【人】 子役 ヘイズ「えっ……シトゥラさんと、ニアさんが……? ふたりで、ですか? そんな……」 ヘイズは驚いた様子で、ニアの部屋に行く面子を目で追う。 自分は動かなかった。 (27) DT81 2021/04/22(Thu) 23:18:25 |
【秘】 どこにでも居る ルヘナ → 子役 ヘイズ3日目の時間帯、厨房にて。 会話は続いている。 81点の紅茶を君が飲み下すのを確認すれば、 その満足げな表情に、僅かな安堵を見せた。 「フ、ルヘナの才能が恐ろしいな。 どうだろう? 君が死ぬまでには間に合いそうか? であらば──── さ、ルヘナを 驚かせてもらおうか。 」 (-24) おさとう 2021/04/22(Thu) 23:31:40 |
【秘】 技術指揮 シトゥラ → 子役 ヘイズ「僕たちが悪人だとしても。誰も裁けませんよ、だって。 死んだヤツが負けの世界ですから!アハハ! ──でもねえ、ヘイズ。 あれはたしかに“悪だくみ”をしていた筈だから、ね。 僕たちが悪人のはずがないじゃないですかァ」 ヘイズを見守った。 青年の声はいつも通り、天気を語るのと同じ温度だ。 (-86) chige_00 2021/04/23(Fri) 4:22:18 |
【秘】 パイ焼き ゲイザー → 子役 ヘイズごきげんようゲイザーPLよ。ヘイズPLオネエ、元気かしら。一つ相談があって連絡差し上げたわ。 約束していたアップルパイをお届けする話をしようかなと思っているのだけど、今秘話進める余裕あるかしら。 (時間軸的には恐らく会議の後だけど、もし会議終わって状況が確定してないと動きにくい!とかあったら遠慮なく断ってほしいのだわ……どうか健やかロールプレイしてちょうだいね、kiss……) (-119) もちぱい 2021/04/23(Fri) 10:44:14 |
【秘】 子役 ヘイズ → どこにでも居る ルヘナ「とってもおいしかったです。 これならお任せしても安心ですね きっと間に合いますよ」 子役はカップを置くと、あなたに向き直った。 下から覗き込むように見上げる。 「──では、約束ですから "ぼく"の本当の姿をお見せします」 きょろきょろと辺りを見まわして「ナイショですよ」 と人差し指を口元に当ててしー!のしぐさをした。 → (-126) DT81 2021/04/23(Fri) 12:37:54 |
【秘】 子役 ヘイズ → どこにでも居る ルヘナ「ぼく、今まで自分が何者なのか。曖昧でした。 気づいた時には人の家庭にいて、演技をしていた。 家族にまで 『本当のおまえがわからない』 と言われたことさえあります」 この場の空気が、ゆらりと揺らぐ。 「でも、」 ヘイズ自身の輪郭が歪む、床に浮かぶ影が揺れる。 「ふいにサダルの言葉で思い出したんですよ」 厨房の灯りが、ちかちかと明滅する。 あなたはきっと何か今までとは異質な気配を感じるだろう。 子役は笑う。 「僕は、ただの」 ・・・・・・・・・・・・・ 「人になりきる人ではないモノだって」 人に憧れ、人になりたがるモノ。人に擬態して生きるモノ。 見た目は愛らしい子供。 でも確かにこれは、そういう存在らしかった。 (-127) DT81 2021/04/23(Fri) 12:44:38 |
【秘】 子役 ヘイズ → パイ焼き ゲイザー/* ごきげんよう、ゲイザーPLオネエ!あたしは元気いっぱいよ。秘話は送っていただいても大丈夫だわ!お気遣いありがとう。よろしくね……kiss. (-128) DT81 2021/04/23(Fri) 12:52:13 |
【秘】 どこにでも居る ルヘナ → 子役 ヘイズ君の可愛らしい仕草に笑みを深めた───のも、束の間。 「……───ッ、」 君が言葉を紡ぐ。 空気が、否、世界が君へ応えているのだろうか。 それ の気配が容赦なく肌を撫でて、ぞく、と背筋に悪寒が走る。 咄嗟に自らの体を、両腕で抱いた。 ……表情はやはり笑顔を浮かべたままだけど。 蛍光灯が、ぱち、と音を立てた。 光を拒み、揺らぐ影に溶ける君の姿は、 少なくとも ヒトではなさそう だ。 あの日に感じた、君への小さな恐怖心。 それは君の片鱗を、本能が警告していたのだろうか。 → (-132) おさとう 2021/04/23(Fri) 13:27:21 |
【秘】 どこにでも居る ルヘナ → 子役 ヘイズ「……随分と、抽象的な答えだな。 君自身も詳しく把握出来ていないのか? まあ───己の事とは、他者の方がよく知るものさ。 や、しかしここまでとは。 ルヘナは随分と美味な茶を馳走出来たらしいな。 ……骨が折れそうだ、君を受け取るのは。 しかして、二言はあるまいよ。 君がヒトでなかろうと───……… 君にW成ろうW。 」驚き、恐怖。 それらを、肉体は 警告した。 しかし精神は───心は変わらず 君を受け入れる。 ……君へ向けて手を伸ばす。 ルヘナの手は、君に触れることが叶うだろうか。 君の輪郭を確かめ、頭を撫でることが、出来るだろうか? (-133) おさとう 2021/04/23(Fri) 13:32:45 |
