人狼物語 三日月国


132 【身内RP】穏健なる提案【R18G】

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視点:


【人】 医者の息子 カイ

「……どう話しあえっていうんだ」

「死にたいヤツは手をあげろとでも言えばいいのかよ。
 じゃあ、臓器提供してもいいって書いてるヤツでいいだろ」

「僕は死にたくない……僕は医者の息子だぞ!
 父さんの仕事を……
継いで、これから……人を助ける……


大きなため息を吐いた。
(4) DT81 2022/02/20(Sun) 20:22:56

【独】 医者の息子 カイ

/* え〜〜〜〜〜〜〜ん この地獄のはなしあいやだよ〜〜〜〜〜〜
(-7) DT81 2022/02/20(Sun) 20:38:52

【独】 医者の息子 カイ

/* じゃ、童貞のまま死にますんで
(-9) DT81 2022/02/20(Sun) 20:40:18

【人】 医者の息子 カイ

>>8 

「……っ……!」

ひそかに拳を握りしめる。

「……そこで"殺してやる"と言ったら君は大人しく
 僕に殺されてくれるっていうのか? 本当に?」

「僕は1に〇をつけてるやつの神経がわからない。
 君は死にたいのか? この国のルールだから
 はいそうですしにますってそれでいいのかよ……!」
(16) DT81 2022/02/20(Sun) 20:52:47

【人】 医者の息子 カイ

「…………」

フカワの言うこともわかっている。
最もだ。言葉に詰まっている。

「…………生きていた方がもっと人を助けられるかもしれない……だろ……」
(21) DT81 2022/02/20(Sun) 20:57:33
カイは、ただ死ぬのが怖いだけ。
(a2) DT81 2022/02/20(Sun) 21:00:07

【人】 医者の息子 カイ

>>20 ユス

「なんだよそれ……はっきりしろ。僕は曖昧なのは嫌いだ」

「君は、死ぬのは怖くないのか」
(24) DT81 2022/02/20(Sun) 21:06:40

【人】 医者の息子 カイ

「ハナサキだっけ……そういう君はどうなんだよ……」

さっきから周りの意見に反応してるだけじゃないか
と君の言葉にたいして文句を言っている。
(29) DT81 2022/02/20(Sun) 21:25:30

【人】 医者の息子 カイ

「僕は医者の息子だ! 大学に入って勉強して医者になるんだよ。たくさんの人の命を助けるんだよ……だから死にたくない」

そう主張している。事実であっても嘘であってもどちらにしても今は代わりのいる存在だ。

「誰に生きて欲しいとか……そんなのまだわからない……
 君たちのこともろくに知らない……
知りたくもない……


けれど、知らなければなんの判断もつかない。かぶりを振る。
僕は死にたくない、それくらいしか今は思えない。
(36) DT81 2022/02/20(Sun) 21:39:43

【人】 医者の息子 カイ

>>35 ハナサキ

「気にするだろ。ここは君も含めての話し合い場なんだからな」

勝手にパスするな!と少しムキになった。

「はっきりしろよ。死にたいのか死にたくないのかをよ
 わからないのか? どっちでもいいってか?」

君が物騒だと嘆いていた言葉を気にせず使う。
(39) DT81 2022/02/20(Sun) 21:50:34

【秘】 園芸 ハナサキ → 医者の息子 カイ

「その、まだ決まっていないんです」


一歩近づき小声で零しました。

「Aはまだ何も決まっていないからなんです。
 まだ、私は話し合いの中で有意義な事が言えないから……
 今はこれで許してくれませんか?」
(-28) shionsou 2022/02/20(Sun) 21:57:29

