人狼物語 三日月国


40 【完全RP】湯煙に隠れる吐息【R18】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【赤】 美雲居 月子



[ 彼が耐えられない、とばかりに
声を上げると嬉しくなる。
恨み言のように落とされる言葉には、
また至極うれしそうに微笑みかけ
愛撫をやめずにその体に淡い熱を
灯していたのに。

その膝が秘部をなぞって悪戯を
しかけてくるから、咎めるように
悪態をついた。
それでも、また再開しようと動けば、
顔が覆われて。>>*1
その可愛らしい様にぞく、と
嗜虐心に似たものが走る。]

 
(*8) ななと 2020/08/14(Fri) 1:19:24

【赤】 美雲居 月子



[ 差し込んだ舌が、絡められる。
その動きにもまた、下腹部に熱が溜まり
腰がゆるく揺れる。
胸の飾りに置いていた手を下げていけば、
彼の方から熱を触れさせてくれるから、
指はその形を確かめるように滑らせて。

同時に彼の指が体を這う。
双丘の合間を探られ、擽られれば、
重ねた唇の隙間から声が漏れた。]



    ン……っふ、ぁっ
    あぅ、…んッ!っ、はぁ、


[ 薄く開いたまぶた。]

 
(*9) ななと 2020/08/14(Fri) 1:19:51

【赤】 美雲居 月子


[ そっと見下ろす。
下着越しに優しく撫でていた手を
少しばかりはやめて、先端をいじる。

すでに一度抱かれて快感を体が
簡単に思い出せる状態の己は、
きっと彼よりも不利だ。]


    んぁ、ッ……は、
   なあ、口で、しよか…?


[ と、提案を落とす。
少しの口づけと、浅く入り口を
いじられただけで体が熱を持ち、
簡単に紅潮するのだ。
「だめ?」とかわいくおねだりの
ひとつでも落として、体を離そうと。]*

 
(*10) ななと 2020/08/14(Fri) 1:20:17

【赤】 美雲居 月子


[ このままではきっと、いとも簡単に
負けてしまいそうだったから。
落としたおねだりは、存外素直に聞かれるから
少しばかり拍子抜けしてしまった。

簡単に離れていく体。
その熱が抜かれて、冷めていくのに
ほんの少しの寂しさを覚えて。
目の前で寛げられる浴衣を見ていれば
晒されたその場所は、先程の
刺激で形を変えて、先端にじんわりと
小さな染みを作っていた。

ぺろ、と舌先で唇を濡らす。
見上げるように視線を動かして、
四つ這いになるように
ゆっくりとそちらへ体を近づけた瞬間、
彼の体が横向きに倒れた。]

 
(*18) ななと 2020/08/14(Fri) 7:13:02

【赤】 美雲居 月子





   ぇ、ッ


[ 予想外の動きに一瞬止まる。
だから伸びてきた手にも、対応できなくて。
ぐい、と片足が開かれれば嫌な予感こそ
するもののそれに身構える暇もなく。]



   ぁあうッ!?っ…やァ!


[ 彼の唇が強くそこを吸い上げれば、
簡単に嬌声が口からこぼれ落ちて、
びくびくッと大きく背が跳ねる。]

 
(*19) ななと 2020/08/14(Fri) 7:13:20

【赤】 美雲居 月子



[ 咄嗟にキッとそちらを睨むと、
あっけらかんとした言葉が返ってくる。
たしかに言ってない。
言ってはないけれど。]



   急に、は、ずるいッやん…かぁ……っ


[ 突然の刺激にいまだ震える体。
容赦なく下着を引き抜かれれば、
その吐息と外気に冷える濡れた場所が
余計にひくついてしまって。
熱く息を吐いた。

はやく、と言われて眉を寄せる。>>*15
だが、悪態を吐き返そうにも
体が喜んでうまく出てこないから、
ただ黙ってそこに唇を寄せた。]
 
(*20) ななと 2020/08/14(Fri) 7:13:59

【赤】 美雲居 月子


[ 下着をずらして、顔を出す彼自身に
ふ、と息を吹きかけてから、
出した舌に溜めた唾液をつう、と
先端に落として、ゆっくりと数度
手のひらで扱く。根元の方を
食むように含み、舐めて、竿全体を
一度可愛がって濡らせば、今度は
その先端を舌で舐めて、
口内へ誘い込んでいく。
手は袋に寄せて、柔く揉み、喉奥まで
熱をぐぐ、と入れていく。

彼が蜜壺を遊ぶたびに体は跳ねて、
くぐもった声が漏れる。
手が止まるのがわかる。
だがそれどころじゃなくて。
含んでいたら歯を立ててしまいそうで、
喉奥からは引き抜いてしまった。]



    んんッふ、ぁぅ、
    ゃぁ…!ッンぁ、ぃや、


[ びく、びく、っと腹が痙攣する。
快感を拾う体が、絶頂を求めて
熱を溜めていくのがわかる。]
 
(*21) ななと 2020/08/14(Fri) 7:14:36

【赤】 美雲居 月子



[ 手の中にある彼のものを
握って、口づけを。

わかってる。こんなんじゃ勝てない。
勝負を放棄することはしたくないけれど
いっそ負けてしまった方が楽なのでは
なんて思考がよぎってしまう。

視界がにじむ。
溢れる涙が彼の肌に落ちた。]



   なぁッぅ、まっ、て、
   そ、な、ンされたらっ、
   でき、へん、んんぅっ!


[ 懇願するように落とす。
彼のことも気持ちよくしたい。
勝負に勝ちたい。だけど身を任せて
しまったほうがきっと気持ちいい。

そんなぐらぐら揺れる思考と
濡れた瞳で、彼の方を見ようと。]*
 
(*22) ななと 2020/08/14(Fri) 7:15:03

【独】 美雲居 月子

/*
時間軸倒錯しそうだからやめとこうとおもったけど千秋ちゃんに話しかけたいいいいい
(-6) ななと 2020/08/14(Fri) 7:45:51
美雲居 月子は、メモを貼った。
(a6) ななと 2020/08/14(Fri) 7:57:12

【赤】 美雲居 月子


[ 腿にかすかにぴり、とした痛みが走り、
ああそこに花が咲いたのだと言うことは
わかるのだけれど。
口内で彼のものを可愛がっていれば、
それの質量と硬さが増すから、
嬉しくなってしまう。
と、同時に蜜壺に奥まで差し込まれた二本の
指が中を擦れば快感にびくびくと震えた。]


   んアぁぅッ!!


[ びり、と痺れて何かが足先から
迫りくるのがわかる。]

 
(*38) ななと 2020/08/14(Fri) 21:25:04

【赤】 美雲居 月子


[ ハンデをあげよう、なんて言いながらも
止まることのない手の上では、
なにひとつうまくできそうになくて。
一旦こと襲い来る波をどうにか凪に
落ち着かせることができれば、
勝率もあがるというのに。

ぶんぶんと首を振ってはみるものの、
手はなんとか、その箱に伸ばして。
そのうちの一つを指で掴む。
震える膝をなんとか立て、
歯で噛んでびり、とやぶった。
口に加えて舌先でスキンの先端を
抑え、そのまま飲み込むように装着する。
 
るろ、と舐めあげて、なんとか
つけ終われば。体を震わせて、
また、彼の方を見た。]

 
(*39) ななと 2020/08/14(Fri) 21:25:26

【赤】 美雲居 月子




   つけッた、ッ

   つけ、たからぁっ!

