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【妖】 鏡沼 創/* いぇーい月兎お嬢様見てるぅ? ここがソロ窓だよ! レス書いてる内にソロ窓になってた。笑う。 笑い事じゃない。助けて ($0) RIN 2021/10/29(Fri) 21:13:12 |
【妖】 鏡沼 創/* どうやら霊界行っても見られるは見られるらしいんで 昨日の返信はここでするとしましょうか。レスの来ない神窓。 残りは秘話にしていただくなり投げるなりご随意に。 >>2:$3 「脳味噌入られてるって表現だと、まるでエイリアンか何か みてぇじゃねぇですか。 実態が掴めねぇって意味じゃ、何も間違ってねぇですが」 あなたが異能を鏡沼に使ったとして、効いたかどうか 確かめる術は無いかも知れない。 もし仮に、鏡沼が“虜”になったとして。 それが“声”の力によるものなのか、 あなたに“虜”になる様に望まれてると知った鏡沼が 『鏡沼創はあなたの“虜”だ』と認識を書き換えたのか。 どちらにしても、結果は同じだ。 誰かの意志を拒絶する程の自己は、鏡沼に無い のだから。「骨のある奴でやがりますか。見つかるといいですねぇ。 それとも、目星はもう付けてやがったりします? フラれちまったら、僕が行っても構わねぇですよ」 なぁんて、と冗談か本気かわからない言葉を口にして。 「骨のあるワンちゃん躾けようとして、がぶーっと 行かれちまわねぇ様に気ぃ付けてくださいね?」 そう、いつもの様に姿を消したのだ。 ────あなたが渦中の人になると、想像してなかったから。 ($1) RIN 2021/10/29(Fri) 21:47:11 |
【人】 何処にでも居る 鏡沼 創 (6) RIN 2021/10/29(Fri) 21:51:23 |
【人】 何処にでも居る 鏡沼 創>>11 柏倉先輩 「僕は僕、ですか。 ……確かに、それ以上他に言い様もねぇですねぇ」 我らが副会長がこのくらいで驚かないのは、もう心得ている。 あなたの認識通り、鏡沼は生徒会会計として此処に居る。 「今日はまた、一段と騒がしいみてぇですが。 柏倉先輩、何か聞いてやがります?」 (13) RIN 2021/10/29(Fri) 22:09:39 |
鏡沼 創は、騒動を見て集まって来た人だかりの中にも居る様に見える。 (a8) RIN 2021/10/29(Fri) 22:10:44 |
【人】 何処にでも居る 鏡沼 創>>16 柏倉先輩 「全然ちっとも嫌じゃねーですよ。 自分は自分。 僕に限らず、誰だってそうでやがるでしょうし?」 「動物園たぁ、いつにも増して派手な事になっちまってますね? 僕も隠れて見物するのが関の山でしょうし、センセーでも 呼んで来ちまいましょうかね? それとも、事態の把握が先でやがります?」 (20) RIN 2021/10/29(Fri) 22:30:31 |
【人】 何処にでも居る 鏡沼 創>>23 普川先輩 「誰かが解決してくれやがってりゃあ、いいんですがねぇ」 これは風紀委員の鏡沼。 「最新情報によると、ヒクイドリやらアシカやらも出やがった らしいですよ。 これもう、風紀がどうとか関係なくねぇです?」 (26) RIN 2021/10/29(Fri) 22:45:52 |
【人】 何処にでも居る 鏡沼 創>>29 柏倉先輩 「難しいでしょうねぇ。どんな状態になっちまったって、 それが『自分』と定義されりゃ『自分』なんでしょうから」 そう答える鏡沼は、限りなく“できる”側に近いのだろう。 「消防車のアレでやがりますか。 ええ、ひとっ走りして来ちまいますね」 走ると言っておきながら、鏡沼はその場から姿を消した。 (34) RIN 2021/10/29(Fri) 23:04:13 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 鏡沼 創「いやぁ、付き合わせてすまんね」 動物教室の騒ぎから離れて、校舎の廊下を歩く。 人気は少なく、ともすれば騒ぎを見物しているようで。 窓から、その辺りを眺める。 「……あれもまた、薬の影響なんかね? 見るに、同意の上でのものには見えんが 勢喜クンも災難だねぇ」 ああ、それと。 「鏡沼クンも、だね “友達”があんなことになったんだ、辛くはないかい?」 (-58) tamachi 2021/10/29(Fri) 23:24:37 |
【妖】 鏡沼 創/* 勢喜くんが初手で居なくなってしまわれて 木霊窓の使い道を見失ってる 鏡沼創はなんかいっぱい居ますが、 所謂『本体』には肩書が付いてないので 今どこに居るのかは、肩書の有無で判断出来ます 焼きモンブランとイモがミスってなければ(※既に一敗) ($2) RIN 2021/10/29(Fri) 23:30:43 |
【秘】 家庭科部 勢喜光樹 → 鏡沼 創「ああああまじふざけんな、頭おかしくなりそう。 ゲロ甘いの口に突っ込まれた!! 無理なんだわ俺」 甘味嫌い、そして噂の薬に異能の能力向上。 それは理性のない生物の服従心を刺激する甘い誘惑の、制御不可を示す。 「俺寝られなくなっちまったんだが? 鏡沼ぁー、噂の薬まじヤベえ。 誰か犠牲になるやつ探してこねぇと、センセーに目をつけられる」 もしかして:愚痴を言う相手にされている。 (-66) toumi_ 2021/10/29(Fri) 23:39:58 |
【秘】 鏡沼 創 → 朧げな陽光 守屋陽菜「いえいえ、大した事じゃねーですから」 同じ様に、窓から騒ぎの方を見下ろす。 渦中のお姫様は、どうやら目を覚まされたご様子で。 「どー見たって、薬の影響でやがるでしょうねぇ。 前からアレなら、異能抑制剤が手放せねぇですよ。 …………、……。」 何でもない様に、そう答えて。 あなたの言葉には、どう答えたものかと僅かな間。 笑みは崩れない。 けれど、こうして言葉に詰まるのは あなたの前に居る鏡沼が紛れもなく本人だから だ。でなければ、いつもの様に軽い調子で答えていただろう。 「……何処までお気付きでやがりますかね? と言っても、咎められる様な事をした覚えはねぇですが」 小さく溜息を吐いて、そう答えた。 (-67) RIN 2021/10/29(Fri) 23:42:03 |
【秘】 鏡沼 創 → 家庭科部 勢喜光樹「は? 甘味嫌いでやがったんです? スイーツ作っちまってませんでした? まさか、味見一切無しで調理しやがってたんです?」 疑問符だらけだが、あなたの無事な声に安堵はしてるのだ。 これでも。 「寝られなくなっちまったって、あんだけグースカ寝た後で それ言いやがります? 完全にディ○ニープリンセスでやがりましたよ、絵面が」 「あと愚痴言いてぇだけなら、もーちょいタイミング 考えやがってくれませんかねぇ? 今、ちょっとばかり取り込み中なんですよ。 ……僕とアンタがお友達だって割れてるみてぇなんで」 (-70) RIN 2021/10/29(Fri) 23:51:08 |
【秘】 家庭科部 勢喜光樹 → 鏡沼 創「誰か 覗いてんの? ウケるな。まぁ友達だったかもしんねーじゃん。 余裕あるときにまた話しかけるわ、集中できそうにないからなしばらく……目星つけてるやついるからフラれたらお前に相手がいてもお前っぽいのに構ってもらうわ。 都合よく分裂でもしててくれえ、俺も愚痴ぐらい聞いてやるよ」 (-72) toumi_ 2021/10/29(Fri) 23:56:37 |
【秘】 鏡沼 創 → 家庭科部 勢喜光樹「まー、覗かれちまってたんでしょうねぇ。 裏が取れ次第、報告はしやがりますよ」 そう答えた後、少しだけ声の調子を落として 「……それだけヤベェ薬なら、絶対に飲む訳にいかないですね。 アンタ、元は日常生活に支障が出ねぇ程度には 制御出来てたんでしょう? 見りゃわかるでしょうが、僕は元々 異能の制御なんて半分も出来てない んですから」そう言うと、いつもの調子に戻って 「ま、愚痴と言えばこんなモンです。 分裂して構うくらい、お安い御用ですよ。 アンタがそれでいいんならの話でやがりますがね」 (-78) RIN 2021/10/30(Sat) 0:10:18 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 鏡沼 創「咎めるだなんてとんでもない 同じ神出鬼没仲間じゃないか 私がガールで、君がボーイ ……もっとも、本質的には違ってそうだけどね?」 おっと、動物たちが散っていくね。 ……それで片付けていいのかと言う話ではあるが、 難しいことは教師たちが対応するだろう。 「私は単純に心配しているだけだよ そう、可愛い後輩たちが悩んでないかなってね 生徒会も、風紀委員も、手助けになる集団もあるが そういうのが眩しいって思う人もいるだろう?」 「君たち二人はお互いに秘密を打ち明けられる、 そういう間柄だったんじゃないかと まぁ、邪推してしまったわけだ ……こういうのは気に入らない?」 (-79) tamachi 2021/10/30(Sat) 0:11:06 |
【秘】 鏡沼 創 → 朧げな陽光 守屋陽菜「そうですねぇ。 本質は別物でやがるでしょう」 少なくとも、鏡沼が自動ドアに反応されなかった事は一度も無い。 『自動ドアに反応してもらえなかった鏡沼』を見た事がある人は 探せば居るかも知れないが。 「邪推と言う割には、見てたかの様に言うじゃねーですか。 …………そりゃあまあ、全く悩んでねぇと言ったら 嘘になっちまうでしょうね。 勢喜があんな状態にさせられちまったんで」 視線は、散っていく動物達へと向けられる。 元は制御出来てた彼で、あの状態だ。 逃げ隠れで後れを取るとは思えないが、もしもがあったなら。 「ああ、安心しやがってください。 気に入るとか気に入らねぇとか、そういうのはねぇんで。 もし本気で気に入らねぇなら、一生隠れ続けるくらいは 簡単に出来ちまえるでしょうしね」 (-88) RIN 2021/10/30(Sat) 0:31:12 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 鏡沼 創「否応なく、噂話には敏感なんだよ どうせなら人の逢瀬みたいな、明るい話がいいんだけどね ……お節介って、人の恋路の邪魔になると思うかい?」 真面目な顔で、ふざけたことを言う。 「ん、それなら安心だ だが、そういうのは気をつけたまえ 異能の制御に自信があるのはいいが、 本当に誰にも見つけられなくなってしまえば大問題だ」 先程の真面目な顔から、数段本気の目で。 あなたを……鏡沼創を見据える。 やがて、にへらと顔を崩して。 「……何より、私は気にするぞ? そうなる前に、相談して欲しいな ……まぁ、勝手に耳に入るかもしれんが」 さて、そろそろ行こうか。 勢喜クンをよろしくとだけ付け加えて、また歩き出す。 (-94) tamachi 2021/10/30(Sat) 1:02:07 |
