【赤】 トラジディ フカワ/* さっきやったテレパシーは一応こいつの固有能力です。 当方智狼なもので……(照れ) 勿論 適応できる距離とか、親機として色々受信できるとか、 固有にするほど強力な何かに育つ予定なので、 狼テレパシーをし始めることに不都合はありません〜 (*6) backador 2022/05/31(Tue) 0:40:14 |
【秘】 跼蹐 カナイ → トラジディ フカワ「………あの、深和さん…」 会議室を出て、探索へ向かう道すがら。 或いはその帰り路に、徐ろに潜めた声で呼びかけて。 言うべきか言わないべきか、逡巡の後に問いを投げ掛けた。 やはりというべきか、相手の顔色を窺いながら。 「以前にどこかで会った事、ありました……?」 ナンパみたいな台詞だけど、結構本気で言っている。 当然ながら本気でナンパしてるわけじゃなくて。 あなたの事はなんとなく覚えがあるようで、無いようで。 その曖昧さからの根底の不明瞭な違和感が耐え難く、 それらにとうとう耐えかねての問いだった。 (-8) unforg00 2022/05/31(Tue) 0:49:22 |
【赤】 トラジディ フカワ/* (威嚇) 一応そういうみんなでテレパシーできたら便利かな〜と思って持ってきた能力なんで、何か理由つけて呼ぶときは直接頭に呼んでくださいね。こっちも呼びつけます。 (*8) backador 2022/05/31(Tue) 1:03:29 |
【秘】 トラジディ フカワ → 跼蹐 カナイ「はいィ?」 どこぞのドラマでしか聞いたことのないような、 とても尻上がりな聞き返しが出てしまった。 はて、何か心当たりあったかな、と、 僅かな時間考え込んで─── 「……あっ!社の搬入口で……」 そこまで言って、しまった、と思わず口を塞ぐ。 いや、隠したところで既視感を抱かれている以上、 何処かでボロが出ていた気もする。ならば仕方がない。 とりあえず目の前の彼以外には聞こえないように、 真似でもするみたいに声を潜めて。 「……会ったことありますね、叶さん。 私が資料をファイルから落としたとき、 急いで拾うの手伝ってくれましたっけ」 (-9) backador 2022/05/31(Tue) 1:50:38 |
フカワは、地図を色々まとめている。ここがいけて、ここがいけない。 (a9) backador 2022/05/31(Tue) 2:05:12 |
【秘】 跼蹐 カナイ → トラジディ フカワ「……ああ……やっぱり、そうなんですね…」 暫く様子を窺って、"それ"が態々隠すような事なのだと察した。 無意識下に声色と視線が落ちていく。 これが何かの思い違いだとか、人違いであれば。 そんな願望は脆くも崩れ去ってしまったらしかった。 「…すみません、僕はその時の事は思い出せなくて…… でも、そういった反応をされるという事は… ……あまりよくない出会い方だったみたいですね。 少なくとも、今の僕達からすれば……」 もはや殆ど疑う余地も無い事だった。 思い出す事を拒むように薄靄が掛かったままの記憶が、 恐らくは自分にとっては不都合なものなのだと物語っていた。 「……もう少し詳しくお聞きしてもいいですか? ええと、その……深和さんの事も、です。 今じゃなくてもいいですし、僕は口外しませんから…」 「…秘密は一人で抱えるには重すぎるでしょう?」 そう付け足して、もう一度顔色を窺うように視線を上げた。 口に戸を立てたところで、何れは露呈するかもしれずとも。 互いに互いの隠し事を共有しているのなら、 少なくともその間は──同罪で居られるのだと考えて。 (-10) unforg00 2022/05/31(Tue) 4:16:30 |
【人】 トラジディ フカワ単独行動する人には何言っても無駄とは分かっていたものの、 ああも奇想天外だと逆に心配する気も失せる。という顔。 「一応……ほんの一応で構いませんので、 結構、命がかかってる状況だということをお忘れなく。 ある程度護身用に使えそうな鈍器とか刃物があったので、 入り用ならば持ち出していってくださいね」 間違っても遊んではいけませんよ。 (43) backador 2022/05/31(Tue) 6:15:12 |