   あっゃ、も、だめ、あかッん、
   ま、って止まって、だめだめ、だめ、

   おねが、お願いやからぁ、ッ


[ 腹が折れるように跳ねる。
絶頂が上背にまで登ってくる。
ああ、もう、だめ、と
喉を反り、目をきゅっと瞑って。]*
 
(*40) ななと 2020/08/14(Fri) 21:25:40

【人】 美雲居 月子

   ───ロビーにて


[ ぼんやりと、間接照明を見つめる。
夜半を過ぎ、暗く落とされた受付。
すでに人気のないこの仄暗い場所で
ロビーに置かれていたソファに腰掛け
ただぼんやりとしていた。

情事の後の気怠い体。
俯き、爪を見つめて親指の腹で
中指と薬指の爪先をなぞる。
ゆったりと瞬きを繰り返していた。

結っていない落ちたままの髪。
片側を流すように首を傾け、
そっと耳にかけた。]

 
(47) ななと 2020/08/14(Fri) 21:52:30

【人】 美雲居 月子



[ ふと、かかった声に、伏せていた顔を、
まつげを上げて、そちらをみる。>>32

ぼんやり浮き上がるように光る。
まるで、積もった白雪のよう。]



    ───三谷さん


[ 浮かんだ名前を口にして。
にっこり人好きのする笑みを浮かべた。]



   こんなところで会うやなんてねえ


[ そう続けて、「座らはる?」と
己の正面にあるソファをちら、と見て、
視線を彼の方に戻し。]*

 
(48) ななと 2020/08/14(Fri) 21:52:48

【秘】 木原 敦久 → 美雲居 月子



  ──もうちょっと我慢すれば、
  たぶんもっと気持ちいい、んだろ?


[囁きで、揺れる彼女の負けず嫌いを刺激して]
(-57) リャマ 2020/08/14(Fri) 22:44:34

【秘】 美雲居 月子 → 木原 敦久


[ 囁かれた言葉に、小さく唸って。]



   う、ン、ッほんま、 
いけず、……っ



[ と弱々しく悪態をつき。]

 
(-59) ななと 2020/08/14(Fri) 23:16:06

【赤】 美雲居 月子


[ 主導権を奪うつもりだった。
苦しげに眉をひそめて、
懇願する彼の表情のひとつでも
余裕綽綽といわんばかりの顔をして
見下ろすつもりだったのに。

ぜんぜん、うまくいかない。
情けない姿だと思う。
だが、それでも快感には抗えなくて。
懇願するように声をあげれば、
小さく了解が聞こえ、同時に
中から指が引き抜かれていく。
最後に入り口をひっかけられれば ]



  あぅッ! ……ん、っぁ、は…



[ びく、と跳ねるが、達することはなく、
ただ火照ってやまない体を持て余し、
荒く呼吸を繰り返しながらなんとか
ひくひくと痙攣する体を宥めた。]

 
(*54) ななと 2020/08/14(Fri) 23:16:24

【赤】 美雲居 月子



[ 目尻に落ちた唇に、ゆっくりと目を開き、
切なげに眉を寄せて見遣った。

こく、とうなずいて、体を
動かそうとするのだけれど。
それよりも早く、彼の肩が
ぐい、と押して背中が布団に沈む。
戸惑うように揺れる視線を向ければ、
足がぐい、と開かれた。

ああ、やっともらえると言わんばかりに
ふ、と眉尻を下げ。指先を甘く噛む。

くちゅ、ちゅ、と穂先が
膣口にキスを繰り返すのなら
口元に置いたのと逆の手は
シーツを強く握って。
瞳を揺らしたあと、ゆっくりと離し
腕を広げて。]
 
(*55) ななと 2020/08/14(Fri) 23:16:39

【秘】 美雲居 月子 → 木原 敦久



   ───キス、して


[ とお願いを。]
 
(-60) ななと 2020/08/14(Fri) 23:17:57

【赤】 美雲居 月子


[ 瞬間、強く中をえぐられれば、
腰が浮く。喉が反る。]



   ぁ゛ッ───ぅ、!ひ、は


[ 息が、詰まって、またじわり、
視界がにじむ。
ぼろ、と滴が目尻から溢れた。]*

 
(*56) ななと 2020/08/14(Fri) 23:18:07

【人】 美雲居 月子

  ───ロビーにて




   ほんまやねえ


[ 一瞬伏せた目をふ、とあげて
微笑みかけた。

2年半か。もう、そんなになるのか。>>57
彼と会ったとき、わたしはどんな顔を
していたのだろうか。
今も、変わらないだろうか。

彼の問いかけに目を丸くして、
ぱちくりと瞬かせ、それから
ふ、と悪戯っぽく笑む。]
 
(64) ななと 2020/08/14(Fri) 23:24:19

【人】 美雲居 月子




   なぁんや、野暮なこと
       聞かはるなァ……


[ それは内緒、と言わんばかりに
そっと人差し指を唇に当てて。]



    三谷さんは?
   もうええ人、見つけたん?


[ と尋ねられたことの真意も
よく察せぬまま、今度は逆に問いかけ。]*
 
(65) ななと 2020/08/14(Fri) 23:24:47

【人】 美雲居 月子

  ───ロビーにて


[ そやなあ、とぼんやり、また
その白熱灯の灯りの方を見つめる。]


    いや、継がへんよ。
    兄がおるさかい、兄が継ぐ。

    うちは、…───嫁入りするのよ。



[ と、眉尻を下げて告げた。
そうして投げた問いかけに、
曖昧に返ってきた言葉。]
 
(69) ななと 2020/08/14(Fri) 23:58:49

【人】 美雲居 月子




    なんや、しばらくまだ
   決まった人を作る気はないの?


[ そう尋ねて。
いや、と小さく呟いて首を振った。]


   ───今のなし。忘れてんか。

  そやなあ、…今好きな人とかいてる?


[ 「気になる人、とか」と続けて。
2年半前、旅館にきたとき彼は確か、
かわいらしい女の子と一緒だった。
だが、曖昧に濁したと言うことは、
きっと別れてしまったのだろう。
夜半の戯れだ。
できるなら彼の恋の話を聞こうかと。]*

 
(70) ななと 2020/08/14(Fri) 23:59:06

【人】 美雲居 月子

  ───ロビーにて



   そやなぁ…


[ 最後の一文には同意をしながら、
それなら結婚すると言っている
己はどうなのかと問いたい気持ちもあった。
だがそんなことよりも。]



   まだ好きかどうかはわからへん
   いうことはだれか気になる人が
   いてる、いうことやろ?


[ 「ええなあ」と口元を緩める。]

 
(74) ななと 2020/08/15(Sat) 0:31:21

【人】 美雲居 月子


[ そうして続いた彼の昔話に、
あげていた首を元に戻して、
きょと、と目を丸くした。
それから眉を寄せ、破顔して。]


   なんちゅう根も歯もない噂やの


[ と笑ってしまう。
明らかにお客様と仲居、という
立場でしか話していないというのに、
人の噂というものは不思議なもので。
ちょっとした思い込みから
思いもよらぬ火種になったりもするだ。]

 
(75) ななと 2020/08/15(Sat) 0:31:41

【人】 美雲居 月子




   ふ、…おおきに。

   ───なんやそれ。
   

[ 好きだったかもしれない、
ただ告白はしなかった、と言われて
それには流石に苦笑してしまう。]


   うちはなァ…
   綺麗な髪の人やなあ、思うてたかな。


[ ぼんやり浮き上がる、
岩場に積もった雪を思い出す。]

 
(76) ななと 2020/08/15(Sat) 0:32:03

【人】 美雲居 月子




   三谷さんの髪、派手やろ?

