人狼物語 三日月国


132 【身内RP】穏健なる提案【R18G】

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視点:


【独】 清掃員 カミクズ

/*
生存者は軒並みムチャクチャのムチャになってるけど
墓下はスットコドッコイ鍋パ会場簡易メモなんだよな。
いらっしゃい……
(-1) unforg00 2022/03/04(Fri) 21:02:47

【独】 清掃員 カミクズ

/*
生きて帰ってほしいなァ…… vs 死んだ方が楽!!! ファイッ
(-16) unforg00 2022/03/04(Fri) 23:59:06

【秘】 不運 フカワ → 清掃員 カミクズ

「やり残したことない、なんて。
 言えるんですね……俺と大違いだ。
 嬉しくないのに、君らしいです」

もう、言えなくなってしまった。
そうでもないと今君のそばに自分はいなかった。

「俺も、良かった……」

ケーキをつつき、少し覚束ない思考に飲まれて。
何をすれば酔いが覚めるのかわからず、目をさますには水だ、と口にする。

「……これは、悪いものだなあ」

ふわふわとした感覚に味さえ良ければ流行るのかもしれないが、これが禁止されているのは……すべての要素か。
その上で身体に異常でももたらすのだろう。
(-19) toumi_ 2022/03/05(Sat) 7:33:54

【秘】 不運 フカワ → 清掃員 カミクズ

「……」


再び二人で寝落ちそうな微睡みの中、貴方をベッドへと運び布団をかける。

ふと、あなたの首筋にまた指を乗せ、微笑めば。
顔を埋めて血を吸う吸血鬼のように吸い付き、ゆっくりと名残惜しむかのように唇を離す。

其処には赤い花弁のような痕がくっきりと残り、後になって服で隠せるかと試行錯誤をしていた。
男は所有印を刻み満足したのか、残りの時間は気分良さそうに夕刻程まで寝落ちていったのだ。


いつかサボりも、やりたかった。
男はもうやりたいことだけをしたかった。

どうして生きていけないのか。
ずっと、ずっとそんな考えても仕方がない事を胸に抱えながら目を閉じた。
(-20) toumi_ 2022/03/05(Sat) 7:34:44

【秘】 不運 フカワ → 清掃員 カミクズ

/*
連投すみません。
合議中の脱け出しお出掛けロールをしたかったので、描写を一部確定する場面がありますが、一般の建物を建てるのでいいかんじの認識で自由にやってください。

問題なければ返信後に始めさせて頂きます、長々とお付き合いしてくださりありがとうございます。
(-21) toumi_ 2022/03/05(Sat) 7:42:08

【秘】 清掃員 カミクズ → 不運 フカワ

/*
こちらメロンパン入れとなっております。
諸々了解しました、問題ないです!そちらのペースで始めて頂ければ!
沢山お話できて嬉しいです…♡
(-22) unforg00 2022/03/05(Sat) 11:31:16

【秘】 不運 フカワ → 清掃員 カミクズ

もうすぐ合議がはじまるであろう時間、
今日は一人でも、皆と一緒でもなかった。

あなたの手を引いて向かうのはマップにある空白の場所。
そこに建てられていた建築物は、
水族館
だった。


「……遊園地と、動物園。
 うるさそうで……
 静かなところが良いと思ったのですが、……あの。

 君は、お魚大丈夫でしたか?」

今更な質問をしながら、視線は一度裁判所の方へ向いていた。
サボりをしたのは初めて、初日も告げたが学生時代の彼は皆勤賞なのだ。
(-28) toumi_ 2022/03/05(Sat) 13:50:45

【秘】 清掃員 カミクズ → 不運 フカワ


二人きりの穏やかな時間、暫しの微睡みの後。
寝入る直前の記憶がどうにも朧げで、
何かおかしな事を口走っていなかったかとか、
言及されれば首元の痕に気付いて少々動揺する事になった、後。

手を引かれるまま、日暮れ後のVR内を二人歩く。
夜に、また。その約束はちゃんと覚えていた。

「……すごい、な。結構なんでもありなんだ…
 …うん?はい、大丈夫ですよ。
 ええと、なんだっけ…あの、大きい水槽とかが怖いやつ…
 そういうのも、特になかった…かな。」

水族館の外観を見上げて、思わず一人そう零した後。
投げ掛けられた問いに視線を隣へ向けて、答えを返す。
視線の先を追って、それに気付いて、でも何も言わなかった。


なんともあやふやな言葉の指すところは、
所謂水槽恐怖症だとか、水族館恐怖症と呼ばれるもの。
手繰る記憶はもう随分遠いものに思うけど、
思い返す限り、水族館への苦手意識は無かった、ように思う。
(-37) unforg00 2022/03/05(Sat) 14:58:44
カミクズは、その日は裁判場へ向かわなかった。
(c5) unforg00 2022/03/05(Sat) 14:59:24

【秘】 不運 フカワ → 清掃員 カミクズ

「苦手でも、
目隠しをしてつれていったんですけど……


「俺がちゃんと覚えている、楽しかったと思えていた場所です。
 父の運転で、まだ妹は小さくてチャイルドシートでした。俺は少しお兄ちゃんで、迷子にさえならなければ自由に動いてよかったんです」

「カミクズさんは、そんな思い出……なかったですか」

小さな海の生き物達がライトアップされ、二人を水辺の世界へと誘った。
自分達以外は無人の空間には魚たちだけ。
男は所々で足を止め首をかしげる姿から、魚には詳しくなさそうでただただ綺麗なものを綺麗だと水槽の中を眺めていた。

「魚って、酔っぱらって方向感覚をなくすのに……溺れないんですよね……」

(-42) toumi_ 2022/03/05(Sat) 15:10:55

【墓】 清掃員 カミクズ

>>+3 薬局

際限なく他者の心に寄り添う事が美徳とは言い難い。
他者の痛みを知りすぎれば、それはじわりと心を侵すもの。
たとえそれが直接の原因ではなくとも。
それもまた、この清掃員の物病みの一因なのだから。

人の痛みを理解しすぎる事は、時に毒だ。
限度を過ぎれば徐々に心が蝕まれ、身動きが取れなくなる。
毒を食らう自由さえない事を、幸福とも言えないけれど。

「……そうですね」

無彩な双眸に、淀みのない言葉に。
少し困ったように笑って、やっぱり独り言のように呟いた。

「でも」

「誰かがそこに居た事を、踏み躙られないように。
 それが、その人の望まない形に歪められてしまわないように。
 ちゃんと…綺麗にする必要もあるんですよね」

ここではきっと、必要ないのだろうけど、なんて。

──続き、やりましょうか。話し合いに遅れないように。
掃除が終わったら、ちゃんと手を洗ってから戻りましょうね。
……あ、そうだ。ユスさん、ご存知でしたか?
手を洗うのは、思ったより時間を掛けた方がよくて。
洗いながら『ハッピーバースデー』を二回歌うくらいがちょうどいいんです
(+5) unforg00 2022/03/05(Sat) 15:45:20