【独】 鏡沼 創/* <<透 静>>allwho秘話の時間ですわね! Whoだと竹村ちゃん漏れちゃうから・・・。 でも、守屋ちゃんと勢喜くんは今やってるから 出たら振り直しね!!!! (-93) RIN 2021/10/30(Sat) 1:02:22 |
【独】 鏡沼 創/* えっ、なに??????? システムが透くん推しすぎでしょ Allやぞわかっとんのか???????? 送るけど!!!!! (-95) RIN 2021/10/30(Sat) 1:03:58 |
【秘】 鏡沼 創 → 朧げな陽光 守屋陽菜「時と場合によりけりじゃねぇです? 本人達が望んでねぇなら、却って邪魔になっちまうでしょうし。 あと一押しがありゃって思ってんなら、その逆でしょう?」 こちらは『いつもの鏡沼創』の顔で軽く返した。 「…………、……。 そう聞こえちまいました? 実際は全くの逆で、半分も制御出来てねぇんです。 ……なぁんて言ったら、どう思います?」 本気の目で射抜かれても、鏡沼創は微笑んだまま。 ……いや、本気で見据えたならわかるだろう。 これは、笑みを模っただけの無表情だ。 『皆が抱いている鏡沼創像』と言ってもいい。 テンプレの如き表情・作られた口調。 それに沿わねばならぬ程度には、鏡沼は 自分を見失っている。 ・・・・・・・・・ 「守屋先輩が望むなら、有難く相談させてもらっちまいます。 するより先に、気付かれちまいそうですけどね」 あなたの言葉に「ええ勿論でやがりますよ」と返し こちらもまた歩き出した。 (-103) RIN 2021/10/30(Sat) 1:47:11 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 何処にでも居る 鏡沼 創「…………ちょい待ち ……制御出来てない、ねぇ……」 歩き出したばかりだが、 すぐに立ち止まることになるとは思わなかった。 ふむ……このままだと授業に遅れてしまうな。 まぁ、たいした問題じゃないか。 今、目の前のあなたを放っておく方がよっぽど問題だ。 「鏡沼クン、屋上に上がらないか? なぁに、私たちなら顔パスみたいなものさ」 (-105) tamachi 2021/10/30(Sat) 2:01:08 |
【秘】 鏡沼 創 → 朧げな陽光 守屋陽菜「……? ええ、構わねぇですよ。 施錠されてでもなきゃ通過出来ちまいますし」 すぐに立ち止まったあなたに首を傾げるも、すぐに同意した。 授業の事は気にも掛けてない様子だ。 屋上へは、誰に見咎めらる事もなく上がれるだろう。 仮に先客が居ようと気付かれないという点は、鏡沼の異能も あなたの異能も、同じだろうから。 (-111) RIN 2021/10/30(Sat) 2:21:12 |
【秘】 何処にでも居る 鏡沼 創 → 透 静「狸、好きでやがるんです?」 いつから其処に居たのだろうか。 声を掛けて来たのは、昨日も見た顔だ。 「ヤベェ生き物じゃねぇから、いいですがね? ライオンやらヒクイドリも居やがったみてぇなんで もっと気ぃつけないとめーですよ?」 (-113) RIN 2021/10/30(Sat) 2:26:31 |
【独】 鏡沼 創/* 返信してたり、突然の腹痛に襲われたりして 今日も透くんへの秘話がAM2:30 もう、この時間に秘話送る妖怪だと思われそうだな って言うか、こいつが狸だよ首吊狸 システムくんホントなんなの????? そういう意味なの???? ねぇ?????? (-114) RIN 2021/10/30(Sat) 2:30:39 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「……あ、急に消えた人。 狸は可愛い、可愛いはいい、好き」 「ライオン、トリ、危ない? 格好良いのに……」 ……警戒心がないのか、ぼんやりしつつ俯く。 なんとなくしょもしょもしている。狸を自然にかえして寂しそうだ。 (-115) mrsnsrm 2021/10/30(Sat) 2:34:37 |
【秘】 何処にでも居る 鏡沼 創 → 透 静「はい、急に消えちまう人ですよ。 透の中で、狸は可愛いモンって認識でやがるんですねぇ」 ふんふんと頷いて 「透の異能が何が知らねぇですが、動物の中には人間なんて ひと捻りにしちまえるくらい強えぇのが居やがるんで。 ぼーっとしてると、喰われちまいますよ? ……なんか元気ねぇですね? そんなに、あの狸が気に入ってやがったんです?」 (-122) RIN 2021/10/30(Sat) 2:54:01 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「うん、かわいい。山によくいる、ぽんぽこ」 「……ひと、食べられる事ある? 格好良い、危ない…… 狸は、ひとの事捻ったりしないから、可愛い……」 お腹を撫でた感触を思い返しつつ、しょもしょも。 肉食動物のことは知っていても、その危険性はあまり実感が無いのかもしれない。単に世間知らずなだけのようでもある。 「異能……泳ぐの得意、あとは言っちゃ駄目って、御爺が。 友達には言ってもいいけど、ほかはだめ、怒られた」 (-126) mrsnsrm 2021/10/30(Sat) 3:11:10 |
【秘】 何処にでも居る 鏡沼 創 → 透 静「僕も、狸は嫌いじゃねぇですよ。 何となくですがこう、親近感もありやがりますしね。 ……ほら、狸は人を化かしちまいますから。 余程虐めねぇ限り、人を捻る様な事はしねぇですが」 拒まれなければ、しょんぼりしてるあなたの頭を ポンポンと軽く撫でるだろう。 「成程、やっぱり好きと才能が一致してやがるんですねぇ。 結構羨ましく感じちまいます。 別に、自分の異能が嫌いって訳でもねぇんですが 好きかと言われると、微妙でやがりますから」 「おや、まだ透のお友達にはなれてねぇ感じですかね? 異能について詮索する気はねぇですが、お友達じゃねぇって はっきり示されんのは、ちと寂しい感じしやがりますねぇ」 冗談か本気かわからない、いつも通りの顔でそう言った。 (-129) RIN 2021/10/30(Sat) 3:29:38 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「消えたりする、と化けるは、近い? んう……いじめない、撫ではする……」 大人しく撫でられ、青年は嬉しそうに目を細めた。 触られること自体が好きなのもあって抵抗はない。 「ん、ん…………あ、……」 ……ふと、一転してはわ……と少し慌て始める。 あわ、あわ、ぱたぱたと余り袖を振って困り顔。 「ち、違う、友達なりたい、仲良しほしい……! でも、目のこと言うなって、御爺と御婆すごく怒る……! 友達じゃないひとには、嘘ついて武器にしろって、毎日叱られるから……」 (-132) mrsnsrm 2021/10/30(Sat) 3:43:44 |
【秘】 何処にでも居る 鏡沼 創 → 透 静その疑問に、人差し指を自分の唇へと当てた。 「内緒にしやがってくださいね? ……実は僕、人を化かす事も出来ちまうんです」 嬉しそうな様子に、よしよしとあなたの頭を撫でる。 異能の一端を明かす気になったのは、あなたを眩しく想う 気持ちが、そうさせたからなのか。 はたまた、あなたなら自分を害さないだろうという油断か。 もしかしたら、あなたが鏡沼に話して欲しいと望んだから なのかも知れない。 ・・・・・・・・・ 「透がなりたいのなら、僕はもう透のお友達でやがりますよ。 話す訳にいかねぇ事は、黙ったまんまでもです。 僕だって、唯かくれんぼが得意って事にしちまってますし 嘘吐いて武器にしてるって意味では変わんねぇですよ」 (-140) RIN 2021/10/30(Sat) 4:08:39 |
【独】 鏡沼 創/* システムの奴隷お嬢様なので 透くん二連と狸出されたら、役職を仄めかすしか 無かったと供述しており ちなみに、透くんの役職なんてなんもわからんです なんもわからんのに仄めかしたの? バカなの死ぬの?? って自分でなってる (-141) RIN 2021/10/30(Sat) 4:15:52 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「うん、内緒する、口閉ざす」 子供が真似をするように、同じく人差し指を自身の口許へと。 じっとあなたのことを見つめ、素直に撫でを受け入れる。長い白髪は艷やかで柔らかい。 「なりたい……仲良し、なれる? 嘘ついてても? 仲良しになる他の方法、知らない……。 いっぱい喋ってると、その人怖がって、泣かせる」 不安そうな様相、青い目は潤んで小動物のようではある……が、それだけ。 何かが起きることも、あなたへ何かを及ぼすこともなく。少なくとも、青年は誰かが怖がるような言動はとっていない。 発言自体は彼自身の経験から来てはいる、のかもしれないが。 「でも、仲良し、したい。なりたい。 あなた、のこと……友達って、呼べる? 嬉しい……」 (-142) mrsnsrm 2021/10/30(Sat) 4:28:39 |
