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【秘】 新人看守 ダビー → 知情意 アマノ/* バトルロールにお付き合いくださりありがとうございます感度81000倍ドッコイ太郎です。 ロールに関してですが、定期更新ゲーム界隈などではダイスを振って出目の高いほうが一本先取、それに応じてロールをしていく…みたいなこともあるようですが進め方はどうしましょうか。 ダイスを振らず流れに身を任せてやってみますか? 持ちかけておきながら行き当たりばったりすぎる進行で申し訳ありません……! (なお、こちらは武器を使用しない状態かつ様子見の戦闘ということもあり何が何でも勝つ予定などはなく、勝敗予定は何も考えておりません。流れに任せる予定です。アマノさん……強そうだし……!!!) (-390) もちぱい 2021/10/01(Fri) 13:27:29 |
【秘】 知情意 アマノ → 叛逆者 ミズガネあなたに促されるままに椅子に腰かけ視線を投げかける。元より急な訪問だ、礼を失したのは自分が先である以上特に何か言及することもなく。 「なるほど、酒や煙草を好むのであればそう考えられもするのか。完全に思考の枠外にあったよ……後者については、私個人としても非常に共感できるがね。無礼講という大層なものが掲げられているこの環境ならば、懲役を延ばすことなく思う存分噛みつく事ができる。私は強制参加なのもあり、ならばご主人様の見定めを、程度に思っていたが……せっかくの機会だ、色々楽しんでみるとしようか」 普段から忠実かつ従順な男にしては珍しい言葉を並べ立てる。こんな船に乗っているのだ、この男もあなたに負けず劣らず歪なのかもしれない。 「ご主人様といえば。私が言えたことでもないのだが、何故君はペットに?」 (-391) uni 2021/10/01(Fri) 13:35:45 |
【秘】 知情意 アマノ → 新人看守 ダビー/*こちらこそバトルロールで遊んでいただきありがとうございます、感度3000倍ドッコイ太郎様!綿棒(特大)です。 そうですね、こちらが想定していたのはダイスロールを振ってみて高いほうが勝者、という方式なのですが……流れに身を任せると私は確実に負けに行ってしまいます……なぜならダビー様がかっこいいので……もっとかっこいいところが見たくなってしまい……。 こほん。どちらかに決めたほうが進めやすいということであればダイスを振ってしまうのが楽ではあるかと思います。なおダイスを振る場合の私のダイスは53です。 全ては行き当たりばったりみたいなところありますしのんびり楽しく進行しましょう〜!改めてよろしくお願いいたします! (アマノは……ナフと仲良〜〜しという名の喧嘩めいたやりあいを数度やっていた程度には戦闘能力がある人間でございますね……拘束解除後はまだやりあっていませんが……) (-392) uni 2021/10/01(Fri) 13:42:39 |
【秘】 魅月守 チャンドラ → 知情意 アマノ「うんうん、アマノちゃんのそうゆうとこも好きだよ♡」 何処まで本気か等は知りようもないが、貴方からのその呼び名がある内は。この月光は脆い縁の元に庇護するのだろう。 「でしょ?あの子の反抗的な目も、君のしたたかさも。"ひと"を相手にしているのだと感じられて良い。 …僕はひとがすきだからね。君たちがひとでいるうちは可愛がっちゃう」 「だから、バケモノに簡単に堕ちるなんて情けないトコみせないでね♡」 (-394) konaKURAGE 2021/10/01(Fri) 14:02:49 |
【秘】 新人看守 ダビー → 知情意 アマノ/* 私もアマノさんに負けたさ凄くありますので、ここは公平にダイスロールで決着先に決めておきましょうか。 此方のダイスは47です、対よろです。 綿棒(特大)さんの優しさに救われております、のんびり進行になりますが改めてどうぞよろしくお願いします! (ナフさんとの既知関係仲良し……えっちだな……と思いながら拝見していました。えっちだなと思いました。研究者なアマノさんが戦闘できるの、非常に興奮します好きです) (-395) もちぱい 2021/10/01(Fri) 14:04:12 |