   そやけど、なんやろなあ…
   不思議と、違和感はなくてなあ…


[ と逡巡すれば。
懐かしいな、と目を細めた。]*
 
(77) ななと 2020/08/15(Sat) 0:32:20

【秘】 木原 敦久 → 美雲居 月子

 

  ──…… 
敦久


 
(-65) リャマ 2020/08/15(Sat) 0:36:27

【人】 美雲居 月子


[ 西は京都のとある老舗の旅館。
そこが女の生まれた家だった。
許された自由は25歳まで。
そのあとは───決められた人のもとへと
嫁ぐことが、生まれた時から決まっていた。

この場所へと来たのはリサーチのため。
とはいえ、それはもちろん表の理由。
本当の目的はわかり切ったこと。
その噂の真贋を確かめるべく、
わざわざ熱海くんだりまで足を運んだのだ。

結果、聞き及んだ噂は真実で。
こうして、つい先ほど知り合ったばかりの
男と肌を触れさせていた。

爛れた遊びをし始めたのは20を少し過ぎた頃。
10代の頃には色恋に耽ることもあった。
好きな人もいた。だが、ずっと一緒にいよう、
そんな些細な軽口のような約束すら
交わすことのできない身で長続きが
するはずもなく。いつだって、向こうから
別れを切り出されて終わったのだ。

「25の歳が終われば、決まった人と結婚する」
それは、祖父が、経営が傾きかけた頃
親友に金銭を用立ててもらったときに決まった。]
 
(78) ななと 2020/08/15(Sat) 0:39:40

【人】 美雲居 月子



[ 孫同士を結婚させることが条件だったのだ。
その親友は、祖母のことが好きだった。
だから、祖母との繋がりを持ちたくて、
そんなことを提案したらしい。

祖父は頷くほかなかった。

先に孫ができたのは親友の方。
祖父と祖母の間に母ができたのは遅かったし、
わたしが生まれたのも遅かった。
逆に親友の方は随分と皆早かった。
それで開いた年の差は20にもなる。

その約束のことについて聞かされたのは、
同級生の男の子に初恋をした、
小学5年生のときだった。

祖父に「好きな人ができた」と喜び勇んで
報告をしたら、静かに首を振られた。]

(79) ななと 2020/08/15(Sat) 0:41:32

【人】 美雲居 月子




「月子、お前には許嫁がおるんや。」


そういって見せられた写真は、
親子程も年の離れた男。
お前は将来この人と一緒になるんや、
そう言われたとて実感は湧かなかった。
ただ、自分には選ぶ権利が、
将来を共にする人を探す権利が、
なにひとつ与えられていない。
その真実だけがぼんやりと浮かんだ。

16になって、結婚できる年になった頃。
本当はびくびくしていた。
青春を味わうこともできぬまま、
すぐに嫁に出されるのではと。
だが、祖父は「25まで待つ」と言った。

それまでは好きにしていい、とも。
事実、家族はわたしがなにをしていようと
咎めることはしなかった。
───知らないのかもしれないけれど。]

(80) ななと 2020/08/15(Sat) 0:42:28

【人】 美雲居 月子




今晩がきっと、最後になる。
まだ顔もよく知らぬ男の妻になるまで、
許された自由の日。

肌を重ねて、愛される。

その幻想を触れた唇の数だけ増やして。
囁かれた愛の言葉を胸に。
吐いた嘘の分だけ、重ねて。
仕舞い込んで。

自由を手に入れたかった女が、
最後に選んだのは愛だった。

一晩だけ、過ごした相手が運命で、
ここから連れ去ってくれる、そんな
幻想を抱いて日の出を待ったこともある。

だけど、そんなのは全てフィクション。
映画の中の出来事でしかない。

現実は、そううまくは行かないのだ。

(81) ななと 2020/08/15(Sat) 0:43:58

【人】 美雲居 月子


[ 日の出のその前。
公園の芝生で飲むワイン。
見上げた空。
月の映る川。
煌く水面。ロマンチックな風景。

憧れた。
いくら爛れた遊びをしたって、
いつだって憧れたのは純愛だった。

子供っぽいと笑われるだろうか。
それでも構わない。

ないものねだり。
手が届かないから、ほしかった。


───だがそんな夢を見るのももう終わり。]

(82) ななと 2020/08/15(Sat) 0:45:14

【人】 美雲居 月子



[ あの2人も、口には出さずとも、
「この夜が明けなければいいのに」
そう、願ったのだろうか。


わたしは思う。
ひとりぼっちの月。
明けないでくれればいい。
ずっとそこに佇んでいてほしい。

わたしは選びたかった。
誰かに、選ばれたかった。

己の隣を、歩いてくれる人を。
このぽっかりあいた場所を、
優しい光で包み込んでくれる人を。

それも、無い物ねだりだ。]*

 
(83) ななと 2020/08/15(Sat) 0:45:58

【独】 美雲居 月子

/*
許嫁いる設定は初めから決めてたけど、映画好き設定は恋塚さんにムーランルージュ作ってもらったときにあとから足しました
(-67) ななと 2020/08/15(Sat) 0:49:51

【赤】 美雲居 月子



[ 肌を合わせると、温度が同じだけ、
上がっていくと、それだけで
ひとつに溶け合う気がした。

唇が重なり、深くなる。
体が揺さぶられるたびに小さな声が
揺れる体から漏れていく。
引かれていく腰に、ゾワゾワとした
ものが背筋に走って。]



    アっ───ッぅンンッ!!


[ 嬌声が彼の口の中に吸い込まれていった。]
 
(*59) ななと 2020/08/15(Sat) 1:13:26

【秘】 美雲居 月子 → 木原 敦久




    ぁ、つひさ、っ……さ、




[ 聞こえた名前を、消え入りそうな声で呼ぶ。]
 
(-72) ななと 2020/08/15(Sat) 1:14:20

【赤】 美雲居 月子


[ 尋ねられたことに、今にも溢れそうなほど、
いっぱいに涙を溜めた下瞼を
やわく撓ませて、頷く。
ぼろ、とまたこぼれてシーツを濡らした。

水音が響く。
もうそれがどこから聞こえているのか、
わからないくらい頭がぼうっとする。
一度絶頂の淵に立たされた体は、
簡単に熱くなっていくから。
離れた唇を追うように見つめ。

くりくりと指で捏ねられるそこも
また、温度があがる。]



    そこ、ッぁぅ、好き、ッんん、


[ そう伝えて。
広げていた足を折って、その背筋に
足先でつつ、と這わせ、
ぐ、と引き寄せる。]
 
(*60) ななと 2020/08/15(Sat) 1:14:58

【赤】 美雲居 月子




    おく、もッすき、
  

[ 自分で軽く腰を動かして、
いいところにその傘の窪みが
当たるようにして。]



    ここッも、すき


[ そう示してみる。
だが本当はその上の方が、
より一層弱い、なんてこと、
彼はもしかしたら知っているかも
しれないけれど。]*
(*61) ななと 2020/08/15(Sat) 1:16:14