【人】 医者の息子 カイ

>>41 ハナサキ

「…………はぁ、」

何か言おうとしたが、萎縮している様子を気にしてか
その言葉をため息と共に飲み込んだ。
(49) DT81 2022/02/20(Sun) 22:16:51

【秘】 医者の息子 カイ → 園芸 ハナサキ

「……」

一歩下がりかけて、止まった。
君の意見を聞いて眉を顰める。

「僕は──はっきりしないのが嫌いだ。
 決まってないってなんだ。自分の意思もないのか」

わかっている、自分の感情だけで意見を
押し切ればいいものではないことは。
(-35) DT81 2022/02/20(Sun) 22:18:36

【人】 医者の息子 カイ

「他人のことなんて知りたくもないが、なんも知らない奴のために死にたくもないな……」


はっきしろと他人に言っておきながら
はっきりしない意見。

「…………だからこんなところ来たくなかったんだよ……」


ぶつぶつと、独り言。
(51) DT81 2022/02/20(Sun) 22:19:33
カイは、ヒメノを見て顔を顰めた。君の為に集まったんじゃないとでも言わんばかりに。
(a12) DT81 2022/02/20(Sun) 22:22:23

【独】 医者の息子 カイ

/* キャ〜〜〜〜〜〜ヒメノちゃ〜〜〜ん(うちわをふる)
(-36) DT81 2022/02/20(Sun) 22:23:54

【独】 医者の息子 カイ

/* ハナサキ、なつさんじゃない?(勘)
(-38) DT81 2022/02/20(Sun) 22:27:50

【秘】 園芸 ハナサキ → 医者の息子 カイ

「……ごめんなさい」

ハナサキは何を言われても謝るばかり。
それ以上は話しません。
話せないから仕方がないのです。

「いつかははっきりさせます。
 カイさんみたいに確固たる意志を主張できるのは大切ですよね。
 この話し合いはそういう場で……私みたいな中途半端が一番──」

殺しやすいですよね。

さすがに最後まで口にすることは叶わずに。
あなたが離れるならば追いもせずその場で俯いています。
(-48) shionsou 2022/02/20(Sun) 22:56:50

【秘】 医者の息子 カイ → 園芸 ハナサキ

謝られてもな……と苛立っているようにも
困っているようにも見える面持ちで頭を掻いた。

「一番、──利用されやすい、か?」

君の心までは読めはしないから、ただの予想。
カイは君が近づいたから一歩下がっただけで
それ以上離れる様子はない。
一応話し合いに参加する意思はある。

「はっきりさせる意思があるなら別にいい。
 じゃあ、はっきりしたら僕に教えろよ、いいな
 決められないんなら話くらいはしてやる」

カイはさっき言った通り中途半端が嫌いだ。
一方的にそう言った。
けれど君は君のやりたいようにやるべきだろう。
(-51) DT81 2022/02/20(Sun) 23:31:12
カイは、ため息を吐いている。ため息ばかりだ。
(a22) DT81 2022/02/20(Sun) 23:37:00

【人】 医者の息子 カイ

「…………」

「無事だったらな」

若干捻くれた返答だが
フカワの意見に否定する様子はない。
(65) DT81 2022/02/20(Sun) 23:39:13

【秘】 園芸 ハナサキ → 医者の息子 カイ

「……そうですね」

その予想もある意味で正解なのです。
都合の良いように利用されるとは、この生死をかけた話し合いにおいては命を他人に委ねているようなものでしょう。
都合が悪くなって切られるまでの傀儡と何が違いましょうか。

「わかりました。はっきりしたらきちんと皆さんの前で話します。言われなくても、避けられない事でしたし約束します。
 どうしても迷った時は……はい、話に来るかも、しれません。こちらは絶対とは言えませんけど」

ハナサキ自身も自分のふわふわした立ち位置は改めるべきだと感じています。
あなたの言葉に頷き、続く言葉はどこか気遣うように聞こえて表情をわずかに緩めました。
一方的なばかりな印象でしたが、多少はこちらも尊重してくれるようで安心した様子です。
(-55) shionsou 2022/02/20(Sun) 23:51:39