【秘】 何処にでも居る 鏡沼 創 → 透 静「ありがとうごぜーます。 あんまり広まっちまうと、面倒な事になりかねねぇですから」 実の所、再隠蔽は可能なので、広まる事自体は問題が無いのだが。 鏡沼の言う『面倒な事』は、再隠蔽の実行に伴う諸問題だ。 「あー、ふわふわでやがりますねぇ。 長毛の犬撫でると、こんな感じかもしんねぇです」 心行くまで髪を撫でると、子供をあやす様にあなたの背中を 軽くトントンと叩こうとするだろう。 身長は殆ど変わらない為、細められてはいるものの 眼鏡越しの視線は真っ直ぐ交わった。 「安心しやがってください。なれますよ。 透が──お友達なのに、名字ってのも変でやがりますかね? ・・・・・・・・ 静がそう望むなら、僕は 絶対に静の異能に害されねぇ ですし仲良しにもなれちまいますから。 幾らでも、お友達って呼びやがってください」 もし望むなら、鏡沼は自分の名前を名乗り直しもするだろう。 あなたが望めば何処にだって現れ、望む様に振舞いもする。 『対象の脳に干渉し、鏡沼創という存在の認識を書き換える』 それが、鏡沼創の異能なのだから。 (-144) RIN 2021/10/30(Sat) 4:59:46 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「ひとだけど……いぬ……」 謎の理解を示した。 触れられていると、くるくると喉を鳴らすような、小さな音を立て始める。安心しきった様子だ。 「……、…………?」 「……!! オレの名前呼び捨てにした?! 」――ぱあっ、と今までよりももっと明瞭に、 喜色に満ちた一言が、辿々しかった口許からはっきりと飛び出した。 「ならオレも創って呼ぶ! 仲良しは名前そう呼んでた、やりたい!」 貴方――というよりは"友達"に名だけを呼ばれたことがそうも嬉しかったのか、興奮しきった様子で目をきらきらと強く輝かせている。 まさに尻尾を振りたくる犬…… (-146) mrsnsrm 2021/10/30(Sat) 5:22:35 |
【秘】 何処にでも居る 鏡沼 創 → 透 静「本当に犬みたいでやがりますねぇ。 僕も狸みてぇなモンですから、大差ねぇですが」 喉を鳴らすあなたに、くすくすと笑いを漏らす。 「ええ、そうでやがりますよ。 静、って呼び捨てにしちまいました。 勿論、僕の事も呼び捨てで構わねぇですよ。 先輩後輩以前に、僕らはお友達でやがりますからね。 仲良しのお友達ってヤツですよ」 幾ら話しても、あなたの異能の影響を絶対に受けない友達。 それは恐らく、あなたがずっと欲しいと思っていた存在だ。 例えその場に居なくとも、鏡沼に撫でられたなら あなたは触覚と体温を感じるだろう。 あなたの周囲の人もまた、鏡沼の異能の影響下に在る為 『あなたと話している鏡沼創』を認識するだろう。 そして当然、認識を書き換えているのだから、鏡沼本人も 『あなたが鏡沼創をどう認識してるか』を知っている。 だから、非実在の状態で会おうと、生身で会おうと、 齟齬なく行動する事は可能だ。 もしかしたら、生身の鏡沼創はあなたの異能によって 怖がって泣いてしまったりする事もあるかも知れないが。 それは、 あなたが望まない限り知覚出来ない。 あなたの目に映るのは常に、あなたが望む状態の鏡沼創だ。 (-150) RIN 2021/10/30(Sat) 5:48:11 |
【独】 何処にでも居る 鏡沼 創/* この異能の弱点、マジで脳への干渉なので 物体の受け渡しは出来ねぇんですよ。 (渡した〜と思わせといて、後で回収に行くのは可能) カジキ弁当に手ぇ出さなかったのもそれ。 あと、知能の低い相手だと精々『鏡沼創を認識する・しない』 くらいしか弄れない。白入くん以外の動物とかはそう。 (-152) RIN 2021/10/30(Sat) 5:58:16 |
【独】 何処にでも居る 鏡沼 創/* ああ、あと一個忘れてた 鏡沼が風呂入ってる間(=異能無効化薬飲んでる間)は イマジナリー鏡沼は全員一旦消えます。 本人分かってるから、『鏡沼創は突然消える事がある』って のを、共通認識にしてるけどね 鏡沼創を知ってる人間の脳の数だけ、鏡沼創は存在します (同時に鏡沼創を見ていると認識してる人たちでも、 各々に見えてる鏡沼創は、それぞれ微妙に異なる為) (-154) RIN 2021/10/30(Sat) 6:07:05 |
【秘】 透 静 → 何処にでも居る 鏡沼 創「仲良し……! うん、えっと…… 創、のこと、仲良しの友達、憶えた! 友達!」 実際に動きはしていないものの、声色は今にもぴこぴこと飛び跳ねそうな勢いを見せている。 貴方のような『 怖がらず怯えもしないひと 』と友人になれたことが相当嬉しいのか、一向に落ち着かない。「あ、で、でも、オレのこと怖かったり、悪い人みたいって思ったりとかすんなら言えよな」 「小学校で女の子泣かしたから……オレ、アンタのこと泣かしたい訳じゃない……」 ……ただ、少しばかりおろおろとし始めた。 (-155) mrsnsrm 2021/10/30(Sat) 6:16:33 |
【独】 何処にでも居る 鏡沼 創/* Q.それ、完全に全員の認識統一した方がよくない? A.あんま相手の脳に負担掛けると、認識野がぶっ壊れて 相手が『鏡沼創』を認識出来なくなっちゃうから 各々の理想に添わせるのが、一番脳に優しい。 鏡沼創、既に自分と両親の脳ぶっ壊してるので。 両親に関しては、距離置けば治療できそうな為 鏡沼は実家近いけど寮暮らししてるよ。 認識出来ないだけで、家族仲はとっても良好。 Q.もうずっと薬飲んでろよ馬鹿野郎 A. それはそう。 でも、使い方次第で何にでもなれるってくらい 恵まれた異能持ってんのに、完全に手放して無能として 残りの一生過ごせるか? 完全に制御出来れば、大体の問題は解決できるんだけど 周りに人間の脳が多すぎんよ (-156) RIN 2021/10/30(Sat) 6:19:05 |
【秘】 何処にでも居る 鏡沼 創 → 透 静「はいはい、そんな何度も言わねぇでいいですよ。 ちゃぁんと理解しちまってますんで。 静にとって、僕は仲良しの友達でやがりますってね」 怖がらず、怯えもせず。 穏やかに微笑むその顔は、きっと嬉しそうに見えるだろう。 「あらら、女の子泣かせちまったんです? けど、大丈夫でやがりますよ。 現に僕、泣いたりしてねぇでしょう? もし万が一そんな事がありやがったら言いますんで」 あなたにとって幸か不幸か、今この場に居る様に見える鏡沼は 生身を持った本人ではない。 仮にこの場を映す監視カメラがあり、その映像を 『鏡沼の異能の影響下に無い誰か』が見る事があれば 一人で喜ぶあなたの姿が、きっと在るのだろう。 だから当然、 この場の鏡沼創は、泣く事も怖がる事も無い。 「ほらほら。そんな事より、そろそろ教室向かわねぇと。 折角登校してんのに、遅刻になっちまいますよ?」 (-157) RIN 2021/10/30(Sat) 6:37:22 |
【秘】 透 静 → 何処にでも居る 鏡沼 創「うん、創、泣いてない。 わかった、その時はいつもの話し方に戻す……」 遅刻、という単語に、ぴゃっと一度小さく跳ねた。 「遅刻だめ、御婆が耳引っ張りやがる……! えっと……ばいび、ばいび、創!」 誰かの真似か、不思議な別れの挨拶らしきものを繰り返すと、 ぶんぶんと袖を振りつつ教室へ向かおうとすることだろう。 (-158) mrsnsrm 2021/10/30(Sat) 6:48:13 |
【秘】 何処にでも居る 鏡沼 創 → 透 静「だから、大丈夫ですって。 静は心配性でやがりますねぇ」 「あー、やっぱ厳しい感じでやがるんですねぇお祖母ちゃん。 はいはい、ばいびーしちまいましょうね。 また昼休みでも放課後でも、静の都合がいい時に」 こちらは、悠長に手を振って。 あなたの視界から外れると同時に、姿を消すのだった。 (-160) RIN 2021/10/30(Sat) 6:55:24 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 鏡沼 創「────う〜……思ってたより寒い」 第一声がそれ。 季節も季節だが、屋上ともなれば寒風に直接当てられる。 やっぱり防寒の備えは急務かもしれない。 せめて、温かい飲み物でも買ってくればよかったか。 「……でさ、どうよ最近? アオハルやれてる?」 話始めのきっかけにと、くそアバウトな質問を投げかける。 (-162) tamachi 2021/10/30(Sat) 8:30:18 |
【秘】 鏡沼 創 → 朧げな陽光 守屋陽菜「昼になりゃ、もうちょいマシかもしんねぇですが。 今年は、ほとんど秋がねぇ感じでやがりますねぇ」 おお寒、と少し大げさな物言いをしてみせた。 「そうですねぇ。 こうして美人の先輩にお誘いされて屋上、ってのは アオハルそのものじゃねぇです? 守屋先輩の言う アオハルの定義次第ではありやがりますが」 (-227) RIN 2021/10/30(Sat) 15:57:50 |
鏡沼 創は、今は保健委員として、順番待ちの列を整理している。 (a55) RIN 2021/10/30(Sat) 16:06:53 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 鏡沼 創「お〜! お世辞が上手いねぇ? そういうの大事だよ」 うんうんと頷きながら笑う。 「アオハルって定義が難しいよなぁ! 私が思えばいいのか、鏡沼クンが思えばいいのか、 関係のない誰かが思えばいいのか…… まぁここは、こういうことにしよっか! 鏡沼クンは学園生活、楽しんでるかい?」 (-231) tamachi 2021/10/30(Sat) 16:10:29 |
【秘】 鏡沼 創 → 朧げな陽光 守屋陽菜「やーですねぇ、お世辞だなんて」 と、調子を合わせて 「アオハルに限らず、大体のモンは難しいんじゃねぇです? ここで、『楽しい』の定義をーなんて言い出しちまうと ややこしい事になっちまいそうですよねぇ」 「……さて、どう見えやがってます? そーいう質問来るって事は、あんま楽しそうじゃねぇって 思われちまってそうですが」 (-235) RIN 2021/10/30(Sat) 16:23:57 |
鏡沼 創は、教室で授業を受けている様にも見える。 (a58) RIN 2021/10/30(Sat) 16:31:30 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 鏡沼 創「質問者の心情を考える、よい考察だねぇ 現代文のテストは得意かな?」 にやりと眼鏡を光らせて。 「そうだねぇ…… あくまで、私から見える鏡沼クンの話だ」 「君は、とても広範囲に活動しているように見える それこそ、私には把握しきれないほどだ 部活動や委員会、全てに足を運んだいるという話さえ ……忙しそうだなと、そう思うよ 月並みな感想だけどね」 「無理はしてないかい? その全てを、楽しむ余裕はあるのかな、とね」 (-244) tamachi 2021/10/30(Sat) 16:38:34 |
