人狼物語 三日月国


77 【ペアRP】花嫁サクリファイス 弐【R18/R18G】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【秘】 将軍 かんぅ → 白竜 ヤオディ



 ぐっ!!!



[さらば、我が愛刀。
青龍偃月刀。愛とは時に無秩序なものである。そう、愛にいき愛に死ぬることこそ本望。武士の誉れ。人工呼吸(べーぜ)の結果、かんぅは渾身の力によって、すさまじい傷(だめーじ)をおった。それも下半身に。

しかし、これもまた本望。
愛する婿殿の為になら散らしてもいい。
そんな命ゆえに。問題は、婿殿の状況との隔離。
恰好いい犠牲の場面であるかんぅ視点だと。(何故)
とにもかくにも、これで白竜は危機を脱した。
怒髪天をつかれた彼は、

なぞの脅威かんぅから解放されたのだ。

第一部・完]
(-2) sudati 2021/06/19(Sat) 10:24:05

【秘】 将軍 かんぅ → 白竜 ヤオディ

[いや、まだプロローグだ。]

 ……っ。



[そう死して尚もかんぅは君臨する。
常人ならというか、男なら倒れるところをかんぅは立ったままだった。仁王立ちである。そもそも最初仁王立ちしていたか。と聞いてはいけない。偉大な男の一つの死。

――たったままの死。
ある種の芸術が其処に完成し
風呂場に存在感を示す。これより始まる不穏を示すかのように。不自然な風が吹いた。(この場にいる二人は全裸)

不吉な風、それがこれより先の戦を想像させるように
白竜の頬を撫でるであろう。]
(-3) sudati 2021/06/19(Sat) 10:24:42

【人】 将軍 かんぅ



[かんぅよ、死して尚も君臨するのか]
(8) sudati 2021/06/19(Sat) 10:24:56

【秘】 将軍 かんぅ → 白竜 ヤオディ

[そう、死して尚、かんぅは風を呼んだ。
否、かんぅは死んでなどいなかった。感動の瞬間である。物語の主人公は此処で終わらない。これどんな物語だ、とか言ってはいけない。だって純愛だ。(純愛)


婿殿の頬を撫でた風とは光速のかんぅである。
かんぅの指が彼の頬を光速でなで
その腰を抱き寄せた。

まさに黄金の光。宇宙を燃やせ]


 …婿殿、そんなにも
 我が青龍偃月刀を求めていたのだな。


[ん??]
(-4) sudati 2021/06/19(Sat) 10:25:25

【念】 将軍 かんぅ

[しゃべったぁぁぁ]
(!0) sudati 2021/06/19(Sat) 10:26:32

【秘】 将軍 かんぅ → 白竜 ヤオディ



  このかんぅ、婿殿の熱烈な求愛行動に天をみた。
  

[死にかけたんじゃねえの]


  婿殿が其処まで我を求めてくれるとは。 
  褥(べっど)の上では


  花嫁になりたいとその気持ちしかと大事にしようぞ。


[要約:花嫁になりたいのね、貴方。
なわけあるか。と言ってくれる天才軍師はいない。大事にとっていた初めての口づけの次にふってきたのは貞操の危機である。性欲なるものが人より薄い魔物に危機感はあるのかは分からないが、危機感がないと危険だぞ。

何せそのまま姫抱き(おひめさまだっこ)
をしようとしているのだから。]
(-5) sudati 2021/06/19(Sat) 10:26:50

【秘】 将軍 かんぅ → 白竜 ヤオディ



 愛ゆえに――


[愛とは*]
(-6) sudati 2021/06/19(Sat) 10:27:22

【念】 将軍 かんぅ

(注意二人ともここまで全裸です)*
(!1) sudati 2021/06/19(Sat) 10:27:47

【秘】 白竜 ヤオディ → 将軍 かんぅ

[とりあえず、ばっちぃもん触ったと湯の中に手をつっこみ思い切り洗う。
手が湯の熱さと擦りすぎで赤くなるのも構わずに。

渾身の一撃をくらわしたが、かんぅはやはりかんぅだった。
立ったまま何かモノローグが流れているような顔をしている。
ほら、少年漫画でたった数秒のことなのに、背景にものすごい文章量の描写が流れるアレである。
そして、生温い風がその場をに吹き込める(生ぬるいのは温泉の熱とか言ってはいけない)。
それは不穏の証。主にヤオディの方に]
(-7) momizituki 2021/06/19(Sat) 11:17:17

【秘】 白竜 ヤオディ → 将軍 かんぅ


 はあああああ?!