【人】 トラジディ フカワ「あるいはその実、逆で、 外から何かを入れないようにしている、とか。 またはどちらも?外の情報を得ようにも、 スマホは圏外で……落ち着かないですね、凄く」 現代人だから、電波の通らない場では生きていけない。 ネットニュースを眺めるくらいさせてくれてもいいのに。 「とはいえ懐中電灯にも連絡手段にも使えますから、 充電器なんてものも探してみてもいいでしょうか。 荷物に入れてたら話は早かったんですがね……」 (59) backador 2022/05/31(Tue) 17:08:09 |
【秘】 トラジディ フカワ → 跼蹐 カナイ「よくない……よくな、かったのですかね」 少なくとも、秘密を胸の内に秘め続けるよりかは、 楽になることもあるような気がする。 それを“よくないこと”とはあまり結びつかなくて。 でも、そう言われればそんな気もしてくるような…… 一先ず、あまり主体性のない自我を突き詰めるのは後にして。 「とはいえ……秘密らしき秘密といえば、 私がここ──ダート製薬で働いていることだけです。 自分が実験台に使われた心当たりはあれど、 何をされたか知りませんし、 そもそも何をしたかに、関与をしていません。 それでも、皆に知られてしまったら針の筵でしょうけど」 『それだけ』なのか、という真偽はともかく、 極めて窶れた顔色と終始辺りを気にするような仕草は、 少しでも危険な状況を避けたいという意思の表れで。 「……信用……しますからね。叶さん」 隠し事の共有ができるなら、文字通り願ったり叶ったりだ。 (-33) backador 2022/05/31(Tue) 19:07:34 |
【人】 トラジディ フカワ「……甘めのコーヒーがあれば……それを」 カフェインに対する欲求は、 果たしてどうなっていることやら。 電気の通る自販機がある事は覚えておいて良さそうだ。 「……あ。袋などに缶やボトルの飲料を詰めたら、 それも武器になりますね。水道があれば、 飲んだ後にまた詰めてもそれなりに使えるでしょうか」 それでどうにかなるかは分からないけど、 無いよりマシだ。提案はしておこう。 (70) backador 2022/05/31(Tue) 19:15:49 |
フカワは、 タワーの死体? (a20) backador 2022/05/31(Tue) 19:21:05 |
【赤】 トラジディ フカワ連絡を確認すれば、程なくして待ち合わせ場所へ向かう。 念のため、ビニール傘を片手に携えつつ。 『何もないといいけど……』 (*11) backador 2022/05/31(Tue) 19:23:52 |
【人】 トラジディ フカワ「す、すみません……心配性なもので……」 何でもかんでも武器とかに結びつけると、 もしかすると気が滅入ったりするだろうか。 気を付けなくては…… (72) backador 2022/05/31(Tue) 19:25:34 |
【秘】 跼蹐 カナイ → トラジディ フカワ「……今の僕にはわかりません…」 曖昧な疑問に曖昧な返答を返して眉尻を下げる。 今はどうにも判断ができかねる、というのが現状だった。 仮に今はよくない事ではなくとも、少し先の事はわからない。 裏を返せば逆もまた然りというわけで。 禍転じて福となす。不幸中の幸い、という言葉もあるものだ。 「深和さんの勤め先が……その、例の会社で。 僕達の接点はそこに関連するものだった……んです、よね? …そうだとしたら、僕にとってもきっと、 むやみに口外するよりは、誰かと隠した方が安心できます…」 記憶を手繰ろうとすれば頭痛未満の違和感と、 ほんの少し眩暈にやはり阻まれた。 今でこそ心当たりは無いけれど、 自分のそれはきっと、思い出せない記憶の中にあるのだろう。 自分の知らない、自分の事が。 それが余計に恐ろしくて仕方なかった。 「……裏切らないでくださいね、深和さん…」 もう一度、どこか観察するように草臥れた表情を見遣って。 それから一つ念を押すように言って、あなたの傍を離れた。 (-34) unforg00 2022/05/31(Tue) 19:56:38 |
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新