人狼物語 三日月国


36 【R18】海の上のひみつ【完全RP】

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視点:


吹雪/雪菜クルージング会社会長夫人 枯野 しのぶ

【赤】 双子 吹雪/雪菜

[そう言えばゴムを付けてないな、なんて
揺さぶられながら思う。
外に出してくれれば良いけど
きっと遠慮なく中に出すだろう。

けれど既に足を両方抱え上げられ
空中に浮かんだ雪菜は抗いようもない。

そして、別に出されても良いかと思っている。
薬はどうせあるし
何よりそういう気分だ。

名前も知らぬ男と、干渉せず
ただお互いに自分勝手に快楽を求め
結果的に気持ちよければそれは良い結果。

目の前で身体を抱く男は
その点、雪菜の欲を満たすのに足る男らしい。

都合が良い。

雪菜は舌を軽く出して
はしたなく荒い息を繰り返しながら
楽しそうに笑った。]
(*0) Oz 2020/07/18(Sat) 0:11:19

【赤】 双子 吹雪/雪菜



  『〜〜〜〜ひ、ぁ゛、ぁっ……ぁ、ぇっ……』

[抱え上げられた足が
男の背中の方に抜けるように
真っ直ぐにピンと伸びる。

子種を注ぎ込まれ、身体をびく、びくと震わせる。

やはり遠慮なしに中に出された。

根元近くまで雄芯を咥え込み
子宮口近くで吐き出される精液。

孕ませる気か、と小さく笑ってしまうぐらい。

びくん、びくんと跳ねる肉棒が
ゆっくりとその射精を止めていけば
伸び切った足もゆっくり、と下がっていった。]*
(*1) Oz 2020/07/18(Sat) 0:11:56

【独】 双子 吹雪/雪菜

/*
お疲れ様ですー!
ちょっと灰を見てるので
ロルはお待ちください
(-3) Oz 2020/07/18(Sat) 0:27:36

【独】 双子 吹雪/雪菜

/*
終わり。
今からロル返すけど
和人さん眠かったら寝て下さいな。

組み敷かれた女になりに行ったのよねー。
(-9) Oz 2020/07/18(Sat) 0:50:22

【赤】 双子 吹雪/雪菜


 『は、ぇぁ……?』

[絶頂と射精された事の余韻に浸っていたのに
出したばかりの男が再び動き始める。

うねうねと動く肉襞を
物ともせずに引き抜かれ、突き上げられる。

未だ身体が持ち上げられたままだと言うなら
私になす術もなく、抗う気もなく。
傘の張り出した部分が身体を内部から引っ掻く。
ぞりぞり、という感触と共に

ぶるぶると身体が震え、女の身体は悦んだ。]

  
  『くふふ……早かったけど……
   貴方、元気だね……』

[今の体勢のままでは
基本的に私が動くことは出来ない。

片手を男に
もう片方の手を、自分の胸に押し付けて
緩く胸を揉み始める。

けれど、自分が気持ち良くなる分には
まだ動きようがある。
未だ快楽を貪ろうとする姿は満足していないことが男に伝わるか。]*
(*3) Oz 2020/07/18(Sat) 1:01:52

【独】 双子 吹雪/雪菜

/*
そうですね、雄吾に言えることは
>>2:-155
やっぱりそう勘違いしてるなって思ってた。

>>2:63の雪菜がつまらなそうなのは
吹雪にいい人が見つかったのが
不満なだけなんだよね。

普段の雪菜は
セックスも凄く楽しんでたのよ。

 [行為の最中は楽しんでいたが、
 終わってみればどのセックスとも同様、
 空虚で無価値なつまらなさを感じている]

ってのはだから違うの。
(-13) Oz 2020/07/18(Sat) 1:07:07

【赤】 双子 吹雪/雪菜

  『……上に乗らせてくれれば
   もっと動けますけど?』

[>>*4くふくふ、と笑いながら言うけれど
手摺りを両手でしっかりと掴みながら

ぐっ、と後ろに腰を動かした。

ぐ、ぴゅ、っと汚らしい水音が響き
奥にまで一気に入り込んだ。]

  『ふ、ふぅ……ふ……』

[前後に動くだけなら、きっと男が
後ろから突いた方がずっと早いし気持ちがいい。

だから奥に咥え込んだまま
腰の傾きを変えるように、小さな上下の動きも入れる。

少し引き抜いて、それでも充分お腹の中に
入ったまま、今度は円を描くようにして
竿の側面を滑らせるように刺激する。

時折、ごちゅ、っと奥にまで突き込み
限界までの引き抜きも繰り返す。]
(*5) Oz 2020/07/18(Sat) 1:27:21

【赤】 双子 吹雪/雪菜


  『んふっ……はぁ……ひぁっ……』

[奥に入れたまま──この時には男の楔をほぼ呑み込んで──
腰を揺らし、自分から中を広げるように
楔で掻きまわさせる。

腰を反らし、雪菜は自分だけが気持ち良くなる。
男も気持ちいいだろうけど
それは最大では無かったかもしれない。]*
(*6) Oz 2020/07/18(Sat) 1:27:35

【独】 双子 吹雪/雪菜

/*
やっぱり10分が基本かな。
むんむん。
(-15) Oz 2020/07/18(Sat) 1:27:57

【独】 双子 吹雪/雪菜

/*
>>1:-124 和人
失敗したね……

>>-16 雄吾
あぁ、なるほど。
本編に繋げられなかったのは
私自身の力不足もありますので。

>>-17
うーん、うーん。
私、そんな凄くないよー!
(-18) Oz 2020/07/18(Sat) 1:42:27

【赤】 双子 吹雪/雪菜

 
 『ふぁっ……おく、……きた……っ』

[>>*7男の動きも加われば、やはり強く貫かれる。
前後だけの動きなら男が動いた方が早いのだ。

それでも腰を掴まれたりしないのは
お前も動け
という話なのだろう。

男が腰を前に出すのに合わせて
後ろにお尻を突き出して、強く早く奥に届かせることも。]

 『ひっ……ひぅっ……んぁ、っ……

  もっと、ねぇ……もっとぉ……』

[ガンガンと腰をぶつけられても
雪菜は強請る声を何度も出す。
分かりやすい快感を求めるために
前後する動きをメインにして
その楔に肉壺の襞という襞が絡みつく。

とうに先程出された精液は掻き出され
足の間に白く小さな水たまりを作っていた。
もともと男性器の傘の部分はそうした用途だ。
(*9) Oz 2020/07/18(Sat) 2:03:10

【赤】 双子 吹雪/雪菜


[がくんと頭を揺らし
下を向いて、はぁ、はぁと息を乱す。
手だけが手摺りを掴み、頭はその下に。
腰だけが男に合わせて、高く掲げられている。

ポタポタ、と中から新しく注がれた
精液が少し溢れていた。]