[いきなり素早い動きで抱き寄せられる。
求愛行動?してません。そんなイトヨやクジャクじゃあるまいし。
それに見たのは天ではなくてあの世ではないだろうか。

どこをどう勘違いしたら、このようにも美しく勘違いできるのだろうか。
ちょっと待って、落ち着け、という前にどんどんと場面転換していく。
身の危険は最大限感じている。
いやむしろ、かんぅがここにやってきてからずっとだ。
大体、花嫁衣裳に身をつつんだ髭の大男がいる時点で危険しかないだろう?!
それを家の中に引き入れてしまったのは危機意識の薄さというより、今までいい感じに距離を作っていた、こんな自分を崇めてくれる村の人達の好意?を踏みにじるわけにもいかなかったから。
要するにいいかっこしたかった、ということなんだが。
それが裏目に出た]
(-8) momizituki 2021/06/19(Sat) 11:18:04

【秘】 白竜 ヤオディ → 将軍 かんぅ

 余は別にそちを求めているわけではっ
 これ、何をする。


[きょとん、としてかんぅに抱き上げられている。
だって長命種で、そういうことしたこともないから、かろうじて男女の仲とかは薄くは知っていても、どう見ても同じ性別を持つ相手に、ナニをドウするとか、予想もついてないのだもの。抵抗のしようもない*]
(-9) momizituki 2021/06/19(Sat) 11:18:26

【秘】 将軍 かんぅ → 白竜 ヤオディ


 何を?なにだが。


[言ってはいけない(わーど)
この世界というか、この戦い言ってはいけない言葉ばかりだけど、どうして婿殿は踏み抜くのか。やはり地雷原で踊って(たぷだんす)いるよ。村の人たちの好意(かんぅ)

抱き上げた肉体はやはり軽い]


 無欲なお方だ。


[ふっと笑い
花婿殿を見つめる。その解釈はなんだ。
家の中でもうすっかりくつろいでいる猫の気分。虎でも生ぬるい存在だけど。求愛行為には答えねばと思いながら、そのままかんぅは歩き出す。全裸全裸、ぜんらの行進。
だだだーん、だだだだーん。

白い肌は花嫁衣裳。
周りの気配がすっごいと遠巻きに見ている]
(-10) sudati 2021/06/19(Sat) 11:49:09

【念】 将軍 かんぅ


[生贄という言葉が過る]


(どっちが生贄)
(!3) sudati 2021/06/19(Sat) 11:49:32

【秘】 将軍 かんぅ → 白竜 ヤオディ


 しかし、婿殿は細いな。
 ちゃんと食べておるのか?


[このまま一狩行こうぜと言いだしかねない台詞ととも
野生の感(かんぅれーだー)で寝室を当てれば、そこへそいや、そいや。と運んでいく。急な場面転換ももはや予定調和(おぷしょん)
身の危険を感じる間はあれど止まらない。止まる訳がないこのはちゃめちゃ。そのまま抱き上げた花婿殿を下ろせば、白い褥に白い肌と髪をもつ魔物がそこにあった。その姿は――まさに神に捧げられし愛児のよう。逆転しとる。
逆転しとる。

何も知らぬ無垢なる唇を太い指が撫で。

細い腰を片手で押しては、強度を探り]


 食事は大事であるぞ。


[そうだね]
(-11) sudati 2021/06/19(Sat) 11:49:57

【秘】 将軍 かんぅ → 白竜 ヤオディ



  故に今より命の精を注ごうぞ。
(-12) sudati 2021/06/19(Sat) 11:50:16

【念】 将軍 かんぅ

[何でやねん]
(!4) sudati 2021/06/19(Sat) 11:50:45

【秘】 将軍 かんぅ → 白竜 ヤオディ


[腰に触れた手が、下肢へ。
あ、いけない触れてはいけない処に触れる。
ばっちいものを触ったという手と同じ個所にあたっく。かんぅ視点だと神聖なるものであり、聖杯である。そういうのじゃない。

頑張れ、婿殿。まだ軌道修正はできるぞ。
たぶん。おそらくきっと。

予想もついていない身でもきっと明日はある*]
(-13) sudati 2021/06/19(Sat) 11:51:45

【秘】 白竜 ヤオディ → 将軍 かんぅ

 それだと答えになってはおらぬっ


[何という問いにナニと答えられて、ぷんぷんとヤオディは怒っているが、かんぅは別に嘘を言っているわけではない。わかってあげてほしい。

なんでか知らないが、全裸のまま運ばれている。
召使いたちは、腕に抱いて運ばれている主人を見て、湯あたりでもしたと思っているのだろうか。
違う、おぬしたちの主がそこまで粗忽なわけないのだよ、多分]
(-16) momizituki 2021/06/19(Sat) 12:33:54

【秘】 白竜 ヤオディ → 将軍 かんぅ


 ん? なんだ唐突に。
 食べておるぞ、ちゃんと。


[身につかないのは単に体質だ、と頬を膨らませる。
それに肉体労働者ではないのだから、自分はそんなに筋肉をつける必要はないのだと嘯いて。
気付けばかんぅに寝台の上まで運ばれていた。
かんぅれーだーの高性能過ぎなところを知らないので、勝手に「いつの間に召使いにこの家の構造をきいたのだろうか」と常識の範囲内で想像しているが。しかし、この家に来てからずっとかんぅとヤオディは一緒にいたのだが
ぽすり、と柔らかい寝台の上に裸で寝かせられて、きょとんとする。

かんぅはなぜここに自分を連れてきたのだろう。
そこに体を撫でまわされながら、囁かれた言葉]
(-17) momizituki 2021/06/19(Sat) 12:34:17

【秘】 白竜 ヤオディ → 将軍 かんぅ


 命の精?
 そんなものがあるのか?


[うぬぬ、800年も生きているのに、はるかに年下の者に教わるとは、このヤオディ一生の不覚]


 それはいかなるものだ?
 どうすれば食えるのだ?