【人】 美雲居 月子

  ───ロビーにて


[ 捕まえきれる気がしなかった、か。>>86
そんなことはない。
きっといつだって、誰か拐っていって
くれないかと。そこに愛があるならなんだって
構わない、と思っていたはずだ。

だが、彼はそうは感じなかった。
結局わたしは、どこかで諦めているのだろう。

振り払うように切り替えた話題。
彼のぼんやり発光するような髪。
それが地毛だと聞けば当然「そうやの」と
頷く。彼の顔立ちは日本人の
それとは違っているから、
おそらく海外の血が入っているのだろうと
それくらいのことはわかっていた。
聞いていなかっただけで。

笑う彼にこちらも微笑みかけ。]

 
(97) ななと 2020/08/15(Sat) 8:22:34

【人】 美雲居 月子




    ほんま、綺麗やわ


[ と落とした。

後回しにされていた疑問への
返答が続いたのはその後だった。>>88
触れられなかったから、
深堀りせぬ方がいいことなのかと
思ったのだが、どうやら
そういうわけでもないらしい。

珍しいほど、受け入れてくれる人の
少ない、欲望とはなんだろう。
そうぼんやり考えれば、
口端が好奇心で吊り上がるのがわかった。]
 
(98) ななと 2020/08/15(Sat) 8:23:02

【人】 美雲居 月子


[ わたしなら、と聞かれて、
何何?といわんばかりに膝に両肘をついて、
顎を掌に乗せて、両手で顔を包む。
じっとそちらを見つめれば、
彼の顔がすぐ近くまで寄る。

ゆらゆら、視線をからめれば、
落とされた問いに目を細めた。]



    ええよ?

   ……けど…かわりに三谷さんも、
   うちのものになってくれはらんと
   割りに合わへんなあ


[ と片目を眇め、体を起こす。
そのまま姿勢を正して、距離をとった。]


   うち、商売人やさかい
   取引は、対等やないと。


[ そう伝えて。]

 
(99) ななと 2020/08/15(Sat) 8:23:29

【人】 美雲居 月子




   三谷さんの気になるお相手は、
   全てを受け入れてくれはるの?
   なんの打算もなしに?


[ 爪に目を落とし、また
親指の腹で先端を撫ぜてから下ろす。]



   それは───なんでなんやろなあ


[ そんな、きっとここには答えのない
問いをぼんやりと投げて。]*

 
(100) ななと 2020/08/15(Sat) 8:23:45

【秘】 木原 敦久 → 美雲居 月子



  ……もっと呼んで


[口の中に流れ込んでくる音に破顔して
彼女の内側で暴れる熱が嵩を増す]
(-85) リャマ 2020/08/15(Sat) 11:20:17

【人】 美雲居 月子

  ───風呂

[ 夜も更け。一度部屋に戻ると、
乱れていた布団は綺麗に整えられていた。

水着が必要だというスパにも興味があった。
一応持ってきたのは黒の
オフショルダーのモノキニ。
正面は編み上げ、鳩尾のあたりが
小さく菱形に開いている。
くびれの部分はドット柄のチュールに
なっており、背中は腰あたりまで大きく開き、
紐が一本、軽く結われているのだ。

その水着に腕を通し、
その上から浴衣を着た。

中には誰かいるのだろうか。
まず確認しよう、と開いた扉。

そこにいたのは ] 
 
(116) ななと 2020/08/15(Sat) 11:57:42

【人】 美雲居 月子




   ───あら?


[ 見た顔。>>111]



    恋愛嫌いのお兄さんや


[ とにっこり笑って。]*

 
(117) ななと 2020/08/15(Sat) 11:58:05

【赤】 美雲居 月子


[ 目元に落ちる唇が熱い。
柔らかくて、心地いい。
好きな場所を彼につたえれば、
玉の汗が滴って落ちた。

中で質量を増し、硬くなるそれに、
また体は喜びに打ち震える。
つかまっていろ、と言われて
腕の力をその通りに強めた。
強く打ち付けられる腰に、
また声が溢れる。

だがそれが、より一層弱い場所を
かすめれば、詰まった。

ふ、と息が耳元にかかる。
笑ったような気がした。]

 
(*79) ななと 2020/08/15(Sat) 12:27:15

【赤】 美雲居 月子




   ま、ッて、そこ、ゃ、だ
   だ、っめぇ──…ッ!!!


[ ぞく、として。嫌な予感に変わり、
だがそれでとどこかで期待して。

静止をかけるも止まってくれることはなく、
狙ったようにごりごりと責め立てられれば、
目をぎゅっと瞑って。
押し寄せる快楽の波に抗えなくて。]



   ぁ゛ッや、だめ、そこ、ッ
   おかし、なる、変なる、ぅッ!
   きもちぃ、 ッきもちぃ、い
   ああぅ、っは、はぁッぁ、は、ぁっ



[ がくがくと体が震える。
喉がひゅ、と鳴って息ができない。
足先からビリビリと迫るものに、
抗おうとその背に力を込めれば、
思わず爪が食い込んでしまう。
けれど、それに気づくこともなく。]
 
(*80) ななと 2020/08/15(Sat) 12:28:13

【秘】 美雲居 月子 → 木原 敦久




    ッあつひさ、さ、



[ 酸素が取り込めないまま、
詰まった息で微かに言葉にすれば。]
(-87) ななと 2020/08/15(Sat) 12:28:50

【赤】 美雲居 月子




   アッぅ、っ───んんッ!!!


[ そのままびくんッと大きく体が
弓形にしなって、布団に落ちた。
肩で息を繰り返す。

腕の力をすこし緩め、彼の瞳を見つめる。
できるなら体をすこし持ち上げて、
触れるだけの口づけを。]*

 
(*81) ななと 2020/08/15(Sat) 12:29:07

【人】 美雲居 月子

  ──風呂


[ やっと会えましたね、と
振り返った彼の唇が動く。]



   うち、また会えるようにと思うて
   書いといたのに……
   気づいてくれへんかったん?



[ なんて、悲しげにこぼす言葉とは
裏腹にその目は細められる。
ちゃぷ、と微かに湯の揺れる音がした。

帯をするりと解く。
露天の入り口を入ってすぐの棚にある
籠の中に置いて、ちら、と彼の方を
視線だけで確認する。

もし彼がこちらを見ているなら
ふ、と笑いかけるだろう。]
 
(127) ななと 2020/08/15(Sat) 13:58:03

【人】 美雲居 月子



[ 合わせを指先で摘んで開いて、
肩から滑らせるように
浴衣を落としていく。
膝に引っかかれば指先を離し、
そのままだらりと下ろせば、
重力に従って布は下に落ちた。

首だけ動かして背中を確認し、
腰を折って拾い上げ、
帯を入れたのと同じカゴに入れた。

簪を一本使って、
くるりと髪を上げてしまえば、
その白い足を進めて跪き、
桶で掬った湯で体を濡らす。

それからゆっくりと足先から
湯に浸かろうか。]


   今日のお仕事は終わらはったん?


