情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
【秘】 右方舞 戸隠 → 左方舞 五十鈴「教授みてえなこというな、あんた……」 少し瞬き。身体表現に、正解などない。 だが、同じ言葉を幾度となく言われてきた。 「イケニエ……何? ……なんかの見立ての儀式の話?」 そして、その言葉に今度こそ眉をひそめた。 (-57) gt_o1 2021/07/21(Wed) 23:26:33 |
【秘】 左方舞 五十鈴 → 右方舞 戸隠「……この島は、神狼様っていう神が守ってる。 その対価に、100年に一人以上の生贄を捧げないといけないんだよ。 生贄のねえ、候補に選ばれるとこの輪っかが配られんのさ。 ……万が一ガチな生贄に選ばれても、踊れば回避できるらしいよ。 だから、ちゃんと休みなよ。 僕、……私はアンタに期待してないからさ」 (-58) tamatamasuka 2021/07/21(Wed) 23:48:50 |
【赤】 右方舞 戸隠ぼう、とする意識の中。 あたりは、いくつもの口があった。 こちらをみて、何か話しかける口。 こちらとみて、何か笑いかける口。 何を言っているか、何を求めているか。 何もかも分からなくて、ただ、視界がゆらゆらと揺らめいていく。 そんな、揺らめく視界の中に、ひとり。 おんなの姿が、浮かび上がったように見えた。 > (*29) gt_o1 2021/07/22(Thu) 1:35:23 |
【赤】 右方舞 戸隠甘い香り。 蜜の香り。 目の前に捧げられた、甘い果実が誘う香り。 ふらふらと、手を伸ばす。 ふらふらと、歩み寄る。 だれかわからないものたちが囲む、 ぼうとした灯りの輪の中に。 あの、巫女の、白い肌が浮かんでいて。 その肌が、手に吸い付いてくる。 違った。 俺の手が、腕が、彼女を抑え込んでいて。 ずぶずぶと、沈んでいく。 意識が。 ──……果肉にうずもれていくように。 (*30) gt_o1 2021/07/22(Thu) 1:43:59 |
【秘】 右方舞 戸隠 → 左方舞 五十鈴「神狼様に、イケニエだ? ……100年に一度たぁ、随分とのんきな神様だな。 なんだい、勝手にこんなもの。 俺あいけにえなんざまっぴらだね。 ……躍りゃいいってんなら、いくらでも踊ってやるよ。 体力にゃあ、自信があるのさ」 つい、と腕を伸ばす。 一日中踊っていたかのような男は、 疲れを見せぬ様子でくるり、とそれを回した。 服の裾が、ひらりと翻る。 「期待? 何の話だい」 (-60) gt_o1 2021/07/22(Thu) 3:59:09 |
【赤】 右方舞 戸隠 抑え込まれた巫女に、口づけをする。 ──いや、唇を押し付け、舌でそれを割り裂き、 口内を穢すだけの行いをする。 異様な熱気と、人の息遣いが響く中で、 その水っぽい音はいやに大きく聞こえた気がした。 抑え込まれ、開かれた身体中に、 手が、口が、指が舌が這う回る。 響くのは餓えて喘ぐ男の声か、 嬌声にもならぬ女の呻き声か。 どちらかもわからない。 ただそれはほどなく、 肉と肉がぶつかる鈍い音が入交り、 なにもかもが溶けて消えていくかのようだった。 (*34) gt_o1 2021/07/22(Thu) 4:03:58 |
【秘】 左方舞 五十鈴 → 右方舞 戸隠「最大で100年待てるってだけだよ。 それより短い周期で生贄が出てると僕……私は思うけどな。 ……サクヤがどうなったか知ってる? ここじゃあね、合法的に”印つき”には何してもいいんだ。 本物の生贄じゃなかったとしてもさ、印つきになったら体は綺麗なままじゃ終われないんだよ。 神狼は私達の生のエネルギーを吸ってる。 だ・か・ら、印つきにえっちなことするのは、イイコトなんだよ? それも嫌なら踊れって話。 踊りとえっちなことは、同等とみなされるから。 ねー、サクヤともうえっちした?」 にやにや、背筋が寒くなるような声でささやく。 (-61) tamatamasuka 2021/07/22(Thu) 4:54:59 |
【秘】 右方舞 戸隠 → 左方舞 五十鈴「おいおいおい、やめてくれ。 そういうサスペンスは求めてねえんだ」 顔をしかめて後ずさり……あなたの語る、 巫女、そして“印付き”の末路にはっと息をのんだ。 「……っしてねえよ! なんだそのろくでもない因習は、 踊ればいいってんなら踊ればいいじゃあねえか」 吐き捨てるように、顔をそらす。 背筋に這い登る悪寒を、振り切るように。 (-64) gt_o1 2021/07/22(Thu) 11:12:35 |
