情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
【秘】 神の子 キエ → 花火師 ヴェルク探して、探して、見つからずに一旦休憩でもしようかと思いかけたあたりに、それは訪れたのかもしれない。 聞こえた声に、パッと顔を上げたことだろう。 見えた顔はきっと正面にあるはず。 踏み出す足はいつもより早め。 それにより、踊り出しそうな軽やかな足取りは、歩くのが下手で縺れかけているのだと気付くかもしれない。 「 どっ……、 どこに、いたんですか」本当は、気付いている。 「なんで返事をくれなかったんですか」 分かっている。 犠牲者が出る予定の日に、貴方だけが見当たらなかったのだから。 (-155) rustyhoney 2022/06/11(Sat) 23:03:31 |
ヴェルクは、チョコレートアイスday? (c31) sinorit 2022/06/11(Sat) 23:03:41 |
【秘】 復讐最高 レヴァティ → 花火師 ヴェルク「え、ぜってー甘くないヤツだと思ったのに!なんつうか〜ジメジメした葉っぱと土の味……」 コケじゃないんだってば。 「あー?……ん???……これも甘いヤツだ!」 口はすぐ開けたので毒見役を任された。味の感想は、 「シュワっとしてモソモソする!」 この通り、参考にならないワケだが…… 「んならどんないじめ方ならするんだよ? ま、コレはヴェルク見物係な!でオレがぐるぐる巻き係で食べる係」 計画がまとまった。たぶん。 (-158) greenrotara 2022/06/11(Sat) 23:07:13 |
【秘】 花火師 ヴェルク → 黒剣 シアン「勿論あんたに用がある。…つっても」 とこちらを無表情に見つめるその瞳を覗くように見返した。 続く言葉の前には一瞬の間があり。 「あんたがどういう人間なのか知りたいんだけど」 駄目か?などと紡いで、こちらも首を傾げる。真似っ子。 成長を止め られ た男は、見下ろされるのも慣れっこ。特に気にもせず、近くまで寄るだろう。 「世間話感覚っつうの?…まー、嫌なら別の話題考えるけど。 あんたに興味あるし?話してみたかったんだよな」 (-160) sinorit 2022/06/11(Sat) 23:11:30 |
ヴェルクは、シャーベットもいいな。 (c32) sinorit 2022/06/11(Sat) 23:17:59 |
ヴェルクは、半分にするか? (c33) sinorit 2022/06/11(Sat) 23:18:13 |
ヴェルクは、シャーッ!と滑ってきたシャーベットを受け取る。 (c34) sinorit 2022/06/11(Sat) 23:21:54 |
ヴェルクは、シャーベットを半分己の皿に乗っけて。 (c35) sinorit 2022/06/11(Sat) 23:22:23 |
ヴェルクは、次にチョコレートアイスを滑ってきた皿へと乗っけた。 (c36) sinorit 2022/06/11(Sat) 23:23:02 |
ヴェルクは、半分だけな。それをそのままショー!!(シャーベットとチョコレートアイスの皿を滑らせる音…?) (c37) sinorit 2022/06/11(Sat) 23:24:11 |
【墓】 花火師 ヴェルク「ん……うめぇな」 どっちも美味い。溶ける前に皿もうひとつ貰って。 それぞれ別の皿に入れる。 味が混ざるし。半分こした相手にも皿が運ばれてくるかも。 (+42) sinorit 2022/06/11(Sat) 23:28:24 |
【秘】 黒剣 シアン → 花火師 ヴェルク「どういう」「…………可能では、ありますが……」 ……少しだけ困ったように、 表情はそのままで逆方向に首を傾げる。 「自分自身の話というものを、以前からしたことがなく」 「私について聞かれれば答えられますが、どう……いった話をすれば、いいかは…………すみません、分かりません」 「……何をお話すれば良いでしょうか? 世間話というものも、経験が殆どありません」 (-164) mrsnsrm 2022/06/11(Sat) 23:30:49 |