【秘】 新人看守 ダビー → 知情意 アマノ/* おめでとうございます感度3000倍ドッコイ対魔忍太郎の爆誕です!!!!!偉業ですね綿棒(感度3000倍)さん!!!!!!! (-396) もちぱい 2021/10/01(Fri) 14:05:09 |
【人】 知情意 アマノ>>249>>250ダビー様 あなたの告げるルールを聞き漏らさぬよう黙り、相槌の代わりとして頷きを添えていく。説明の途中で預けられていく刀についても一度ちらと視線を投げかけただけですぐに興味を失ったように視線はあなたへと戻される。翠色の瞳をターコイズ色がじっと見つめ。 「委細承知いたしました。そのルールであれば、……杖を一本申請させていただきたく存じます。武器はなくとも戦闘を行える身ではありますが念のため」 言いながら手元にあった借用中の端末を操作しチャンドラ様へ杖の申請を出す。刃等のない至って普通のものを申請している以上、そう間も置かずに承認されることだろう。 「二点ほど確認もとい質問させてください。まず一点、戦闘範囲はこの模擬戦闘スペースのみでよろしいでしょうか。二点目、照明を利用しての立ち回りは許可されるでしょうか」 たまたま照明が消えてしまった 場合等にそれを利用して攻撃を行って良いか、という意味合いだ。 (251) uni 2021/10/01(Fri) 14:06:12 |
【独】 知情意 アマノ/* ダビー様に勝たせて頂けるとは恐悦至極。……武器がない状況ならば足元を掬われてしまう看守様、やはりお若い。 (-397) uni 2021/10/01(Fri) 14:12:20 |
【人】 知情意 アマノ>>252ダビー様 「一点目、承知いたしました。地形についても問題ありません、……」 男は今は球場と化しているトレーニングルームにふと思いを馳せる。 宇宙野球には興味がないもといあのスタンドに立ったら死を免れないと思っているので、56甲おろしについては聞こえない振り。 「二点目についても確認いたしました。貴方様の戦闘経験の糧となれるよう、誠心誠意応対させていただきます。……当然、手を抜くなどという無礼は働けませんのでご承知おきください」 あなたに頭を下げ、一歩二歩とどんどん距離を置いていく。その道中で受け取った杖の長さは120cm程度だろうか、数度握り軽く振る程度でそれ以上感覚を確かめることもない。男は一定の距離まで離れるとあなたへと向き直り、杖を両手で構える。刀を持っている時のような、それでいて即座に持ち方を変えられるような緩い握り方だ。 (253) uni 2021/10/01(Fri) 14:52:52 |
【秘】 叛逆者 ミズガネ → 知情意 アマノ「……へえ、てめえとそんな所で気が合うとはな。普段へこへこ従ってるのは刑期延ばさねえ為に仕方なくって訳か。 強制参加でそれだけ楽しみがあるってんならラッキーじゃねえの。ああ、もし呑みに行くなら付き合うぜ」 あなたの返答に、心底嬉しそうな笑みを貼り付ける。 「こっちから頼んだ訳じゃねえ。仕事の対価に庇護貰えるっつうから手伝ってたらいつの間にかそう呼ばれる様になってた」 (-398) smmmt 2021/10/01(Fri) 15:02:43 |
【秘】 知情意 アマノ → 魅月守 チャンドラ「人権がないも同然ではあれど、我々はまだ人としての知性と理性に持ち合わせがあるでしょう。少なくとも私は人間にこそ許されている思考を失う予定はありませんのでご安心いただければと」 ミズガネの反抗をはっきりと見せる姿勢も、己の利を追求するが故に恭順する意図も、どちらも見抜いた上であなたがそれを欲しているのならば喜んで。身体がどれだけ人間のそれと乖離し元々の姿からかけ離れていたとしても、己が人間である事実を否定するつもりはなかった。 「バケモノに堕ちてしまっては貴方様からの庇護を受けられなくなりますし、貴方様以上のご主人様には未だお会いできておりません。この慈悲を失うのはあまりにも惜しい」 (-399) uni 2021/10/01(Fri) 15:11:26 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノ「……人の手で、完璧を、なァ」 ここで漸く、僅かながらに揶揄の色。 「でも、そンだけ完璧な神様なら、なーんも間違いがなくこの世ッて回ったのかね」 続いての言葉には、静けさが強く滲む。 