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【人】 受験生 雨宮 健斗[心臓が跳ねて、己の鼓動が聞こえそうで。 緊張はしているのは確かで、けれどこれが恋心なのかと 問われれば、きっと腕の中の彼女が答えたのと 同じような感覚で、よくわからないと思うのだ。 こんなよくわからない男を好いてくれる女子は 奇妙にもありがたいことに少なからず居て、 けれど決して長続きしない恋愛の理由に、 今は目を向けられる訳も無くて。 ]* (127) yukiyukiyuki 2020/11/27(Fri) 17:31:43 |
【秘】 受験生 雨宮 健斗 → オリガミ部2年 近藤 絵理香[顔が見られる距離まで身体を少し、引いて、 瞳を覗き込んでくす、と笑った。 ]* (-120) yukiyukiyuki 2020/11/27(Fri) 17:33:28 |
【独】 受験生 雨宮 健斗/* 思い起こせば おせっ…な描写もノーマルからえっすえっむから微スカまで 色々体験させて頂いて書かせていただきましたが こんなぴゅあなキスシーン書くほうが恥ずかしくて照れ臭くってあぁぁぁぁあってなっている私は人としてすこしどうかしているかもしれませんね (-123) yukiyukiyuki 2020/11/27(Fri) 17:37:36 |
【秘】 受験生 雨宮 健斗 → オリガミ部2年 近藤 絵理香[初めて、聞いた気がする。 拗ねたような声に、はは、と笑う。 背中からそっと手を引いて、頸に手を差し入れた。 こちらに身を寄せる身体をさらに引き寄せる。 顔を傾けたら、脱色した髪がさらさらと流れて、 彼女の頬に触れただろうか。 ] (-133) yukiyukiyuki 2020/11/27(Fri) 18:56:15 |
【秘】 受験生 雨宮 健斗 → オリガミ部2年 近藤 絵理香[ 一瞬、触れただけの、 ままごとみたいな口付け。 自分からすぐに離した唇を僅かに笑みの形に変えて。 追いかけてまたもう一度。 拒まれないなら今度は、少し長い時間、 唇を合わせて。 ]* (-134) yukiyukiyuki 2020/11/27(Fri) 18:58:11 |
【秘】 受験生 雨宮 健斗 → オリガミ部2年 近藤 絵理香[手慣れている、と思われているのなら、 それは強ち間違いでも無くて。 だからただ抱き寄せるだけのほうがよっぽど 緊張するなんて、言えはしないのだ。 近藤の唇が己を呼ぶように動いたけれど 重ねて塞いだそこからは、微かに甘いバニラの香りが ふわり、沁みる。 彼女の思いなどわかるはずもないのに。 何故か、謝られる気がした。 必要ない。 己とて、さして変わらない。 (-150) yukiyukiyuki 2020/11/27(Fri) 20:29:46 |
【秘】 受験生 雨宮 健斗 → オリガミ部2年 近藤 絵理香[唇を合わせていれば、高鳴っていた心臓が 少しずつ鎮まっていく。 …あぁと何処か人ごとのように見つめる自分が いる気がした。 頸に添えた指が彼女の髪に触れれば、 指先でくるくると弄ぶ。 指に絡む髪の感触が心地良かった。 唇にこもる力が少し、増したことに気づいて。 己の唇をなぞる彼女の舌に、ぴく、と眉が動く。 (-152) yukiyukiyuki 2020/11/27(Fri) 20:32:06 |
【秘】 受験生 雨宮 健斗 → オリガミ部2年 近藤 絵理香[頸から、後頭部に動かした手に力を込めて、 一気に噛み付くような口付けに変えた。 拒まれるなら、そっと、体を離すけれど。 その様子がないなら、彼女の唇を上も、下も喰んで、 その舌を追って。 ]* (-154) yukiyukiyuki 2020/11/27(Fri) 20:33:22 |
【秘】 受験生 雨宮 健斗 → オリガミ部2年 近藤 絵理香[背中に回された指に込められる力は妙に熱くて。 時折漏れる吐息はバニラの香りを撒いて。 己も近藤を抱く手の力を少しだけ強めた。 自ずから角度を変えて探られる口腔内。 ぬるりと口内に侵入する彼女の舌に、 多少は驚きつつも負けじとそれを絡めとって、 引き寄せて吸って、軽く歯を立てて離す。 自由になった舌で彼女の歯列を表も、裏もなぞって、 上顎をざらりと掃いた。 右手を滑らせて、頬に触れて。 そっと唇を離せば、はぁ、と息を吐く。 銀糸がつう、と伝うのが見えて、 親指で彼女の唇を拭った。 ] (-164) yukiyukiyuki 2020/11/27(Fri) 23:21:22 |
【秘】 受験生 雨宮 健斗 → オリガミ部2年 近藤 絵理香……ファーストキスから、全く近頃の女子高生は。 [そう言って、困ったように小さく笑んだ。 見つめた彼女の頬も、耳も、色付いた木の葉と 混じり合うように赤くて、 きっと己の顔もあまり見られたものではないはずだから、 またさっきと同じように、猫耳の上に顎を乗せた。]* (-165) yukiyukiyuki 2020/11/27(Fri) 23:23:50 |
【秘】 受験生 雨宮 健斗 → オリガミ部2年 近藤 絵理香失言でした、スイマセン。 [ついさっきと同じ言葉をまた繰り返す。 先とは随分と変わった距離で、くすりと笑って。 外の風は冷たいはずなのに、暖かかった。 触れた唇も、まだしがみつかれたままの近藤の手も、 肩口に埋められた顔も。 蕁麻疹出ないといい、なんて思って、 ほんの少しだけ、右手の力を込めた。 ……アセクシャル。 聞き慣れない言葉が彼女から溢れる。 昨日、日下部の嗚咽を受け止めた胸元とは 少し違うあたりから。 ] (-189) yukiyukiyuki 2020/11/28(Sat) 7:50:16 |