【人】 医者の息子 カイ

「何が起きるかわかんないだろ。
 まあ……僕がいない間に勝手に話すすめられても困るし……」

警戒はあるものの。話し合いに参加する意思は一応あるようだ。
(76) DT81 2022/02/21(Mon) 0:05:46

【秘】 医者の息子 カイ → 園芸 ハナサキ

「ふん……まあ、君がうじうじしてる間に
 死ぬのが決まってしまったらもう知らないけどな……」

気遣う気があるのかないのか、今度は突き放したような言い方。
意見をはっきりさせたところでその希望がかなうとも限らない。
カイは来た時から背負っている重々しい空気を纏ったまま、ため息を吐いた。

「さっさとこんな話し合い終わらせたいよ、僕は……」
(-67) DT81 2022/02/21(Mon) 0:43:59

【秘】 園芸 ハナサキ → 医者の息子 カイ

「あはは、流石にそうなる前には相談に来ます!」

御もっとも過ぎて何も言い返せません。
これは苛立たせているというより呆れさせているのでしょうか。
大きなため息には苦笑するばかり。

「……生きて終えられると良いですね」

小さな呟きが聞こえたのかどうか。
主語の欠けた声をかけてハナサキはあなたから離れました。
(-75) shionsou 2022/02/21(Mon) 0:56:59

【人】 医者の息子 カイ

>>83 ユス

「はあ……。
 君、僕と同い年だろ。やりたい事とかないんだな」

それとも、臓器提供して人の助けになるなら
それ以上のものはないとでも言うのか。

「僕には理解できないけど、まあ意見を変えて欲しいワケじゃないから別にいいや」
(85) DT81 2022/02/21(Mon) 0:57:26

【人】 医者の息子 カイ

>>88 ユス

「まさか、死んで人助けになることとでも言うのかよ」

怪訝な顔で吐き捨てる。ばかばかしい。

「素晴らしいね……てきとうなことを言うなよ……
 僕のことなんてなんにも知らない奴が」

君の言葉が何かに障ったらしい。
苛立ちを隠しもせずに、睨みつけた。
(91) DT81 2022/02/21(Mon) 1:43:32

【秘】 医者の息子 カイ → 園芸 ハナサキ

ため息をつきたいことなんて山ほどある。
だから君に向けたものとは限らない。

カイは見栄をはった。
自分のことしか考えてる余裕がなくても
そうしてしまうのが男だ。

「それが僕に対しての言葉なら、余計なお世話だ」

君は君のことだけを考えていればいい。
離れて行く小さな背にそれだけを返した。
(-98) DT81 2022/02/21(Mon) 1:53:23

【人】 医者の息子 カイ

「……はぁ、この状況でゆっくり休めるかな……」


ぶつぶつ言いながら、自由時間のことを考える。
適当にその辺をぶらつきにでも行こうか。
(94) DT81 2022/02/21(Mon) 1:54:36

【人】 医者の息子 カイ

>>100 ユス

「……なんだ、違うのか。
 そこまでバカじゃないってことか
 それとももっとくだらない理由なのか、それは興味がある」

拍子抜けしたようにも意外そうにも目を瞬かせる。
カイは感情が表に出やすい。
わざとなのか、隠せないだけなのか

「そうだな」

だから、つづいて同意のように零した言葉には
なんの感情も込められていないのが、わかりやすかった。

「僕は、何にでも文句は言うよ、きっと。
 君が知りたいなら好きにしたらいいさ」

なげやりのように言い放った。
(116) DT81 2022/02/21(Mon) 18:04:42
カイは、カイは1人で広場の周辺をぶらついている。
(a39) DT81 2022/02/21(Mon) 18:14:21

