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【秘】 技術指揮 シトゥラ → 子役 ヘイズ「それはですねえ」 ヘイズの手に小瓶を押し付けた。 その中には洗剤が入っている。 『gyroscope』御用達の強力な洗剤だ。 「これで洗濯するか。 もしくはすべて燃やした方がいい。 何故ならそこから足が付きますからねェ」 青年は手慣れた様子で説明をする。 汚れには慣れているらしい。 (-568) chige_00 2021/04/22(Thu) 2:05:18 |
【秘】 裏方 サダル → 技術指揮 シトゥラ『梔子の香り? それはどういう意味なんだろう。 どうやっても免れないと 思っていて わからない まだことを起こせばどうにかなるのかもしれないけど それは』 誰かの犠牲がまたでるかもしれない 既にサダルの心は限界を迎えていた 『死にたくないと言った言葉は 変わらない? それだけ最後に聞きたかった』 『自分はもう舞台にあがれない 声が出せない だって 理由がなくなる あの場所にだって行けない シトゥラに声は届けられない ごめんなさい 本当に 何もできなくて』 『1人で台本を書く自分しかやっぱりここにはいなかった』 (-570) toumi_ 2021/04/22(Thu) 2:05:59 |
【秘】 技術指揮 シトゥラ → 裏方 サダル青年は薄く笑った。 サダルの頭を撫でる。 「分からないなら、そのままでいい。 僕はアンタの声が、本当に聞きたかったと思っています。 それが、叶わないのが残念だけれど。 それを急かすことにならなくてよかったなァと思います。」 青年の声は静かだ。 しとと地面に落ちる雨のように。 静かな部屋に青年の声が落ちる。 「今はね、 僕は死にたい 。そうすることでしか、繋げない手がある。 そうすることでしか、追えない背中がある 僕は、馬鹿になっちゃったのかもしれませんねェ。 一体、僕の目は何に塞がれてしまったのやら」 励ますように肩を叩いた。 友達にするような、気軽な仕草。 (-572) chige_00 2021/04/22(Thu) 2:14:44 |
【秘】 村人 ニア → 技術指揮 シトゥラ 絡められた指。ぎり、と力をこめる。 青年の手の甲に爪を立て、瞳の底が燃える。 「――すべてなんて、知らないくせに」 少女は餓えている。 欲している。今しがた与えられた――ちっぽけな言葉じゃ足りないくらい。 「あの女の人――メサって言ったかしら。 あなたの知り合い。わたし、あの人を殺したわ」 あっさりとその秘密をひらいてみせて。 口元をほころばせる。 少女の笑顔は、こういうときばかりとても綺麗に華やぐ。 「とても、優しい人だったのね。 どうしてもとお願いしたら、簡単に、人気の無いところまで」 楽しげに口にする。 見せびらかすように、言葉を紡ぐ。 ちらりと青年が丁寧に扱っていた、壊れた武器に目をやる。 「あの弓のことも、そう。 わたし、兄さんなんて――ふふ、あは。いないのに」 いたのはただ、襲われ、殺され、 弓を折られ持ち去られた、哀れな冒険者が一人。 ――そうして、余った席がひとつ。 (→) (-575) 榛 2021/04/22(Thu) 2:29:32 |
【秘】 裏方 サダル → 技術指揮 シトゥラ『シトゥラは』 『馬鹿になってしまったと言っている今は』 『その人が大切だから 大切でなくても取れる手があったから』 『命をかけられた?』 叩かれた肩を震わせて、 静かな部屋にサダルの目から零れた雫が落ちた 何度目かの雫が零れた頃には 言葉はにじんで染みを作って広がっている 『わからないから 教えて欲しい』 『それは誰かの為? 自分の為?』 (-578) toumi_ 2021/04/22(Thu) 2:39:35 |
【秘】 村人 ニア → 技術指揮 シトゥラ 薄紫が、青年を見据えている。 少女の黒髪が、傾げられてさらりと揺れる。 花の咲くような笑みは消え、 餓えた獣の眼差しだけがそこにある。 「ねえ、それでも―― わたしのこと、愛せるっていうの?」 ――冒険者の女性の傍ら、 路地裏に転がっていた遺体の、その一つ。 刻み込まれた、歪なシータの痕。少女の刻んだ執念。 ――わたしを見て! あの傷はたしかに、そう叫んでいた。 さみしさに目を瞑った少女がそれと気がつくことは、なかったけれど。 (-579) 榛 2021/04/22(Thu) 2:40:12 |
