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【赤】 教会の冒険者 ジェニー……ん。……はずか、しい。 [すそを捲れ、と言われたなら、眉を下げて、膝を擦り合わせてから、そうっとネグリジェをまくり上げていく。 白い布地の下から細い脛、太ももまでが月に照らされて、腹の部分まで捲り上げると、雄と雌の部分から滲んでいた透明な液体が、静かに太ももを滑っていった。] ぁ。……ぁ、…… [喉元に口づけを受けて喉を反らし、肌を震わせる。] ……もう、またマーキングして、……っ、あ、……待って、濡れ、ちゃう…… [雄に胤を擦りつけられれば、いつものことではあるが、オレも男なのにな、とルーナを困ったように見た。 ルーナの青い髪や頬を愛でてやりながら、指先の愛撫にぴく、と体を跳ねさせる。 下着がしっとりと濡れてきているのがわかって、脱がしてよ、と小さい声で請うたが、叶えられることはないだろう。 持ち物にルーナの匂いが沁みつきやすいのは、いつものことだ**] (*110) ゼロ 2023/01/13(Fri) 21:08:48 |
【人】 教会の冒険者 ジェニー――後日譚―― [真っ白なドレスを着たアナトラは美しくて、 お嫁さんみたいだ、と勝手に喜んだのは、旅館の話をする少し前のこと。 アナトラがこちらを向いて、「合意だったらいいんですよね?」と聞いてくる。 青年はこうみえても平時はそれなりに賢いので、「あっ」と何かを察したような顔をした。] …………合意がとれていれば。 あ、でも、性行為するだけが旅館のお仕事じゃないからね。 というか普通の旅館では従業員は性行為しないんだけど、 そこは……もう……仕方ない……。 アナトラの負担にならないようなお仕事、 考えてみるけど、どうかな。 一緒に過ごせたら、嬉しいと、オレも思うんだけど。 ルーナはもうちょっと事前合意を理解する努力してもらってな。 [全然理解していない男>>25はさておき、 アナトラにそう説明してみたが、どうだろうか。 淫魔(吸血鬼)と人間(淫獣)と。 せめて体面だけでも旅館らしくならないか。 青年の挑戦が始まるのかもしれなかった。] (31) ゼロ 2023/01/13(Fri) 21:09:28 |
【人】 教会の冒険者 ジェニー[見繕った衣装を着て、髪の毛も整えたルーナは、やはり素材がいいのか格好よく見えた。 青年は誇らしげに「やっぱり男前だな」と彼を誉めただろう。 あんなに女を抱き潰すのに、外見に自信がないのも謎な話だ。 そういうところもまた、可愛らしい所だと、青年は思うけれど>>26]* (34) ゼロ 2023/01/13(Fri) 21:10:06 |
【独】 教会の冒険者 ジェニー/* すまねえ被りました 被ったけど大体合意を理解してないところは合ってるので問題ない筈だ…。次は普通に待ちます。 >>-242 ルーナ 自信が無いの生育環境のせいもあるのかなあと思うと、可愛いね…という気持ちになりました。不器用ないのち。 >>-243 (ちんこが)仰げば尊しなのは笑いました (-245) ゼロ 2023/01/13(Fri) 21:20:22 |
【独】 教会の冒険者 ジェニー/* 禁断の過ちどころか全員が過ちを犯す予感すらある 食事と温泉と寝所の支度はおれがやります レマーン家の子どもたち喜んでくれるといいな… (-254) ゼロ 2023/01/13(Fri) 21:58:33 |
【独】 教会の冒険者 ジェニー/* いいですねそれ あんな大家族育てるの大変じゃないか?とか、何事もなく世間話をして温泉に浸かりたいです。 (-256) ゼロ 2023/01/13(Fri) 22:07:35 |
【人】 教会の冒険者 ジェニー――後日譚―― [ルーナの言葉を聞きながら、>>32>>33>>37>>38 はじめての事なので保証はできない、>>35というアナトラには頷いた。] うん。 失敗することもあるだろうけど、 そうしてみたいって、思うんだ。 ……生気は、その、……うん。 そうだよな、銀貨じゃ意味ないよな。 ……頑張る。 [ルーナと相反して、青年は少し恥ずかしそうに頬を掻いて頷く。あれから何度か彼女に触れる機会はあったかもしれないが、まだ性行為に対して恥じらいも倫理観も持ち合わせているので。 けれど、生気を渡すのは決して嫌ではなかった。] (39) ゼロ 2023/01/13(Fri) 22:25:44 |