【秘】 子役 ヘイズ → どこにでも居る ルヘナ「驚きました?恐怖を感じましたか? ぼく、そういう"影"のある感情が好きなんです」 くすくす。笑う。愛らしいとは程遠い妖しげな表情。 けれど、あなたが頭を撫でようとすれば。 ふ、と周囲の雰囲気はもとどおり。 いつもの子役がそこにいる。 あなたの手は子役の髪に触れられる。 「……あなたも、受け入れてくれるんですね。 なんて優しいんでしょう。憧れます。 やっぱり、あなたはぼくは見込んだ人ですね!」 子役はにっこりと笑った。 → (-148) DT81 2021/04/23(Fri) 14:31:49 |
【秘】 子役 ヘイズ → どこにでも居る ルヘナ「……ぼくの存在に名前はないんです。 ヘイズは、人の姿の時の呼び名。 そうですね。言うなれば "地を這う影" ってところでしょうか人に寄生し、その影に潜み、人と生きる者です」 ぱっと掌を向けて、見せる。 きらきらと受け継いだ魔法の星を出そうとするも 小さな光にとどまるだけだ。 先程名を出した青年が使う星の魔法と一緒だった。 あなたもよく知っているだろう。 「すこしだけその人の力を受け継いだり 性別が同じになったり、他にもなんか受け継いでるかも! 家族みたいなものですね! 師匠でもありますけど!」 一人称が"ぼく"になったのは単にそういうことだ。 (-149) DT81 2021/04/23(Fri) 14:34:38 |
【秘】 子役 ヘイズ → 技術指揮 シトゥラ「……あは、それもそうですね! ぼくはこれでサダルを守れたのでどっちでもいいですけど!」 子役は一度立ち止まって、あなたに振り返る。 子役が見ている空はいつも斜陽、影が生き物のように伸びる。 「"死んだヤツが負けの世界"それなら ぼくたちは勝たないと、ですね……? 死の先になにがあるのかもとっても興味ありますけど!」 子役は笑う。それは定例会議がはじまって2日目の夜のこと。 これから先に起こる運命などまだ知らぬ一刻だった。 (-161) DT81 2021/04/23(Fri) 15:04:52 |
【秘】 どこにでも居る ルヘナ → 子役 ヘイズ「嗚呼、驚いたし、恐怖する。 分かりきった事を聞くではない。 ルヘナは武力も持たぬ、唯の人間だ。 この身は足も竦んで動かないさ。 けれどな、 求めていたもの は、これかもしれない。足を引き摺り逃げる必要はない。 君が─── 僕の求めた 身を滅ぼす程の刺激 たり得るだろうか?」君の輪郭をなぞるように、 ルヘナの手が触れていく。 指先が震えて、君へ伝わっていくだろう。 その震えの意味は恐怖か、興味か。 「優しい? そうさな………、 この感情を君がそう呼ぶのなら これはW優しさWになるのだろうよ。」 君の掌から漏れる光を一瞥すれば 己が友愛を向ける人物が、浮かんだ。 それへ向ける視線は、穏やかなものだった。 → (-179) おさとう 2021/04/23(Fri) 15:56:16 |
【秘】 どこにでも居る ルヘナ → 子役 ヘイズ「───ふむ、しかして、困ったな。 ヘイズはヘイズだと、認識していた故な。 WぼくWは、どうしような? 君のような芸当の真似事は、 些か不可能に近いかもしれんなあ。」 君が消えれば君を受け入れる、と言ったこと。 君の正体を目の当たりにした今、 不可能と思いつつ、かなり前向きに検討している。 「ルヘナは魔法も使えん故な。 刺激を求め、 時折料理を嗜む程度の一般人だ。 ……効率的なカロリー摂取を可能とする、 WこれWを作るくらいしかせぬ、唯の、な。」 厨房の片隅、バスケットのひとつ。 君から手を離し、それに掛けられている布を捲れば、 そこにはパンが盛り付けられている。 君も口にした事があるかもしれないし、 見覚えがあるだけかもしれない。 「どうだろうか、君。 再度問うてやろうではないか。 ルヘナは─── 君のお眼鏡に敵う か?」 (-180) おさとう 2021/04/23(Fri) 15:59:56 |
【秘】 裏方 サダル → 子役 ヘイズトントン つま先を空き部屋の乾いた床に軽くたたきつけ サダルは影を呼んだ それはもうじき夜が訪れる時間 「だいたい準備ができたかな、……ヘイズ」 ヘイズにはサダルの声が聞こえたような気がした 『ヘイズ そろそろ始めようか 短いお話だけど聞いてくれる?』 (-279) toumi_ 2021/04/24(Sat) 0:08:04 |
【秘】 子役 ヘイズ → 裏方 サダル「──サダル?」 影が震える、それは音もなくあなたの前に現れる。 気のせいだろうか。今声が聞こえた ──子役は少しだけ目を丸くした。 「はい、聞かせてください。」 (-294) DT81 2021/04/24(Sat) 0:46:32 |
【秘】 子役 ヘイズ → どこにでも居る ルヘナ「……ぼくが、あなたの求めていたもの……? 身を滅ぼすほどの刺激がほしい、と」 ぱちぱちと大きく瞬きをする。驚いたように。 恐怖や優しさで受け入れられこそすれど 求められることなどほとんどない存在だ。 「でもぼくは──人が好きなんですよ。 人になりたいくらいですから。 滅んでほしくはありませんし…… ああでも、ぼくが好意でやったことが 人の身を滅ぼすこともあるのかもしれません」 負の感情を好むがゆえだ。 ──もう既に立派な人殺しであるこの影になら もしかしたら、あなたが求めるような 何かがあるのかもしれない。けれど → (-303) DT81 2021/04/24(Sat) 1:27:33 |
