情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
【秘】 箱庭の雛 フェレス → 魔術師 ラヴァンドラ―― 魔術師の言葉 ―― [ 魔術師が言う。 好きに選んでいいよ、と。 いつのまにか求めてた言葉を。 彼女は、与えてくれた。 ] ( 願いなんて、あの頃から変わらない。 ) [ 幼いあの日、亡くした大切。 あの人からもらった言葉を。 ] (-447) yuika 2021/12/16(Thu) 0:48:04 |
【人】 箱庭の雛 フェレス私、僕、……いや、違う [ 零れるのは宝石のような涙。 そして、大切な言葉達。 ] ずっと苦しかった、けど [ 演じることも、騙ることもない。 願いを。 あの頃に叶えたかった夢を。 ] (149) yuika 2021/12/16(Thu) 0:48:30 |
【人】 箱庭の雛 フェレス人といっぱいお話して友達たくさん作って、 見たこともないような綺麗なとこにいって、 幸せだって、自由だって笑いたい [ 諦めてたこと、 それがたくさん溢れて、流れ出て。 ] だからっ! [ あの日に言葉にしなかった、叫びを。 ] (150) yuika 2021/12/16(Thu) 0:48:54 |
【人】 箱庭の雛 フェレス■■■は優しすぎなの もっと自分を大切にして欲しいわ? 私はいつも神様に願ってるのよ? 私の愛する■■■が自由に生きて、 誰よりも幸せになりますように、って (151) yuika 2021/12/16(Thu) 0:49:25 |
【秘】 箱庭の雛 フェレス → 魔術師 ラヴァンドラI wish you happiness ■■■はっ!無様でもいいから生きたいですっ! 失った物を取り戻す (-448) yuika 2021/12/16(Thu) 0:50:07 |
【人】 箱庭の雛 フェレス[ 掠れたように声にならなかった言葉、 少女は声になりそうだったことを知らない。 その言葉の意味を知らない。 忘れ去られた宝物。 たった一つの存在証明。 再び少女の言葉として世界に記憶されることはなかった。 けれど、その言葉は少女の心の中で確かに生きていた。 ] (154) yuika 2021/12/16(Thu) 0:51:45 |
【人】 箱庭の雛 フェレスメミニ、愛しているわ [ 幸せをいつも思い出せますように、 そう願われた少女の名前が。 メミニ。 少女の唇は確かに動いた。* ] (155) yuika 2021/12/16(Thu) 0:52:06 |
【人】 箱庭の雛 フェレスいつの日か聞いた噂話。 あの頃はそんな物嘘っぱちだと思ってた。 夢を正当化する都合のいい言い訳。 その程度のくだらない妄想であると。 けれどそれはきっと、 本当のことだった。 噂が真実だったと知った。 (244) yuika 2021/12/17(Fri) 0:09:16 |
【秘】 箱庭の雛 フェレス → 魔術師 ラヴァンドラ―― 夕方/魔術師の家 ―― [ 夢見つつ。 雪 のように冷たく、潰れそうな想い。吐き出した言葉と共に 星 に願いを。 ]メミニ……? [ 心を惹かれるその言葉。 自分から零れかけた言葉だとは知らず、 けれどその言葉は 月 明かりのように闇を照らす。 ] (-648) yuika 2021/12/17(Fri) 0:09:39 |
【人】 箱庭の雛 フェレス[ 猫 はその輝きに惹かれた。謝罪の言葉なんて気づかないほどに。 ] えっ……にゃっにおっ!? [ その行為を理解をすれば、 顔を真っ赤にして、慌てて。 やわらかかった 変な感想と共に、少女の体は熱く、 けれど、今までの気だるさなんて存在しない。 ] (245) yuika 2021/12/17(Fri) 0:10:18 |
【人】 箱庭の雛 フェレスあっ、えっと……はい? [ 少女にとっては一瞬の出来事で、 魔術師の言葉に驚愕と、安堵の感情。 長く苦しまれた、呪いがあっさりと解決されたこと。 そのことに実感がわいていなかった。 それこそ、人魚の彼に見送られた後に、 やっとこそその事実を理解したくらいには。 ] (246) yuika 2021/12/17(Fri) 0:10:33 |