【秘】 左方舞 五十鈴 → 右方舞 戸隠「男なら踊れば勘弁してもらえるかもしれないけどぉ〜??? サクヤがさ、無抵抗なんだよ? ね、犯したくならない? 色は芸の肥やし、くくっ、ご自慢の踊りに色気が宿るかもしれないよ?」 くすくす、五十鈴は笑っている。 (-65) tamatamasuka 2021/07/22(Thu) 15:35:30 |
【赤】 右方舞 戸隠 ふたりが話している間にも、 狼はおんなを貪り、嬲り、食らっていく。 ぐらぐらと煮えたぎる熱は、 しかしついに溢れ、零れていく。 すべてが過ぎ去った後、そこに残るのは残滓だけだ。 荒く息を吐きながら、 ゆっくりと体を起こす。 その瞳には、一度手放した理性の光が戻っていた。 「……ぅ、……っく、は、……っぁ、 何……こ、れ、……なんだ……?」 ゆら、ゆらと。ふらつきながら、足がもつれ倒れ込む。 村人たちの輪は、またすぐに閉じた。 次のものが、巫女に覆いかぶさるのだ。 (*41) gt_o1 2021/07/22(Thu) 17:34:48 |
【秘】 右方舞 戸隠 → 左方舞 五十鈴「っ、俺の踊りに、 乱交乱痴気騒ぎの肥やしを混ぜ込むんじゃあない!」 思わずそうまくしたてて、顔を逸らす。 上気した顔は耳まで真っ赤になって、 くそ、と吐き捨てた。 「理性常識を失っては、できないこともあるだろうが」 (-71) gt_o1 2021/07/22(Thu) 17:57:13 |
【赤】 右方舞 戸隠「最悪……」 端的な感想だけを漏らして、荒い息と滝のような汗を流す。 大人しく拭われ、服まで正されながら、 そこしか動かなくなってしまったかのように シラサワの顔を目だけで見上げた。 「……やることは……分かった。 やらなきゃ、いけ、ないってことも。 …… くそ 、くそくそ、くそっ!」舞服は、あちこちが穢れている。 どちらのものか、もうわからないくらいに。 「……踊って、…いられれば、 俺はっ、それで、よかったのに」 けれど、全身を貫くあの肌の柔らかさと。 脳の奥が焼き付くような快感と、 禁断の果実の甘さを、 忘れることができず、ぶるりと震えた。 (*44) gt_o1 2021/07/22(Thu) 18:16:18 |
【秘】 左方舞 五十鈴 → 右方舞 戸隠「あれぇ? 芸の道にいるのにぃ? まーさかセックスもしたことないのぉ???」 くすくす、五十鈴は笑っている。 (-74) tamatamasuka 2021/07/22(Thu) 18:26:05 |
【秘】 観測者 ■■■ → 右方舞 戸隠「あー、今年はあんたらが狼なのか―――って、大事なこと伝え忘れてるな」 慌てて、何枚かの紙を渡す。 「これで今日の襲撃者―――印を付けるべき人間を決めるといい。何、簡易的な神託みたいなもんさ。 ランダム性がある方が面白いだろう?決めるのはあんたと沙華、どっちかでいいよ」 /* システム的には狼のどちらかに<<アザミ>>whoを振ってもらって、次の犠牲者を決める感じですね。 もし余裕があれば、次の日から事前に襲撃予告なんか入れるとロールも出来て良いかもしれないです!(伝え忘れごめんなさーい! (-78) otomizu 2021/07/22(Thu) 20:07:05 |
【秘】 右方舞 戸隠 → 観測者 ■■■「神託、……こんなのでいいのかい。 わかったよ、どうせやるしかないことだ。 やってやるよ」 不承不承と言った様子で、紙を受け取る。 やらねばならないことなら、決まり通りにやるだけだ。 踊りの手順を確認するように。 /*了解です! (-81) gt_o1 2021/07/22(Thu) 20:12:33 |
【赤】 右方舞 戸隠少し冷えたブレスレットが首筋に触れ、 太い血管が冷えて、ぞくりと肌が震える。 あなたに顔をあげさせられて、 混乱と、 恐怖と、 悔恨と。 そういったものに思わず涙すら浮かべた。 「……とりあえず、あんたらに頼むしかないみたいだ。 頼むよ。 ……俺は、……せめて舞は続けるからな」 そういって、力無く立ち上がろうとする。 ──その懐から、ひらり、と一枚の紙が落ちた。 その紙には、<<シキ>>whoという名が刻まれていた。 (*48) gt_o1 2021/07/22(Thu) 20:16:55 |