【人】 医者の息子 カイ

>>117 ツルギ

自分の手のひらをじっと見つめていたかと思えば
開いては閉じ、開いては閉じを繰り返している。
動作確認するみたいに。そんな時に、君に声をかけられて飛び退いた。

「うわ。びっくりした……」

「なんだよ……別になんも言われてないけど……」

ぶっきらぼうに答えると、なんか用?そう言いたげに眉を顰めた。
(118) DT81 2022/02/21(Mon) 18:49:57

【秘】 不運 フカワ → 医者の息子 カイ

>>a39

ぺこり。
バイクを手で押して通りすぎていった。

それだけだ。
(-214) toumi_ 2022/02/21(Mon) 20:08:52

【秘】 医者の息子 カイ → 不運 フカワ


目が合った。
特に目的もなく歩いていたカイは
頭を下げ返すわけでもなく
そのまま君が通り過ぎるのをみているだけだった。

「なんだあいつ……」
(-230) DT81 2022/02/21(Mon) 21:09:08

【人】 医者の息子 カイ

>>119 ツルギ

「……はぁ。君、そういうの本当に全員に聞くつもり?」

薄々わかってはいたけれど
その用件にあからさまに嫌そうな顔をした。
たった今ふさぎ込んだと言っても過言ではないくらい。

「医者になりたいだけじゃ……
 生きてやりたいことがあるだけじゃ
 ありきたりでつまらないってか……?」

目を細める。自嘲するみたいに。

「それ以外に理由なんてないよ。
 僕はそのために生きてるようなもんだ」

あったとしても軽々と話したくない
そんな空気を纏っている。
(124) DT81 2022/02/21(Mon) 21:42:01

【独】 医者の息子 カイ

/* カイ「なんだあいつ……」
PL「なんだあいつ……」
 
(-238) DT81 2022/02/21(Mon) 21:47:32

【秘】 規律 ユス → 医者の息子 カイ

『そういうわけで』

 そういうわけで。

『話がしたいので連絡を入れた。都合の良い時間と場所を教えてほしい』

 議論が終わり、各自解散した後。どこかのタイミングで貴方に連絡が一件届くだろう。急用ではない為、というより本人の気質柄流されても気にしない為流してもいい。
(-367) もちぱい 2022/02/22(Tue) 17:03:27

【人】 医者の息子 カイ

>>126 ツルギ

「……なんで君はそんな平然としてられるんだ」

カイには君がそう見えている。
義務教育で習ったから? それがルールだから?
それとも生きてやりたいことがないから?

「つまらない人間は君の方じゃないか」

君のことを大して知らないから言えることだ。

「ああ、死ぬよ」

「死ぬさ。医者になれなかったら僕は死ぬんだよ!」

そうとでも言えばいいか、自棄のように。

「……なあ、君は死ぬってなんだと思う?
 心臓が止まった時だと思っているか?
 明日がなくなった時だと思うか?」
(166) DT81 2022/02/22(Tue) 18:04:24

【秘】 医者の息子 カイ → 規律 ユス


『じゃあ、朝、寮の食堂』

そんな短いメッセージが送信された。
一応話す気はあるようだ。
(-376) DT81 2022/02/22(Tue) 18:15:25
カイは、メッセージを送る時は空中にウィンドウが表示され、それを操作するタイプだ。
(a72) DT81 2022/02/22(Tue) 18:19:37

【人】 医者の息子 カイ

>>167 ツルギ

「……死んでも、誰も困らない」

君の言葉を真似て、繰り返す。
まるで自分がそう言われた時みたいに。

「だから平然としてられる……?
 だから誰かのために死んでもいい、って……?
 つまり君はもう何もかも諦めてるってことか」

(176) DT81 2022/02/22(Tue) 20:23:36

【人】 医者の息子 カイ

>>167 ツルギ

「違うよ。違うんだよ、僕の中では」
「なんの功績も残せず、このまま死ぬのは嫌だ」

カイが思う死は、生きていようが起こりえることで。
そしてこのまま肉体までも死んだら本当に終わりだ。

「死んで一人の為に臓器を提供することじゃなんの功績にもならない。
 当たり前なんだよ。どこのバカが考え出したか知らないが……
 そんなの嫌でも選ばれた人がやる義務なんだから」

拳を密かに握る。
そんなんじゃ認めてもらえるはずがない。

「だから僕はまだ死にたくない。死にたくないんだよ……!
 