【秘】 子役 ヘイズ → どこにでも居る ルヘナ「──蓋をあけてみれば ぼくたち、反対の位置にいるのかもしれない」 "何も力を持たぬ一般人"と "人を真似る魔物(モンスター)" 震える手を感じながら、そう思う。 「 ぼくは"ぼく"であり"ヘイズ"でもあります。 師匠が言っていました。どんな姿であろうと ぼくが見せた"誰か"はぼくでもあります。 そして……ぼくがあなたに頼んだのは ぼくがいなくなってしまったあとも…… "紅茶を淹れてください" でしたよね。」子役はそっと、あなたの手を取る。 それは紛れもなく人の体温が感じられる。 「それは"ぼく"ということには変わりありません。 ぼくが人として生きていた──生きたかった姿。 普通の子供のように悩み、喜び、悲しみ、生きる。 だから、なにも特別な力など必要ない。 それは、あなたにできること、僕が頼んだこと」 きっと、それはいつも見かける、片隅に盛り付けられた パンを焼くことができるあなたにふさわしい役だ。 子役はそう思っていた。 → (-315) DT81 2021/04/24(Sat) 1:54:13 |
【秘】 子役 ヘイズ → どこにでも居る ルヘナ「それとも、あなたにも心の奥底では 誰かを殺してみたいとか。苦しむ姿を見たいとか そういう感情、あったりしますか?」 (-316) DT81 2021/04/24(Sat) 1:55:45 |
【秘】 裏方 サダル → 子役 ヘイズヘイズの不思議そうな顔にサダルは同じように首を傾げたが文字を綴ることを先にした 『犯人側の人間に4つほど"人を殺したい気分"の箱と自分を殺害するように頼んできました 快諾をもらってしまってキューがやってくれるそうです それはいいんだけど ヘイズは 自分が死んだらどう どうなるの? 』/* (【PL】ヘイズがスムーズすぎて連絡をしないままでごめんわよ。 ようやく訪れるお知らせ、サダルがダイナミック殺害自殺します。投票はサダルにいただけると嬉しいわ kiss……) (-330) toumi_ 2021/04/24(Sat) 2:17:12 |
【秘】 どこにでも居る ルヘナ → 子役 ヘイズ「───嗚呼、 そう、そうだな………、 君に窘められるとはな。 W君Wには──あまりの衝撃を受けた故な。 ルヘナの掌には掴めない、喉から手が出る程の 異質さ 。羨ましい、さ、君。 茶汲みくらいでしか、 ヒトの範疇 でしか君を模せない事が、実に悔しい──……!」手が、重なる。 君の手は温かいというのに、震えが治ることはない。 「普通に喜び、悲しみ、生きる………、 それらがWヘイズWか……。 残酷だ、実に残酷であると言えよう。 君が切り捨てる非凡さを、ルヘナは求めているというのに! 嗚呼、ああ、悔しいな、悔しいさ、君! 君だけは生き延びて欲しいさ………! 」感激とか、憧れとか、感情。 君へ見せているルヘナは、今そういう姿だ。 「─── ははは! その問いに『有る』と頷けば、君は喜ぶのか?」 (-335) おさとう 2021/04/24(Sat) 2:31:12 |
【秘】 パイ焼き ゲイザー → 子役 ヘイズ時間にして今日の会議が終わった後。ヘイズのゲストルームに手紙が届けられた。 まるっこい筆跡で書かれているのはかつて交わした約束の話。 『ヘイズさんへ 今日の朝、質のいいリンゴを仕入れたんです。 約束していたアップルパイを焼き立てでお届けしたいのですが、空いている時間はありますか? もしよろしければ連絡をいただけると嬉しいです。ゲストルーム以外で食べたい気分でしたらそこまでお持ちしますからね! 追伸 もし、精神的に余裕がなくて食べられそうになかったら無理はしないでくださいね。連日事件続きですから……』 最後の文面は貴方を見た目通りの年齢の子供だと、殺人事件によって負荷がかかりかねない子供だと思い込んで添えられたものだったら。 料理人は貴方の素性を知らない。故に、見た目から判断できる情報でしか推測できない。 (-353) もちぱい 2021/04/24(Sat) 3:36:41 |
【秘】 パイ焼き ゲイザー → 子役 ヘイズ /* ヘイズPLさん本当にすみません送信していたと思ったらレスの内容メモ帳に書いたままで送信してませんでした本当に申し訳ありません!!! ヘイズくゃん……どうか私を処してほしい……その剣で私を殺して欲しい……頼む……本当にすみません………… (-354) もちぱい 2021/04/24(Sat) 3:37:17 |
【秘】 子役 ヘイズ → 裏方 サダル「……どう? ですか? まだ死んでいないのでわかりません…… 」首を傾け、当然の返答しかできなかった。 「でもきっとあなたが死んだら ぼくもやがて死んでしまうことは、確かです。 だって人生(絆)を分かち合いましたから。 ぼくが選べるのはただひとりだけです」 子役は眉を下げて笑った。 「……サダルは、死ぬのが怖くないんですか?」 さらりと書かれた殺害の文字に、そう問うた。 /* あなたとわたしは一心同体なのでね!了解よ…チュッ! (-360) DT81 2021/04/24(Sat) 4:22:11 |
【独】 子役 ヘイズ>>サダルがダイナミック殺害自殺します。 フフフフフフフwwwwwwwwwwwww これ師匠死んだら弟子も死ぬでいいんだよな? グッ、バイ!w 死ぬことが事前にわかってると助かる!! 10%で突然死んだ身としては!!助かるぞ!!!!! (-361) DT81 2021/04/24(Sat) 4:23:59 |