【秘】 受験生 雨宮 健斗 → オリガミ部2年 近藤 絵理香…そーか。 [人と違うかも知れないと、溢れた情報に 救いを求めること。 なんの気無しに己でさえ話したような、 恋話や下ネタに囲まれて、結構キツかったかな、と ぼんやり考えて。 けれど言えたのはそれだけだった。 ] …なんか、わかったか。 [そう聞いたら、返ってきた言葉にはぶはは、と 笑ってしまう。 一拍置いて、彼女に負けず劣らず 顔が熱くなるのがわかって。 ] (-191) yukiyukiyuki 2020/11/28(Sat) 7:52:56 |
【秘】 受験生 雨宮 健斗 → オリガミ部2年 近藤 絵理香そりゃ、どーも。 ゴチソウサマデシタ。 [なんてふざけて。 手にした髪で顔を隠すように照れ笑いする近藤と 同じように、髪をぐしゃぐしゃと掻いて。 そっと身体を離そうか。 ]* (-192) yukiyukiyuki 2020/11/28(Sat) 7:54:21 |
受験生 雨宮 健斗は、メモを貼った。 (a16) yukiyukiyuki 2020/11/28(Sat) 8:09:47 |
受験生 雨宮 健斗は、メモを貼った。 (a18) yukiyukiyuki 2020/11/28(Sat) 8:21:26 |
【人】 受験生 雨宮 健斗[そう言えば、と記憶を探る。 浮いた話を聞いたことは、あっただろうか。 好きな女がいる、だとか、付き合っている彼女がいる、 とか、そんな話。 何度か誘われて見に行ったライブでは、 『イチくん!』 と言う黄色い声 が少なからず飛んでいたのを間近で体験した。 揶揄ってやることも少なくなかったと思う。 自覚がないだけで、モテる男なのだ。 かつて己がとある女に告白して振られた理由も、 ]忘れた訳ではない。 (190) yukiyukiyuki 2020/11/28(Sat) 14:55:11 |
【人】 受験生 雨宮 健斗…それで、矢川ので… お前の恋心燃え上がるとかだと… 俺のプライドが…やばいのですがそれは… [なんて、ふざけて顔を大袈裟に顰めて絞り出す。 じゃ、ま、とりあえず俺は行くかな。 悪かったな。 [どちらにでもなく、そう告げて。 二人に手を上げてその場を後にしようと。 踵を返す靴の下、また落ち葉ががさりと鳴った。 ]* (192) yukiyukiyuki 2020/11/28(Sat) 15:00:02 |
【人】 受験生 雨宮 健斗[ざん、ざん、と落ち葉が踏まれる音が、サメの映画の 如く近づいて、逃げきれず掴まれた襟首で首が絞まって ぐえぇ、と唸った。 巻き込まないでください、なんて言われれば>>195、 ぐぬぅと項垂れる。 ……自覚があるから余計に。 だから謝ったのに。 けど、だって、あなた言えますか、と頭の中で。 降って沸いたチャンスに慄きつつも、 合意と言う理由にかこつけて、 年下の後輩の唇を単に奪うだけに留まらず。 あんなことまでしといた挙句。 でもやっぱり身体の中心に熱が滾ることが無いんですよ、 なんて。 ] (214) yukiyukiyuki 2020/11/28(Sat) 18:00:17 |
【人】 受験生 雨宮 健斗[ええもちろんずっとじゃないですよ! 僕童貞じゃないですしね! そんなことを確かめる為に、利用した。 罪悪感と、嫌悪感と、妙な、安堵。 結果なにも言えず、けれどこのまま気まずいのも嫌だし、 なんでか叱られてるのもなんか癪に触る。 しゅうん、と下がってしまった顔を一気に上げて、 なんか一言くらいと口を開こうとした、瞬間、 ] ( [また、目の前が、ぐらり歪む。 勘弁してくれよ、と瞼を抱えた。 ]* (215) yukiyukiyuki 2020/11/28(Sat) 18:04:34 |
受験生 雨宮 健斗は、メモを貼った。 (a27) yukiyukiyuki 2020/11/28(Sat) 18:09:32 |
【人】 受験生 雨宮 健斗[ひとつひとつ、丁寧に、疑問を重ねて解いていく声は 聞こえていて>>@28、>>@29、 それに対する近藤の回答も>>219、>>220 ちゃんと耳に届いていた。 あーあ、言っちゃったよ、と思いながらも、 それを告げられた矢川の表情はちょっと興味が あったりして、ちら、と伺ったりした。 結局己は何も言わずに黙っていたはずなのに、 なんでか己を呼ぶ声と>>217 >>@30、 矢川を呼んで叫ぶ声がぼんやり遠くで鳴っていて。 慣れた歪む視界で、近くなっていく落ち葉が見えて あーやらかしたこれは倒れるなと思って。 衝撃を覚悟したけれど、その衝撃は いつまで経っても来なかった。 ] (222) yukiyukiyuki 2020/11/28(Sat) 19:02:16 |
【人】 受験生 雨宮 健斗[肩に助けてもらえたのだとわかって、息を吐く。] ちょっと立ちくらみ… 矢川わりぃ、座らせてくれ。 [そう言って、聞いてもらえればざすん、と落ち葉の上に 腰を下ろす。 続く二人の会話があれば、また黙って聞いた。 ]* (223) yukiyukiyuki 2020/11/28(Sat) 19:04:17 |
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