何の役にも立たない無能が選ばれればいいのに……なんで今なんだよ……
(177) DT81 2022/02/22(Tue) 20:25:31

【独】 医者の息子 カイ

/* このまま誰とも仲良くならずにしにたいです。なぜなら人と仲良くなるとつらいからです。
(-387) DT81 2022/02/22(Tue) 20:35:49

【人】 医者の息子 カイ

>>181 ツルギ

「そうだよ! ……そういうことだ。それでいい。
 僕は──誰にも負けない功績を残す」

君が納得した通り、決してそれは嘘ではないし
間違ってはいない。

「……ああ、嬉しいさ。感謝してやる」

カイは皮肉げな笑みを浮かべた。
(184) DT81 2022/02/22(Tue) 21:55:07

【秘】 規律 ユス → 医者の息子 カイ

『わかった』

 非常に簡潔な返事が貴方の元に届く。

 その後、貴方が指定した朝の食堂の入り口に、立ちながら手帳を確認する青年の姿があるだろう。
(-399) もちぱい 2022/02/22(Tue) 22:00:38

【秘】 医者の息子 カイ → 規律 ユス

「うわ。もういる」

約束の朝、君が来てからほんの数分
その姿を認めての第一声がそれだった。
カイは相変わらず眉間にシワを寄せて不機嫌そうだ。
ろくに眠れなかったのもあるのだろう。

とりあえず、入り口で話すのも変なので
中に入って座ろうと思った。
(-404) DT81 2022/02/22(Tue) 22:41:01

【秘】 規律 ユス → 医者の息子 カイ

「ああ。いるぞ。約束したからな」

 貴方の声を聞くが早いか、手帳を閉じて一瞥した。様子を確認する。
 表情は相変わらず眉ひとつ動くことなどなかったものの。

「……不機嫌そうに見えるのは最初からだったが。疲れているようにも見えるな。眠れなかったか?」

 なんてことない様子で一声かけてから食堂の中へと足を運ぶ。
(-441) もちぱい 2022/02/23(Wed) 5:28:21

【人】 医者の息子 カイ

>>186 ツルギ

「……はあ」

なにかを言いかけた口を閉ざして、ため息で覆い隠した。

「じゃあ君にとっての善人とはなんだ」

普通のカイにはわからない。
君の情に訴えるような話ができる自信もない。
善人であることを示せばいい。
それだけで代わりになってくれると君は言う
それなのになんだか途方もないような気分にさえなった。
(222) DT81 2022/02/23(Wed) 15:56:51

【秘】 医者の息子 カイ → 規律 ユス

そんなにわかりやすかっただろうかと、思わず目元を擦った。

「なんだよ……こんな状況でぐっすり寝れるわけないだろ。
 そういう君は平然と寝ていそうだけどな」

君のことをよく知らないというのもあるが
あきらかな偏見を吐き捨てる。

座る前に適当に食べ物を注文して運んでいった。
食堂に呼んだのも食事するついでだったのだろう。
(-504) DT81 2022/02/23(Wed) 16:19:07

【人】 医者の息子 カイ

>>224 ツルギ

「自分でもハッキリとわかんないものを
 示せって言われてるのか、僕……」

見るからにめんどくさそうにした。
答えがハッキリしていないものは苦手だ。

「……いや」

「嫌いな理由くらいはあるだろ。たとえば、こいつは何でもできるからって人を見下してるから嫌いだ、とか。不真面目だから嫌いだとか。少なくとも、僕にはある」

そういうことではないのだろうか、首を傾げた。
(227) DT81 2022/02/23(Wed) 16:32:53

【秘】 規律 ユス → 医者の息子 カイ

「ああ。ぐっすり寝た。環境が変わっても問題ないらしい」

 即答した。特に隠すようなことでもないので。
 青年もまた食事を済ませていなかったので同じように注文した。ヨーグルトにサラダといった朝食でお馴染みのラインナップ。

「ただ食欲はあるみたいだな、何よりだ。VRの空間だから摂らなくていいと言えばそれまでだが、疲労が溜まり気分が沈んでいては頭も働かないだろうしな」
(-512) もちぱい 2022/02/23(Wed) 16:42:01