【独】 箱庭の雛 フェレス[ 少女の願いを叶えた代償はなんだったか? さてはて、それはどうだっただろうか、 神にさえその答えはわからない。* ] (-649) yuika 2021/12/17(Fri) 0:10:49 |
【人】 箱庭の雛 フェレス―― 後日談/そして、 ―― [ 言葉は繰り返し、音と成る。 言葉は綴れば、世界と成る。 ] [ 風の音色の響く部屋。 主の到着を今でもかと待ち続ける。 ] もうっ!叔父様は心配性すぎるよ! [ 声が扉の前までやってきて、 怒ったのを表すように扉が大きい音を立てた。 ] (304) yuika 2021/12/17(Fri) 23:12:18 |
【人】 箱庭の雛 フェレス[ 未だ少女という身を脱せない少女。 月日が経ってもそれは変わらず。 ] はぁ、ほんと叔父様は…… [ 怒った表情の裏。 顔に映った笑みは、隠されることもなく。 ] わたしももう子供じゃ…… あ゛ [ 視線の先、開かれた窓と風の音。 開かれたページと、擦れる紙の音。 ] (305) yuika 2021/12/17(Fri) 23:12:31 |
【人】 箱庭の雛 フェレス[ 慌てて、見つからないように、 文字の書かれた本が閉じられる。 ] うぅ、窓閉め忘れるなんて…… [ 屋敷の者が入らなくてよかった。 そう胸をなでおろす少女。 ] よしっ、書こう [ 机の上。 本と、ペンと、インクの匂い。 そこで世界が生まれる。 ] (306) yuika 2021/12/17(Fri) 23:12:45 |
【人】 箱庭の雛 フェレス[ やがて時間は経ち、 綴られた言葉も乾いた。 ] ふぅ…… [ 一息つこうと少女が閉めた窓を開ける。 そして突然の風。 ] んっ…… って、まっ [ 学びもせずに窓を開ける物だから。 風と共に、一枚の手紙が空を翔ける。 ] ……取りに行かないと! (308) yuika 2021/12/17(Fri) 23:13:39 |
【置】 箱庭の雛 フェレス お母さんへ 今はどこにいるのかな? わたしはまた歩きだしてみることにしたよ お母さんの願いの通り、幸せに生きるために 少しだけ勇気を出して だから、きっと見守っててね お空の上、お星さまになって あなたの大好きなメミニより (L8) yuika 2021/12/17(Fri) 23:14:08 公開: 2021/12/17(Fri) 23:20:00 |
【人】 箱庭の雛 フェレス[ 慌てたように飛び出した少女。 窓は未だに開けたまま。 ひらり、 また、ひらり、 少しずつ繰り返して、 一番最初のページ。 ] (309) yuika 2021/12/17(Fri) 23:14:21 |
【独】 箱庭の雛 フェレス/* 強引だけどーの〆でした 多分補足とかアレだよなぁって思うけど呪いの話だけ 呪いの内容としては「名前を忘れ衰弱していく」物でした 街の人は簡単に解除できるけど、って感じで生まれた呪いで フェレスがこの呪いに苦しんでいた理由はフェレスの本当の名前であるメミニは母と父しか知らなかったからです 母は既に死んでるし、父はフェレスを「テテル」にしたかったロリコンなので名前を言わないしで、結局フェレス自身は呼ばれることに不便がなかったのもあって、解呪ができない状態でした ちなみに呪いに関しては長すぎたけど解呪の達成はしてたので若干の残って、って感じだったかも?(そこらへんはあやふや) お疲れ様でした!!!! ちなみに入村時に書いていた設定は三行くらいだったのに、村中に書き足してたら増えまくって四十行くらいになってました、わけわからん (-785) yuika 2021/12/17(Fri) 23:23:32 |
[1] [2] [3] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新