面白いこと、を考えながらべったりしようとして避けられ、結局また片腕に引っかかる形になっただろう。そうして引っ掛かられてあなたにわかることは、確かにあの手足枷は重かったのだろうなということくらいだ。 歩きづらさを気にも止めずあなたの部屋に辿り着き、椅子もベッドもあるのにわざわざ、あなたが座る足元……つまり床に座った。ベッドに腕と頭を乗せて、だらりとしながらあなたを見上げ。 「俺が罪を犯した理由は、できそうだったから。 それが電脳空間での犯罪だった理由は、そこにしかいけなかったから」 まずは簡潔に、と言わんばかりに口を開いた。 (-400) rustyhoney 2021/10/01(Fri) 15:22:02 |
【秘】 知情意 アマノ → 叛逆者 ミズガネ「ここは看守様方も囚人も化け物揃いの伏魔殿。刑期を延ばすことなくかつある程度安全に過ごすためには、権力を持つ看守様の後ろ盾が必要不可欠というだけのこと。……尤も、ご主人様とてきちんと選ばなければ碌なことにはならないのだがね。 ご主人様も顔見知りも参加している、となると確かに幸運かもしれないな。呑みはぜひ付き合ってもらいたい、酒にはあまり詳しくないんだ」 無表情な男の、あなたの瞳と近しい色をした双眸が細められることはない。けれどもそこには僅かながら興味や楽しみに近しいものが滲んでいるようだった。 「なるほど成り行きか。……私の経験則にはなるが、チャンドラ様は我々にとって都合のいいご主人様ではあると思う。あの方は私があの方を利用しているのも理解した上で飼っておられるし、私とて前のご主人様よりも遥かに好待遇で飼われている」 (-401) uni 2021/10/01(Fri) 15:26:37 |
【秘】 魅月守 チャンドラ → 知情意 アマノ「そう?じゃあ安心してようかな。…まぁバケモノになるなら、責任持って僕が首を狩ってあげるけど。そんな日が来ないのを祈ってる。 ……それと。僕も、浮気されないように気をつけないといけないね♡」 くすくす。楽しげに笑う様は少女の様であるかもしれない。 (-402) konaKURAGE 2021/10/01(Fri) 15:37:56 |
【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ「……さてね。少なくとも我々はこの不完全な世を神が不在であるからと結論付けて神を求めた……はずだった」 仮定想定、あるいは妄想でしかない言葉はいくら並べ立てたところでただただ虚しく、男もまたこの場でそれ以上を語るつもりはないようだった。 あなたが足元に座るのであれば一瞬の硬直でもって驚きを示す程度で特に言及はしない。見上げる柘榴色にじっと視線を向け続ける瞳は、簡潔に告げられたそれらの言葉を聞くと眼鏡のレンズ越しに僅かながら揺れた。あなたを見下ろし俯いた際に前方に傾いて来たコードの一本を乱雑に後方へと跳ねのける。 「なるほど、至ってシンプルで分かりやすいな。そこにしか行けなかった……というと? 君への単純なイメージだけでいうのならば何処へでも行けそうなものだと思うのだが」 (-403) uni 2021/10/01(Fri) 15:47:47 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノ硬直の理由を悟るほどは聡くない。一瞬であればそれに気付きすらしない。正面で向き合っていれば話は別だったかもしれないが。 それはそれとして、恐らく一番近く、一番互いの身体が邪魔にならないだろうと考えたのがこの位置であった。 垂れ下がるコードに視線が移り、じゃれつく前にそれが視界から消えた。ターコイズに視線を戻す。 「どこにも行けなかったよ」 「ンー……と、ガキの頃は行けた、どこにだって。でも、俺ァ頭のネジが外れてるッつーか…元々ない、みてーな感じなんだと。頭イカれてんだ」 イカれてる、にしては訥々と。世間話のように言葉を連ね。 「だから、それが分かってからは外には行けなくなった」 (-404) rustyhoney 2021/10/01(Fri) 15:59:35 |