【秘】 医者の息子 カイ → 規律 ユス

「君、神経が図太いのか。
 それともなんだ、こういう状況に慣れてるのか」

手元のリアルな和風の定食をぼんやり見ながらため息を吐いた。

「ああ、そうか……食わなくても死にはしないのか……」

食欲があったというよりは、習慣だったと言うべきか。
だから今頃気づいたみたいに独り言ちた。
リアルだから、VRということを時々忘れそうになる。
(-520) DT81 2022/02/23(Wed) 17:15:50

【秘】 規律 ユス → 医者の息子 カイ

「慣れてはいないな。VRを体験したのは初めてだから。神経が図太いのだろう」

 貴方の言葉を肯定した。

「ただ必要なかったとしても、食べられるなら食べておいた方がいいと思うがな。鬱屈した気分を晴らしたり疲労を取ったりするのに、美味い食事は有効だろう」

 マイペースに話をしつつ、いただきますと手を合わせた。やはり神経が図太いのかもしれない。
(-523) もちぱい 2022/02/23(Wed) 17:24:34

【人】 医者の息子 カイ

>>230 >>231 ツルギ

「ふうん、本気なんだ。さっき、君が何もかも諦めてるって
 言ったけど撤回してやろうかな……」

何もかも諦めてるなら、わざわざ善人を選別する必要もない。

「……それって本能的に嫌悪感を抱くってことだろ。
 僕は虫は好きじゃないし、そういうことはあるけど。
 さっき言った人に対する嫌いと、なんか、違う……」

都会育ちのカイは、タニシの卵は見たことはないが
卵というだけでどことなく想像できるものはある。

「僕はムカつくとか、気に入らないって感じだけど
 君が言う嫌いはどちらかというと、恐怖だろ」

人に対してそういう嫌いを抱くことは
カイにはあまりない気がした。
(238) DT81 2022/02/23(Wed) 18:03:56

【秘】 医者の息子 カイ → 規律 ユス

「……VRというか。自分が死ぬか死なないかの瀬戸際だぞ!
 図太いにもほどがあるだろ。それともまだ実感がないのか」

ふてくされたような顔をしながらも手を合わせて
「ああ食べるよ!」とキレ気味にもりもりと食べ始めた。
やけ食いのように。君の言った通り食欲はあるようだった。
(-527) DT81 2022/02/23(Wed) 18:18:51

【秘】 規律 ユス → 医者の息子 カイ

「ツッコミが鋭いな。だが死ぬか死なないかの瀬戸際と言われてもな……死んでもいいから@に付けていたわけだし」

 気持ちのいい食べっぷりをまじまじと見つめた。表情の変化はないが、感心している。「どんどん食べろ」とも促している。親かなにかだろうか。
(-530) もちぱい 2022/02/23(Wed) 18:28:36