  『……はぁ、……潮風を感じるのはもう終わりですか?』

[>>*8手を引かれれば
それを特に拒むことはなく。

部屋の中に入れば、そのままベッドに行くだろうか。

なら私は男に寝そべって、というか。
>>*7男は『次は』と言ったはずだ。

ワンピースの下の裾を掴み
肌着と共に持ち上げるようにして服を脱ぐ。

白いブラ一つ身につけた裸になって
玉のような汗を浮かべながら男を見つめた。

大概、淑やかさとは無縁の自分。
こうして貪るように、積極的に求めるのはどう見えるのか。
気になる気もするが、今は置いておこう。]*
(*10) Oz 2020/07/18(Sat) 2:03:27

【独】 双子 吹雪/雪菜

あー!
しまった!見てませんでした!!
(-26) Oz 2020/07/18(Sat) 2:03:52

【独】 双子 吹雪/雪菜


部屋の中に入ってからの描写無しで
また書き直すねー
(-27) Oz 2020/07/18(Sat) 2:05:39

【独】 双子 吹雪/雪菜

/*
あー、うーん。

本気で抵抗すると船を巻き込んで面倒かな
(-30) Oz 2020/07/18(Sat) 2:20:47

【独】 双子 吹雪/雪菜

/*
火災報知器でもぶっ叩こうと思ったけど
流石にねぇ。

うーん。
(-32) Oz 2020/07/18(Sat) 2:22:12

【人】 双子 吹雪/雪菜


[>>0男が扉を叩いた辺りで
さっ、と雪菜は冷静になる。

鍵を出さなかった時点でここは男の部屋ではない。
届け物の意味も分からない。

だからそれは部屋の主を呼び出そうとする為に
スタッフを偽っているのだろう。
そんな強く扉を叩くスタッフなど居ないが。

部屋から男が出て>>0
先程まで繋がっていた男が動いた辺りで手が離れただろう。

その時にパッ、と逃げ出す。
部屋の人の末路など見てはられない。

この船には数度乗船している。
セックスなどを目的としているなら
揉め事だって起こらないはずは無い。

一番簡単なのは

廊下にある火災報知器を
思いっきりぶっ叩く事。

そんなことを思って、廊下の角を曲がろうとした時に
その視界の先に、『姉の姿が見えた。』]
(1) Oz 2020/07/18(Sat) 2:28:21

【人】 双子 吹雪/雪菜



  『……なん』


[なんで、と思考が働く前に
直ぐに雪菜は立ち止まり
振り返って男がいる方を見た。

騒ぎを大きくして
男をスタッフにどうにかしてもらうことは出来るし
私一人なら逃げ切る自信があった。

けれど姉がいるのはダメだ。
姉と一緒では逃げられないし。

私だけが逃げた時、あの男に
姉が捕まえられるのは……想像しただけで寒気がする。
姉の姿は直ぐに見えなくなったが
近くにいるだろう。

振り返って雪菜の目に入ったのは
怒って手を振り上げた男の姿だろうか?]*
(2) Oz 2020/07/18(Sat) 2:28:41

【独】 双子 吹雪/雪菜

/*
適度な理由付けでこんな感じ?
(-34) Oz 2020/07/18(Sat) 2:29:50

【独】 双子 吹雪/雪菜

/*
>>-29 雄吾さん
見切りはあるのかな。
あとは大体、ここら辺は仕方ないけど
切るってやったり。

全部に返すと5発言とか軽く行くし
(-35) Oz 2020/07/18(Sat) 2:35:28

【独】 双子 吹雪/雪菜

/*
>>-36 雄吾
2ラインは大変じゃない……?

カットカットよー。
会話のテンポが良くなるけど
反面、私はあんまりしっとり丁寧な描写が
かなーり苦手。
(-39) Oz 2020/07/18(Sat) 2:43:47

【人】 双子 吹雪/雪菜


[絶対に船内のスタッフに通告しよう。
後1日で船は着く、だからと言って
こんな人間を野放しにはさせるつもりはない。

少なくとも、姉が共にいるこの船で
そんな事は絶対。]


  『…………』

[>>3男の言葉には黙って部屋に入る。
倒れていた男を部屋の外に出したいが
まぁ、そんな事を許しはしないか。

シャワールームでもどこかに放り込むだろうか。]*
(4) Oz 2020/07/18(Sat) 2:53:21

【独】 双子 吹雪/雪菜

/*
あ、普通にびっくりするから
灰でそういうのやめてね。
(-42) Oz 2020/07/18(Sat) 2:54:33

【独】 双子 吹雪/雪菜

/*
>>-41 雄吾
ふーむ、言われてみると
そういうの経験が無くもないかな。
話はちがうけど、小刻みに落としてくれると
そのセクションで返事を考えられるから
お返事早く出来るのよね。
相手からすると、パッと返ってくるから
大変かもしれないけど。

ちょっとびっくりしたから
私にはあんまりしないで欲しいな。

そう、その言葉は嬉しいわ。
ありがとうね。
昔を覚えてくれる貴方は好きよ。
(-44) Oz 2020/07/18(Sat) 2:58:26

【独】 双子 吹雪/雪菜

/*
>>-43
うん。
これ以上はこの話題は流すわ。
(-45) Oz 2020/07/18(Sat) 3:00:04

【独】 双子 吹雪/雪菜

/*
天野さんはありがとう。

R18初めてさんに
2人相手にさせて、スマナカッタ……って顔をしてるわ。

とっても楽しかったのは
貴方の反応のおかげだと思う。

かなり、私の好きにさせてくれたのかなって
感じるほどには
私は動き易かったの。
だから、本当にありがとう。
(-47) Oz 2020/07/18(Sat) 3:05:39

【赤】 双子 吹雪/雪菜


 『今まで女の名前を気にしたことがあるの?』

[>>*11男が服を脱ぐのに合わせて
私はワンピースを脱いだ。

破かれても困る。
どんな事をされるか分からない時は
とにかく相手の望むように。]


  『ユキよ。』

[相手の上に乗って、という気も失せてしまったが
男が望めばそのようにするだろう。

煩わしいものを横に置けたと思ったのに
凄い爆弾が転がり込んできたものだ。]*
(*12) Oz 2020/07/18(Sat) 3:10:55

【独】 双子 吹雪/雪菜

/*
>>-48 雄吾
そうそう、それは優吾さん宛だよ。
(-49) Oz 2020/07/18(Sat) 3:11:48

【赤】 双子 吹雪/雪菜


[>>*13銃。
そちらの方に視線をやらないが、その重たいものを
感じさせるゴトリ、とした音が耳に残った。]

 『せめて、この部屋の主人に
  礼を尽くすべきだったでしょう。』

[言っても無駄だろうが
雪菜は殴られた人間のことを心配した。]


  『……ご自由に。』

[残った下着も剥ぎ取られれば
男の唇が胸の頂点を覆う。

悲しいのは、こんな状況であれ
成熟したユキの身体は反応してしまうという事。

はぁ……と
湿った息が漏れる自分に
久しぶりに呆れてしまう。

……大丈夫かな、と
意識を失って男の方に意識を向ける。
そうでなければ、また身体は熱を蓄え始めてしまうから。
言い訳のように使って、ごめんなさい。]*
(*14) Oz 2020/07/18(Sat) 3:37:58

