(Wed) 19:10:17 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 魅月守 チャンドラ飛びつかれ、男は足を止めた。踏みとどまろうとして、されどもう手を伸ばしてしまったあなたを眺め、その胸中を聞く。 あなたが崩れ落ちてからもなお男は黙っていたが、やがて衣擦れの音を立てた。 崩れ落ちたあなたの前に膝をつき、眺めるまではいかずとも様子を伺う。自分より小さなあなたと目線を近づけるのならば当然かがむ必要があるため、コードが揺れてあなたに触れるかもしれない。 「……無礼を承知で申し上げます。人間は夢を叶える生き物です。古来より叶わぬ夢を抱いてはそれを現実にしてきた、そのような生き物であったと記憶しています」 人はただ一つの星から宇宙の遥か彼方まで進出し、病も死も克服した。不可能でしかなかったそれらを可能にしてきた歴史があって現在がある。 「私は……私は、まだ、己の行き先を決めかねている人間です。ですが、これはきっと得難い葛藤であり希望なのでしょう。 絶望と理不尽を提示され続けるこの監獄の中で、チャンドラという主人を持てていることを嬉しく思います」 あなたの言葉にこの男がすぐ答えることはできない。できないが、あなたの言を嘘と片付けずに葛藤できるだけの力をあなたが持つことは間違いない。 「ミズガネにもどうぞそれをお伝えになってください。我等のような囚人は、言葉の意図を探り真意までを見て初めて信じられるので」 (-242) uni 2021/10/06(Wed) 19:40:22 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 気分屋 ルヴァ「なるほど自然な不完全さというとその通りかもしれないな。理性も知性も感情も不完全であるが故に人間らしさというものが存在するのだろうから。……ああ、ただ。完全を好んでいないわけではないし寧ろ求めている人間であると自覚している」 この男は己の中に矛盾を抱えている。不完全さの一端である人間らしさを好む反面、不完全を許容できないからと完璧を求める人間でもある。『足りない』ものは当然解消されるべきであると思っているし、それ故に謎は解かれるべきだと思うし不可能は可能にするために存在すると思っている。 あなたの前置きには一つ頷くのみだ。そうして語る言葉を聞いて過るのは、過ってしまうのは、この男の役割による、 ……男の瞳の内には、あなたの誘いに対しての興味が宿る。 「……私がその立場だったら耐えられないな。理性や知性をなくすなど、考えたくない。 そういった意味で君の状況に腹立たしさも感じるし……私は監獄だけに留まらず、世間一般の認識に対しての不満あるいは疑問を持っているよ」 (-248) uni 2021/10/06(Wed) 20:13:57 |
知情意 アマノは、メモを貼った。 ![]() (a68) uni 2021/10/06(Wed) 20:29:24 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 魅月守 チャンドラ「……ええ、ぜひ、そのように」 男は笑みのような吐息をひとつ零した。もうこれ以上の言葉は今のあなたに告げずとも良いと考え立ち上がる。 再度立ち上がった男は振り向くことなく去っていくことだろうし、自分の主人とペット仲間の今後が少しでもいい形になるように願っていた。願っていたのは、事実だった。 /*という形で2日目の〆ておきますね!ありがとうございましたチャンドラ様、どうかミズガネとの関係にも良いものがありますように!とはいえ……ミズガネが死んでいるんですが……はい…… (-251) uni 2021/10/06(Wed) 20:41:29 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ/* 皆さん情緒の破壊と死が大変うめえですわ本当に。 あれ……私は静かに過ごしつつサンドバッグになろうと……サンドバッグは正解かも…… どうかな……ナフも何があったかはわからないけど色々あったのでしょうしセンセにもしょぼしょぼしてましたものね……おおよしよし……それでも動けるナフ強いですわ!うわぁんではぜひお願いしたく! お手数をおかけしますが、アマノが見事に引きこもりの様相を呈してきてしまったので…… アマノの部屋 にお越しいただいてもよいでしょうか……!! (-258) uni 2021/10/06(Wed) 21:39:41 |