[ と尋ねて、両手で湯を掬いながら
首を傾げ、そちらを見た。]*

 
(128) ななと 2020/08/15(Sat) 13:58:23

【赤】 美雲居 月子

  ───椿

[ 重すぎる快感の波に、
完全にさらわれてしまう前に、
なんとか止まったかのように、
痙攣する体を肩で息を繰り返して
なんとか宥めていた。

触れるだけの口づけを交わす。
だが、腹の中で熱が爆ぜた感じはしなくて。
眉尻を下げて、不安げにそちらを
そっと見遣った、瞬間]



   ぁ゛ッゔぅ!!!ひ、 は、


[ 息が吸えない。明滅する。
ちかちか、きれいにひかった目の前と
ぐらり、脳が揺さぶられる感覚。]

 
(*103) ななと 2020/08/15(Sat) 14:57:03

【赤】 美雲居 月子





    ま、って、イ、ッた、
   ばっかり、っやの、にぃッ!
   あっぅ、だめ、だめだめ、ッ
   止まって、おねが、ぃ、は、


[ その上陰核をぐりぐりと
いじられてしまえば、余計に
体はまた絶頂へと導かれて。
熱が離れていく。]

 
(*104) ななと 2020/08/15(Sat) 14:57:15

【秘】 美雲居 月子 → 木原 敦久


[ それが、───。]


   あつ、ひささ、ッん、手ぇ、
   おねが、いッ…

   いやや、
さみしい、



 
(-91) ななと 2020/08/15(Sat) 14:58:46

【赤】 美雲居 月子


[ 濡れそぼった目を彼に向けて、
腰を掴む腕をとり、なぞった。
ゆっくり上体を起こし、
背に腕を回して、首元に顔を埋める。

そこまでしてしまえば、
あとは身を任せるだけ。
高められていく感覚に
抗おうと声を上げることはしない。]



   ァッあ、っぅ、ぁッ
   あ、もぉ、ッふ ァ───…ンッ!



[ びくびく、と彼の体に
半ば縋るように抱きついたまま、
達して仕舞えば、くた、と
体をそちらにあずけ。]
 
(*105) ななと 2020/08/15(Sat) 14:59:08

【赤】 美雲居 月子




    ん、ぅ……はぁ、



[ 痙攣する体をなんとか動かそう。
伏せた目で、腕を背から離し。]*

 
(*106) ななと 2020/08/15(Sat) 14:59:52

【人】 美雲居 月子

 ──露天風呂




   そう


[ 彼の言葉に頷きながら布を取る。

正面から見ればワンピース、
後ろから見れば
ビキニに見えるというのが
モノキニという水着らしい。

水着売り場の女性に
絶対にこれがいいと勧められたから
そうなのか、と思って購入した。

海にはいかない。
時折プールで泳ぐことはあるが、
そのときは競泳用の水着を着るくらい。
だから、実際に袖を通したのは
初めてだった。

静かに湯に浸かる。
熱すぎないちょうどいい温度。
ふう、と息を吐いた。]

 
(139) ななと 2020/08/15(Sat) 16:21:38

【人】 美雲居 月子




   ええきもち


[ 小さく落として、
掬った湯を肩にかける。
そうして尋ねたことへの返答に
「そう」とうなずき、
問いかけに首を傾け。]



   どうやろか?

   確かめてもろてもええけど?


[ と目を細めた。

「そういえば」と眉を上げる。]


   ───お兄さん、映画はお好き?


*
(140) ななと 2020/08/15(Sat) 16:21:58

【人】 美雲居 月子

  ───ロビー



[ 破顔して言われた言葉に、
きょと、と目を丸くしてそれから。]


   それもそうやわ。

   ───もう、お客様と違いますし。


[ と笑った。
深く座したソファの座り心地は
さすが老舗というか…良いものだった。

ぼんやりと投げた問いかけへの答えに、
ふむ、と手元から視線を向ける。
なかなか興味深い、といわんばかりに
その話を聞いていれば
またこちらに問われるから。
「そやなあ」とうなずいた。]

 
(150) ななと 2020/08/15(Sat) 19:02:19

【人】 美雲居 月子



[ 彼がどれほどのことを「受け入れて」
もらったのかは知り得ないけれど。

ふと、その影が動く。
視線で追っていけば、そのまま
背後に周り、肩口から覆われるように
包まれるものだから、幾分か驚いて。

囁かれた言葉。>>148
頬に添えられた手が後ろに向くよう
動かされるなら抗うことはしない。
ふ、と眉尻を下げて。]



   ───うちは、全て受け入れる、
   やなんて殊勝なことしませんよ。


[ と告げて、瞳を見つめ。]*
 
(151) ななと 2020/08/15(Sat) 19:02:43

【人】 美雲居 月子

  ──露天風呂


   そう?


[ 彼の答えに首を傾げて。
肩に湯をかけるよう手のひらで
水面近くを掻いて、掬えば、
また小さくちゃぷ、と聞こえた。

確かめるまでもないのだろうか。
表情で誰かに抱かれたとわかる、
なんてそんなことがある?
───否、あるのならば実家の父母や祖父は
もうとっくに娘の爛れた遊びに
気づいているだろうから。]

 
(152) ななと 2020/08/15(Sat) 19:03:21

【人】 美雲居 月子



[ そうして投げた問いかけに、
あまり見ない、と返って来れば、
ならばあのカクテルは特に
意味があったわけではないのだ、
とわかる。ふ、と笑った。]



    いや、お兄さんがさっき
   出して来れはったお酒の名前。
   そんな名前の映画があってなぁ…

   そこから取ったんかなて思うて。


[ とそちらを見て。]*

 
(153) ななと 2020/08/15(Sat) 19:03:40

【赤】 美雲居 月子

  ───椿


[ 彼と共に落ちた布団は、
少しだけ肌に冷たかった。
荒く乱れた息をいっしょに整えて、
腕を解こうと動かすのに。
吐息の間に囁かれた言葉で、やめた。
小さくうなずいて、より一層
体を寄せて。

甘く落とされる唇の感触と音を、
ぼんやりと感じて、目を閉じた。]

 
(*152) ななと 2020/08/15(Sat) 19:04:20

【赤】 美雲居 月子



[ 徐々に落ち着いてくる息遣い、心音。
そっと体を離して、見つめると、
呆れたように笑う彼の顔があって。
こちらもまた同じように破顔して、
笑ってしまう。

負けず嫌いは昔からだったのだ。]



   ふふ、もう絶対負けると思うたけど。


[ そうくしゃ、と笑いかけて。
続いた言葉に目を丸くする。
一瞬、考えて、唇を開いて、一瞬躊躇する。]

 
(*153) ななと 2020/08/15(Sat) 19:04:41

【秘】 美雲居 月子 → 木原 敦久




   ───うちを、……拐って。



   
(-101) ななと 2020/08/15(Sat) 19:05:04

【秘】 美雲居 月子 → 木原 敦久



   ………やなんて、うーそ!

   そやなあ…

 
(-102) ななと 2020/08/15(Sat) 19:05:38

【赤】 美雲居 月子



[ 唇を閉じて、まぶたをふせて、上げた。
眉尻を下げて、口を開く。]



    キスして?



[ そんなお願いをひとつ。
そっとまぶたを閉じて、待ってみる。

叶えられたならば、満足げに微笑んで。]


   まあ、そやかて、ハンデも
   もろたことやし……

   うちもなんかひとつきくわ。
   なにかして欲しいこと、あります?

   あ、そや、うち、京都の旅館の娘やさかい、
   その割引券とかでもええですよ?