【秘】 子役 ヘイズ → パイ焼き ゲイザー『ゲイザーさんへ たのしみにしていました。XX時なら空いてます! おきづかいありがとうです。よろしくおねがいします。 ヘイズ』 こどもらしいけれど丁寧な字。 至ってシンプルな内容の手紙が あなたの元へ届けられていたことだろう。 それは宿の手伝いが終わった夕刻辺りだろうか。 子役は約束通りゲストルームであなたを待っている。 (-368) DT81 2021/04/24(Sat) 4:38:10 |
【秘】 子役 ヘイズ → パイ焼き ゲイザー/* 気にしなくていいのよ そういうこと、たまにあるわ……! あと表の修羅場最高ね!ゆっくりでいいのよ! (-370) DT81 2021/04/24(Sat) 4:44:04 |
【秘】 子役 ヘイズ → どこにでも居る ルヘナ「……羨ましいですか、ぼくが? ぼくはあなたが、人が羨ましいと思っているのに! あはは、おかしな人ですね!」 ころころと笑った。喜劇でも見せられたみたいに。 "感情"を見せるあなたへ、子役は演技がかった声をあげる。 (どうして) (ぼくだって、生きたいですよ) 人の心を持ったヘイズならそう言っただろうか? しかしそれを吐露することはない。 「嗚呼、ぼくにはもう宿主がいますから。 今のぼくがあなたに差し上げられるとしたら これくらいですよ──」 笑う。手の平から出されるぴかぴかとした 星は淀み、黒く、影のようだった。 うまく師匠の力を受け継ぐことができなかった憐れな星。 けれどそれはあなたの影に潜み あなたの感情に影響を及ぼすことがあるかもしれない。 「──ええ、とっても」 そして、あなたの問いにそう笑った。 (-371) DT81 2021/04/24(Sat) 4:48:45 |
【人】 子役 ヘイズ「ヌンキさん……いらっしゃらないかな……」 それはおそらく会議が落ち着いた後の話だ。 子役が名を呼ぶその青年の姿をさがしていた。 特に急ぎの用事、というわけでもなかったから 見つからなければまた"次の機会"になるのだろう。 (142) DT81 2021/04/24(Sat) 5:02:06 |
【秘】 裏方 サダル → 子役 ヘイズ『ヘイズは一体何なの?』 ヘイズは一体何なんだ、サダルは忙しさにかまけて弟子の何も理解をしていないことに気付くが本人も混沌である以外の何物でも無いと思っていそうである。 『それなら ミステリーみたいな死に方も面白いと思うんだ "ヘイズ以外にその場には入れるわけもなかった密室殺人" とかができるのかなって自分は彼らに殺されるけど ヘイズに対しては指示を出していないからさ』死ぬのが怖くないのか、そう言われるとキューに問われた言葉を思い出した " 死 が苦しくない のか"『怖いよ それでも生きる方がもっと怖い そして この世界が死でまみれている事実の方が 嫌で仕方ない メレフに言われて気付いた 何が気に入らないんだろうってずっと思ってた』 『理不尽に与えられる死が気に入らなかったんだ どうして失われなくてはいけないのか 怯えたり嫌悪したり与えたがるのは それが理不尽で 個人の意思を聞くことなく行われるから』 『裏方のサダルも役者のサダルも 愛する者と自分の死は "自分"で作りたい と思っていた所なんだ』それは一種の愛か狂気か、見える影は黒く伸びている (-373) toumi_ 2021/04/24(Sat) 5:16:06 |
【秘】 パイ焼き ゲイザー → 子役 ヘイズヘイズから連絡を受けたXX時。予定通り料理人はワゴンを押してやってきた。 間違いがないか手紙をチェックする。クセのある自分の字とは違いとても丁寧な字だ。宿の手伝い等を引き受けているくらいのしっかり者なのだから当然か……と一人で勝手に納得しつつ、料理人は相手が待っているゲストルームの扉を叩く。 「ヘイズさん!ゲイザーです。 約束通りアップルパイをお持ちしましたよ〜!」 /* ありがたいわ…!修羅場も見てもらってアタイ感激よ、どちらも全力で走るのでああああオネエも気兼ねなくのびのびと動いてほしいのだわ……kiss…… (-374) もちぱい 2021/04/24(Sat) 5:27:02 |
【秘】 子役 ヘイズ → 裏方 サダル「……ぼくは、あなたの影です」 混沌であることは確かで、そしてその存在はとても希薄だ。 「密室殺人。ふふ、それは素敵ですね 死をもって何かを演じれる、素敵ですね! きっとみんな不思議に思うでしょう ぼくがこんな化け物と知る人はあなたと── あなた以外にいませんから!」 くすくす笑う。それが異常だとは思わせないくらいの笑顔で。 「嗚呼、サダルはとっても素敵な脚本家になれますよ! ぼくには何かを真似できても、演じれても なにかを作ることはできない。 それはあなたにしかできないことです! それで生の最期を華々しく演じられるのなら きっと悔いは、ありませんよね? それに比べたら恐怖なんて、なんでもありません!」 子役はあなたの言葉に、ただただ頷く。 愛か狂気か、強い感情。生ではなく死へと向かうそれは 混沌の化け物には好ましく見えた。 “ 死 ”が“クルしくない ”か、“ツラくない ”か子役もキューに聞かれたことがある。 それはまだ"わたし"だった時だったか。 その時は──なんと答えただろう。 (-376) DT81 2021/04/24(Sat) 6:27:36 |