【独】 双子 吹雪/雪菜

/*
多分このまま
寝落ちてしまうわ
(-53) Oz 2020/07/18(Sat) 3:38:58

【独】 双子 吹雪/雪菜

/*
>>-74 花守さん
もっふもふ

性別比考えて
割と男の子にしようか迷ってたわ。
(-76) Oz 2020/07/18(Sat) 9:53:56

【独】 双子 吹雪/雪菜

/*
>>-70 天野
お、お大事にして下さいませ……!
天候も悪く、少し寒かったり蒸し暑かったりで
体調も崩しやすいかと思いますので
(-77) Oz 2020/07/18(Sat) 9:57:31

【赤】 双子 吹雪/雪菜

─ 見知らぬ男の部屋 ─

 『…………』

[もう1人の名前、と言われて
少し虚だった瞳が、男の方を強く射抜いた。
いつ見られたかは関係なく、知られたことが最悪で。]

 『、は……んぁ……ぅ……っ……』

[長い屹立は、どれほど気持ちが拒んでも
雪菜の女を貫き、悦ばせてしまう。
上気した頬を晒しながら、上に覆い被さる男を見つめる。]

 『次、私が上だったでしょう。』

[手を伸ばし男の頬に触れて
体制を入れ替えて欲しいと願う。

一緒に居た女のことには全く触れず
だからこそ雪菜のその心情を
見抜かれてしまうかもしれないが。]*
(*17) Oz 2020/07/18(Sat) 10:09:31

【赤】 双子 吹雪/雪菜

 『足腰が立たなくなるのを
  心配した方がいいですよ』

[男の胸板に手を付きながら
雪菜は
強がって
笑って返す。

根元まで咥え込んだ熱塊はよく身体に馴染んできた。
とは言っても大きな圧迫感はあるのだけど
男の方からしても、ぎゅうと締め付けられるキツさから
唸るような柔らかさも感じてきたかもしれない。

立ち膝になり、足の裏でベッドを掴む。
蹲み込んだ格好で、じゅる、ずるっと楔を引き抜き
ばちゅ、っと腰を打ち下ろした。

肉音がついに聞こえ始めたのは
腰とお尻がぶつかったからか。
喉奥から迫り上がってくるものを覚えたが我慢できた。
食事を少なめにとっておいて良かった。

たぱん、たぱんと腰をリズムよく動かす。
速さよりも、竿の根元から穂先近くまでを
全体的に扱くようなストロークの長い動き。

代わりとばかりに2回目に出された精液も
簡単に掻き出されていくだろう。
男のものが長いから、余計に。
(*19) Oz 2020/07/18(Sat) 10:33:51

【赤】 双子 吹雪/雪菜


[胸の横を腕で挟んで、相手の胸板に手をついているからか
上下運動に、豊かな胸が大きく揺れる事は無かったが
それでもゆさ、ゆさと押さえつけられながらも
小さな揺れを見せるのは雪菜の胸の大きさを表していたか]*
(*20) Oz 2020/07/18(Sat) 10:34:10

【赤】 双子 吹雪/雪菜


 『ふっ、ふっ……ぁっ…ぅ、ぅ……

  ほんとに……奥まで届きますね……っ』

[>>*21ごつ、ごつとした感覚は
穂先が雪菜の子宮口にかする感触か。
痛みを感じるところからは、ズレているのか
奥にまで貫かれているだけで、口を開き
喘ぎ声が漏れたいく。

『約束』なんて一ミリも信じていない。
確かなのは男と居る間は姉に危害が及ばない事。
枯れさせてしまえば、今日ぐらいは
大人しくなるだろうという希望的な思い。]

 『ん、ぁ……胸、……

  ふっ、ゅ……っ……ん……』

[胸に手を伸ばされれば
顔を横に晒し、新しく加わった刺激に身悶えする。
今の今まで触れたわけでもなく、ただ肉槍で身体を
串刺しにされていただけなのに
その胸のピンク色の頂きはピンと尖りを見せていたか。

水音を立てながら、じゅぶ、っと引き抜き
腰を軽く上げた状態で、身体を一度止める。
男の肉棒を半分ほど咥え込んだぐらいか。
(*23) Oz 2020/07/18(Sat) 11:00:16

【赤】 双子 吹雪/雪菜


[その位置で雪菜は腰を回すように腰を動かし
それから小刻みに腰を動かし
先端に対して重点的に、速く、何度も往復を繰り返した。]*
(*24) Oz 2020/07/18(Sat) 11:00:29

【赤】 双子 吹雪/雪菜



 『他の女の話を、しないでください』

[>>*25男が掛けてくる声には
雪菜は一貫して言葉を多く紡がない。
興味を持たれてしまうと困るから。
──同時に寡黙に振る舞うのも吹雪に興味を向けられてしまう
そんなどうしようもない状況。]

 『手を、少し貸してください……』

[胸に伸ばされる手に、雪菜はそう願う。
両手を伸ばしてもらえれば
それをこちらも掴む事で、尻餅をつくように
後ろに体重を掛けていく。

じゅぐ……り……。

男の陰毛のかさりとした感触を感じる。
ぴたり、と奥まで繋がることができた。

前屈みから
背筋を伸ばした状態で。
蹲み込んでいた足の姿勢を変えて
膝をベッドにつき正座のような格好に。

伸ばされた手を握ることで
バランスを取りながら、お尻を緩く上げて、落とす。
(*26) Oz 2020/07/18(Sat) 11:45:44

【赤】 双子 吹雪/雪菜



[先程とは違い今度は奥に繋がったまま
ベッドの柔らかな反動も使いながら
跳ねるようにして腰を動かす。

ぱつ、ぱちゅ、ぱちゅ、と水を含んだ音が鳴る。
解放された胸はその身を大きく揺らすだろう。
生憎と手を繋いでいれば、それを触る事は出来ないが。

内部に収めたまま
軽く引いて、直ぐに落とす。
ぎしぎし、という音も鳴らないのは
このベッドの品質の高さを裏付けるか。]


 『ぁ…、ぁっ……ぁ、んっ……ぁっ、ぁ……』

[腰を振る速さは速く、速くなっていく。
雪菜は目を少し伏せた状態で凪いだ表情のように
見えるが、その唇が小さくつり上がる。

この男は最低だ。
犯罪者としか思えないし、事実そうなのだろう。

姉を狙おうとする、下衆な男。

だけどセックスは気持ちが良い。
男の長いものも癖になってきた。
(*27) Oz 2020/07/18(Sat) 11:46:01

【赤】 双子 吹雪/雪菜


[繋がったまま、腰を前後に揺らしたりもする。
くにゅ、くにゅとスライドさせるようにして
お腹の中を掻きまわさせる。]

 
 『…………きもち……』

[怒りや、男への恨み。恐れもある。

同時にどうしようもなく疼く女が
この男から快楽を引き出そうと揺らめく。]*
(*28) Oz 2020/07/18(Sat) 11:46:28

【赤】 双子 吹雪/雪菜

 
 『ひ、ゅっ……!?』

[>>*30男はまだ動かないと思っていた。
雪菜に動かせていれば快感は得られるし
もどかしさを感じさせるほど
自分は下手ではないと思ってる。

不意を突かれた雪菜は
目を見開いて、喉を開いて空気を漏らす。

ビリビリとした刺激に
身体が弓なりに反り返る。]