【秘】 鏡沼 創 → 朧げな陽光 守屋陽菜「取り立てて、現代文が得意って訳じゃねーですねぇ」 あなたなら知ってるかもしれない。 鏡沼創は、全教科で大体学年20位以内くらいに居る。 勉学に全てを擲っている人間に目の敵にされない程度で 且つ、優秀とは判断される位置と言っていい。 「……仮に、の話になっちまいますがね。 もし、分身の術が使える人間が居やがったとしたら 言うほど疲れねぇと思いません? ほら、『身体がもう一個あったら、いろんな事出来るのに』 なんて言いやがるでしょう?」 実際、鏡沼の異能は分身ではないのだが。 限りなくそれに近い状態になっているのは確かだ。 鏡沼創を知る人間の数だけ、鏡沼創は存在する のだから。「だから、肉体的疲れは然程でもねぇんです。 けど、楽しんでるかと言われると、ビミョーなとこで やがりますねぇ。 言葉を借りるなら、余裕がねぇって事になっちまうかと」 (-250) RIN 2021/10/30(Sat) 17:00:28 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 鏡沼 創「色んな人に頼られてるってもんだからねぇ 分身したところで、それぞれが意思を持って動くんなら それは各々、似た顔の別人たちなんだろうねぇ 最終的に全部オリジナルに返ってくるんだろうか?」 だったら、まさしく人以上に疲労しそうだと。 仮に、の話に嫌そうに顔を顰める。 「……うん、そっか あんま、君のことは詳しくないからさ 異能のこととか含んで、無責任に言うのも違うかもしれん ……その上で言わせてもらうと、隠れ続けたっていいよ」 「一番に、自分のことを大事にしな それが出来るのは、自分なはずだからさ」 (-254) tamachi 2021/10/30(Sat) 17:14:42 |
【秘】 鏡沼 創 → 朧げな陽光 守屋陽菜「……その、『自分のこと』ってのがわかんねぇんですよね」 さて、どう説明したものか。 これはもう、百聞は一見に如かずというやつかも知れない。 「えーっと。守屋先輩は、好きな動物って居やがります? 別に、めっちゃ好きーとかでなくても構わねぇですが 取り敢えず、突然出くわしても悲鳴上げて逃げ出さねぇって レベルの動物を指定してもらえると有難てぇですね」 (-259) RIN 2021/10/30(Sat) 17:27:56 |
【妖】 鏡沼 創/* つまり、竹村ちゃんにも見えてるのかぁココ 霊界の民+月兎さん向けのソロダンス会場かぁ 何に使おう ソロダンス会場なんだよなぁ……。 ($3) RIN 2021/10/30(Sat) 17:32:31 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 鏡沼 創「好きな動物? そうだね…… 鯱animalとか、かね?」 ふむと、パッと思い浮かんだものをあげる。 (-261) tamachi 2021/10/30(Sat) 17:42:22 |
【秘】 家庭科部 勢喜光樹 → 鏡沼 創/* 一人語りとか…鏡沼創の一日とか……俺は見たかったな。 墓下に実況してくれてもいいんだぞ……。 寂しがらせて済まないという気持ちしかない。 (-268) toumi_ 2021/10/30(Sat) 17:55:33 |
【秘】 鏡沼 創 → 朧げな陽光 守屋陽菜「鯱って、動物園より水族館に居やがりません? ま、問題ねぇですが」 そう言った次の瞬間、あなたの隣には鯱が居た。 そしてあなたは、 その鯱を鏡沼創だと認識している 自分に気付く事だろう。 この鯱は、一片の疑いの余地もなく鏡沼創なのだと。 「……とまあ、こんな感じで。 『相手の脳に干渉して、鏡沼創という存在を書き換える』 というのが、僕の異能でやがるんですよ。 しかも、半分も制御出来てるか怪しいモンでして。 居て欲しいだとか、居るかも知んねぇだとか思われたら 其処に居るって認識されちまうんですよね。 逆もまた然りなんで、居ても居ねぇ事になっちまいます」 鯱は当たり前のように喋る。 喋っても何もおかしくない。この鯱は鏡沼創なのだから。 「当然、僕はどういう風に書き換わっちまってんのか 把握してますから、オリジナルに返って来るかって問いの 答えは、Yesになりやがるんでしょうね。 僕とどういう風に過ごして、どういう印象を持ったかって いうのも、『鏡沼創という存在』の範疇みてぇなんで」 (-270) RIN 2021/10/30(Sat) 18:04:09 |
【秘】 鏡沼 創 → 家庭科部 勢喜光樹/* しますかね、実況……。 いやもう、投票は完全に運ですので仕方ないです! 鏡沼だったら、1回は吊り逃れできたんですがね。 1票も入ってなくて……。 (-271) RIN 2021/10/30(Sat) 18:08:55 |
【妖】 鏡沼 創鏡沼創は、風紀委員である。 鏡沼創は、生徒会会計である。 鏡沼創は、保健委員である。 鏡沼創は、仲良しのお友達である。 鏡沼創は、鯱である。 あなたがそう思うなら、それが鏡沼創なのだ。 ($4) RIN 2021/10/30(Sat) 18:17:23 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 鏡沼 創「…………うぉお……」 目の前の“鏡沼クン”に思わず後ずさる。 先ほどまで眼鏡の優男であったはずなのに。 最初からそうであった気すら思えてくる。 ……触ってみても、鯱なのだろうか? ……流石に、遠慮しておこう。 「……他人の意識下の鏡沼クンを、 その本人のみに認識させるということ? しかも、君の意思のみに関わらず、か……」 その上、どう変わったのかも反響があると。 ……異能が本人の手を離れて一人歩きしている。 「……それは、異能抑制アイテムを使った上でかな?」 (-283) tamachi 2021/10/30(Sat) 19:24:40 |
【秘】 鏡沼 創 → 朧げな陽光 守屋陽菜ちなみに、触っても鯱である。 五感へのフィードバックも完璧だ。 つまり、 実在しない鏡沼にも触れる事は出来る。 『鏡沼創に触れた』と脳に認識させる事によって。 あくまでも脳への干渉なので、実在しない鏡沼相手だと 自動ドアは開かないが、実在しないので問題無い。 逆に、本人が誰にも認識されてない状態でも、自動ドアは 正しく開くのだ。 「こうして大袈裟に弄るのは、まだやり易いんですがね。 あんま弄り過ぎると、相手に負荷掛かっちまうんで」 そう言って、鏡沼はまた人間の姿に戻った…様に見える。 今の鏡沼創は、眼鏡の優男だ。 「文字通り何にでもなれるんで、恵まれちゃいるんですが。 細かいトコってなると、自分でも、僕ってどんな感じで やがりましたかねぇ?って感じになっちまいまして。 相手側の負担を考えても、各々が想像する僕に沿わせといた 方が、色々丸く収りやがるんです」 「ええ、お恥ずかしながら。 そりゃ薬飲みまくって常にゼロにしときゃ、こんな事には なんねぇでしょうがね。 完全に無能として生きていくの、キツくねぇです? そうでなくても、昨今色々と不穏じゃねぇですか。 自分の身ぃ守れる程度には、残しておかねぇと。 コレが暴走しちまったら、洒落になんねぇですから」 (-291) RIN 2021/10/30(Sat) 20:23:34 |
【秘】 鏡沼 創 → 透 静放課後、水泳部の練習がもうすぐ終わる頃合いだろうか。 鏡沼はプールサイドへ足を運んでいた。 ご機嫌な様子のあなたを、少し離れて見つめている。 特に消えたりはしていないので、見つける事は出来るだろう。 今、此処に居るのは鏡沼創本人だ。 (-326) RIN 2021/10/30(Sat) 23:42:48 |
鏡沼 創は、今日もあちこちに居る。 (a65) RIN 2021/10/30(Sat) 23:43:56 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 鏡沼 創「────それもそうだがねぇ……」 元に戻った、と見えるあなたを見てうーむと腕を組む。 認識に影響がある以上、模造品でないと言えないのだから。 「……異能の暴走に、問題の大小なんてないよ そりゃ、周りから見れば被害を受けるものが危険だろうさ でも、たとえ他に迷惑をかけなくたって、 本人が苦しいのは一緒なんだから」 そこは比べるものではないし、並べることもできないと。 「ちなみにそれってさ 鏡沼クン自身も影響を受けてたりとかするのかね?」 (-330) tamachi 2021/10/31(Sun) 0:06:57 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「 、 !」 ……あなたの姿に気付いたのか、急いで水面から頭を出した。 「創、また会えた! 泳ぎに来たか?」 会えたことが大層嬉しいらしく、ぱしゃぱしゃと水音を立てて腕を振っている。 (-331) mrsnsrm 2021/10/31(Sun) 0:07:00 |
【秘】 鏡沼 創 → 透 静嬉しそうなあなたの様子に、くすくすと笑みを漏らし 「ええ、僕ですよっと。 泳ぎに来た訳じゃねぇです。水着持って来てねぇですしね。 どっかで借りられんなら別でやがりますが。 静が泳いでるとこ見てみてぇな、って思っちまいまして」 (-335) RIN 2021/10/31(Sun) 0:15:48 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「創も水着あったら泳げる? 今度見たい、やりたい」 「泳いでるとこ? オレ泳いだらいいか? 創が見たいなら幾らでもやるぞ」 ぱあ……と嬉しそうにした後、再び水中へと潜り込もうとする。 もし見るならば、水の抵抗を感じさせない素早さで、 息継ぎもせず軽く泳ぎ回る様が見えることだろう。 それこそ正しく"人魚姫"らしく、動きの速さは魚に近い。 数分経つと、水面から顔を出してあなたをじっと見つめる。 (-346) mrsnsrm 2021/10/31(Sun) 0:33:32 |