【秘】 子役 ヘイズ → パイ焼き ゲイザー「……あ。こんにちは、ゲイザーさん お待ちしてました。どうぞ! わざわざ焼きたてを持ってきてもらえる なんて……うれしいです!」 子役はアップルパイの香りに誘われ ドアを開けて、あなたを招き入れる。 "ゲストルームを借りている"というのが 露骨な飾り気のない部屋だった。 (-379) DT81 2021/04/24(Sat) 6:53:59 |
【雲】 子役 ヘイズ"死んだヤツが負けの世界" あなたはそう言ってました。 それでは死んでしまったあなたはやっぱり "負け"なのでしょうか。 せっかく協力してくださった方なのに。 死体になってしまったのは残念ですね。 (D0) DT81 2021/04/24(Sat) 7:10:59 |
【秘】 パイ焼き ゲイザー → 子役 ヘイズお邪魔します!と元気よく挨拶したのち部屋へと足を進める。 予想に反した飾り気のない部屋にきょとんと目を丸くさせる。最近の子供は遠慮がちなのだろうか……そんな呑気な感想を抱きながら、ワゴンの上にあるクロッシュを外した。 林檎の爽やかな甘い匂いがふわりと辺りに広がる。 持ってきていたのはそれだけではなく、パイのお供にと紅茶もあった。抜かりはない。 「焼きたてがとっても美味しいですからね!ヘイズさんには一番美味しい状態で食べて欲しくて。 ……えっと。ヘイズさんの予想通りこれはルヘナさんからの頼みだったんですけれども、どうしましょうルヘナさんお呼びしましょうか?贅沢にお一人でがっつり好きなだけ食べてみます?」 紅茶を注ぐためのカップにお湯を入れ、温めて準備しながら料理人は貴方に尋ねた。会議では紅茶を淹れる姿をよく見かけていたので、紅茶のイメージがついていたようだ。 (-411) もちぱい 2021/04/24(Sat) 11:20:33 |
【秘】 どこにでも居る ルヘナ → 子役 ヘイズ「おかしな───ああ、可笑しな同士さ。 互いに求めるものがこうも近くに有るのに、 触れて尚届かないのだから……さ。」 にっこり。 そんな擬音が聞こえそうなほどの笑みをたたえて、 するりと君から手を離す。 ヘイズの心情など、一切考慮しない。 君を受け入れるだけのそれが、優しさだろうか? 「WこれW? ………と、星か。 きっぱり言うが、禍々しいな。 あまり所持を推奨されなさそうに見えるさ。 が。……いただこう。 君はルヘナが 人を殺したり 、人が苦しむ姿を見て欲しい のか?そこから生まれる感情を……欲している、と。 ふむ……… では、 有る 君の喜ぶ答えを用意したならば───どうなる?」 躊躇うことなく、半ば奪い取るように、食い気味に、影色の星を受け取る。 果たしてこの選択は、今後のルヘナを変えるだろうか。 ……誰かを殺してみたい、苦しむ姿を見たい。 そんな感情は、今は無い筈なのだけれど。 (-417) おさとう 2021/04/24(Sat) 11:54:10 |
【秘】 子役 ヘイズ → 強火の愛・狂悖暴戻 ゲイザー「贅沢に一人でがっつり好きなだけ……!」 目の前に飛び込んで来たおいしそうなパイと あなたのその言葉選びのおかげか、子役は目を輝かせた。 これが好物というのは本当なのだろう。 紅茶の匂い。自分で淹れることは多々あっても 淹れてもらうのは新鮮だった。 「せっかくルヘナさんに頼んでいただいたので お呼びするのもよかったけど……贅沢、してみたくなりました!」 せっかく焼きたてほやほや新鮮だからと、にこにこと無邪気に笑いながら、テーブル前の椅子に座った。 (-424) DT81 2021/04/24(Sat) 12:26:39 |
【秘】 子役 ヘイズ → どこにでも居る ルヘナ「ないものねだり、ってこういうことを言うんですね」 今度は眉を下げて笑った。離れて行く手を見つめる。 「……ふふ。ほんとならサダルのように 綺麗な色になるんでしょうけど! ぼくはまだ未熟な弟子です。もっと修行しないとですね。 どうなる──あなたも 身を滅ぼすほどの刺激 を味わうことができるんじゃないでしょうか?それが、お望みでしょう。 もしそうでなかったら、ぼくがただ喜ぶだけです」 また、笑う。 今後のあなたを変えるかどうかはきっと、あなた次第。 (-427) DT81 2021/04/24(Sat) 12:39:07 |
子役 ヘイズは、メモを貼った。 (a83) DT81 2021/04/24(Sat) 12:48:48 |
【独】 子役 ヘイズなあ!!!!ぼくブラキウムかニアみある!? ヘイズですよ!!!!!!!!!! ねえ!!!!わかった人いる!????? おちげさんはわかってる!!!??? (-439) DT81 2021/04/24(Sat) 14:06:16 |
【秘】 強火の愛・狂悖暴戻 ゲイザー → 子役 ヘイズ「うふふっ、しちゃいましょしちゃいましょー! ヘイズさんは宿でも会議でも頑張っていますし、たまにはこういう贅沢しても良いと思うんです!」 切り分けたパイに甘さ控えめの口当たり滑らかなホイップクリームを添えて。 適度に温めたカップには琥珀を溶かしたような艶めく紅茶を淹れましょう。 「さあ、出来ました!是非是非召し上がってください!」 席に着いた主役に本日のご馳走を並べていく。 女は各所で嵐のような勢いで大迷惑を振りまいているが、料理を作ることに関してだけは真摯な態度で臨んでいた。 (-443) もちぱい 2021/04/24(Sat) 14:46:11 |