【人】 知情意 アマノ>>256>>257ダビー様 作り替えられていくトレーニングルームの中においても特段驚いた様子もなく、やがて構築されたのが馴染み深いとまではいかないが見慣れてきたロビーである点だけを横目で確認すると再度あなたに視線を戻した。 開始の合図を聞いてもまだ、男は動かない。一発目は差し上げますとでも言いたげな譲歩はある種煽りのように感じるかもしれないが、男の真意はターコイズ色の瞳の内に深く沈んで片鱗すらも見えない。 「なるほど、」 故に、あなたの直進を前にして発された四文字もまたそこに意味を見出すことは困難であるだろう。 あなたの得た情報に間違いはない。男に杖の心得はないし、杖以外の武器に関しても必要があれば使用する程度であり、男が主体としているのは徒手空拳による戦闘、つまりは肉弾戦なのだから。 そんな男が武器を手にしたのは攻撃を受け止め、あるいは受け流して一先ずは力量を測ろうとしたからではあったのだが、……あなたの接近を前に、杖から手を離す。 小手調べなど不要であると即座に判断を下した男はその長身を生かし横薙ぎに蹴りを繰り出そうと片脚を大きく振りかぶった。同時に周囲に僅かに裂けるような――迸る発光を伴った――音が弾ける。その小さな雷鳴は果たしてあなたへの警告音になるだろうか。それともあなたを誘う甘言になっただろうか。 (261) uni 2021/10/01(Fri) 16:27:20 |
【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ「……君が真にイカれているのか私には判断を下せないが。それでも、単純にものを知らないだけなのではないか、と思えてしまう」 ベッドに片腕をつきあなたを覗き込むようにして見下ろす。いつも猫背気味の背が更に丸められたのだから、先程跳ねのけられた事実を忘れたかのように再度コードが垂れ、避けないのであればあなたの頬を掠めることだろう。 「答えがどちらであれ、君にとってはこの世は随分と生き辛かろうな。肉体的に外に行けないのならばなるほど、『肉体を不要としない場所』にしか行けなかったというのも頷ける」 男は精神のみに限って言うのならば比較的正気な部類の人間であると自負している。故にあなたのように行動を制限されたこともないし、外出するか否かの二通りの選択肢を常に手元に置いて行動することもできたのだが。 「……ナフ。君は君の存在を間違いだと思うかね?」 (-406) uni 2021/10/01(Fri) 17:08:35 |
【人】 知情意 アマノ>>264ダビー様 あなたが飛ばずに接敵していた場合にいたであろう空間を男の脚が瞬時に薙ぎ、それに伴って雷光が迸り軌跡を描いた。ただ後方に避けていたのならば脚のリーチよりも前方に伸びた雷に射抜かれていたかもしれないが、あなたが高く飛んだことが幸いしたらしい。 「お見事です、ダビー様。それと――」 指先で眼鏡を上げる男の視線は読めない。先程は僅かに弾けるだけだった音は段々と強く、バチバチという激しい音へと変貌していく。男の襟足に備え付けられたブースターが男の纏う雷よりも眩く光り、髪と頬をターコイズ色に照らし染めた。 「――空中での回避法は確立されておいででしょうか?」 世間話のように語る声はひどく凪いでいる。 男の持つ能力は雷。その身の幾許かを機械に置き換えられている男が得意とするのは、各部に備わっているユニットに自らの雷能力ではたらきかけることによる身体能力強化と放電による破壊工作だ。 さて、壊せるのは何も機械だけに限った話ではない。人間とて対策もなしに触れてしまえばただでは済まないだろう。男から放たれたその"破壊"への対抗策を持っているのであれば、速やかに決断を。 (266) uni 2021/10/01(Fri) 17:41:01 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノ「ンなこたねーよ、物は知ってる。あー、でも実物は知らんモンがたくさんあるなァ」 覗き込まれた顔は、隠すこともなく。至っていつも通りであると言えよう。わざとらしくにたにた笑ったりなどはしていないが。 垂れ下がって頬に触れるコード。それにちょっとくすぐったげに笑い、ちょいちょいと指先で戯れついて遊ぶ。猫か何かを真似るように。 「おう。生きづらかった。何しても怒られる、何もしなけりゃ俺が退屈で死んじまう。 ……俺ァよ、悪魔の子なんだと。神様に願った結果がコレだったんだと。身体は優れてるのに頭はおかしいから、より一層タチが悪ィて」 特に何を思うでもない、いつもと同じ、だるそうな口ぶり。世間話の域を出ない声色。 「思うよ。お前が研究による失敗作なら、俺は神様の失敗作だ」 「ここにいるべき存在だ」 (-407) rustyhoney 2021/10/01(Fri) 17:41:17 |