【秘】 花火師 ヴェルク → 紅僭主 ニア「…あー。いや、俺は皇女さんって事しか知らねぇぜ? ほら、あんたの振る舞い。それを見てただけ」 本当にそれだけだ。あとは名前を知っているくらい。 「でも、ま。……そういう話も悪くねぇな」 男は頷くのみで、余計に口を挟まない。 後からそれをする方がスムーズでいいからという理由だ。 「ふぅん。…結構考えること、エグいのな。 可愛こぶるよりも面白くていいが」 と。小首を傾げる君へと返事。 面白いかと問われれば、 実の所はまた別の感情だが。 悪くは無い。好奇心というものは満たせそうな。 (-165) sinorit 2022/06/11(Sat) 23:40:08 |
【秘】 花火師 ヴェルク → 神の子 キエ男は君の姿を見て。声を聞いて……言葉を、聞いて。 ──驚いてしまった、君の様子に。 そうして。 縺れるような足取りに、思わず手が伸びる。 支えるために。あるいは、受け止めるために。 「……なんだ?寂しかったのかよ」 返すのは冗談交じりの言葉だ。それも笑顔で。 聡明そうな君が気づけないわけがない。 そう思っているからこそ、最初はそのように。 「返事、返事な…。…悪いな、寝てて聞こえなかったんだよ。 だからさ──今、もう1回言ってくんねぇ?」 君が何を言ったのか。 君が何を聞きたかったのか。 男には分からない。だから、素直に問いかける。 (-172) sinorit 2022/06/12(Sun) 0:03:42 |
【秘】 神の子 キエ → 花火師 ヴェルク手を避けることはない。そんなことをしたら、きっと崩れ落ちるだろうから。 そのまま受け止められて、触れた部分から貴方の体温を感じる。あぁ、生きているんだな。 今は。 「……そんなわけないです」 冗談だと分かったから、突っぱねるように。 わざとらしく顔を背ける仕草も加える。拗ね。勿論、これだって冗談の範疇。 「……………、」 「楽しかったですか、と」 処刑は、とはあえて言わなかった。 私の知らぬ間の、私にとって空白の、その時間の方が貴方にとって楽しかったのならば、それも聞いてみたかったから。 (-176) rustyhoney 2022/06/12(Sun) 0:28:40 |
【秘】 花火師 ヴェルク → 復讐最高 レヴァティ「…一口放り込んでやればよかったな」 コケじゃないの証明として。 結構サクッと食べれたのでもう無い。 毒味についてはあっさり上手く行き過ぎた。 尚、感想については首を傾げるし結局自分で食べる。 「……マシュマロみてぇ」 どちらかと言うとギモーブ?男にはその名前出てこないけど。 「どんないじめ方。……腹ん中に爆弾詰めたり。 爆弾ついた首輪を付けさせたり。……………とか」 いじめで済ませていいものでは無いかもしれない。 まとまってしまった計画にはあーあ。になりながらもやっぱり止めなかった。 空腹じゃない時にやったら「何が起きてる?」程度で済みそうだ。 (-204) sinorit 2022/06/12(Sun) 3:33:52 |
【秘】 花火師 ヴェルク → 黒剣 シアン困ったような様子に喉を震わせ笑う。 そんなに真面目に考える必要は無いのに、という意味で。 「別に、こういうこと!って限った話でもねぇんだが。 ……そう、例えばあんたの能力とか。 …………例えばなんでこんな(監獄)とこにいんのかとか」 思い付くものをいくつか上げる。 それらは確かに男が興味を持つ話題ではあるが。 本当にこれらに限ったものではない。 好きなもの。嫌いなもの。そんな些細なものでも構わない。 「宴についての感想、とか?」 次いでオマケとばかりに話題を付け足した。 腰に手を当て、ニマッと人当たりのいい笑みを見せながら。 (-208) sinorit 2022/06/12(Sun) 3:44:09 |