![]() | 【魂】 知情意 アマノ/*よっぱらい絡み酒ダビーおもしろですわね!!!ふふ!!!!癒しをありがとうございます!!!!! 素敵なおすそ分けありがとうございます、癒しがなければ死んでいた……(殺しながら) (_3) uni 2021/10/06(Wed) 21:49:34 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフこのノックの音で連想される人はたった一人しかいなかったので、男はベッドから跳ね起きた。照明すらつけていないような暗がりの中で男の襟足に埋め込まれたユニットから発せられるターコイズが淡く光り、入り口へと向かう男の動きを浮かび上がらせる。 ……照明をつけてから男は扉を開ける。そこにいるのがあなたであったのならば、目元を僅かに和らげて。 「……ああ、ナフ。来てくれたのか」 男の顔には少しばかりの疲労が滲む。それでもあなたを部屋に招き入れようと手招きをした。 (-268) uni 2021/10/06(Wed) 22:18:29 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 墓守 トラヴィス/*ハァイ!アタイよ!お互いに虚無っている状況ではなかろうかと思うのだけど、のんびり言葉を交わすのはいかがかしら!? この男、概ね虚無なのでトレーニングルームかどこかの廊下をぼーっとほっつき歩いているか自室引きこもりかのどれかになるんですが……トラヴィス様ご都合いかがでしょうか&どこにおられますでしょうか…… (-271) uni 2021/10/06(Wed) 22:22:11 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 叛逆者 ミズガネ/* みじゅがにぇ………………………………………………(限界ペット仲間の声) どの面下げて会いに行きますの!? という感はあるんですけど宣言通りに酒瓶を持ってお邪魔したい気持ちもあり……ニコチンホームズ様、キャパ等も含めてご都合いかがでしょうか……! きつそうでしたら一行目の愛の叫びのみを受け取っていただけたらと思いますわ。愛を込めて! (-278) uni 2021/10/06(Wed) 22:28:57 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 墓守 トラヴィス/*テンション有り余ってるのよかった〜〜〜♡ 図書ルーム完全承知ですわ! オッケーじゃあ会いに行ってコロコロコミック読もう……(作品名を挙げると多大な何かがアレになるので伏せておく) ではロールを投げますわね!暫しお待ちあれ! (-279) uni 2021/10/06(Wed) 22:30:33 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 墓守 トラヴィス男は、常が無表情であるが故に分かりづらくはあるものの、疲労の蓄積もありどこかおぼつかなさも感じるかもしれない足取りでエリア内を歩いていた。 そこでふと図書ルームの存在を認識する。こんなところがあったのか、色んな情報を頭に詰め込んでいる間なら忘れることも叶おうか、そんな気持ちでエリアに踏み入れて……そこにいるあなたを視界に収めたことだろう。 「……トラヴィス様?」 (-282) uni 2021/10/06(Wed) 22:38:52 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 気分屋 ルヴァあなたの本音を耳にして、男はなるほど共感に近い感情を持っていた。告げられるそれらのほとんどが人間の持つ悪性と無知で溢れ返っていたからだ。男はあなたほど完璧を意識した動きを行ってはいないものの、少なくとも身体の機械に置き換えられた部分に関しては"正常に動作している"。 「制御できているように見えるのならば光栄だ。君の思考も概ね理解できる。もちろん君と私は異なる人間である以上、完全にとまではいかないがね。 ……人ならば思考もできよう、獣ならば気高く在れただろう、しかしどちらも奪われたものに成り果てるのは。心中お察し申し上げる」 あえてそんな言葉を投げかけ、問われるのであれば己の抱いている不満について紡ぎ出す。 「ルヴァ。私が抱く不満は数多くあれど、その中でもあえてひとつだけを挙げるのならば。 私は、『人間を殺してはいけない』のに『罪人は殺し排除しろ』となる理由が理解できないのだよ。罪人もまた人間であるはずなのに、何故それが罷り通るのかが分からない。矛盾に誰もかれもが気付かず彼らの真実を振りかざすことに違和感を覚えている」 贖罪とは殺害なのか?償いとは死なのか?償いが死であるのならば何故自分達はここで生かされている? 男の抱く疑問は、この監獄の在り方と存在、それらを許容する民衆に向けられている。だから、あなたに問うのだ。 「……ゲームエリアを乗っ取って看守様方を人質に、か。どれだけの効力があるかは疑問だが悪くはない。それで……その人質達をちらつかせて、君は何を要求しようというのだね?」 (-290) uni 2021/10/06(Wed) 23:15:03 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 叛逆者 ミズガネ/* ありがとうみじゅぎゃにぇ〜〜〜〜〜〜〜〜よしよしよしよし!!!!!!! それじゃあこちらもえいえいと参りますわ!かるーくロール回してそちらに向かいますのでよろしくお願いいたしますわ!愛を込めて♡ (-291) uni 2021/10/06(Wed) 23:16:38 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 叛逆者 ミズガネあなたが自室に戻って以降、後からログを見返したらいい感じになる時間。ひどく昔のことのように思えてしまう初訪問の時と同様、男はあなたの部屋の扉を二度ほどノックする。 「……、……ミズガネ、戻っているか? アマノだ」 手には数本の酒瓶が収まった箱が持たれていた。 (-292) uni 2021/10/06(Wed) 23:21:44 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 墓守 トラヴィス「はい。U-681よりトラヴィス様にご挨拶申し上げます」 ひとつ頭を下げてあなたの傍へ向かう。この男は一度周囲の本の背表紙に並ぶタイトルを確認してからあなたの手元にある資料を見遣った。 「知識の更新を行えたらよかったのですが……娯楽に関しては幼子よりは流石に知っているだろう、程度であると自覚しているので。新鮮ではあるかと思います。 ……芸能分野、こと戯曲についてはさっぱりで。トラヴィス様、恐れ多くも貴方様の好むものについて聞かせていただいてもよろしいでしょうか」 (-293) uni 2021/10/06(Wed) 23:28:34 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ「ああ、少し異能を使いすぎてね……気遣わせてしまいすまない、ありがとう。おいで」 能力を使いすぎれば当然疲労もたまる。体力・気力ともに使用しての能力行使は少なくない負担を男に与える。 この一言が、負担になるほどに能力を行使したことの証明にしかならないことすら頭から抜けている。 部屋に招き入れ、扉のロックをかけてからあなたに両腕を伸ばす。叶うのならば抱きしめようと、あなたの髪に鼻先を擦り付けようと。 (-301) uni 2021/10/06(Wed) 23:43:02 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 叛逆者 ミズガネ扉向こうから現れたあなたを見て、男はかける言葉に悩む。あなたの様子を伺いながら箱を軽く揺らし、酒瓶が小さくぶつかり合う音を作って。 「いや、……話したいことがある。立ち話する内容でもないし、これを置きもしたい。君の時間と都合が許すのならば、ではあるが、上がらせてもらえないだろうか」 問いかける。 許可なく踏み入ったあの時と違う、アマノとしてここにいるので。 (-304) uni 2021/10/06(Wed) 23:47:57 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 墓守 トラヴィス「……現代のもの、ですか。私の知る現代は100年近く前ですが、それより前のものとなると……学んだことがあれば、程度でしょうね」 この男にも学校に通い明日を夢見る時代が当然あった。学生の頃というのは簡単に思い出せぬほど遠く薄れた記憶となっていたが、それでも教養として触れた可能性もあるのだと考えられる程度の知識は残っていた。 遠き時代に生まれた、不完全さの際立つ娯楽。その資料は今こうして現代に生きる自分達にとってひどく稚拙なのだろう。 「それで、作業進捗はいかがですか? 何かしら貴方様の中で得心が行くような結論、あるいは仮定は見出されたでしょうか」 (-312) uni 2021/10/07(Thu) 0:05:01 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフあなたが伸ばし抱き締め返す腕は当然男にとって心地良いものであり、あなたが胸元に擦り寄る姿にすら いとおしいものを感じたので くすくす笑う。「くすぐったくしたかったんだ。ほんの少しのいたずら心のようなものだよ、……向こうに行って話そうか」 そう、ベッドを指し示す。男の部屋は相変わらずベッド以外のほとんどの家具に使用形跡が認められないが、ベッド上は先程まで寝転んでいたので荒れている。触れれば体温すら感じることだろう。 (-315) uni 2021/10/07(Thu) 0:12:10 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 叛逆者 ミズガネ「……ありがとう。それでは」 一言だけ礼を言った男は促されるままにあなたの部屋に踏み入れる。数時間前には異なる形で訪れた部屋を見渡し、一度目を閉じる。 酒瓶の入った箱は邪魔にならないよう端に下ろしてからあなたに視線を投げかけた。 「まず、先に言わせてほしい。……すまなかった」 (-318) uni 2021/10/07(Thu) 0:17:04 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 気分屋 ルヴァ言語などという不確かな受発信に感情という不確定要素も乗っかる始末だ。不完全である、というあなたの言に異議を唱えることもない。 そうして、己とは全く異なる思考には目から鱗が落ちたような心地にもなった。きっとあなたと思考の始点が異なったからなのだろう、正反対の方向から辿ったが故に、逆の考えでありながらも合点が行ってしまう。 言葉一つで知性を失った何かの群れが滅びに向かった、あるいは滅んだ過去というのは歴史を紐解けば腐るほど出てくる。宗教のような精神や知性を蝕むものは好まないので、世間一般の彼らが抱く贖罪、あるいは償いといったものの新たな捉え方を前にして、男は『理解できない』という思考を抱いた。 「……君と話すのは発見があってとても興味深いな。なるほど、疑問を投げかければその一言で世論が動く可能性もある。メリットが多い以上は口にしない理由もない、か」 ▼ (-334) uni 2021/10/07(Thu) 1:26:32 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 気分屋 ルヴァ男は続く具体案を聞き思考する。 「では封鎖は君に任せられるな。それだけの前職があるのならば問題ないと判断する、……もう蘇生装置にも細工をしたのか? よく周囲やサダルに気取られず……いや、そこは後でいい、か。 ともかく求められている役割は分かった、私は―― 邪魔する者 を皆撃ち殺せばいいんだな?」男は雷の異能を持っている。制御下ではあれど、主人の手伝いとして能力を行使し続けてきた人間なのだ。 多少調整が上手く行かず対象に苦しむ時間を作ってしまうこともあるかもしれないが、戦闘能力は高いほうだという自負がある。 ……男は、あなたの求めるものを聞いて。あなたの求める者を聞いて。不思議とそれが歪なことであるとは思いきれずにいる。人として在るべき知性を奪われることも、暴力や殺戮の中に非力な者が置かれることも好ましくないのだし、……人間という不完全が嫌いなあなたが彼女と呼ぶ相手ならば何であるかもある程度の推察ができてしまうから。 「……君が求める彼女、アマリリスは……きっと完全に限りなく近しいモノなのだろうな。 失敗すれば待遇悪化では済まないし、最悪の場合は永久凍土送り。二度と会えぬどころか全てが閉ざされる。 それでも試みようというのならば、私に生じるメリットを提示したまえ。ルヴァ」 (-335) uni 2021/10/07(Thu) 1:26:46 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 気分屋 ルヴァ/*キガハ=ヤイ5世(926-989)様こんばんは、綿棒(特大)ですわ。最高のロールをいただいてアタイとっても興奮しております。 さて、これはPL視点でのお伺いなのだけれど……これ、 「イベント起こそうぜ☆」 の意図でよろしいでしょうか!?エリア乗っ取りや蘇生装置に仕掛けをする等が GMやレギュ的にどうなんだろう というのがあり、めちゃくちゃ楽しそうなバトルの気配を感じながら乗り切れずにおります。とはいえ記載はないから……わからんな……(設定周りアーカイブを見ながら)もしGMやレギュ的にオッケーであればぜひ乗らせていただきたいわ、というのも書き添えておきますがそんな相談でした。もしGMやレギュ的にダメだったらここでアマノが断って終わらせるからご安心くださいですわ! 絶対やべえ気配がする!と思っていたら案の定やばくて最高ですわルヴァ……かわいいですわ……愛を込めて♡ (-336) uni 2021/10/07(Thu) 1:27:43 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 墓守 トラヴィス/*眠れなくて草ですわ♡というわけでPL連絡返しに来ました。こんばんは、綿棒(特大)ですわ。 まずは言いにくいでしょうにしっかり連絡下さってありがとうございます!