【秘】 鏡沼 創 → 朧げな陽光 守屋陽菜「──……鋭いですねぇ。 流石は守屋先輩、大正解でやがりますよ」 あなたの指摘に、暫し間を空けてから小さく両手を挙げた。 降参ですと言い添えて、あくまで軽い調子で続ける。 「弄り過ぎると負荷が掛かる、って言ったでしょう? ……いやぁ、ガキって怖ろしい生き物ですよねぇ。 自分の異能の特性なんざ、まるで理解してなくて いろんなものになれんのが、ただ面白くて。 馬鹿みたいに使いまくって、自分と両親の認識野 ぶっ壊しちまったんですよ。 まあ局所的なモンですから、生活に支障はねぇですが」 そこまで言うと、トンと自分の眼鏡を指した。 実は、度の入っていないそれを。 「コイツ通さねぇと、自分の姿がよくわかんねぇんですよね」 (-349) RIN 2021/10/31(Sun) 0:48:38 |
【秘】 鏡沼 創 → 透 静「泳げなくはねぇって感じですねぇ。 そんじゃ、次は持って来ましょうか。 お、見せてくれやがります?」 行ってらっしゃいと見送って、泳ぐあなたを眺める。 まさしく、水を得た魚の様な動きだ。 けれど泳ぎの素晴らしさよりも、目を引かれたのは表情だ。 本当に泳ぐ事が好きなのだと、そう書いてある様で。 顔を出したあなたに、軽く片手を挙げた。 「見事なモンでやがりますねぇ。 一緒に泳いでも、僕じゃ置いて行かれちまいそうです」 (-353) RIN 2021/10/31(Sun) 1:01:10 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「置いてっちまうか」 くう、と軽く喉を鳴らした。 「それだと、んん。よくないな…… オレ、創のこと置いていきたくねーし……」 「でも褒められたの、すごく嬉しい」 ぽろぽろと幸魂を零し始めた。満面の笑み…… どんな形であれ褒められることが一番好きなのかもしれない。 心なしか元気が増してきているようにも見えることだろう。 (-359) mrsnsrm 2021/10/31(Sun) 1:18:55 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 鏡沼 創「────あぁ、よぉくわかるよ 眼鏡がないとよく見えないもんなぁ」 両手で眼鏡をかけ直す。 口は大きな弧を描いていた。 「なんにでもなれる、なんてたいそうな話だよ 私には想像もつかないや きっと、色んな人が羨むだろうね ……本当に、子供には過ぎたものだよ」 眼鏡越しに、歪みのない目を細めてあなたの姿を見る。 確かなものは一つとしてないけれど。 ただ異能に振り回される、一人の少年を。 「……しかし、困ったことだね なんでもなれるんだから、 逆に、なりたい自分はイメージし辛いだろう? 今の君は、したいこと、やりたいことは思いつくかい?」 (-364) tamachi 2021/10/31(Sun) 1:26:55 |
【秘】 鏡沼 創 → 透 静「毎日泳いでる静と同じ速さで僕が泳げたら、嫌じゃねーです? ……それとも、付いてけた方がいいですかね?」 もしも本気で望むなら、鏡沼はあなたの泳ぎにも付いて行ける 存在になれるし、それを承知で聞いているので質が悪い。 「ええ、褒めちまってますよ。 泳ぐのも、褒められるも、すげぇ好きでやがるんですねぇ」 プールサイドへしゃがみこんで、あなたの頭へと手を伸ばす。 よしよしと撫でる為に。 (-368) RIN 2021/10/31(Sun) 1:36:41 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「……? 嫌じゃない、嬉しい……。でも、オレと一緒に泳げるような人、全然知らない。 創は泳ぐの上手いのか? 一緒に泳げたら、たぶんすごいぞ」 貴方が そう成れること には、未だ考えが至っていないようで。只々、青年は誰かと共に泳げるかもしれないことに嬉しそうにしている。 「うん、褒められると嬉しいから好き、泳ぐのは楽しくて好き。 どっちも欲しいし、楽しいこと、もっとしたい」 撫でられると応じるように、濡れて艶の増した白髪を少し揺らす。くるくる、とまた猫みたく喉を鳴らして目を細めた。 「創の手は御爺婆と違うな、柔らかいし撫でるの上手い。嬉しくなる……」 (-373) mrsnsrm 2021/10/31(Sun) 1:50:42 |
【秘】 鏡沼 創 → 朧げな陽光 守屋陽菜「……ホント、眼鏡屋に足向けて寝らんねぇですよね」 あなたの反応に、“同じ”ものを悟った。 そもそも、仕組みこそ違えど似た異能ではあるのだ。 共通点が無い方がおかしい。 「そうですねぇ。仰る通り、イメージ出来ねぇです。 出来る事なら、幾らでも思い付けちまいますが やりてぇ事なんて、ピンと来ねぇですよ。 他人からすりゃ、贅沢な悩みでしかねぇでしょうがね」 思い付ける程の我欲があったら、既に実行していただろう。 異能に振り回されている、異能の奴隷とも言える状態だから こそ、異能の悪用には至ってないのだ。 (-376) RIN 2021/10/31(Sun) 1:57:37 |
【秘】 鏡沼 創 → 透 静「……成程、了解でやがりますよ。 んじゃ、ちゃんと水着持って来ねぇとですね。 僕の泳ぎで静について行けるか、確かめる為にも」 答えながら、鏡沼は そう成る事を決めていた。 あなたがそれを望んでいると思ったから。 「してぇ事があんのは、羨ましいですねぇ。 その気持ち、大事にしてくだせぇね? 静にとっちゃ当たり前かもしんねぇですが、実はとっても すげぇ事でやがるんですよ。そう思えるのって」 子供の様に無邪気に告げるあなたから、そっと手を離す。 「はは、流石にお爺ちゃんお祖母ちゃんと同じ硬さだったら 僕の手が年寄り過ぎる事になっちまうんで。 もっと撫でてやりてぇですが、濡れたままでじっとさせて たら、風邪ひかせちまいそうですね。 もっと泳ぐってんなら見てますし、もう上がるってんなら 乾かすのくらいは手伝っちまいますが」 その長さです、乾かすのも一苦労でやがりましょう? と。 (-380) RIN 2021/10/31(Sun) 2:15:15 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「ほんと?ほんとか?ついてけるか試すのか? じゃあ、楽しみにしてる……」 ……自身へそう言うような相手は初めてだったのだろう。 なんかもうめちゃくちゃに嬉しそうだ。 「大事? わかんない…… でも、創の言うことだし、大事にする。うん」 「……んー、やだ、上がる。水の中より、創が居る方が今は楽しい。 髪は、ほっといたら乾くけど……なんかした方がいいのか?」 言いつつプールサイドへ伸ばそうとする手は細く、貧弱に近い。 濡れているため、身体能力自体は見目の比ではないのだが。 (-383) mrsnsrm 2021/10/31(Sun) 2:32:21 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 鏡沼 創「やりたいこと探しなぁ……」 こういうとき、好きなことは何かや楽しいと思うことは? なんて訊くものだろうが、それは彼にはそぐわないだろう。 好きだと認識したいならそれは誠になるし、 楽しいと感じたいなら、嘘ではないのだから。 なんとも、幸運で不運なことだろう。 「……思いつかないんじゃ、試していくしかないなぁ やったこともないことを探してみようじゃないか 幸いなことに私たちはまだ子供だ ……経験を積む時間はあるはずだよ」 たとえそれが、どこかの鏡沼クンが通ったものだとしても。 君には違ったものに見えるかもしれないから。 目の前の、年相応に悩み苦しむ鏡沼創を、私は信じるよ。 (-384) tamachi 2021/10/31(Sun) 2:32:57 |
【秘】 鏡沼 創 → 透 静「競争相手に飢えてた…って感じでもねぇですね? 一緒に泳げるかもってのが、そんなに嬉しいんです?」 鏡沼創には、したい事も夢中になれる物も無いけれど。 こうして喜んでもらえるなら、それでいい様な気がした。 「わかんねぇまんまで、いいんですよ。 こーいうのは…………、……楽しい、んです? ……僕と、居るのが?」 あなたの言葉に、鏡沼は驚いた様な表情になった。 いつも笑みの形に細められてた目は、今は紫だと見て判る。 ニ・三度瞬きをすると、すぐにまた細められたが。 「あー……普段、ドライヤーとか使わねぇんです? これから寒い季節になりますし、風邪ひいちまいますよ? 更衣室に、備え付けのとかねぇんですかね?」 伸ばされた手を掴んで、上がるあなたを引き上げようとする。 鏡沼自身は、どちらかと言えば細身ではあるが貧弱ではない。 特徴の無い体つきとも言える。 異能を使えばまた違うが、力に関しても標準の範囲だ。 (-389) RIN 2021/10/31(Sun) 3:05:11 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「あ……ありがと、んしょ、……」 引き上げられる身体は軽く弱々しく、それでも貴方の助けもあり、容易にするりと陸へ上がってくる。 瞳の色には気付いた様子だが、特に驚きも口にする様でもない。 「……追いかけっこするの苦手、時間測ったりとかも。 ただ泳ぐのが好きで、ここなら好きなことしてていいって親父が言ったから、この学校選んだし」 「オレは楽しいぞ。仲良しの創と居れて、嬉しいし楽しい」 こて、と再三、今迄と特に変わらず首を傾げる動作。 今はそれに加えて、髪先から水が滴り落ち続けている。 「うん、手でぎゅってして、後はほっとく。 更衣室……なんか機械持って頭に向けてるの、見たことある。 あれ、髪に使うやつかな?」 ドライヤーを知らない現代っ子だった。 なんとなくのぼんやりイメージを思い浮かべている……。 (-391) mrsnsrm 2021/10/31(Sun) 3:24:55 |
【秘】 鏡沼 創 → 朧げな陽光 守屋陽菜「やった事もねぇ事…でやがりますか。 例えば、何でやがりますかねぇ? んー……ま、思い付いたらって事で。 仰る通り、時間は在りやがるんですし」 取り敢えず、こちらの話は一区切りと判断したのだろうか。 鏡沼は、あなたへと疑問を零す。 「……しかし、何だって他人の悩みを聞いてやがるんです? 僕にだけ、って訳でもねぇでしょうし」 純粋な善意からだと信じられる程、純粋無垢ではない。 その行動に、意味を求めてしまうのだ。 (-392) RIN 2021/10/31(Sun) 3:33:11 |