【秘】 花火師 ヴェルク → 神の子 キエここまで近くに居るのは初めてだろうか。 同じくらいの背丈。けれど何処と無く、君を小さく感じる。 「ちぇっ、残念。……ま、それもそうか」 返された言葉に本当に残念そう……でもなく。 笑みは深まり、期待通りの答えだと楽しげだ。 「……んー、まぁそれなりに? 本当はもっと暴れたかったんだが、歌が聴こえなくなるからやめた」 それなりというのはどちらに対しても。 処刑は処刑で、襲撃は襲撃で。どちらも楽しんだ はず 。「あんたは……キエは、楽しかったか?」 全力で奏でたそれは、ちゃんと楽しかったか? 周りの様子も含め、楽しめたか?……と。 (-210) sinorit 2022/06/12(Sun) 4:08:41 |
【秘】 復讐最高 レヴァティ → 花火師 ヴェルク「今度出てきたらくれ」 今はもう食べ切れないかもしれないし、何より注文がめんどくさい。 「へ〜……マロ……?」 今度はこちらが首を傾げる番だった。そして自分でつまんで押したりしている。フカフカ…… 「 不便そうだな! それも嫌がるヤツ多そうだ!オレできね〜けど……腹ん中種詰めて伸ばしたら似た感じになっかな? 首に爆弾つけたらやっぱ頭が飛んでく?」 感想として合っているのだろうか? そしてこの場にストッパーはいないのだろうか?(いない) (-211) greenrotara 2022/06/12(Sun) 4:17:08 |
【秘】 神の子 キエ → 花火師 ヴェルク触れるほど近いのは初めてかもしれない。 適切な距離で普段は接する男だ。手が届くか、届かないかの距離が多いはず。 あれほどの大声を出すためにか胴がやや引き締まっている程度で、男の身体は全体的に華奢だ。貴方のように戦う者に比べれば、尚更。 「……何笑ってるんです」 数日ぶり二回目の問い。答えは返ってこなさそうだなと思いながら。 しかし拗ねるではなく、ちょっとだけ息を抜いた。 「思う存分暴れたら宜しかったのに。まぁ爆発音と相性は良くないですけど」 流石にかき消されてしまうので。それでも、もっと、思う存分、と思う自分もいる。 見えないところで貴方に何があったかは、分からないままだけど。 「……楽しかったです。とても。非常に……楽しめてしまいました」 歌も、周囲の様子も。自分に能力は効かないはずなのに、酷く高揚できてしまった。 静かに、うっすらと笑みを作って呟いた。 (-214) rustyhoney 2022/06/12(Sun) 4:29:01 |
【秘】 花火師 ヴェルク → 復讐最高 レヴァティ「おー……いいぜ。2度目があればな」 こうも色々出てくるものだから、2度目は無いかもしれない。 いや、何故かそれなりに被ることもあるのだが。 そして…… 残念! マシュマロが伝わらなかった。フカフカ……と遊んでいるその手元に視線を向けて。 もうひとつ、己の口へと運ぶ。 「嫌がるってか……泣いたり、命乞いが多かったな。 …んー、確かにその容量で似た感じに出来そうだ」 腹から咲く花、凄くヤバそう。色んな意味で。 「威力によっては。そうじゃねぇなら虫の息になったりとか」 無駄に生かされる方が苦しいし痛い。 それからストッパーはいない、残念ながら。 (-215) sinorit 2022/06/12(Sun) 4:29:41 |
【秘】 黒剣 シアン → 花火師 ヴェルク「能力ですか。私は無能力者ゆえ、そういった話は難しいですが……此処に居る理由でしたら、罪を犯したからですね」 「看守の頃からを示すのならば、それが性分として向いたため、でしょうか。幸い、当時の評価も悪くは無かったようですし……」 連連と話す様は自分のことを話している、というよりは、他人の事を口伝に伝えるようでいて。……確かに男自身の事ではあるけれど、どこか奇妙な話し方でもある。 「……感想、は……特には。随分特殊な環境だとは思います。 集団に依る殺人が娯楽として扱われているような状況ですから」 どこまでも真面目に話す男の口振りは、無機質でひどく冷たい。 ただ、貴方が嘘に敏いか、何かしらあれば――その殆どが"そう"であると感じ取れるかもしれないが。 (-226) mrsnsrm 2022/06/12(Sun) 7:23:22 |