[興味津々で起き上がり、かんぅをじっと見つめた]
(-18) momizituki 2021/06/19(Sat) 12:34:38

【秘】 将軍 かんぅ → 白竜 ヤオディ

[すとーーーーぷ。
すとーーーぷ。脳内弟の静止(いえろーかーど)である。興味津々で起き上がり此方をみる婿殿にかんぅは一時停止した。どこかに稼働用のあれ(ぼたん)があるのでは、と言ってはいけない。雰囲気だけを見れば、今まさに寝台のうえ、生贄が魔物に食われるところである。立場逆転、下克上。

普通ならこんなおいしい事はないのだが]



 ……む。


[かんぅの様子がおかしいぞ]
(-25) sudati 2021/06/19(Sat) 14:32:14

【秘】 将軍 かんぅ → 白竜 ヤオディ


 むむむ


[何がむむむだ。
押し倒し、五秒前で固まった。
それからすくっと立ち上がれば、そのまま外へ駆け出した。まさかの敵前逃亡か。風にたなびく美髯が美しい。とか言っている場合じゃない。全裸だ全裸。全裸で滝から飛び降りて。

山の中、花婿殿からも見えなくなっただろう]
(-26) sudati 2021/06/19(Sat) 14:32:36

【人】 将軍 かんぅ

―山の中―


 うぉぉぉぉ!!!!


[ずどん。と大きな音が山奥に響く。
一匹のイノシシが踵落としで倒された音である。突然飛び出してきた大男(全裸)に山は騒然となった。この状況になった理由はある。だが、周りから見てどうだろう。

かんぅの突然の奇行。
いつもしていると言ってはいけない
倒したイノシシを肩に担いで
またかんぅは滝の中に戻っていった(全裸で)]
(31) sudati 2021/06/19(Sat) 14:33:09

【秘】 将軍 かんぅ → 白竜 ヤオディ

[そして― ―
帰ってきちゃった。である。
しかも婿殿の目の前に。]


 婿殿、これを食べて精をつけなさい。


[突然のイノシシ]


  …このかんぅ、何も知らぬ童子を
 無理やり手籠めにするなどできぬ。


[いや、突然何をいって]
(-27) sudati 2021/06/19(Sat) 14:34:04

【秘】 将軍 かんぅ → 白竜 ヤオディ

 命の精とは、共寝のこと。
 愛する二人がすること。


[おお、真面目な事を言いだしたぞ。
問題はいのししを持ってきたことと、未だ全裸なことか。なお、いのししはまだ生きているのでちゃんと野生に返せばきっとなんとかなります。親切せっけい]


 婿殿は愛することを知らぬのだな。


[ん?]
(-28) sudati 2021/06/19(Sat) 14:34:37

【秘】 将軍 かんぅ → 白竜 ヤオディ



 ゆえに命の精を知らぬ。


[つまり童貞で未経験なんだねって言いたいらしい。たぶん。翻訳機がうまく使えている自信はない]


 かんぅは婿殿を愛しておる。
 一目みたときより。


[その手を取って突然の告白は
まっすぐに、婿殿の目を見るもの。そして、と綴る大真面目に。傲慢(真面目)なのが仇になったかもしれない。
婿殿の]

 
 婿殿もかんぅを愛してほしい。



[純愛――。
純愛すぎないか。これは映画化間違いなし。全米が泣いた。この世界に米があるかは知らないけど。そもそも映画なんてものはない。だが、おめでとうかんぅは好感度を上げるという選択肢を手に入れた。]
(-29) sudati 2021/06/19(Sat) 14:36:12

【念】 将軍 かんぅ



(いやいや、色々順番おかしいよ)



[順番の問題ではないことは確かである。*]
(!5) sudati 2021/06/19(Sat) 14:37:36

【秘】 白竜 ヤオディ → 将軍 かんぅ

 かんぅどの?

[唐突にかんぅ殿の動きが止まった。
どうしたのだろうと思ったら、そのまま走り去っていってしまった。全裸で。
どこへ行ったのやら、と思っていたが小さくくしゃみをして。
自分が裸だということを思いだして、そそくさと衣類を身に着ける。

 寝台から降りて、ようやくお茶でも、と小間使いに濃い緑茶を持ってこさせた頃、かんぅ殿が戻ってきた。全裸で。

失神しているようなイノシシを担いでいて]


 …………は?

[あまり肉は好まないが。いや、それ以前にこのでかさのイノシシを狩ってきたの?
それも失神しているだけで血抜きもしてないし、野生のイノシシそのまま家の中に持って入ったらダニがすごいから!
慌てて家人たちがかんぅの持ち込んだものを、わっしょいわっしょい運んで冷えた清水の方に持って行っている。きっといい感じにしてくれるだろう。多分。

そちらの方を茫然と見守っていたが、せっかく風呂に入ったというのに、またもや汗や泥で汚れているフルチン男をどうしてくれようと悩む]
(-33) momizituki 2021/06/19(Sat) 18:05:20

【秘】 白竜 ヤオディ → 将軍 かんぅ



 えっと、好意は受け取る。
 ありがとう。

[彼は先ほどから自分を細い細い言っているから、よほど危なげに見えるのだろう。しかし続いた言葉がいただけない]


 童子とはなんぞ!
 余は800歳の白竜ぞ。そちよりよほど年上なのだ。
 それに手ごめとはなんぞ!
 おのこが手ごめにされるわけがなかろうが!