【秘】 鏡沼 創 → 透 静「本当に、泳ぐ為に生まれて来たって感じでやがりますねぇ」 競う為でもなく、頂点を極める為でもなく。 純粋に泳ぐ事を楽しみ、才能もまた微笑んだ。 何にだってなれる自分も相当だが、それ以上に恵まれている。 噂の新薬とやらに頼るなんて、考えもしないだろう。 ……この才能を、他が見たらどう思うだろうか。 「……楽しいと言って貰えて、嬉しいですよ。本当に。 そんな風に思ってもらえると、予想してなかったんで」 常よりわざとらしさが抜けた口調は、それが本心だからだ。 鏡沼は確かに、あなたに望まれる存在として認識させたり そう振舞ったりはしたけれど。 その事で、ここまで喜んでもらえるとは思ってなかったから。 「間違いなく、そいつがドライヤーでやがりますよ。 早えぇとこ更衣室行っちまいましょうか。 使い方教えねぇとですし」 置いてた鞄を拾い上げて、あなたと共に更衣室へと向かった。 (-396) RIN 2021/10/31(Sun) 3:51:36 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「……まあ、陸より水中の方が好きだしな」 「嬉しい? 創が嬉しいと、オレも嬉しい。いいこと。 アンタが喜んでる時はオレも喜ぶし、逆もそう。 仲良しのひとが喜ぶのは一番いいこと、御爺に聞いた」 くるくる、ころころ、甘えるように音を鳴らす。 更衣室へ辿り着けば、自分の鞄から出したタオルを引っ被って、そのまま近くの椅子に腰掛けてぴたりと固まる。 「んむ……こうしてちょっとおいて、水垂れなくなったらへいき……」 曖昧な知識に従っているようだ。全然平気じゃないけども。 (-402) mrsnsrm 2021/10/31(Sun) 4:07:42 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 鏡沼 創「可愛い後輩たちに手を差し伸べるのは当たり前だろう? ……なんて、カッコいいことが言えたらよかったんだけど」 そう言ってしまえるだろう人は他にいる。 カッコいい人間だよ。 「そう……全部、私のためさぁ 異能に振り回される人を、私を見てるようでほっとけない そんなところ」 あとは……。 「アオハルしてるのを見るのだってアオハルさ みんなが、きらきらと輝いて欲しいんだよ 鏡沼クンも、その他の生徒も」 これで納得できるかな? (-403) tamachi 2021/10/31(Sun) 4:14:03 |
【秘】 鏡沼 創 → 透 静「異能のせいもありやがるんでしょうが、水中の方が 生き易そうですよねぇ、静は」 自分は天才にだってなれるけれど、あなたは本物の天才だから。 しがらみの多い地上では、息がしづらい時も多いだろう。 「んー、全然平気じゃねぇですねぇ。 大きい音するかもしんねぇですが、ちょーっと じっとしやがっててくださいね〜」 備え付けのドライヤーをコンセントに差し、あなたの後ろへ。 電源を入れると、被ってるタオルをずらしつつ乾かし始めた。 「熱かったりだとか痛かったりだとかしたら、遠慮なく 言っちまってくださいね。気ぃ付けはしてますが」 一人っ子なので、他人の頭を乾かす機会は無かった。 手馴れてるとは言い難いが、放置するよりマシだろう。 (-406) RIN 2021/10/31(Sun) 4:28:51 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「うん……でも、水の中はみんないないし、創もいない」 「だからオレ、陸で生きられるようにしないといけない。 みんなは水の中で息できないし……」 「ん゛〜〜〜〜」 温風に謎の鳴き声をあげ始めた。 ……心地良さそうに目を閉じてじっとしている。 「あったかい〜〜…………」 「髪切るときみたい……あったかい、気持ちいい。 次からこれ、泳いだ後にやる〜〜……」 (-407) mrsnsrm 2021/10/31(Sun) 4:37:45 |
【秘】 鏡沼 創 → 朧げな陽光 守屋陽菜「それが本気で言える人間、カッコいいって言うより 胡散臭せぇって思っちまいますがね。僕は」 十人中八人が「胡散臭い」と言いそうな笑顔を浮かべて 鏡沼はそんな事を言った。 「そう言うって事は、守屋先輩も異能に振り回されてやがるん でしょう? よかったら、ちぃと吐き出しちまいません? 解決は約束出来ねぇですが、神出鬼没仲間でやがりますし」 「守屋先輩自身は、輝きてぇって思わねぇんです? 見守る方が趣味に合ってやがるってんなら構わねぇですが」 (-408) RIN 2021/10/31(Sun) 4:41:22 |
【秘】 鏡沼 創 → 透 静その言葉に、見抜かれた様な気持ちになった。 寮暮らしでないあなたは、きっと知らない。 髪留めも眼鏡も外す入浴時には、鏡沼は必ず異能無効化薬を 飲むという事を。 プールであっても、その必要はある。 当然、その間は異能が使えない。 だから、生身の鏡沼は、仮に一緒にプールへ入ったとしても あなたの望む存在にはなれないのだ。 あなたと共に泳げる鏡沼は、鏡沼創本人ではない。 水の中には、鏡沼創は居ない。 「……静は、陸で生きてぇとは思いやがります? 生きなきゃなんねぇじゃなくて、生きてぇって。 もしそう思ってんなら、僕に出来るサポートはしますが」 「どうやら気に入ってもらえた様で。 どうです? 次は、自分で出来そうでやがります?」 ある程度乾いて来たら、備え付けのブラシで髪を整えていく。 元来、器用な方ではある。 経験は無いが、それなりには纏まるだろう。 (-412) RIN 2021/10/31(Sun) 5:04:33 |
鏡沼 創は、友達の髪を整えている。 (a72) RIN 2021/10/31(Sun) 5:06:25 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「……。……わからない」 小さく、普段より一段低い声の呟き。 「オレは話し方も、異能のことも、全部本で知ったから、 水の中で息できないひとがどう生きてるのか、よく分かんねえ」 「……創もそうだけど、他の友達も、みんな普通に話せてる。 どうやったら、相手を泣かせねーままにできんだろ……」 過去に他人を泣かせてしまったその口調が、どうしても気掛かりでならないようで――青年は髪を乾かされながら俯いた。 幼少期に一度きりの経験でも、一回だけ起こしてしまった事は、未だに成長した青年の思考をちくちくと刺して阻んでいる。 「……髪ってこんな早く乾くんだ。次、真似してみる…… いつも友達に頼るの、よくないし。 水から出る度、創のこと呼ぶ訳にもいかないから」 (-415) mrsnsrm 2021/10/31(Sun) 5:20:04 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 鏡沼 創「そう思うのも君の自由だ うん、いいんじゃないか?」 その調子だと、君の言葉にそう応えよう。 「私はゲロったら面大変だぞ? もしかしたら夜通し泣いてるかもしれんからな」 もちろんそんなつもりはないが。 簡潔に伝えられる自信はないな。 「……なに、私は三年生だ 鏡沼クンより一年先に産まれた、ね その分、輝かせてもらったのさ それに……私の名前は守屋“陽”菜だぜ? 元から輝いてんだよ!」 くだらない駄洒落で笑い飛ばす。にしし。 (-417) tamachi 2021/10/31(Sun) 5:33:58 |
【秘】 鏡沼 創 → 透 静「本で……? まさか、静の家族は全員、水の中で暮らしてやがるんです?」 現代日本では行き過ぎているとも言える厳しいしつけの話や 常識への疎さを考えれば、そうであってもおかしくない気はする。 「……僕は、そういう意味ではズルが出来ちまいますからね。 そうやって相手の事考えられたり、泣かせちまった事 素直に反省出来んの、静の良い所でやがると思いますよ」 仮に、自分が同じ様に、幼い頃に誰かを泣かせていたなら。 『鏡沼創はそんな事しなかった』と認識を書き換えて、それで 終わりにしてしまってたかも知れない。 「呼んでくれるのは構わねぇですし、いつだって来ますよ。 ……ただ、いつも乾かしてやれるとは限らねぇんです」 それは、鏡沼の異能の一つの欠点。 あくまで、そうであると認識させるだけの異能である為に、 『本体』でなければ、こうしてドライヤーに触れて髪を 乾かしたりは出来ないのだ。 あなたの認識を『鏡沼創に髪を乾かしてもらった』と書き換え 今と同じ心地良さを与える事は出来ても、実際は乾かない。 乾いた様に感じさせてるだけなので、風邪をひかせかねない。 そして、あなたは鏡沼創ではないから、認識は書き換えられず 周囲の人はあなたの髪が濡れたままだと知覚するだろう。 (-419) RIN 2021/10/31(Sun) 5:52:41 |
【秘】 鏡沼 創 → 朧げな陽光 守屋陽菜「んじゃ、そういう耳障りのいい言葉吐く奴よりも 『私のため』って言える人間の方がまだ信用出来るって 思っちまうのも、僕の自由って事でやがりますかねぇ?」 「面倒だろうが、夜通し泣いちまいそうだろうが ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 本気で守屋先輩がそうして欲しいと思うなら、僕はそれに 付き合えちまえるんですよねぇ」 異能の制御がしきれてないのもあるし、鏡沼自身も 自分という存在への解釈を、他者へ委ねている部分がある。 だから、強く望まれるとそうなってしまうのだ。 現に、今も。 鏡沼創は、この学園の誰かの『理想の友達』をしている。 「輝かせてもらったって、なんかもう終わったみてぇな物言い じゃねぇです? さっきの言葉を借りれば、僕らまだまだ 子供でやがるんでしょう?」 笑い飛ばすあなたに、逆にコンプレックスの様なものを感じて しまい、駄洒落に対してはそのまま流す事を選んだ。 (-421) RIN 2021/10/31(Sun) 6:22:27 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「ううん、親父もお袋も、水の中だとみんな息できない。 みんなそう。オレだけがずっと潜ってられるぞ」 「ただ、オレ、長男だから。弟ができて幼稚園行くまでは、小学校には入ったけど、教室じゃなくて家で勉強教えてもらった。 だから話し方は、んと……漫画の、格好良い人の真似してんの」 つまりは概ね小学の中程か、その辺りまでは自宅から殆ど出なかった、ということで。 原因は過保護過ぎた環境か、"長男"への干渉を防ぎたかったのか。青年自身が曖昧で世の外を知らないのは、その影響もあるのかもしれない。 「これ、良い所なのか? そう、か……? 泣いてるの見ると、悲しいから……その、嫌なだけで……」 「……や、やだ。頼りすぎるの良くない、怒られる。 怒られると悲しい、オレは悲しいの嫌だ、だから頼んねえ」 誰かから怒られること、悲しくなることを過度に拒んでいるのか、ぎゅっと目を閉じて軽く頭を横に振った。 自身の考えを振り払うように、着替えを抱き締めて、再度動きが止まる。 (-422) mrsnsrm 2021/10/31(Sun) 6:24:59 |