[ とちゃっかり宣伝も挟みつつ。]*
 
(*154) ななと 2020/08/15(Sat) 19:06:06

【秘】 木原 敦久 → 美雲居 月子

[そして手を伸ばしたのは、部屋の隅の電話台
ペンをとり、備えられたメモ帳へさらさらと]


  それと、これやる

  俺は人攫いになる気はないけど
  あんたが本気で全てを投げ出す気あるなら
  手伝ってやるよ


[さっきの言葉。

籠の中で待ってるだけのお姫様なんて、
彼女にしてはつまらなすぎる役目だと思った、それだけ。

渡したのは連絡先。
いらないなら、捨てればいい*]
(-111) リャマ 2020/08/15(Sat) 21:08:05

【人】 美雲居 月子

  ───ロビー


[ あり得なかった夢。
一夜の幻。
消えてしまえば手に入らない、
近づけば消えてしまう、
蜃気楼のようなもの。

しってる。わかっている。
わかっているからこそ、ここにいられる。]


   ───そやな


[ 小さく同意して。
降りてくる唇を目で追って。
そのままそっと閉じてしまえば、
きっと重なるのだろう。]


   ……ふ、…


[ 鼻から抜ける息を、飲み込んで。]*
 
(165) ななと 2020/08/16(Sun) 1:18:23

【赤】 美雲居 月子

 ───椿


[ 触れた唇に、目を閉じて、
離れていく感覚に、開いた。

離れるのが、惜しいと思った。
この温もりから離れることが。
また触れた唇。
今度は、少し長めに。

そうして、ゆっくりと熱が引き抜かれ、
腕が解かれて。
外気に触れて熱と夢は覚めていく。

浴衣を肩にかけて腕を通す。
そうして合わせを正しながら提案を。]


   ───え、名前?


[ 彼のWお願いWに思わず聞き返す。
ふ、と破顔して「いうてなかったなあ」と
こぼしてから、ざっと髪を一つに結び。
そっと足を折って正座を。]
 
(*232) ななと 2020/08/16(Sun) 1:20:47

【赤】 美雲居 月子





   うちは、───美雲居、言います。
   実家の旅館も同じ名前やから、
   機会があったら寄してくださいね。


[ と営業スマイルよろしく微笑んで
ぺこりと頭を下げた。]
 
(*233) ななと 2020/08/16(Sun) 1:21:00

【秘】 美雲居 月子 → 木原 敦久


 
[ 彼が動き、なにやら手を伸ばして
メモに書き込んでいる。
不思議そうに見たものの、それ以上
なにか言うことはなく。
また浴衣を直していれば、
手渡された紙を見ればそこにあるのは
連絡先で。彼の方をみる。

彼の言葉にもう一度メモに目を落とし。
眉尻を下げて、言葉に詰まる。

もっと軽口が出ればいいのに。
いま、出ればいいのに。
出なくて。ぼんやりその紙を見て。]


   ───あ、 りがとう…


[ と小さく落として。
折り畳み、握りしめ。息を吐いて。]

 
(-143) ななと 2020/08/16(Sun) 1:21:33

【人】 美雲居 月子


[ ゆっくり顔を上げた。]


   そんなら、うちそろそろ行きます。


[ とひざを立てて、立ち上がる。
そうして、ゆっくりと足を進めて。
はじめに持ってきた袋を手に取り、
部屋を出ようと。]*

 
(166) ななと 2020/08/16(Sun) 1:21:48

【人】 美雲居 月子

  ───ロビー


 
[ 口づけのあと。
ぎ、とソファーが音を立てて、
影が隣におさまる。>>163
そちらを見れば、すぐ間近に彼の顔。
睫毛が絡みそうなほどちかく。

頬を滑った手が襟元にかかる。
視線を落として指先で制した。]



   ここではさすがに、なぁ?


[ と困ったように伝えて。
そのままそっと顔を傾けて。]


   ───対等の、取引、ね。


[ そう落としてから、口づけよう。
先ほど彼がしてくれたのと同じだけ。]*

 
(167) ななと 2020/08/16(Sun) 1:56:31

【人】 美雲居 月子

  ───露天風呂


[ なるほど、経験則、か。>>158
それは頼りになりそうだ。
それに、間違えていないのだし。
ふ、と微笑んで。]


   正解


[ と答えを告げた。
そうして話を切り替えて、あのカクテルの話へ。]



   へえ…たしかに甘ぁて美味しかった。

   なんや飲んだあとふわふわしたけど。


[ と笑う。]
 
(172) ななと 2020/08/16(Sun) 8:40:34

【人】 美雲居 月子


[ 甘くて美味しい酒だったのは間違いない。
アルコール度数が高いとは知らなかった。
通りで一杯で熱くなったはずだ。]



   映画は…好きやけど、嫌い。
   ムーランルージュも、見てたし、
   好きやけど…嫌い。


[ 問いかけにそんな曖昧な答えを返す。
まつげを伏せ、半ば諦めたように笑って
「めんどくさい女やから」と続けた。

息を吐く。それから口元を緩め。]


    なァんや、関係なかったん


[ 眉を上げた。
湯の中でひざを折り曲げて、
体でかかえる。膝にこめかみをのせて、
そちらを見つめる。]
 
(173) ななと 2020/08/16(Sun) 8:41:31

【人】 美雲居 月子



    お兄さんは、恋愛には無関心。
    そやけどやさしくて可愛い人。

    ───ムーランルージュには、
    有名なセリフがあるんですよ。



[ ふ、と目を閉じる。]

 
(174) ななと 2020/08/16(Sun) 8:42:24

【人】 美雲居 月子





     "love is like oxygen."


[ 「愛は酸素のようなものだ」
直訳するとそうなるこのセリフ。
つまり、愛がなければ生きていけない。]


    無関心なはずの、お兄さんが
    これを出した時、暗喩で、ほんまは
    恋愛がしたいんやないかなあ、て
    そんなしょうもないことを思うてね。


[ 少し体をうごかすと、湯が跳ねた。]*

 
(175) ななと 2020/08/16(Sun) 8:42:44

【独】 美雲居 月子

/*
千秋ちゃんかわいいなあ
(-155) ななと 2020/08/16(Sun) 11:15:43

【人】 美雲居 月子

  ───ロビー



 
    うち、人に見られる趣味はないの


[ 人気がない、とはいえここは
共有スペースだし、いつだれが
ここを通るとも知れない。

そもそも、わたしがここにいて、
彼がここを通ったことがその証明だ。

「対等に」返した口づけに、
舌先が伸ばされるから、吸い付き、
己の舌も動かして、絡めた。]
 
(181) ななと 2020/08/16(Sun) 11:32:35

【人】 美雲居 月子




    ───そやなァ…


[ 思案していると伸ばされた手。
爪先に落とされた唇を見つめ。]


   うちか、麗央の部屋にいきましょ?