【秘】 子役 ヘイズ → 強火の愛・狂悖暴戻 ゲイザー「ゲイザーさんはお料理が上手で羨ましいですね。 ……ぼくは役を演じることはできても 何かを作ることは苦手なんです」 宿の手伝いといえばもっぱら掃除、洗濯、皿洗いだった。 いただきます、とパイを一口頬張れば、広がるクリームの甘みと 芳醇なりんごの香り。ぱっと表情に花が咲く。子供らしい表情。 「とってもおいしいです!」 そして紅茶を一口。自分が淹れるのとはやはり違う味わい。 そうして穏やかに和やかに、会話がされているが こちらは人殺しという影をひそめる役者であった。 (-449) DT81 2021/04/24(Sat) 15:24:07 |
【秘】 強火の愛・狂悖暴戻 ゲイザー → 子役 ヘイズ暴力的な狂愛を孕んだ女と手を血で染めた子役の、薄氷を歩いて渡るような穏やかな時間は続いていく。 「ありがとうございます! うふふ、でもお料理ってだいたいは先人が生み出したレシピをなぞって作るのが基本なんですよ。成功例であるレシピに余計な手を加えず、きちんと正しく真似するのが美味しい料理を作る近道です。そうして知識と経験を得てから自分のアレンジとかを加えていくべきだと思っていますから……レシピを見ずにいきなり好奇心で適当に作るのはいけません」 貴方の評価にぱっと笑顔を咲かせる。 「そう思うと、お芝居の方が大変な気もしますけどね。いくら台本というレシピが用意されていたとしても、どう表現するかって役者さん次第じゃないですか?だからヘイズさん凄いなあって私は思うんです。 料理は分量や火加減、調理の時間まできっちり記されていますが……演技ってそこまで指示されませんよね?ヘイズさんはどういう感じでお芝居されてました?私、舞台を見た事がないので分からなくって……」 (-454) もちぱい 2021/04/24(Sat) 15:50:17 |
【人】 子役 ヘイズ>>170 ヌンキ 「……あぁ、そっか。ふつうは丸腰じゃなかなか 戦うのむずかしいですもんね。勉強になりました! ヌンキさんのように息ひとつ乱れないくらい もっと体力つけないとですね……」 木陰にへろへろと膝を抱えて座り あなたを覗き込むように下から見上げる。 「幸せになってほしい二人ですか!美しいですね おふたりは好き合っていたんですか?」 首を傾げる。絆を結びつけることが幸せなのだろうかと。 子役は子どもがゆえか、よくわかっていなかったが……。 以前あなたが自由の身ではないことを聞いていたから あなた自身が誰かと結ばれることができないのだと思った。 「ヌンキさんは、それでよかったんですか?」 (176) DT81 2021/04/24(Sat) 15:56:38 |
【独】 子役 ヘイズ田中ゲイザー、トトカルですずさとさんって いれたけど違うんだよな・・・・・。 まさかポルティではないだろう・・・・・ 2回目の両性具有に・・・・・・? (-464) DT81 2021/04/24(Sat) 16:11:13 |
【秘】 子役 ヘイズ → 強火の愛・狂悖暴戻 ゲイザー「……そぉなんですか? ぼくが以前やったとき、レシピを見たのに黒く混沌な物体が できあがってしまって……2度とやるなと言われました。 そう説明されるとまたぼくもできる気がしてきました 今度またやってみようかな……もぐもぐ」 もぐもぐ。もぐもぐ。順調に減っていくパイ。 果たしてこの美味しいアップルパイのようにできるのか。 「どういう感じと言われると説明がむずかしいですね。 ある程度台本には書かれていますけど。 ぼく、気付いたら演技するのが当たり前で、できてたので! でももっと小さな頃は、周囲の人の"真似"をよくしていました お芝居も見に行きましたし、そういうので自分の中での 人の感情の像ができていったのかな。 演技するといってもストーリーがありますから。 その人になりきるつもりでいます!」 (-469) DT81 2021/04/24(Sat) 16:28:08 |
【雲】 子役 ヘイズ"では、おまえ自身の裁判をしなさい。 それがいちばんむずかしい裁判じゃ。 他人を裁判するより、じぶんを裁判するほうが はるかに困難じゃ、もし、おまえが、りっぱに じぶんを裁判できてたら それは、おまえが、ほんとに賢い人間だからじゃ。" (D1) DT81 2021/04/24(Sat) 16:30:04 |
【独】 子役 ヘイズこのヌンキ、おまえ・・・・・・・・・ おまえ、このあとぼくたち グッ、バイ!w するけどメンタル大丈夫・・・・・・・???? あたし心配よ・・・・・・・・・・・・ (-478) DT81 2021/04/24(Sat) 16:48:28 |