【秘】 鏡沼 創 → 透 静「あ、そういう一族とかじゃねぇんですね? 静だったら、実は海の底から来た人魚の一族だーって話に なっても、おかしかねぇなって思っちまいまして。 成程成程、そういう訳でやがったんですねぇ。 中学とかん時も、そのままになっちまってたんですかね?」 「話し方は別に、今のまんまで問題ねぇと思いますよ。 僕だって、キャラ付の為にこういう口調にしちまってるだけで コミュニケーションには相当難アリでやがりますからね」 「ええ、良い所です。間違いなく長所でやがりますよ。 泣いてるのを見て悲しいって思えるのは、静が相手の 悲しさを汲み取れてるって事でやがりますから」 動かなくなったあなたを、後ろからそっと抱き締める。 穏やかな声で、耳元にそっと囁く様に。 「僕は、怒らねぇですよ。 ……勿論、万能じゃねぇですから、静が頼ってくれても 僕には出来ねぇってなっちまう事はあるでしょうが。 怒ったりはしねぇですから、悲しくはならねぇでしょうし 悲しくならねぇなら、幾ら頼っても問題ねぇですよね?」 (-423) RIN 2021/10/31(Sun) 7:01:21 |
【独】 鏡沼 創/* わかっちゃいたけど、他人の思うままを体現し続ける男 全力で他人を依存させて行こうとする PLのキャパ問題さえなければ、マジで全員抱ける造形 質量のあるイマジナリーフレンド、ホント最悪だよ ってか、今更気付いたんだけど、鏡沼でエロい妄想すると 設定上は本人に筒抜けになんのか 『鏡沼創でエロ妄想したって認識』を持ってるって事に なっちまうもんな ひでぇ話だ (-424) RIN 2021/10/31(Sun) 7:10:29 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 鏡沼 創「ば〜か 生意気言ってんじゃないよ? ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 鏡沼クンが付き合いたいと思わないと、 私からはアプローチしないぞぉ?」 軽い女じゃないんだなぁと、今日一の軽さで宣う。 甘え方を間違えるなよ? ちゃんと自分で考えるんだぞ。 「ん〜……まぁそうだね 大半はもう終わったことだ ……子供だろうがね、一番上は大人の真似事をするもんさ 案外こういった先輩に憧れるもんなんだよ」 私みたいにさ。 (-428) tamachi 2021/10/31(Sun) 7:34:00 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「んー、中学は……普段の癖消そうとしたら、なんかあんな話し方になっちまって、そのまま誰とも話してなかったな。 初めて友達できたのも、この学校に来てからだ」 「そ、うか。なら、いいのかな……。 アンタはオレより頭いいし、色々知ってそうだし」 緩々と少しずつ目を開けつつ、ぽつりぽつり口を開く。 「……? ………… み゛っ!! 」――が、貴方に抱き締められた途端、一際大きく跳ねると同時に甲高い鳴き声らしきものを発した。 「あ、今なにした!? オレのこと抱っこした!? そういうこと、友達にするものじゃないぞ! 男子が女子にする、本で見たぞ、しちゃだめなんだぞ」 ……慌てた様子で、本で得たらしき、変に曲がった知識を口にした。 着替えの制服を半ば羽織るようにしつつ、同時に貴方から数歩離れようと、ぱたぱたと袖を振ろうとする。 (-431) mrsnsrm 2021/10/31(Sun) 7:41:29 |
【秘】 鏡沼 創 → 朧げな陽光 守屋陽菜「あはは、こりゃ一本取られちまいましたねぇ。 やりてぇ事なんてピンと来ねぇって言っちまったトコなんです から、今『付き合いてぇ』って言うと噓臭せぇじゃねぇですか」 それこそ僕が軽い男になっちまいますよ、とケラケラ笑う。 わかっているのだ。 あなたに必要なのは、本気であなたを救いたいと願う人だと。 そして、あなたを本気で救いたいと思える程の意志を持った 人間であれば、自分の様な問題なんて抱えもしないのだ。 「そういうモンです? 来年の今頃は、僕らも大半終わったモードに入っちまってん ですかねぇ。 あ、もしや守屋先輩、憧れて欲しかったりしやがります?」 (-435) RIN 2021/10/31(Sun) 8:40:54 |
【秘】 鏡沼 創 → 透 静「誰とも話してねぇって、寂しくねぇんです? 僕は、人と話せねぇの結構キツいなーって思っちまう方ですが」 小動物の威嚇音の様な声に、思わず腕を緩めた。 一瞬呆気に取られたものの、離れたあなたとその反応に くつくつと笑いだした。 「……ええ、確かに抱っこしちまいましたけど。 一体、どんな本読みやがったんです? しちゃダメな事をしちまったつもりはなかったんですがねぇ」 確かに、まだ服を着終えてなかったなら、半裸のあなたに 抱き付いた事にはなるのだが。 いずれにせよ、男女であった方が色々と問題だ。 (-437) RIN 2021/10/31(Sun) 8:58:12 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 鏡沼 創「もーそういうとこだぞ」 合わせるようにげらげら笑う。 そうじゃないんだがなぁ……。 嘘臭い言葉だろうが、軽薄な物言いだろうが。 今の君が口に出すなら、信じてやるのに。 ……まったく、 都合のいい相手を演じてるのはどっちだろうかね? 「おう、敬ってくれていいぞ 大した御利益はないけどな あー……けっこう踏み込んじまったが、楽になった?」 そろそろ戻るかいと。 (-438) tamachi 2021/10/31(Sun) 9:12:48 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「んん……! 寂しくない、泳いでたらそういうの全部忘れっから……」 急いで服を着つつ、子供のように頬を膨らませたりもして。 貴方の反応には怒るでもなく、ただ背を向けて拗ねた感じに目線を逸らしている。 「だって抱っこするの、ちゅーする前にいつもやってたし」 「……どんな本って、好きって言ったら抱っこしてた。 大人が子供にするの以外だと、みんなそうやってたから、 オレにするもんじゃないぞ……オレは子供じゃねーからな」 言ってることは子供より知識が曖昧だが、自覚がないのでなんとも。 (-439) mrsnsrm 2021/10/31(Sun) 9:18:13 |
【秘】 鏡沼 創 → 朧げな陽光 守屋陽菜「こういう所でやがりますかぁ。 ……ま、そんだけ抱えてるモンがありやがるなら、どっか 吐き出せる場所が見つかりゃいいなと思ってますよ」 それが自分であっても、なくても。 「ご利益あったら、先輩じゃなくて神様になっちまいますよ。 ええ、お陰様で。ありがとうごぜーます。 しっかし、結構長居しちまいましたねぇ」 風邪ひいちまわねぇ内に戻るとしましょう、と校内へ足を向けた。 (-454) RIN 2021/10/31(Sun) 15:12:38 |
【秘】 鏡沼 創 → 透 静あなたにとって、水泳は心の支えになっていたのだなと解釈した。 「静は十分子供でやがりますよ。 法律上だと、僕ら全員まだ子供って扱いになっちまいますし。 そうでなくとも、言動から子供が滲み出ちまってますもん。 てっきり、えっちな本でも読んじまったのかと思いましたが それも違げぇって感じですしねぇ。その反応。 ちゅーされるかもって、慌てて離れやがっただけでしょう?」 くつくつと、抑えきれない笑いが漏れる。 ただ友人としてのスキンシップも知らなければ、キスの先が あるという事も知らない、純粋培養。 自分は確かに、スレてる方ではあるだろうけど。 今時、こんな人間が居たのかと感心すら覚える。 (-457) RIN 2021/10/31(Sun) 15:34:50 |
【人】 何処にでも居る 鏡沼 創「椎茸は外せねぇですよねぇ、何鍋でも。 じょむじょむってのは、正直よくわかんねぇ表現ですが」 何処にでも居る男は、談話室にも居る。 いつの間にか取り皿も手にしてるし、食ってるように見える。 (124) RIN 2021/10/31(Sun) 15:42:21 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「んしょ……むっ! オレ16だから20歳に近いぞ、4歳離れてるだけだし!」 立派に4歳分子供なことをアピールする子供。 それでも服を着るのに手間取ったりと、言動全般が実年齢より遅れ気味。わたわたと服を着つつ、相変わらず拗ねている…… 「そりゃ、抱っこしてちゅーしたら子供できてる本とかあったしな。 多分抱っこするの凄いことだぞ、ひと生まれてる。 だから、オレより別のヤツにした方がいいんだぞ」 意図的な程に何も知らぬ青年は、その行為がとてつもなく「重く大事なもの」と認識しているようだ。 (-463) mrsnsrm 2021/10/31(Sun) 16:25:09 |
【秘】 鏡沼 創 → 透 静「足りてねぇんですから子供ですぅ〜。 僕は二年生でやがりますから、静よりも大人って事に なっちまいますがね?」 実は元旦生まれなので、まだ16歳だったりする訳だが その情報は意図的に伏せている。狡い。 「ははぁーん、こりゃご存知ねぇですね? “抱っこ”で子供が出来ちまうのは、男女間でしちまった時 だけでやがりますよ。 なんで、僕と静じゃ幾らやっても問題ねぇです。 試してみちまいます?」 一歩近づいて、膨れた頬を指でつついてみようとする。 (-468) RIN 2021/10/31(Sun) 17:30:04 |