【人】 教会の冒険者 ジェニー普通の男はちん……男性器見せたらヘンタイ扱いなんだよなあ [はあ、とため息を一つ、零しつつ。 悪い笑みが見えたのはスルーした>>33] 一発ヤってく、って、もう……。 アナトラの言う通り、方針固める方が先。 女将ぃ? アナトラでしょ。 オレはいち従業員でいいよ。既に忙しくなりそうだし…。 あ、でもアナトラの衣装は可愛くしたい。 ふりふりとか興味ないか、ふりふり。 白くて可愛いフリルのついたやつがいい。 [ルーナが飾り付けたいというなら否定はしないが、軽く文句は言っておく。] (40) ゼロ 2023/01/13(Fri) 22:26:49 |
【人】 教会の冒険者 ジェニー[後日ルーナが旅館の建築場所を決めたなら、 旅館らしい間取りだとか、温泉を引くならどのあたりから、どう魔石を使うか、だとか。旅館のメニューは何を出すべきで、食料はどこから買うか、とか。 アナトラの着る服はやはり可愛らしい白基調のものがいいか……だとか。 そういったことに頭を悩ませ、働く青年の姿もあっただろう。 女将の格好をした時にルーナに襲われたら「衣装が汚れるだろうが」と怒りながら犯されはした。]* (41) ゼロ 2023/01/13(Fri) 22:28:08 |
【独】 教会の冒険者 ジェニー (-261) ゼロ 2023/01/13(Fri) 22:29:06 |
【赤】 教会の冒険者 ジェニー――家族サービス―― …は。ぅん、……だから、ってぇ、 [びくり、と大きく体を震わせた。男性器から少しだけ胤が滲んで、ルーナの手を汚している。 濡れて色濃くなった部分が、淫猥な音を響かせていた。>>*117] なんだよ、……お前も飲むの? お乳。 あっ。あぁ……ふふ、……赤ちゃんみたい。ルーナ。 [ずるり、と乳首が引きずり出されて甘い吐息を零す。 月の光が紫色の瞳に映りこむと、青年はそれを愛しそうに眺めて、よしよしと頭を撫でる。 下着のクロッチ部をずらされているのも、花弁に宛がわれているのも知ったうえで、それを拒むことは無い。] ……っ、ぅ、あ、 んんんっ、…… そんなゆっくり……いれられたら、逆に、……感じちゃう…… [感じている表情も、喉を反らし体を震わせる様も、全部、見られている。そうと知りながら青年は困ったように微笑んで、自分の秘芽を擦ると、花弁が怒張に与えるしめつけを強めていこうとした。] (*119) ゼロ 2023/01/13(Fri) 22:59:19 |
【赤】 教会の冒険者 ジェニー[ぬるり、と、隘路を通る度、白濁の感触がする。犯されていると強く感じる。雄が奥まで至ると、は、と青年は甘ったるい吐息を零し、肩で息をした。 蜜肉がルーナを愛でている。 大好き、と言われると、きゅう、と中が締まったのが、ルーナにもよくわかっただろう。>>*118] あ、は……いきなり、そゆの、……やめろ、よぉ。 …………きみが、そーいうの、すきじゃなさそうだから、言うの控えていたんだ、わたしは、 [顔を真っ赤にして目を逸らすが、月明かりに照らされる彼の顔をちらりと見て、後ろ頭を撫でる。背を撫でる。] わたしも好きだから。……ほら、……来て。 いっぱい、……愛してもらいたくて、来たんだから。 [そろり、と腰に足を回しながら、柔らかい胸に彼の頭を抱いた。] わたしのルーナ。お月様に照らされて、 今日は一段と……かっこいい、よ? [そういえば、彼は照れてくれるんだろうか。 耳元でぽそりと囁いて そうして、愛し合いながらも夜は更けていくのだろう。*] (*120) ゼロ 2023/01/13(Fri) 23:00:04 |
【人】 教会の冒険者 ジェニー――後日譚―― [失敗したとしても、三人なら立ち上がるのも早いだろう。 そう言われて、青年はとても嬉しそうに目を細めた。>>42] うん、そうだね。 [何もかもを偽って、一人で生きる必要はないのだ。 そう思える居場所を作ろうとしているルーナにも、 共に暮らそうとしてくれるアナトラにも、青年は感謝していた。] (44) ゼロ 2023/01/13(Fri) 23:48:47 |
【人】 教会の冒険者 ジェニー[ルーナの体力が無尽蔵なのは、それはそう。 あれを基準に考えてはいけない。 というか、元々魔のアナトラにそう言わせるルーナとは、一体。] か……かっこいいって、いって、ほしいなあ…… あ、でも。うん、ふりふりは着てもらったら喜ぶ。 勿論。可愛い女の子によく似合うからね。 [ふりふりが好きなんですか?には真面目に頷いた。 青年は純粋に男として、可愛い恰好をした女の子が好きだ。 それがお姫様のようなアナトラならなおの事である。 だから、彼女が可愛らしい給仕服を着てくれたなら、 それはそれはもう、蕩けそうなほど喜んだに違いない。]* (45) ゼロ 2023/01/13(Fri) 23:49:03 |