【秘】 花火師 ヴェルク → 神の子 キエ支える -受け止める- 手はきっと君の腕か胴に。その手を片方離し、拒まなければ頬に触れ。 指先を髪に差し込んで緩く撫でるだろう。 その表情は悪戯なもので、笑みを深めて君を見つめている。 「……知りたいのか?」 返ってこないと思われている問いに更に問いかけを返す。 教えてやらなくもないと、そうした意味も含めて。 「………折角能力使ってんだ。 最初は耳を傾けるやつがいる方がいいだろ?」 聴きたくないやつは聴かなくてもいい。 それでも、折角披露するなら観客がいる方が様になる。 それに。 男自身、その歌声を楽しみにしていたものだから。 「そうかい。……なら良かった」 君の思う楽しみが得られたのなら、良かった。 (-239) sinorit 2022/06/12(Sun) 10:55:14 |
【秘】 紅僭主 ニア → 花火師 ヴェルク「そう、それならいいのですけど」 世間話はこういうのでよかったか。 すぐに思いつくのは政治の話と面白かった民の話、家族の話くらいのものか。 「政治としても、見せしめは必要でしたから」 今回の話題も、そういうものの、ひとつ。 「貴方は…テロ組織の所属なのですよね。何故そのような事を?」 自分たちをここに追い込んだのも、組織としてはそう言った手合いだった。 …好ましくはない。だからこそ、問うておこうと。 侵されたくないものか、反骨心か、単なる興味か。 (-240) hundred 2022/06/12(Sun) 11:12:40 |
【秘】 花火師 ヴェルク → 黒剣 シアン「へぇ……無能力。無能力、ねぇ………」 まるで台本でも読む様につらつらと語られる言葉に頷く。 全ての言葉が返るまでは静かで、質問すらもない。 質問するべき内容でも無かったわけだが。 「あー……なんつうかさ。 ──あんたもそんな感じなんだなぁ………」 と、突然喉を震わせ笑い出す。 奇妙な話し方。…違和感ってやつ。 「………どいつも、こいつも。……おっもしれぇ」 口元を手で覆うが、笑みは隠しきれない。 橙色の瞳は愉快そうに目を細め、笑い続けている。 嘘をつく人間はそれなりに見てきた。 環境が環境であったため、まともな人間など近くにおらず。 それを理解出来なければ、食われて終い……そうした場所で生きてきた。 (-243) sinorit 2022/06/12(Sun) 11:52:23 |
【秘】 黒剣 シアン → 花火師 ヴェルク「はい。そんな感じ、というものです」 「どのようなことを指し示しているかは図りかねますが。 面白いですか? 楽しい話をできていたなら幸いです」 曖昧な返答は、ズレたAIの会話がするそれに似ている。 ただ、男は確かに生きた人間で、機械などではないのだが。 「貴方のように何か力を発揮できるならば、 少しは話題作りになるかとも思ったのですが、それも難しく」 「趣味らしい趣味も、ないもので…… ここでは台所に立つような機会もありませんから」 様々なことを話す男には、嘘と真実が奇妙に、歪に入り混じっている。 割合嘘の方が多いが、全てがそうという訳でもないようだ。 (-252) mrsnsrm 2022/06/12(Sun) 14:30:49 |
【秘】 花火師 ヴェルク → 紅僭主 ニア「見せしめ、ね………」 よくもまぁ、仕返しが為されなかったものだと。 そう思いはするが口にはしない。 ここにいる時点で、そういう事なのだろうし。 まぁ自分がもし、そこの民ともなれば。 自分の知る彼女の悪行を全て行わせた上で灰とする。 二度と、息を吹き返すことのないように。 と思考していたところで問いかけが零され。 「 …何故? 」復唱しながら、僅かに首を傾ける。 「 それが俺の生き方だったから 」それが普通で。それが当たり前で。それが道だった。 それだけの話だ。それだけが理由だ。 そう在るべきだと定められていただけだ。 (-255) sinorit 2022/06/12(Sun) 15:51:45 |