 『、あっ、あっ……やっ……あん、っ……んっ』

[声がより大きく、雪菜は鳴かされる。
男性の力を使った突き上げは
奥底を強く穿っていく。

顎を上げて、天井を向いて
身体の中がきゅう、きゅうと締める。
へその辺りの筋肉が、凹み、痙攣する。

唐突に訪れ、女をイかせた腰使いは
より激しく、休憩などと言う言葉と無縁に
貪り続けていく。
(*31) Oz 2020/07/18(Sat) 12:28:20

【赤】 双子 吹雪/雪菜


[男が動く事で、雪菜が腰を浮かすと
殆ど楔が引き抜かれ
打ち下ろすと、ばちん!っと気持ちのいい音が鳴る。

本能のままに雪菜は男を味わう。

聞こえた笑い声に、くふ、と小さく笑った。

下を向いて、腰を振る男を見ると]


 『……早く、ナカ、に……』

[その熱を強請る。]*
(*32) Oz 2020/07/18(Sat) 12:28:38

【独】 双子 吹雪/雪菜

/*
良い塩梅でスキップかなって思うけど
どかな。

長々続けても良いけど。
(-80) Oz 2020/07/18(Sat) 12:29:17

【赤】 双子 吹雪/雪菜


 『望むわけないでしょ……』

[>>*35男の呟きにはこちらも小さく呟く。
軽口でしかないだろうから、それで終わりにして
私はゆっくりとベッドから身体を起こす。

ごぷっ、と花弁の間から白濁液が
ベッドに溢れて染みを作る。

べたべたなのは身体もだ。
遠慮なしに胸や顔を汚された。]

 『?』

[疲れ切った身体で座っていると
男が>>*36囁いてくる。

私はそれを、けらけらと笑ってしまった。]

 『驚いたんですけど。

  貴方って中に出した女の人の
  その後って気になるんですか?

  ヤって捨ててそうな人だから、つい。』

[そうして、私は見つめてくる男に
にこり、と笑う。]
(*37) Oz 2020/07/18(Sat) 13:18:05

【赤】 双子 吹雪/雪菜



 『そんなオカルトも
  今日でおしまいですね。』

[元々生でやってる時点で
そんな危険は今までも通って来た。

それで絶望すると言うなら
あまりにも私は間抜けだろう。

──もしも、初めから無理やりに。
私自身も快楽を得ないままに、レイプされたら
また、話は違ったかもしれないが。]

           ・・・・
 『気持ちよかったわ、お父さん。』


[ベッドから降りて、気絶している男の下に
よろよろと向かう。
冷たいタオルを当てて、腫れ上がった所にそっと当たる。]*
(*38) Oz 2020/07/18(Sat) 13:18:27

【人】 双子 吹雪/雪菜


[気絶した男を介抱したまま
そうすればシャワーの音が聞こえる。

雪菜は脱いだワンピースを上から被る。
ブラは着ける時間も惜しくてそのまま。

そうしてとあるものを探す
男が手に持っていた銃。

とはいえ浴室内に持ち込んでいれば
どうしようもない。湿気で壊れてしまえ、と思うぐらい。

見つかるなら、その重たいものを持ち
そしてガチャ、と扉を開けて外に出るだろう。

足の合間から溢れた精液が
腿を、つぅ、と流れ落ちた。]*
(8) Oz 2020/07/18(Sat) 13:34:00

【独】 双子 吹雪/雪菜

/*
長……(昨日の19時を見る)

沢山ありがとう。
ぽんぽんと話せるのはやっぱり楽しいわ。
(-86) Oz 2020/07/18(Sat) 14:14:52

【独】 双子 吹雪/雪菜

/*
吹雪/雪菜は
2人で1人の男に迫ると言うのがやりたくて
これは前にも言ったけど天野さんが120%叶えてくれたから
とっても嬉しかった。

悩んでるんだろうなって思いつつ
手を緩めなかったの。
答えてくれそうだなって思ったから。
楽しかったわ。
天野さんも楽しんでくれたかしら。

その後は
やっぱり雪菜中心になるのは
こういう村だと、動きやすくアクティブな人の方が
性に合ってるからかな。

吹雪病みは御子柴さんに優しくされたし……
姉妹揃って甘えたわね。そう言えば。

エピは火曜まであるし
今日は休憩しておくわ。
(-88) Oz 2020/07/18(Sat) 14:39:12
吹雪/雪菜は、>>-87ありがとう、雄吾さん
Oz 2020/07/18(Sat) 14:39:55

吹雪/雪菜は、もふもふ
Oz 2020/07/18(Sat) 20:15:48

【人】 双子 吹雪/雪菜

─ 吹雪のその後・とあるバー ─

[海の上での出来事から3ヶ月後。
吹雪は行きつけだったバーに足を運んでいた。

夜の22時。
夜ではあるけれど、真夜中にはまだ早い。
街がその姿を一変させ
キャッチーの声がそこかしこで聴こえてくる。

木製のドアを開けると
部屋の中は照明が程よい暗さを演出し
静かな店内にジャズの音が聞こえる。

迷うことのない足取りで、カウンターにまで付くと
適当なお酒を頼む。

目の前にはきっと、会いに来た男がいたと思う。
その人と話すこともなく
30分ほど、お酒を飲み、軽くつまみを食べる。

1人連れの女性客。
最近はそうでもないかもしれないが、やはり
珍しく見えたのか

バーにいた他の男が話しかけてくるけれど
申し訳なさそうにしてそれを全て断った。]
(10) Oz 2020/07/19(Sun) 17:01:11

【人】 双子 吹雪/雪菜


[1時間経たず
顔を真っ赤にした女性が出来上がる。
話さないから飲むペースが早かったのだ。

バーテンダーからすれば
あと一、二杯飲むと潰れそうな具合で
そろそろ諫めようとした時。]


  ……ワインクーラーを。

[吹雪からの注文。

そしてそれをバーテンダーが渋々出すと

吹雪は、それをバーテンダー……天野の方に突き返す。]


   ………………。

[手を前に伸ばしたまま。
1分程か
空気に耐えかねて、吹雪が咳を立ち上がるだろう。

そのまま何もなければ、会計を終えて
店を去ろうとするが。]*
(11) Oz 2020/07/19(Sun) 17:01:41

【独】 双子 吹雪/雪菜

/*
こちら、吹雪→天野さん宛。

ゆったりとロルを進めておきます
(-99) Oz 2020/07/19(Sun) 17:03:23

【人】 双子 吹雪/雪菜

─ 雪菜のその後・1年後 ─

[銃に関してはその日のうちにスタッフに渡し
金庫に保管し、戻った後に警察に届けた。

あの男を直ぐに捕獲する事なく
港で警察に待っていてもらい、そこで逮捕することとした。

さて、一瞬見かけた時に
脱出ボードが船にはあった筈だが。
…………この話はお終い。

結局私に新しい生命が宿る事はなかった。
1年後も私はいつも通りに……
いえ、変化はあった]