連絡してくださる信頼PLよ……好き……それはそれとしてトラヴィス様にそんな感情向けていただけているなんて思ってもみませんでしたわね!? PL様の傾向的にも強引に生やすタイプではないと確信しておりますし、何度考えても至った思考ということなら理由があり辻褄もあっている感情だと思うので、こちら【片想い】【万が一の修羅場】どちらも大丈夫です! ただし、【アマノはトラヴィス様に靡かない】のでそちらが辛くなってしまうかもしれないしイベント起きる度に辛くなるかもですが覚悟しやがれですわ。 アマノ関連で連絡したほうがいいのはアマノの本命である【ナフ】と、あとペットとして欲しくなるようならばアマノのご主人様である【チャンドラ様】も含まれて来ると思います。私ことアマノPLが【本命であるナフ一筋でありトラヴィス様に靡かないから大丈夫だと言っていた】旨をお伝えいただけるとお伺い立てやすいと思いますし、こちらからも(重複することにはなりますが)二人に連絡して確認を取りたいと思います。 これは繰り返しになるのですけど、マジで言いにくかっただろうなと思う中で勇気出して言ってもらえたので本当にめちゃくちゃ嬉しいです。ありがとうございます。安心した。ビッグラブよ。ンーチュッ(キスの音) (-365) uni 2021/10/07(Thu) 3:12:24 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ/*PCのほうまだ返信していなくてごめんなさいね、PL連絡しに来ました。こんばんは、綿棒(特大)ですわ。 前提情報として、とあるPL様から連絡をいただきまして。 【アマノへの感情が片想いに近い気がするのだけど修羅場を作るつもりはなく、ただ万が一修羅場のほうに転がったりしても大丈夫か確認させてください】という旨のことをお伝えいただきました。 当該PL様は傾向的にも強引に生やすタイプではないと確信しておりますし、何度考えても至った思考ということなので理由があり辻褄もあっている感情だと思っております。そのためこちら【アマノは本命であるナフ一筋であり当該PCに靡かないから大丈夫】と答え、当該PL様からも同内容の確認をしていただくようお伝えしました。 本題は、【該当PCからアマノへの片想い】【片思いに伴う修羅場】が発生しても大丈夫でしょうか、というお伺いです。大丈夫なのは私個人の話ですので、そちらが嫌であれば気兼ねなくNGを出していただけたらと思いますし、逆に修羅場上等であれば「やってやんよ!ハァン!」になっていただけたらと思います。どうか無理はなさらずにね! 以上、よろしくお願いいたします。愛しておりますわ。 (-368) uni 2021/10/07(Thu) 3:32:36 |
![]() | 【神】 知情意 アマノ「皆が皆、血と死を求めているわけではないということだ。 イクリール、私、ナフがミンへ投票……までが宣言されている範囲か」 「他は……好きにしたまえ。誰を何の目的で除外するにしても所詮はゲームだ」 (G18) uni 2021/10/07(Thu) 13:05:34 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 墓守 トラヴィスあなたの諦念を男は完全には理解できない。ただ、あなたが常人であるのならば見出せない領域があるのだろう、と先の会話で分かってはいた。 美しさ。それ自体は素晴らしく得難いものだ。自分のような老け顔にとっては。しかし、それが世界を変えるかというと話は別であるのもまた事実だ。 ……男は、断りなく椅子に腰掛けるという無礼を働きながらもあなたを見遣る。 「私の罪は私の世界を守るためでもあり、私の世界を変えるためでもありました。 ……投獄前、私はとある国家プロジェクトに参加していました。完全を、神を作ろうと始まった計画でした。やがて知性を捨て、私のような武力ある化け物を生み出す方向に傾いたのを見て。知性が必要な研究・計画で何を言っているのだと、私は怒りを覚えました。 その結果が……被検体・研究員を巻き込んだ研究所内テロによる84人殺人、および全研究データ破壊による国家背任です」 『背任罪及びそれに伴う殺人罪』。それが化け物の持つ罪の名称だ。男はあの時、化け物に成り果てたのだった。 「世界は未だ不完全です。解くべき謎、可能にすべき不可能に溢れている。……この船が存在する疑問も、無礼講が行われる矛盾も、未だに答えを出せないままです。ひどく歪である、と愚考いたします」 (-425) uni 2021/10/07(Thu) 15:06:56 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ「たまにはこういうのもいいだろう?」 あなたの後を追う。うつ伏せに寝るのは当然止めないし、自分もまたあなたの隣に寝転んだことだろう。問いかけには天井に暫し視線を投げかけてから、逸らし。 「……ああ、そうだ。ずっと寝転んでいたから体温が残っていたのかもしれない。