【人】 教会の冒険者 ジェニー――半陰陽は夢を見る―― [そうして。 教会の冒険者を静かに辞めて、開いた旅館であくせく働き始めた。 経営はうまくいかないこともあっただろうが、とても幸運な男が開いた旅館だ。ふりふりが似合う、とても美人な従業員だっている。それなりに恙なく過ごせていて、青年は旅館の仕事の合間に、料理を研究することが趣味になっていた。 一般的な人間の女の出産後生存率は低く、それを補うように、魔を受け入れた青年の肉体は少しずつ強化されてきている。 そのことを利用して、青年は休みの日にダンジョンに潜り、資金になる魔石以外に、貴重な薬草や食材となる肉を集める。 そうしてオリジナルの料理を作る日々を過ごしている。] (46) ゼロ 2023/01/13(Fri) 23:51:52 |
【人】 教会の冒険者 ジェニー[衝動的に人を襲ってしまうから、 誰かと共に過ごすことができない。 そういう魔でも食べている間なら衝動が抑えられるような、 そんな料理を旅館で出して、 魔と人が少しでも憩うことができたなら。 天は、万人への赦しの間を用意しない。>>0:124 だから人の手で、小さくともそれを作れたらと。 信仰を捨てた青年は、そういう他愛もない、 けれども途方もない夢を抱えて、日々を生きている。] (47) ゼロ 2023/01/13(Fri) 23:52:01 |
【人】 教会の冒険者 ジェニー[そうして、一度目の冬が来た。 めずらしくちらちらと夜空をちらつく雪を見かけて、青年は家の外に出ている。 見上げればそこに星はない。ただ、ふりつもる雪ばかりがある。 ……母が死んだ日も、丁度こんな冬の日だった。 冬薔薇が静かに咲く、冷たい夜だった。] (48) ゼロ 2023/01/13(Fri) 23:52:44 |
【人】 教会の冒険者 ジェニーお母様。 [青年は空を見上げ、見えない星に手を組んで] …………ジェニーは。 貴女の子どもは、幸せです。 ひとりきりでは、ありませんから。 [そう、報告するように言って、祈りを捧げる。] (49) ゼロ 2023/01/13(Fri) 23:53:53 |
【人】 教会の冒険者 ジェニー[それから黙って胸に、腹に手を添えた。 少し前から経血が止まった体を、静かに擦って] そろそろ、お前のお父様にも話さないとね。 冬が過ぎて、春が来て、 顔を見られるのは、秋になるだろうか。 ……月が綺麗な季節に、生まれてくるといい。 [ぽつりと呟けば、胎の魔の紋が少しだけ光った、気がした。 ……ああ、そろそろ、彼が帰ってくるのだろう。 青年は静かに笑って、そこでもう少し待つことにした。 家主に、「おかえり」を言う為に。**] (50) ゼロ 2023/01/13(Fri) 23:56:12 |
【独】 教会の冒険者 ジェニー/* かっこいいっていってほしいな〜〜〜! でもありがとう。アナトラもかわいい。 アナトラの〆にわくてかさんをしながら(ご無理はせず)、のんびり見ています。 皆さま、村建て、同村、ありがとうございました。 (-275) ゼロ 2023/01/13(Fri) 23:58:28 |
【独】 教会の冒険者 ジェニー/* アナトラをサンドイッチしました。 気にしなくていいんだよおれの〆なんて…という気持ち ある いずれにせよやりやすいように… (-277) ゼロ 2023/01/14(Sat) 0:12:27 |
【独】 教会の冒険者 ジェニー/* 股間の方が妊娠気づくの早いの笑ったし、ボンレスハムに懐かしくなりましたね。色々あったなあ…。 素敵なお返事ありがとうございます。 (-285) ゼロ 2023/01/14(Sat) 1:19:50 |
【秘】 教会の冒険者 ジェニー → 超福男 ルーナ[ダンジョンに、穴に、イシュノルドに、等しく雪が降る。 いつか誰かの心の穴>>-77に降り積もるもののように、うっすらと地面を白く化粧して。 冷え切った心に芽生えるもの>>*121のように、次の春と芽吹きを齎すのだろう。 随分と働き者になって、夜の営みがちょっぴり減った。 そんな彼が、夜の向こうから帰ってくると 青年は近づき、肩の雪を払ってやりながら笑ってこう言った。] 「おかえりなさい、ルーナ」 ** (-286) ゼロ 2023/01/14(Sat) 3:59:15 |
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