【秘】 強火の愛・狂悖暴戻 ゲイザー → 子役 ヘイズ「レシピを見たのに黒く混沌な物体」 復唱した。 「 なるほど……つまりヘイズさんは固有の魔法が使える才能があるって事ですね……? 」恋に狂ってないなら狂ってないでこんなトンチキ運転なので、この料理人はもう駄目かもしれない。 「もしチャレンジするなら私もお供しますよ!それならきっと失敗もしにくいはず! 成る程……ヘイズさんは天才肌!という奴ですね!なりきるって事は他の人の気持ちを考えなくちゃいけないですよね……私は他の人の気持ちをあんまり考えようとは思いませんから、到底出来そうにありません。 ……ううん……なんというかそんな凄い人にお手伝いをお願いしてるの、なんだか気が引けちゃいますね。 私、今回の定例会議始まってからちょっとハラハラしてたんです。『パルテノス』さんの大事な役者さんであるヘイズさんに怪我でもさせたら申し訳ないなあって。 ヘイズさん、どうしてまたお手伝いの申し出を?」 (-481) もちぱい 2021/04/24(Sat) 16:53:52 |
【独】 子役 ヘイズキファちゃんやべえな これもうサダルちゃんの童貞ないのでは? 現場の童貞さん!!!!!! 返事してください!!!!!! ア!ヘイズ童貞だわ!!!!!!!!!! (-487) DT81 2021/04/24(Sat) 17:07:34 |
【秘】 どこにでも居る ルヘナ → 子役 ヘイズ「WないものねだりW………そうだな、 正しく、そうだ。 互いを取り替えられる術でも探してみようか?」 冗句。 ふ、と笑い声を漏らせば、 ティーセットの片付けを始めた。 厨房の、元あった場所へ。てきぱきと片していく。 「君から生まれる W異質さW───黒い星 は、ルヘナが貰ってやろう。 増えたら寄越すと良い。 ……ルヘナの為にも、君の為にも、な。」 そんな会話をして、 3日目の夜という時間は、過ぎていくのだろう。 (-494) おさとう 2021/04/24(Sat) 17:29:33 |
【人】 子役 ヘイズ>>179 ヌンキ 「……ヌンキさん……」 子役はあなたの曇る面持ちを見て、悲し気に眉を下げて見せた。 「そうまでして幸せにして差し上げたかったんですね! その愛は美しいと思います。 ぼくはまだ愛をしりませんから……勉強になります。 たとえそれが独りよがりでも!」 「結果、サダルは愛する人と自分の── ために素敵な台本を書いてるんですよ! きっとあなたの撃った愛の矢は本物になったのでしょう。 "ロミオとジュリエット"のような悲劇にはなりませんよ。 きっとあなたのやったことは無駄ではなかった」 子役はにっこりと、それはそれは愛らしく笑った。 (185) DT81 2021/04/24(Sat) 17:34:01 |
【秘】 子役 ヘイズ → 強火の愛・狂悖暴戻 ゲイザー「そういえば……、最近使える魔法が増えました…… 本当に才能、あるのかもしれません…… 」子役は誉め言葉として受け取った。 「あ、ぜひ! 次の機会に……約束です!」 わくわくしながら、アップルパイは どんどん減っていく。意外によく食べる。 「ぼく、他の人の気持ち。考えられてるかはわかりませんね。 まだ知らないこともたくさんあります。 きっと、そう見えるようにできる才能のほうが あるのかもしれません」 「いいんですよ。ぼく、お手伝いも 役作りの勉強の内だとおもってますから。 実は仕事が"シータの痕"の事件が近くで あったとかで……様子見ということでお休みに なったんですよね」 (-500) DT81 2021/04/24(Sat) 17:45:23 |
【秘】 裏方 サダル → 子役 ヘイズ『ヘイズも作れるようになる だって』 『ヘイズは裏方サダルの 一番弟子 だから』『時間がなくてごめんね ゆっくりと教えられる時間が必ずある 君は自分の影だ ずっと一緒だよ』 受け入れるのが早かったのはヘイズという存在が愛らしかったからだろうか、そうじゃないことに薄々気づいていた。 本当に、目の前の存在は自分の影なのだ。 自分にとって都合のいい、なんていわないが胸の奥にいた感情。恐ろしいほどこれからもそばに居ることを疑っていない 『そうだ "人を殺したい気分" 実際にヘイズの舞台で使ってみる?』 サダルは一つの "箱" をあなたに取り出した。これをうっかり開けてしまうと、たちまちその"気分"になってしまうのだという。 『ヘイズも 演技ばかりだっただろう ルヴァが言うには きっとこれも自分の気分にはならないだろうけど 本当のそういう気分を味わえるのは 勉強になると思うんだ』 その箱を使うか使わないか、"どうするか"はあなた次第である。 (-501) toumi_ 2021/04/24(Sat) 17:45:27 |
【秘】 子役 ヘイズ → 裏方 サダル「……そう、ですね。 はい。どこまでも一緒ですよ師匠!」 ころころと笑う。言葉にせずとも これからも幕を閉じるまでずっとそうだ。 あなたの胸の奥にある感情をこの存在は肯定する。 「ええ、せっかくですから……受け取っておきます! 人が言う"殺意"というのをぼくも 感じることができるかもしれない。とっても素敵ですね」 使うかはさておいて、子役は箱を受け取った。 さて、舞台の幕開けまでまだ時間はある。 それまでどうしようか。 (-502) DT81 2021/04/24(Sat) 18:07:04 |
【独】 子役 ヘイズニア、狼だったの……!?? ガルデニアってニアか……え? じゃあ飢えて死んだのか……????? ラサルハグって洋子じゃなくて 魔術師か……??? (-511) DT81 2021/04/24(Sat) 18:38:37 |
【独】 子役 ヘイズなあ、これ死ぬ直前に死ぬロールしていいの? それで死ななかったらアホじゃない? 死ぬよね!!???? あたい、死ぬわよね!!!!!!! 現場の童貞さーーん!!!! (-514) DT81 2021/04/24(Sat) 18:42:19 |