【秘】 清掃員 カミクズ → 不運 フカワ


み、見れないじゃないですか……

 …楽しかった思い出、ありましたよ。
 あった、はずなんです。でも」

並ぶ水槽の中。
名前も知らない魚の、光る鱗を時折眺めながら。
思い出を零しながら、二人きりの静かな館内を歩く。

「それが楽しかったって事は、覚えてるのに。
 楽しかったって気持ち、今は全然思い出せなくて。
 起きた後に思い出す夢みたいに…景色も曖昧で。
 漠然とただ、あの時は楽しかったなって思うだけ…」

あなたがまだ隣に居るなら、どこか縋るように手を握って。

「…思い出の中にはどれも、兄が居て。
 だから楽しかったのが、余計に寂しいんです。
 生まれた時からずっと一緒だったんです。
 僕達は…双子だったから」

水槽の中をゆったりと泳ぐ軟骨魚をぼんやりと目で追った。

双子の兄を失った事。
この制度への激しい嫌悪感の始まり。
それは、二度と元には戻らない欠落で。
だから、誰かを代わりにしようと思った事はない。
(-48) unforg00 2022/03/05(Sat) 16:24:04

【独】 清掃員 カミクズ

/*
人の心のやわこい部分だ!嬉しいなぁ!
(-49) unforg00 2022/03/05(Sat) 16:34:19
カミクズは、やっぱりバースデーソングは最後まで歌わなかった。
(c6) unforg00 2022/03/05(Sat) 16:57:19

【秘】 不運 フカワ → 清掃員 カミクズ

「一緒に来たことに意味があるでしょう」

その手を握り返して、柄でもないが引っ張りながら。
共に、美しく光に照らされている造られた海を歩く。

「俺と逆なんですね……。
 お兄さんが欠けた気持ちは
 ……それは誰にも経験出来なさそうだ」

少しは理解できるかと思ったのに、
半身のような存在が居なくなることはどれほど辛かっただろう。
それを考えて、ツキリと痛んだ胸は誰のためだったか。

「まだ、教えてください。お兄さんのこと。
 寂しいのはわかりますが、少しでも君のことを知りたいです」

口を閉じて微笑んで、あなたの寂しい思い出も聞きたがる。
知りたいのだ、その辛さも苦しみも、今一緒に居るのだから。

「あ……そうだここ、上から見られるんです。
 バックヤード見学、知っていますか?」

大きな鯨が泳ぐ水槽の前で止まり青の世界を見上げる。
きらめく世界に時間を忘れながら、また手を引いた。
(-56) toumi_ 2022/03/05(Sat) 18:08:36

【秘】 清掃員 カミクズ → 不運 フカワ


「一緒に、……そう、ですね…」

ああ、自分の願った事は、そうだったな、と思い出して。

「……上葛 掃司カミクズ ソウジ。僕の、一卵性の双子の兄で…
 僕と一緒に生まれて、生きてきて、でも、
 今は僕よりずっと歳下になってしまった人。
 ずっと18歳のままの、優しくて、いつも前を向いていた人」

水面を通した淡い明るさの中、静かに口を開いた。

「必ず帰って来ると約束したのに」

「だから僕、言われた通り、笑顔で待ってたのに」

「待ってたのに」


涙こそ出ないけれど、泣き疲れたような声だった。
気付けば無意識の内に俯いていて、
視線は握った手をただじっと見ていた。
手を引かれていないと足を止めてしまいそうだ。

「この場所から、二度と帰っては来なかったんです」

ずっと手を引いてくれていたのに。
これからも、それが続くと期待していたのに。
あの日一度放した手は、二度と触れ合う事はなくて。
置いていかれてしまった。最初で最後の、裏切り、だった。
(-73) unforg00 2022/03/05(Sat) 20:47:18

【秘】 清掃員 カミクズ → 不運 フカワ


「……一卵性の双子でも、代わりに行く事はできないなんて
 なんだかおかしな話ですよね…」

どれだけ遺伝子的に近しくとも、
どれだけ健康体であったとしても。
選ばれた人間の代理を務める事は認められない。
あの時は、それが随分理不尽に感じたものだった。

「…上から…テレビで見た事だけ、あります。
 実際に見た事は…無かったんですけど」

ふと掛けられた声に、顔を上げて。
大きな水槽を見上げれば、ほんの少し息を呑んだ。
どこまでも深く青く、思わず心奪われるような、雄大な光景。

兄が楽しげに手を引いて行く先は、いつも。
賑やかな、イルカやシャチのショーだったから。
思い出の中ではそれも楽しかったのだけれど、
こんなに静かに見て回るのは、初めてかもしれなくて。
それがなんだか、無性に嬉しかった。
(-74) unforg00 2022/03/05(Sat) 20:48:09

【秘】 不運 フカワ → 清掃員 カミクズ

「……代わりになっても、変わらないですよ」
「今ここに、お兄さんがいることになっただけです」

青が、二人の服を顔を染めていって。
なんだか、顔色が悪くなったように見えて心配になる。

あなたも、彼も悪くない。
この世界が、社会のあり方が悲しみを生んで。
そして、やるせない中ですがる相手を探してしまう。

「俺もみたことないんです。
 でも、今は人がいませんから」
「見ましょう、彼の分まで。
 思い出作って、伝えてあげませんと……。
 君の笑顔を待ってる掃司さんも、暇で仕方ないと思いますからね」

貸しきりを楽しみましょう、と、立ち止まったり進んだり。
そして迷ったりをしながらスタッフオンリーの扉を潜った。
階段を一つ一つ上がっていけば、少し生臭い匂いと、静かな機械の音に世界は包まれた。
(-75) toumi_ 2022/03/05(Sat) 21:15:10

【秘】 不運 フカワ → 清掃員 カミクズ


「あ、裏側はすごく神秘的じゃないですね。
 順路とかあるのかな……」


弟や妹と歩いたのは何度もある。おんぶも、抱っこも。
懐かれていた理由は文句を言わない兄だったから。
厳しくする親たちと違って、我慢をして怒らないから。
だから、なにをしても気にされないし。
何もしなくても、気にされなかったな。
それが、今になって、何をするのにも意識をされて。
そして求められるようになっているのだから。人生、何が起こるかわからない。
(-76) toumi_ 2022/03/05(Sat) 21:15:26

【秘】 清掃員 カミクズ → 不運 フカワ


今、この場所に居るのが、兄であったら。
もう少し上手くやっただろうかと、そう思わないわけじゃない。
でも、多分、同じような事はしていただろうな、と思う。
思って、じゃあ、おあいこだな、とも思ったから。

「…教えてなんか、やりませんよ
 きみとの思い出は…僕だけのものにして、それで。
 目一杯悔しがらせて、ざまあみろって言ってやるんです。
 悔しがるくらいなら置いてくなってんだ、って」

喧嘩には、なるかもしれないけど。
そう言って、少し泣きそうで、でも屈託なく笑った。
いたずらを企てる子どものような笑みだった。

「ふふ…これ、辿り着けなかったらどうしましょう
 僕、あんまり方向感覚とか、よくなくて。
 こういう時、なかなか目的地まで辿り着けないんですよね…」

でも、二人でなら、もう暫く迷うのもいいかな。
そんな不真面目な事を思いながら、
行きあたりばったりに綺麗な世界の裏側を二人歩く。
静かで、それでも不思議と満たされた時間だった。
(-77) unforg00 2022/03/05(Sat) 22:04:20