[むぅっと膨れる800歳]


 共寝?
 ああ、それは知っておるぞ。

[頭に想像しているのは、母が子にしているもの。
それは添い寝だ、添い寝。
しかし、うまいところ辻褄が合ってしまっているのがいけない]
(-34) momizituki 2021/06/19(Sat) 18:05:51

【秘】 白竜 ヤオディ → 将軍 かんぅ


 愛することだって知っておる。

[かんぅの言葉で連想で頭に浮かんでいるのは母性愛の方。
これでも人と関わりあっているので親子が仲良さそうにしているのは見ているのだ。あ、一応は知識として男女の営みは知っている。知っているだけで
あるが。
かんぅが言っているのはエロスの方でアガペーではないのだが。しかし]
(-35) momizituki 2021/06/19(Sat) 18:06:19

【秘】 白竜 ヤオディ → 将軍 かんぅ



 命の精……?


[かんぅの翻訳機は見事に使えてなかった。もし使えて真意がわかっていたら、かんぅはここから叩きだされていただろうから。
しかし、かんぅが唐突に言いだした愛の告白に、みるみる頬が赤く染まっていく]


 な、なにを申しておる。


[手を取って何やら真面目に言ってはいるが―――]
(-36) momizituki 2021/06/19(Sat) 18:06:53

【秘】 白竜 ヤオディ → 将軍 かんぅ

とりあえず、もう一度風呂に入らんか!
 この全裸男がぁ!!!


[今度は一緒に湯に浸からんぞ!とぷりぷり怒りながら、かんぅを湯殿に叩きこんだ]
(-37) momizituki 2021/06/19(Sat) 18:07:17

【秘】 将軍 かんぅ → 白竜 ヤオディ

[そうして新しい家族(イノシシ)が誕生した。
相撲に負けた熊のように。イノシシは気づいたら彼の居住地の周りを元気に走りまわる姿がそこに!今人気のイノシシ関連商品(ぐっず)も販売されて一躍観光名所になる日も近い。

などということもあったかもしれない。
とにもかくにもかんぅは婿殿の線の細さを心配した。改めてみても華奢な体。かんぅから見ればこの世の全てが華奢にみえるとは言ってはいけない。むぅと膨れる姿はやはり童子めいて]
(-39) sudati 2021/06/19(Sat) 22:16:00

【秘】 将軍 かんぅ → 白竜 ヤオディ



 ふむ、しかしこうしてみると童子にしか見えぬぞ。
 かんぅよりも年上にしてはこう。

 愛い。


[頬をつんつんつつきたい
だがかんぅの指力でつんつんしたら吹っ飛びそうである。指が頬に食い込むを超えて、吹っ飛び壁にぶつかりそう。それぐらいふわふわしている。その思考も浮世離れしていて]
(-40) sudati 2021/06/19(Sat) 22:16:18

【秘】 将軍 かんぅ → 白竜 ヤオディ



 ………。


[すごい残念そうな目で婿殿を見た。
何となくすれ違いにかんぅが気づいた瞬間である。やったね相互理解の瞬間だよ。問題は可愛い度数(めーたー)が上がったことと、決定的なすれ違いの部分では分かりあっていないことか。僕たちはこんなにも近いのにまだ分かり合えないっていうのか。悲しいね……(しりあす)]
(-41) sudati 2021/06/19(Sat) 22:16:46

【秘】 将軍 かんぅ → 白竜 ヤオディ



 …多分、婿殿の愛とは
 言葉の意味が異なるな。


[ふっと笑うかんぅは長い髭を撫で
年長者のようにふるまう。異なる愛をしるかのように、慈愛の眼差しを魔物にむけるのだ。其処に下賤な色はない。ただ相手を慈しむばかりの暖かさだけが存在する。今までの行動、今までの行い、全部あれなのに今更なにをやっているんだ、こいつ。

しかも全裸で。]


[あ、この婿殿ちょろい。
かんぅの告白に赤くなるなんて、まて早まるな。かんぅだぞ。君の未来が一瞬見えた気がするぞ。すでに手遅れだ、なんて言わせない。が湯殿に畳み込まれ、おぅ。と一声。
それから、かかっと笑う声は大きく]
(-42) sudati 2021/06/19(Sat) 22:18:17

【秘】 将軍 かんぅ → 白竜 ヤオディ



 よいよい、婿殿は元気であるな。
 だからこそ


     愛い。


[にやり。
獲物を前にした肉食獣。
いや、規格外生物かもしれない。湯舟で温まり、その見事な髭をたなびかせて、出た頃には食事の用意も終わり、その様子に改めて目を輝かせるだろうか。


――世話になる。と武人めく顔]
(-43) sudati 2021/06/19(Sat) 22:18:43

【念】 将軍 かんぅ

[それから、幾日。
かんぅは立派な
野生人
に成長した。
どう考えても進化ミス。
腰みの一つをつけ、蔦を使い。あーあーと叫ぶ日々。また時代と歴史、文化が違う。今日も手刀で仕留めた鹿を肩に乗せ。