【赤】 右方舞 戸隠/* シキさんか〜。襲撃予告してる暇あるかなぁ。 ……沙華さんが襲撃でいいんだったか? 念のため俺もセットしておこうか。 (*50) gt_o1 2021/07/22(Thu) 20:22:02 |
【赤】 右方舞 戸隠/* ふと思ったのだが、告知しておいて沙華さんが ランダム設定とかしててズレたらえらいことになるな! ……バタバタしててすまん。 もし沙華さんの確認が取れたら発射としておこう。 (*53) gt_o1 2021/07/22(Thu) 20:26:16 |
【秘】 右方舞 戸隠 → 左方舞 五十鈴「なくはねぇよ」 なくはない。 顔布で口元を隠しながら、うるさいなぁと呻く。 「うまくいかなくてな、いろいろ。 男女関係より、足運びを学ぶ方が好きなんだ、俺あ」 (-83) gt_o1 2021/07/22(Thu) 20:28:09 |
【秘】 左方舞 五十鈴 → 右方舞 戸隠「そんなんだから”綺麗な”踊りしかできないんだよ。 ……僕が”教えて”あげようか?」 (-87) tamatamasuka 2021/07/22(Thu) 20:36:09 |
【赤】 右方舞 戸隠/* ああ。すまんな。GMも、手間取っていて申し訳ない…… 明日から告知周りは対応させてもらう。 以下、ざっと明日以降の手順をまとめる。 時刻とかは適当だから適度に修正してほしい。 ▼襲撃手順確認 ・前日の襲撃後、すぐにどちらかが「ランダム機能」で襲撃相手を決定する。 ・決定された襲撃相手に、ダイスを振った者がPL発言で告知を行う。 ・ダイスを振ったものが「襲う」で対象を指定。 もう片方は「パス」を選択。 ※この際、襲撃当日の12:00(正午)頃までに↑が行われていなかった場合、もう片方の狼が代行する。 ……襲撃者はどちらがいいんだろうな。 智狼が食っていった方が基本的にはよさそうだが、沙華さんがロール的に対応したいときもあるだろう。 まぁそこも含めて話せばいいか。 (*56) gt_o1 2021/07/22(Thu) 20:36:19 |
【人】 右方舞 戸隠今日もまた、祭りの中に現れる。 表情は伺いしれない。 ただ、周囲を警戒するように首を巡らせていた。 腕で、ブレスレットがちゃりと鳴る。 はぁ、と息を吸って。 吐いて。 ────踊りだす。 いけにえ。しるし。 何があっても、何があろうと、 舞うことに変わりはない。 (69) gt_o1 2021/07/22(Thu) 20:37:50 |
【人】 右方舞 戸隠素足のまま、硬い足場を踏み、擦る。 指が弧を描き、ひらひらと舞う袖がそれを追う。 その身体で表現される、一個の芸術。 篝火からちろちろと、鱗粉のように舞う火の粉を割いて。 温く熱い空気をかき乱し、ひょうひょうと風の音。 人体が得意とするのは、円と弧の動きだ。 それを縦横に組み合わせた、ゆるゆると流れる踊り。 決して早くはなく、ただ、常に流れ続ける踊りが、 今日も続く。 (71) gt_o1 2021/07/22(Thu) 20:41:22 |
【秘】 右方舞 戸隠 → 左方舞 五十鈴ぐ、と喉が鳴る。 ──目の前のおんなは、美しかった。 どこか妖艶で、可憐で。 舞を踊る者特有の、その肢体の美しさは言うまでもない。 「……ほぼほぼ初対面だろうが。 この島には貞操観念って言葉が伝わってこなかったのかい」 (-90) gt_o1 2021/07/22(Thu) 20:42:42 |
【赤】 右方舞 戸隠/* ヤる分には問題ないぜ。ま、印刻むだけだしな。 問題なければ更新後、印を刻むロールだけしてくる。 基本印を刻む時点では、俺はそんなアレなことはしない予定だ。 刻んだ後は好きにしてくれ! (*65) gt_o1 2021/07/22(Thu) 20:54:33 |
【赤】 右方舞 戸隠/* やむなしだ。そーだな、 実はこのルール初陣でな、お手柔らかに…… とりあえず、初日の結果を見て色々やっていこうか。 (*66) gt_o1 2021/07/22(Thu) 20:55:19 |
[1] [2] [3] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新