【秘】 復讐最高 レヴァティ → 花火師 ヴェルクフカフカ遊んだマシュマロ(仮)を口に入れ。 「んむ〜……オマエいつも命乞いされてね? あつめてる?オレあつめてないからなァ〜」 命乞いコレクターとは。 「そっかァ死なねぇくらいのもできんのか! ながめにやるんだったらそのほうがいいよな〜オレもたぶん長引かせんの得意!」 レヴァティ(真)がやってたから。こちらは命乞いの"逆"のほうが多かった。 (-256) greenrotara 2022/06/12(Sun) 16:06:48 |
【秘】 花火師 ヴェルク → 黒剣 シアン「なぁ……あんたのそれって、マジでやってんの?」 楽しげな笑いは止まり、息が吐き出される。 奇妙だ。不安だ。不思議だ。 入り交じるそれがどうしようもなく。 「……気持ち悪いのさ」 言いようのない感情が湧いて止まらない。 細まった瞳を、君に向け続けているが。 僅かに、遠くを見るように瞳が揺れた。 「あーあ……ここに感情読めるやつがいればなぁ……」 嘘が分かろうとも、それを判別出来る力はない。 残念だ。こんなにも興味があるのに。 どうすれば明かせるか、思いつきもしない。 (-257) sinorit 2022/06/12(Sun) 16:24:45 |
【秘】 神の子 キエ → 花火師 ヴェルク支えられるのは構わない、きっとそれだけ危なっかしかったんだろうと納得できる。 しかし、頬に触れられて撫でられるのには、不可解だという顔をした。怪訝。 「……えっ。教えてくださるんですか」 そりゃ、疑問に思って聞いているのである。 ちょっとだけ面食らったように目を瞬かせ、聞きたいと強請る。 「そりゃそうですけど……うぅん、たくさん聞いてくださったので私は大満足です」 まさか楽しみにされていたとは知らないままに。 非常に満足だったのは間違いないので、よかったとの声も聞いて頷いた。 「貴方が脱落したのはちょっと不服ですけど」 あっちょっと根に持ってる。 (-259) rustyhoney 2022/06/12(Sun) 16:37:28 |
【秘】 花火師 ヴェルク → 復讐最高 レヴァティ「 集めてねぇよ 」集めてない。なにそのコレクター。 「勝手にされんだよ、勝手にな。 …俺だって別に望んじゃいないさ、そんなもん」 時折耳を塞ぎたくなる。 あまり聞きたくない。 この世界の死はあまりにも軽い。 自分の命さえも、重きに置くことが出来なくなる。 「…現に、今俺が使ってるのはただ痛いだけのもんだ。 勿論普通に痛いが……死にはしない。 ………まぁ、あんたは同じように出来そうだよな」 爆弾と植物。全く似てはいないのだが。 やれる事としては割と、似ているような気がするため。 死にたい。殺してくれ。と願うものもいた……な。 (-261) sinorit 2022/06/12(Sun) 17:31:55 |
【秘】 花火師 ヴェルク → 神の子 キエ君の見せる怪訝な表情に、男はまた笑っている。 その後のお強請りにも、楽しげに。 「……別に大したことじゃねぇよ。 あんたがあまりにも予想通りの答えを返してきたからな。 ……………楽しくなっちまったのさ」 頬に、髪に触れる手は緩慢な動作で離された。 支える手はまだ、そこにあるけれど。 「……ははっ、それでいい。勿論まだ祭りは続いてんだ。 満足し切るには勿体ねぇけど……ま、俺も頃合を見て暴れるさ」 本当なら自分の処刑で暴れたかったが。 それも叶わないもので、他に向けてどう動くか考え中。 なんせ、巻き込み事故を発生させやすい能力なもんで。 「……………くっ、あはっ。はっ……!! なぁんだよ……やっぱり寂しいんじゃねぇの? 生き返る力もねぇし、選ばれたもんは仕方ねぇのさ」 (-262) sinorit 2022/06/12(Sun) 17:49:04 |