君はよく眠れたかね?」 (-426) uni 2021/10/07(Thu) 15:13:05 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 墓守 トラヴィス/*あっそうだ(PL言い忘れ) 頭に壁打ちつけないで!それが感情ならば仕方ないではありませんの! 待ってくださいましアマノもナフも別方向にトラヴィス様のウィークポイントですわね!?やば……そりゃあこうもなるわ……草……失礼しました……傷がどうなるのかアタイもこれから楽しみですわ。 というわけでナフPL様からも連絡あったと思いますがあっちもあっちでめちゃくちゃ美味しい修羅場上等ということなので遠慮なさらずかかってきやがれですわ!アマノは……この通りだけど……(虚無を見ながら) (-428) uni 2021/10/07(Thu) 15:16:05 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 叛逆者 ミズガネ「当たり前だ、……何のために君を襲撃対象に選んだと思ってるんだ……」 どこか食い気味に男が言葉を重ね、それから視線を落とした。その所作を箱から酒瓶を拾い上げるものの中に紛れさせ、あなたのもとへと少しずつ進む。 「……トラヴィス様に能力を使いすぎた結果疲労が溜まり、私自身の出力が低かった可能性がある。 能力を用いての処刑で一撃で、と宣言したのに裏切る形になってしまったこと、本当に申し訳なく思っている」 実のところ、時系列として見るとあの看守を殺害してからのあなた襲撃にあたるのだ。能力に体力や気力を用いる以上、そのようなイレギュラーが起きてしまうのも理解はできるだろう。その苦痛に対しての納得になるかはともかくとして。 (-430) uni 2021/10/07(Thu) 15:26:00 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 模範囚 メサ「君は生まれた場所故に悪として生きてきてしまった人間だ。しかし繰り返しにはなるが、君の感性はまともであると私は思っている。生まれた場所故に悪になったのならば、君ではなくその場所が悪だっただけだと、私は思う」 ここにいる以上、何の慰めにもならないが。誰かが定義づけした悪という言葉に囚われているあなたを見ながらそう言葉を紡ぐ。 「メサ。君が贖罪の定義と手段を、もしこの宴で見つけることができたのならば……それを私にも教えてほしい。正しいかどうかは後で考えるにしても、私は、君の出した答えを聞いてみたい」 (-432) uni 2021/10/07(Thu) 15:31:48 |
![]() | 【魂】 知情意 アマノ男はその部屋にいた、ので。一度眼鏡を押し上げてあなたを探るように見てから、ほうと息を吐いた。 「……私以外にも雷の能力を持つ者がいる可能性、襲撃サポートマシンに頼った可能性……を挙げたところで意味はないか。現に君は確証を持ってそう話しているようだからな」 看守の名が挙がるだけでなく、M-701……ミズガネの名も挙がってくるのであれば。己がそういうものであるとあなたも知ってしまったのだろうと男は結論付けて話す。 「ああ、私から希望した。猟奇的な者に恐怖し殺されるくらいならばと思ってね。 ……ミズガネ、は……一撃で殺してやれなかった。せっかく選んだのに」 訥々と語る男の視界にはきっと、苦しみ藻掻く仲間の姿が焼き付いている。 「死の過程を見世物にされる苦痛を、与えたくなかったんだ」 (_6) uni 2021/10/07(Thu) 15:40:44 |
![]() | 【独】 知情意 アマノ/*日付更新直前に置き手紙したい、と思ったけど1日しか続かなかったわね……隔日ならチャンスは今日までだけど、ここから書く気もないしね……(発熱にやられながら) イベント起きるなら起きるで蘇生後の精神おしまい肉体げんきモードでレイドボスはかなりいいんじゃありませんの? (-438) uni 2021/10/07(Thu) 16:15:19 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ「……いい、か。ならよかった、私も嬉しい」 喜びに嘘はない。あなたが悪くない、ではなく、いいを告げたことも。いつも通りに眠れたことも。あなたが自分にくっついてくれることも。全てが嬉しくてたまらない。 もっと多くを、と望んでしまう自分もいるけれど。 数日前は警戒すらしていた相手であるはずなのに、こうして触れ合いじゃれあう時間にすっかり慣れてしまっていることが、男は不思議でならなかった。こんな監獄の中で、こんなゲームの中で、こんな感覚を得られることになろうとは。 あなたに両腕を伸ばし、叶うのならばまた抱き締めようと。 「枕が変わると眠れない人種もいるらしいが、君はそうではないらしいな。よかった」 (-441) uni 2021/10/07(Thu) 16:28:18 |