【秘】 不運 フカワ → 清掃員 カミクズ

「お、教えて、あげないんですね……双子なのに。
 ずっと兄弟喧嘩が続いてるみたいで、さみしいのに、なんだか楽しいですね」

「たまに運が良いんで、なんとか。
 迷っても次官はたくさんありますから。ゆっくり歩きましょう……」


しばらく経ってたどり着いたのは巨大な水槽の上。
まるで工場にあるような機械が陳列し、手すりのついた鉄の橋がかけられている。

「……裏側をみれて楽しいですが、少し緊張しますね。
 手は離しても良いですか、滑って一緒に転ぶといたいですし」

先に、と、橋を歩いてその水槽の中を覗き込んだ。
思ったよりも狭い、それなのに自由に泳ぐ彼らがそこにいて、彼らは幸せなのかと考えても仕方がないことを思い付く。

「……すごい、なんだか正面でみるよりも現実的で。
 本物がいるんですね」
(-78) toumi_ 2022/03/05(Sat) 23:06:37

【秘】 不運 フカワ → 清掃員 カミクズ

当たり前のことを当たり前のようにいって、水面に手を伸ばしてみた。

「俺、きっと今まで。
 水槽で泳いで餌をあげられるだけだったんです。
 今は、外に出たいのかは、わかりません。
 それでも、こうして隣に一緒にいて、思い出を作るためには、此れからも出ないとですよね」
(-79) toumi_ 2022/03/05(Sat) 23:06:51

【秘】 清掃員 カミクズ → 不運 フカワ


「…双子でも・・・・、です。
 独り占めしたいものは、独り占めしたいんですよ」

重く小さな機械音と、二人分の足音だけが響く中。
あなたの方を見て、小さく笑って、そんな我儘を言う。
意地悪は建前で、我儘が本音なのかもしれないな。

そうして暫し漫ろ歩いた後。
声を掛けられれば名残惜しげに一度手を離して、
ほんの少し先を行く背を追った。
怖くはない。
手を離す事も、すぐ真下に水槽が広がっている事も、今は。

「……近いのに、遠いような。不思議な感じですね…」

足元に広がる世界を覗き込んで、ぽつり、そう零して。
水面に伸ばされる手をただ見ていた。

──見学者。
触れたくとも触れられない所から、自分達を見ている彼らも。
或いは、こんな気持ちなのだろうか。
そんな詮無い考えが過ぎったのは、束の間の事。
(-81) unforg00 2022/03/06(Sun) 1:13:41

【秘】 清掃員 カミクズ → 不運 フカワ


「…外に出たいかは、わからなくとも。
 もし仮に、"出たくない"ときみが感じたなら。
 きっと僕は、同じ場所で、ずっと傍に居ます。
 きみが寂しくないように、いつまでも」

漠然と。
多分、その方が楽なんだろうな、と思う。
期待さえしなければ、裏切られずに、傷付かずに済むから。
でも、だからと言って遠ざけるのは多分、そうじゃなくて。

「でも。
 それではできない事を、きみがしたいと思ったなら。
 きみの支えになって、手を握って、
 一緒に隣を歩くくらいなら、きっと。」

不確かな未来を約束するのは、やっぱり少し怖いけど。
きみの為なら、少しだけ意地が張れそうだ。

「今の僕にもできるんだって…諦めたくは、ないな。」

うん、ほんとに、少しだけ。
(-82) unforg00 2022/03/06(Sun) 1:14:34

【秘】 不運 フカワ → 清掃員 カミクズ


「じゃあこれからも独り占めしてもらわないと、です、ね?
 なんだか、子供っぽくなってくれて嬉しいです」

「少しは甘えてもらえてるのかなって」

漠然と。
一緒に居た方が、出ない方が楽だと。
死なないで、死を待って、これからを意味なく話すのも。
きっと楽しいのだろう、それほどの仲になった。
やっと、自信を持っていえるように、なった。

「そう、ですか。
 出来ていますよ、十分。いまだってこうして。
 一緒にデート、できたんですから」

本当に、少しだけ。心の底から笑って、



――――
――

#水族館
(-87) toumi_ 2022/03/06(Sun) 2:16:54

【独】 清掃員 カミクズ

/*
謝謝茄子……………
(-88) unforg00 2022/03/06(Sun) 2:24:27

【秘】 不運 フカワ → 清掃員 カミクズ

#水族館

手を当てた瞬間。

「お誕生日、おめでとうございます」

その言葉だけ、あなたの耳に届いたかもしれない。
(-89) toumi_ 2022/03/06(Sun) 2:26:05

【墓】 清掃員 カミクズ

#水族館

「────、」

それは、唐突な事だった。

聞こえた言葉、背を押される感触。

直後、ぐらり、視界が、傾いで。

ああ、時が来たのだな、と思った。
(+18) unforg00 2022/03/06(Sun) 2:39:31

【墓】 清掃員 カミクズ

(+19) unforg00 2022/03/06(Sun) 2:41:39

【墓】 清掃員 カミクズ


「さようなら」

「さいごの夜を、暖かくしてくれてありがとう」


「僕の、大好きな人」
(+20) unforg00 2022/03/06(Sun) 2:41:48
カミクズは、抗わず、どこまでも深い蒼に沈む。
(c12) unforg00 2022/03/06(Sun) 2:42:27

清掃員 カミクズは、メモを貼った。
(c13) unforg00 2022/03/06(Sun) 2:48:17

【独】 清掃員 カミクズ


どぼん、大きな飛沫が上がって。

ごぼごぼと、耳障りなあぶくの音。

ほんの一瞬、背に感じた温度と、水面の明かりが遠くなっていく。

──入水自殺。
水死体は水に浮く。ありさまもひどいもの。


ああ、見苦しい姿を晒さないといいな、なんて思って。

それから。
(-90) unforg00 2022/03/06(Sun) 3:03:16

【独】 清掃員 カミクズ


──寒いな、と思った。

多分、冷たい水が体温を奪っていく、せいで。

ああ、でも、これは。

多分、寂しいのだろうな、とも、思って。

ごぼり、また一つあぶくが水面へ昇っていく。

肺が必死に命を繋ごうとしても、流れ込むのは水ばかり。
(-91) unforg00 2022/03/06(Sun) 3:12:24

【独】 清掃員 カミクズ


息ができない。

怖い。


でも、泣いている事を知られずに済むのは、

怖い。


死ぬのは、怖い。


でもこれは、自分が望んだ最期、でもあって、

嫌だ。


意識が暗く沈んでいく。

怖い、怖い怖い怖い!!!