   ここやったら周りが気になってしまうし…

   集中、したいやんか


[ そう目を細めて。]*
 
(182) ななと 2020/08/16(Sun) 11:32:50

【人】 美雲居 月子

  ───露天風呂



    そんなけったいなもん、
    女の子に出すやなんて…
    お兄さん悪い人やなあ…


[ 出されていたアルコールの
度数を聞いて、困ったようにわらう。
泡盛は飲んだことがない。
まあ、そもそも酒はあまり飲まないのだ。
30度。よくぶっ倒れなかったなと
自分で自分を褒めたいくらいだった。

足先を動かして、ただ湯の中を掻く。]

 
(183) ななと 2020/08/16(Sun) 11:40:29

【人】 美雲居 月子





   んー恋愛はできへんけど…
   恋愛ごっこ、なら付き合う

   無関心な人の恋愛、やろ?
   気になるしなァ……


[ 少し詰められる距離感に、
身動ぐことはしない。
ぼんやりとそちらを見つめて、
ただじっとしていた。

その根底にあるものを聞かれたら、
興味と好奇心だと答えるだろう。]*

 
(184) ななと 2020/08/16(Sun) 11:40:52
美雲居 月子は、メモを貼った。
(a34) ななと 2020/08/16(Sun) 11:47:05

【人】 美雲居 月子

  ───椿

[ また勝負しような、と言いながら
ひらひら手を振る彼に笑いかけて。
迷ったように瞳を伏せて。
それから上げる。]


   ひとつだけ、聞いても?


[ 出て行く直前、そちらを見る。
一瞬、彼の左手に目を落として。]


   W厄介事Wに、
   たのしかった思い出はある?


[ そんな下らない問いかけを投げた。
その答えがなんであろうと、
「そう」と頷いて。]


   ほな、おおきに


[ と残して膝を折って頭を下げ、
そのまま出て行った。]*
 
(191) ななと 2020/08/16(Sun) 13:41:18

【独】 美雲居 月子

/*
侑紗ちゃんんんん
(-175) ななと 2020/08/16(Sun) 13:57:23

【人】 美雲居 月子

  ───混浴露天風呂


[ そうなん?と半ば疑うように
眇めた目を向ける。
だが、もちろん己よりもプロである
彼の方がずっと酒に詳しいのは
わかっているから。
冗談、と言わんばかりに笑って見せた。]



   そ。できへんの。


[ 彼が疑問符をつけた言葉を肯定する。
そうして続いたそれはそれで、にも
こくりと頷き。]


   でも……
   誰かひとりを深く愛して…
   それで、愛されてみたいとは思う?


[ そんな問いかけを投げて。]*

 
(202) ななと 2020/08/16(Sun) 13:57:44

【人】 美雲居 月子

  ───ロビー


   なんや、麗央は見られるほうが
   興奮するたちやの?


[ 挑発にはそんな軽口の意趣返しを。
知った人はいない。こんなところで
そうそう知り合いに会ってたまるか。
己の境遇やこのあとの道を知っている人なら
尚更のこと。だが別段なにかいうことはなく、
片眉を上げて、受け流した。]



    ええよ、ほな、いこか


[ そういえば、まだ、
和モダンの部屋は見ていない。
内装も気になるし…と思いながら
彼について廊下へと歩き出した。]

(203) ななと 2020/08/16(Sun) 14:13:28

【人】 美雲居 月子

  ───睡蓮

[部屋に入れば、辺りを見回す。
なるほど、たしかにこれはこれで良い。
実家の旅館は全室畳のままでなければという
変わらぬ伝統のせいでベッドを導入しては
いないのだけれど、畳でも違和感のない
低めのベッドを入れるのもいいなと思った。

奥の一間にも目を遣る。
近づいていけば一目でわかる。
明らかにプロによってきっちりと
ベッドメイクされたものと、
寝乱れたあとを整えたもの。

彼が既に誰かをここで抱いた証だろう。
それを仲居に頼んで直してもう
わけでもなく、そのまま置いていることに
ふんわりと曖昧な問いかけが浮かぶけれど
それを口にすることはしなかった。]
 
(204) ななと 2020/08/16(Sun) 14:14:10

【人】 美雲居 月子





   ……麗央はどういうのがお好み?
   さすがに全部聞くのは無理やけど…
   なにか好みがあるんやったら…

   たとえば、先に2人でシャワーでも浴びる?
   それとも…もう帯解こか?


[ くるりと振り返って、首を傾げ。
悪戯をしかける子供みたいな顔をして問いかけた。]*

 
(205) ななと 2020/08/16(Sun) 14:14:26
美雲居 月子は、メモを貼った。
(a39) ななと 2020/08/16(Sun) 14:17:14

【独】 美雲居 月子

/*
個人的にビキニよりタンキニの方がえろいと思っている…
こういうデザインっていうの決まってるのに絵にかけたらよかったのにね…(絵心ない芸人)
(-180) ななと 2020/08/16(Sun) 14:20:53

【独】 美雲居 月子

/*
この村にななとさんの霊圧を感じますっていわれたし、どうやら透けているらしいし
もういやだ…文章の成形だけでも変えりゃよかった
グアアアア
(-182) ななと 2020/08/16(Sun) 14:47:48

【人】 美雲居 月子

  ───睡蓮


[ 好み、をきいた。
だが彼から返ってきた答えに
ふ、と眉根を上げた。]


   なんそれ?
  それ好みやなくて設定やないの


[ とくすくす笑って。]


   わかった、ええよ?

   今からうちと麗央は恋人。
   遠距離恋愛で…そやなあ…
   半年ぶりに、会えた、とか。


[ そういって彼の方に近づき。
それでいい?と問いかける。]

 
(214) ななと 2020/08/16(Sun) 19:13:14

【人】 美雲居 月子



[ するり、首に腕を回して、
彼の髪に指を差し込む。
首筋に唇を落とし。]



    ───やっと会えた


[ と耳元に囁きかけた。]*

 
(215) ななと 2020/08/16(Sun) 19:13:32

【人】 美雲居 月子

  ──露天風呂


   前もって恐怖がわかるなら───
   愛されるのも怖いやろ

   そんなん、愛せんやんか


[ と困ったように笑う。
ほんとは愛されたいのかと
愛したいのか、と思った。
そういうわけではないらしい。

返ってきた問いかけに顔を上げる。]

 
(217) ななと 2020/08/16(Sun) 20:19:44

【人】 美雲居 月子




    ええ、愛されたい。

   だれかを、選んで、その人に、
   愛してもろて、愛したい。

   ───別れのことは考えへん。
   先のことなんか、わからへんし
   そんなこと考えたところで
   杞憂かもしれへんし?


[ そう、首を傾げた。]


   見えへん恐怖は無視やな


[ くしゃ、と笑う。
それが理想。それが夢。
唇を結んで、足先を動かす。
その様子をぼんやり眺めていた。]*

(218) ななと 2020/08/16(Sun) 20:20:03

【独】 美雲居 月子

/*
恋塚さん次レス返ってきたら去るか
玲ちゃんくるかもしれんし
(-204) ななと 2020/08/16(Sun) 22:12:19

【人】 美雲居 月子

  ───睡蓮




   ───SMはお断りやなあ


[ と眉を上げて、笑う。
そうして、その世界に浸かれば
囁きをひとつおとした。

彼の腕が背に回る。
頬に、唇に落ちたキスのあと、
覗き込まれる双眸を、見上げるように
こちらからも覗き込んで。]



   うちも、ずっと会いたかった


[ 顎を少し上げて、唇を近づける。
近づきすぎて伏せかけた睫毛の先が
彼のまつげと絡む。]

 
(222) ななと 2020/08/16(Sun) 22:13:43

【人】 美雲居 月子


[ 吐息だけでも聞こえる距離。
口づけをしようと薄く開いた唇。
そっと寄せて、触れる直前に止めて。]*

 
(223) ななと 2020/08/16(Sun) 22:15:06

【秘】 美雲居 月子 → 三谷 麗央



   ───いっぱい触って?