![]() | 【魂】 知情意 アマノ「 ……"セファー"の名が台無しだな…… 」男は今、自らのコードネームに恥じる行いをしたという自覚を持っていた。 セファー・ラジエール。大天使であるラジエルがその豊富な知識で宇宙創世に関わる全ての秘密を書き記した『ラジエルの書』。男が名乗っていたのはそんな名前だ。 「殺したい者はいない。殺す者を選ばなければいけない。ここにいる者の半分は、処刑で、見世物のように殺されることになる。……そうなった時に私は考えたのだよ。 処刑ではなく、 襲撃で死なせてやりたい者を選ぼう と。死の過程を他者に共有したくない、見世物にしたくない者を選ぼうと、ね。私以外の者も、概ね同意してくれた。私の好きにしろとね」 自分が処刑で殺されることについては。あえて何も言わなかった。それが恐らく 今日になる 、今日じゃなかったとしてもそう遠くない話なのだとよくよく理解しているにも関わらず、男はただ瞳を閉じるのみだ。端末が置かれる大きな音を聞いても、感情が滲むであろうターコイズをひた隠しにして。 「……席を外した方がいいかね?」 (_8) uni 2021/10/07(Thu) 16:39:00 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ己があなたと触れ合いたいと願うようになったきっかけは何だっただろうか。そう考えた男がたどり着いた結論は、あなたというものの内面を知ったことだった。得体のしれない怪物、いつ喉笛を掻き切ってくるかも分からない獣、そういうものだと思っていたが故に警戒をしていたあなたが、まっさらで無垢な青年であったことに安堵したからだ。 それだけではないが、今は言わなくていい。 「流石に床で寝るのはやめたまえ。せっかくの寝具があるのだから」 腕に収まるあなたにそっと甘える男が、今この時どれだけ癒され慰められていることか。 「そうか。このゲームの舞台は君にとって何かいい刺激になったということかな。頭の中と胸の中、……何を思っているのか、私にも聞かせてくれないか」 (-457) uni 2021/10/07(Thu) 18:12:57 |
![]() | 【赤】 知情意 アマノ「……セファーは叶わない夢物語に思いを馳せるのは望まない。望まない、はずだった。 けれど今、セファーはそんな戯れを行おうと思っている」 流石に最期の発言がファミチキを求めるものではあってほしくないので。 「明日ももし生きていたら、そうだな……マフィンvilを申請してここに持ってこようか。相談中、ずっとここで食べていよう」 あ!最悪! (*8) uni 2021/10/07(Thu) 18:18:18 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 墓守 トラヴィス「知性のみでは武力に勝てない。武力のみでは知性に勝てない。どちらもなければ完璧足りえない。……それだけのことすら分からなかった、ただそれだけを忘れてしまった、そんな者達に後れを取るほど弱くはなかっただけです」 直接的に殺した相手もいれば、所内の設備を利用して殺した相手もいる。半ば衝動的にでもそれだけのことを成してしまえたのが男が常軌を逸している証左なのかもしれないが。 あなたがその『そんな者達』にいくらかの理解を得ている様子を聞き語る言葉を耳を傾けると、男はかつて自分が所属していた研究所の内情を朧気ながら記憶に呼び戻していた。実際、あなたの言う通りなのだろう。ある者は強大な力を付与されたことに喜び、ある者はその力によって得られる富を夢想した。彼らに賛同した者達が己の言葉に耳を傾けることがなかったのはそういうことだ。 あなたの笑みが常のものと離れているように思えて、次の言葉を待った男は。 その言葉を聞いてただ、すっと。すっと、ターコイズの双眸を細めただけで。 「……ありがとうございます。賞品としてこの監獄での生活と凶悪犯の肩書きを賜り、こうして貴方様と言葉を交わす機会をいただいております」 と、常と変わらぬ声音で告げるだけだった。 (-461) uni 2021/10/07(Thu) 18:40:14 |