【秘】 叛逆者 ミズガネ → 知情意 アマノ「頭も身体もイカれた奴ばっかの掃き溜めでの、あんたなりに過ごしやすい手段を確立した結果……か。自分のやった事を罪扱いされんのに納得は行ってんの、あんた。 酒に付いては別に僕もめちゃくちゃ詳しいって訳じゃねえけどな……酔ってっと嫌な事忘れられるし、サシで話せるから好きってだけで」 三桁レベルの刑期を持つ囚人が集うこの船で、自身は比較的新入りの方に当たる。 思えば他の囚人と、こうして込み入った話をするのは初めてかもしれない、と思った。 「そういう事。ペット扱いそのものは癪だが、都合がいいってのは同感。僕の場合不利な状況を何とかすんのに、ああいうのの手解きは必須だしな……というかあんた、他の看守にも飼われた事あんのか?」 (-409) smmmt 2021/10/01(Fri) 17:47:35 |
【独】 知情意 アマノ/*……あれ?ナフと相性悪いと思っていたけどこれやばい噛み合い方をしてしまっているのでは?ちょっと待って?待っていただいてよろしいですか? 待ってマジでこれプロローグで出していい風速じゃない!!!!!!!!!!!!! (-408) uni 2021/10/01(Fri) 17:48:00 |
【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ「ものを知った上で大衆に阿るのを良しとしていないのか。実物にはこの無礼講の間にでも触れればいい、普段よりも我々に許されている事柄は多いのだから」 煙草に酒、娯楽とてひとつやふたつ程度ではないだろう。それに加えて飲食物に関しても種類が豊富だと聞き及んでいる。無礼講ということもあり多少羽目を外す程度なら許される以上は色んな経験ができるのではないだろうか。 あなたがつつく度に揺れるコードの刺激は男にも届いている。そんな刺激のくすぐったさにかはたまた別の要因でか、吐息と口元の変化のみで表出するごく僅かな笑みが漏れてあなたの髪を撫でるかもしれない。 あなたの口から零れる悪魔、神様の単語がひどく空虚に思える理由を男自身も捉え切れていない。それでも普段無表情の男の瞳は僅かに翳った。 「……身体が優れており己を顧みるだけの精神と知性も有している……。世間の常識が違えば、君のような者を我々は神に近しい者として認識していたのだろうと思う。 そうじゃなかったとしても、ここに来る前に君を知っていれば。私は君に協力を仰いでいたのだろうな」 (-411) uni 2021/10/01(Fri) 18:19:12 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノ「本とォ、電脳空間へのアクセスは許されてた。身体か頭か、どっちか封じるなら頭だろーになァ、て俺は思う。父さんも母さんも、俺が暇だと暴れッから、与えちまったんだ、頭」 この男は、既に、こうして手足枷を外されているという身体への娯楽だけで、十分に満足してしまっている。 これ以上、酒も煙草も飲食物だって、言われなければ思いつきもしないだろう。トレーニングルームを使用する、という発想すらなくて廊下を駆け回っているくらいなのだ。 吐息が髪にかかるのを感じ取って、肩を揺らして笑う。 これに感覚があるのだろうかと、コードをくすぐるように揺らし。 ふと、目についたターコイズが曇るのに気付いた。手をコードの先から更に伸ばして、その喋る以外には碌に動かない頬に触れたがる。叶えば、ムニムニ押したがる。 「あってよかったのかね、知性。……あーッは、実際は世間の常識はこうだぜ! ……な、次、お前の番。俺に協力仰ぐようなことッてェ、何?神様作るのに、お前、何したン?」 (-412) rustyhoney 2021/10/01(Fri) 18:50:13 |