【秘】 技術指揮 シトゥラ → 村人 ニア「犯人が──ニアが、そうだと云うことは。 そう言う意味だって、僕だって知っている。 メサを殺したその中に、アンタが居るって。 そんなこと、もうとっくに分かってた」 立てられる爪は、鋭く尖っていた。 突き立つ肌に、赤い痕を残す。 青年は、少しだけ笑って。 「奇遇ですね──僕もメサを殺した」 ──吠えた。 「アイツの欲しがってた言葉を殺した! アイツの、口を塞いだんだ。 アイツは、望んでた。きっと、僕が!欲しかったんだ! 愛してほしいって、きっと思ってた……」 メサは、僕のことが好きだったんだろう。 メサは、僕に手を取って欲しかったんだろう。 知ってたよ、見てなかった振りをした。 何も見えないって、聞こえないって。 そうすれば、何も壊れないって! 僕は、メサが好きだった。 けれどそれは、親愛の域を出なかった。→ (-581) chige_00 2021/04/22(Thu) 2:58:19 |
【秘】 技術指揮 シトゥラ → 村人 ニア「その僕が……どうして、アンタを責められる? 僕は、アイツを拒んだんですよ」 青年の手から力が失われる。 項垂れるように、俯いて。 ……僕が、殺した。 そうだ、メサは、僕が殺したようなものだ。 「──ニア。 アンタが何度試そうと、何を試そうと。 僕は、アンタの手を離さない。 アンタを愛してます、どうしようもないくらい。 」サダルやメサ、ブラキウム、ハマル、全部裏切りましょう。 すべてこの手から零れ落ちても、アンタが欲しい! 顔を上げて、少女の肩を掴んだ。 青年の金の瞳が、少女を射る。 長い前髪の向こうから、それでも消えない眼光。 飢えた、獣のような。 「……ニア、ねえニア。 アンタが忘れさせてくださいよ。 メサのことを、上書きしてほしい。 その瞳が持つ熱と同じだけの熱を、僕にください。 アンタが、その瞳で僕だけを見つめてくれるなら。 僕は、何も要らない」 (-582) chige_00 2021/04/22(Thu) 3:09:14 |
【秘】 技術指揮 シトゥラ → 裏方 サダル「僕の命で、救えるのなら。 僕のこの手で掬い上げられるなら」 青年は笑う。 青年は、いつだって笑っている。 「サダル」 サダルの涙の痕を指先で辿る。 近寄って、屈んで。 サダルを緩く抱きしめた。 「僕は何時だって、僕のやりたいことしかしないんですよォ。 誰かのためになんて、動いたことは無い。 サダル、泣かないで──いいえ、」 青年はサダルを、少しだけ知っていた。 ──すぐ我慢をするところ。 ──隠し事を、するところ。 ──抱え込んでしまうこと。 「今は、いいですよ。 僕がいなくなったら、アンタは泣けないでしょう? 今は落ち着くまで、こうしていればいい。 今だけは、僕もアンタのすぐ傍に居られるんだ」 (-583) chige_00 2021/04/22(Thu) 3:19:42 |
【秘】 技術指揮 シトゥラ → 星集め メレフ青年はメレフの元を訪れていた。 「メーレフくーん! シトゥラですよォ、遊びましょー!」 ドンドンと容赦なく扉を叩く。 うるさい。 (-584) chige_00 2021/04/22(Thu) 3:22:18 |
【秘】 技術指揮 シトゥラ → 反抗期 カウス「まあ、暇でしたからねェ。 アンタのことは、まだ言ってませんよ。 味方にすら、護衛の存在をばらしていません 。信用できる人間以外はね、カウス」 青年は、少年を呼ぶ。 「困ったらブラキウムを頼りなさい。 アイツは『護衛』です。味方に出来るかは分かりませんが」 (-585) chige_00 2021/04/22(Thu) 3:35:36 |
【独】 技術指揮 シトゥラ>>G45 キュー アンタの下線 アタイ置いておくわね 「あ、 いなかった でし! サダル、ボクを ヨんでない でしか?」 (-587) chige_00 2021/04/22(Thu) 3:42:03 |
【秘】 裏方 サダル → 技術指揮 シトゥラ―――知りたかった ―――話したかった ――― したかった 「 」 シトゥラはシトゥラ自身のことを話さない ただ、自分を大切にする言葉だけを紡ぐ それがどれだけどれだけ救われて、苦しかったか もう心は騒いでいない そして涙が乾ききって、体温が離れた頃 そこには笑っているサダルがいた 『ハマルとお酒飲む約束しているって聞きました 自分もあの子の成人を祝いたいです 自分とも一緒に飲もう シトゥラ そして寝るまで話を聞いて下さい』 それじゃあ、と離れる彼の瞳はどこか揺れていて不安定だ しかしシトゥラを振り返ることなく歩いて行っただろう (-588) toumi_ 2021/04/22(Thu) 3:42:49 |