せめてここでの時間が、
どうかきみにとって決して辛いばかりのものでないように、

どうして、
(-92) unforg00 2022/03/06(Sun) 3:31:01

【独】 清掃員 カミクズ

 
──暗転。
(-93) unforg00 2022/03/06(Sun) 3:35:37

【秘】 不運 フカワ → 清掃員 カミクズ

まだ。手を伸ばせたじゃないか。
まだ。生きようとできたじゃないか。


俺が殺さないと。

俺が終わらせてあげたいんだ。
(-96) toumi_ 2022/03/06(Sun) 6:02:34

【秘】 不運 フカワ → 清掃員 カミクズ

まだ生きている。
殺さなきゃ。

生きてほしかったのは誰?



「ぁ……」

大好きな人、俺だって君のことが。
(-97) toumi_ 2022/03/06(Sun) 6:07:36

【秘】 不運 フカワ → 清掃員 カミクズ

男はずっと黙っていた。
最期の言葉を、君が産まれたことを望んだ言葉にしないといけなかったから。

いで
、運が
良 け
ま だ

して
ってく れ
い のか、
だ、ま だ。
だ、
だ、俺 は、だって
君の こと
が、本 当に。




葉見ず花見ず。

最期の赤を、君の赤が広がる前に手に握らせた。
見ていた、ずっと見ていた。
(-98) toumi_ 2022/03/06(Sun) 6:21:25

【秘】 不運 フカワ → 清掃員 カミクズ

/*
生殺与奪含め全ての解釈や描写、返答や行動の猶予等、こちらメロンパン入れとなっておりますさんの自由にしてください。
どんな結果も受け止めお返しいたします。
(-100) toumi_ 2022/03/06(Sun) 7:47:05

【独】 清掃員 カミクズ

/*
OKまだ負傷ロールしていいんだな!!??!!!!?
(-101) unforg00 2022/03/06(Sun) 8:14:44

【墓】 清掃員 カミクズ

#水族館

きみが手を伸ばす光景は、清掃員に見えていたかな。
見えていたら、少しだけ申し訳無さそうに笑って、
手は、伸ばさなかったかもしれないな。

清掃員は、きみの事を投げ出して生きるつもりは無かったから。
死にたくはなかったけれど、でも。
少しでも長く一緒に居たかったけれど、でも。

それがきみの望みに繋がるなら、それでよかった。

だから、きみが楽しかったと語った思い出の、この場所で。
抗わず、ただ重力に従って。

──与えられた終わりへと落ちていく。
(+21) unforg00 2022/03/06(Sun) 9:23:39
カミクズは、落ちて、落ちて、落ちて…
(c14) unforg00 2022/03/06(Sun) 9:23:49

カミクズは、手向けでなく、贈られた花と共に。
(c15) unforg00 2022/03/06(Sun) 9:23:56

カミクズは、ゆっくりと広がる赤に沈む。
(c16) unforg00 2022/03/06(Sun) 9:24:11

【秘】 清掃員 カミクズ → 不運 フカワ


──運が良ければ、なんて事は無い。

これはきっと、多分、きみの
不運
なのだろう。

投身自殺の成功率は低い、という話を知っているだろうか。
人体というものは脆いくせに柔軟で、
ちょっとやそっとの高さから落ちた程度では死にきれない。
大抵の場合、即死はできない。

もっとも、当たりどころが悪くなければ、の話。

ゆっくりと赤が広がっていく。
でも、まだ生きている。

不運かそれとも躊躇いか、慈悲の重みは狙いを外したようだった。
当たりどころは、良くも悪くもない。

放っておけば確実に死に至るだろうけれど、
この合議が終わるまでの間、命を繋ぐくらいなら。
まだ間に合うのではないかと思えるだけの。
もう一つだけの岐路、選択の余地が、そこにある。

静かに死を見守るも、生を拾い上げるも、今はきみの自由だ。
だって、上葛掃守という人間は。
いつだってきみの意思を、選択を責めはしなかったでしょう。
(-102) unforg00 2022/03/06(Sun) 9:25:54
カミクズは、きみが望むなら、それでよくて。
(c17) unforg00 2022/03/06(Sun) 9:46:41

カミクズは、でも、きみの望まない事はしたくないな、と思う。
(c18) unforg00 2022/03/06(Sun) 9:47:53

【秘】 不運 フカワ → 清掃員 カミクズ

「……」

あなたの体のそばまで時間をかけて降りてくる。

想像通りうまくいかなかっただとか。
それでも、綺麗に見えただとか。

都合よく消えた魚たち、水槽の中の二人。
ねぇ、ロマンチックだと思いませんか。

最後の止めが必要になるこの状況が。

――――俺、あの人と仲良かったんですよ。
――――――楽しかったんですよ、なのに。
――死んでどっかにいくっていったんです。
―――――――嫌でした、すごく嫌でした。
(-112) toumi_ 2022/03/06(Sun) 13:35:24

【秘】 不運 フカワ → 清掃員 カミクズ

「掃守さん」

頭を潰してしまえば死んでしまう。
涙がこぼれて前が見えなくても、成功することがわかる。

誰にもこの命を奪わせたりなんてしない。
俺だけのものだ。

―――――――俺のこれって怒りなんですよ。
―――仲が良いと思っていたのは自分だけで、
――あとから追い付いた感情は執着になって、
彼から得る感情がもっと知りたくなりました。

(-113) toumi_ 2022/03/06(Sun) 13:41:11

【秘】 不運 フカワ → 清掃員 カミクズ

『人なんて殺したことないし』
『気合いをいれないと』
『こっちが殺されるんですよ』


顔面を硬い石で叩き。
頭を完全に潰して、二度と戻らないように。

が、黒のエプロンと白の服を染めて、これで。

よく眠れそうだと思った。
(-114) toumi_ 2022/03/06(Sun) 13:44:28

【秘】 不運 フカワ → 清掃員 カミクズ





「一緒に寝ようか、    」



やっと理解できた。
君の死にたい気持ちが。

動かなくなった身体をずらして、一緒に横になる。
抱きしめながら、笑って、髪を撫でる。

大好きなシオンと鈴の花に包まれる。
ここでは不吉な花も海藻たちとなじみそうだなんて。

寒さを感じるが、大したことは無い。
君が暖かくないことも、かまわない。
君の目が俺を映ささないことだって。
君の口が俺への愛を囁かなくたって。

この気持ちは、君だけのもの。
俺の気持ちは、君からのもの。


だから少しだけ、この夜だけはずっと一緒に。
(-115) toumi_ 2022/03/06(Sun) 13:52:19

【秘】 清掃員 カミクズ → 不運 フカワ


ほんの一瞬だと思っていた浮遊感は、思っていたより長く続いて。

その後に訪れたものは、水の冷たさではなかった。

人体が地面に叩き付けられる、鈍い音。

自分が、今、どうなっているのかわからない。

視界がちかちかとして、上手に息ができなくて、手足が冷たくて。

全身を苛む激痛と、
じわりじわりと命が流れ出ていく感覚だけが鮮明だった。
ただそれだけが熱を持っていた。

それで。

今になって、迫る死を、これまでよりもずっと近くに感じて、

怖いな、と思って。


痛くて、


寒くて、


寂しくて、


怖くて、怖くて、怖くて、怖くて仕方なかった。
(-124) unforg00 2022/03/06(Sun) 15:17:52

【秘】 清掃員 カミクズ → 不運 フカワ


だから、そこに聞こえた足音と、それから。

この場所で、唯一自分を名前で呼ぶ人の声に。

ほんの少し、どころじゃなく安心した自分が居て。

──曰く、死ぬ時に、最後まで残っているのは聴覚なのだと。

そんな話を、ふと思い出したりなんかして。

ああ、あれは案外本当なのかもしれないな、と思った。

けど、同時に。

泣いているの、ばれてしまったかな、とも思って。

何かが頬を濡らす感覚に、それもおあいこだといいな、と思った。
(-125) unforg00 2022/03/06(Sun) 15:18:21
カミクズは、手を伸ばしたくて、でも、届かなくて。
(c19) unforg00 2022/03/06(Sun) 15:18:37