滝の前へ]


 婿殿、今帰ったぞ。



[いい笑顔です。
ええ、武人というか愛の狩人。
細い婿殿に体力をつけさせようと山を飛ぶ姿は、まさに猿人。ふもとの村では魔物が活性化しているとか噂になっているらしい。どっちのことだって、どっちでしょう。

本人は押しかけ女房中。
ここ数日、色々した。【色々】
性的な方面ではなく心を掴む方向で。
突拍子がないのはもはや通常運転で日常
*]
 
(!7) sudati 2021/06/19(Sat) 22:20:51

【秘】 白竜 ヤオディ → 将軍 かんぅ

[なんかかんぅにものすごい残念な子を見るような目で見られた気がするのだけれど。屈辱である。これ以上のない屈辱である。
とりあえずはこの辺りは置いておこう。しかし]


 余の知らない愛?


[なぜだろう。このかんぅがなんか知らない者を知っている大人のような存在に思える。かんぅの癖に。
自分の方がうんと年下のように扱われるのは、こそばゆいし、なんとなく、ずるく思われるのが悔しい*]
(-44) momizituki 2021/06/19(Sat) 23:06:19

【念】 将軍 かんぅ

[あれ、これ飼い犬か何かじゃないか。
そんな可愛いものだと認識しているのか。とまず根本的な問題から始めないといけない。が、今は狩りの終わりを婿殿に報告しよう。すっかり気分は新婚生活。

ほてほてと現れ、水を汲みだす姿はいじらしくも映る。本人は無自覚のようだが、さすがのかんぅとて、共に過ごす時間が増えれば、婿殿の事が分かってきた。

この婿殿は無自覚に可愛い。
鹿を肩からおろし]


 うむ、鹿を狩ってきた。
 鹿は中々に逃げ足が速くてな 
 追いかけるのにも苦労した。


[追いかけたのか。
もはやこれぐらいでは言わないぞ。(ツッコミ)しないぞ。一見微笑ましい狩人夫婦のやり取りのように思えるかもしれない。現物は魔物と魔物だけど。もしくは野生人と文化人。
時代でも二人は隔てられるのか。

いやかんぅが勝手にこしみの一丁になっただけだが]
(!11) sudati 2021/06/19(Sat) 23:41:52

【念】 将軍 かんぅ



  婿殿もどうだ?


[もうすっかり婿殿だ。
一狩いこうぜ。その勢いである。もちろん自分の腹を満たすという理由もあるが、これは婿殿にも食べてもらいたい為の狩りである。あまりの細さにいつ折れるやもと思うのだ。それはいけない、体力は付けなければ、そう。

人は簡単に死ぬ。
将軍であったかんぅは知っている。
婿殿は魔物であるが、見た目は細く華奢なのだ。]


 …あい分かった。
 婿殿が言うのなら守ろうぞ。


[守るのか。守れるのか。
疑惑。だが、真面目な理由であればかんぅは頷かないはずがない。むしろこうして此方を思ってくれるのが分かるのがむずがゆくも嬉しく少しずつ距離を縮めていこうと考えていたのだが、冷凍かんぅを回避した身はきょとんとして
服の話題に目を瞬かせ]
(!12) sudati 2021/06/19(Sat) 23:42:11

【念】 将軍 かんぅ



 ん?花嫁らしい衣装がなかった故だが。


[急募、妻の衣装。
どんな理由だこれは。ため息を吐く婿殿が密かに体力をつけるために頑張っていると露しらず、明後日の返答をしつつ、そうだとこしみのに手をつっこめばがさごそ。

白い百合の花を取り出して]


 婿殿に似ておると思うてな。
       …つい、取ってきてしまった。


[いかがであろう。
そう問いかける目は最初の日より変わらぬ慈しみに溢れ。唇に触れぬ代わりにその花びらでちょんと触れてみた。
こしみの・・
]


  愛しておるよ、婿殿。


[そうして告げるのは、日課。
トイレのしつけや無駄吠えをしないのと同じように。一途に彼の知らぬ言葉を綴り、微笑むのだ。
いい雰囲気(全裸)
*]
(!13) sudati 2021/06/19(Sat) 23:43:30

【念】 将軍 かんぅ

[あれ、犬の次は赤ちゃん認識されていないか。
こんな大きな赤ちゃんが居てたまるか。と心の声。でも似たようなものではあるよな。放っておいたら落書きはしそう。落書きというか、壁画を作ってそうであるが。

身につつむのは花嫁衣裳。
とは言わないものの、花嫁として嫁いだのだからそれに似た服装を好んだが、ふむ。と髭を撫でて婿殿の云う事も最もだ。
と考える、時間ができた。]


 あい、分かった。
 折角婿殿がかんぅにと用意してくれたのだ。
 今からでも着ようぞ。


[そう頷いた。
おお、あのかんぅが文明人のような事を言いだした。恰好は野生人であるが。これが進化であろうか。かんぅは耳を傾けることを覚えた。婿殿のため息はみたくない。と今更にいう。
それ今更にいうの。と誰かが言うが何気のせいだ。