【人】 何処にでも居る 鏡沼 創「オノマトペ祭りでやがりますねぇ」 パチパチと拍手で選手を迎えて 「幾ら好きでも、毎食同じモンはキツくねーです? よっぽど調理工夫しねぇと、すぐ飽きちまいそうです」 「特定の季節が良かったり、駄目だったりする人も 居やがるんですねぇ。僕は年がら年中変わんねぇですが」 (137) RIN 2021/10/31(Sun) 17:38:26 |
鏡沼 創は、今日も様々な場所で目撃されている。 (a78) RIN 2021/10/31(Sun) 17:40:16 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「うぐ、う…………確かにオレ一年だけど……」 学年が上=年上と思い込んだのか、ぐうと押し黙ってから目を逸らした。 どうやら貴方のことは大人寄り、もしくは大人と認識した様子。年上みんな大人、程度の気持ち。 「……え、オレとアンタだと問題ないのか? じ、じゃあやる、抱っこされるの暖かくてちょっと落ち着いた。 抱っこされるのすごい…………んむ?」 貴方に頬をつつかれると、青年は何も思ったのか、その指先を犬猫みたく咥えてみようと口を開く。 一種の捕食めいているが動きは遅く、充分避けられるものではある。 (-470) mrsnsrm 2021/10/31(Sun) 17:43:12 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 鏡沼 創「いやぁ、丸々一限サボってしまったね こういうのは真似しないように」 あくどい笑顔を抱えて、くつくつと笑う。 「帰りに温かい飲み物でも買って帰ろうか そんくらいなら奢ってやるよ」 そうして、二人きりの屋上を後にした。 (-472) tamachi 2021/10/31(Sun) 17:48:20 |
【秘】 鏡沼 創 → 透 静「ね? しかも三年も18歳で、大人ってワケじゃねーですし」 もうじき成人とされる年齢が18歳に引き下げられるという情報も 敢えて隠した。 「ええ、問題ねぇです。 じゃあ……っと」 咥えられそうになっているのには気付いたが、避けはしない。 余程でなければ、相手のしたいままにさせてやるのが鏡沼創だ。 抱っこされるのも気に入ったのだと判断し、左腕はあなたの 背中へと回すだろう。 (-474) RIN 2021/10/31(Sun) 17:59:43 |
【秘】 鏡沼 創 → 朧げな陽光 守屋陽菜「誘った側が言うセリフじゃねぇんですよねぇ。 そういう事なら、有難く奢られちまいます」 苦笑しながら、ホットの紅茶を奢ってもらうだろう。 (-475) RIN 2021/10/31(Sun) 18:03:55 |
【人】 何処にでも居る 鏡沼 創「あー、季節はねぇですが、条件は在りやがりますねぇ。 意図的にやってるに近けぇですが」 寮生なら、知ってる人も居るかも知れない。 入浴時、鏡沼創は他で目撃されなくなる。 「しっかし、これだけ急に季節が変わっちまったら 木も、いつ葉の色変えるか悩んじまいそうですね?」 (142) RIN 2021/10/31(Sun) 18:14:27 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「んー。ん? …………む、」 ……無自覚の動きだったのか、指先を銜えたところでハッとした。 とりあえず口に近かったから動いたのか、それに加えて空腹でもあったのか、あまりの行動に自ら疑問符ばかりで思考が停止している。動かない。 一応かぷ……と歯を当てるだけしてから、また止まる。 「…………? ……?え、あ、ったかい…………うお……すげ…………」 触れられたことで感じる他人の温もりに、若干目を見開いて驚いた顔をしている。 抵抗もなく、貴方が離れるまで青年はそのまま固まっていることだろう。 (-479) mrsnsrm 2021/10/31(Sun) 18:25:45 |
【秘】 鏡沼 創 → 透 静「あは、腹でも減っちまってました? あんだけ泳いでりゃ無理もねぇですが、僕食ったって 腹は膨れねぇですよ」 銜えられたままの指先で、あなたの舌を擽る様に軽く動かす。 「脅かせちまいました? 僕的には、口ん中のがよっぽど温けぇと思いますがねぇ」 今、鏡沼創は実体としてあなたの傍に居る。 感じている温もりは本物のそれだし、鏡沼もまた あなたの温もりを直接感じている。 (-481) RIN 2021/10/31(Sun) 18:38:30 |
【人】 何処にでも居る 鏡沼 創「あー、いいですねぇ風呂。 ま、風呂はどの季節でも最高でやがりますが。 皆で連れだって大浴場、なんてのも 偶にはいいかもしんねぇですねぇ」 重ねて論破しつつ 「そう言えば柏倉先輩、風呂ん時どうしてやがるんです?」 手袋、と聞いた。 (146) RIN 2021/10/31(Sun) 18:48:46 |
【秘】 透 静 → 鏡沼 創「ぴ、」 触られると思っていなかった感触に、慌てて口を離すと舌ごと引っ込めた。 「ひえ、あ、わるい、お腹すいてた、そう……」 「創の事食べる気なかった、ごめん」 はわ……わた……と困り顔。彼自身意図したものではなかった。 他人の指という初めて口にした経験で混乱しつつも、こくこくと何度か頷く。 「あ、暖かい、ぽかぽかする……驚いた。 家のみんなと同じで、創も暖かいな、落ち着く……。 それに、ほんとに何も起きないんだな……オレが女子じゃないからってことか」 謎に理解を深めた。根底が知識不足なのは如何ともし難いので……。 (-484) mrsnsrm 2021/10/31(Sun) 18:49:58 |
【秘】 鏡沼 創 → 透 静「気にしてねぇですよ。 僕が、何か食べモン持ってたらよかったんですがねぇ。 髪もとっくに乾いちまってますし、そろそろ帰ります? 多分ですが、夕飯の用意もされちまってるでしょう?」 寮で見掛けた事もないし、実家生だろうと当たりを付ける。 腕も下ろして、あなたを解放するだろう。 「ええ。僕も女子ではねぇですしね。 ですから、これからもしてぇ時は遠慮なく言ってもらって 構わねぇですよ」 急にあれこれ詰め込んでも、混乱させてしまうだけだろう。 今はこれでいいと言わんばかりに、自分の鞄を拾い上げた。 (-487) RIN 2021/10/31(Sun) 19:11:32 |
【人】 何処にでも居る 鏡沼 創「あー、やっぱそうなっちまいますよねぇ。 僕は触れてどうこうって感じじゃねぇですが」 同じく抑制剤を飲んでいる為、同意しかない。 「あ、守屋先輩。鍋でやがりますよ、鍋。 もう、ほぼほぼシメって感じでやがりますが」 (155) RIN 2021/10/31(Sun) 19:16:48 |
【人】 何処にでも居る 鏡沼 創「そういやシオンの性別がクマノミってんのって、自分の異能の せいじゃねぇ感じでしたっけ? 事情があるんじゃ、しゃあねぇですよねぇ」 自分も、異能の垂れ流しについては人の事が言えないので。 (162) RIN 2021/10/31(Sun) 19:25:20 |
【秘】 透 静 → 何処にでも居る 鏡沼 創「あ……。……うん。 ご飯……御婆の豚汁、帰って食べなきゃ叱られる。 帰りの車、もう来てそうだし」 同じく荷物を持ち、……何処と無く物寂しそうに一瞬目線を逸らすも、すぐに貴方の方へと一度頭を下げる。 「わかった、ちゃんと言う。 髪乾かしてくれて、ありがと、創」 そのまま引き止められなければ、ぱたぱたと校門の方へ向かっていくことだろう。 (-489) mrsnsrm 2021/10/31(Sun) 19:27:44 |
【秘】 鏡沼 創 → 透 静「どー致しまして、でやがりますよ。 そんじゃ、また明日」 物寂しそうな顔には気付いたが、何も永久の別れじゃない。 またすぐに会えますよ、と言外に示した。 片手を軽く挙げて、校門へ急ぐあなたを見送るだろう。 (-490) RIN 2021/10/31(Sun) 19:33:09 |
【人】 何処にでも居る 鏡沼 創「それ聞いて、心の底から僕は双子でなくてよかったって 思っちまいましたよ。 一人っ子なんで、兄弟への憧れはありやがるんですがねぇ。 僕が既にこんなですから、異能が似てても似てなくても 滅茶苦茶な事になっちまってたでしょうし」 (165) RIN 2021/10/31(Sun) 19:41:19 |
鏡沼 創は、女子の姿で目撃される事も無い訳ではない。概ね男子だが。 (a82) RIN 2021/10/31(Sun) 19:42:55 |
【人】 何処にでも居る 鏡沼 創「んー、優秀になろうとするから苦しいんじゃねぇです? 何も兄弟間でまで競わなくったっていいでしょうにと 思っちまうのは、僕が兄弟居ねぇからですかねぇ」 (187) RIN 2021/10/31(Sun) 20:29:36 |
鏡沼 創は、止められたので、取りあえずこの場で増えるのはやめた。他の場所には居るが。 (a88) RIN 2021/10/31(Sun) 20:30:49 |
【秘】 何処にでも居る 鏡沼 創 → 生徒会長 織田真宙/* そう言えば秘話しようと思って忘れてましたが 鏡沼には強い意志だとか元来の性質が無い (=「他者がこうだと思ったらそうなる」という性質がある) ので、会長の異能は非常に効果的です。 特効ってヤツです (-512) RIN 2021/10/31(Sun) 20:43:21 |
鏡沼 創は、透 静を見送っている。 (a92) RIN 2021/10/31(Sun) 20:44:16 |
【人】 何処にでも居る 鏡沼 創「家族に比較されるって事も、ありやがるんですか。 ……比較されたら、優秀になりてぇって思っちまうんですかねぇ。 向上心があるって、悪い事じゃねぇと思うんですが 自分がその立場になったらって考えると、どうでしょうねぇ。 僕には、わかんねぇです」 (194) RIN 2021/10/31(Sun) 20:47:30 |
鏡沼 創は、談話室にも居る。 (a95) RIN 2021/10/31(Sun) 20:47:52 |
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