【秘】 医者の息子 カイ → 規律 ユス

「君は僕の親か? 言われずとも食っとるわ。くそ……」

現実そっくりそのままとまではいわないけれど
お腹は満たされるような気がする。
そしてふと、思い出したように箸を止めて、君を見た。

「そういえば、君はやりたいことがあるから@につけたんだったか……? そのやりたいことってなんだよ」

死んだらやりたいこともできないだろが、と思いつつも尋ねた。
(-532) DT81 2022/02/23(Wed) 18:45:49

【秘】 規律 ユス → 医者の息子 カイ

「言われなくても食べられるか。偉いな。食欲があるのはいいことだ」

 褒めて伸ばそうと試み……ているかはどうか分からない。
 サラダを食べ進めていたが、箸を一旦置いて答える。

「やりたいことか。命を返しにきた。
 俺の命は、俺だけのものではないらしいから」

 なんてこと風に、そうさらりと。
(-535) もちぱい 2022/02/23(Wed) 18:54:44

【秘】 医者の息子 カイ → 規律 ユス

「……別に偉くはない。当然のことだろ」

誰でもできて当たり前のことを褒められても
意味などないと言わんばかりに。

「それはどういう意味だ。
 臓器移植されたことでもあるのか?」
(-539) DT81 2022/02/23(Wed) 19:07:52

【人】 医者の息子 カイ

カイは昨晩はろくに眠れなかった。
広場でしばらくぶらついていれば寝れるかと思ったが
眠気なんてこないし、それなら勉強でもと思ったが
そんな気分にもなれず。気付いたら夜も更けていた。
ふらふら歩いていたせいで謎の落とし穴に落ちるわ
転ぶわでふんだりけったりだった。
朝は一応朝食をとった。何故か高級焼き肉屋ができていたのは
寝不足ゆえの幻覚だと思ったので反応ができなかった。

「帰りたい……いや、帰りたくもないな……」


切実な呟きは誰にも聞こえることはない。
何もしなくても時間は過ぎ行く。会議の時間も近づく。
だからカイは気を紛らわそうとその日はほとんどずっと
ひとり図書館で暇をつぶしていた。
(243) DT81 2022/02/23(Wed) 19:11:11

【秘】 規律 ユス → 医者の息子 カイ

「その当然のことができない者もいるのでな。昔の俺のように。だから、偉い部類だ」

 水を飲みながらそう答える。

「そうだ。流石医者を目指しているだけあるな、察しがいい。
 11年前に臓器移植を受けたんだ。だから俺の命は俺のものではない。故に、返しにきた」
(-548) もちぱい 2022/02/23(Wed) 19:32:24

【秘】 医者の息子 カイ → 規律 ユス

「……当然のことができない人が世の中に
 たくさんいることなんてわかってるよ。
 だけど、僕は健康だし、何の不自由もしてない。
 だから偉いなんてことにはなんないんだよ」

体が不自由な人が動くことができるようになれば、すごい、よかったともてはやされるが。そうでない人に対してすごいと言う人なんて、滅多にいない。そういういう考えだ。
だから偉いなんて言われても素直に喜ぶことができなかった。
そういう性分なんだろう。

「ふうん……」
「せっかくもらったものを大事にしようとは思わないんだ。
 変な奴だな、君」

鮭の切り身を箸でひたすら解している。
(-554) DT81 2022/02/23(Wed) 20:09:36

【秘】 規律 ユス → 医者の息子 カイ

「そうか? 健康であっても疎かにしてしまう奴はいるだろう。……と言ったところで、この辺りはきっとお前が納得しなければ納得しないままなのだろうな」

 自分の怠慢や何かで日々生きることに必要なものすら手を抜く者がいる。だから当然のことをきちんと出来るだけで偉いと思うタイプなのだが、そうでないらしい。

「よく言われたな。『救われた命なのだから大事にしろと』。
 大事にしようと考えた結果、これがいちばん有意義だと思ったからこうした」

 「少し羽目を外したり、人の役に立たない道を歩もうとしたり、世の為人の為に生きようとしないのは『勿体ない』『無駄』であると言われたのでな」
(-557) もちぱい 2022/02/23(Wed) 20:24:42
 




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生存者 (3)

ナツメ
0回 残 たくさん


カイ
1回 残 たくさん

 

ハナサキ
1回 残 たくさん

 

犠牲者 (3)

ミィ(2d)
0回 残 たくさん

 

ヒメノ(3d)
0回 残 たくさん

 

ユス(4d)
3回 残 たくさん

俺はお前のもの

処刑者 (5)

カミクズ(3d)
0回 残 たくさん

おやすみなさい

アクタ(4d)
3回 残 たくさん

埼玉

ツルギ(5d)
5回 残 たくさん

俺はお前のもの

フカワ(6d)
5回 残 たくさん

 

エノ(7d)
10回 残 たくさん

死にたくないよ

突然死者 (0)

舞台 (2)

ユメスケ
3回 残 たくさん

泡沫、黄昏に消ゆ

メイサイ
2回 残 たくさん


発言種別

通常発言
独り言
内緒話
囁き系
死者のうめき
舞台
置き手紙

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発言種別注目






















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