こうして婿殿は少しずつ
手綱を握るのである。

やっぱり婿殿が女房ではないかな]
(!18) sudati 2021/06/20(Sun) 8:44:46

【念】 将軍 かんぅ

[白い百合を手にとり
ほわりと微笑む姿は胸をきゅんとさせた。こしみのから取り出したものなのに。それでも受け取る姿は聖母か、聖女か。それでいいのか。本当にいいのか。と声がするが無視。

美女の形容という言葉にふっと笑い]


 そうさな、かんぅからすれば
 婿殿は美しすぎて

 …眩しいものゆえに。


[あながち美女というのも間違えではないのでは。
そんな風に思う事を告げて入れば、彼の唇が百合の花に触れた。其れは一種の風景画である。ああなぜこの時代にこの一瞬を閉じ込めるものがないのか。紙と筆を持て、と思わず叫んでしまいそうになった。が、突然の奇行は避けられた。

無事回避ぃぃぃ。回避したが]


 ………。


[婿殿のお礼に心がどったんばったん
どっかーんであったのだ。火山が大噴火。まずお風呂と叩き込まれるまでかんぅは無言であった。可愛い花婿殿の笑顔、それにお礼の一言。それがぐるぐると頭の中を回って。

小さな(みに)婿殿を脳内に誕生させたところで]
(!19) sudati 2021/06/20(Sun) 8:45:11

【念】 将軍 かんぅ



 
うぉぉぉぉぉぉ!!!!!



[叫んだ、湯殿の中で愛を叫ぶ。]


 紙と筆、紙と筆を頼む婿殿!!



[そして、汚れを速攻で落として
体を拭いて、用意された服を着て勢いのままにかんぅは走ってきた。お家では走らない。という声が聞こえてきそうな全力疾走である。たなびく美髯、ぱつんぱつんの服。喋らず行動しなければきっと立派な武人に見えただろう。

だが、歩き喋る姿は……*]
(!20) sudati 2021/06/20(Sun) 8:45:54

【念】 将軍 かんぅ

[新項目(じゃんる)かんぅ萌え。
まさかそんな事になるなんて、毒されてませんか。誰か、誰かお客様の中にお医者様はいませんかーーー。かんぅですよ、かんぅでございます。元々かんぅは文明人だったはずなのに、何故か野生人に進化してしまったのです。

それでも服を着る事を覚えた。
元々着てたはずなのに。と突っ込んではいけない。
後、厠の紙を貰ったらおもわず鼻紙にしていたかもしれない。紙と筆だけでなく、卓も用意してくれる至れり尽くせり。
どういう状況だ、これ。という人はいない
真面目になってはいけない(戒め)]
(!24) sudati 2021/06/20(Sun) 20:37:16

【念】 将軍 かんぅ



 いや、婿殿の先ほどの顔を
 絵に残そうと…


[美しかったのだ。とかんぅは語る。
少し照れて、何照れているんだ。てれてれ。
筆を持ち、いざと思えど先ほどの顔が中々に形にならず、悪戦苦闘している間に、百合の花を描きだす婿殿をみれば、ほうぉと感嘆の息を漏らし。]


 見事なものだ。


[かんぅきゅんきゅん。]
(!25) sudati 2021/06/20(Sun) 20:37:37

【念】 将軍 かんぅ



  かんぅも負けてられぬな。


[穏やかな時だ。
とても穏やかに進むこの時間。戦場にあった身には到底無縁であったはずそれが今はある。其れは婿殿が自分を花嫁として受け入れてくれたからこそだ。(もう突っ込まないぞ)婿殿は何処か無知なところがある故、いまだ愛を知らぬ。

だがいつか、自分が朽ちる前に
同じ心を添えてくれれば]


 …ふっ


[らしくない事を考えた。
さらさらと描く絵は、婿殿と白百合。
13点の出来栄えに、目を細めて。
おおっと服が破けかけた。
現実の婿殿と見比べるように穏やかな笑みを浮かべた*]
(!26) sudati 2021/06/20(Sun) 20:38:19

【念】 将軍 かんぅ

[残念、かんぅには絵心がなかった*]
(!27) sudati 2021/06/20(Sun) 20:39:20

【念】 将軍 かんぅ

[どうしよう、婿殿が尊すぎて川に飛び込みたい。
其処ではにかむなんてつらい。息ができない、しんどい。限界、もう尊過ぎてむりぃ状態である。できるのならごろごろ転がりたいが風雅な雰囲気でかんぅも流石に自重した。いや自分の絵心のなさに固まっていただけともいうかもしれない。

余か、と問われ、端切れ悪く頷いて]


 ……な、上手?


[驚きは瞬きを持った。
心から婿殿が褒めているのがわかる。何かも分からぬ絵にわざとそういう方でないと知っているから、言葉を失った。ああ、この方は何処までも綺麗なのだろう。その神々しさに溶けそうだ。こうして傍にいられるだけでも浄化されそう。

塩を与えられた蛞蝓の気分だ。
ああ天界に行ってしまう。

と遠い目。]
(!31) sudati 2021/06/20(Sun) 22:23:06

【念】 将軍 かんぅ

[…即追い出されました。]



む、む?この絵をか?