 『…………』

[潮風を髪に受けて、ばさはざと揺れる。]

 『貴方は屑でしたけど』


 『…………気持ちよかった』


[楽しそうに笑い、それから
雪菜は船内に戻る。
(12) Oz 2020/07/19(Sun) 17:29:08

【人】 双子 吹雪/雪菜


[制服をきっちりと着こなし
お客様への対応を笑顔でこなす。]

 『サンライズ・クイーンにようこそ』

  
 『夢のようなひと時を、お客様』


[にこりと笑顔を振り撒きながら
雪菜は仕事に没頭する。

それは、お客様からの指名も含み。

時に、同僚とサボる事も忘れずに。

小さな女は、この船の中で一番飢えていたかもしれない。]*
(13) Oz 2020/07/19(Sun) 17:29:26

【人】 双子 吹雪/雪菜

─ 雪菜のその後・半年後 ─

[6度目のサンライズクイーン乗船時。

『8番のメニューを』
と頼み、顔馴染みになりつつあった御子柴を呼び付けると
ベッドの上に座り
バスローブ姿で、オレンジジュースを飲みながら
御子柴に相談をしていた。]


 『この船で働きたいんです。

  どうやったら入れるの?
  仕事の募集要項とかではなくて
  裏口の事です。
  紹介とかないんですか?』


[雪菜は男に話しかけて
なんとかこの船で働こうとしていた。]*
(14) Oz 2020/07/19(Sun) 17:32:03

【独】 双子 吹雪/雪菜

/*
こちらは一番の未来軸&〆と

雪菜→御子柴さん宛てです
(-100) Oz 2020/07/19(Sun) 17:36:03

【人】 双子 吹雪/雪菜

─ 近い未来・御子柴と ─

 『子羊じゃないです。狼です。』

[>>15>>16愛玩動物ではありません、と
少し強気に言ってみる。
クルーならチケットも要らないはず
なんて言う不純な動機でこの船のクルーに
なろうと言うのだ。
社会経験の無さからの子供っぽさは抜けていない。
  
雪菜は、ベッドの自分の横を
ぽんぽん、と手で叩きながら、その話を続ける。]

 『チップが手元に来るんですね。
  ちょっと海外みたい。』

[彼を横に呼んで
押し倒そうと──話はできるだろうし──していたのだが
バックヤードを案内してくれるなら
バスローブのままでそこについて行ったか。

見学する人間の態度ではないが
まだお客様なのだ。

クルーの寝室を見ると、狭いですね……
と素直な感想をするも
寝るだけなら支障はないと判断するか。]*
(17) Oz 2020/07/19(Sun) 18:29:12

【人】 双子 吹雪/雪菜

─ 近い未来・御子柴と ─

[>>18自然と口付けまで軽くこなすのは
手慣れたスタッフならではだろうか。
御子柴以外のスタッフも味見をしたことがあるけど
全員、こんな感じなのだろうか。

……違う気がする。

まぁ、お腹の辺りを指先で摩ったりする
私も大概だろうか。]

 『ちゃんと、って言いますか
  表の仕事が本業でしょうに。

  御子柴さんの仕事への態度が
  なんとなく窺い知れます。』

[>>18クルーズ船の客が30人と少ないからだろうか
スタッフが多少欠けても
普通の業務がこなせている理由は。

それともある程度は
マルチタスクが出来るスタッフに
ならないといけないのか。

そう言ったところは、後々
御子柴から詳しく聞けるだろう。]
(20) Oz 2020/07/19(Sun) 19:51:16

【人】 双子 吹雪/雪菜


  『悪いことではないと思いますが……
 
   ん、もしかして違う意味もありました?』

[御子柴が意味深に囁くので
気になって聞いてみる。]

 『初めまして。
  御子柴さんのようにならない様に気を付けますね。

  私は雪菜と言います。
  今日はA205に居ますから、お時間があれば
  いらしてくださいね。』

[>>19慌てて去りゆくスタッフを見れば
先程の懸念はある程度当たってるようで。

やはり色んな所をヘルプで行くことになるのだろう。
サボった人間がいれば尚更。

目線を合わせられれば。]

  『勿論やります。やらせて頂きたいです。

   ……いろいろ助けてくださるでしょう
   せーんぱい?』

[楽しそうに微笑みながら、答えるだろう]*
(21) Oz 2020/07/19(Sun) 19:51:28

【人】 双子 吹雪/雪菜

─ 近い未来・御子柴と ─

 『そのメニューを積極的に
  お客様に教えているようにも見えましたけどね。』

[>>22それとも、私が上玉だから?と
首を傾げたけど。
そういえば初めの時は風邪を引いていたので
上玉というか、風邪を引いた子供というか……。

何故教えてくれたんだろうと、ちょっと気になる。
思ったよりも気軽に客に教えているんだろうか。]


 『クルー同士で、するんですね。
  今の私と、貴方みたいな』

[>>23意図を読み解くと
敢えて口にしなかった部分を言葉にして
揶揄うように、指を相手の胸に触れさせた。]

  『え、じゃあ……みこしー先輩にしておきます?

   はぁい、嬉しいです、先輩。』

[>>23 いずれなんと呼ぶかは置いておいて
初めは先輩、先輩と呼んでいただろう。
その後は、御子柴くん、だろうか。]
(24) Oz 2020/07/19(Sun) 20:23:18

【人】 双子 吹雪/雪菜


[上司は理解のある人で初対面から
当たりを引けたかなって思える人柄で。

ただ、結果的に彼には多く迷惑をかけることになる。
それはサボり癖のある御子柴に
雪菜が事あるごとについていくから。

迷惑を掛けているのは自覚しているから
船を降りたあと、お客様から貰ったチップで
上司にご飯を奢るようにしている。

勿論それだけでなくても良いのだけど
そこは、どうだったか。
意外としっかりしていた人かも。
奢るのも、なんだかんだ断られるなら
例えばネクタイ、例えばシガーケース。
例えば上質なペンや、白手袋等々
小物をプレゼントする事が増えたか。]*
(25) Oz 2020/07/19(Sun) 20:23:28

【人】 双子 吹雪/雪菜

─ 近い未来・御子柴 ─

 『まぁ機会さえあれば次も絶対来ましたけど……
  4回目でシちゃった訳ですが
  教えて後悔したなって思いました?』

[>>26御子柴にそんなことを聞く。
自信満々な顔は、絶対そんなことはないと
自負している顔だった。
気にいる、気に入らないが身体のことを指しているなら、と。]

 『わざわざ隠したから、つい。
  あいた。』

[額を、ツンとされれば
わざとらしく大袈裟なリアクションと声を。]