カミクズは、その涙に触れられなかった。
(c20) unforg00 2022/03/06(Sun) 15:18:44

【秘】 きみだけの カミクズ → 不運 フカワ


それから。

霞む視界の中、影が差したのを、感じて。

また一つ、鈍い音が響いて。

目の前が
真赤に染まって、




それきり、意識はまっくらな眠りに落ちていった。

──ねえ、邦幸さん。笑わないで聞いてくださいね。
僕、あんなに記憶転移があって欲しいと思っていたのに。
今では少し、あったらいやだなと思うんです。
きみへのこの思いが、他の誰かのものになってしまうのは。
それは…あはは、やっぱり、少しどころじゃなくいやだ、な。

…ね、本当に、おかしな話ですよね……
(-126) unforg00 2022/03/06(Sun) 15:20:03
カミクズは、その夜、いっとう深い眠りに就いた。
(c21) unforg00 2022/03/06(Sun) 15:20:24

カミクズは、きみのくれた、誰かの死を悼む花と、
真っ赤な花
を抱いて。
(c22) unforg00 2022/03/06(Sun) 15:20:36

カミクズは、それに、大好きなきみが傍に居てくれたから。
(c23) unforg00 2022/03/06(Sun) 15:20:46

カミクズは、眠りに就くのは少し怖かったけれど。
(c24) unforg00 2022/03/06(Sun) 15:20:51

カミクズは、その夜も、ちっとも寂しくはなかった。
(c25) unforg00 2022/03/06(Sun) 15:20:57

カミクズは、普川邦幸の傍に居る。これからもずっと。
(c26) unforg00 2022/03/06(Sun) 15:21:08

  の名残 カミクズは、メモを貼った。
(c29) unforg00 2022/03/06(Sun) 19:25:43

カミクズは、もう下手くそな笑顔を見せる事は無い。
(c30) unforg00 2022/03/06(Sun) 19:26:04

カミクズは、その顔は傷付けられて、見る影もないけれど。
(c31) unforg00 2022/03/06(Sun) 19:26:13

カミクズは、目も口もただ閉じられて、笑みの形でこそ、ないけれど。
(c32) unforg00 2022/03/06(Sun) 19:26:22

カミクズは、きっと、だからこそ表情は穏やかなものだった。
(c33) unforg00 2022/03/06(Sun) 19:26:28

【秘】 ユス →   の名残 カミクズ

『カミクズさん。気になって連絡しました』

合議が終わった後のこと。裁判場を出て、すぐに貴方に連絡を入れる。

『座る場所が傍聴席であろうと欠かさず来ていた貴方が今日来ていなかったので、気になって連絡しました。
 掃除、やはり無理させたでしょうか』

 青年はよく無責任な発言をする事が多かった。己の手で責任を取れるものなど限られているから。
 ただ、この間の掃除については自分も関わっている為かどうにも気になって連絡を入れたようだ。

 貴方が一人の男と水族館へ行き、そのままいっとう深い眠りについたことなんて、全く知らない。
(-194) もちぱい 2022/03/06(Sun) 23:26:27

【秘】   の名残 カミクズ → ユス


『ああ、ユスさん』

『大丈夫ですよ。
 ちょっと外せない用事があって、行けなくて。
 今日の話し合い、皆さんどうしてましたか?』


なんて。

今も端末の向こうに清掃員が居たら、
きっとそんなふうに返したんだろうな。

でも、そこに清掃員はもう、居ないから。
確かにそこにあった、暖かかった時間の、優しかった時間の
その名残を残すばかりのものになってしまったから。

その連絡に、返事が返ってくる事はなかった。
たとえ責任が取れずとも気にはする男の、珍しい無責任だった。

そして多分、端末で調べても、現在地はわからない・・・・・・・・・んだろうな。

清掃員の行方を知っているのは、ただ一人だけ。
あなたに思い当たる節があるかは、なんとも言えないな。
(-199) unforg00 2022/03/06(Sun) 23:52:48

【秘】 規律 ユス →   の名残 カミクズ

 貴方と話した時間は決して多くはないが、それでも大まかに反応を予想する程度には知っている。
 きっと穏やかな口調で大丈夫なんて返すだろうと予想していた。

 ……するだけで、Wその先が無かったW。

 合議終了後、何においても優先すべき用事ができたから、きっとそれ以降のこと。
 いくら待てども手帳は真っ白。人柄的に、無視をするなんてことはしない筈なのだが。

「……」

 疑問に思って、端末の別の機能を使う。人数を確認する。

 …………マップに表示される人の数が合わない。
 それが意味するものとは、つまり。

「……あり得ることではあるな」

 手帳を閉じる。
 貴方に再度連絡が送られることは、なかった。
(-207) もちぱい 2022/03/07(Mon) 0:39:08

【秘】 不運 フカワ →   の名残 カミクズ

太陽が昇っている頃、あなたの遺体を持って広場に作った温室へとやってくる。
VRが故に遺体はそのままだろうか、形だけの処理だけを男は考えている。

穴を掘りながら視線を向けずに、独り言をつぶやいて。

「花屋はしているんですが、ガーデニングはあまりしてこなかったんです。
 ハナサキさんは土いじりを趣味にしていると聞いたんですが、俺は経験談は少ないんですよね……花言葉や花束の作り方を心得て居るぐらいなんです」

「カミクズさんは多分、接客が合いますね。
 センスがいいのなら、リボンや……包装も頼めたら楽でしょうか。あ……」

「火葬した方が、いいのか。
 埋めるだなんて……サスペンスの見過ぎですね」
(-220) toumi_ 2022/03/07(Mon) 2:30:43

【秘】   の名残 カミクズ → 美術 エノ


その日の話し合いの裏、落ちていく意識の中。

──ああ、死ぬのだろうな、と思って。
それから、きみに言われた言葉を思い出して。
やっぱり悲しませてしまうかな、なんて罪悪感が蘇って。

それでも、きみには生きて欲しいな、と思った。

その未来をこの目で見る事は叶わないけれど。
それは、ある種の呪いになってしまうとわかっているけれど。
重荷を背負って生きる事は、苦痛を伴うと知っているけれど。
話し合いの様子を、知っていたわけではないけど。

『絵乃さん』

『僕はずっと、きみに生きていて欲しいと思っていたんですよ』

『だから』

『きみが生きていたいと願うなら、
 僕は、きみの友人は、それが叶う事を願っています』

でも、それでも、そう願う事は。
友達の無事を、幸せを願うのは、それこそ普通の事でしょう?

