【秘】 0043 榊 潤 → 9949 普川 尚久「っ、はっ、……あっ」 ゾクゾクと背筋に走る不快感と快楽。鳥肌が立つようなこの感覚はどちらのものかすでにわからなくなっている。 激しいともつかず、確かに質量を増やし続けられるそこは、己の体の一部であることを否定したくなるほどに変わり始めていた。 どれもが触れるだけのもどかしさを与えてきて、 と強請る浅ましさに嫌気が差した。 「こえ……?」 いやな予感が、する、イヤな予感がした。だけど、 「あげ、たく……ないっ……ふぁっ、ぁっ、…」 甘い声も、俺の声も聞きたくない、縋るように助けてと、口だけが動いた。なにかが、これ以上来る前に。怠惰に揺れた瞳は眠気に連れて行かれることを拒んだ。 (-323) toumi_ 2021/09/27(Mon) 17:26:36 |
【独】 9949 普川 尚久えっちありがとう。たすけてくれ。たすけてくれ。えっち。は〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜おれこれからこの人につっこむ文章書くの? どうして???? (-324) Vellky 2021/09/27(Mon) 17:29:14 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 0043 榊 潤「ほんなら、」 言うや否や、ごぽりと蠢いた影が口を塞いだ。形の定まり切らないそれは中にまで広がって、歯列を撫ぜ、舌をさらって弄ぶ。噛みついても妙な弾力が返ってくるだけで、なんにもなりやしなかった。 「……見えてないけど、見えてない方がいいよな?」 ぐわん、一瞬、天地が分からなくなったかもしれない。影が動いて、あなたをひっくり返した。身体を前に折っての前傾姿勢。 尻を突き出す形になるのと、顔を見られているのと、どっちがマシなんだろう。顔なんてもう殆ど隠れてしまったから、その点で言えばそのままの方がまだ良かったのかもしれない。 腕は前の方で絡め取られて、少し下。流し台か調理台かは分からないが、それくらいの高さの辺に手が触れた。影達と違う、形のある物。 力を込めても込めなくても、体勢は大して変わらない。身体はしっかりと支えられている。快楽による行き場の無い衝動をぶつけて誤魔化しやすくなっただけだ。 「・・・・・・・・・・・・」 無言のままに引き抜かれた粘液濡れの細い影達は、今度は頭をもたげているあなたの性器に触れた。あなたのナカでぬくもった体温が、そのまま移ったようななまあたたかさだった。 雁首をつつき、竿を上下に扱いて、睾丸を転がす。遊んでいるかのようだが、子どものそれよりは明確に目的を持っていた。 「あのさぁ、、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 「……いいや。口はずしたくなったら、自分の肩叩いておいて」 あなたの上と下以外から、水音が聞こえ出した。 彼の短い呼吸も。 (-327) Vellky 2021/09/27(Mon) 19:04:05 |
【独】 9949 普川 尚久この無言は何? 耳塞ぐかなぁって思ったけど、急にそこまで何もかもが分からない状態になる方があれかもなって思ったやつなのだわ。声聞かれたくはないからしいて言うなら塞ぎたいけど。何するよ〜とかの声は掛けていた方が不安はないよなと思いたすけて(PLがまろびでる (-328) Vellky 2021/09/27(Mon) 19:11:41 |
普川 尚久は、ごちそうさまでした。そのまま話を聞いている。 (a67) Vellky 2021/09/27(Mon) 20:43:04 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 遊城 憲義「命令と許可って違うんですよ」 きっと分からないだろうから、そんな言葉は飲み込んだ。 (-335) Vellky 2021/09/27(Mon) 20:52:50 |
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