【人】 子役 ヘイズ「────♪」 子役は鼻歌を歌いながらシーツを取り込んでいる。 いつもどおり、なにかのセリフを口ずさんでいる。 まるでこれから始まる舞台へ向けての予行のように。 これは子役の日課だった。 この宿でバイトをはじめてから4日目。 ほんの少しだけ手慣れてきた。 役者だからと怪我でもさせたら 申し訳ないなどと言われたりもしたが、子役は気にしない。 洗濯が終われば、いつもどおり、流し台に溜まった皿を洗う。 「ヒャッハァ〜〜〜!!ばい菌は消毒だ〜〜〜!!!!」 おそらくこれも演技の練習なのだろう。 (231) DT81 2021/04/24(Sat) 21:29:42 |
【秘】 強火の愛・狂悖暴戻 ゲイザー → 子役 ヘイズ「ヘイズさん……!す、凄すぎます……。 天才子役魔法使いマルチタレント、爆誕してしまうんじゃないですか……? い、今のうちにサインいただいてもいいですか? 女、性格は最悪だしどこかの占い師に物凄く罵倒したが、根本的におつむが弱かった。つまり、 なんとこれは素の感想なのだ。 以前私のことを見習いたいと言っていましたが、私の方こそヘイズさんを見習うべきかもしれません。 とはいえ、お休みでしたか。シータの痕の事件が解決したら、時間を見つけて『パルテノス』さんのお芝居見てみたいですね!サダルさんにも舞台見てみたいな〜って言ったばかりでしたし!」 恋物語はあるだろうか。恋の中身に貴賎はない。見聞きするだけでときめくものなのだ。 是非観てみたいと口にしつつ、意外と食べる貴方の様子をまじまじと観察する。本当にその体のどこに入っているんです? (-580) もちぱい 2021/04/24(Sat) 21:37:10 |
【人】 子役 ヘイズ「あ──みなさん、お疲れ様です!」 解散を宣言されれば、ティーセットを片付け ぱたぱたと部屋へと戻っていく子役。 (233) DT81 2021/04/24(Sat) 21:39:18 |
ヘイズは、きっと、会議中ずっといつもどおりを演じれただろう。 (a121) DT81 2021/04/24(Sat) 21:42:55 |
【神】 子役 ヘイズ──ここは星見杯亭、ヘイズのゲストルームだ。 与えられただけといった風に生活感も、部屋の主の個性も ほとんど反映されていない質素な、暖炉のある部屋。 子役は、じっと鏡を見つめていた。 金の髪に翡翠の瞳、頼りなさげに下がった眉。 子役をやるには恵まれた容姿であると言えよう。 まるで自身の姿を確かめるようにしばらく じっと見つめていたが、ふいに口を開いた 「"あなたは、だあれ?"」 そうやって鏡に問いかけても、おとぎ話のように 語り掛けてくる者はいるはずもない。 なかったけれど、一瞬目の前の自分が なにか別の存在のように見えた。 ──君だけは生き延びて欲しい。 誰かにそう言われたのを思い出した。 "ヘイズ"がそう言われることはおかしくはない 愛されるようなこどもを演じているからだ。 けれど"本当の姿"を知っていても それを言う人がいた。おかしな人だった。 けれどその通りにはきっと、なれないのだろう。 (ぼくは"地を這う影") (どこまでだって、暗闇の先だってついていきます) (G52) DT81 2021/04/24(Sat) 21:47:11 |
【神】 子役 ヘイズ(──、きっと"この先"には また新たな素敵な舞台が待っていますよね?) この部屋には子役ひとりしかいない。 招き入れない限りはしっかりと鍵のかけられた 誰が入ってくることもない。 愛する者と自分の死は"自分"で作りたい。 そう語る彼を、子役は笑って肯定した。 (G53) DT81 2021/04/24(Sat) 21:51:20 |
【神】 子役 ヘイズ──そこでは密やかに子役だけでの舞台が行われている。 それはいつもの、ただの練習かもしれなかった。 「せっかくなら、こうしましょう。 ぼくには"もうひとりの自分"がいます。 その"もうひとりの自分"は自分を憎み 殺したがっている。そして今宵、それは果たされる」 子役は鏡の前で、独り、語る。 人格のスイッチが切りかわったような──迫真の演技。 可憐で細いはずの少女の声音が、 ひどく淀みかすんだような重低音を奏でる。 「"く、くくくっ"」 「"アハハハハハハッ!"」 夜の星見杯亭の一室から、かすかに響く笑い声。 「"これ"が"そう"なんだ! 最ッッッ高かも!!!」 鏡にうつるヘイズの姿が歪む。 けれどここは密室。誰に邪魔されることもない。 子役はひとり舞台を演じる。 だれかが聞いているとしても"演技の練習" なにも不思議なことなどない。 (G54) DT81 2021/04/24(Sat) 21:59:20 |
【神】 子役 ヘイズ「"ねえ、わたしにはあなたが邪魔なんです"」 「"さっさと死んでもらえませんか?"」 「"あなたさえいなければ"」 「"わたしはふつうの子だった"」 小道具を手に取り、天へと掲げる。 子役の独り舞台は鏡の前でひそやかに、続いた。 (G55) DT81 2021/04/24(Sat) 21:59:48 |
[1] [2] [3] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新