そんな、ちょっとずるいメッセージは、確かに送信された。
だから、どうか、どうか。
これ以上、大嫌いなこの制度に、
僕が生きて欲しいと思った人が、奪われてしまいませんように。
(-221) unforg00 2022/03/07(Mon) 3:10:55

【秘】   の名残 カミクズ → 不運 フカワ


死者は、何も語らない。

息絶えた時そのままの姿で、ただそこにある。

温室を初めて訪れても感嘆の声を上げる事は無いし、

穴を掘るきみの背に、
手伝いましょうか、なんて声を掛ける事も無いし

虚しく響く独り言に、相槌を打つ事も無い。

ただ、確かな死の気配を纏って横たわっている、だけ。

それがあるべき姿だった。
(-222) unforg00 2022/03/07(Mon) 4:16:12

【秘】   の名残 カミクズ → 不運 フカワ


そんな中、不意に。

「   ん  っ  い」


乾いた唇が、ほんの少しだけ動いて、それから。

──
─ぜ
んぜ
かっ
い!
!!」


あるべき形に抗って、
死者は今一度重たい目蓋を上げて、泥濘の眠りを振り払った。

夥しい血に塗れた人間がゆっくりと身を起こす光景は、
きっとホラー映画も斯くやの凄絶なありさまだったんだろうな。
それが誰にとってのホラーかなんて、わかりやしないけど。
(-223) unforg00 2022/03/07(Mon) 4:21:14

【秘】   の名残 カミクズ → 不運 フカワ


「僕は」


一人は
いや
って、い
ったの
に」

埋めるだ
とか、火葬
だと
か」

そんな言葉の勢いも徐々に弱まって、
最後には項垂れて、もう何も濡らす事の無い涙を零した。

「おいていかないでよ……」


取り巻くもの全てがどうしようもない寂しさを掻き立てる。
これじゃあまるで、自分はもうここに居ないみたいじゃないか。
もう、きみの傍に、居られないみたいじゃないか。
(-224) unforg00 2022/03/07(Mon) 4:21:54

【秘】 不運 フカワ →   の名残 カミクズ

「……何言ってるんですか?
 死体なのに、一人になるとかならないとか関係ないですよ」

「現に一人にしてないじゃないですか、向こうに俺の造った温室があります。見ていなければ綺麗な花をそろえてるので見ていってください」

勢いのある声を背にあえてそちらをみずに穴を掘り進める。
君の涙にも気付かず、ただひたすらに。

「寂しさなんてわかりませんよ。
 一緒に死にたい気持ちも、まだ……きっと永遠にわからないです」

「それに、置いていったのはあなたですよ、掃守さん」
(-225) toumi_ 2022/03/07(Mon) 4:37:50

【秘】   の名残 カミクズ → 不運 フカワ


涙を拭って、顔を上げて。
一つ深く息をすれば、耳障りな音がした。
息をするだけで億劫だ。骨が折れて、肺を傷付けているから。

「手放したのはきみだ」


それでも、確かな声で事実を突き付けた。
ああでも勘違いしないで欲しいのは、
きみの言う事も事実の一つだと、そう思っている事。

「確かに僕はきみを置いていく事を選びましたね。
 きみが誰かを失う事の痛みを知る事ができるように。
 そんなどこまでも独善的な理由で。
 …ああ、でも、結局寂しさも何もわからなかったんですね。
 そうだとしたら悲しいな……でも」

悲鳴を上げる身体を引き摺って。
背を向けたままのきみに歩み寄って、その表情を覗き込んだ。

本当にそう思ってる?


もし仮に、本当に何も感じていないのだとしたら。
この死者と向き合う事から逃げる必要なんて無いでしょう。
(-226) unforg00 2022/03/07(Mon) 5:28:57

【秘】 不運 フカワ →   の名残 カミクズ

「……どうしたの」

「勘違いしないで」

覗き込んだ顔は涙を流して、君と視線があった瞬間に近づき、触れずに二人の距離は0になった。

男は残酷なほど君を死者として向き合っているつもりだ。
そうでなければ、
埋めることも燃やすことも考えたりしない
からだ。

そして涙をこぼしながら穴など掘ってもいない。

「……君の寂しさがわからないといったんです。
 わかりたくも、無いです味わいたくもないです」

「死んだあとなんて、続かないと思っていたのに。
 こんな辛い思いをさせるなら終わらせなかったのに」

「殺されたことも、置いていかれたこともない」

「だからわからないと言ったんですよ」

「死人扱い、されたくないんですか?
 そんな、君の事を考えずにつれ歩けませんよ」
(-236) toumi_ 2022/03/07(Mon) 11:40:18

【秘】 美術 エノ →   の名残 カミクズ

青年は、その通知を。
どこか、海の見える場所で見た。

「……なんだよ、そんなの。」
「俺だって、ずっと思ってたよ。」
「君に生きてほしかったんだ。」
「俺だって。」

「……俺、だって……………」


ぽた、ぽたと、砂浜に涙が溢れていく。
ずるいよ、自分ばっかり。
俺は君の事、ちゃんと見送りだしたじゃん。
君もそうしてよ。
そうして、くれないと。

「……っぅぅ………く…………」


───せっかくの脆い決意が、揺らいじゃうよ。馬鹿。


呪いみたいな優しさに、浸されていく。
友達って、ずるいよ。
(-240) arenda 2022/03/07(Mon) 13:03:32

【秘】   の名残 カミクズ → 不運 フカワ


濡れた頬に触れようとして、でも。
確かに伸ばした手はそれをすり抜けてしまった。
いつもいつも、触れられなくなってから涙を見るなんて、

「ひどい話ですよ」


心底残酷な話だと、吐き出す息に乗せて呟いた。
下手くそな笑みの影も形もない顔で。

「…勘違い、しないで欲しいのは」

また一つ、肺を傷付けながら息をする。
本当は呼吸なんてしない方が楽だ。
声を出す為にしているだけで、もう必要の無いものだ。
それでもきみに伝えたいからそうするのだ。

「こうして終わりの先をまだ続けているのは、
 僕の意思で、僕が望んでそうしたことです」

「きみのくれた終わりは、死の眠りは確かに心地良かった。
 痛みも苦しみも全て遠い事のようで、何も考えなくてよかった。
 でも、その中ではできない、得られないものがあった。
 だからこうして這い出して来た、たったそれだけです」

「今のきみに何もしてあげられないことが、一番寂しい事だから。
 きみが泣いている時に傍に居られないなら、
 手の掛からない死人で居る事なんかやめてやる」

「埋める死体は、もうありませんよ」
(-245) unforg00 2022/03/07(Mon) 13:36:42

【秘】 不運 フカワ →   の名残 カミクズ

「……聞いてくれますか」

「俺は、実は。
 エノくんのことかなり
 理解できてしまったんです」

突然告げるここに居ない誰かの話。
彼にはいっていない、彼には一生伝えない。
こんな場所で、彼の理解者にはなってあげない。
そう決めたから。

「……合議で人を殺したから票をいれてほしい。
 自分は生きていたらいけない、だとか……そっくりで驚きました。他にも一人でも理解者がいて溺れられたらそれで幸せ。先をみなくても良い、未来に何を求めるのだとか、不安を過ごしたくない。いつ嫌われるかもわからないのだから、ここで終わりたい」