【秘】 知情意 アマノ → 叛逆者 ミズガネ「正直に言うとここに来るほどの大罪だとは思っていなかった。とはいえ感情のままに色々しでかした以上、己が正義であるとは口が裂けても言えないがね。 酒の詳しさはお互い様か。それを踏まえても君のほうが酒の使い方が上手いように思うし、やはり君に付き合ってもらうべきだな。嫌なことを忘れて歓談する、という目的に酒は適していると聞く」 男はあまり酒を呑まないのだろう、どこか他人事に語りながらも参考にしようと頷いた。 「言っていなかったか。元々私は別の看守様に飼われていたのだよ、……ああ、その方はもうここにはおられないから安心していい。戻られることもなかろうよ」 (-413) uni 2021/10/01(Fri) 18:58:29 |
【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ「それは随分と窮屈な生活だな。……やめたまえ、最低限とはいえ感覚は通しているのだから」 男も娯楽には疎いほうではあるのだが、その男から見てもあなたが知っている事柄の偏りははっきりとしている。……ゲームが始まってからでもまた声をかけるとしよう、と一人考えつつ、コードに与えられる刺激に合わせて笑みの形すら取れていない短い吐息が零れて。 あなたが頬に手を伸ばすのを見ても抵抗は示さないため、容易にムニムニは叶うだろう。触れ方次第では顎のラインに薄く生えるひげがあなたの手に触れることもあるかもしれない。今度はふっと瞳が細められた。 「知性がなければ我々は人ではなくなってしまうだろう。こうして話すこともできなかっただろうと思えば知性があってよかったように思える。 ……私の番か。端的に言うと……参加していたプロジェクトのデータ全てを破壊した上で、他の研究員や被検体を巻き込んだ研究所内テロを引き起こした、になるのだろうな」 (-414) uni 2021/10/01(Fri) 19:30:50 |
【秘】 叛逆者 ミズガネ → 知情意 アマノ「へえ?んじゃ罪扱い自体には納得してんのか。背任罪だとか何とか前に聞いた気がすっけど、相当な事か数をやったか……或いは相手がそれだけ重役だったか。 OK、ならそん時はまた尋ねてこい。いい感じの奴探しとく」 机に肘を付きながらも、頷いて返す。 「ああ、初めて聞いた。……その口振りからして相当な輩らしいな、ペットどころかアクセサリー扱いしてるようなのとかも居るけど、そいつよりやべえの?」 (-415) smmmt 2021/10/01(Fri) 20:17:30 |
【秘】 知情意 アマノ → 叛逆者 ミズガネ「国家プロジェクトの研究員や被検体を巻き込んだ研究所内テロで84人殺害した程度なら問題なかったのだろうが、データを全て破壊したのが大きかったらしい。だから殺人罪よりも背任罪による罪のほうが重いのだが……それがまさかここに投獄されることに繋がるとは思ってもみなかった」 やっていること自体はそれなりに大きいが、それでもこの船にいる凶悪犯の殺害人数を思えばまだまだ少ない。さて、あなたと比べた場合はどうだろうか。 あなたと酒を呑みかわす予定が生まれた件についてはひとつ頭を下げて謝意を示した。 「アクセサリー扱いのほうがまだマシだ。……同性の性処理道具になって不可逆の変化をもたらされたい人間もそうそういないだろう?」 男は自らのことを男性として認識し喋っているが、あなたが詳細データを見ているのならば男が元男性体の両性具有であることがわかるだろう。 (-416) uni 2021/10/01(Fri) 20:45:09 |
【秘】 知情意 アマノ → 魅月守 チャンドラ「おや、恐ろしい。バケモノになる前に刑期を終えてここから出るしかなさそうですね。 ……浮気、ねえ……するような相手がいるとも考え難いですが。それと恐れ多くも具申しますがご主人様、気を付けるという割には楽しげに見受けられますよ」 浮気されるつもりなどないのでしょう、の意図を込めた指摘だ。こちらが浮気をするかどうかについてはノーコメントだ。 己が求めているのはあくまで己の利になる事だけなので。 (-418) uni 2021/10/01(Fri) 20:58:22 |
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