 『あ、申し訳ありません
  連絡も無しに居なくなってしまい。

  性の悪いお客様に絡まれ……
んっ


  ……ましてぇ。』

[>>27上司に謝罪の連絡を入れながらも
合間に挟まった小さな声は

後ろから男が突き上げたから。
相手はお客様か……きっと同じサボり魔さんで……。
(28) Oz 2020/07/19(Sun) 20:58:58

【人】 双子 吹雪/雪菜


[それとは違う短い休憩の時間に
そういえば上司の誕生日が近いので
サプライズしません?などなど
ご機嫌を取ることに手を抜くことは無かっただろう。

無茶を見逃してもらえる事に
胡座をかくことはなかったのだ。
それが、一番サボれるから。]*
(29) Oz 2020/07/19(Sun) 20:59:11

【人】 双子 吹雪/雪菜

─ 近い未来 ─

 『あら、そんなに会いたそうにしていましたっけ?』

[>>30とボケた顔をしている。
追っかけにまでなった覚えはない、なんて軽口を。]

 
 『……っ、はぁ……』

[楔を引き抜かれて、こちらも服を整える。
どうしても抜けられない仕事は勿論あるし
そんな時にまで、サボりを優先はしない。

そこまですると
優しい上司でもいつか首を切るだろうから。]

 『ふぅ。……はい、はい。
  また後で、です』

[その日は運悪く、雪菜の指名もあったりして
夜中まで会えなかっただろう。

恋人では無いです。

誰かに聞かれた時に
雪菜は真顔で言うし、それが照れ隠しでも無いことは
直ぐに分かるだろう。]
(32) Oz 2020/07/19(Sun) 23:46:54

【人】 双子 吹雪/雪菜


[それでもサボることは多いし
その時側にいるのが御子柴なのは
否定はしないけれど。

適度なサボり。
適度なお小遣い。
雪菜にとっては最高の職場で。

少なくとも10年程は務めるだろう。]


 『…………いらっしゃい』

[夜中に訪ねてきた男を見て
狭い個室に雪菜は御子柴を迎え入れたか。
それはそれは、楽しそうな笑みを浮かべて。]*
(33) Oz 2020/07/19(Sun) 23:47:06

【独】 双子 吹雪/雪菜

/*
あま……

あま……(語彙
(-108) Oz 2020/07/20(Mon) 14:00:47

【独】 双子 吹雪/雪菜

/*
こんな日に限って
今日は忙しいっ……

また夕方に来ますね。
天野さん素敵なお返事ありがとう。
ただ体調は無理せずに。

みこしーさんも後で返しますからね
ではっ
(-109) Oz 2020/07/20(Mon) 14:01:42

【独】 双子 吹雪/雪菜

/*
書いたり消えたり繰り返すから
不定期……っ

とりあえず書くの
(-117) Oz 2020/07/20(Mon) 19:46:10
吹雪/雪菜は、ひん、呼ばれました**
Oz 2020/07/20(Mon) 19:51:44

吹雪/雪菜は、終わりました〜、もう少しで着席
Oz 2020/07/20(Mon) 22:22:10

【人】 双子 吹雪/雪菜

吹雪
・3ヶ月先の未来 ─

[>>37天野さんが「ぅ…」って言いたげな顔をしてた。
わたしはそれを見ると、少し俯いてしまう。
やっぱり迷惑だっただろうか。

結局クルーズ船では
あの夜以来顔を合わせず終いだったし。

重かっただろうか、とか。
あの時の指の傷は
もう綺麗に治ったと思うけど。
まだ少し痛む気がするだろうか、とか。

わたしの中では
もっと普通に話すつもりだったが
迷路に迷い込んだみたいに
言葉はわたしの喉奥から出て来れなかった。

だから行動で示すしか無かった。
いつの日か教えてもらったカクテル言葉を
わたしはまだ覚えていたから。

>>39初めは分かっていないようだった天野も
直ぐに意図に気付いたみたい。

意図に気付いて、どう、応えるだろう。
わたしの胸がドキドキと破裂しそうなのは
きっと酔いが原因ではないと思う。
(42) Oz 2020/07/20(Mon) 22:48:31

【人】 双子 吹雪/雪菜

[ジャズの音が遥か遠くに聴こえて
胸の鼓動が奏でる音楽が頭の中によく響く。

耐えられずに立ち上がると
わたしの手が、掴まれる。]


 …………。

[そちらをまじまじと見る。
半分泣きそうだった。

それでも逃げずに座れたのは
彼が手を掴んでいてくれたから。]


 ……もう潰れちゃうよ。

[眉を下げながら言う。
けれど後一杯なら、なんとか。

そうして差し出されたのは
彼の奢りの、黄色のカクテル。

その意味をするところを聞けば。
わたしは俯いて。]
(43) Oz 2020/07/20(Mon) 22:48:59

【人】 双子 吹雪/雪菜


 …………。

[天野の、カクテルを差し出した手に
自分の手を重ねる。]

 ……ワインクーラーの意味は……

 わたしを射止めて、です。


[そうして顔を上げれば
わたしの瞳は潤んで、今にも泣き出しそう。
店内の薄暗い照明では、分からないだろうか。

でも彼とは顔を突き合わせて
この距離なら。きっと。]
(44) Oz 2020/07/20(Mon) 22:49:51

【秘】 双子 吹雪/雪菜 → 天野 時雨


 ……会いに来たの。

 ……わたし、貴方に……

 ────大好きだから。

*
(-122) Oz 2020/07/20(Mon) 22:50:09

【人】 双子 吹雪/雪菜

─ 近い未来 ─>>34

 『…………』

[男の言葉には黙り込んだ。
実際、風邪をひいていたとは言え
誘いに乗って来なかった男に興味が湧いたから
次の乗船では他の客と遊ぶ前に
御子柴を呼び出したか。

ちょっとしたリベンジマッチみたいな
感じだったけれど。]


 『御子柴くんよりも貴方のことが知りたいです。

  真面目そうで、頼りになる
  カッコいい……センパイ。』

[働き始めは、割と御子柴のことを出汁にして
他のクルーを釣り上げていた。

実際彼は顔が広かった(スタッフが少ないのもあるが)ので
話のネタにすれば大抵は乗ってきただろうから。

助かってます、なんて
御子柴にご飯を奢ったこともあったかも知らない。]
(45) Oz 2020/07/20(Mon) 23:05:30

【人】 双子 吹雪/雪菜


[だって
『無理じゃね?』なんて言う人ですもんね?
出汁に使うぐらいで良いんです]
(46) Oz 2020/07/20(Mon) 23:14:22

【人】 双子 吹雪/雪菜

─ 遠い将来 ─

[30代になり、髪を伸ばしていた雪菜は
未だ柔らかなその肢体を男にもたれかけ
長い髪をシーツのように男にかけていた。]

 『色気が増したなら
  むしろ今こそ稼ぎ時だと思いますけど。

  …………』

[雪菜はするすると身体を下におろしていく。
男の胸板、腹、そして下腹に至り。

薄闇の中、ちゅ……、ちゅむ。と
軽いリップ音を響かせ
御子柴に熱を蓄えさせる。]


 『子どもが出来たら、やめます。』

[雪菜は、子供が出来にくい体質だった。
それこそが、過去、あの男のオカルトを否定した
理由の一つなのだろう。

けれど、御子柴とは避妊具をしっかりとつけていて。

ただ、今この時は
屹立したものを、そのまま身体の奥に
ゆっくりと沈めていった。]
(47) Oz 2020/07/20(Mon) 23:14:30

【人】 双子 吹雪/雪菜



 『誰の子でも、良いです』


 『…………くふ。』

[雪菜は身体を起こして
その腰を揺らし、ピロートークに入って
身体を休めていた御子柴の上で再び乱れていく。]*
(48) Oz 2020/07/20(Mon) 23:14:56

【独】 双子 吹雪/雪菜

/*
あまいのくらいなさい!!