「本当にそんなことを思えそうでした」



「けれど、……違ったのは」

「どれぐらい好きな人をこの手で殺したかです」
(-258) toumi_ 2022/03/07(Mon) 14:05:06

【秘】 不運 フカワ →   の名残 カミクズ

 




「君と同じ場所にいきたいと思うために、

 俺は、君を殺さなくちゃいけなかった」


「……一緒にいきたいと言えなかったことが」


「ずっと、辛いんです」


「ごめん、なさい。未来を信じられなくて。

 奇跡なんて起きないと、諦めて。

 それでも、まだ、生きていてすみません」




 
(-260) toumi_ 2022/03/07(Mon) 14:07:06

【秘】 ユス →   の名残 カミクズ

「無意味なものだから、言っても仕方のないものだから、此処で言うのですが」

 だって、貴方は聞けないから。
 だって、貴方は何も言えないから。

「本当に助かりました。ありがとうございます」

 水族館を出る直前、青年は今此処にいない清掃員に向けてそう呟いた。

「貴方が人の死を片付ける仕事に就いていて本当によかった。だから学びたかったんですよ。その技術を。

 俺にとっては必要なものだったから。
これから先
、ね」


 手向けにもならない言葉を置いて、青年は出入り口をくぐっていった。
(-264) もちぱい 2022/03/07(Mon) 15:02:16

【秘】   の名残 カミクズ → 不運 フカワ


「馬鹿な人」

なんて言いはするけれど、詰るような響きではなくて。
ああ、そうだ。
以前きみの事を困った人だと言った時。
あの時のニュアンスに、よく似ているんだろうな。
少し困ったようで、でも可愛くて仕方ないような、そんな感じ。

「それって謝るような事ですか」

「それって、誰かに許されなきゃならないような事ですか」

「一歩を踏み出せなかった事は、」

「信じられなかったのはきみの責任ですか?」

「違う、違う、違う」

僕達は・・・許されるような事なんてしていない


無い罪を許される必要はない。
(-265) unforg00 2022/03/07(Mon) 15:10:55

【秘】   の名残 カミクズ → 不運 フカワ


「ここだけの話ですけどね、邦幸さん。
 僕と絵乃さんは、最初からずっと同じ方を見てたんです」

ここには居ない誰か。
淡い望みを断ち切って、泣かせてしまった人。
理解者ではなく、友人として別れを告げた人。

「生きていて良かったと思えるような事は何もなかった。
 ここで何かを得て、幸せなまま死ねるならそれがいい。
 生きている内にその幸せを失わない保証は無いから。
 僕達はそんな所ばかりが同じだった」

歩んできた人生はまったく違うけれど、
一人の寂しさと、生きる事の虚しさばかり似通っていた人。
思えば彼とは"選びたくない人"も同じだったな。

「覚えてますか?僕が投票先に立候補した時の事。
 最後に楽しかったと思ってここで死ぬなら良いと思えたから、
 確かそんな事を言った覚えがあります。」

「最初の日、きみと一緒に楽しい時間を過ごした後。
 きみが楽しかったと言ってくれたあの時。
 これが最期の思い出になるなら、いいかなって。
 僕はもう、それ以上を望む事を諦めていたんですよ」

それも、皆が助けないでいてくれたから、こうして死ねただけ。

「なんて言ったら、きみは怒りますか。」
(-266) unforg00 2022/03/07(Mon) 15:12:12

【秘】   の名残 カミクズ → 規律 ユス


清掃員は、手向けとも何ともつかない言葉を聞けない。
清掃員は、応える事ができない。
清掃員は、水槽の中に残されたものを見る事は無い。
それはそこに居らず、死んでいるからに他ならない。

もしも最後に残された言葉を聞いていたら、
きっと何とも言えない顔をして、曖昧に笑ったのだろうけど。

それも結局は想像の域を出ず、つまりは単なる感傷に過ぎない。
(-267) unforg00 2022/03/07(Mon) 15:37:08
カミクズは、残された言葉を聞く事は無い。
(c41) unforg00 2022/03/07(Mon) 15:38:13

【秘】   の名残 カミクズ → 美術 エノ


それがずるい事だとわかっている。

誰だって死にゆく人には生きていて欲しいと言いたくて、
けれどそれ以上にその意思を尊重したいから口を噤むのだと。
でも、きみがもし、生きていたいと望むなら。
やっぱりそれも尊重したいなと、思うから。

きみは上葛を送り出して、上葛もきみを送り出した。
ただ、送り出す先が、抱く決意が違っているだけ。
なんてのは、屁理屈だろうか。

屁理屈でもいいから、願わくば。
なるだけきみが後からゆっくり来てくれたらいいな、と思う。
文句なら、向こうでいくらでも聞くから。
いつまでだって待てるから、そこは心配しないでほしいな。
(-271) unforg00 2022/03/07(Mon) 16:01:14

【独】   の名残 カミクズ

/*
人の心嬉し嬉し嬉しアアアア嬉しい健康になります
(-282) unforg00 2022/03/07(Mon) 17:13:25

【独】   の名残 カミクズ

/*
もしかしてデスレビューをされている?
死ぬ所まではよかったけど起きやがったから☆1やろうなぁ……
(-289) unforg00 2022/03/07(Mon) 18:22:53

【秘】 不運 フカワ →   の名残 カミクズ

「言葉が通じるから、言ってしまうんです。
 許されたいわけじゃないのに、許しを請うのは。
 一体どうしてなんでしょうね」

何も、罪を犯していない。
君がそう定めてしまったら、俺は。

「怒らない、ですよ。
 諦めていたから叶えたつもりになったんです」

「……生きて欲しいって、言えなくて」

何だったのだろう、君にだけ感じていた殺したいという感情は。

「他の人には簡単に言えたのに」

言うだけで、人を変えることが出来なかった。
だから、行動で見せることにした。
それなら俺の君にした行動は。

「……」

何も出来なくて良かった、何もないを続けさせたくないから終わらせた。

「俺は、……君に」


誰かがいう、ハッピーエンドを、渡せなかった。
ああ、これもまたきれい事だ、他人事のように思って。
(-297) toumi_ 2022/03/07(Mon) 18:51:25

【秘】 不運 フカワ →   の名残 カミクズ

「綺麗事でまとめた幸せを、あげたくありませんでした」

「なんて言ったら、きみは怒りますか」

つまり、ただ、
一緒に死にたかった

自分がそんな事を考えていたなんて、あり得るのだろうか。
(-298) toumi_ 2022/03/07(Mon) 18:51:52

【秘】   の名残 カミクズ → 不運 フカワ


そこに罪は無くとも、
許されたいという願望が無くとも。

「罪悪感がそうさせるんでしょうね」

その感情を抱く事は、また別の問題だろうから。
だから人は許しを請うてしまうのだろうな。

「わかってたんですよ、言えないって。
 ああまで言えば、きみ達は生きろなんて言えないって。
 誇張も嘘偽りもない本心でした。でも打算もありました。
 だからずるいのは僕で、きみ達は悪くない」