[ そう、内緒話のように落として口付けた。]*
(-205) ななと 2020/08/16(Sun) 22:15:38

【秘】 三谷 麗央 → 美雲居 月子

 

 ――――その上からだけやと、足りひんなぁ。


[ 色欲の赤に目を細めて、
 そ、と浴衣の胸の上、掌で押さえるようにした。]*
(-210) yuma 2020/08/16(Sun) 22:45:24

【独】 美雲居 月子

/*
なんか今日ずっと頭痛い
(-208) ななと 2020/08/16(Sun) 22:45:39

【独】 美雲居 月子

/*
頭痛いとろるかけない…はやめにねよ…迷惑かけそう…
(-209) ななと 2020/08/16(Sun) 22:46:06

【赤】 美雲居 月子

  ───睡蓮


 
[ 彼の手が身体を這う。
口付けの合間、盗み見るように見つめては
また閉じて、柔らかな感触に酔った。

小さくささやかれれば、く、と
細腰がひかれるからされるがまま、
じっとその瞳を見つめて。]
   
(*308) ななと 2020/08/16(Sun) 23:01:39

【秘】 美雲居 月子 → 三谷 麗央



    そう?───それやったら
    直接、さわって?


[ 胸元に触れる彼の手を一度避けて ]

 
(-215) ななと 2020/08/16(Sun) 23:02:03

【赤】 美雲居 月子


[ するり、と帯を解く。
下に落として、肩から浴衣を落とせば、
足元に広がる布の波。

彼の手をとって、あらわになった
膨らみへと誘導して、上から
手のひらを重ねる。]


   ───こう、やろ?


[ と問いかけ、くるりと身体を
動かして彼と位置を変えてしまえば、
そのまま後ろにあるベッドに
座って、彼の襟元を掴み、
一緒に沈もうか。]*

 
(*309) ななと 2020/08/16(Sun) 23:02:40

【秘】 舞戸 黎哉 → 美雲居 月子

──夜明け前──

[夜と朝の狭間。
寝ていてもおかしくない時間、起きるには早すぎる時間。湯から上がり浴衣を着直して向かった先は百日紅。
その部屋の前、コンコンコンと扉を三度ノックした。]


……黎哉だけど……起きてるかな。


[朝を迎えてここを去る前にもう一度会いたかった。
京都の老舗旅館『美雲居』の娘、月子。]


……寝てるか……


[寝てるか、それとも別の男の部屋にいるのか。
返事が無ければ柳へと戻ろう。*]
(-217) R.R. 2020/08/16(Sun) 23:06:37
美雲居 月子は、メモを貼った。
(a48) ななと 2020/08/16(Sun) 23:07:06

【独】 美雲居 月子

/*
!!!?!!?!?!??!
(-218) ななと 2020/08/16(Sun) 23:07:39

【独】 美雲居 月子

/*
まってびっくりした
秘話くるとおもってなかった
うおお
えっとどうしよかな

とりあえずこれはエピ前にお返事すべきだよね
書いてから寝よう
(-221) ななと 2020/08/16(Sun) 23:09:06

【独】 美雲居 月子


[ なぜ、苗字だけを教えたのか。
自分でも、よくわからなかった。
どうせもうすぐ変わるものだ。
苗字が変われば、自分はもう
美雲居の旅館にはいなくなる。

まあ、それはそれで、
いいのかもしれない。

───月というのは固有名詞ではない。

普通名詞なのだ。
たとえば、火星の月はフォボス。
海王星の月は、トリトン。

わたしには、名前がない。]

 
(-225) ななと 2020/08/16(Sun) 23:15:43

【独】 美雲居 月子


[月子。

この名前が嫌いだとは思わないけれど、
生まれた時から祖父の約束のための駒。

美雲居の家から出て、苗字が変われば
いまのわたしという人間はきっと
なにひとつ残らない。

もともと、名前のないWモノWだ。

その先に、なにがあるのか。
どこにいくのか。
なんだか、足元が揺れている気がした。]*

 
(-226) ななと 2020/08/16(Sun) 23:16:22

【秘】 美雲居 月子 → 舞戸 黎哉



[ 朝と夜の狭間。
月が消え、空が白む時間。

微睡みの中で小さなノックの音と、
かすかな声が聞こえた気がして。

そっと身体を起こした。]



    ───はい?



[ 小さく問いかける。
返事があるならば、寝乱れた浴衣を
そっと整えながら扉へと近づいて。
ゆっくりと開いて見上げた。]
 
(-227) ななと 2020/08/16(Sun) 23:16:54

【秘】 美雲居 月子 → 舞戸 黎哉




   黎哉さん……?

   どないしました?こんな時間に


[ 忘れ物?と尋ね。
彼がなにかいいたげならば、
黙って言葉を待とうと首を傾げる。]*
 
(-231) ななと 2020/08/16(Sun) 23:17:22

【秘】 舞戸 黎哉 → 美雲居 月子

 
……ん、忘れ物、かな。


[見上げる月子の顔が薄闇に浮かぶ。
やっぱり綺麗だと思う。]


夜這いしにきた。
もう一度、会いたくて。


[それが何という気持ちから来るのか、それを探ることは憚られたけど、理由は明瞭で無くてもしたいことは明確だった。]


中、入ってもいいか?


[拒まれてたなら潔く引き下がろう。
そうでないなら、あとは想いのままに。*]
(-234) R.R. 2020/08/16(Sun) 23:23:35

【独】 美雲居 月子

/*
レスはやい
(-236) ななと 2020/08/16(Sun) 23:27:15

【独】 美雲居 月子

/*
次返したらねます
(-237) ななと 2020/08/16(Sun) 23:27:36

【秘】 美雲居 月子 → 舞戸 黎哉


[ 忘れ物と言われて、何か
残っていたのだろうかと思案するが、
とくに出てこなくて。

考えていれば、言われた
夜這い、という言葉に眉根を緩めて笑う。]



   なにそれ、口説き文句?


[ とくすくす笑いながら、
入ってもいいかと聞かれれば、
とくに断る理由はない。]


   どうぞ?


[ と促して、中へ招き入れよう。]*

 
(-238) ななと 2020/08/16(Sun) 23:32:48

【独】 美雲居 月子

/*
えぴやだなーーーこわいなーーー
なにかしらご迷惑かけてたらごめんなさい……
(-240) ななと 2020/08/16(Sun) 23:33:40

【秘】 舞戸 黎哉 → 美雲居 月子

 
そ、口説き文句。


[部屋に入って扉を閉める。
部屋に二人きりになれば月子を正面から抱きしめた。]


言っただろ?
本気になるって。


[手に力を込めてその華奢な体を強く抱きしめる。
まるで、そうあしらえたかのようにこの腕にしっくりと馴染むように思うのは自分だけなのだろうか。]
(-241) R.R. 2020/08/16(Sun) 23:41:42

【秘】 舞戸 黎哉 → 美雲居 月子

 

  
もう一度、お前を抱きたい。



 
(-242) R.R. 2020/08/16(Sun) 23:42:23

【秘】 舞戸 黎哉 → 美雲居 月子

[抱きしめながらそっと囁いた。

─── お前は、
また俺に抱かれたいと思わなかったのか?

それは言葉にしないまま、一層強く抱きしめた。*]
(-243) R.R. 2020/08/16(Sun) 23:43:11
 




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