![]() | 【魂】 知情意 アマノ「私が人間を好む理由はいくつかあるが……一番は、不完全さに由来する『人間らしさ』があるからだと認識している」 あなたの問いに一度それだけをはっきり告げた男は言葉を続ける。 「『知情意』という言葉がある。人間の精神活動の根本である、三つの心の動きのことだ。 私は、人が人として考えるがために存在する 知性 を。人が人であるが故に抱き揺れる不安定な 感情 を。人が人であるが故に願い進むために用いる 意志 を。その全てに人間らしさを感じ、知性がなければ感情も意志も生まれないと思っているからこそ……知性というものを、好んでいるのだよ。 ……不完全が好ましいとは、思っていないがね」 仮面纏う看守に知性の犯罪者と呼ばれた男は、最後にそう付け足した。 (_10) uni 2021/10/07(Thu) 18:52:57 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフあなたが木兎をレンタルしていたことを知らない男は急に出てきたそのもふもふの名に怪訝そうな顔をしていたが、――それも、すぐに意識から抜けて行ったことだろう。己を見下ろし、しっかりと捉える柘榴色を見て、獣の内に何かを見出すよりも先に引き込まれたようでもあった。 それから、あなたの告げる言葉のひとつひとつを聞いて、ぞくぞくとしたものが背筋を駆け抜けていく。 ああ、これだけ欲されていることがこんなにも嬉しい。 「……きっとそれは、私から教えないほうがいいものだ。君が君自身で見つけたほうがいいものなのだろう、と私は思う。 私が教える言葉はきっと、私の願望になってしまうからね 」小声であなたの頬に手を伸ばす男は微笑んで続ける。 「だから。その答えが見つかったその時は…… ナフ、君から私に教えてほしい」 (-464) uni 2021/10/07(Thu) 19:13:29 |
アマノは、目玉ゼリーvilを貰って来たらしい。どうしたものか。 (a123) uni 2021/10/07(Thu) 19:31:55 |
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![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ自分の願望はきっと一言でまとめて伝えられる言葉だ。ただ、自分もこれを伝えることが難しい。そんな一言をそういう意味で口にすることが妙に躊躇われてしまう。 監獄の外に求めていた安らぎと異なる幸福を抱いている意味なんて、この感情が摩耗した男にとて分かってしまうのだ。 「……ああ、約束だ。ありがとうナフ」 甘噛みされたとて喜んでしまうのだから困りもの。ターコイズは優しく細められて。 「困ったな。君とこう過ごしているだけで満たされてしまう」 (-476) uni 2021/10/07(Thu) 19:56:48 |
![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 墓守 トラヴィス「ええ、存じております。……仰る通り、私はあらゆる欲望に晒されてきました。この場にしても、世間一般の願いが生み出した監獄、それ故に為されている無礼講であると認識しております。……ある者は、罪とは我等を監獄へ送るためのレッテルであると言っていましたね」 男は自らの身体を見下ろすように目を伏せる。欲望とは世間一般の抱く願いだけではない。暴力や死、あるいは性の捌け口として、男は実に多岐にわたって用いられてきた。男が男でなくなるほどに。 「人には人の全てを見ることは叶いません。それは常人だろうと罪人だろうと同じことです。 ……貴方様の仰る財を得られなかったというのは少々残念に思いますが。トラヴィス様、貴方様が繰り返そうとしたのは……繰り返してでも、私という者から財を得たいと願ったからなのではありませんか」 あなたの言う財が何であるかは、分からないが。 (-485) uni 2021/10/07(Thu) 20:31:31 |
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![]() | 【秘】 知情意 アマノ → 叛逆者 ミズガネ「……それならば、言いに来てよかった。正直なところ君に合わせる顔がないと思っていたのでね……門前払いを食らうことも考えていたのだよ」 席に着き、二人分のグラスに酒を注ぐ。男は酒には詳しくないためよく分かってはいないがある看守から押し付けられたものなのだ、品質はそれなりだろう。 「ああ、トラヴィス様の件か。あれはトラヴィス様自身がそう望まれて私に命じたことだ。……私を殺せ、恐怖を与えろとな」 あなたがどのような影響を受けたのかは分からない。分からないから男は端的に、普段通りに言葉を紡ぐ。 それでも殺害については話を逸らそうと。 「……蘇生してから、チャンドラ様に会われたか?」 (-493) uni 2021/10/07(Thu) 20:52:14 |
アマノは、目玉ゼリーを食べていた。ご馳走様でした。 (a133) uni 2021/10/07(Thu) 20:57:23 |
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