あまいかな?
(-124) Oz 2020/07/20(Mon) 23:15:21

【人】 双子 吹雪/雪菜

─ 近い未来 ─

 『女性クルーに嫌われたい訳じゃないです。
  むしろ仲良くしたいぐらい。

  でも男の人に聞いてますけど
  誰も今クルー同士で付き合ってる人は
  居ないって言ってますし?』


[>>49雪菜としては気にしてはいるが
気にし過ぎても居なかった。

正式に付き合っているとかでない限り
雪菜は遠慮しなかった。
例えその男の人を、憎からず思ってる女性クルーが
居たとしても。

だから恨みは買っただろう。
そういうのは、御子柴がたまにケアしてくれて
ありがたく思ってた。]
(52) Oz 2020/07/20(Mon) 23:39:02

【人】 双子 吹雪/雪菜

─ 遠い将来 ─

 『じゃあどういう話なんですか?』

[>>50身体を起こし、手を髪の下に入れると
長い髪に空気を含ませるようにして
ばさっ、と後ろに流す。]

 『……中には出させなかった筈だけど。』

[暗に付けていなかったことを
知っていたことを示しながら。]

 
 『……。
  もうそんな言われ方する歳じゃないですよ』

[身体を屈めて
男の上に自分の身体を押し付けると
体格差からキスは出来ない代わりに
その首元に口付けをした。

腰の動きは早く、搾り取るように。
避妊具をつけないままに、男の吐精を促した。]


 『……俺の子がいい、の間違いじゃないですか?』

[中に出され、息を切らしながら
男の上にしなだれかかりながら雪菜は小さく言った。]*
(53) Oz 2020/07/20(Mon) 23:39:21

【人】 双子 吹雪/雪菜

─ 遠い将来 ─
 
 『一生遊んで暮らせる程ではないですよ。』

[>>55御子柴はあんまり
私の姿や振る舞いにドキマギしたことがない気がする。

一時期ムキになったりもしたけれど
途中でそういうものか、なんてストンと受け入れてしまった。]


 『したり顔で言うことでもないでしょう。』

[それを言えば、ゴムありでも
可能性が無いわけではない。

どれどけ身体を重ねてきたか
数えるのがバカらしくなるくらい。]

 
 『私がいい子な訳ないでしょう』

[>>55耳元で囁かれた言葉に返しながら
そのまま目を閉じて、微睡の中。

雪菜に子供が出来たと分かるのは
その1ヶ月後の事だったか。

相手が誰か、などと。探す必要もない。
(56) Oz 2020/07/21(Tue) 0:08:16

【人】 双子 吹雪/雪菜



[雪菜は、この1年。
客や、クルーと寝たことが無かった。]*
(57) Oz 2020/07/21(Tue) 0:08:31

【人】 双子 吹雪/雪菜

─ 遠い将来 ─

 『そうなるなら、私は上司についていきます』

[>>58もう私は30代。
お年玉やお小遣いをせびる年ではない。
いえ、貰えるなら貰いますけれど。

御子柴の普段の姿にも
きっとベッドの上の姿でも
雪菜はときめくことは無いだろう。

沢山の男を見てきて
中には雪菜がカッコいいと思う男性も
確かにいたと思う。

なら御子柴は?
分からないけれど。

きっと気付いたら隣にいる男だ。
隣に、行っている男だ。]


 『結局、身体ですね』

[くふくふ、と笑って雪菜は眠る。

私が辞めるのはまだしも
御子柴が辞めると言えば、私も目を丸くした。
(59) Oz 2020/07/21(Tue) 0:44:40

【人】 双子 吹雪/雪菜



[言ってくださいよ、と言えばどう答えたか。
言ったら何か言われそうだから、と
のらりくらりと躱されそうだ。

そうして2人で仕事をやめれば
じゃあどうします?と話をして
じゃあ暮らしてみます?と話をして
じゃあ籍でもいれます?と話をして

じゃあ結婚式は?と言葉に出したら
2人してニヒルに笑いながら
それはなしで。なんて声を揃えたか。

だって恋人では無いんですもの。
まして夫婦だなんて、飛び級過ぎる]*
(60) Oz 2020/07/21(Tue) 0:45:03

【独】 双子 吹雪/雪菜

/*
今日はおやすみっ!
(-129) Oz 2020/07/21(Tue) 0:56:17

【秘】 天野 時雨 → 双子 吹雪/雪菜




   …ありがと。
(-131) yukiyukiyuki 2020/07/21(Tue) 11:39:06

【独】 双子 吹雪/雪菜

/*
御子柴さんもふもふ

1830には着席してロルお返しです。
今日で終わりなので、締めを考えつつ
(-136) Oz 2020/07/21(Tue) 17:51:39

【独】 双子 吹雪/雪菜

/*
字面こわっ

書いてきましょうね
(-138) Oz 2020/07/21(Tue) 18:47:30

【人】 双子 吹雪/雪菜

─ 吹雪の未来 ─

[>>63>>-131天野さんの反応は
少し分かりづらい。
本当に嬉しいんだろうか、なんて事も少し思ってしまう。

>>64苦笑いをしたのも
何か悪い反応が返ってくるんじゃ無いかと
ビクビクしてたぐらい。]

 本当にびっくりしてる……?

[笑っている彼に
不安そうな瞳を向けていた。

それでも逃げ出さないのは
天野さんが送ってくれたカクテル。
オリンピックというらしいそれが、私達の間にあるから。

彼がどんな反応をして
私が勘違いしそうになっても
綺麗なオレンジ色が、彼の思いを教えてくれるから。]

 ……なぁに。

[あの船で、と言いかけた言葉の続きを聞きたかったけれど
彼はやめてしまった。

代わりに手を取られて
酔いで火照った顔がさらに熱くなる。
(66) Oz 2020/07/21(Tue) 19:05:59

【人】 双子 吹雪/雪菜


[天野さんが私と別れた後何をしていたのか
気にならないと言えば嘘になる。
私は殆ど自分の部屋に居たから。
 
でも彼が話そうとしてくれるまでは
私からは聞かない……というか聞けない。

彼が何をしていたか。
もしかしたら、妹と……そんな事があれば
わたしはどうしていいか分からない。

でも。
そうならない気も、する。
なんでだろう。まだ分からない。]