[強請る声に遠くへ行っている目は戻され。
婿殿の方を見れば、おずおずと尋ねる声が聞こえた。欲しいもの――。欲しいのは婿殿。いや、最初から婿殿は花嫁であるかんぅのものであるが。]


 かんぅは沢山のものを貰っているぞ。
 だが、…


[筆をおいて、紙を差し出す際に告げるのは彼より頂いたものを告げる言葉、自らの胸に手をやるのは衣類とそして、心。婿殿と出会い愛を宿した。婿殿の心に同じ愛がなくとも。
生まれたものは彼から頂いたものだと微笑み。]
(!32) sudati 2021/06/20(Sun) 22:24:07

【念】 将軍 かんぅ



 そうだな、…


[婿殿が描いた百合を差し。]


 絵をかんぅにも譲ってくれぬか。


[婿殿が描いた百合の花を。
百合に例えた貴方が欲しい。その言葉は微笑みの中に隠して、叶うのなら絵に手を伸ばそうか。そのとき、指先と指先が触れ合えば、柔らかく目尻を緩め。その手を軽く絡めるように握りしめて、指と指での戯れを交流とし]
(!33) sudati 2021/06/20(Sun) 22:24:26

【念】 将軍 かんぅ



 この絵を懐に収めれば
  婿殿を傍に感じられよう。


[焦がれば
夢でも会えるであろうか。と若く*]
(!34) sudati 2021/06/20(Sun) 22:26:10

【念】 将軍 かんぅ

[愛おしさが爆発しそうだった。
こんなものではない。と否定の強さは強く。

彼の心が恋しい。思わず山に登って雄たけびを上げそうになるのを踏みとどまり。兄者偉いぞ。絵を持つためにと掛守を作ろうとしてくれる婿殿に連れられて衣装部屋に。
なんでこの子、こんなに献身的なの。

もしかして惚れられているんじゃ。
という淡い期待は抱かぬ方がよい。彼は魔物。
長く恋焦がれる覚悟はできていて]
(!38) sudati 2021/06/21(Mon) 7:25:31

【念】 将軍 かんぅ


 白が好きだな。
 ……婿殿ばかり見て何時の間にか
 白が好きになってしまった。


[その薄い唇に重ねる事を考える。
だがかんぅは学習した。突然の熱い口づけ(べーぜ)は無垢な婿殿を驚かせるだけだと。ウキウキとする婿殿の頬にそっと手を添える傍まで寄せるのは突然のふれあいは邪となると知ったから触れぬ距離を保ち。]
(!39) sudati 2021/06/21(Mon) 7:25:58

【念】 将軍 かんぅ



 婿殿、抱きしめてもよいか?


[溢れる愛しさの逃れどころを探し
そんな事を聞けば、許しが出るかどうかを迷ったであろう。文明人、服を着ている今はとても文明人にみえる。
かんぅどうしちゃったの(困惑)*]
(!40) sudati 2021/06/21(Mon) 7:26:21

【念】 将軍 かんぅ

[動悸が激しい。
照れて頬を染めている姿に目を奪われた。可愛い、愛い。愛らしい。幾つもの言葉が胸を回る。真面目に死にそう。このままでは血が足りない、輸血を頼む。心が滾って血管がいく。様々な表現では追いつかぬ程の愛いを見て、その上心遣いまで聞けばかんぅは死にそうだった。

可愛さで。]
(!45) sudati 2021/06/21(Mon) 20:32:36

【念】 将軍 かんぅ

[人は可愛いで殺せる。]



 平織のものか。
 恩に着るぞ、婿殿。
 ……そこまでしてくれるとは、婿殿は
 まさに神!


[魔物です。
かんぅの肌は多分やすりでも大丈夫だけど、その心が嬉しい。あ、また天国が見えた。そして追い返される。その繰り返しである。絹糸は彼の髪に似て見えるだろう。白く艶めく其れは、さらりとして流れのように美しい。肌もまたきめ細かく少し触れるだけでも傷つきそうだった。
だからこその躊躇い。

いや婿殿を知る程に
尊さが増して、知らぬ頃よりもずっと
壊してしまうのではと考えるようになった]
(!46) sudati 2021/06/21(Mon) 20:33:10

【念】 将軍 かんぅ




 …いくらだって良いのか?



[思い出すのは最初のやり取り。
あの時自分は聊か勢いが良すぎた。聊かか、聊かぐらいだったか。婿殿は初めて会ったとき怯えていたのではないか。と思うようになったのは穏やかな時を過ごすようになってから。今気づくのか、愛は深さを増すごとに相手を思いやる気持ちを生む。愛ってすごい。

躊躇いと確認のために問うていれば
婿殿の方から抱き着いて]


 …!!!!!!!!!


[かんぅは、息を飲んだ。]
(!47) sudati 2021/06/21(Mon) 20:33:26

【念】 将軍 かんぅ

[やばい、すごいやっばい]



 …ど う?