【秘】 村人 ニア → 技術指揮 シトゥラ「上書きなんて――」 腕を持ち上げる。青年の頬に手を添える。 「そんな言い方、いや。 誰かの代わりになんて、ぜったいになってあげない」 身を寄せて、金の瞳を覗き込む。 逸らさぬまま、刻み込むように囁きかける。 「ねえ、わたしだけを見てちょうだい。 ……わたしにだけ、優しくして」 ――ほかの誰にも、優しくしないで。 愛想笑いも、謙遜も。お世辞も。 気遣いだって、わたしひとりのためだけに。 平等に振り撒かれる愛は、大嫌い。 でも、わたしひとりのためにあるそれはきっと、 ――どんなお菓子より、甘くて美味しい素敵なもの。 「わたしだけのものになってくれるのなら――、 わたしも、きっと。 おんなじだけを返してあげられるわ、シトゥラ」 (-590) 榛 2021/04/22(Thu) 3:47:13 |
【秘】 傾く天秤 ブラキウム → 技術指揮 シトゥラ/* ブラキウム視点、死者(アンタレス)が出たのでもうシトゥラのいうことは聞かないのだ。 つまりサダルを守らないということになるが、それで大丈夫なのだ? ブラキの護衛次第で村が爆散するならサダルを守る流れにするぞ。 (-600) wazakideath 2021/04/22(Thu) 4:53:34 |
【秘】 傾く天秤 ブラキウム → 技術指揮 シトゥラ/* ・明日死者を ブラキ視点 出さない(ので明日はサダルを守る)約束をした・つまり今日の護衛は自由にしてもセーフ この解釈で合っているか? 恐らく今色んな陣営で吊りや噛み先をすり合わせているはずなのだ。 だから普段ならこういう相談・確認はしないのだが、今回はしておくぞ。村爆散の危機だからな。 (-602) wazakideath 2021/04/22(Thu) 5:17:35 |
【秘】 星集め メレフ → 技術指揮 シトゥラ「お前サンそう言うキャラだったのかい?」 話は聞いていたが、本当に来るとは半信半疑だった顔だ。 とは言え別段拒む理由もない。至って簡素で質素。 武器と手入れがゴタゴタ置かれてる室内に案内する。 (-614) poru 2021/04/22(Thu) 7:39:35 |
【秘】 反抗期 カウス → 技術指揮 シトゥラ「そ。じゃ、暇なヤツがいてくれて助かったよ」 「『護衛』もりょーかい。 ま、アンタの言葉が嘘じゃない、って 判断できる日が来たら、そうさせてもらう」 ──そしてこの後、事件現場で少年は知る。 ブラキウムは『護衛』であり、 あなたの言葉は嘘ではなかったのだと。 今はまだ、知らない話だけれど。 「他に話はある? 俺に聞きたいことでも、何でもいいよ。 情報の対価、ってことで」 (-617) 無垢 2021/04/22(Thu) 7:57:44 |
【秘】 技術指揮 シトゥラ → 傾く天秤 ブラキウム爆散はしないけど、他を選ぶのはリスキーね。 サダルが安定だから選んだわ。これは盤面を見た上、すり合わせの上だから従ってくれると助かるわ。初めての友人の言葉に絆された感じにしてくれると自然かもしれない。苦労をたくさん掛けて申し訳ないわね、ありがとう (-623) chige_00 2021/04/22(Thu) 10:45:43 |
【秘】 傾く天秤 ブラキウム → 技術指揮 シトゥラ/* わかったのだ!その方が助かるぞ。 しかし頑張って死体は隠してくれ。 死体を見つけてしまうと、ロール的にサダルを守るのは苦しいのだ。 (-627) wazakideath 2021/04/22(Thu) 11:39:47 |
【秘】 子役 ヘイズ → 技術指揮 シトゥラ「……なるほど。わかりました さすが文系ですね。手慣れてるみたいです」 子役は冗談を言いながら、小瓶をしまった。 「アンタレスさん、誰も殺してないって言ってました。 誰かに指示されているとも。誰だかは知りませんが なんだかぼくたちが悪人みたいですね!」 にっこりと笑った。子役は楽しそうだった。 スキップでもしそうな勢いで歩んでいく。 (-647) DT81 2021/04/22(Thu) 14:41:01 |
【秘】 技術指揮 シトゥラ → 傾く天秤 ブラキウム難しいようであれば、守らなくても大丈夫です。 その場合、ご相談いただければ擦り合わせます……お手数をおかけします………!たのしく遊べるのが第一なので、出来る限りやりたいことを邪魔せずなんとかします (-653) chige_00 2021/04/22(Thu) 15:21:37 |
シトゥラは、歩き出した。 (a147) chige_00 2021/04/22(Thu) 22:11:21 |
シトゥラは、 を知っている。 (a149) chige_00 2021/04/22(Thu) 22:21:40 |
シトゥラは、赤いリボンを落とした。 (a154) chige_00 2021/04/22(Thu) 22:27:19 |
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