【秘】 黒剣 シアン → 花火師 ヴェルク「気味が悪いですか? 私もそう思っています」 自分自身のことだというのに、さも他人事のように。 「人ではあるが人として生きていない。 自認ではありますが、そのように認識しています。 実際そう大きく間違ってはいないでしょう」 「貴方は、私の事を御知りになりたい、と? 私に関心を得ても、良い結果は生まないと思いますよ」 明るめに声を発そうとはしているが、その声音は暗く冷たい。 話す言葉も突き放すようなもので、真実なんて含みもしないで。 「狂人をそうたらしめるのは、何者にも理解出来ぬからです。 ……私自身にも、同じように」 (-263) mrsnsrm 2022/06/12(Sun) 18:11:12 |
【秘】 神の子 キエ → 花火師 ヴェルク「……要するに、面白がられた、と?」 奇を衒った方がよかっただろうか?……いや、きっとそれはそれで余計に笑わせることになった気がする。 理由は分かってもなんとなく釈然としない気持ち。 支える手を離してくれ、とは言わない。が、一度だけちらと視線を向けた。離さないんだろうかと。 「勿論この後も歌いますよ。止めろと言われない限りは。 貴方の暴れ具合も楽しみにしておりますね。沢山巻き込んで爆発させたら宜しい」 男の、良くない部分が貴方ににこやかに誘い掛ける。 巻き込んだら、は勿論、自分も例外ではない。 「ちがっ……うぅん……だって、早すぎますよ。 仕方ないと言えば、それまでですけど……」 ちょっとだけむくれたような口振りでもごもごと呟いた。 (-266) rustyhoney 2022/06/12(Sun) 18:41:19 |
【秘】 花火師 ヴェルク → 黒剣 シアン「……ふぅん。やっぱ不思議なやつだな。 理解は出来ないが、興味はある」 理解できないからこそ、そのようにある理由が。 「…それから、結果がどうかは俺が決める。 別に良い結果が欲しい訳では無いからな」 突き放す言葉を吐かれようが物怖じする様子もない。 幾人かの話を聞いてきたが。 そのどれも、理解しようと考えて聞いた訳ではなく。 単なる好奇心。 と、もうひとつ。 「……………ま、今すぐ知れなくてもいいけどな。 まだ時間はある。……気が向いたらまた話してくれよ」 今日のところはこれまででも構わない。 そういうように1歩、後ろへ下がり首を傾けた。 (-268) sinorit 2022/06/12(Sun) 19:40:28 |
【秘】 復讐最高 レヴァティ → 花火師 ヴェルク「なんだ〜」 変なコレクターはいなかった。フカフカをぽいぽい食べながら。 「……どっちがっつうとヤなほうか!」 間がどうもそう表している気がして、そう納得し。 「じゃ、死にはしないぜって教えてやりゃ命乞いされないな、今は!」 無礼講中にやる機会が来ればね。 「オレは逆に死ぬかもしれねぇ……って嘘ついちまおうかな?」 きっと知っている使い方が似ているのだろう。 どんなものか、を明かさなければ、爆弾でだって同じハッタリが効きそうだ。 (-270) greenrotara 2022/06/12(Sun) 19:53:34 |
【秘】 花火師 ヴェルク → 神の子 キエ「そ、大正解」 隠す理由もないので、その通りだと告げる。 そして奇を衒ったものであれば更に笑っていただろう。 どちらにしても、男は楽しんでいたということ。 視線を向けられてもそちらからの声がなければ離すつもりもない。 急に離して、よろめかれるのもなんだし。 「誰も言わねぇと思うけどな。止まる時はあんたが死ぬ時だ。 ……ふぅん。なら遠慮はしねぇ………かもな」 気分次第。やりたいと思えばやるしそうでなければ。 とはいえ、君の歌でかなり昂りがあり。 「俺も早いと思った。…あーあ、生き返る力使ってくんねぇかな。 ま、俺の代わりにあんたが頑張って生きるといい」 処刑に参加出来ないわけではないし。 むくれる君にまたケラケラと笑って、やはり少しだけ。 もう少しだけ、決闘相手でいたかったな、など。 (-273) sinorit 2022/06/12(Sun) 20:09:14 |
[1] [2] [3] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新