[ぎゅっとして壊れないか。
怖くなった。大丈夫だろうか、ぎゅっとしていいのか。分からない何も分からないが胸に頬を擦り付けて拗ねる唇を見ればおそるおそる背に手を回した。最初のときは何も考えずに触れていた。けれど、今は違う。愛しいの深みを知ったのだ。
其れに彼から触れてくれた。

壊さぬように背を撫でて]



 大人といえど、命の精の意味も
 知らぬかったではないか。


[ふっと笑い。
其れから背から髪を撫でてその瞳を覗きこもうか。確かに婿殿の方が自分よりも長く生きているのだろう。そして長く生きる。美しい白竜。この洞の主。下界に触れず、天女のように清く生きてきた彼は欲に関しては幼子のようだ。

拗ねたような唇が幼さを増して見えるのだと
指摘するにはあまりに愛らしく]
(!48) sudati 2021/06/21(Mon) 20:33:50

【念】 将軍 かんぅ


 かんぅには、愛おしく見えている。


[恋しく愛おしく。
髪を撫でる手とは異なる手で顎をなぞれば
唇に指腹を触れさせて、触れても。と問うのは接吻。トキメキが抑えられずに、唇を重ねる許しを待つのだ。*]
(!49) sudati 2021/06/21(Mon) 20:33:59

【人】 将軍 かんぅ

―花占い どきどき―


[すき、嫌い。すき、嫌い。すき…きら。]



 ふぅん!!!!!!


[すき!!。と花を粉砕した。
隣を歩いていたイノシシがふぎゃと声をあげる。いやあうっかりうっかり。移動はもっぱら蔦で飛ぶだが、ときたま、馬に乗りたくなるときがあるものだ。そんなときはこの相棒のイノシシに乗って山をいくのである。

そしてそんな日々のある時
見つけた花で花占いをした。
結果は、もちろん好き(かんぅの思いは運命も曲げる)]
(112) sudati 2021/06/21(Mon) 20:44:20

【人】 将軍 かんぅ

[るんるんの気分である。
そしてるんるんの気分で過ごしていたら川に男が浮かんでいた。あなや人命救助と思い飛び込み助けたら、以外や以外、自ら川に浮かんでいたらしい。(どういうことだってば)

男曰く、好きな女の子に冷たくしている最中ということ]


 …冷たく(物理的に)



[なんでそうなったんだよ。と突っ込む人間はいない。
かんぅはほうほうと興味深そうに聞くばかり。いわく、冷たくあしらわれてばかりいるのでやり返しているそうだ。物理的に。それでいいのか。と一応かんぅも聞いた。

一応]
(113) sudati 2021/06/21(Mon) 20:44:40

【人】 将軍 かんぅ



 「そりゃ恋の駆け引きですからね!」


[わからん]
(114) sudati 2021/06/21(Mon) 20:44:57

【人】 将軍 かんぅ

[わからんが凄い事をしている事だけは分かった。
男はまだ続けるのだと川に流れていった。どんぶらこっこどんぶらこっこ。川下の方に女の子の姿があったような。とにもかくにも不思議な出会いをしたものである。


かんぅには生憎、恋の駆け引きは分からぬが
冷たくするのも……]


  無理だな。


[1d100秒で諦めた。
何せ愛おしさが溢れて仕方ないのだ。可愛く美しい婿殿に。子どもっぽくも優しく包容力に溢れ、慈しみを持つそんな彼が愛おしく手堪らない。一句読みたい。


ああ、婿殿。婿殿可愛い、大好きだ。*]
(115) sudati 2021/06/21(Mon) 20:45:12

【独】 将軍 かんぅ

/*
かわいすぎでは?
(-81) sudati 2021/06/21(Mon) 21:53:36

【念】 将軍 かんぅ

[しったかぶりの言葉が愛おしい。
自然と近づいた唇は柔らかなものに触れた。婿殿から求められたのは気のせいではない、と思いたい。掌が彼の背に強く触れた。人と人のように。愛を育むように唇が重なった箇所が熱い。人の鼓動を感じるのはいつぶりであろうか。

彼が初めてなのは口づけだけでないと
知ればその尊さを抱きしめる力を強めてしまったかもしれない。抱きしめてその華奢な体を壊してしまったかもしれないから知らなくてよかったのだ。

ただトキメキはとまらず]
(!54) sudati 2021/06/21(Mon) 22:31:03

【念】 将軍 かんぅ


 …病だと?


[婿殿が病にかかった。
医者を、医者を、名医を寄越せ。と村に降りていきそうになった。だがそのはた迷惑な行動は行われなかった。何故なら、両腕を差し出し抱っこと告げる彼に息を飲んでいたからだ。ドキドキが止まらない。とは……

閨…閨 ……閨!!!]
(!55) sudati 2021/06/21(Mon) 22:31:35

【念】 将軍 かんぅ



 あ、あいわかった。


[抱き上げてそのまま
すさまじい勢いで閨へと走った。布団の上に彼を下ろすまで一瞬だっただろう。ふんどしでかける如く。閨に寝かせた彼の姿は髪を散らばらせて、トキメキを抱えてみえた。

愛だ、愛しかない。]


む、婿殿
 どきどきは止まらぬか?


[無事か。と問いながら
その衣の胸元にと手をやり、人ならば心の臓がある場所を撫でて息が苦しくないか。と問うように衣類を緩め。それから、少しだけためらったのち。]
(!56) sudati 2021/06/21(Mon) 22:32:35

【念】 将軍 かんぅ



 婿殿…その
 どきどきは その

         恋 …ではなかろうか



[そいや、そいや。
祭りだ祭りだ、ああ、漢祭り!!*]
(!57) sudati 2021/06/21(Mon) 22:32:59
 




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