「生きる事の喜びよりも、生きる事の虚しさが勝る人間に。
 死を選ぶ自由を与える事の何が悪いでしょう」

幸せの、ハッピーエンドの定義は人それぞれで。
誰かの語るそれが、上葛にとってもそうとは限らなくて。
そして、きみにとってもそうとは限らないんだろう。
だから二人の間では、これでよかったのかもしれなくて。
(-320) unforg00 2022/03/07(Mon) 20:07:58

【秘】   の名残 カミクズ → 不運 フカワ


「怒らないですよ」

嫌いだから・・・・・。」


「大嫌いです、無関係な人間の語る、薄っぺらな綺麗事。
 『幸福な王子』の話が大嫌いです。
 この制度に纏わる美談が大嫌いです。
 でも多分、本当に嫌いなのは」

生きていく上では綺麗事も必要なのだと思っている。
王子とツバメは確かに不幸ではなかったのだと思う。
確かにこの制度に命を救われた人も居るのだと思う。
じゃあ、何がこんなに嫌なのかって。

「選ぶしかなかった僕達の最後が、見ず知らずの他人の手で
 軽々しく『めでたしめでたし』で締め括られる事」

物語として、他人に消費されるのが嫌で仕方ないんだ。


「邦幸さん。」

「生きている事は苦痛ですか。罪悪感に耐えられませんか。
 不確かな未来や奇跡に期待するのはもう疲れましたか。
 もしそうなら──誰の手も届かない所で死にましょうよ。」

この合議場での事は、口伝を除き外には漏れないから。

今度こそ、二人で・・・・・・・・
 そうしたらきっと、幸せでなくたって僕は満足です」
(-322) unforg00 2022/03/07(Mon) 20:08:46
カミクズは、今や名残ばかりの亡霊は、甘い誘いを投げ掛けて。
(c48) unforg00 2022/03/07(Mon) 20:12:08

カミクズは、触れられなくとも、手を伸ばそうとする。
(c49) unforg00 2022/03/07(Mon) 20:12:15

【秘】 不運 フカワ →   の名残 カミクズ

「あはは、君もその話をするんですね。
 俺にはツバメは居なかったんですよ」

そうだ、男には伝える人も共に朽ちる者もいなかった

「……熱烈ですね、わかりました」

「俺は、死ぬまでの暇つぶしに来たんです。
 その間、俺が誰かにたぶらかされないか、
 君が――どこまで良心に耐えられるか」

あの時同じ水槽に道連れにされなかった時点で
この命の居所は君の手元にはない。
男は共にする事を確約しない、そんなひどい人間だ。

「どうか」
(-330) toumi_ 2022/03/07(Mon) 20:42:11

【秘】 不運 フカワ →   の名残 カミクズ



「さいごのそのときまで、楽しみにしていてください」

君に触れられないとわかっているから。
その額に口づけをしながら、甘やかすように微笑みかけた。
(-331) toumi_ 2022/03/07(Mon) 20:43:00

【秘】   の名残 カミクズ → 不運 フカワ


「………あのですね。
 熱烈って、人の足切ってまで捕まえようとした
 きみが言えた話じゃないと思うんですよ…?」

やや呆れ混じりにそう零した。
思うところがあるのは、その発言だけじゃないけど。
これじゃツバメじゃなくて青い鳥になりそうだ。

「誑かされたら、その時は。
 死人らしく怨み言言いに行く事にしますから」

額か、頬か、目蓋か或いは口元か。
触れられない以上は何処を狙ったか定かじゃないけれど。
お返しとばかり触れられない口付け一つ落として、

「あーあ。
 きみが早まって殺さなければ、ちゃんとお返しができたのに…」

ついでにそんな恨みがましい発言一つして、
多分、死に損ないは暫く死体のふりに戻ったんだろうな。
理由はなんてことない、ただちょっと疲れたからってだけ。
(-337) unforg00 2022/03/07(Mon) 20:58:57
 




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カイ
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ハナサキ
1回 残 たくさん

 

犠牲者 (3)

ミィ(2d)
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ヒメノ(3d)
0回 残 たくさん

 

ユス(4d)
3回 残 たくさん

俺はお前のもの

処刑者 (5)

カミクズ(3d)
0回 残 たくさん

おやすみなさい

アクタ(4d)
3回 残 たくさん

埼玉

ツルギ(5d)
5回 残 たくさん

俺はお前のもの

フカワ(6d)
5回 残 たくさん

 

エノ(7d)
10回 残 たくさん

死にたくないよ

突然死者 (0)

舞台 (2)

ユメスケ
3回 残 たくさん

泡沫、黄昏に消ゆ

メイサイ
2回 残 たくさん


発言種別

通常発言
独り言
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囁き系
死者のうめき
舞台
置き手紙

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人狼物語 by あず/asbntby
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人狼物語画像 by Momoko Takatori
Schwarzwald(黒い森) by hagios
トロイカ TYPE:А / 哀愁のタタロチカ by かえるぴょこぴょこ/あさくら
ようちえんせんき かりんか / ハロリンカ / 凍れる水車 by かえるぴょこぴょこ/あさくら
霧雨降る街 / 少し大きな霧雨降る街 / 蒸気満ちる宴 by きりのれいん
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壱番街 / 壱番高校 by 壱猫[onecat]
外道大戦 by mtmt
都道府県キャラセット by kairi(企画代表)
繋<つなたま>魂 / 班帝家の一族 / H)SOCIUS(A by めいあ
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Cathedral / 学園Cathedral / Grand Cathedral / 学園Grand Cathedral by Izuya
夜月町 by 夜月けい
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IRO-COLORE(いろころる) by Izuya, 南
お茶会 / 演奏会 / 花見会 by ゆひろ
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シキメグリ by afinter
-汝人狼也-人物画 by 878, かんこ
closure / closure' by 閉
Emoricu / Cumorie / 黎明街 by milk_sugar
ワンダーズ言戯団 by pike
宝石箱《Jewel Box》 by 宝石箱制作委員会
文明開化 by sin
カティサーク by apricot with y_hyuga
月狼学園 / 人狼署 / 狼達の軍歌 by apricot
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かくりよ by plmi
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人狼ヶ谷学園の放課後 by 竜山明日佳
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Bokuyume. by 卜部
FGOキャラセット by 有志一同
魔法少女は眠らない by 魔法少女チップ企画
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噛志野医院 by manamiz
メギド人狼 by メギドチップ企画
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歳時抄 by 小由流
文アルセット by 文アルセット企画
荘園パック by ARC(企画代表)
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城下町の酒場 / 大神学園 by じっぷ
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Troopers by 人類管理連合
お野菜キャラセット画像 by 無料素材倶楽部
Siuil a Run by 匈歌ハトリ
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