 
 …………。

[>>65お仕事中なのに大丈夫なの、とか
そんな気持ちはあるけれど。

ぎゅぅ、と手を握ると
嬉しそうな笑みを溢してしまう。]
(67) Oz 2020/07/21(Tue) 19:06:25

【人】 双子 吹雪/雪菜



 ……うれしい。

[手を握ったままお店を出て。

その時に、ふ、と彼の身体に寄りかかり
上を向いた。

何かを待つように、目を閉じて。]*
(68) Oz 2020/07/21(Tue) 19:06:42

【人】 双子 吹雪/雪菜

─ 雪菜・遠い将来 ─

 『おね……姉さんには
  ちゃんと報告するに決まってます』

[>>62
10年経った今でも姉の吹雪にべったりだった。
もしかしたら、その横に違う誰かがいたかも知れないが
それでも家族という立場を使い
隣は渡しません、と大立ち回り……ならぬ小回りしていたか。]

 『じゃあ、これ、鍵です』

[そう言って2人で借りたアパートの鍵を渡す。
家を買うのは、まだ踏み切らない。
というよりも、2人揃ってあまり定住しない
イメージもあり。]

 『今日のご飯は御子柴さん……』

[そうして、ふと、気付く。

御子柴さん、ではどちらなのかわからない。
いえ、私たちは分かるけれど。]
(69) Oz 2020/07/21(Tue) 21:22:43

【人】 双子 吹雪/雪菜


 『…………詠斗……。』

[その名前を呼んで甘い雰囲気が
……流れるなら、きっとずっと昔に恋人になっていた。

詠斗、と呼んで雪菜は笑う。
何故なら。]

 『やっぱり、8番メニューなんて
  駄洒落を効かせ過ぎましたね?』

[くふくふ、と
船での思い出を話すのだ]*
(70) Oz 2020/07/21(Tue) 21:22:53

【人】 双子 吹雪/雪菜

─ 遠い未来 ─
 
 『…………』

[>>72都合が悪くなると黙る癖は相変わらず。
もう30代だというのに。
20代まで消えなかった癖は、そうそう治らないようで。

結局2人の時は
お姉、お姉と呼んでいたけれど
それが、2人でも姉さん、と言うようになったのは
もうしばらく先のこと。]

 『ありがとう。
  そういうのは、助かります』

[御子柴のその提案には
素直に微笑みながら、頷いた。

歳を取るごとにそうした素直さが
増えていく。
それを落ち着いた、と言ってもいいけれど。

私は、それを信頼してるから、と言い換えたい。]

 『だってぇ……おかしいんですもの。』

 『私にとっては無理じゃ無かったですけど。
  まぁ、そうですか。
  また近々上司さんには会いたいですね』
(74) Oz 2020/07/21(Tue) 22:38:50

【人】 双子 吹雪/雪菜


[そうして彼が部屋に誘導してくれて
でも、私は振り返ると
両手をただ伸ばし、彼の方に向けた。

10年の中で2人の間に出来上がった
キスをするので、屈んで下さい、という雪菜の合図。

彼が屈めばそっと、口づけをして。]
(75) Oz 2020/07/21(Tue) 22:39:18

【秘】 双子 吹雪/雪菜 → クルー 御子柴 詠斗



 『……詠斗、と。
  ……あなた、だったら、どっちがいいですか?』
(-143) Oz 2020/07/21(Tue) 22:39:37

【人】 双子 吹雪/雪菜

[そんなことを囁いて私は笑う。

それは遠い未来の話。
けれど、まだまだ先の長いお話でした。]**
(76) Oz 2020/07/21(Tue) 22:39:42

【独】 双子 吹雪/雪菜

/*
>>-144 みこしー!
どうかしら?
こちらからは〆で。
楽しかったー……

>>-146 天野さん
とっても楽しかったー!
貴重なRP村の機会に、こんなに沢山話せて
私は毎日楽しかったわ。

今からお返事書くね。
(-153) Oz 2020/07/21(Tue) 23:07:34

【人】 双子 吹雪/雪菜

─ 吹雪の
幸せな
未来 ─

 わ。

[>>77唇に触れた柔らかさに
多幸感を覚えていれば、私の身体が持ち上げられた。

少しだけ、びっくりしたけれど
下から聞こえてきた言葉に、破顔する。]

 ……うん。

 わたしも、天野さんが、
すき。


[口づけを送られれば
それに返すように、彼の身体を抱きしめた。]

 ……ぇ?

 ─────ぁ。

[>>78天野さんに言われた言葉が
初めはよく分からなかった。

けれど、二、三拍置いて吹雪はその意味を理解すると
今日一番に真っ赤な顔になってしまう。]
(79) Oz 2020/07/21(Tue) 23:15:07

【赤】 双子 吹雪/雪菜


[それから過ごした夜の時間は……
ごめんなさい、上手く言葉に出来なくて。

ふわふわとしてて……暖かくて
でも、熱くて……嬉しくて……。

好き、の気持ちが何度も口から溢れて
天野さんの顔が近くにあって。

わたし、そんな幸せなこと
これまで無かったんじゃないかってぐらい。

…………これ以上は、言いません。

言えません。]
(*40) Oz 2020/07/21(Tue) 23:15:40

【秘】 双子 吹雪/雪菜 → 天野 時雨


[わたしのそんな顔を知っていていいのは。

天野さん、だけなので。]**
(-157) Oz 2020/07/21(Tue) 23:16:28

【独】 双子 吹雪/雪菜

/*
あら、停電。

こ、こわいですね……
(-158) Oz 2020/07/21(Tue) 23:17:40

【秘】 クルー 御子柴 詠斗 → 双子 吹雪/雪菜

なんで選ばせる?

両方に決まってんだろ、雪ちゃん。
(-159) anzu_kin_ 2020/07/21(Tue) 23:26:29

【独】 双子 吹雪/雪菜

/*
みこしー可愛い
(-161) Oz 2020/07/21(Tue) 23:32:10

【独】 双子 吹雪/雪菜

/*
みこしーは可愛いし
天野さんも可愛い。

2人とも可愛い...(うなずく
(-165) Oz 2020/07/21(Tue) 23:51:35

【独】 双子 吹雪/雪菜

/*
村立て様お疲れ様でした。
同村して下さった皆様ありがとうございました。
国主様にも感謝を。

そして
天野さん、御子柴さんには格別の感謝を。
絡んでいただけた雄吾さん、名も知らぬ貴方にも感謝を。

ではお疲れ様でした!
またいつか会えましたら…よろしくお願いします。
(-166) Oz 2020/07/21(Tue) 23:57:44
 




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注目:吹雪/雪菜 解除する

生存者 (8)

花守 水葉
1回 残----pt

 

雄吾
1回 残----pt

 

清浦 和人
4回 残----pt

いない

吹雪/雪菜
40回 残----pt

お仕事

天野 時雨
11回 残----pt

22時頃遅陳謝

卯波 慧
2回 残----pt

 

涼風 梨花
0回 残----pt

 

御子柴 詠斗
24回 残----pt

随時

犠牲者 (1)

枯野 宗太郎(2d)
0回 残----pt

 

処刑者 (1)

枯野 しのぶ(3d)
0回 残----pt

管理用ダミー

突然死者 (0)

舞台 (0)

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